CAPTAIN, WE'RE SINKING /THE KING OF NO MAN

＜発売日＞2017/6/23

＜ＪＡＮ(規格番号)＞0811774027151

＜内　容＞
“世の中終わっているけど・・・俺たちきっと大丈夫”　 タフな今の時代を生きるキッズたちに向けたアンセムを歌い続けるペンシルヴァニアのメロディック・パンク・バンド、CAPTAIN, WE'RE SINKING。誰もが経験するような苦難に立ち向かい、人生を肯定しつづける彼らの現時点での最高傑作『THE KING OF NO MAN』完成！

■　ペンシルヴァニア州、スクラントン出身のメロディック・パンク・バンド、CAPTAIN, WE'RE SINKING (キャプテン・ウィア・シンキング）。The Menzingersのグレッグ・バーネットの兄弟であるBobby、元Tigers JawのAdam McIlweeをメンバーに持つ、4人組バンドの新作が発売となる。

■　2013年の前作『THE FUTURE IS CANCELLED』に続く通算3作目となる最新アルバムのタイトルは『THE KING OF NO MAN』。2007年のデビュー以来、常に人生の苦難に立ち向かう人たちへのアンセムを、当事者目線で高らかに歌い続けてきた彼ら。今作においても、その方向性は少しもブレておらず、ますます力強くなっている。生きていれば誰もが多かれ少なかれ出くわすであろう、絶望や死などの不幸な出来事に見舞われても、人生を肯定していこうとするテーマの歌詞に、大勢で声を合わせたいようなコーラス、さらに複雑に変化していくコードを織り交ぜ、彼らは自分たち史上最高の作品を作り上げた！アルバムから先行公開となっている1曲目「Trying Year」（https://youtu.be/_lts0CsKoQ4）を聴いてもらえれば、彼らがこの新作で目指そうとしている音楽性を垣間見ることが出来るだろう。広大な砂漠を独り歩く男の後ろ姿を捉えたアルバム・ジャケットもまた、アルバムのテーマとリンクしているようにも見える。

■　アルバムの1曲目に”試練の年”（Trying Year）というタイトルの楽曲を持ってきたことからも示唆されるように、本作は、このタフな時代を生きるキッズたちに向けたアンセムであり、その歌詞もリアルな響きを持つのである――”世の中終わってるけど・・・俺たちみんな、きっと大丈夫さ”と彼らが歌っているように。

https://www.facebook.com/captainweresinking/

JOHN COLTRANE /TRANE: THE ATLANTIC COLLECTION

＜発売日＞2017/6/16

＜ＪＡＮ(規格番号)＞0081227940751

＜内　容＞
――彼にとってはたったの2年4か月だったかも知れない。しかしそれはジャズの歴史においては大いなる一歩（ジャイアント・ステップ）だったのだ。 偉大なるジャズのイノベータ―、ジョン・コルトレーンのアトランティック時代を1枚に集約した決定盤コレクション『TRANE: THE ATLANTIC COLLECTION』、話題のドキュメンタリー映画「CHASING TRANE」の公開に合わせて発売！

■　偉大なるジャズのイノベータ―、ジョン・コルトレーン。昨年生誕90周年を迎えた彼の人生と音楽的足跡を追ったドキュメンタリー映画『CHASING TRANE: THE JOHN COLTRANE DOCUMENTARY』が、4月14日からアメリカで公開されジャズ・ファンの間のみならず話題を集めている。「PEACE BED アメリカVSジョン・レノン」を手掛けた ジョン・シャインフェルドが監督を務めるこの映画には、デンゼル・ワシントンがジョン・コルトレーンの言葉を朗読している他、アメリカ元大統領ビル・クリントンやソニー・ロリンズ、コモンなどが出演している。

■　そのドキュメンタリー映画の公開に合わせ、ジョン・コルトレーンの決定盤とも呼べるニュー・コレクションが発売となる。コルトレーン、アトランティック時代の音源を選りすぐった本作品『TRANE: THE ATLANTIC COLLECTION』には、マイルス・デイヴィスの『A KIND OF BLUE』に参加した後、アトランティックと契約し、バンドリーダーとしてのキャリアを歩み始めた彼の足跡を追った1枚である。実際彼がアトランティックに在籍していたのは、59年1月～61年5月までの2年4ヶ月間だったが、その間彼は次々と革新的な作品を世に送り出していった。

