はじめとマリノス

素人がゆる~い記事を書いていきます。大きな心で見守ってください。

強いぞ16人で戦うマリノス! 第20節 サンフレッチェ広島

2022-07-07 15:59:35 | Jリーグ

ハイライト|J1リーグ第20節|vsサンフレッチェ広島

 

2年半ぶりのスタジアム観戦。

そんなわけですいません、今回は現地観戦した感想が中心となってます。

広島戦がJリーグの声出し応援運営検証試合だったのはラッキー。

やっぱりチャントが聞けて、声援が上がる雰囲気は最高だ。

試合前の一発目のチャントを聞いた時は感動ものだった。

 

攻撃時3バック、守備時に5バックになる広島の可変システム。

この試合のカギは、攻守の切り替えでどちらが勝つか、そして決め切るかだと思っていた。

0ー2で負けた前回の轍を繰り返さないためにもマリノスはリベンジしなければならない。

 

前半は一進一退、いや決定機は広島の方が多かった気もする。

なかなかシュートまでいけないマリノス。

そんななかで前半30分に宏太のクロスを小池祐太がヘッドで合わして先制。

状況が良くなくても少ないチャンスを確実に決められるのは今、強いマリノスの証。

メイン1階席から見ていたのでサッカー脳のない私には正直選手の配置はよくつかめない。

感覚的には広島の方がボールを持ってチャンスを作っていた感じだった。

そんな状態でもボールを奪って決め切った場面は、早く鋭く確実に決めたという感じで感動もの。

この目で見てその実感を味わえて最高だ。

 

後半に入って、マリノスの選手交代によって一進一退の状況がマリノス優位に変わる。

宮市と龍太が入ってすぐ追加点が生まれる。

2点目が生まれた宮市の宏太への斜めの鋭いパス。

ほぼ目の前で起きたプレイで通った瞬間、すごいと思った。

そして4試合連続で西村が決めた。彼の決定力は頼りになります!

もうここからは、広島を自陣に押し込む感じでマリノスがほぼボールを持っている。

 

3点目もすごかった。

右・仲川、左・宮市のふたりのスピードは感激もの。

目の前を走り切る宮市、この目で見て感激した。早い、ほんとに早い。

左右を駆け上る二人で決めた得点、気持ちよかった。

 

前半、後半とも高丘のセーブがなければ試合の結果は変わっていたかもしれない。

高丘のボールを弾く音を何回聞いたか。

ほんの少しデュエルで広島を上回った事、そしてチャンスを確実に決めた事。

そして交代選手の充実度。

マリノスの場合は先発、途中出場というのは適切ではないかもしれない。

11人+5人=16人で闘うというのがマリノスだ。

だから強い。逆転も出来る。

強化部が補強した多くの選手が、選手の努力も実って戦力になっていることが16人で戦える根拠だ。

 

アントラーズが引き分けたので勝ち点差は5となった。

試合後の記事によっては、「マリノス独走か」とか「6連勝で独走態勢へ」なんて書かれている。

選手もサポの皆様も、「そんなことは全然思っていません」

まだまだそんなことを言う段階ではありません。ちょっと連敗すれば変わってしまう状態です。

柏と広島へリベンジを果たした。あとは福岡。絶対に負けられない。

 

画像はマリノス公式HPより

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする