安倍首相は、権力の味をしめてしまったように思える。
最近の安倍首相の態度を見ていると、権力の味をしめてしまったように思える。
野党が何と反論しようが、「お前らが、何と吠えようと、ゴマの蠅。自公の数で法案は通せる」
と、開き直ってしまっているように見える。野党の批判を、野次まで飛ばして、楽しんでしまっているようにも見える。「ここまで(内閣)おいでー」と。ちょっとした、ハイ状態でもある。
一国の軍隊を自分一人の、意志で動かせる、愉快さに、比べたら、野党の批判など、ゴマの蠅、と自信をもってしまっている。
首相が、変な自信を持ってしまうと、こわい。
野党が、内閣不信任決議案を出して、解散、総選挙しても、結局は、自民党が勝つ。
安倍首相は、アベノミクスという、経済政策と、民主党のダメさから、前回の選挙に勝った。
なぜ、谷垣氏が、自民党の総裁の座を、安部首相に渡したか。
それは、安部首相は、性格は、穏やかだが、保守派、タカ派であり、容貌も良く(良いらしい)、国民に人気があるからである。
谷垣氏や、石破氏が、首相となって、前回の選挙を戦っても、民主党のダメさから、自民党は、政権奪回、できただろう。
しかし、自民党の、議席の数は、安部首相にした方が、より多く、取れる、との自民党の判断からである。
石破氏は、別だが、谷垣氏は、内心では、集団的自衛権の容認、戦争法案に対して、間違っていると、思っているだろうが、それを、首相に進言しないのが、自民党の、結束力、というか、自民党の、したたかさ、である。
最近の安倍首相の態度を見ていると、権力の味をしめてしまったように思える。
野党が何と反論しようが、「お前らが、何と吠えようと、ゴマの蠅。自公の数で法案は通せる」
と、開き直ってしまっているように見える。野党の批判を、野次まで飛ばして、楽しんでしまっているようにも見える。「ここまで(内閣)おいでー」と。ちょっとした、ハイ状態でもある。
一国の軍隊を自分一人の、意志で動かせる、愉快さに、比べたら、野党の批判など、ゴマの蠅、と自信をもってしまっている。
首相が、変な自信を持ってしまうと、こわい。
野党が、内閣不信任決議案を出して、解散、総選挙しても、結局は、自民党が勝つ。
安倍首相は、アベノミクスという、経済政策と、民主党のダメさから、前回の選挙に勝った。
なぜ、谷垣氏が、自民党の総裁の座を、安部首相に渡したか。
それは、安部首相は、性格は、穏やかだが、保守派、タカ派であり、容貌も良く(良いらしい)、国民に人気があるからである。
谷垣氏や、石破氏が、首相となって、前回の選挙を戦っても、民主党のダメさから、自民党は、政権奪回、できただろう。
しかし、自民党の、議席の数は、安部首相にした方が、より多く、取れる、との自民党の判断からである。
石破氏は、別だが、谷垣氏は、内心では、集団的自衛権の容認、戦争法案に対して、間違っていると、思っているだろうが、それを、首相に進言しないのが、自民党の、結束力、というか、自民党の、したたかさ、である。