■　例えば、光のように凄まじい速さでコード・チェンジする奏法から「シート・オブ・サウンド」と呼ばれた『GIANT STEPS』のタイトル・トラックから、1959年から60年代にかけて行なわれた3セッションからベスト・テイクを厳選した秀作『COLTRANE JAZZ』からは、「Like Sonny」や「My Shining Hour」、そしてブルースを題材に、実験的試みを繰り広げたレギュラー・カルテットを代表する人気盤『COLTRANE PLAYS THE BLUES』からは「Mr. Syms」、そのアルバムのセッションと対を成す『COLTRANE'S SOUND』からは「Equinox」、さらにモダン・ジャズの金字塔的作品のタイトル・トラックで、コルトレーンがソプラノ・サックスを奏でる人気曲「My Favorite Things」まで、この『TRANE: THE ATLANTIC COLLECTION』には、コルトレーンを知る上で絶対外せない”必須”の9曲が収録されている。

■　またアルバムのライナー・ノーツで、ジャズ評論家Ben Ratliffはこの作品についてこう綴っている：「この46分にも亘る、ロマンティックで目的をもった、それでいてどこか神秘的な音楽のコレクションを聴けば…衝撃的なまでにオリジナルで、知的なサウンドというものが、はっきりと見えてくるだろう」

■　人間的にも非常に崇高でスピリチュアルであると同時に、自由な発想でジャズの常識をくつがえし、卓越したスタイルを築いた偉大なイノベーター、ジョン・コルトレーン。アトランティックに在籍していた時期は、彼にとってはたったの2年4か月だったかも知れないが、ジャズの歴史において大いなる一歩となった。その歴史を知るには格好の入門編が本作『TRANE: THE ATLANTIC COLLECTION』である。

various/MOD: THE COLLECTION

＜発売日＞2017/6/16

＜ＪＡＮ(規格番号)＞0190295809898

＜内　容＞
60年代の初期モッズ・ムーヴメントを体現する珠玉のR&B/ソウル楽曲をぎっしり100曲詰め込んだMOD: THE COLLECTIONが4枚組CDで登場！ Sam & DaveやBooker T. & The M.G.'s、Clarence CarterやSolomon Burkeなどなど、古き良きサウンドばかりを収録した、初期MODの決定盤！

◆膨大なカタログを誇るRHINOレーベルのコンピレーション・シリーズ「THE COLLECTION」。このシリーズの最新作として、60年代に巻き起こった初期モッズ・ムーヴメントで聴かれていた楽曲を全100曲、CD4枚にぎっしり詰め込んだ『MOD: THE COLLECTION』が登場！

◆1950年代後半から60年代にかけて、音楽とファッション、そしてライフスタイルにおいてイギリスの若い労働階級者を中心とした大きなムーヴメントとなったモッズ。ヘア・スタイルや細身のスーツ、モッズコートなどといったファッションとともにこのムーヴメントを牽引したのが、アメリカのR&Bやソウルといった黒人音楽だった。その後R&Bやソウルを取り入れた独自のサウンドを確立していったのが、THE WHOやSMALL FACESといった英国モッズ・シーンを代表するアーティスト達だ。

◆この4枚組コンピレーションCD『MOD: THE COLLECTION』は、その当時の力強いサブカルチャーとしてのモッズ・シーンで好んで聞かれていたR&B楽曲をぎっしり全100曲収録した、まさに初期モッド・シーンの決定盤。Sam & DaveやBooker T. & The M.G.'sといった代表的アーティストから、Clarence CarterやMel Torme、Solomon Burkeといったアーティストのレアなソウル楽曲などまでを網羅しているのだ！

◆さあ、この古き良きサウンドがぎっしりと詰まった決定盤を聴きながら、60年代のイギリスへと音楽の旅に出かけようではないか！

JOHN TRUDELL /AKA GRAFFITI MAN

＜発売日＞2017/6/16

＜ＪＡＮ(規格番号)＞0696751042118

＜内　容＞
これはもう、名盤探険隊級発見！ 2017年のレコードストア・デイ限定盤としてリリースされた、ネイティヴ・アメリカンの民族運動家、作家、詩人、音楽家ジョン・トルーデル1992年のアルバムがCD化！ジェシ・エド・デイヴィスが参加、ジャクソン・ブラウンがエクゼクティヴ・プロデューサーとして名を連ねる隠れた名盤が待望の復刻！！時代を超えて響く言葉の力がここにある――。

