介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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終わりになって

2007-07-17 13:06:58 | 映画・読書
台風が過ぎた日曜日の朝
久しぶりの空を撮りました。

終わりの方でやっとわかってくる。

今週で
前期の講義や演習が終わる。
その今まさに終わりそうな今
自分の仕事の仕方というか
生活の仕方の無駄が見えてきた。

ヘーゲルではないけど
「ミネルバのふくろうはたそがれに飛び立つ」
(ミネルバはギリシャ神話では知恵の神様。
 頭で考えることは、現実が終わる頃にわかる
 と 自己流に解釈している)

ホームページのトップで整理しましたが
今勤めているところで担当している科目は
9科目
実質的には次の4科目の準備が必要だ。
・社会福祉概論Ⅰ及びⅡ
・高齢者福祉学
・国際保健福祉学
・健康福祉学

23年余り大学で教壇に立っているが
その間は「老人福祉論」「社会保障論」「国際福祉論」
の3つが「飯の種」でした。
2006年4月鹿児島へきて
この3科目は学部では外の先生がおられることもあり
担当していないのです。
今年の4月から博士課程の発足に伴い
科目名も変わった。内容はどうだったのか?
もっと「新しい科目を担当する」
との強い自覚と準備が必要でした。

というわけで
さっき
このブログのカテゴリ編成を直し、また、
夏休み中かけていまは休眠中というべきホームページを
この4科目を担当するという視点で
再生させたいです。
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