輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Björk / utopia

2017-11-14 | Rock&Pops
<発売日> 2017/11/24

<JAN(規格番号)> 5016958087845

<内 容>
★グラミー賞14度ノミネート、アイスランド屈指のアーティスト、ビョークの2年半振りの新作!
★デジパック仕様CD!

フジロック・フェスティバル'17最終日のトリとして最高のステージを披露したビョーク、約2年半振り9作目となるスタジオ・アルバム『ユートピア』をリリース!
本作にはアーティスティックなミュージック・ビデオが話題沸騰中の先行シングル「the gate」を含む全14曲が収録され、前作『ヴァルニキュラ』にも参加していたアルカが引き続き共同プロデューサーとして参加し、最先端サウンドが完成!

強烈なインパクトのあるアルバム・ジャケットは、ビョーク「mouth mantra」のミュージック・ビデオを監督したヴィジュアルアート・デザイナーのジェシー・カンダが中心となり、ビョークの長年のコラボレーターとして知られるジェームス・メリー、ベルリンを拠点に活動する女装したアーティストのハングリー、そしてビョーク自身も参加して制作された。

「the gate」のミュージックビデオはこちら:
https://youtu.be/RIGgn1s3AvI



■バイオグラフィー
アイスランド生まれレイキャビーク出身。これまでに8枚のスタジオアルバムをリリースし過去14回グラミー賞にノミネートされているアイスランド屈指のアーティスト。93年7月にファースト・アルバム『デビュー』をリリースし、95年6月にリリースしたセカンド・アルバム『ポスト』ではその音楽性の高さにも注目が集まったが、セールス的にも前作を上回る300万枚という数字を記録する結果を生み出した。97年9月にリリースしたサードアルバム『ホモジェニック』ではグラミー賞最優秀オルタナティヴ・ミュージック・パフォーマンス部門にノミネートされ、唯一無二な独自の世界観で不動の地位を築く。17年7月、フジロックフェスティバル'17最終日のヘッドライナーとして来日。同年9月、アルバムの収録曲「the gate」をシングル・リリースした。11月、待望の9作目ム『ユートピア』を発売する。




●新作発売記念。旧譜も発売(12/1発売)!
★全世界で2,000万枚のセールスを突破!グラミーをはじめとする世界中の音楽賞の常連!アイスランド屈指のアーティスト、ビョークのカタログを一挙取り扱いスタート!

●Debut(5016958020620)
★本作はザ・シュガーキューブス解散後にソロとしてリリースし、全英3位を獲得した2ndアルバム!(1993年作品)
★「Human Behaviour」のミュージックビデオがグラミー賞「最優秀ミュージック・ビデオ・ショートフォーム」にノミネート!
★大ヒットシングル「Human Behaviour」、「Venus As A Boy」、「Big Time Sensuality」、「Violently Happy」収録!



●Post(5016958025427)
★全英2位を獲得した3rdアルバム!(1995年作品)
★グラミー賞「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム」と「最優秀ミュージック・
ビデオ・ショートフォーム(「It's Oh So Quiet」のビデオ)」に2部門ノミネート!
★代表曲「Hyperballad」は全米ダンスチャート1位/全英8位を獲得!
★ハウィーBの他、英ブリストルのアーティスト、トリッキーがプロダクションで参加!
★大ヒットシングル「Army Of Me」、「Hyperballad」、「It's Oh So Quiet」、
「Isobel」、「Possibly Maybe」収録!



●Homogenic(5016958032920 )
★全英4位を獲得した4thアルバム!(1997年作品)
★グラミー賞「最優秀短編ミュージックビデオ」ノミネート(「Bachelorette」、
「All Is Full Of Love」)!
★マーク・ベル(LFO)、ハウィーBがプロダクションで参加!
★大ヒットシングル「Hunter」、「Jóga」「Bachelorette」、「Alarm Call」、
「All Is Full Of Love」収録!



●Vespertine(5016958046026)
★全英8位を獲得した5thアルバム!(2001年作品)
★グラミー賞「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム」ノミネート!
★マシュー・ハーバート、マトモスがプロダクションで参加!エレクトロニカ~
実験音楽を大胆に取り入れた作品!
★大ヒットシングル「Hidden Place」、「Cocoon」、「Pagan Poetry」収録!



●Medúlla(5016958060923 )
★全英9位を獲得した6thアルバム!(2004年作品)
★グラミー賞「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム」と「最優秀女性ポップ・
ボーカル・パフォーマンス(「Oceania」)」2部門ノミネート!
★本作はほぼ人間の声だけで制作された唯一無二の作品!
★ロバート・ワイアット、マイク・パットン(フェイス・ノー・モア)を始め、ヒューマン
ビートボクサーのラゼール(元ザ・ルーツ)、日本人のDOKAKA等が参加!
★大ヒットシングル「Oceania」、「Pleasure Is All Mine」、「Where Is
The Line」収録!



●Volta(5016958080020 )
★全英7位を獲得した7thアルバム!(2007年作品)
★グラミー賞「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム」ノミネート!
★ゲスト・ヴォーカルにアノーニ(旧名アントニー・ヘガティ/アントニー・アンド・
ザ・ジョンソンズ)、プロダクションでティンバランド、マーク・ベル(LFO)、コノノ・
No. 1が参加!
★トライバルビートを取り入れたダンサブルな作品!
★大ヒットシングル「Wanderlust」、「Innocence」、「Declare
Independence」収録!



●Biophilia (Deluxe Edition)(5016958142025)
★全英21位を獲得した8thアルバム!エクストラ3曲を収録したデラックス盤!(2011年作品)
★グラミー賞「最優秀レコーディング・パッケージ賞」受賞!「最優秀オルタナティヴ・
ミュージック・アルバム」ノミネート!
★自然、音楽、テクノロジーを総合的に楽める最初のアプリ・アルバムとして
リリース、様々なマルチメディア、新テクノロジーを駆使した唯一無二の作品!
★マシュー・ハーバート、16bit、カレント・ヴァリュー等がプロダクションで参加!
★大ヒットシングル「Wanderlust」、「Innocence」、
「Declare Independence」収録!
●上記アルバムの通常盤も同時発売(5016958141523 )



●Telegram(5016958030926)
★2作目『ポスト』のリミックス・アルバム盤!(1996年作品)
★イギリスのブロドスキー弦楽四重奏団を始め、ブラジリアン・フュージョンの
デオダート、フィンランドの電子音響作家、Ø(ミカ・ヴァイニオ)等がリミキサー
として参加!
★大ヒットシングル「Army Of Me」、「Hyperballad」のリミックスを収録!



●Jóga(5016958033521 )
★全英4位を獲得した4thアルバム『ホモジェニック』収録曲「Jóga」の
リミックス・アルバム盤!(1997年作品)
★アイスランド音楽賞「最優秀楽曲賞」受賞!
★ハウィーB、アレック・エンパイア(アタリ・ティーンエイジ・ライオット)等が
リミキサーとして参加!
★大ヒットシングル「Jóga (Album Version)」を収録!



●Selmasongs(5016958043520 )
★ビョーク自身が主演と音楽を担当した映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の
サウンドトラック!(2000年作品)
★トム・ヨーク「I've Seen It All」、女優シオバン・ファロン「107 Steps」、
カトリーヌ・ドヌーヴ「Cvalda」、デュエット曲収録!
★楽曲はグラミー賞、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞にノミネート!

