伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

国のカンナガラ

2007-08-16 09:58:08 | Weblog
先日、私の姪っ子の高校生が、2週間ぶりにホームスティ先
のオーストラリアから帰国しました。
首都キャンベラの近郊に住む、富裕な大豪邸に住む家族だ
ったそうです。とても気さくな良い家族の人達で、2人の子供
さんも、年下の中学生で可愛くて親切だったので、楽しく過ご
すことが出来て、とても喜んで帰って来ました。
現地は大変な熱さで、想像以上に人々は、日焼け止め対策と
紫外線から目を守るサングラスの着用を、子供達もしていたそう
です。 私は姪に、そんなに酷暑なら、日に何回もシャワーした
んでしょ?と、聞いたところ、とんでも無いとの事でした。
現地は深刻な水不足で、家庭にも取水制限がされていて、
シャワーは日に1回のみで、それも家庭のルールで4分間の
砂時計を置いて、家族全員が真面目に守っていたそうです。
食器の洗浄も、たらいに張った水を日本では?な状態まで
使い続けるそうです。飲み水も、貯めた水道水をそのまま
飲料するので、最初に御腹を壊したそうです。
ホテルでも、やはり水の使用制限が有ったそうです。
これを聞いて、私はショックでした。日に5Lぐらいは、ろ過した
水をガブ飲みし、毎日大きなバスタブにお湯を満杯にして、
尚且つシャワーも長々と当たり続ける事を普通にしているの
で、とてもそんな国へは行きたく無いし、住め無いと思いま
した。
オーストラリアへは、日本から莫大な国債購入や通貨への
投資が実行されていますが、このまま砂漠化と水不足が進行
すると、はたして将来は大丈夫なのかと感じました。
貴重な水を潤沢に保有する国が、これから少なくなると感じ
ます。日本では、ダム建設が自然破壊と、地震の原因にも成
る可能性が指摘されてますが、どうなのでしょうか・・・・。

日本の国は、今も生きる太陽神である 天照太御神 が鎮
まり止まっている国です。この神は、祭る民族を古来より、
深い愛情で守り抜いています。最近も、イラクへ自衛隊が揉
めにもめて行って来ましたが、誰一人死んでいません。活動
内容を揶揄する報道も有りましたが、安全な国へ旅行しても
死ぬ時は死にます。結果が大事でとにかく、目に見えない
運の良さが全てです。
天照太御神は、祭る代表者に天皇家を選ばれました。
天皇家の血筋を問題にする古神道家がいますが、これは
間違いです。神は血筋を選択したのでは無く、天皇家と言う
存在を数千年も維持させることに、神意があるのです。
天皇が自ら宮中において、日々、天照太御神を祭り、国民が
伊勢参拝を続ける限りは、紆余曲折を経ても最後には、何故
守られている国と人民が、そこに居ることでしょう。
神道は、古来より、”和を持って尊し”の心が本質です。
これを、政治に当てはめると、全員の意見を聞いていては、
何事も決まり難く、進みが遅いです。でも、これで良いのです
政治家は、独裁者さえ出なければ、それで良いのです。
人間の行うことは、知れてます。
日本国のカンナガラを、私は信じています。

この国に 生かして頂いて ありがとうございます

  
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コメント (48)
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