写真は、帰り、鹿児島中央駅にて市電を待つ。
【研究テーマ】
土曜日の院生歓迎会での発表をもとに、研究テーマを確認。
・視覚障害者の就労
・公的扶助と失業給付の関連
・自閉症の療育
・足の健康状態調査
と、ある程度、明確になっているということがわかった。
→私のこの講義と直接関連のあるものはない。
【報告シリーズ】
院生からの報告シリーズの第2回として、Ken さんから「中国の年金制度」の報告を受けました。
A4で1枚のレジュメに従って報告。
○ 都市の年金制度
○ 農村の年金制度
年金制度は、技術的に複雑で、Kenさんは、沢山の勉強をして臨みましたが、聴いている私達にはぼんやりとしか理解できなかった。
日本人の院生は、学部のときに「社会保障論」で何回かにわけて学んでいるわけですが、もちろん、中国の年金制度について聞くのは初めてです。
私から、
・賦課方式と積立方式の違い
・代替率(現役世代の平均賃金に対する年金額)
・公的年金と私的年金(企業年金、個人年金)
・保険料負担(事業主負担と被保険者負担)
など、基礎的な説明をしました。
【今後の報告】
次回(6月8日)は、報告その3 DanDan さん→中国の老人福祉サービス
(6月15日)は、報告その4 Nan さん(テーマ:未定)
一巡したところで、進め方を協議。もう一回りするか。
【Nanさんへのレジュメの事前連絡】
Nanさんは、視覚障害がありますので、いきなり資料無しで、今回のような年金制度のようなことを聞くだけで理解することには困難がある。
○ 幸い、このブログの記事は、Nanさんは、事前に読んでいます。
○ 私は、パソコンのメールで、添付文書で送れば、Nanさんのパソコンで音声転換ができる。→次回から。
○ 他の院生のレジュメについては、パソコンソフトの違い(Nanさんのは、XP。他の院生のはビスタ)のため、メールでは送付できない。このため、ハードコピーで事前に渡すことに。(Nanさんがスキャンして読み取ることができる)
*これまでの大学の対応の問題
① 点訳は、時間がかかり間に合わない。院生の発表となるとさらに無理がある。
② 図書館にある音声転換のパソコンを利用する場合は、入力のために教員が赴き、Nanさんが聞くために図書館に行くという必要がある。
③ 教員の研究室や院生の合同研究室には、スキャンの道具がない。
【研究テーマ】
土曜日の院生歓迎会での発表をもとに、研究テーマを確認。
・視覚障害者の就労
・公的扶助と失業給付の関連
・自閉症の療育
・足の健康状態調査
と、ある程度、明確になっているということがわかった。
→私のこの講義と直接関連のあるものはない。
【報告シリーズ】
院生からの報告シリーズの第2回として、Ken さんから「中国の年金制度」の報告を受けました。
A4で1枚のレジュメに従って報告。
○ 都市の年金制度
○ 農村の年金制度
年金制度は、技術的に複雑で、Kenさんは、沢山の勉強をして臨みましたが、聴いている私達にはぼんやりとしか理解できなかった。
日本人の院生は、学部のときに「社会保障論」で何回かにわけて学んでいるわけですが、もちろん、中国の年金制度について聞くのは初めてです。
私から、
・賦課方式と積立方式の違い
・代替率(現役世代の平均賃金に対する年金額)
・公的年金と私的年金(企業年金、個人年金)
・保険料負担(事業主負担と被保険者負担)
など、基礎的な説明をしました。
【今後の報告】
次回(6月8日)は、報告その3 DanDan さん→中国の老人福祉サービス
(6月15日)は、報告その4 Nan さん(テーマ:未定)
一巡したところで、進め方を協議。もう一回りするか。
【Nanさんへのレジュメの事前連絡】
Nanさんは、視覚障害がありますので、いきなり資料無しで、今回のような年金制度のようなことを聞くだけで理解することには困難がある。
○ 幸い、このブログの記事は、Nanさんは、事前に読んでいます。
○ 私は、パソコンのメールで、添付文書で送れば、Nanさんのパソコンで音声転換ができる。→次回から。
○ 他の院生のレジュメについては、パソコンソフトの違い(Nanさんのは、XP。他の院生のはビスタ)のため、メールでは送付できない。このため、ハードコピーで事前に渡すことに。(Nanさんがスキャンして読み取ることができる)
*これまでの大学の対応の問題
① 点訳は、時間がかかり間に合わない。院生の発表となるとさらに無理がある。
② 図書館にある音声転換のパソコンを利用する場合は、入力のために教員が赴き、Nanさんが聞くために図書館に行くという必要がある。
③ 教員の研究室や院生の合同研究室には、スキャンの道具がない。
昨晩、22時ごろから2時間ほどうたた寝をしてしまったため、なかなか眠りにつけず、一度消したパソコンをつけてみたら、記事が更新されていました(只今、2時45分)
ということは、先生の活動時間(!?)にはいった・・・ということですか?
月始めなので給付管理等のデスクワークが待っているので、昼間に睡魔に襲われないかと心配しつつも、寝れそうもありません
(くだらない内容で、すみません)
コメントありがとうございます。
私の時間帯ですが
普通は、夜10時過ぎに寝て
朝は、4時には起きています。
昨日は、
この記事だけは書いて寝ようとしたのですが
すぐ寝てしまい(JRが混んでいたりして消耗)
2時前に起きて書いていたという次第。
そのあと少し寝て
いまは完全に仕事体制です・・
夜中に起きてしまうと睡眠不足を1日引きずりますが・・
私は、日中でもいつでも寝てしまいます。
ともかく、ふだんなら、朝の4時から7時までは
最高の状態なのです。
6時前に新聞を取りにいき(ついでにごみ捨てを担当)6時からFMで♪を聞きながらパソコンに向かうのが嬉しいですね。
と・・
私のほうも、「くだらない」ことでした。
*最近は、「夜明け」というブログをはじめたばかりで「昼下がり」の記事数は減らしています。「夜明け」にはコメント欄を作っていないので、いずれ、そのご感想などいただければ嬉しいです。(まだ作業中)
中国年金制度は、1951年の『中華人民共和国労働保険条例』により確立され、1997年に国務院は『統一企業従業員基本養老保険制度の創設に関する決定』が公布し、全国統一的な年金制度の普及が進められている。
農村部には、かつては伝統的な考え方の下で、農民の年金保険の意識がなかった。農村生産請負責任制の導入により、年金保険が徐々に始まった。1992年の『県レベル農村社会年金保険基本方案』の公布により、全国で展開していった。
現在、中国年金保険体系とは,公務員年金制度、労働者年金保険制度と農民年金保険制度および都市住民老年手当制度と4部門である。
コメントありがとうございます。
中国の医療制度のことはおかげでだいぶわかってきました。
これから中国の年金についても様子を知りたいですね。
TSSAの論文を書いたDiamond教授は、中国政府の委託で年金に関する報告を書いたようです。
そしてNaNNさん
コメントありがとうございます。
一つのことを掘り下げることで
物事を深く理解する能力が養われると思います。
機会を見て、
私も「中国の年金」をまとめてみたいです。