<音楽賞/映画賞ノミネート歴>
「Overture」
・グラミー賞「最優秀ポップ・インストゥルメンタル・パフォーマンス」
・ゴールデングローブ賞「主題歌賞」

「I've Seen It All」
・グラミー賞「最優秀ヴォーカル入りインストゥルメンタル編曲賞」
・アカデミー賞「歌曲賞」



●Greatest Hits(5016958080426)
★ビョークの公式サイトでファン投票で選ばれた『デビュー』(1993年)から
『ヴェスパタイン』(2001年)までのシングル14曲と新曲「It's in Our Hands」の
全15曲を収録!(2002年作品)
★代表曲「All Is Full Of Love」、「Hyperballad」、「Human Behaviour」「Jóga」、
「Army Of Me, Hunter」、「Isobel」他収録!







DOOM SIDE OF THE MOON / DOOM SIDE OF THE MOON

2017-11-14 | Rock&Pops
<発売日> 2017/12/8予定

<JAN(規格番号)> 0819873016014

<内 容>
狂気の果てにあるのは、希望か、それとも破滅か… ピンク・フロイドのデビュー50周年を迎える今年、彼らの、いや、音楽史を代表する名盤中の名盤、『狂気(DARK SIDE OF THE MOON)』のメタル・カヴァー・アルバムが生み落される…! THE SWORDのカイル・シャットが指揮をとるプロジェクトDOOM SIDE OF THE MOON登場!

◆全世界で2億5千万枚を超えるセールスを記録し、時代を超越した芸術的ロックとして全ての音楽シーンに多大なる影響を与える最重要バンド、ピンク・フロイド。1967年にアルバム『夜明けの口笛吹き(原題: THE PIPER AT THE GATES OF DAWN)』でデビューしてから、50年という記念すべきアニバーサリー・イヤーを迎える2017年。彼らの作品の紙ジャケット・シリーズが発売されるなどさまざまな記念タイトルがリリースされる中、異色中の異色とも言える作品が登場する…。その名も、『DOOM SIDE OF THE MOON』だ!

◆1973年にピンク・フロイドが発表した一大コンセプト・アルバム『狂気(原題: DARK SIDE OF THE MOON)』は、バンド史上初となる全米チャート1位を記録し、このアルバムだけで全世界で5,000万枚の売上を記録する、音楽史にとって非常に重要な作品といえる名盤中の名盤だ。プリズムをモチーフとしたその印象的なジャケットはもちろんのこと、そのサウンド自体も圧巻の世界観を持つこの作品を、なんとメタルというスタイルで全曲カヴァーするというトリビュート・アルバムが今ここに誕生するのだ。

◆このプロジェクト、その名もDOOM SIDE OF THE MOONの首謀者は、ヴィンテージ感溢れるクラシック・メタルを現代に蘇らせる、テキサスが生んだ若き獅子、THE SWORDのギタリストであるカイル・シャット。彼の指揮のもと今回のプロジェクトのために集まったのは、同じくTHE SWORDのベーシスト、ブライアン・リッチーとドラムのサンティアゴ・ヴェラ三世に加え、BRONWNOUTのアレックス・マレロ(vo)、BLACK JOE LEWISのジェイソン・フレイ(sax)、CROY & THE BOYSのジョー・コルネッティ(key)といった面々。エンジニア/ミキサーにはTHE WHITE STRIPESなどを手掛けるスチュアート・サイクスを迎えて制作されている。

◆深遠なる狂喜の世界を音で表現したこの名盤を、メタリカからメタルの未来を託されたこの若き獅子が、伝説に最大の敬意を表しながらアルバムの世界観を再構築したこの異色のトリビュート・アルバム。DOOM SIDE OF THE MOONのオフィシャル・サイトでは既に購入可能となっているこのアルバムが、いよいよこの12月に世界流通されることとなるのだ。『狂気』というアルバムに宿るドゥーム・サイドを強調したこの作品は、フロイド・ファンはもちろんのこと、全てのロック・ファンに是非体験してほしいサウンドが溢れている。

◆首謀者であるカイル・シャットは今作に関してこうコメントしている:
「最初は、単純にヘヴィ・ヴァージョンの「Time」を聴いてみたかったっていう所から始まったんだ。そこで、どうせならアルバム全部をカヴァーしてみたらどうだ?ってことになった。しばらくコンセプトを練り上げている間に、まず「Money」のアレンジが徐々に固まってきた、そこで、ちゃんとしたメンバーさえ集められればちゃんと作品として完成させられる、と考えたのさ。誰かの伝説的作品をいじりまわすっていうのは確かに奇妙な感覚だったけど、とにかくこのプロジェクトを、最も偉大なるロック・バンドを賞賛するものにしたかったんだ」

https://www.facebook.com/DoomSideoftheMoon/

Michel Polnareff / Pop rock en stock

2017-11-14 | Rock&Pops
<発売日> 2017/12/8

<JAN(規格番号)> 0600753780251

<内 容>
●ミッシェル・ポルナレフ の51年に及ぶキャリアの集大成!決定的な23枚組CDセットの登場!
デビュー51年の総決算! ほぼすべてのスタジオ録音と未発表音源を含む全430曲を収録。
CD23枚組、全48ページのブックレット(未発表写真入り)付。
デビュー(1966年)からカマ・スートラ(1990年)までの全スタジオ録音※、未発表ライブ、映画音楽、各国現地語仕様曲、レアトラック、プロデュース作とポルナレフの全活動を総括した内容。未発表音源多数収録!

スタジオ録音におけるポルナレフ:CD 1, 3, 4, 9, 12, 13, 14, 15
7インチ・シングル曲、スタジオ録音による全アルバム10作。
ステージにおけるポルナレフ:CD 2, 6, 7, 8, 10, 11, 13, 16, 18,19, 20, 21
伝説的コンサートを含むキャリアに沿ったコンサート記録を惜しげもなく、収録。
1967年 ローザンヌ・パレ・ド・ボーリュー劇場(初出)、パリ・オランピア劇場(初出)
1972年 パリ・オランピア(日本発CD化)、東京厚生年金会館ホール(初CD化)
1973年 パリ・オランピア(初出)
1982年 ブリュッセルTVショウ(世界発CD化)
1995年 ライブ・アット・ロキシー
2007年 パリ・ベルシー公演
2016年 パリ・オランピア公演
映画音楽におけるポルナレフ:CD 4, 5, 12, 14
『哀しみの終わるとき(1971年公開)』『大乱戦(1971年公開)』『三銃士(1974年公開)』『リップスティック(1976年公開)』『羽根の生えた蛇の逆襲(1984年公開、日本未公開)』のサントラ盤。※三銃士が初CD化。
各国現地語で歌うポルナレフ:CD 22
英語(2曲)、ドイツ語(6曲)、スペイン語(4曲)、イタリア語(10曲)で歌う7インチシングルより構成される全22曲を収録。
レアトラック・プロデュース作品:CD17, 23
1977年以降のシングル曲やリミックス曲(5曲が初CD化)と1968年発売予定だった未発表曲、ならびに1980年プロデュース作(初CD化)他で構成。

