輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Miami Horror /All Possible Futures

2015-03-18 | Rock&Pops
<発売日>2015/4/7

<JAN(規格番号)>0821826009851

<内 容>
★豪メルボルン出身のエレクトロ・バンド、マイアミ・ホラーの待望のセカンド・アルバムが遂にリリース!
★前作デビュー・アルバム『Illumination』は、オーストラリアのアルバム・チャートで10位にチャートイン!

■1stシングル「Sometimes」はオーストラリアのARIAクラブ・チャートで2位を記録。”Disco House Throwback Style”という言葉で表現されるようになり、2010年にリリースしたデビュー・アルバムは豪ARIAアルバム・チャートで10位にチャートインした。そんな彼らの待望のセカンド・アルバムが到着!
ここ3年はメルボルンとLAで生活し、作曲していたという彼ら。どちらの都市もいま音楽シーンがとても熱く注目している人も多いが、リーダーでありプロデューサーのプラントは“今作は僕らの2枚目のアルバムで自分たちのキャリアを定義する時間だったから、僕らは自分たちの創造力でどこまで出来るのか、全ての方向から模索してどうしても確認したかったんだ。”と語っており、彼らの好きな60-80年代のサウンドの影響だけでなく、LAやメルボルンのシーンや街からの影響も感じられる。プラントは今作のリリースにあたり、“ファースト・アルバムをリリースして自分たちにはたくさんの海外のファンがいるとわかったんだ。そのことが、聞けば聞くほど良さが出るような、良さがいつまでたっても薄れないような、何か恒久的なものを作ることがいかに大切か気付かせてくれたんだ。”と語っている。インディ感を保ちつつもポスト・ディスコ感を基盤にハウスやエレクトロがブレンドされた、ダンサブルで夏の雰囲気をカプセルに閉じ込めたような楽曲が揃う全15曲のスタジオ・アルバムが完成した。

■バイオグラフィー:
オーストラリアはメルボルン出身の4人組のエレクトロ・バンドで、DJやバンド、プロデュースもこなすマルチ・タレント集団。リーダーのベン・プラントがアメリカやヨーロッパ各国でのDJ活動を経て“クラブ・ミュージックの枠を超えたエレクトロニカを作りたい”という思いの下に結成。2008年に『Bravado EP』でデビューし、リリー・アレンやフェニックス、フレンドリー・ファイアーズなどとツアーをするようになる。2010年にデビュー・アルバム『Illumination』をオーストラリアのみでリリース、翌年にはUSや日本を含む世界リリースをした。2011年4月にはRADARSにてイズ・トロピカルなどと共に初来日も果たしている。





Miami Horror ft. Sarah Chernoff - "Real Slow" (Official Video)

Bugge Wesseltoft/Bugge and Friends

2015-03-18 | Jazz
<発売日>2015/5/11

<JAN(規格番号)>0602547176387

<内 容>
★ノルウェー発フューチャー・ジャズ・レーベル、JAZZLANDからの最新作は本家Bugge Wesseltoftが長年の仲間たちと作ったプロジェクト。

■「たくさんの友人とヒーローたちに囲まれて仕事したこの10年間は本当に僕にとってラッキーなことだった。本プロジェクトは僕の周りの音楽コミュニティー(国際的なアーティスト含め)をジャズ、エレクトロニック問わずごちゃ混ぜにして紹介するのが目的。そのどちらにももちろん深い造詣と敬意を払って魅力をフルで伝えたいんだ。」とBugge。

■自身のコンセプト “The New Conception Of Jazz” を1996年に決めてからBuggeは、ジャズのバックグラウンドを刺激を受け称賛するエレクトロニック・クラブ・ミュージックとミックスし、まるで新しく、ファンタスティックな音楽シーンと出会うことができた。90年代中盤はBuggeにとって60年代後半の小さい版みたいな感じで(Buggeが一番好きな音楽の時代)ジャンルや音楽の方向性を超えた実験をしてみたいという気持ちとなんでもオープンに受け入れた時代で、この時代エレクトロニック音楽とジャズの融合は最も面白かったという。「初期に出会ったのはフランスの素晴らしいトランぺッターErik Truffaz。僕らは様々な要素を同じ時期にミックスしたんだ、僕はノルウェーで、彼はフランスで2000年に僕のグループにErikがゲストで加わる形で初めてライヴを行ったんだ。クラブに行って素晴らしいDJプレイを聴くようになったのはクラブ・ミュージックに魅了されたから。素晴らしいソロ・プレイを聴いて拍手するお客さんとは違いダンスや動きを通して音楽を崇拝しているお客さんがいることを見つけたんだ。ジャズのお客さんとクラブのお客さんの表現は異なるってことだよね。すごくテクのあるDJがものすごいダイナミックなエネルギーをレコードで表現するってことに大感動したんだ。彼らの音楽の考え方は60年代終盤のMiles, Coltrane, Sun Ra みたいなのを髣髴とさせるんだ。長いトラックがダイナミックな波を作るんだ。DJと話していると音楽に対するものすごく自由でオープンな考え方、計り知れない興味、理解を感じて、自分と同じような音楽への共通の興味(ジャズだけでなく実験的なものまで)が尽きないのがすごく面白いんだよ中でもJoaquin Joe Claussell は本当に素晴らしいDJでレコードをパーカッションのように扱うんだ!ボクがミュージシャンになれたことで世界中を旅できるけど、そこで出会ったスウェーデン/トルコ/アメリカ人サックス奏者Ilhan Ersahinにイスタンブールで出会えたことも本当に人生を変えた出来事。 僕たち2人は似たような環境にあったんだ、2人ともレコード・レーベルを運営しながら自身のバンド活動を行っていた。(彼は、Nubulu RecordsとNublu Orchestraを, 僕は Jazzland RecordingsとNew Conception of Jazzを), どちらもクラブ・ミュージックとジャズをミックスしてる。さらにIlhanはNYで最もカッコよくて先端を行っているNublu Clubも手がけているんだ。」

■こういったカッコいい人たち、仲間たちにいっしょに参加してくれた今回のプロジェクトが本作品。みんな参加してくれて本当に感謝しています。2011年にオスロ・ジャズ・フェスティヴァルに参加し、それが本プロジェクトの初ライヴだったが、本当にそれは楽しい体験で、僕たちの目指す音楽はアーティストとオーディエンスが一緒になっていいヴァイヴスをシェアしていいエネルギーを作り出すもの、本作品を引っ提げてのツアーも楽しみだ!