輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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SUSANNA HOFFS/SOMEDAY

2012-06-19 | Rock&Pops
<発売日>7/17

<番号(JAN)>015707825320

<情報>

<キーワード>

<内容>
バングルスのボーカル、スザンヌ・ホフスによるソロとしては16年ぶりとなるスタジオ・アルバム最新作!

プロデュース:ミッシェル・フルーム
(シェリル・クロウ、エルヴィス・コステロ、ボニー・レイット)
大好きな60年代の音楽を意識した作品。

CANDICE NIGHT/REFLECTIONS

2012-06-19 | Rock&Pops
<発売日>7/2

<番号(JAN)>0884860047722

http://candicenight.com/


<キーワード>
ブラックモアズ・ナイトのボーカル、そしてディープ・パープルのカリスマ・ギタリスト、リッチー・ブラックモアの妻!


<内容>
初のソロ・デビュー・アルバム!
1993年、ディープ・パープルのバック・ボーカルとして参加、リッチー・ブラックモアの『Stranger In Us All』では4曲共作、共作曲の1曲である「Black Masquerade」は日本で1位を記録しとなりゴールドを達成している。

BLACKMORE'S NIGHT/A NIGHT IN YORK (CD)

2012-06-19 | Rock&Pops
<発売日>7/2

<JAN(番号)>5099970549324

<情報>

<キーワード>
伝説のギタリスト、リッチー・ブラックモア(ex Deep Purple, Rainbow)
とキャンディス・ナイトのユニット、ブラックモアズ・ナイトのライブ作品!


<内 容>
1997年活動開始。メンバー構成は、元ディープ・パープル/元レインボーのリッチー・ブラックモアと、妻のキャンディス・ナイト。過去オリジナルアルバム7作をリリースし、特にヨーロッパで大きな成功を収め、各国でゴールド・ディスクも受賞している。かのディープ・パープル時代からヨーロッパ的美意識を前面に打ち出していたリッチーが、主としてルネッサンス期のフォークソングや、民謡にインスパイアされた曲を奏でる。ビジュアル・テイストとは裏腹にメロディックかつ普遍的な楽曲を基調とするが、イギリスやアイルランド、ドイツなどヨーロッパの音楽、トルコなど中近東や、日本の和音音階も取り入れている。本作は2011年のコンサートを収めたライブ作品。なお約3年振りとなるスタジオ・アルバムも制作されている模様。


<同時発売情報>
①A NIGHT IN YORK (BLU-RAY)(5099970549898)
②A NIGHT IN YORK (DVD+CD)(5099970549096)
③A NIGHT IN YORK (DVD)(5099970549393)
④A NIGHT IN YORK (VINYL)(5099970549218)

BELLARIVE/THE HEARTBEAT

2012-06-19 | Rock&Pops
<発売日>6/19

<番号(JAN)>5099930387324

<情報>

<キーワード>


<内容>
2009年結成のフロリダ州オーランド出身6人バンド引き込まれるようなオーガニックな幻想ロックSPARROWレコーズから超要注目のデビュー作!

STATES/ROOM TO RUN

2012-06-19 | Rock&Pops
<発売日>6/19

<番号(JAN)>5099963576429

http://www.facebook.com/statesmusic


<キーワード>
コープランドとリディアのメンバーによる新ユニット
TOOTH&NAILからのデビュー作


<内容>
アーロン・スプリンクルがプロデュース。
すでにインディでリリースされている作品に新曲が4曲追加!
大人系抒情POPサウンドにキュートなミンディ・ホワイトの歌声が絶妙な超オススメ・アルバム!

Various Artists / Just Tell Me That You Want Me: A Tribute To

2012-06-19 | Various
Various Artists / Just Tell Me That You Want Me: A Tribute To Fleetwood Mac

<発売日>7/16

<番号(JAN)>0888072333277

<情報>

<キーワード>
★1960年代末から活動を続けるイギリスの第ヴェテラン・ロック・グループ、フリートウッド・マックのトリビュート・アルバム!残念ながらこのトリビュート盤が、6月7日に健康問題を苦に自殺したボブ・ウェルチの追悼盤となってしまいました。合掌。

