『社会福祉研究』第103号の特集テーマ:社会的養護の新しい座標軸を求めて
社会福祉学の分野では、もっとも本格的な研究雑誌である『社会福祉研究』(年3回刊行。鉄道弘済会)の最新号については、その冒頭論文(高齢者の介護問題)を紹介しました。(11月03日)
そのとき、この号の特集テーマが「社会的養護」であることに気はついたのですが、私は不勉強で「はてな?」と思ったきりでした。
社会保障審議会児童部会社会的養護専門委員会
11月14日の厚生労働省のホームページで「社会的養護専門委員会」(第6回:10/31)の資料がアップされた時も、専門的過ぎるので(私のブログへの)アップは要らないな、と思ったのです。
ここで、先に読んだ
子ども相談に関して(社会福祉士Maa-chanのブログ)
を思い出しました。そこに書かれてあったように、地域における児童の支援体制は(高齢者の場合に比較すると)まだ充分ではないようです。
さて、今国会に厚生労働省が提案する法律案の一つに、児童福祉法の改正があることを先日このブログでアップしました。(11月11日、第1830号)
以上の4つの情報が、さっきやっと一つになり、
「児童虐待」「子どもへのソーシャルワーク」などの問題を「社会的養護」という概念で議論していることがわかったのです。
*写真は、鹿児島大学の大学祭で。今日10時半ごろ。
社会福祉学の分野では、もっとも本格的な研究雑誌である『社会福祉研究』(年3回刊行。鉄道弘済会)の最新号については、その冒頭論文(高齢者の介護問題)を紹介しました。(11月03日)
そのとき、この号の特集テーマが「社会的養護」であることに気はついたのですが、私は不勉強で「はてな?」と思ったきりでした。
社会保障審議会児童部会社会的養護専門委員会
11月14日の厚生労働省のホームページで「社会的養護専門委員会」(第6回:10/31)の資料がアップされた時も、専門的過ぎるので(私のブログへの)アップは要らないな、と思ったのです。
ここで、先に読んだ
子ども相談に関して(社会福祉士Maa-chanのブログ)
を思い出しました。そこに書かれてあったように、地域における児童の支援体制は(高齢者の場合に比較すると)まだ充分ではないようです。
さて、今国会に厚生労働省が提案する法律案の一つに、児童福祉法の改正があることを先日このブログでアップしました。(11月11日、第1830号)
以上の4つの情報が、さっきやっと一つになり、
「児童虐待」「子どもへのソーシャルワーク」などの問題を「社会的養護」という概念で議論していることがわかったのです。
*写真は、鹿児島大学の大学祭で。今日10時半ごろ。