●セット内容
CD 1:1966年から1967年までの7インチ盤(EP/SP)リリース曲(デビューアルバムを含む)全曲
CD 2:スイス・ローザンヌ(1967年4月6日)とパリ・オランピア(1967年10月8日)のコンサートを収録。前者がラジオ・スイス、後者がラジォ・ユーロップ1で当時放送された音源より収録(初出)。
CD 3:1968年から1970年までの7インチ盤(EP/SP)リリース曲(セカンドアルバムを含む)全曲。 ※1曲除く
CD 4:3rd アルバム『POLNAREFF’S(1971年)』、1972年リリースシングル曲(6曲)、『哀しみの終わるとき(1971年)』サントラ(9曲、内3曲が別バージョン・未発表曲)を収録。
CD 5:『大乱戦』『三銃士』のサントラ盤。前者はボーナストラック4曲収録。後者は10曲が初CD化。
CD 6:『POLNARÉVOLUTION(邦題:熱狂のオランピア、1972年リリース)』1971年10月、パリ・オランピア劇場での実況録音。日本では未CD化。
CD 7:日本のみでリリースされた『ポルナレフ・ア・トーキョー』の初オフィシャル・リリース。初来日の1972年11月20日収録(東京厚生年金会館大ホール)。
CD 8:1973年4月1日のパリ・オランピア劇場での実況録音。初オフィシャル・リリース。
CD 9:『POLNARÊVE(邦題:ポルナレフ革命、1974年リリース)』『Fame À La Mode(邦題:ポルナレフUSA、1975年リリース)』いずれもオリジナル・スタジオ録音盤を収録。
CD10, 11:1974年渡米後、初の欧州公演。1975年10月26日、ブリュッセル。ナショナル・フォレストでの収録音源。機材到着が遅れるなどのトラブルがあったが、デビッド・フォスター、リー・リトナーらがバックを務めた伝説のコンサートの一つ。RTL実況放送より、初リリース音源。
CD12:『リップスティック(1976年リリース)』『COUCOU ME REVOILOU(邦題:美しきロマンの復活、1978年リリース)』、1977シングル曲(B面曲が初CD化)を収録。
CD13:『BULLES(邦題:シャボンの中の青い恋、1981年リリース)』『Show Tele 82/Public(1982年リリース)』を収録。後者は、ベルギーTV局でのライブ録音で、初CD化(日本では未発売)。
CD14:『羽根の生えた蛇の逆襲(1984年リリース、日本未公開映画サントラ盤)』『Incognito(邦題:アンコグニート、1985年リリース)』を収録。前者は初CD化。
CD15:『KÂMA-SÛTRA(邦題:カーマ・スートラ、1990年リリース)』最新のスタジオ録音。4曲のボーナストラック(初CD化)を収録。
CD16:『ライブ・アット・ロキシー(1996年リリース)』1995年9月27日、ロス・アンジェルス・ロキシー劇場でのライブ収録。
CD17:1990年以降のシングルおよびリミックス音源を収録。5曲が初CD化。
CD18,19:『ZE [RE] TOUR 2007(2007年リリース)』フランスでの34年ぶりの公演を収録。2007年3月、7月の公演からセットリストに準じてリリース。
CD20, 21:『A L'Olympia 2016(2016年リリース)』伝説のオランピア公演から43年ぶりに立ったステージを完全収録。7月3日パリ祭当日に演奏されたスペシャルセットリストとなっている。
CD22:デビュー初期におけるイギリス・ドイツ・スペインでの現地語によるシングル・リリースを収録。全22曲は初CD。
CD23:1968年のリリース予定だったマスターテープからの発掘音源(デモ曲を含む)とマイケル・コロンビエ『MÉNAGE À TROIS(1980年リリース)』を収録。後者はマックス・フラッシュという偽名を使ってプロデュースした作品(初CD化)。


Miguel / War & Leisure

2017-11-14 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2017/12/1予定

<JAN(規格番号)> 0889854972424

<内 容>
トラディショナルなR&Bとは一線を画す”ミゲル・サウンド”。前作から約2年ぶりの新作が遂に解禁!

メキシコ系の父とアフリカ系の母をルーツに持つ、米/カリフォルニア出身の実力派R&Bシンガー/ソング・ライター、ミゲル。2010年にアルバム『オール・アイ・ウォント・イズ・ユー』でデビュー。2012年に発売したアルバム『カレイドスコープ・ドリーム』では「ソング・オブ・ザ・イヤー」ほかグラミー賞計5部門にノミネート、見事シングル“アドーン”で「最優秀R&Bソング」に輝いた。デビュー前よりアッシャーのアルバムに作詞作曲で参加をするなどシンガー・ソングライターとしての才能を開花させ、アリシア・キーズにもその非凡な才能を認められ楽曲「ホエアズ・ザ・ファン・イン・フォーエヴァー」を共同制作。ビヨンセ「ロケット」やサンタナ「コラソン」へのソングライトに参加するほか、ケンドリック・ラマーやJ・コールといったヒップ・ホップ界の実力派ラッパーも彼の楽曲リミックスに参加するなどアーティストからの共演ラブコールが止まず、2013年にはマライア・キャリーのシングル「#ビューティフル feat.ミゲル」にも参加。同曲は全米シングル・チャートで3位を獲得するなど、錚々たるアーティストが彼の非凡な才能を高く評価しており、グラミー受賞の実力派アーティストとしてはもちろん、<アーティストが惚れるアーティスト>として世界中の音楽ファンからも崇拝されている。今作は前作から約2年ぶりの新作となり、先行シングル「スカイ・ウォーカー ft. トラヴィス・スコット」はプロデューサーにカニエ・ウエスト「パワー」やフランク・オーシャン、Gイージーの作品などを手掛けてきた人気プロデューサー=ハッピー・ペレスを迎えたアーバン・チューンに仕上がった。他にもJコール、サラーム・レミなど実力派アーティストが集った作品に仕上がった。レゲエやロック、ラテンなどの要素も取り入れ、トラディショナルなR&Bとは一線を画すミゲル・サウンドを是非堪能してほしい。

◆Sky Walker ft. Travis Scott https://www.youtube.com/watch?v=76O3w4pt0CA

◆Told You So https://www.youtube.com/watch?v=rnhlTS8RgUM

AMERICA / HERITAGE: HOME RECORDINGS/DEMO 1970-1973

2017-11-14 | Rock&Pops
<発売日> 2017/12/1予定

<JAN(規格番号)> 0816651013111

<内 容>
70年代に数々の大ヒットを放った不滅のハーモニーを響かせるAMERICA(アメリカ)。年月を経てもなお変わらぬ輝きを放つ彼らのサウンドの原点を聴かせてくれる、貴重な音源集が登場! バンド結成初期のデモ音源や未発表音源をコンパイルした、まるでパーソナルなポートレイトのような作品。

◆全米No. 1シングルとなった「名前のない馬」を筆頭に「ヴェンチュラ・ハイウェイ」や「金色の神の少女」といったヒット曲を発表してきた、アメリカのフォーク・ロック/ソフト・ロックの代名詞とも言われる3人組、AMERICA。さわやかなハーモニーとアコースティック・サウンドが見事にコラボレーションするその彼らのサウンドは、今もなお変わらぬ輝きを持ち、変わらぬさわやかな風を届けてくれている。

◆1971年にデビューを飾り、72年に全米ナンバー・ワンを記録したシングル「名前のない馬」で一気に注目を集めることとなった彼らだが、今回、バンド初期の貴重なデモ音源や未発表音源を包括的にコンパイルした企画アルバム『HERITAGE: HOME RECORDINGS/DEMOS 1970-1973』がリリースされることとなった。

◆ジェリー・ベックリー、デューイ・バネル、ダン・ピークの3人によりロンドンで結成され、1971年にデビュー。3人とも父親はロンドンに駐留するアメリカの軍人であり、アメリカン・スクールでの仲間だった。デビュー・アルバム「アメリカ」の売れ行きはさほどではなかったが、翌1972年に発表したシングル「名前のない馬」が期せずして全米1位の大ヒットを記録、急遽この曲を追加収録してアルバムを再発したところ、ミリオン・セラーを記録、グラミー賞の最優秀新人賞を受賞した。同年にロサンゼルスに活動拠点を移す。さわやかなコーラスを生かした素朴なサウンドは、当時すでに人気を確立していたクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングと比較されることが多かった。ダン・ピークは1977年に脱退、2011年に死去している。