<内容>
ジョン・メイオールのブルース・ブレイカーズのメンバーだったピーター・グリーンとミック・フリートウッドを中心に1967年にバンドを結成して以来、ボブ・ウェルチ、リンジー・バッキンガム、スティーヴィー・ニックス、デイヴ・メイソン等のメンバーを迎えながらブルース・ロック、ポップスへとそのサウンドを変遷させながら活動を続ける大ヴェテラン・バンド、Fleetwood Macの名曲を様々なアーティストがカヴァー。参加アーティストは、グル―ヴィーなギター・ロック・バンドThe Entrance Band、Gavin Russomの個人プロジェクトCrystal Arc、カナダのインディ・ロック・バンドNew Pornographers、ブルックリン拠点のサイケデリック・ポップ・バンドMGMTといった注目の若手アーティストばかりでなく、ゴダール映画女優でThe Rolling StonesのMick Jaggarの恋人としても知られたヴェテラン歌手Marianne FaithfulやAntony and the JohnsonsのAnthony Hegarty等も参加。1969年のシングルから1982年の大ヒット・アルバム『Mirage』の曲まで、ヴァラエティにとんだ選曲も魅力。

Natalie Duncan / Devil In Me

2012-06-19 | Rock&Pops
<発売日>7/16

<番号(JAN)>0602527971964

http://natalieduncan.com/

<キーワード>
エキゾチックでノスタルジック。心に刺さるナタリーの魂の叫び・・・
圧倒的な歌声で人間の光と闇を表現してみせる漆黒の歌姫Natalie Duncan、衝撃のデビュー・アルバム!2012年、このデビュー・アルバムを聴かずして、何を聴く!?

<内容>
Natalie Duncan。間違いなく今年最大の注目新人の一人である。ショート・プロフィールは以下の通り。

☆本名: Natalie Alexis Duncan
☆年齢: 23歳
☆出身地: イギリス、ウェスト・ロンドンのノッティンガム
☆両親: ジャマイカ人の母、ギリシャ系イギリス人の父の元に生まれる。
☆デビューまで: ノッティンガムのパブやカフェでカヴァー曲を演奏していたが、自身の曲を発表するや否や大きな反響を得る。
☆カヴァー: 現在でもカヴァー曲を演奏することが好き。YouTubeでザ・ローリンズ・ストーンズの「ギミー・シェルター」(エレクトリック・ギターのみの伴奏)の素晴らしいカヴァーを披露している。
☆サウンド: 彼女の音楽をひとつのジャンルで括ることはとてもできない。ロック、ブルース、ソウル、ジャズ、クラシック等の様々なエッセンスを取り込んだ、彼女にしかできないオリジナリティに満ち溢れている。
☆キーボード: 楽器に”Aretha”と名前を付けている。ギグでボロボロになってしまったので、新しいモデルが来るのを待っている。ギター、ベース、ドラムもプレイする。
☆好きな食べ物: チーズとワインがあれば生きて行ける。
☆好きな動物: 猫。Kuku(クク)という愛猫がいる。

Natalie Duncanの目指す音楽性は、エイミー・ワインハウス、アリシア・キーズ、ジェニファー・ハドソン、ノラ・ジョーンズ等の現代のソウル系歌姫の系譜に数えられるものだが、そのオリジナリティは群を抜いている。時には忍び込むように、時には切り込むように、聴く者の感性に激しく訴えかけるNatalieのクラシックでソウルフルでブルージーでゴージャスな歌声は、1960年代のジャニス・ジョップリンや1950年代のエタ・ジェームスまで遡らなければならないほど、強烈な存在感を放つ。"Devil In Me"(私の中の悪魔)、"Sky Is Falling"(空が落ちてくる)、"Uncomfortable Silence"(居心地の悪い沈黙)等々、究極にシンプルであるが故に、歌声とピアノの旋律が強烈にリスナーの耳と心に刻まれるに違いない。

5歳で歌、ピアノ、作曲を始め、父親のロック、レゲエ、ダブ、ブルース等のレコード・コレクションを聴きあさって育ったという彼女の音楽は、海外メディアで"ロックのレディオヘッドとジャズ・ヴォーカルのニーナ・シモンの間を自由自在に振幅する稀有な存在"と表現されている。Decca Recordsと2011年夏に契約し、これがデビュー・アルバムとなる。

