輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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JOHN FOGERTY / EYE OF THE ZOMBIE

2018-07-10 | Rock&Pops
<発売日> 2018/7/20予定

<JAN(規格番号)> 4050538349030

<内 容>
続々登場!元C.C.Rのジョン・フォガティの名盤リイシュー・プロジェクト! 今回登場するのは全米No.1アルバム『CENTERFIELD』に続けてリリースされた、ワーナー移籍第2弾アルバム『EYE OF THE ZOMBIE』!

■ クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルでお馴染みのアメリカン・シンガー・ソングライター、ジョン・フォガティ。CCR時代から一貫してストレートなロック・ミュージックを演奏し続けている彼だが、現在もその姿勢は変わらず、精力的にツアーを行っている。

■ その彼が今年から取り掛かっているのが、自身のソロ・アルバムのリイシュー・プロジェクト。2月にリリースされたリイシュー第一弾である『BLUE MOON SWAMP』、4月にリリースされた『CENTERFIELD』と『PREMONITION』に続き、今回リリースされるのは、ワーナー移籍第2弾となる『EYE OF THE ZOMBIE』と、『DEJA VU (ALL OVER AGAIN)』。

■ 『EYE OF THE ZOMBIE』は、ジョン・フォガティが1986年、全米No.1アルバムとなった前作『CENTERFIELD』の成功を受けてリリースされた通算4作目となるソロ・アルバム。これまで作詞作曲だけでなく、全ての楽器も自分自身で手掛けていた彼だったが、今作では、Alan PasquaやNeil Stubenhaus、John Robinsonなどをメンバーとするバッキング・バンドを迎えてレコーディングを行っている。CCRスピリッツを彷彿させる「Change In The Weather」をフィーチャーした本作で、ジョン・フォガティはグラミー賞の最優秀男性ロック・ヴォーカルにノミネートされた。 

■ この夏、ZZ TOPとのジョイント・ライヴ・ツアーを行う彼だが、そのツアーを記念したZZ TOPのビリー・ギボンズとのコラボ・シングル「Holy Grail」を発表したばかり!さらにニュー・アルバムの噂もあるだけに、今回のリイシューは彼のミュージカル・ヒストリーを振り返る良い機会になるだろう。

同時発売情報
●DEJA VU (ALL OVER AGAIN) (4050538349078)
続々登場!元C.C.Rのジョン・フォガティの名盤リイシュー・プロジェクト! 今回登場するのは、フォガティ節のロックンロールが炸裂する通算6作目のソロ・アルバム『DEJA VU(ALL OVER AGAIN)』!

SOUL ASYLUM / SAY WHAT YOU WILL... EVERYTHING CAN HAPPEN [REISSUE]

2018-07-10 | Rock&Pops
<発売日> 2018/7/20予定

<JAN(規格番号)> 0816651011247

<内 容>
アメリカン・オルタナティヴ・ロック・シーンを代表するロック・バンド、ソウル・アサイラム。彼らが地元ミネアポリスのレーベルTwin/Toneから発表した初期作品が、多数のボーナス・トラックを追加収録した新装版となって登場! リプレイスメンツやハスカー・ドゥらとともにミネアポリスのパンク/ハードコア・シーンを牽引していた頃のサウンドが、今ここに蘇る…! こちらは1984年に彼らが発表した、記念すべきデビュー・アルバム!

◆80年代に同郷のリプレイスメンツやハスカー・ドゥらと共にミネアポリスを中心としたハードコア/パンク・シーンを形成し、その後よりメロディ・ラインに重点を追いたアメリカン・オルタナティヴ・サウンドで、90年代にはR.E.M.らと共にオルタナティヴ・ロックの代表格として活動してきた、アメリカン・ロックの良心、ソウル・アサイラム。彼らがまだパンク・ロック然としていた初期作品が、今回リイシューされることとなった!