◆デューイとジェリーという二人の創立メンバーの協力のもと、10曲の未発表音源を含む貴重な音源ばかりを収録したこの『HERITAGE』は、非常に大きな成功を収めたトリオ編成の彼らの持つ核の部分とも言える音楽性を感じさせてくれる作品となっている。デビュー・アルバムのレコーディングの前にロンドン郊外にあるChalk Hill Farm Studiosでレコーディングされていた初期デモ音源や、ウェスト・ハリウッドにあるジェリーのホーム・スタジオでもあるBuzz Studiosでレコーディングされていた未発表楽曲のデモ音源、そしてLAにあるRecord Plant Westでレコーディングされていた、彼らの代表曲とも言える「ヴェンチュラ・ハイウェイ」のアーリー・テイク・ヴァージョンなど、まさに「HERITAGE(遺産)」とも言うべき貴重な音源がたっぷりと収録されているのだ。

◆また、今作にはシークレット・トラックとして、彼らの全米No. 1ヒット・シングル、「名前のない馬」のアカペラ・ヴァージョンが追加収録されている。


http://www.youtube.com/americaband

THE SEARCHERS / ANOTHER NIGHT: THE SIRE RECORDINGS 1979-1981

2017-11-14 | Rock&Pops
<発売日> 2017/12/8予定

<JAN(規格番号)> 0816651012732

<内 容>
マージ・ビートからパワー・ポップへ。 ブリティッシュ・インヴェイジョンだけじゃなかった、リヴァプールのザ・サーチャーズ。 良質なパワー・ポップを数々生み出していた彼らのSIRE時代が今、明らかになる!

■ 1960年代、ブリティッシュ・インヴェイジョンの時代にザ・ビートルズらと共にリヴァプールから飛び出した4人組、ザ・サーチャーズ。1963年から1966年の間、「Needles And Pins」、「Sweets For My Sweet」、「Don't Throw Our Love Away」の3曲のNo.1シングルを含む、11曲の全英TOP40ヒットを放った。またアメリカでも、「Love Potion No.9」のカヴァーが3位を記録。合計8曲の全米TOP40ヒットをチャートに送り出した。

■ 70年代に入ると、彼らの名前をチャートで見かけることは少なくなったが、ザ・サーチャーズはその後もライヴを中心に活動をつづけ、自分たちのハーモニー・ポップ・サウンドに磨きをかけていった。そして1978年、彼らのライヴを観たシーモア・スタインは、ラモーンズやトーキング・ヘッズなどを擁する自身のレーベル、SIRE RECORDSとのオファーを提示したのであった。

■ そして1979年、ザ・サーチャーズはSIRE移籍第一弾となるセルフ・タイトル・アルバムをリリースする。オリジナル曲に加え、トム・ペティ、ザ・レコーズ、ボブ・ディランなどのカヴァーを収録した、本アルバムのプロデューサーを務めたのは、ビー・パップ・デラックス、ドクター・フィールグッドなどを手掛けたパット・モラン。さらに1981年には『LOVE'S MELODIES』をリリース。ちなみにこちらにはオリジナルの他、ビッグ・スターやジョン・フォガティのカヴァーで構成されている。60年代はマージー・ビートの本流を行くサウンドだった彼らだったが、SIRE時代は、持ち前のハーモニーを生かした、モダンなパワー・ポップ・サウンドへと変化している。

■ 今回リリースされる2枚組『ANOTHER NIGHT: THE SIRE RECORDINGS 1979-1981』は、そのザ・サーチャーズの短くも濃かったSIRE時代に焦点を当てたコレクション。この時代、リリースされたスタジオ・アルバムは2枚だけだが、実際には幾度も再発されており、アルバムのトラックリスティング違いやミックス違い、シングルのB面曲など音源は多数存在する。今回発売される2枚組は、ある意味“とっちらかっていた”彼らのSIRE時代の音源を整理し、一つにまとめたもの。所謂、彼らの”SIRE時代の決定盤”的作品である。

■ DISC1には、SIRE第一弾の『THE SEARCHERS』の収録曲と、アルバム収録曲の別ミックス・ヴァージョンを3曲、ボーナス・トラックとして収録。DISC2には、続いてリリースされた『LOVE'S MELODIES』の収録曲と、アルバム未収録曲、シングルB面曲、そして未発表曲であるジョン・ハイアットの「Ambulance Chaser」など4曲をボーナス・トラックとして収録している。さらにブックレットには、アルバムの別ジャケット・デザインに加え、オリジナル・メンバーのジョン・マクナリーと1964年から在籍しているフランク・アレンのインタビューを交えたライナー・ノーツも掲載される予定である。

■ マージ・ビートからパワー・ポップへ。ブリティッシュ・インヴェイジョンで終わることがなかったザ・サーチャーズのSIRE時代。長年入手困難となっていた貴重な音源が今再び、全ポップ・ファンの元へ届けられる!!

トレイラー映像:https://youtu.be/blIkLFFI888

COLLECTIVE SOUL / LIVE

2017-11-14 | Rock&Pops
<発売日> 2017/12/8予定

<JAN(規格番号)> 0896710999761

<内 容>
サザン・ロックのテイストを持つオルタナティヴ・ロックを奏でるUSを代表する正統派ロック・アクト、COLLECTIVE SOUL(コレクティヴ・ソウル)。「オルタナティヴ・ロック・シーンのサザン・ジェントルマン」とも呼ばれる彼らが、初のオフィシャル・ライヴ・アルバムをリリースする! 壮大なロックが会場に鳴り響くそのすばらしいロック・パフォーマンスを音源に封じ込めた感涙のライヴ盤の登場だ!

◆デビュー・シングルにして全米No. 1ヒット曲となった「Shine」を筆頭に全7曲もの楽曲を全米No. 1に送り込み、世界での累計アルバム・セールスは2,000万枚を超える、90年代のオルタナティヴ・ロック・シーンを代表するアトランタ出身の5人組、COLLECTIVE SOUL。約25年にも及ぶそのキャリアを通して、忠実に、そして誇りを持ってロックン・ロール・バンドとしての姿勢を貫き続ける彼らが、初の「オフィシャル」なライヴ・アルバムを発表する!

◆2006年に地元アトランタのシンフォニー・ユース・オーケストラと共に行ったパフォーマンスを収録したライヴ・アルバム『HOME: A LIVE CONCERT RECORDING WITH ATLANTA SYMPHONY YOUTH ORCHESTRA』という作品を発表しているのだが、彼らにとってこの作品は自分達のライヴ・アルバムとしては位置づけられてはいないようだ。あくまで地元で行われた特別な一夜を記録に残した作品であって、自分達の真のパフォーマンスを捕えたものではない、という想いがあったのだろう。

◆2015年、全米オルタナティヴ・ロック・チャートNo. 1に輝いた、彼らにとって通算9作目となるアルバム『SEE WHAT YOU STARTED BY COUNTING』を発表した後、その後約2年にも渡る160を超えるライヴを収録し、自身のとって初の「オフィシャル」なライヴ・アルバムを制作することを決断したのだという。一躍時代の中心に躍り出て、ヒット街道を突き進んだ90年代、自身のレーベルを立ち上げ、ロック・バンドであるという自らの信念を突き通しながら活動してきた2000年代、そしてその信念をより強固なものにしながら、ツアーを中心に活動を続け、自分達が信じるロックを響かせてきた2010年代…、その全キャリアを通して培われたCOLLECTIVE SOULというロック・バンドの本質を音源としてしっかり記録することで、自分達の真の姿を音源に残し、さらにその先、これからのCOLLECTIVE SOULの未来をしっかりと進んでいく…、そんな強い想いを感じさせてくれるかのような作品の登場だと言えるだろう。

◆今作の発売に先駆け、彼らは自身の大ヒット曲であり、ビルボード・アワードでも「Top Rock Track」に選出された1994年のNo. 1ロック・ソング「Shine」のライヴ・ヴァージョンを公開。ピアノのイントロから大歓声が沸き起こり、そのまま観客の大歓声とともにあのメロディとブリッジ・パートが繰り広げられるこの曲だけでも、現在のCOLLECTIVE SOULというバンドの真骨頂とも言うべきロック・パフォーマンスをまざまざと見せつけてくれている。このライヴ・アルバムには「Shine」以外にも、同じく全米No. 1となった「December」や「Listen」、「Precious Declaration」、「Heavy」といった曲や、「Gel」や「Run」、「She Said」といったファンのお気に入りなど全17曲の圧巻のライヴ・パフォーマンスを収録している。

◆既に通算10作目の作品の準備にも入っているというCOLLECTIVE SOUL。全ての世代を超え、ポップ・カルチャーからロック・フィールドにまで影響を与え続ける彼らの存在は、これからも音楽シーンに刺激を与え続けることになるのだ。

https://www.facebook.com/collectivesoul

MIDGE URE / ORCHESTRATED

2017-11-14 | Rock&Pops
<発売日> 2017/12/1予定

<JAN(規格番号)> 4050538344417

<内 容>
ウルトラヴォックスのヴォーカリスト&ギタリストであるミッジ・ユーロ。その彼が、ウルトラヴォックスや自身のソロ作品の名曲の数々をオーケストラとともに新たなアレンジと音像で蘇らせる!

