伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

目に地球を宿す人

2007-08-18 07:41:40 | ラマナ・マハルシの言葉

私は年に何回かは、大きな本屋の精神世界
コーナーを覗きます。本の背表紙を眺めて、
気に止まった本を手に取りパラパラと捲ります。 
まず、本を買う事は無いです。
読まなくても、本から作者や取り上げられている
主人公の霊性を感じ取ります。ほんの1分程ですが、作者
の過去生や今までの出来事・経験、背後に潜む霊的存在
を感じ取り、その本を読んだ気分に一人で浸ってます、笑。
どんな方々が、世に出ているのかチェックして、今の時代の
霊的レベルを調べる意味も有ります。
幽界の存在に憑依されている人が多いですが、たまに本物
に出会うことが有ります。でも、本は買いませんが、笑。

私が本物だと観じた一人に、ラマナ・マハリシがいます。
近代インドに生まれた伝説の聖者です。
ラマナ・マハリシを紹介する本を手に取り開くと、最初に白黒
写真で、顔を接写したものが有りました。この記事の写真で
は無いですが、その写真の目を見た瞬間、地球の姿を霊視
しました。なんと、瞳の中に地球が有るのです。
黒目が地球でした。 こんな、人物は初めてでした。
この人は、数少ない人類の共有意識に溶け込んでいる人
です。近代200年間では、たった一人かも知れません。

私の勝手なリーディングによると、この人は、十代の時に
心臓発作で、死を間近に体験したことがきっかけで、
人とは何か?私は誰か?との問い掛けをキーに瞑想三昧
に入りました。瞑想の方向性が良かったんだと感じます。
自己の内面に宿る内在神へと向いていたからです。
この人の産土神は、山の精霊でした。内在神の導きを得て
その産土の山に辿り着けたのも幸運でした。
産土の山での内在神への瞑想が、大きく作用して人には稀
な、人類の共有意識に溶け込むことが出来ました。
私は誰か?・・・・人が、自分の個性・個体だと思っている
結局、何処にも居なく、総ては根源神1つの表情の現れに
すぎず、総ては1つだと言うことです。

生かして頂いて ありがとうございます

  
人類の 5% 運動を広める為に、クリックして下さい

コメント (45)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする