今日付けで
厚生労働省のHPで
平成19年度医療費の動向
が発表された。
全部で56の表が公表されている。
例えば、
表1-1では、平成19年度の医療費が、33.4兆円であった、
このうち、70歳以上の高齢者の医療費は15.4兆円で、全体の43.4%を占めていた
ことがわかる。
入院と外来別とか
病院と診療所別とか
年度間の推移や伸び率など
詳しい統計が示されていますので、興味のある方はご覧ください。
試しに、
表11-1をみると、
医科の診療所1施設あたりの医療費が診療科目別にでています。
・内科 9707万円
・小児科 6793
・整形外科 11546
と、科目別の相違がわかります。
【注意・・「国民医療費」の概念とは別】
今日発表の医療費は、
○ 医療保険に関連した医療費
○ 作成者は、厚生労働省の保険局
○ 平成19年度のデータ
これに対して、「国民医療費」という概念が別にあります。
こちらの方も、厚生労働省のHPにありますが、
○ 医療保険以外の医療費(例:正常分娩の費用)の推計値を含む。
○ ILOなど国際機関との比較には、こちらを使っている。
○ 資料作成は、厚生労働省の統計情報部です。
○ 毎年8月ごろ公表されている。最新の統計は、平成17年度の数字です。
○ 参考までに、平成17年度で、
「国民医療費」33.1兆円
「医療費」 32.4兆円
となっています。
*国際比較で、国民所得に対する比率 9.01%(平成17年度)とあるのは、
「国民医療費」の方です。
厚生労働省のHPで
平成19年度医療費の動向
が発表された。
全部で56の表が公表されている。
例えば、
表1-1では、平成19年度の医療費が、33.4兆円であった、
このうち、70歳以上の高齢者の医療費は15.4兆円で、全体の43.4%を占めていた
ことがわかる。
入院と外来別とか
病院と診療所別とか
年度間の推移や伸び率など
詳しい統計が示されていますので、興味のある方はご覧ください。
試しに、
表11-1をみると、
医科の診療所1施設あたりの医療費が診療科目別にでています。
・内科 9707万円
・小児科 6793
・整形外科 11546
と、科目別の相違がわかります。
【注意・・「国民医療費」の概念とは別】
今日発表の医療費は、
○ 医療保険に関連した医療費
○ 作成者は、厚生労働省の保険局
○ 平成19年度のデータ
これに対して、「国民医療費」という概念が別にあります。
こちらの方も、厚生労働省のHPにありますが、
○ 医療保険以外の医療費(例:正常分娩の費用)の推計値を含む。
○ ILOなど国際機関との比較には、こちらを使っている。
○ 資料作成は、厚生労働省の統計情報部です。
○ 毎年8月ごろ公表されている。最新の統計は、平成17年度の数字です。
○ 参考までに、平成17年度で、
「国民医療費」33.1兆円
「医療費」 32.4兆円
となっています。
*国際比較で、国民所得に対する比率 9.01%(平成17年度)とあるのは、
「国民医療費」の方です。