■ ウルトラヴォックスのヴォーカリスト&ギタリストであり、チャリティー・プロジェクト、バンド・エイド、そしてライヴ・エイドをボブ・ゲルドフとともに企画した立役者でもある、ミッジ・ユーロ 。その彼が、ウルトラヴォックスや自身のソロ作品の楽曲をオーケストラとともに新たな音像で蘇らせた。

■ 本作『ORCHESTRATED』は、タイトルからも想像されるように、ウルトラヴォックス、そしてミッジ・ユーロの代表曲をオーケストラを交えて、新たに音楽的に豊かで壮大、そして映画的なアレンジで演奏した作品となる。その中には、「Vienna」、「Dancing With Tears In My Eyes」、「If I Was」といったお馴染みのヒット・ナンバーの他、新曲となる「Ordinary Man」も収録されている。今も現役アーティストとしてツアーを行っている彼は、そのライヴの合間を縫って、BBCなどのTV音楽を手掛ける作曲家Ty Unwinとともに18ヶ月かけて本作を作り上げたという。シンガー・ソングライター、そしてギタリストとして40年以上のキャリアをもつミッジだが、フルのオーケストラ・アルバムを制作するのは今回が初めてだったという。そのことについて彼はこうコメントしている:「このアルバムは作るのに18ヶ月かかったが、完成させるまで、一生分の仕事をしたみたいだった」

■ 現在「Dancing With Tears in My Eyes」の”Orchestrated"ヴァージョンがSpotifyで公開されているが、オリジナルの緊張感あるロック・ナンバーが、静かなヴォーカルに徐々に感情が盛り上がってくるような厳かで壮大なオーケストレーションが加わっていくドラマティックな展開となっていく様は圧巻である。

■ 「ただ曲にストリングスをのせるのは、既にやりつくされているし、酷くつまらないと思った」と考えたミッジは、楽曲を最初からリアレンジし、また、“新たに想像し直した”という。「オーケストラを加えただけで、五年前とまったく同じように演奏するのは、全く意味がない。やるなら、曲を取り出し、新鮮でエキサイティングなことをしなきゃ」

https://www.facebook.com/midge.ure/

WILCO / A.M.: DELUXE EDITION

2017-11-14 | Rock&Pops
<発売日> 2017/12/1予定

<JAN(規格番号)> 0081227932916

<内 容>
USインディ・ロックの代表格WILCO、歴史に名を刻むその輝かしい軌跡は、ここから始まった…。 20年以上にわたり素晴らしい作品を発表し続け、魂を揺さぶるライヴ・パフォーマンスでファンを魅了し続ける彼らの音楽的探究の出発点となった作品が、最新リマスターを施したデラックス・エディションとなって登場! こちらは1995年のデビュー作『A.M.』に多数のボーナス・トラックを追加収録した『A.M.: DELUXE EDITION』。

◆トラディショナルなアメリカ音楽とギター・ロックをベースに、各メンバーの超絶テクニックから生み出される圧倒的な音楽性と存在感を誇るアメリカの国民的ロック・バンド、WILCO。95年のデビュー以降数々の名作を発表し続け、その魂を揺さぶるライヴ・パフォーマンスでファンを魅了する、グラミー賞受賞アーティストにして、USインディ・ロックの代表的バンドとして絶大な支持を得る彼らの初期作品、1995年のデビュー・アルバム『A.M.』と1996年のセカンド・アルバム『BEING THERE』が、ここにデラックス・エディションとなって生まれ変わる!

◆1994年、シーンに大きな影響を与えたオルタナティヴ・カントリー・ロック・アクト、UNCLE TUPELOからヴォーカリストのJay Farrarが脱退したことにより活動を休止する。その後、Jeff Tweedyが中心となり、John Stirratt(b)やKen Coomer(dr)といった残ったメンバーで新たな道を進むべく始動させたのが、このWILCOだ。彼らはUNCLE TUPELO解散後休むことなくレコーディングを開始し、翌95年にWILCOとしてのデビュー・アルバム『A.M.』を発表した。

◆今回発表される『A.M.: DELUXE EDITION』は、「Casino Queen」や「Passenger Side」といったファンからの人気の高い楽曲を収録するこの記念すべきデビュー・アルバムに最新リマスターを施し、さらに8曲の未発表音源を追加収録した、全21曲入りのCDとなっている。ボーナス・トラックとして、彼らのセカンド・アルバムに収録される「Outtasite (Outta Mind)」のアーリー・ヴァージョンや、UNCLE TUPELOとして最後にレコーディングしていた「When You Find Trouble」といった貴重な音源が収録されている。

◆アルバムに掲載されているライナーノーツで、Jeff Tweedyと共に現在もWILCOのメンバーとして活動するJohn Stirrattはこうコメントを残している:
「15年か20年後に改めてこのアルバムを聴いてみると、20代の頃のあの自信に溢れていながらも統制をとりきれていないバンドだったことが見えてくるね。純粋さと信念とが入り混じったあの奇妙な感覚…、この頃のアルバムはそんな感じかな。当時はバンドというよりは、ただ集まって騒音をかき鳴らそうとしていただけのような気もする」

◆『A.M.: DELUXE EDITION』は、8曲の未発表音源を追加した1CDと、CDと同内容の収録曲を2枚の180グラム重量盤アナログに収録した2枚組アナログ盤という2形態でのリリース。

http://www.facebook.com/wilcohq


同時発売情報
●BEING THERE: DELUXE EDITION(0081227943493)

THE FACELESS / IN BECOMING A GHOST

2017-11-14 | Rock&Pops
<発売日> 2017/12/1予定

<JAN(規格番号)> 0817424017824

<内 容>
顔なき者が亡霊となる時、無慈悲なまでの獰猛性と美しき叙情性を併せ持つ音世界が生まれる… カリフォルニアが生んだ超絶テクニカル・プログレッシヴ・デスコア・アクト、THE FACELESS(ザ・フェイスレス)による待望の最新作、遂に完成! 完璧なテクニックに裏打ちされたパフォーマンスから繰り出されるプログレッシヴ・デス・コア・サウンドが、より大きな音的なふり幅を伴い今世界に襲いかかる…!

◆2004年にカリフォルニア州エンシノにて産声を上げた、超絶テクニックに裏打ちされた圧巻のプログレッシヴ・デスコア・サウンドを鳴らすメタル・アクト、THE FACELESS。獰猛なるカオティック・コアからよりプログレッシヴ的な要素を取り入れながら進化してきた彼らが、全米チャート50位、全米ハード・ロック・アルバム・チャート3位を記録した前作『AUTOTHEISM』(2012年)から約5年振りとなる待望の最新作、『IN BECOMING A GHOST』を完成させた!

