ほっと たいむ

花、歌、絵本、空、そして孫・・・大好きなものに囲まれた大好きな時間

ヴァイオリンのコンサートへ

2012年03月10日 | 音楽関係
今日は素敵なコンサートに行ってきました。

ローム・被災地支援コンサート
川畠成道with東京ニューシティー室内合奏団




川畠成道さんは視覚障害をもった方ですが、素晴らしいヴァイオリニストです。

川畠成道(かわばたなりみち)オフィシャルサイト プロフィールをお読みください。




被災地支援コンサートということで、入場無料です。

プログラム

クライスラー/ ベートーヴェンの主題によるロンディーノ
メンデルスゾーン/ 歌の翼に
J.Sバッハ/ 2つのヴァイオリンのための協奏曲BWV1043より 第一楽章
クライスラー/ 愛の喜び
クライスラー/ 愛の悲しみ
クライスラー/ 美しきロスマリン
クライスラー/ 前奏曲とアレグロ

~休憩 15分~

モーツァルト/ アイネ・クライネ・ナハトムジークより 第一楽章
アンダーソン/ プリンク・プレンク・プランク
チャイコフスキー/ 弦楽セレナーデより 第一楽章
クライスラー/ 中国の太鼓
マスネ/ タイスの瞑想曲
サラサーテ/ ツィゴイネルワイゼン

アンコール曲
ディニーク/ ひばり 
見上げてごらん夜の星を


クラッシックの知識のない方でも
「あ!これ聞いたことある~」というような曲をたくさん聴かせてくださいました。
ひらりんも題名だけでは???の曲も実際聴くと「これね~」と言う曲が多く嬉しかったです。

まず1曲目の出だしから、深みのある豊な音で思わず息を呑みました。
どんどん引き込まれて行きました。

昨年高嶋ちさ子さんのヴァイオリンを聴きましたが、また違う音色でした。

休憩のあとの2曲は「東京シティー管弦楽団」の演奏でした。
11名の編成で「鶏鍋」に例えて、ファーストヴァイオリンは「鶏」、セカンドヴァイオリンは「野菜」、
ビオラは「出汁」、そしてチェロとコントラバスは「鍋」
「鶏」が無かったら?「野菜」が無かったら?と1つ1つの役割を説明・・・
どうして「鶏鍋」になったのかは不明ですが、管弦楽の構成が素人でも楽しみながら勉強できました。
今日は雨で真冬の寒さ!
寒い寒いと連呼してましたからね~~~(笑)

アンコール曲の「ひばり」
甲高く細い音色が「ひばり」のさえずりのようで、妙に感動~~~

「見上げてごらん夜の星を」ヴァイオリンの演奏にあわせて気持ちよく歌えました!

上手くいえないけど、また機会があったら絶対いつか聴きたいと思うほど心にしみた音色でした。

お電話をくれた会館のSさん、ありがとうございました。


ひらりんの次の予定はこちらの「千葉県少年少女オーケストラ」の演奏会です。


子供なのに大人顔負けの音を出します。
指揮者も素晴らしい方です。

お彼岸で忙しいと思いますが、都合のつく方是非足をお運びくださいね。

3月20日(火・祝)千葉県東総文化会館大ホール
13:00開場 14:00開演
チケット料金は1000円です。




明日は震災から1年。
あの時間をどこで迎えようか・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする