第3814号 生坂政臣先生（総合診療医）

今日7月25日
1830～1900
鹿児島では１Ch、TBS系列。
千葉大学の生坂政臣先生（総合診療医）を取材した番組をみました。

夢の扉

大きな夢の実現を目指している未来の原石たちを紹介するTBSドキュメンタリー番組「夢の扉～NEXT DOOR～」 　2010年7月25日は、生坂政臣さんの活動を特集していきます。
千葉大学医学部附属病院総合診療部教授の生坂政臣（いくさかまさとみ）。　1985年に鳥取大学医学部を卒業し、1989年東京女子医科大学大学院博士課程（神経内科）修了、1993年アイオワ大学家庭医療学レジデント修了を経たのち、1999年に聖マリアンナ医科大学総合診療内科講師となった生坂さん。　2002年に生坂医院副院長となり、2003年から現職を務めています。　
今回の番組では、「患者への負担を少なくする総合診療を確立させたい」という思いを抱いて仕事に励む生坂政臣さんの姿に迫る予定です。　

【私の感想】
・アメリカの医療に学んだ。
・日本では、医療費の使い方に問題がある。
・医療の原点である問診をするための勉強、それへの社会的な報酬があってよい。
・今後、ネットを使って情報を広げたいという。
・たくさんの医療機関をめぐって原因不明だった患者が生坂先生の問診で原因を解明されたときの患者さんの笑顔が素敵でしたね。
・自分は医学の専門ではないが、教育の末端で学生への指導という面で努力することがあったのでは？と考えさせられます。

ネットで、幾つかの記事を探しました。
＊映像は、1分50秒のものを1件検索できただけです。【本項修正：2010.08.13】

週刊医学界

千葉大学医学部付属病院

総合診療医学会

ブログによる感想


＊写真は、キャンパス。図書館前、7月23日。

【お断り】この記事を読まれた方から、生坂先生へのコンタクトをお願いしたい旨のコメントがありましたが、私はテレビ番組を紹介はしましたが、先生とは面識はありませんし、公立の病院なのでこねは効かないと思います・・《2010.08.12 追記》あしからず。