小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

体に良いプロスポーツはプロレスである

2014-10-04 02:44:49 | 武道・スポーツ
どんなスホーツも、自分の持ってる力の全て(さらには全力以上)を出して、やるので、当然、体に無理がかかる。野球やサッカーおよび、全てのスポーツでそうだし、マラソンなどの個人競技でも、自己記録や、世界記録に対する挑戦なので、全力(全力以上)、の力を発揮してやるので、怪我は起こりうる。プロスポーツ選手は、怪我との戦いである。

そこへいくと、プロレスラーは、怪我が起こりにくい。これは、プロレスは、全力(全力以上)、の力を発揮してやるスポーツではなく、80%くらいの力で戦っているからだ。それは八百長ではない。ショー的な要素はある。プロレスとは、お互いの技を出し合い、相手の攻撃も、受けてやり、しかし、最後に勝つのは、本当に強い方、というスポーツだからだ。

そして、プロレスラーの訓練の基本は、スクワット2000回とか、腕立て伏せ2000回とか、体作りであり、持久力の筋肉を鍛えるので、持久力の筋肉は、健康にいいし、心肺機能も強くなるので、一度、体をガッシリ作っておくと、やめても、あるいは、ブランクがあっても、すぐには、体力が落ちないのである。

「ブランクがあっても」、と書いたが、そもそもプロレスは、怪我をしにくいので、怪我をして、そのリハビリのために、ブランクがあく、ということがないのである。

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目も歯も、治療は運動

2014-10-04 02:01:23 | Weblog
プールで泳いでいて、ゴーグルの調子が悪くなって、ゴーグルに水が入るようになっても、少し泳いでいた。そしてら、結膜炎になった。失明するか、と思うほど、痛かった。失明したら、死のうと思った。全盲の人でも生きているのに、失明したら、死ぬというは、わがままだと思われるだろうが、私は、不眠と便秘と自律神経失調がひどく、運動をかかさず、やることによって、生きていられるのであって、失明して、運動が出来なくなったら、全く眠れなくなり、便が出せなくなり、体力が、ガタガタに落ちて、寝たきりになってしまう、であろうからだ。眼科に行ったら、黴菌が入った、と言われ、ステロイドと抗生物質の点眼薬を処方された。それで、今日で、一週間だが、ようやく治りかかってくれた。プールには塩素が含まれているので、目に入ると、大腸と同じように、善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れて、悪玉菌が悪さをするようになるのである。これは、腸も目も同じである。ただ、ウイルスか細菌か、どちらかはわからない。ウイルスなら、一週間くらい潜伏期があって、症状も、激しくはないので、症状の激しさ、と発症の早さから、細菌ではないか、と自己診断した。目から、菌を採取して、培養したり、血液を調べて、白血球が上がっていれば、細菌感染とわかるのだが、そこまで、手間のかかることは、やらない。風邪をひいた時も、内科では、培養での原因菌の同定や、採血などしないものである。風邪なら、ウイルスなのに、なぜ、抗生物質を処方するか、といえば、それは、ウイルス感染であっても、細菌の二次感染予防のためである。なので、私は、風邪をひいても、抗生物質は飲まない。抗生物質は細菌には効くがウイルスには効かないのである。抗生物質をダラダラ飲んでると、耐性菌が出来て、体に良くないのである。しかし、今回は、細菌感染だと思ったので、抗生物質の点眼をした。ステロイドも炎症には、非常によく効く薬だが、ステロイドも、ダラダラ飲み続けるのは、良くないのである。一般の人には、そういうことは、わかっていないだろうが。

また、私は、歯が知覚過敏になることもある。が、歯の知覚過敏も、自律神経の失調によって起こる。なので、知覚過敏だからといって、すぐに歯を削るべきではない。のである。

では、どういう治療をすべきかといえば、運動である。運動すると、腸が動きだし、腸が健康になり、腸は、免疫細胞を活性化するから、体調が良くなるのである。

細菌感染の病気は、細菌と、体内の免疫力の戦いであり、免疫力が勝てば、病気は治るのである。

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