ほっと たいむ

花、歌、絵本、空、そして孫・・・大好きなものに囲まれた大好きな時間

震災復興支援

2012年01月22日 | 災害(地震・台風など)
昨年の話なのですが、次女、KNちゃん、KEちゃんと一緒に
自宅から1時間かかるホームセンターに行きました。
そしたら、入り口にガチャガチャがズラリ・・・

ガチャガチャは全然興味の無いひらりんでしたが、よ~く見ると「うん、これは?」

「東日本大震災 震災復興支援商品」の文字が・・・


こんなのでも支援が出来るんだと初めて知りました。→企画の詳細はこちら

水族館で「復興支援商品」を見た事があった次女たちは、これも目的の1つに入っていたらしく、買い物終了後、みんなでガチャガチャ・・・

1個200円はちょっと・・・かな?と思っていたひらりんもこの「リアルかに」を見たら、
はまっちゃいました!

こちらは「さわがにマグネット」です。
リアルでしょう?
動き出しそう~~~


こちらは後日行った時に出てきた「さわがにストラップ」
マグネットより一回り小さめでした。


現在までの寄付金額¥3,942,490
1人では微々たる金額かもしれませんが、みんなでガチャガチャやると
大きな支援になりますね。
ひらりんたちも支援に貢献できたということかな。





「寄付」と言う言葉で頭の隅にずっと書かなくては・・・と思っていた事がもう一つ。

これも昨年の夏の話になるのですが、千葉県の八千代市に
「八千代少年少女合唱団」という素晴らしい合唱団があります。

震災後の6月、「八千代少年少女合唱団」の保護者のHさんから
「あさひ少年少女合唱団」の記事を載せているひらりんのブログ宛にメッセージが届きました。


Hさんからのメールの抜粋です。(Hさん載せさせていただきました

(前略)
合唱団は4月の定演に向けて追い込みの時期でした。
春休みの4泊5日の合宿も目前でした。

合宿はなくなりました。
今歌を歌っている場合か?という意見もありました。

命にかかわることはなかったとはいえ、たとえば子どもの学校では3月いっぱい水道が使えませんでした。
トイレは仮設が中庭に設置されました。給食もなくなりました。卒業式は保護者・在校生は不参加で各教室で行われ、離任式はなくなりました。

子どもの表情は暗くなりがちでした。
そんな中、再開された練習では、子どもたちは本当にイキイキとしていました。
迎えにいくたびに一生懸命練習した充実感・仲間と過ごした時間への満足感にあふれた子どもの笑顔に癒されました。

定期演奏会も当日朝まで開催未定とういう状況でした。
どうにか開催された演奏会で販売した合唱団オリジナルグッズの売り上げをすべて寄付することになりました。

集まった寄付金をどうするか?中学生以上の団員で話し合った際に
 「数年前に合唱フェスティバルでお世話になった旭市はメディアにほとんどとりあげられないけど被災地なんだ、
そこには毎年一緒に歌っている「あさひ少年少女合唱団」もあるんだ」
という話が団員からでたそうです。(後略)


 7月の下旬、旭市に代表が来られて、
直接旭市役所を訪れ市長に寄付金を手渡して下さったそうです。
市長室で素敵な歌声まで披露してくださったとのこと・・・


   
写真はこちらのブログからお借りしました。


‘旭市の広報に載るかな?’と密かに期待していたひらりんでしたが、
私が知る限り見られませんでしたので遅くなりましたがここで紹介させていただきました。

そして旭市の一市民としてお礼を言わせていただきたいと思います。

合唱団員の皆様の暖かい心、本当にありがとうございました。
コメント
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