◆プログレッシヴ・デスの代表格であるCYNICやOPETH、そしてBETWEEN THE BURIED AND MEやMESHUGGAHといった流れをくむそのスタイルは、圧倒的なテクニックによる難解かつスピーディなフレージングと圧巻のリズム、獰猛なるグロウルと深遠なる世界観を感じさせるメロディ/コーラス・パート、そして残虐なデス・メタルと冷たい闇を思わせる鋭い緊張感に満ちたメタル・パート、そして叙情的な美しさを感じさせてくれるメロディアスなサウンドを縦横無尽に行き交いながら超絶なる音世界を構築する、まさに「テクニカル・プログレッシヴ・デスコア・メタル」というべきサウンド。

◆2008年にセカンド・アルバム『PLANETARY DUALITY』を発表した後、EXTREME THE DOJO VOL. 22出演のため2009年に初来日公演を行った彼ら。その後長く続くツアーを経て2012年に発表された前作『AUTOTHEISM』では、強くプログレッシヴの要素を取り入れることで自分達の世界観にある深遠さをより追求していく事となったのだが、その前作から実に5年という月日を経て完成させたこの最新作では、初期のとてつもない獰猛性と前作で見せたOPETH的アプローチ、それぞれの要素をより追求することで生まれる圧倒的緊張感に満ちた、研ぎ澄まされたサウンドを聴かせてくれている。

◆アルバム情報公開に先駆けて今年6月に発表した新曲「Black Star」では、壮大なるプログレッシヴ・デスコア・サウンドを展開し、ファンを狂喜させることとなった。その後アルバムの発売告知と共に放たれた最新曲「Digging The Grave」では、ド頭から超弩級のブルータリティ渦巻くデスメタル・サウンドが展開、その後テクニカルなフレーズとブラスト・ビートを組み合わせながら圧巻のグロウルで曲を牽引し、その後緊張感漂うメロディアス・パートや映画音楽を思わせるオーケストラ・パート、さらにはブラスト・ビートとフルート・ソロをフィーチャーしたクラシカルなプログレッシヴ・サウンドまでもが展開していく、緩急を織り交ぜた凄まじい音像を吐き出すサウンドを世界に提示している。また、以前にはKRAFTWERKの曲のカヴァーを披露したこともあるのだが、今作ではDEPECHE MODEの「Shake The Disease」のカヴァーを収録している。

◆先日のLOUD PARKでもベスト・アクトとの呼び声も高いMESHUGGARやOPETH、その世界観を取り入れながら強靱なる獰猛性と確固たるテクニックで独自の世界観を構築するこのTHE FACELESS。彼らのサウンドが日本を含む世界中のメタル・ファンを熱狂させる日は、もうすぐそこまで来ているのだ…!

https://www.facebook.com/thefaceless

K. MICHELLE / KIMBERLY: THE PEOPLE I USED TO KNOW

2017-11-14 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2017/12/8予定

<JAN(規格番号)> 0075678659751

<内 容>
私の心と身体に刻まれた、あの人たちの記憶――。 赤裸々なリアル・トークとセクシーな言動で全米女子たちの共感を集めるシンガー、K.MICHELLE。最近はリアリティ・ショウにも出演、その率直なキャラクターでも人気を集めている彼女が“これまでになくパーソナルな部分を掘り下げた”衝撃作『KIMBERLY: THE PEOPLE I USED TO KNOW』をリリース!クリス・ブラウンをフィーチャーした「Either Way」収録!

■ 赤裸々なリアル・トークとセクシーな言動で全米女子たちの共感を集めるシンガー、K.MICHELLE。最近はリアリティ・ショウにも出演、その率直なキャラクターでも人気を集めている。その彼女が、昨年リリースされた全米R&B No.1アルバム『MORE ISSUES THAN VOGUE』に続くニュー・アルバムを完成させた!

■ 前作が全米アルバム・チャート初登場2位、R&Bアルバム・チャートでは3作連続1位に輝き、今や実力派シンガーとして支持を集める彼女。今回リリースされる新作は、そのタイトル『KIMBERLY: THE PEOPLE I USED TO KNOW』から想像されるように、彼女の人生にインパクトや影響を与えた人たちを描いた、これまでよりも一層パーソナルな部分を掘り下げた作品となるようだ。ちなみにアルバムの制作過程について彼女はこのようなメッセージをSNSに投稿していたらしい:「アルバムを作る上で、ここまでタフな決定プロセスを迫られたことはなかったわ」それだけの情熱とリアルで生々しい感情がこのアルバムに込められているのかも知れない。大きな薔薇を頭に戴いた、上半身裸のジャケットもインパクト十分である。

■ アルバムからは先行シングルとして、クリス・ブラウンをフィーチャーした「Either Way」、「Birthday」、そしてJay-Zの「Song Cry」から一部インスパイアされた「Make This Song Cry」の3曲が既に公開中。何れも、公開されるや否や300万回以上ストリーミングされており、彼女の人気ぶり、そして新作への期待の高さを伺える。特に「Make This Song Cry」は、米メディアから“男性に自分の人生を捧げてしまった経験を持つ人たちへの曲だ”と評されている。この他、アルバムにはJeremihや、Princess Nokiaなどが参加している。

■ シンガーとしてだけでなく、今年に入ってアトランタに自分のブティック・レストラン/ラウンジ”Puff & Petals"をオープンさせ、2015年にもジャック・ダニエルズの黒人初のアンバサダーに任命されたりと、その活動も多岐にわたっているK.MICHELLE。よりリアルに、よりエモーショナルになった彼女の新章が今幕を開ける!

https://www.youtube.com/user/kimberlypate

ACTION BRONSON / BLUE CHIPS 7000

2017-11-14 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2017/12/1予定

<JAN(規格番号)> 0075678661624

<内 容>
超メガトン級、XXXXLサイズのHIPHOP界のヘヴィウェイト・チャンピオン、巨漢ラッパー、アクション・ブロンソン。元シェフ、グルメレポーター、TVホストなど数々の顔を持つ彼が放つ最新作『BLUE CHIPS7000』が遂にCDで登場!

■ 超メガトン級、XXXXLサイズの巨漢ラッパー、アクション・ブロンソン。クイーンズ出身の彼は、ラッパー/MCとして活躍する傍ら、元シェフという異色の経歴を生かし、グルメ・レポーターとして自身の番組「F*ck, That's Delicious」も持っているほど。しかもレシピ本まで出版している。その一方で、カルトな注目を集めるコメディ・ドキュメンタリーTV番組シリーズ「Traveling the Stars: Action Bronson and Friends Watch ‘Ancient Aliens’」 にも出演そており、現在HIPHOP界で最も忙しいMCの1人でもある。

■ そのアクション・ブロンソンの最新アルバム『BLUE CHIPS7000』が遂にCDで登場!8月25日に配信でリリースされた本作は、彼のミックステープ“BLUE CHIPS"シリーズの第3弾でもある。アルバムには、Big Body Bes、Meyhem Laurenなど「F*ck That's Delicious」にも登場する彼の仲間たちや、MMGの総帥、Rick Rossなどがフィーチャリング・アーティストとして登場。またプロダクション・クレジットには、The AlchemistやHarry Fraud、Party Supplies、Daringer、Knxwledgeなどが名前を連ねている。

■ ファンキーでレア・グルーヴっぽいループから、70年代ポルノ映画のサントラ風の音像、80sポップ・ロック・サウンドなど、タイトでアップビートなサウンドに、どこかユーモラスなリリシズムを湛えたアクション・ブロンソンのラップが絡んでいくスタイルは、本作において一層パワフルさを増しているようにも思える。