◆ソウル・アサイラムといえば、トリプル・プラチナム・アルバムを獲得した93年発表のアルバム『GRAVE DANCERS UNION』や、プラチナム・ディスクを獲得した95年の『LET YOUR DIM LIGHT SHINE』、そしてその時代に生まれた90年代のアメリカン・ロック・シーンを代表する大ヒット曲「Runaway Train」や「Misery」といった楽曲で、美しくも切なく、そして瑞々しいメロディ・ラインを持つオルタナティヴ・ロック・バンドとしての印象が非常に強いのだが、初期は同郷のリプレイスメンツやハスカー・ドゥらとともにパンク/ハードコア・シーンを形成するハード・エッジなサウンドを持つバンドだった。

◆そんな彼らが地元のレーベルTwin/Toneより発表した初期作品が、未発表曲を含む数多くのボーナス・トラックを追加収録した新装版としてリイシューされる。新規ライナーノーツや、レアな写真、そして中心人物でもあるデイヴ・パーナー所有の貴重な資料を掲載した新たなアートワークが採用されているこのリイシューは、Twin/Toneの共同設立者の一人でもあるPeter Jespersonと、グラミー受賞歴もあるプロデューサー、Cheryl Pawelskiの二人の共同プロデュースによる作品だ。

<<SAY WHAT YOU WILL... EVERYTHING CAN HAPPEN (1984)>>
◆81年よりLOUD FAST RULESというバンド名で活動をしていたDave Pirner、Dan Murphy、Karl Muellerが83年にバンド名をソウル・アサイラムへと変え、新たなバンド名のもと地元のレーベルTwin/Toneより発表した記念すべきデビュー・アルバム。オリジナル発売当時は9曲入りのアルバムだったのだが、その後1988年にCDとして発売される際に5曲を追加収録し、タイトルを『SAY WHAT YOU WILL, CLARENCE... KARL SOLD THE TRUCK』と変えてリイシューされている。ハードコア/パンク色が強いこの作品とアグレッシヴなパフォーマンスで、ソウル・アサイラムはミネアポリス・パンク・シーンを形成する中心的存在となっていった。

◆今回のリイシューは、オリジナル発売当初の収録曲順(9曲)に並べ替えられ、そこに初期の貴重なアウトテイクやデモ音源など、1曲の未発表曲や長らく入手困難となっていたレア楽曲をボーナス・トラックとして追加収録した、全23曲を収録。手書きの歌詞や活動初期の手書きのチラシ、レア写真などを掲載したブックレットには、ソウル・アサイラムというバンドの重要性に光をあてた、Robert Vodickaによる歴史的エッセイも掲載されている。

https://www.youtube.com/channel/UCK60uizx-XPnBiEKkKeum7Q

同時発売情報
●MADE TO BE BROKEN [REISSUE](0816651011230)
アメリカン・オルタナティヴ・ロック・シーンを代表するロック・バンド、ソウル・アサイラム。彼らが地元ミネアポリスのレーベルTwin/Toneから発表した初期作品が、多数のボーナス・トラックを追加収録した新装版となって登場! リプレイスメンツやハスカー・ドゥらとともにミネアポリスのパンク/ハードコア・シーンを牽引していた頃のサウンドが、今ここに蘇る…! こちらは1986年に彼らが発表した、よりパンク色を濃くしながら極上なメロディの片鱗を感じさせる、セカンド・アルバム!


VINCE GUARALDI / THE COMPLETE WARNER BROS. - SEVEN ARTS RECORDINGS

2018-07-10 | Jazz
<発売日> 2018/7/20予定

<JAN(規格番号)> 0816651011469

<内 容>
なんてこった!ヴィンス・ガラルディは「ピーナツ」だけじゃなかった! スヌーピーでお馴染みのTVアニメ版「ビーナッツ」の音楽を手掛けたアメリカのジャズ・ピアニスト、ヴィンス・ガラルディ。彼がワーナーブラザーズに遺した多彩な音楽を集めた2枚組アンソロジーが登場!未発表音源含む全曲リマスター!!

