発売日:2015/1/31
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内容:
●2015年、新たな才能が花開く予感・・・。シェリル・クロウやミランダ・ランバートなどに曲を提供してきたシンガー・ソングライターがグラミー賞最優秀新人賞にノミネート! 話題のデビュー・アルバム『12 STORIES』がワーナー・ブラザーズからリリース決定!
■ 2015年、アメリカから新たな才能が花開く予感が! これまでシェリル・クロウ、ミランダ・ランバート、ケイシー・マスグレイヴス、ザ・バンド・ペリーなどに楽曲を提供してきたシンガー・ソングライター、ブランディー・クラーク。ザ・バンド・ペリー初のNo.1シングル「Better Dig Two」やミランダ・ランバートのNo.1シングル「Mama's Broken Heart」などをソングライターとしてチャートに送り込んだ実績を持っている。
■ 昨年11月にワーナーブラザーズと契約した彼女、昨年末に発表されたグラミー賞では何と!「最優秀新人賞」と「最優秀カントリー・アルバム」の2部門にノミネート!!さらにカントリーの権威あるCMAアウォードでもソングライターとして「ソング・オブ・ジ・イヤー」を受賞し(ケイシー・マスグレイヴスの「Follow Your Arrow」を共作)、現在一気に全米音楽シーンで注目を集めている。
■ その彼女が注目を集めるきっかけとなったのが、2013年にインディー・レーベルからリリースされたデビュー・ソロ・アルバム『12 STORIES』が、ワーナーブラザーズへの移籍を機に再発売が決定!既にこちらのアルバムは、BILLBOARD誌の新人ヒットのバロメーターとも呼ばれるHEATSEEKERSチャートで2位を獲得している他、ローリング・ストーン誌でも年間トップ5カントリー・アルバムに選ばれている。
■ 「キャラクターが好き」と語る彼女、本作『12STORIES』でも、実に様々なキャラクターがそれぞれのストーリーを語っている。「私は、日々を必死に生き抜き、毎日を何とか乗り切っている、そんな実在の人たちからインスピレーションを得ている。そういった人たちに向けて、私は曲を作っているの」と本人も語るように、アルバムの中には、別離や死、依存や満たされない欲望、さらに間違った形で満たされた欲望などのテーマが、21世紀的日常として、時にはダークでドライに、そしてユーモラスに、また悲哀に満ちていたり、また心動かされるように描かれている。そしてそのどれもがリアルに聴き手の心に響くのである。
■ 例えば「Take A Little Pill」や「Day She Got Divorced」などは、通常のアーティストだったらアルバムに収録することはしないだろう。しかし、彼女曰く、これらの楽曲は自身のお気に入りであり、アーティスト的にも“はまっている”という。ちなみに、そんなアルバムのプロデュースを手掛けるのは、Dave Brainard (Jerrod Niemann、Ray Scott)である。
■ そんな彼女のアルバムを全米メディアは絶賛!New York Postは「彼女のデビュー・アルバムは、彼女がロザンヌ・キャッシュを彷彿とさせる才能あるヴォーカリストであることを見せつけるだけでなく、驚くほど強力な楽曲が集まっていることも証明している」と絶賛すれば、Rolling Stoneは「彼女のデビュー作は、一部の隙もない職人芸と、皮肉っぽいウィット、さらにメインストリーム・スタイルがまるで職人芸のファーストフードみたいに見えてしまうほどの緻密な表現がある」と評し、さらにNPRは「最高のリアリズムがそうであるように、また読み出したら止まらない小説や、涙を流してしまう映画がそうであるように、12STORIESは、まるでブランディー・クラークの歌世界に住んでいるかのような、まるでその中に生きているような感じを与える。それはきっと、あなた自身もしくはあなたの身近にいる近しい人がまさにそうであるからだ」と言い表している。何れも彼女のリアルだからこそ揺さぶられるソングライティングを讃えたものである。
■ ソングライターとして確かな実績を築き上げながらも、まだシンガーとしては「新人」である彼女。桃栗三年柿八年――遅咲きの大輪の花が今、米カントリー界の土壌から世界に大きく花開こうとしている!
https://www.youtube.com/channel/UCnowq1oZdov9BV2iW8ZqyRg