■　2017年レコードストア・デイで限定盤としてリリースされた、ネイティヴ・アメリカンの民族運動家、作家、詩人、そして音楽家であるジョン・トルーデルのアルバム『AKA GRAFFITI MAN』。元々1986年にカセットで発表された楽曲を1992年にCDとしてリリースされた本作品だが、この度アナログLPレコードに続き、CDでも復刻される。

■　ジャクソン・ブラウンやボニー・レイットの支援を受けて音楽活動をスタートされたというジョン・トルーデル。そのジャクソン・ブラウンがエクゼクティヴ・プロデューサーとして名を連ね、またゲスト・ヴォーカルにも参加しているのが、本作『AKA GRAFFITI MAN』である。詩人やDJとしても活動していた彼のスタイルは、自らの詩をスポークン・ワードにのせ、そこに伝統的なネイティヴ・アメリカンの歌やドラム、ギターやベース、コーラスを組み合わせたもの。その語り口は、どこかルー・リードを思わせる部分もある。

■　本作には、同じネイティヴ・アメリカンのルーツを持つ、ジェシ・エド・デイヴィスがギターや作曲などで参加している他、前述したジャクソン・ブラウン、クリス・クリストファーソンなど、豪華なゲスト陣が彼をサポートしている。またオリジナル・アルバムが発売された時、ボブ・ディランが“今年のベスト・アルバムだ”と高く評価したという話も伝わっている。

■　どんどん人間性が失われつつある物質社会、格差社会において、“人間らしく生きることは何なのか”と追及していたというジョン・トルーデル。2015年に末期がんにより息を引き取った彼の言葉と音楽は、現代もなお、その力強さを失っていない。名盤探険隊級の発見がここにある。

GAME THEORY /2 STEPS FROM THE MIDDLE AGES

＜発売日＞2017/6/16

＜ＪＡＮ(規格番号)＞0816651014132

＜内　容＞
80年代USインディ・ギター・ポップ・シーンを駆け抜けた、スコット・ミラー（R.I.P.）率いるGAME THEORY（ゲーム・セオリー）。 彼らが1988年に発表した、最後のスタジオ・アルバムにして再びミッチ・イースターをプロデュースに迎え制作された『2 STEPS FROM THE MIDDLE AGES』が、11曲ものボーナス・トラックを追加収録したリマスター＆エクスパンデッド・エディションとして今ここに蘇る！

◆ALTERNATE LEARNING～GAME THEORY～THE LOUD FAMILYといったバンドで活動し、2013年に惜しくも53歳の若さでこの世を去った、凝った音楽性と文学からの影響を色濃く見せる歌詞でファンを魅了してきたシンガー・ソングライター：スコット・ミラー。彼のカルト的な人気を決定づけたとも言える、80年代USインディ・ギター・ポップ・シーンを駆け抜けたバンドが、このGAME THEORYだ。

◆彼らが1988年に発表した、通算5作目にしてGAME THEORY最後のスタジオ・アルバム『2 STEPS FROM THE MIDDLE AGES』が最新リマスター音源＆11曲ものボーナス・トラックを追加収録したリマスター＆エクスパンデッド・エディションとして今蘇る事となった！

◆87年に発表した2枚組アルバム『LOLITA NATION』に続く作品を生み出すことはGAME THEORYにとって簡単な作業ではなかったのだが、スコット・ミラーを中心とした彼らはその困難に立ち向かい、再びR.E.M.やVelvet Crushなどを手掛けるMitch Easterをプロデューサーに迎えレコーディングを開始、そして完成したのがこの『2 STEPS FROM THE MIDDLE AGES』だ。自分達のサウンドを見つめ直して制作されたこのアルバムは非常に好評価を得、カレッジ・ラジオを中心に話題となっていったのだが、その後所属レーベルがビジネスを終了したり、バンド・メンバーの離脱などが続き、最終的にこの作品を最後にGAME THEORYというバンドは活動を終えることとなった。

◆今回のこのリイシューには、最新リマスター音源を使用したオリジナル収録曲13曲に加え、色褪せることなく輝くアルバムのデモ音源やライヴ音源、スコット・ミラーによるSimon & Garfunkelの「America」「Let's Active」「Bad Machinery」のカヴァー曲など、未発表音源11曲をボーナス・トラックとして追加収録されている。また、Mitch EasterやKen Stringfellowらのエッセイや、数多くの写真をふんだんに掲載したブックレットも封入。

◆GAME THEORYのリイシュー・シリーズに多大なる愛情と計り知れない貢献を果たしてくれたバンドのドラマー、Gil Rayは、このバンドの最後のアルバムのリイシューを発表する直前となる2017年初めに、残念ながらこの世を去ってしまう。このバンドの最後の作品『2 STEPS FROM THE MIDDLE AGES』のエクスパンデッド・エディションは、彼に捧げる作品ともなっている…。

