介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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Confronting grief  悲嘆ケア(アメリカ)

2008-03-08 10:13:59 | 介護福祉
アメリカソーシャルワーカー連盟

をブックマークしています。

このホームページからは
アメリカのソーシャルワーカーの仕事を通して
アメリカ社会の社会福祉に関する情報に接することができます。

アメリカの「社会福祉」の範囲は、日本よりははるかに広く、
また、「ソーシャルワーカー」が社会の日常生活に深くかかわっています。

【アクセスを実際にやってみましょう】
1 上記のNASW(と略称している)のホームページをクリックする。

2 右上のほうに
 Social Work in the News
とありませんか?
 アメリカのソーシャルワークに関するさまざまなニュースが搭載されています。

3 その March 5, 2008
をクリックすると
 たくさんの記事が出てきます。

そのうちで、4番目
 Confronting grief という見出しをクリックします。

【悲嘆ケア】
日本では、「悲嘆ケア」と訳されることが多いです。
日本の社会福祉学の教科書では、まだまだソーシャルワークの仕事の一つとしてはとりあげられていません。
サービスの対象となっていた方がなくなられて、残された家族へのケアのことです。

筆者は、
Jennifer GOZLAN
という方で、この方は
ロバート・ウッド・ジョンソン大学のラーウエイ病院のホスピス
に勤務するソーシャルワーカーで、この非営利のホスピスは25年間、地域活動を続けている。  

この記事は、3月4日の投稿ですが、
記事の冒頭に3月26日にこの大学病院のホスピスで
「悲嘆ケアグループ」の研修がある旨書かれています。

【失った人のことを話したがっている】
という副題が、この短い論文についています。

以下、
・このテーマに興味があり、
・英語を読んでみたい(平明な英語です)
・アメリカ人の心をを知りたい
という人は、
是非、試してみてください。

内容は、以下の4つです。
1 悲嘆ケアの意義
2 悲嘆ケアの過程(直線的なプロセスではない)
3 事例によってさまざま
4 Grief shared is greif diminishied
(悲しみを共にすることで悲しみが緩和される)

*写真は
今朝、8時ごろ、市電の停留場にて。
「アイスランドポピー」とありました。
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