【ブローガーとしての関心】
『日本の論点2008』から、関心のある事項を適当な順に
とりあげています。
今日は、
論点83の「ネットの公共性とは何か」(p708-p711)
です。著者は、佐々木俊尚(ささき としなお)です。
毎日新聞社会部などを経て、フリージャーナリスト。
IT関係の著作・論文がある。
以下、4つの節は、佐々木の主張の要点をまとめたもの。
私の感想は、末尾に。
【ブログがメディア報道にノーを突きつけた】
ライブドア事件などは、公認会計士や弁護士なの専門家がブログで、マスメディアの報道に記事内容の誤りを指摘することが頻繁にあった。
個人の言論をエンパワーするとともに、マスメディアの地位を相対的に低下させた。
インターネットの世界は、完全にオープンな場である。人々は、ナマの情報を、自分の尺度によって取捨選択して、自分の意見をフィードバックする。
マスコミのような「機関」ではない。
【ネットはリアル社会の写し絵でしかない】
マスコミでは、コントロールがある。
【いったい誰が公共性を担保するのか】
ネットでは、責任は、エンドにぶら下がる個人が負う。
エンド・トゥー・エンド(端と端を結ぶだけ)というのが、インターネットのコンセプト。
【議論の可視化こそ民主主義の本質】
根拠のない誹謗中傷は最終的には相対化され、ネットのノイズの海へと埋もれて消滅していく。
【多様化する読者・・】
このブログのコンセプトは、私の講義を聞き学生。
最近は、いろんな方が読んでくださり、コメントもいただく。
どこに、自分の固有の品揃えがあるのか?
『日本の論点2008』から、関心のある事項を適当な順に
とりあげています。
今日は、
論点83の「ネットの公共性とは何か」(p708-p711)
です。著者は、佐々木俊尚(ささき としなお)です。
毎日新聞社会部などを経て、フリージャーナリスト。
IT関係の著作・論文がある。
以下、4つの節は、佐々木の主張の要点をまとめたもの。
私の感想は、末尾に。
【ブログがメディア報道にノーを突きつけた】
ライブドア事件などは、公認会計士や弁護士なの専門家がブログで、マスメディアの報道に記事内容の誤りを指摘することが頻繁にあった。
個人の言論をエンパワーするとともに、マスメディアの地位を相対的に低下させた。
インターネットの世界は、完全にオープンな場である。人々は、ナマの情報を、自分の尺度によって取捨選択して、自分の意見をフィードバックする。
マスコミのような「機関」ではない。
【ネットはリアル社会の写し絵でしかない】
マスコミでは、コントロールがある。
【いったい誰が公共性を担保するのか】
ネットでは、責任は、エンドにぶら下がる個人が負う。
エンド・トゥー・エンド(端と端を結ぶだけ)というのが、インターネットのコンセプト。
【議論の可視化こそ民主主義の本質】
根拠のない誹謗中傷は最終的には相対化され、ネットのノイズの海へと埋もれて消滅していく。
【多様化する読者・・】
このブログのコンセプトは、私の講義を聞き学生。
最近は、いろんな方が読んでくださり、コメントもいただく。
どこに、自分の固有の品揃えがあるのか?
このブログの価値は問題提起に有ると思います。
福祉という基本テーマを基に様々な支流に目を向けさせる点です。
そして決して完成品(答え)を提示しないところでしょうか。
言わば部品屋さんといったところですね。
「あれはああで、これはこうだ」と全てに模範解答を出す高校教育とは違い答えは自ら出さねばならぬ(本来は)大学教育においては学生が偏った知識に固執せぬように公平な視点に立って客観的な判断が下せるよう指導する事が大事です。
答えを出さずして学生たちを正しいベクトルで指導するのは並大抵ではありませんね。
それに学部生、修士過程、博士課程それぞれ使用するパーツの質は違いますから能力に応じて加工する必要は有ると思います。
そういう点から見ると品揃えといい加工精度といい申し分ないと思います。
※門外漢の私には可なりの難問ばかりですが。
※※福祉を専攻しなくて良かったと思います。
(恐らく卒業できなかったでしょう)
夕食前に
駆け込みで書いた関係で
意味が不明でしたが・・
ご指摘いただいたことで
いまさらながら
genesislife さんの眼力というかセンスに
脱帽です。
というわけで
ブログの副題もさっき変えてみました。
福祉は難しい・・では済まされず
むしろ「福祉はちょっと」という方々にも
手に取っていただける品揃えを心がけたいです。
(あくまでなまくらな自分流に)
むかし、録を食んでいました関係で
「武家の商法」の名残りが強いです。