介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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前期講義を終える【介護福祉コース1年:社会福祉概論Ⅰ】

2008-07-18 13:02:25 | 722教室で
今日
7月18日
社会福祉概論Ⅰの第14講を行いました。
前期の最終講となります。

前半では
私のプレゼン、「社会福祉の将来」として少し大きな流れを話しました。〈パワポ6コマ)
縦割りの制度別の知識を詰め込む、という従来の「概論」ではない考え方が大切なことを
最後に繰り返し話しておきたかった。

後半は、
私から、
前期の授業の総括をした。

○ チームの発表が内容・方法ともとてもよかった。

○ 国家試験問題の研究も「事例問題」などいきなり本題に入ったが、よく理解していた。

そのうえで、くじによる今日のグループ分けにより、
学生によるグループ討論をしてもらった。(写真)

○ 後期のチームの組み方

○ 国家試験問題への取り組み方

○ ブログやホームページを使った授業の発展

などが、討論項目です。
各チームから1人@1分で討論の要点を報告してもらった。

最後に提出してもらった感想用紙を読んでも、おおむね講義内容には満足してもらえたようだ。
後期のチームの組み方については、意見が分かれた(いまのチームの継続か新規か)が、
これは、後期再開時点で改めて整理してから提案することにします。

10月2日木曜の2時間目に、後期の講義が再開されます。
「私の夏休み」〈仮題)で、3分間スピーチを予定しています。
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2 コメント

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丁寧な授業ですね。 (岩清水)
2008-07-18 14:00:06
講義の内容や教室の雰囲気がわかります。
考えてみれば、このようにブログの中で
丁寧に説明されることは余りなのでは
ないでしょうか。
教室の中だけでは伝わらないことが、
ブログで伝えることができるのですから、
新しい試みだと思います。
皆さんの信頼関係がブログも含めて増幅されて
いるのでしょうね。
そして、bonn79さんはほんとほめ上手。
見習わなくてはなりません。
参加と透明性 (bonn1979)
2008-07-18 15:16:12
岩清水さんへ

コメントありがとうございました。

「教員が学ぶのでなく学生が学ぶ」というラインを基本に。
感想票では、(ゲストの前での)チーム発表が一番記憶に残るという。

教員は、クーラー、(ゲストへの〉お茶、PCの点検など、準備係りに徹する・・というのが私の経験的大学教師像で、普通とは違いますね。

成績評価は、ゲストやTAの力を借りるので、教員は「単位認定権」という力を大きく発揮しないようにしています。〈出席点が70点です)

何よりも、長い夏休みあとに再開できる日が楽しみ・・と学生も教員も思えるのが最高ですね。

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