工藤順一『文章術』(中公新書、2010.09.25刊)を読む。
まだ読みかけですが、横浜と鎌倉でお会いした3人の方のブログを思い浮かべていました。
商売柄、たくさんの人の文章を読みます。
文章のスタイルは大体20歳頃に決まってくるように思います。
大学3年生頃ですね。
大学に入ってからの本格的な勉強によって、知識も増え、文章を書く機会が増し、文章について指導を受けることも多くなりますね。
これまで、たくさんの文章に関するハウツーものを読んできましたが、
工藤順一『文章術』(中公新書、2010.09.25刊)
は、一味違った実践的なものです。
印象に残った箇所:
○ 優れた文章には、自分の文章を客観視できる全体像がある。p.12
○ 本物にはかなわない。(あるものを文章で説明する難しさ)p.22
○ カテゴライズの重要性(概念の整理) p.48
○ 発信型教育の重要性 p.139
○ 3つの世界 (第5章)
【3種類の文章】
第4章「型とは何か」が面白いです。p.109
文章は、大きく分けて、次の3つがある。
○ 説明
○ 論証(説明の派生)
○ 物語
この「文章には、3つの種類がある」ことを意識した上で、それぞれの文章に応じた展開方法を考察しています。
基本は、「結論を書き、次いで、その理由を述べる」ということです。
詳しくは、直接、本書をお読みいただくとして、
この「文章の3つの型」を読んで、私は、いつも読んでいる3つの優れたブログを思い浮かべました。
想い・思い・おもいver.2 ←説明
Think Power ←論証
笑わせてなんぼの介護福祉士 ←物語
舌足らずの紹介ですが、
若い人は、漫然と文章を書かずに、ブログなどで発信する機会を作り、どうすれば自分の思いを伝えられるか?工夫しながら文章を書く習慣をつけたいです。
10月1日、10月3日、この3つのブログの管理者とお会いしています。「文は人なり」を実感して、まだ第5章は読みかけですが、紹介しました。
まだ読みかけですが、横浜と鎌倉でお会いした3人の方のブログを思い浮かべていました。
商売柄、たくさんの人の文章を読みます。
文章のスタイルは大体20歳頃に決まってくるように思います。
大学3年生頃ですね。
大学に入ってからの本格的な勉強によって、知識も増え、文章を書く機会が増し、文章について指導を受けることも多くなりますね。
これまで、たくさんの文章に関するハウツーものを読んできましたが、
工藤順一『文章術』(中公新書、2010.09.25刊)
は、一味違った実践的なものです。
印象に残った箇所:
○ 優れた文章には、自分の文章を客観視できる全体像がある。p.12
○ 本物にはかなわない。(あるものを文章で説明する難しさ)p.22
○ カテゴライズの重要性(概念の整理) p.48
○ 発信型教育の重要性 p.139
○ 3つの世界 (第5章)
【3種類の文章】
第4章「型とは何か」が面白いです。p.109
文章は、大きく分けて、次の3つがある。
○ 説明
○ 論証(説明の派生)
○ 物語
この「文章には、3つの種類がある」ことを意識した上で、それぞれの文章に応じた展開方法を考察しています。
基本は、「結論を書き、次いで、その理由を述べる」ということです。
詳しくは、直接、本書をお読みいただくとして、
この「文章の3つの型」を読んで、私は、いつも読んでいる3つの優れたブログを思い浮かべました。
想い・思い・おもいver.2 ←説明
Think Power ←論証
笑わせてなんぼの介護福祉士 ←物語
舌足らずの紹介ですが、
若い人は、漫然と文章を書かずに、ブログなどで発信する機会を作り、どうすれば自分の思いを伝えられるか?工夫しながら文章を書く習慣をつけたいです。
10月1日、10月3日、この3つのブログの管理者とお会いしています。「文は人なり」を実感して、まだ第5章は読みかけですが、紹介しました。