■ 1960年代から1970年代に掛けて、スヌーピーでお馴染みのTVアニメ「ピーナッツ」の音楽を手掛けたアメリカのジャズ・ピアニスト/作曲家、Vince Guaraldi(ヴィンス・ガラルディ)。僅か47歳で人生の幕を閉じた彼がワーナーブラザーズに遺した音源を集めた2枚組アンソロジー『THE COMPLETE WARNER BROS. - SEVEN ARTS RECORDINGS』が生誕90周年となる今年、リリースとなる。

■ 1963年、ジャズ・インストゥルメンタル・ナンバー、「Cast Your Fate To The Wind」がビルボードHOT100シングル・チャートのTOP30に入るヒットになっただけでなく、グラミー賞の”Best Original Jazz Composition”を受賞したことにより、広くその名を知られるようになったVINCE GUARALDI。彼が、TVアニメ版の「ピーナッツ」の音楽を手掛ける切っ掛けになったのも、番組のプロデューサー、Lee Mendelsonが「Cast Your Fate To The Wind」を耳にしたことからだった。その後彼は、 「ピーナッツ」のクリスマス特番を始めとする17本の「ピーナッツ」特番、さらに1969年の映画「A Boy Named Charlie Brown」及び同名TV版のスコアを手掛けることになった。

■ そのVince Guaraldiが、ワーナーブラザーズ・レコーズへ移籍したのは1968年のこと。まず移籍第一弾作品として彼がリリースしたのは、この時既に彼の”代表作”となっていた「ピーナッツ」TVシリーズの音楽をピアノ、ベース、ドラムスのトリオに、エレキ・ギターとエレクトリック・ハープシコードを加えて新たにレコーディングした『OH GOOD GRIEF!』。

■ 続けて1969年にリリースされた『THE ECLECTIC VINCE GUARALDI』は、そのタイトル通り、GUARALDIの幅広い音楽性を余すところなく捉えた作品である。この作品で、彼はピアノだけでなく、エレクトリック・ハープシコードを演奏したり、大掛かりなストリングスを取り入れたり、様々な音楽的実験を行っているほか、ヴォーカルにも挑戦している。また披露されている楽曲も、「スヌーピー」のジャズ・スコアとはまた違ったロック・ジャム風な要素があちこちに伺える。

■ その翌年、1970年にGuaraldiは、ワーナーブラザーズからの3作目となるアルバム『ALMA-VILLE』を発表。前作の多彩な音楽性から一転、”ジャズ回帰”とも呼べる作風の本作には、9曲収録されており、それぞれ様々な編成やアンサンブルで演奏されている。6曲のオリジナル楽曲を始め、Beatlesの「Eleanor Rigby」、Duke Pearsonの「Cristo Rdentor」そしてMichel Legrand/NormanGimbelの「Watch What Happens」(シェルブールの雨傘より)のカヴァーが3曲収録されたこのアルバムは、結果的にGuaraldi生前最後のスタジオ・アルバムとなった。

■ 生誕90周年のアニヴァーサリー・イヤーにリリースされる『THE COMPLETE WARNER BROS. - SEVEN ARTS RECORDINGS』。ここには、彼がワーナーブラザーズに遺した3枚のスタジオ・アルバムの他、未発表曲・未発表ヴァージョン4曲をボーナス・トラックとして収録!全音源、グラミー賞受賞エンジニア、Michael Gravesによってリマスターされている。またブックレットには、彼のオフィシャル・バイオグラフィーの著者でもあるDerrick Bangによるライナー・ノーツが掲載されている。



VARIOUS ARTISTS / LIVE AT WACKEN 2017 - 28 YEARS LOUDER THAN HELL

2018-07-10 | Rock&Pops
<発売日> 2018/7/20予定

<JAN(規格番号)> 0190296955228

<内 容>
ドイツの小さな田舎町で開催される、真夏を彩る世界最大のメタル風物詩、ヴァッケン・オープン・エアー・フェスティヴァル。 毎年8万人ともいわれる観衆が集まり、大量のビールとメタル・ミュージックを浴びまくるこの阿鼻叫喚のフェスティヴァルの模様を収録したライヴ作品の2017年版が登場!