THE MONKS /HAMBURG RECORDINGS 1967

＜発売日＞2017/6/23

＜ＪＡＮ(規格番号)＞0813547022905

＜内　容＞
こんなヤバいガレージ・ロック・バンドがいたなんて――どうして誰も教えてくれなかったんだーっ！！！ 何故か今某CMにも楽曲が使用されている、ロック史の影に埋もれていた文句なしの秘宝をジャック・ホワイトのレーベルが発掘？！ ラディカルな詞とアグレッシヴなガレージ・パンク、そしてセンセーショナルな“ザビエル・カット”で60年代のドイツに大きな打ち上げ花火をぶっ放したTHE MONKS。解散間際に収録されたレア音源がEPとして発売！

■　60年代ドイツ――ビートルズが”ビートルカット”を取り入れ、レッド・ツェッペリンやドアーズ、ローリング・ストーンなど数々のアーティストが出演した伝説の音楽番組『BEAT CLUB』が放映されていた、あの時代、あの場所で、派手な花火を打ち上げたグループがあった。そのグループの名は、THE MONKS (ザ・モンクス)。ドイツに駐留していた米軍兵士によって結成されたガレージ・ロック・バンドである。

■　後のパンク・ロックにも通じるラディカルな歌詞を叫ぶヴォーカル（時にはベトナム戦争への反対を唱えることもあったという）、ダークな美学、叩き付けるようなバンジョーにアグレッシヴなロックン・ロール。そしてインパクト特大な、修道士風、通称”ザビエル・カット”のメンバー。そんな彼らは、1964年から1967年までの僅か3年間という短い活動期間にも関わらず、当時、ドイツのミュージック・シーンに一大センセーションを巻き起こしたのであった。

■　「Complication」、「Cuckoo」などのシングルと、アルバム『BLACK MONK TIME』をリリースし、ドイツの歴史的音楽番組『BEAT CLUB』でパフォーマンスを行っていた彼らは、1967年に解散。その後数回再結成するも、その存在は“知る人ぞ知るカルト・バンド”としてロック史の影に長らく埋もれていたのであった。

■　そして2017年。一体何が起こったのか――今、この時代の先をビミョーに行き過ぎていたガレージ・ロック・バンドにスポットライトが当たった。ジャック・ホワイトのレーベル、THIRD MAN RECORDSのスタッフが、何の神のいたずらか、ザ・モンクスの未発表アナログ・テープや写真、新聞の切り抜き等の提供を受け、この度、本コレクション『HAMBURG RECORDINGS 1967』が完成した！ザ・モンクス最後のシングルとなる「Love Can Tame the Wild」がレコーディングされた1967年2月28日の同じセッションで録音された「I'm Watching You」とバンドが解散する直前にTop Ten Clubでレコーディングした4曲を、オリジナルのアナログ・テープからリマスターし、そこに貴重な未発表カラー写真などを加えたブックレットにベーシストのエディー・ショウのライナー・ノーツを掲載した、超マニアックなEPである。勿論、収録音源は全て未発表――おそらくザ・モンクス最後の未発表音源になるであろうと囁かれている。

■　さらに、どんな奇蹟か、彼らが唯一リリースしたアルバムに収録されていた「Boys Are Boys and Girls Are Choice」が、今なぜかAppleのiPhone 7 - Sticker FightのCMに起用中！本作には、その楽曲は収録されていないが、あまりにもレアな偶然――これもザ・モンクスが起こした奇蹟なのかも知れない？！ （超参考映像：Apple iPhone 7 - Sticker Fight https://youtu.be/XBfk1TIWptI)

DAVID BYRNE /LIVE FROM AUSTIN, TX [CD+DVD]

＜発売日＞2017/6/16

＜ＪＡＮ(規格番号)＞0607396638123

＜内　容＞
★★★NEW WEST RECORDSが贈る、LIVE FROM AUSTINシリーズ★★★

1970年代から続くUSの長寿音楽番組「Austin City Limits」。この歴史的音楽番組に出演したアメリカン・ミュージックの偉大なる至宝達のスタジオ・ライヴ・パフォーマンスを収録した今シリーズに、モダン・ルネッサンス的アートを創出し続ける知性派アーティスト、鬼才DAVID BYRNE（デイヴィッド・バーン）が登場！ 2001年11月に彼が同番組に出演した時のパフォーマンスをCD/DVDに収録！

