伊勢ー白山 道

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白山の秘密 その1

2008-10-28 20:12:13 | Weblog
神秘の山、白山は、日本列島が太古に初めて地球上に出現
し始めた時の初めての大地でした。
地球原初のエネルギー体である国常立太神の神気が、
地球表面の形成作業を終えた、最後に休み止まる場所を
求めて現在の白山の辺りの一点に降り注ぎました。
そこを中心として日本列島の原初の大地が盛り上がり、広が
り始めました。
現在の日本の形とは、全く違う形に観えます。
白山が隆起して、ここを中心にして現在の中国大陸の近くか
ら伊勢の方向に続く、細長い大地が出現しました。
この頃の白山の高さは、現在の3倍以上あります。
裾野の広さだけは、現在とほぼ同じです。
伊勢白山道で言う、中部地帯を中心とする伊勢白山ラインの
横長の形状をした、高い山脈群を有する大地でした。

大地の片方は、ほぼ今の中国大陸に接着するほどの位置ま
で伸びていました。 これが、地球上の大陸移動の変遷を
経て、細長い大地が徐々に右回転するように変化して行き、
現在の日本列島の形に落ち着いたと感じます。
最後に落ち着いた形は、大国常立太神のエネルギーが移動
する時に幻視される、大きな大きな龍神の形のまま固定しま
した。 これが現在の日本列島の形です。

この日本の起源と成る白山の主宰神が、白山ククリヒメ大神
です。 現代に伝わる記紀神話、古史古伝には、その説明が
非常に少ない謎の神です。 
これは、現在の日本文化を形成した天津神により隠されたの
です。 しかし、最後の1%(一厘)ぎりぎりのところで、太古
より伝えられた神名の語音だけは、残されたのです。
ククリ、 ヒメ。・・・
ククル=束ねる事です。 神々をも束ねます
ヒメ=姫、女性=秘める。

この謎の答えは、ククリヒメ神が、唯の一つの神格を現すの
では無い事です。 
ただ、代表する現われが、天照太御神とも言える女神である
事に、今回の文明での大きな意味が有ります。
この当たりのことは、日本の有史上、最強の神通力を保有
したと私が感じる大霊覚者である泰澄大師
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20070608参照)
の白山縁起から分かります。       (続く)

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コメント (161)
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