◆全世界のメタル・ファンが集結する、世界最大のメタル・フェス、ヴァッケン・オープン・エアー・フェスティヴァル。「LOUDER THAN HELL」をスローガンに、小さく静かなドイツの田舎町で毎年開催されるこのフェスには、世界中から75,000人を超えるメタル・ファンが集結し、三日間にわたるメタル・サウンドを全身に浴びながら大量のビールを飲み干していく、まさに「阿鼻叫喚」なメタル・フェスだ。ここ日本でも以前地上波バラエティで「年に一度メタルの聖地と化す村」として取り上げられたことがあり、大きな話題となった。

◆この世界最大のメタル・フェスの、熱く滾るパフォーマンスの模様を収録したライヴ・シリーズの最新版が登場する! それが、28回目のヴァッケン・オープン・エアーとなる、昨年2017年に開催されたフェスの模様を2枚のCDと2枚のDVDにたっぷり詰め込んだ、合計4枚組となるこの『LIVE AT WACKEN 2017 - 28 YEARS LOUDER THAN HELL』だ。

◆モーターヘッドやメガデス、NOFXとの仕事で知られる名プロデューサー、キャメロン・ウェブがミックスを手掛けたこの『LIVE AT WACKEN 2017』。ヨーロッパやナパーム・デス、ナイルやパラダイス・ロスト、クリエイター、アポカリプティカ、ウリ・ジョン・ロート、キャンドルマス、マックス&イゴール・カヴァレラ、ターボネグロ、アヴァンテイジア等々、錚々たるラインアップが集うこの作品だが、何といってもこの年のヴァッケンのハイライトとも言うべきアーティストは、地元ドイツが生んだメタル・アクト、アクセプトだろう。彼らが放つメタル・マスターピースの数々をオーケストラと共演したこの夜のパフォーマンスは、非常に大きな話題となっている。

◆また、ロック/メタルのゴッドファーザーにして最大のカリスマ、モーターヘッドのレミー・キルミスターへのトリビュートとして、会場に集まった60,000を超える大観衆による「"Heroes"」の大合唱映像も収録、迸るメタルへの愛情を強く感じさせてくれる瞬間を、体感させてくれる。今年も8月に開催されるヴァッケン・オープン・エアー・フェスティヴァル、その圧巻のメタル絵図を凝縮したこの作品を、しかと見届けよ…!

【CD ONE】
01. EUROPE - War Of Kings
02. UK SUBS - Disease
03. ACCEPT - Breaker
04. NAPALM DEATH - How The Years Condemn
05. JET JAGUAR - Hunter
06. WITCHERY - Witchkrieg
07. NILE - In The Name Of Amun
08. KADAVAR - Doomsday Machine
09. SONATA ARCTICA - The Wolves Die Young
10. SALTATIO MORTIS - Wo sind die Clowns?
11. STEAK NUMBER EIGHT - Your Soul Deserves To Die Twice
12. PARADISE LOST - Embers Fire
13. PRONG - Divide And Conquer
14. APOCALYPTICA - Nothing Else Matters
15. SACRED REICH - Death Squad
16. CANDLEMASS - Dark Are The Veils Of Death

【CD TWO】
01. ASP - Ich bin ein wahrer Satan
02. TURBONEGRO - Hot For Nietzsche
03. MAX & IGGOR CAVALERA - Roots Bloody Roots
04. RAGE - Spirits Of The Night
05. KARBHOLZ - Evolution Umsonst
06. HEAVEN SHALL BURN - Voice Of The Voiceless
07. HAMATOM - Wir sind Gott
08. HEADCAT - Born To Lose, Live To Win
09. ULI JON ROTH - In Trance
10. AVANTASIA - The Scarecrow
11. KREATOR - Satan Is Real
12. SUBWAY TO SALLY - Sieben
13. THE WACKEN FAMILY CHORI MIX - Heroes

【DVD - Disc 1】
1. EUROPE - War Of Kings
2. EUROPE - Nothin' To Ya
3. UK SUBS - Disease
4. ACCEPT & ORCHESTRA - Breaker
5. NAPALM DEATH - How The Years Condemn
6. JET JAGUAR - Hunter
7. WITCHERY - Witchkrieg
8. E-AN-NA - Sarba Ciobaneasca
9. INFERUM - Rotten King
10. NILE - In The Name Of Amun
11. KADAVAR - Doomsday Machine
12. EVIL SCARECROW - Space Dementia
13. CLAWFINGER - Recipe For Hate
14. SONATA ARCTICA - The Wolves Die Young
15. THE AMITY AFFLICTION - The Weigh Down
16. SALTATIO MORTIS - Wo Sind Die Clowns?
17. STEAK NUMBER EIGHT - Your Soul Deserves To Die Twice
18. PARADISE LOST - Embers Fire
19. PRONG - Divide and Conquer
20. APOCALYPTICA - Master of Puppets
21. APOCALYPTICA - Nothing Else Matters
22. SACRED REICH - Death Squad
23. CANDLEMASS – Dark Are the Veils of Death

【DVD - Disc 2】
1. ASP - Ich Bin Ein Wahrer Satan
2. ASP - Ich Will Brennen
3. KRYPTOS - Full Throttle
4. TURBONEGRO - Hot For Nietzsche
5. MAX & IGOR CAVALERA - Ratamahatta
6. MAX & IGOR CAVALERA - Roots Bloody Roots
7. RAGE - Spirits Of The Night
8. TANKARD - Rapid Fire (A Tyrant'S Elegy)
9. RUSSKAJA - Traktor
10. TWILIGHT FORCE - Riders Of The Dawn
11. KARBHOLZ - Evolution Umsonst
12. HEAVEN SHALL BURN - Voice Of The Voiceless
13. HEAVEN SHALL BURN - Counterweight
14. HAMATOM - Wir Sind Gott
15. HEADCAT - Born To Lose, Live To Win
16. ULI JON ROTH - In Trance
17. AVANTASIA - The Scarecrow
18. KREATOR - Satan Is Real
19. KREATOR - Violent Revolution
20. FIT FOR AN AUTOSPY - Black Mammoth
21. SUBWAY TO SALLY - Sieben
22. WACKEN FAMILY CHOIR MIX - Heroes

https://www.youtube.com/wackentv/

CHIEF WHITE LIGHTNING / CHIEF WHITE LIGHTNING

2018-07-10 | Rock&Pops
<発売日> 2018/7/20予定

<JAN(規格番号)> 0857545004792

<内 容>
過去・現在・未来の狭間で鳴り続ける3分間ガレージ・ロック。 ポスト・パンクにガレージ・ロック、サイケデリック・ポップまでもがゴチャゴチャに放り込まれた音楽のがらくた箱――その名はCHIEF WHITE LIGHTNING!

■ 「音楽が誰かの人生を少し楽に出来るんだったら、それでいい」――アルバムの背景にあるアイディアについて問われ、こう答えるのは、現在カリフォルニアを拠点に活躍するCHIEF WHITE LIGHTNINGの中心人物であるJosh Logan。

■ 元々は、テキサス州オースティンで、グランジ/パンク・バンド、Blind Petsを率いていたというJoshだったが、年を重ねていくうちに、自分の居場所はここではないと感じるようになり、他のことをやりたいと思うようになったという。そこで、彼は一緒にコラボレーションを行っていたギタリストJonas Wilsonと一緒に、これまでとは異なるアプローチで曲作りを行うことにした。「子供時代に聴いていたポップ・ソングを作っているような気になっていたんだ。そしたら、自分が聴いて育った音楽を思い出した。その時の感覚を取り戻し始めたのさ」そうJoshは語る。アルバムを作れるだけの曲が集まると、彼らは”何か別のやりかた”を模索するために、そしてこれまでの悪習を断ち切るために、JoshとJonasはオレゴン州ポートランドへ向かった。そこで古い友人のプロデューサー、Matt Drenikと、彼が連れてきたNo.2やElliott Smithバンドでドラマーを務めたPaul Pulvierentiと共に、デビュー・アルバムとなる作品のレコーディングを始めたのだった。

■ この時のレコーディングで出来上がった9曲のポスト・ガレージ・ロックが、ロサンゼルスにあるインディ・レーベル、EL CAMINOの創設者、Matt Messerの耳に泊まり、彼らは契約を手にすることになる。そして、EL CAMINOからデビュー・フル・アルバムとしてリリースされるのが、セルフ・タイトルの本作である。アルバムの幕開けを飾る、Big Star風の「Don't Do That」から、デイヴ・デイヴィスを思わせる「Can't Take It Back」まで、ここに収録されているのは、30分間以内で語られる、ヒーローと負け犬の物語。そこには、現代風のギミックも、オーヴァープロデュースされたサウンドもない。“歌”の魂を一撃で捉えようとする勢いがあるのみである。

