介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

新しいブログにリンクしています。7つのテーマにわけました。引き続きお読みください。

第2969号 福島智の世界(NHK「爆笑問題のニッポンの教養」)

2009-06-10 11:18:48 | 介護福祉
福島智(ふくしま・さとる)先生については、このブログでもとりあげたことがあります。(第2740号。2009.04.15.もとは、岩清水日記のエントリーから)
*「想い・思い・おもい」(HNどりーむさん)の6月9日付け記事のコメント。

NHKのサイトから

私は ここに いる FILE074

再放送 6月15日 月曜 午後3:15
再再放送 6月17日 水曜 午前2:30

【凝縮された内容】
フランクルの『夜と霧』を18歳のとき読んで世の中には同じことを考えている人がいることを知った
と言っていた箇所が印象に残ります。

検索エンジンで見ると
「福島研究室」「フランクル」では、膨大なヒットが。

福島研究室

昨日、福島先生は「バリアフリーのバリアをなくして欲しい」といっておられた。

【介護の倫理】
カテゴリを「介護の倫理」としたのは、

福島先生は、フランクルの思想を
絶望(障害)+苦悩=意味(希望)

つまり、絶望の中で苦悩すればこそ、人生の意味がわかる・・と定式化?していた。

【注】この部分、あとでよそのブログから、
  絶望+意味=苦悩
 と知りました。(2009.06.15)

飛躍しているのですが、
藤本一司氏の「介護は愉しい」という思想は、

「介護」(認知症のケア)+「つらさ」=「愉しい」
とも考えられるのでは?

と思いました。
*朝型の私には、夜11時台の思考は混乱していました。
【注】上記の誤りをただして、考え直すと・・・
  「介護」+意味(愉しい)=苦悩? とわからなくなりました・・(6/15)
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2 コメント

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私も観ました。 (岩清水)
2009-06-10 22:06:53
私も朝方に切り替えているので、深夜のテレビはちょっとつらいですね。
しかし、見逃すわけにはいきませんでした。
お母さんが指点字を発明されたわけですが、
本当にすごいことだと思います。
絶望の暗闇の中から息子を救い出したのですね。
指点字は、あの早口の会話のスピードに対応できるのですから驚きです。

フランクルの思想に心の底から共鳴できる人は、生半可ではない体験をされていると思います。
福島さんの絶望は想像を絶します。
ただただ、画面を見ていました。
ネット上での反響 (bonn1979)
2009-06-11 05:12:29
岩清水さん

コメントありがとうございます。

今朝「アクセス解析」で知ったのですが、
この番組に関連して
多数のネット上の記事、感想がありました。

存在そのものが人々に生きる意味を突きつけています。

番組でもそうでしたが、福島氏はユーモアにあふれた人だそうで、これがまた救いですね。

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