介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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第1546号 秋深き加賀白山の夕景色・・

2008-09-12 10:06:18 | 映画・読書
『加能人』9月号が届きました。(写真は、表紙)
この雑誌については前にも書きました。(2008.06.14)

今月号:

○ こんど(7/25)、厚生労働省の人事異動で介護保険課長になった吉野隆之氏は金沢市の出身。  p.5

○ 石川県の「ふるさと納税」は、17件64万円 p.7
    →鹿児島県はもっと多い額が報じられていたようだ。

○ ミュージアムガイド(石川県下には、ユニークな美術館・博物館が多い)
  pp.40-41

といった
小さな記事を読んでいると
30代の頃 怖いもの知らずで働いていたこと
60代の頃 信じていた人にだまされたりして失意の日々
と、金沢時代を思い出しますね。

鹿児島に来て2年半ですから
こちらでの思い出というものはないわけですから。

一番楽しいのは、年老いた石川県人が、故郷をしのんで語るエッセイです。
今月号でも、ホロリとする話がたくさん。

タイトルは、
「古里展望」という20首ほどの和歌。大松純氏(奈良市在住、小松市出身)p.17

 秋深き加賀白山の夕景色
  飽かなくながめ今日も暮れける

60過ぎて勤めていた大学は加賀平野にあって
JR北陸本線の「加賀笠間」駅から田んぼ道を10分歩きました。
この駅の陸橋からの白山の夕景は忘れられませんね。

☆ 鹿児島県にも「薩摩人」とかいった故郷をしのぶ雑誌があるのか知らん?
 そして、それは、新鹿児島県人たる私などもお金を払えば読めるのだろうか。

☆ 最近、金沢暮らしのYさん、過去を振り返る方ではないですが、「加能人」をお読みになってみてはと、よぶんなことを考えます。

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