■ またアクション・ブロンソンといえば、そのインパクト特大のルックスとB級映画感満載のミュージック:ビデオも話題だが、今作でもその期待を一切裏切っていない。第一弾として公開された「The Chairman's Intent」のミュージック・ビデオ(https://youtu.be/K-S3DNXHSao)は、70代のカンフー映画の手法をあちこち取り入れた作品で、映像には謎の暗殺者に扮したアクション・ブロンソンが腐敗したチャーニーズ・マフィアのボスとその手下と闘うというもの。アクション、スリル、サスペンス、お色気と4拍子揃った映像の監督を務めたのはアクション・ブロンソンとRik Coredo。ちなみにこのビデオは以前公開された「The Symbol」のミュージック・ビデオの続編的作品だそう。また典型的なHIPHOPのミュージック・ビデオの撮影風景をコミカルに描いた「Let Me Breathe」のミュージック・ビデオも公開中(https://youtu.be/vbqCyrUQrlo)である。

■ 2015年3月にリリースした前作であり、メジャー・デビュー・アルバムでもある『Mr. Wonderful』は、制作陣にマーク・ロンソン、ジ・アルケミスト、スタティック・スケルター、フィーチャリング・アーティストにチャンス・ザ・ラッパーを迎えた快作で、全米アルバムチャート初登場7位を記録。2016年9月には初来日を果たし代官山Space Oddで単独公演を行ったアクション・ブロンソン。異色の超メガトン級ラッパーの快進撃はまだまだ続くのだ!


ROBERT FINLEY / GOIN' PLATINUM!

2017-11-14 | Blues
<発売日> 2017/12/8予定

<JAN(規格番号)> 0075597934366

<内 容>
若造よ、カッコいいというのはこういうことよ。 63歳でアルバム・デビュー?!2016年アルバム『AGE DON'T MEAN A THING』で世のブルース/ソウル・ファンの話題をかっさらった、還暦過ぎのブルース・シンガー・ソングライター/ギタリスト、ロバート・フィンリー。ブラック・キーズのダン・オーバックのプロデュースのもと、粋にかっこよく仕上がったゴキゲンな2ndアルバム『GOIN' PLATINUM!』完成! 歌えねぇ爺はただの爺さ――このいぶし銀ブルースマンはテッペンを目指す!

■ 63歳でアルバム・デビュー?!2016年アルバム『AGE DON'T MEAN A THING』で世のブルース/ソウル・ファンの話題をかっさらった、還暦過ぎのブルース・シンガー・ソングライター/ギタリスト、Robert Finley (ロバート・フィンリー)。その彼が、ブラック・キーズのダン・オーバックとタッグを組み、魂のセカンド・アルバムを完成させた!!

■ ダン・オーバックがノンサッチ・レコーズの傘下に創設した自身の新レーベル”EASY EYE SOUND”の第1号アーティストとなる、ロバート・フィンリーはルイジアナ出身。11歳の頃にギターをした彼は、その後17歳の時に入隊。ドイツにヘリコプター技術士として送られるも、ギタリストとバンドリーダーを探していた軍のバンドに参加、除隊するまでバンドの一員としてヨーロッパ中を回っていたという。その後、大工の仕事などをしながら、パートタイムのストリート・パフォーマーやゴスペル・グループで活動していたが、2015年、ブルース・ミュージシャンの支援をするNPO、MUSIC MAKERの目に留まり、フルタイムのミュージシャンとしてのカムバックを果たした。

■ その彼のストリート・パフォーマンス・ビデオを目にしたのが、ブラック・キーズのダン・オーバック。すぐさま彼の溢れ出る才能に気付いたダンは、彼と契約し、自身のスタジオのハウス・バンド、EASY EYE SOUND HOUSE BANDとともにソングライティングとレコーディング・セッションを行ったのだった。「彼は今まであった中で最もダイナミックな人間の1人だよ。実際に彼の声を聴いたとき、ノックアウトされるかと思ったよ」そうダン・オーバックはロバートについて語る。

■ 本作『GOIN' PLATINUM』には、ロバート本人、そしてダン・オーバックとの共作、さらにジョン・プライン、ニック・ロウ、パット・マクラフリンといった錚々たるソングライターたちによる作品が10曲収録されている。「俺は早い段階でロバートが、古いブルース・ソングだけに留まらない可能性を持っていると感じた。彼はブルース・ギタリストだけど、ギターを置いた彼をオーケストラの前に立たせれば、ファースト・テイクでまるでレイ・チャールズみたいに素晴らしく歌うんだよ。彼の声には人を惹きつける巨大さがあって、彼も、どこでそれをとっておくべきか分かっているんだ」

■ また、ロバート自身も、ダン・オーバックを始めとするソングライターやミュージシャンたちと一緒にアルバムを作り上げたことに対してこう語っている:「彼等は、彼らの時代で伝説的存在になっている。こんな素晴らしい連中と一緒に仕事ができて、またチームの一員になれたことに感謝している。俺たちは、ソウルとロックンロールをちょいっとひっかけて、最高にアツいアルバムを作ったのさ」

■ 現在アルバムからは、「Medicine Woman」のミュージック・ビデオが公開中!“ロバート・フィンリーのダン・オーバックとの作品は、ブラック・キーズの十八番グルーヴに堂々としたブルース・ヴォーカルが並びたっているようだ”とBillboardも評し、さらに「才能は年齢と共に進化するという最高のお手本だ」と絶賛している。

■ 「年齢はただの数字」とここ日本でも某女優が言っていたように、ロバート・フィンリーの63歳もまた“ただの記号”かもしれない。しかし、その年の数だけ、彼のミュージシャン人生には深い年輪が刻まれ、その才能は大樹のように太く緑濃く茂っている。ドクター・ジョンのグラミー受賞作『LOCK DOWN』を手掛けたダン・オーバックという凄腕庭師の手を借り、ロバート・フィンリーはその大樹に見事な花を咲かせ、プラチナ・ディスクを目指すのだ!

https://www.facebook.com/RobertFinleyMusic



CHRIS THILE / THANKS FOR LISTENING

2017-11-14 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日> 2017/12/8予定

<JAN(規格番号)> 0075597933574

<内 容>
――発信したい人だらけの世の中で、この音楽に耳を傾けてくれてありがとう。 ニッケル・クリーク、パンチ・ブラザーズ等で活躍する超絶技巧派マンドリン・プレイヤー/シンガーソングライター、クリス・シーリーがアメリカの老舗ラジオ番組「プレーリー・ホーム・コンパニオン」で毎週発表していた“ニュー・ソング”が1枚のアルバムに!クリスから全ての“聴く耳を持っている人たち”への粋な音楽の贈り物。それが『THANKS FOR LISTENING』だ!

