伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

感謝想起 が気付かせる事

2007-08-03 19:02:48 | Weblog

読者の方より :
仕事に対して、売り上げを出す事を最優先にし、自分が本当に
大切だと感じる事をないがしろにする事に耐えるのが大切のよう
に思っていましたが、今はそうではないと思っています。
うまく言えませんが、仕事については。いっしょに仕事をする仲間
を大切にして、お客様を大切にして、それでよいでしょうって、 
感じです。

返答 :
生きていくことは、大変なことです。
この方も、感謝をキーにすることにより、新たな心境に気が
付く事が出来ました。
感謝想起をしたからと言って、売り上げが上がる訳でも無く
楽が出来る訳でもありません。世の中の厳しさは、同じです
しかし、耐える力が増し、良いほうに向くを持てます。
”神は自らを助ける者を、助ける” と言われるように、
感謝想起により、
”自らの内在神を育てた者は、内在神が助けます。”

幸いにも、生きることが辛く無く、大変だと思え無い方も
居られるでしょう。でも、それは誰かが肩代わりしてくれて
いるだけです。辛い思いを肩代わりして呉れているのは、
親や旦那、家族の者かも知れないし、会社の部下や下請
けの方々とか、色々な各人の立場に応じて在るでしょう。
肩代わりの内容も、精神的な事やら、金銭的なこと、健康
に関すること、仕事関係・・・色々あります。

生かして頂いて ありがとうございます

と、日常生活や仕事中に想起する様にすると、自分が
今、誰に何を肩代わりして頂いているのかが、見え出します。
これは、凄いことなんです。
人間は弱く、愚かですので、肩代わりをして頂いて居た人を
無くしてから、初めて気が付くのです。でも、その時は遅い
事が多いのが、この現実世界です。
感謝想起をして、肩代わりをして頂いている方々が見え出す
と、その方々への普段の対応が、自然と感謝の思いから変わ
って行きます。そうすると、肩代わりしてる人を、中々、無くさ
ないのです。 そして、助けられます

  
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コメント (49)
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