介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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第4000号 田中一村:新たなる全貌

2010-10-14 04:38:23 | 奄美大島
昨日、10月13日の午前中に、

鹿児島市立美術館

で田中一村を見ました。
大人1000円。
*美術館のサイトをクリックすると200円の割引券がでてきます!

内部の写真は撮れませんので、入り口で1枚。

3部3会場に別れ、
1部は栃木の時代
2部は千葉の時代
3部が奄美の時代と、なっています。

私は、鹿児島に着てから奄美へ行き、初めて一村を知りました。

田中一村記念美術館

を3度見ています。
今度の展示は初期の頃の作品やデッサンなども丹念に集められています。

今度の企画は、

千葉市美術館

で行われた展示(8月21日から9月26日)を終え、今度の鹿児島市での展示(10月5日から11月7日)に入りました。最後には奄美で展示される予定です。

A4の大判で359ページのカタログが2500円でした。
詳しい図録や専門家による解説が収録されていて、決定版ともいえます。
ずしりと重いものですが、購入しました。

一村は、奄美に一人で住み、69歳で無くなりました。当時は、省みられなかった。いまは、その名声は確立しましたね。

収録されている挨拶や解説を3編読み、多少の知識を得ましたが、
絵はやはり見るものであって語るものではないです。
まず、鹿児島の人は市立美術館へいきましょう。
第3部は圧倒されます。

できれば、奄美の一村美術館での展示(11月14日から12月14日)を見たいです。
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2 コメント

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カタログ! (岩清水)
2010-10-15 12:55:00
大判のカタログですね。
私も手元に置いています。
実物はそのようなものなのか。
ぜひみたいですね(その内ですが)。

かつて古本屋で奄美和光園の記念誌を購入し手折に、表紙に描かれている絵が素晴らしいので
驚いた事があります。
改めて本を見ていると田中一村でした。

記憶に残るものですね。



奄美でみる (bonn1979)
2010-10-16 05:32:04
岩清水さん

コメント有難うございます。

時代を追ってみていって
奄美の時代になると
一変した雰囲気です。

奄美の美術館の設計というか
雰囲気
それに
植物や鳥達
ほんとに一村の世界そのままです。

私は
奄美と
一村とを
ほぼ同時に発見したので
不思議な感じです。

PS
加計呂麻島で研修会を
といっていましたら
「笑福会」の方は
実際に始めましたね。

来週は神戸
来年はソウルです。

加計呂麻島でやるときは
一村記念美術館は必須のコースですね。

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