 ニッケル・クリーク、パンチ・ブラザーズ等で活躍する超絶技巧派マンドリン・プレイヤー/シンガーソングライター、クリス・シーリー。インディー・ロック、フォーク、ジャズ、ブルーグラス、そしてクラシックなど様々な音楽的影響と高度な演奏力に裏打ちされたユニークなサウンドで、ブルーグラス愛好家からインディー・ロック・ファン、そして自称音楽通まで実に幅広い層のリスナーを魅了してきているパンチ・ブラザーズの中心メンバーである彼だが、昨年夏からは、アメリカNPR(National Public Radio)の長寿番組「プレーリー・ホーム・コンパニオン」のホストも務めている。

■ カントリー・ミュージック・を中心としたバラエティ番組「プレーリー・ホーム・コンパニオン」は1974年から今も続く、人気ラジオ番組。初代のホスト、ガリソン・キーラーの後を継ぐ形で、クリス・シーリーが二代目ホストとして番組に登場したのは2016年8月のこと。それ以来彼は、毎週土曜日、この生番組の司会を務めている。ちなみに、クリス自身、この番組に15歳の頃からゲストとしてしばしば登場していたという。

■ 本作『THANKS FOR LISTENING』は、元々このラジオ番組「プレーリー・ホーム・コンパニオン」で演奏される為に作られた楽曲を集めたアルバムである。番組のホストを務めて以来、クリス・シーリーは、毎週新しい曲を描き下ろし、それを「ソング・オブ・ザ・ウィーク」として番組のハウス・バンドやゲストとともに初披露している。今回発売となるアルバムには、これまでオンエアされた19曲の内、10曲をクリスがプロデューサーのトーマス・バートレットと選び、その音源をそのまま収録するのではなく、新たにレコーディングし直している。

■ 「このアルバムは、番組からリスナーの方に軸足を寄せた作品だ――“プレーリー・ホーム・コンパニオン”のリスナーだけじゃなく、聴く耳を持っている人たち全員に向けているんだ。聴く耳を持っている人は、僕にとってヒーローだ。自分が反対の立場にいることが結構多いから、人に自分が何をやっているのか話すことがね。物事の真価を知るために注意を払い、集中し続けるのは大変だ。僕らは、今、聴くことが貴重なものとして扱われるような時代にいるから。それが僕のなかで湧き上ったテーマだった。“先週こんなことが起きました”とか“これが私達のいた場所です”といったことよりね。これは、聴くことをやめる理由なんていくらでもあっただろうに、聴くことへの集中力を切らさなかった人たちを称えるアルバムなんだ」 そうクリス・シーリーはアルバムについて語っている。

■ クリス・シーリーは、ベース(アラン・ハンプトンが担当)とヴィオラ(アルバムのタイトル・トラックでナディア・シロタが担当)以外、全ての弦楽器を手掛け、アラン・ハンプトンとともにアンドリュー・バードのツアー・バンドを務めているトッド・プアーが5曲でドラムスを担当している。さらにプロデューサーのトーマス・バートレットもクリス曰く“その他表記されていない音”を手掛けたという。

■ さらに「プレーリー・ホーム・コンパニオン」にも何回か登場している3人のシンガー:サラ・ジャローズ、ギャビー・モレノ、アオアイフ・オドナバンも参加。クリスは彼女たちが果たした役割についてこう語っている:「三人がそれぞれ、曲が自らを表現していく上で、大きな貢献を果たしてくれた。僕は、リハーサルの時に彼女たちに歌詞と、メロディー、ハーモニー・パートを渡していたんだ。“プレーリー・ホーム・コンパニオン”に出演してくれたミュージシャンも全員また同じ。彼らはこれらの楽曲にぞれぞれ、とても意味ある貢献を果たしてくれた。本当に感謝しているんだ」

■ 子供の頃から番組を聴いて育ち、また十代の頃からゲストとして出演し、今はその「プレーリー・ホーム・コンパニオン」の司会を務めるクリス・シーリー。これまでジャック・ホワイト、ポール・サイモン、ヨーヨー・マ、エスぺランザ・スポルディングなど豪華なゲストが登場した番組のセカンド・シーズンも10月からスタート!ブルーグラスからクラシックまで、あらゆる音楽スタイルを自分のものとする若き天才、クリス・シーリー。彼の幅広い音楽性に耳を傾けてくれた全ての音楽リスナーへの感謝状、それ本作『THANKS FOR LISTENING』なのだ!


NEIL YOUNG + PROMISE OF THE REAL / THE VISITOR

2017-11-14 | Rock&Pops
<発売日> 2017/12/1予定

<JAN(規格番号)> 0093624908869

<内 容>
真実を追求するその目に、今のこの時代はどのように映るのか… ロック・シーンが誇る孤高のレジェンド、NEIL YOUNGが、ウィリー・ネルソンの息子達によるバンドPROMISE OF THE REALと共に完成させた最新作が完成! 72年に発表された傑作『HARVEST』にも通じる最も多様性に溢れる作品で、彼は現代世界を鋭く見つめ、その想いを語り始める…

◆御年70歳を超えてなお、精力的に作品を発表し続けるロック・シーン孤高のレジェンド、NEIL YOUNG。過去のライヴ音源をまとめたライヴ・アーカイヴ・シリーズや、近年ではウィリー・ネルソンの息子たちによるバンド、PROMISE OF THE REALとのスタジオ作&ライヴ・アルバム、ソロ名義での作品などを発表し、常に現代社会に存在する様々な問題に鋭くメスを入れ続ける彼が、スタジオ作としては約1年振り、NEIL YOUNG + PROMISE OF THE REAL名義としては2015年のスタジオ作『THE MONSANT YEARS』、そして2016年のライヴ作品『EARTH』に続く最新アルバム『THE VISITOR』を完成させた。

◆2018年夏、NEIL YOUNGは、PROMISE OF THE REALとともにマリブにあるShangri La Studioにて当アルバムの制作をスタートさせている。スタジオ入りした際には既に、彼は沢山のアイデアと魂を駆け巡るフィーリングを持ち合わせていたという。アルバムの1曲目を飾る、先行して公開された「Already Great」の冒頭の一節で彼は「俺はカナダ人だが、アメリカを愛している」と自らの信条を表明し、更にはこう歌っている。“Already great, you’re already great. You’re the promise land, the helping hand. No wall. No hate. No fascist USA. WHOSE STREET? OUR STREET.(グレイトだ、お前は十分グレイトだ/お前は約束の地であり、援助者である/壁も/人種偏見もない/USAにファシストは存在しない/このストリートは誰のものだ?/そう 我々のものだ)”と。これらの歌詞に現れているように、NEIL YOUNGはこの新作『THE VISITOR』と共に、再び新たな音楽の旅へと出発する次第だ。

◆『THE VISITOR』は、彼がこれまで手掛けてきたものとは全く違う、彼自身すら驚くものになっているようである。それではクリエイティブ面での飛躍もしかりであろう。レコーディング・セッションも佳境を迎えた頃、彼は1972年、まさにアメリカが不安定な時代へと突入した最中に発表された傑作『HARVEST』以来で最も多様性に溢れるアルバムが書けたことを実感したという。彼は時代にきっちりと向き合うことで『ハーヴェスト』を制作し、そしてその視線は今この現代に於いても変わることがない。彼の思い通り、この作品はロックに対する真の求道者のマインドとハートに、常に最高の驚きと興奮を届けてくれるであろう。

◆50年前にカナダからLAに移ってきたその時から、NEIL YOUNGは常に幅広い道を求めてきた。その長いキャリアの中で、彼は明確な個人の権利と自由を尊重する「インディビジュアリズム(=個人主義)」を貫抜き、もしとある事柄が普遍的なものになり得そうなときは、いつもそれを揺るがし、常に新たなフィールドへと歩みを進めてきた。それはまさしく彼の音楽の遍歴とも重なる。

◆今作の『THE VISITOR』を一聴すれば分かる通り、彼はリスナーである我々に、常にオープンであれ、と投げかけている様である。とはいえこの作品は、地図なしで旅に出るようなことを我々に強いている訳では決してなく、目的地がどこであるか、この後になにが起こるのかがわからない、というような新鮮な驚きを味わってほしい ー ただそういうことなのだろうと思う。NEILの印象的な‘スポークン・ワード’とロックン・ロールのマッシュアップ・トラック「Fly By Night Deal」、息をのむほどに美しい、アルバムのラストを飾る名曲「Forever」、荒々しいロックが展開する「Stand Tall」、カリブ音楽とラテンをベースにした「Carnival」といった楽曲の他にも、ブルージーな「Diggin' A Hole」、アンセミックな「Change Of Destiny」、この音楽の旅路を確実に驚きがあるものにしてくれるだろう「Change Of Heart」といった楽曲を収録したこの最新作は、正に多様性の塊のようなアルバムなのである。

https://www.youtube.com/user/neilyoungchannel