介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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渡連(どれん)

2008-03-01 18:05:52 | 加計呂麻島
【集落としては7つ目】
これまで
諸鈍、生間、押角、安脚場、薩川、於斉ときましたが
今日は、「渡連」(どれん)です。

「離島の離島」報告書(鹿児島国際大学、2006)では、p140-p141。

渡連方とか文仁演くずれといった歴史的なものがあって有名なところだとのこと。
アロマテラピーの実験とか堆肥のリサイクル活動など新しい試みも展開している。

【人口構成】
1968年     27世帯 84人
1990年代後半  15世帯 30人
2006年     20世帯 45人 

高齢者は25人 高齢化率 55.6%

高齢者のいる世帯  13戸
 独居世帯      4
 夫婦のみ世帯    2
 子どもと同居世帯  7

【集落の行事】
豊年祭、神社の祭り、集落の清掃
老人クラブがあるが活動はない。
青壮年団 ない。
婦人会  13人

古仁屋在住渡連・安脚場会があり、古仁屋での行事に参加したり、渡連の行事に来てもらったりしている。

【なりわい】
サトウキビ農家 4戸
漁業      1戸
民宿      1軒
商店      ない

【高齢者の日常と福祉】
ゲートボール する人はいない。
畑仕事で1日を過ごす。
近所同士が親戚づきあい・・病気の時などは食事を作ってやったりしている。

福祉サービスが充実しているので特に心配なケースはない。

*写真は、
「奄美・加計呂麻島何でもありBLOG」の2007年12月22日の記事から
お借りしてきました。
*同ブログの2008年2月22日にも渡連の記事があります。
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