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第3402号 厚生労働省 第4回中高年縦断調査

2009-12-15 15:18:58 | 介護福祉
厚生労働省 第4回中高年縦断調査の概要 2009.12.15

*「縦断調査」とは、同じ調査対象者を引き続いて調査する方法です。

1-2 介護の状況(表5)
同居している者や別居している親族に対する介護の状況をみると、
第1回から「ずっと介護をしている」は2.6%、第1回から「ずっと介護をしていない」は62.1%となっている。
「介護あり→なし」(第1回に介護をしていて第4回までに介護なしとなった者)は3.3%、「介護なし→あり」
(第1回に介護をしていない者のうち、第4回までに介護をしている者)は6.7%となっている。

介護の状況別に
第1回からの就業状況の変化をみると、「ずっと仕事あり」は「ずっと介護をしている」が52.9%と低く、「ずっと介護をしていない」が71.8%と高くなっている。
「退職」(第1回で仕事をしていて第4回までに仕事なしとなった者)は「介護なし→あり」が11.8%と高く、
「ずっと介護をしていない」が7.9%と低い。



*写真は、サフラン。園芸ケアの模索 2009.12.13 からお借りしました。
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