このブログでは
医療問題に関して
二木立先生のご本を読んでいますが
今日は
先生が毎月メールの形で送信されているレターから
若い研究者にあてたメッセージをご紹介します。
2008年2月1日付け
「二木立の医療経済・政策学関連ニューズレター(通巻42号)」
掲載の
「医療政策の現状と課題ー研究者は政策形成にどのように貢献しうるか」
(『文化連情報』2008年2月号、16-22頁)
おわりに
の箇所:
助言1 実証研究(事実の分析)に徹して、政策提言は極力控える。
助言2 実証研究のみでは政策の妥当性は評価できない。
研究者は、研究課題の設定・研究結果の解釈において、自己の価値判断を明示する必要がある。
*この論文は、2007年12月22日、お茶の水女子大学で開催されたシンポジウム「少子高齢社会の政策形成と社会学」での二木先生の報告を加筆修正したもの。
*「ニューズレター」は、1ヶ月遅れますがバックナンバーが
「いのちとくらし非営利・共同研究所」のホームページ上に転載されています。
(このHPは、私のHPの「体系の模索」の冒頭部分でリンクしています)
医療問題に関して
二木立先生のご本を読んでいますが
今日は
先生が毎月メールの形で送信されているレターから
若い研究者にあてたメッセージをご紹介します。
2008年2月1日付け
「二木立の医療経済・政策学関連ニューズレター(通巻42号)」
掲載の
「医療政策の現状と課題ー研究者は政策形成にどのように貢献しうるか」
(『文化連情報』2008年2月号、16-22頁)
おわりに
の箇所:
助言1 実証研究(事実の分析)に徹して、政策提言は極力控える。
助言2 実証研究のみでは政策の妥当性は評価できない。
研究者は、研究課題の設定・研究結果の解釈において、自己の価値判断を明示する必要がある。
*この論文は、2007年12月22日、お茶の水女子大学で開催されたシンポジウム「少子高齢社会の政策形成と社会学」での二木先生の報告を加筆修正したもの。
*「ニューズレター」は、1ヶ月遅れますがバックナンバーが
「いのちとくらし非営利・共同研究所」のホームページ上に転載されています。
(このHPは、私のHPの「体系の模索」の冒頭部分でリンクしています)