Track 8がJimmy Hogarthとの共作である以外は全曲Natalie Duncanの作詞・作曲。プロデューサーは、グラミー賞を3度受賞したことがあるジョー・ヘンリー。Bonnie Raitt、Meshell Ndegeocello、Aaron Neville、Allen Toussaint、Ani DiFranco、等のプロデュース、Madeleine Peyroux、Madonna等への楽曲提供で知られるプロデューサー/コンポーザーである。

伝説のドラムン・ベース・アーティスト、Goldieの最新シングル「Freedom」へのヴォーカル参加、ダブ・ステップ系プロデューサーMagnetic Manのアルバムへの参加等、クロスオーヴァ―なフィールドでもその注目度が格段に上がっている。

何よりもまず、その魅力を、見て、聴いて、感じて欲しい。

"Devil In Me" Live
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=JX_b1KU3GWY


"Sky Is Falling" PV
http://www.youtube.com/watch?v=iuEB2xMX0-M&feature=player_embedded


"Silence" Live
http://www.youtube.com/watch?v=KmV7RfQITTM


"Give Me Shelter" Live
http://www.youtube.com/watch?v=wMToiphhqEQ

Gary Barlow / On Her Majesty's Service

2012-06-19 | DVD&BLU-RAY(BLU-RAY AUDIO)
<発売日>6/25

<番号(JAN)>0602537085040

<情報>

<キーワード>
■英国史上最大の男性アイドル・グループTAKE THATの中心人物、Gary Barlowが、エリザベス女王の即位60周年記念曲(Diamond Jubilee song)として制作した「SIng」をめぐるドキュメンタリーDVD!

<内容>
英国史上最大の男性アイドル・グループTAKE THATの中心人物からソロに転じ、国民的な人気とリスペクトを集める41歳。イギリスで最も成功した作詞作曲家の一人で、ソロ・ミュージシャンとして2枚のナンバー1シングルと1枚のナンバー1アルバムを、TAKE THATとして16枚のトップ5シングル、11枚のナンバー1シングル、7枚のナンバー1アルバムを世に送り出している。Onepoll.comが行った一般投票にて、ビートルズのジョン・レノンとポール・マッカートニーを抑えて、UKの偉大なソングライターの1位に選ばれている。本国イギリスではBarlowがDiamond Jubilee songを手掛けるというニュースで話題はもちきり。しかもあの大作曲家Andrew Lloyd Webberがサポートすることが決まり、さらに英国王室のHarry王子がミュージシャンとして参加するのでは?という噂がたつに及んで、全国民的な注目を集めることになった。2012年はロンドン・オリンピックも開催される歴史的な年にもあたっており、ロンドンがかつてないほどの盛り上がりを見せている。その記念曲「Sing」は、BarlowとWebberの共作曲で、Internatyional VersionとGreat Britain versionの2つが収められている。International versionには英国軍人婦人会のクワイアとして有名なMilitary WivesがVOCALで参加。旧宗主国オーストラリアのSydney Symphony Orchestraがバックを務める。そして噂通り、Harry王子がタンバリン/パーカッションで参加している。またバック・コーラスとしてLydia and the African Children's Choir、バグパイプの演奏にAustralian Federal Police Pipes and Drums、ドラム隊としてThe Royal Solomon Island Police Bandも参加。ソロモン諸島の民族楽器"パンパイプ"の演奏はソロモンを代表する御本家The Narasirato Panpipesによる。録音はオーストリアのThe Sydney Opera Houseや英国Abbey Road Studios、ジャマイカのGeejam Studios等で行われた。まさに"Commonwealth Band"と呼ぶにふさわしい豪華な布陣である。本曲以外にも、George Harrison作の「Here Comes The Sun」をBarlowが歌ったカヴァーの収録や、英国を代表するトラディショナル曲「Amazing Grace」へのHayley Westenraの参加も話題である。本DVDではソロモン諸島、オーストラリア、ジャマイカ等で行われた録音風景や、インタヴュー等を収録したドキュメンタリーとなる。

Jarrett/Garbarek/Danielsson/Christensen / SLEEPER

2012-06-19 | Jazz
Jarrett/Garbarek/Danielsson/Christensen / SLEEPER (Belonging, Tokyo 1979) <2CD>

<発売日>7/13

<番号(JAN)>0602537055708

<情報>

<キーワード>
■Keith Jarrettが"European Quartet"を率いて1979年4月16日に東京・中野サンプラザで行ったライヴの模様を収録した未発表音源が登場!