◆1970年代から続くUSの長寿音楽番組「Austin City Limits」。1976年に放送を開始し、現在まで続くこの伝説的音楽番組は、オースティンという地を「ライヴ・ミュージックの首都」として認知させるまでの影響力を持ち、そこに出演するアーティストは、まさにアメリカン・ミュージック史における偉大なる至宝ばかりが揃う、名実ともに「名物音楽番組」という名にふさわしい番組だ。

◆New West Recordsは、2007年からこの音楽番組出演時のスタジオ・ライヴ・パフォーマンスの模様を収録した作品を発表してきたのだが、そのシリーズに今回、祝福すべきアート集団、TALKING HEADSの設立者の一人であり、その後のソロ・アーティストとしてもモダン・ルネッサンス的アート感溢れるサウンドを発表し続ける知性派アーティストにして鬼才、DAVID BYRNEのパフォーマンスが加わる事となった！

◆NYパンク・ムーヴメントの真っただ中に登場したアート的ニュー・ウェイヴ・バンドTALKING HEADSでの活動を経て、その後ソロ・アーティストとしての音楽活動はもちろんのこと、フォトグラファー、映画音楽、ウェブ・ジャーナリスト、映像監督など多岐に亘る才能で自分にあるアートを表現し続ける鬼才、DAVID BYRNE。グラミー賞やゴールデン・グローヴ賞、さらにはアカデミー賞をも受賞するなど、その幅広い活動を通して高い評価を得ており、ロックの殿堂入りも果たしている才人だ。最近作はST. VINCENTとのコラボレーション作『LOVE THIS GIANT』（2012年）。現在はBRIAN ENOとアルバムの制作を進めているという。

◆今回のLIVE FROM AUSTIN, TX作品は、彼が2001年11月にAustin City Limitsに出演した時の模様を収録したもの。フィリー・ソウルやワシントンのゴーゴーなどに影響を受けたグルーヴなどを持ち込み、彼の幅広い音楽性を実感させてくれた、ソロ・アルバムとしては通算6作目となる2001年のアルバム『LOOK INTO THE EYEBALL』を発表した直後のパフォーマンスであり、同作品に収録されているラジオ・ヒット「Like Humans Do」や、初めて彼が手掛けたスペイン語での楽曲「Desconocido Soy」といった楽曲をパフォーマンスしている。他にも、TALKING HEADS時代のヒット曲「(Nothing But) Flowers」や「And She Was」、「Once In A Lifetime」、「This Must Be The Place」といった楽曲や、Whitney Houstonのカヴァー「I Wanna Dance With Somebody」といった楽曲を収録。地元オースティンのエレクトリック・タンゴ・アンサンブルを迎えて披露されたこのパフォーマンスは、彼のキャリアに於いても最高の出来を誇るハイライトとも言うべきもの。その最高の瞬間を余すところなくとらえたのが、この『LIVE FROM AUSTIN, TX』なのだ。

HWANG CHI YEUL / "BE ORDINARY

＜現地発売日＞ 2017/6/13
＜規格番号/JAN＞ BGCD-0009 / 8809373229610
＜内　容＞
2007年にデビューし、中国のオーディション番組”私は歌手だ”への出演で一躍スターとなった男性シンガー、ファン・チヨルによる1集ミニアルバム。

<仕様>
CD *初回外付けポスターあり
"【収録曲】
1. Prologue
2. Come with you (with you)
3. A Daily Song
4. Angle
5. Because it is spring (One Spring Day)
6. I learned goodbye for you (Goodbye ...)
7. That word of love (Alone)

-48Pフォトブックレット
-フォトカード（3種からランダムで1種封入）
-初度限定外付けポスター"

DAY6 / VOL.1 [SUNRISE]

＜現地発売日＞ 2017/6/8
＜規格番号/JAN＞ JYPK-0790 / 8809269507921
＜内　容＞
2015年にデビューしたJYPエンタテインメントによる6人組ボーイズバンド、DAY6(デイシックス)による1集フルアルバムが遂に完成！！

<仕様>
CD *初回外付けポスターあり
"【収録曲】
未確定

- フォトブック（72p）
- クリアカバー・セット（6枚）
- 歌詞カード（16p）
- フォトカード（12種のうち2種ランダム封入）
- Live DAY Card（ランダム封入）
- スペシャル・イベント・ギフト・カード
- ポスター（初度限定外付け）
※商品サイズ：155x140 x11mm"