<内容>
1971年にMiles Davisのグループを脱退したJarrettは、『Facing You』(1971)や『The Köln Concert』(1975)に代表されるソロ・ピアノでの活動と並行して、2つのクァルテットで活動。1つはCharlie Haden (b)、Paul Motian (ds, per)らとともにImpulseレーベルを軸にアメリカで活動した"American Quartet"。そしてもう1つが、ECMレーベルを軸にヨーロッパで活動した"European Quartet"。Jan Garbarek (sax)、Palle Danielsson (b)、Jon Christensen (ds)とのクアルテットである。この2つのクアルテットは正反対のスタイルを持っていた。"American"は激しいテンションの演奏が多く、"European"は静謐で叙情的な演奏が中心。Jarrettはこの2つのクァルテットを使って、その才能の2面性を存分に発揮。ここ日本では、よりメロディアスと称されるEuropean Quartetの人気の方が高いと言われている。そのEuropean Quartet"を率いて1979年4月16日に東京・中野サンプラザで"Belonging In Concert"ツアーの一環として行ったライヴの模様を収録したお宝音源を2枚組で収録したのが本作。1979年にECMからリリースされた『Personal Mountains』もその東京公演からの音源だが、本作はその33年ぶりの続編で、未発表音源を2枚組に集めた充実のアルバムとなる。

Producer : Manfred Eicher, Recorded LIVE April 16, 1979 at Nakano Sun Plaza, Tokyo, Rec. Engineer : Jan Erik Kongshaug
[Personnel] Keith Jarrett piano, percussion / Jan Garbarek tenor and soprano saxophones, flute, percussion / Palle Danielsson double-bass / Jon Christensen drums, percussion


Manuel Galban / Blue Cha Cha [CD+DVD]

2012-06-19 | Jazz
<発売日>6/25

<番号(JAN)>0888072336469

<情報>

<キーワード>
■あの『Buena Vista Social Club』にも出演したギター・マエストロManuel Galbanがその死の直前に録音した幻のアルバムが遂に登場!


<内容>
キューバが生んだ伝説のギタリスト。Ibrahim FerrerやOrlando Cachaito Lopezの多くの作品でその腕を披露し、キューバン・ミュージックを世界に広く知らしめたRy Cooderの大ヒット映画『Buena Vista Social Club』でも紹介され、Cooderのプロデュースによるソロ・アルバム『Mambo sinuendo』ではグラミーも受賞している。本作は、2011年8月に80歳でこの世を去ったGalbanが2010年に録音した生涯最後の音源と貴重なドキュメンタリー・ビデオを収録したCD+DVD仕様。DVDにはハヴァナ、パリで収録されたGalbanの貴重なインタヴュー等が収められており、Magda Rosa Galban、Trio Esperanca、Eric Bibb、Rosa Passos、Omara Portuondo他の多彩なゲストがGalbanの思い出や逸話を語っている。

Casey Abrams / Casey Abrams

2012-06-19 | Rock&Pops
<発売日>6/25

<番号(JAN)>0888072336728

http://www.youtube.com/watch?v=MZhAftoeD6c

<キーワード>
■FOX TV "アメリカン・アイドル" シーズン11で全米を虜にした"最もアイドルに遠い男"、Casey Abramsの待望のデビュー・アルバム!

<内容>
実力派が集まったことで全米の話題をことさら集めたFOX TVの公開オーディション番組"American Idol"シーズン11で、特にお茶の間の人気を集めた男性シンガー/マルチ・ミュージシャン、Casey Abramsの待望のデビュー・アルバム!1991年、カリフォルニア州出身の21歳。髭面にぽっちゃり体型という、アイドルにはとてもなれないルックスながら、、最高にソウルフルでファンキーで、聴く者をたちまち引き込むその表現力に満ち溢れた力強いヴォーカルと、ギター、ベース・ギター、コントラバス、キーボード、ピアノ、アコーディオン、シタール、クラリネット、ドラム、チェロを弾きこなす、マルチな音楽的才能を披露。Ray Charles「I Don't Need No Doctor」、Ella Fitzgerald「Lullaby of Birdland」、Nirvana「Smells Like Teen Spirit」、Elton John「Your Song」、CCR「Have You Ever Seen The Rain」といった難しい楽曲を堂々と歌いこなし、次々と予選を勝ち抜いた。同シーズンのTOP10最終審査で惜しくも敗退したが、全米の視聴者による人気投票の結果と審査員のRandy Jackson、Steven Tylerの特別措置で11人目のファイナリストに認定され、ファイナリスト・ツアーにも参加、話題をさらった。同番組でのパフォーマンスと反響で、その実力と人気は証明済み。その全てのポテンシャルを発揮した、輝かしいデビュー作となるのは確実!

Little Feat / Rooster Rag

2012-06-19 | Rock&Pops
<発売日>6/25

<番号(JAN)>0011661914926

<情報>

<キーワード>
■1969年の結成以来、解散、再結成、メンバー交代を経ながらも、今なお活動を続けるアメリカのロック・バンド、Little Featの最新作!

<内容>
ニューオーリンズ系リズム&ブルース、カントリー、ジャズといったアメリカン・ルーツ・ミュージックを融合させたオーセンティックなサウンドを40年以上にわたり貫き続ける大ヴェテラン・バンド。オリジナル・メンバーのうちLowell George (g, vo)、Richie Hayward (ds)の2人は死去したが、Bill Payne (p, key, vo)は健在。1972年加入組のPaul Barrere (g, vo)、Kenny Gradney (b)、Sam Clayton (per, vo)と、1988年加入のFred Tackett (g, mandolin, horn)、2009年加入のGabe Ford (ds)を加えた6名で活動を続けている。2008年の『Join the Band』以来4年ぶりとなる本作では、12曲中10曲をオリジナルの新曲で構成した意欲的な作品となった。Grateful DeadのRobert Hunterが作詞で参加。Mississippi John HurtとWillie Dixonのカヴァー2曲も彩りを添えている。

ARTURO SANDOVAL / DEAR DIZ, EVERYDAY I THINK OF YOU

2012-06-19 | Jazz
<発売日>既発

<番号(JAN)>0888072330207

<情報>

<キーワード>
■ラテン・ジャズ界屈指のトランぺッター、Arturo Sandovalの最新作は、彼が敬愛してやまないDizzy Gillespieへのトリビュート・アルバム!

<内容>
キューバ出身でアメリカに亡命・帰化し、Dizzy GillespieのBeBopやラテン・ジャズから色濃く影響を受けたスタイルで定評のあるSandovalが、個人的にも深い交流の合ったDizzyへの憧れ・思いをストレートに音で表現したトリビュート・アルバム。トランペットの超高音域を駆使した高速ソロ、フリューゲルホーンの包み込まれるような柔らかいトーン、その両方を高次元で使い分け、ピアノの腕前も一流、と言うマルチ・ミュージシャンぶりをフルに発揮した作品。その冒頭には、Dizzyが1980年代のライヴで共演したSandovalをステージに招き入れる際の「彼こそが今の若手の中でも特にうまいプレイヤーの一人、Arturo Sandovalだ!」と紹介する歴史的な肉声が収録されているというニクイ演出があり、(1)「Be Bop」へと聴き手をあっという間に引きこむ。そして(2)「Salt Peanuts」ではアルト・サックスのBob Mintzer、ヴィブラフォンにGary Burtonをフィーチャーしただけでなく、Sandovalの親友である俳優のJoe Pesciがヴォーカルを取る。さらに(8)「Tin Tin Deo」ではヴォーカルのManolo Gimenez、アルト・サックスのBob Mintzerに加えて、なんと俳優のAndy Garciaがパーカッションで参加。彼はSandovalの半生を描いたは、2000年テレビ映画『For Love or Country: The Arturo Sandoval Story』でSandoval役を演じて以来の友人である。そして本作のエンディングは、Sandovalがヴォーカルも担当したバラード「Every Day I Think of You」で幕を閉じる。"Dizzyは私の精神的な父親だ"と語るSandoval。彼の深い愛情が込められた数々のフレイズに、思わずニヤリとさせられるファンも多いはずだ。