■ カントリー風の「Down Under」は、The Bandの後期を想起させるし、「City's Alive」は、アメリカのどこかにある眩いばかりの大都市に居場所を見出した孤独な少年を描いたポスト・パンク・ナンバーだ。また白スーツに身を綴んだJoshが踊る、どこかキッチュなポップさを感じさせるミュージック・ビデオが印象的な1stシングル「Bleach Blonde Heritage」には、レトロなポップ・サウンドが鳴り響いている。そんな多彩な色合いを持つ、3分間のガレージ・ロックが仲良く並ぶ音世界こそが、CHIEF WHITE LIGHTNINGが存在する過去・現在・未来の狭間なのだ。

■ 「自分がどこにいるべきか、何てことはあまり考えないようにしているんだ」――そう語る、Josh Loganと彼のプロジェクト、CHIEF WHITE LIGHTNING。時代を超えた、30分間の魅惑のポップ・ワールドが今幕を開ける!

https://www.facebook.com/chiefwhitelightning/

ARTHUR BUCK / ARTHUR BUCK

2018-07-10 | Rock&Pops
<発売日> 2018/7/20予定

<JAN(規格番号)> 0607396642922

<内 容>
二つの才能が融合する時、極上のサウンドが世界に降り注ぐ…。 元R.E.M.のピーター・バックと、知る人ぞ知る名シンガー・ソングライター、ジョセフ・アーサーという二人のアーティストが、それぞれが持つ音楽への情熱と愛情を注ぎ込むユニット、アーサー・バック始動! 豊かなメロディ・ラインと空間を支配するギターの音色とがエレクトロニック・ビートと共に鳴り響く、豊饒のロック・サウンドがここに…。

「とても自然に生まれた作品だよ、ある種の魔法のようだった。言ってみれば僕らは全てから切り離された地でこの作品を作り上げていたからね。」 ─ ピーター・バック
「突然、僕に最高の音楽的パートナーであり友人でもある人が現われ、音楽への足かせが取り除かれたような感じだったんだ。何を意味してるのかわかってもらえると思うよ」 ─ ジョセフ・アーサー

◆偉大なるアートを創造する刺激となるものは、正しいタイミングで正しい場所にいること、というシンプルなことなのかもしれない。非常に高い評価を受ける知る人ぞ知る的存在であったシンガー・ソングライター、ジョセフ・アーサーと、アメリカン・オルタナティヴ・ロック・シーンを代表する重要なロック・アクト、R.E.M.のギタリスト、ピーター・バックという二人の才能のコラボレーションとなるこのアーサー・バックにとって、その場所とはメキシコであり、その時とは2017年の秋だったと言えるだろう。

◆東にシエラ・ラ・ラグナ山脈を望み、西には青く輝く大西洋が広がる小さな街、Todos Santos。R.E.M.としての活動を終了させた直後となる2012年から、ピーター・バックはこの土地でTodos Santos Music Festivalという音楽フェスティヴァルを毎年開催している。このフェスティヴァルに出演した数多くのアーティストの中の一人がジョセフ・アーサーだったのだが、ある年にパフォーマンスをした後ドブロ・ギターを失くしてしまう。2017年、そのギターを再び入手すべくメキシコの地を訪れた時、メキシコに滞在していたピーター・バックと偶然出会った…、この偶然が、アーサー・バックというユニットの始まりとなったのだ。

◆2000年代初めにはR.E.M.のショウのオープニング・アクトとして同じステージに立ったこともあるジョセフ・アーサーであり、ピーター・バック自身も何度かジョセフのバックを務めたこともあった二人だが、この偶然の出会いで意気投合し、その後3日間で8曲を共に書き上げた二人は、4日目に地元の人を集めセッションを行なったという。
「最初は、’僕が手掛けてる曲に、ピーターがアコースティック・ギターで参加してくれる!’みたいな考えだった。だからまず僕が彼に曲を披露したんだけど、そしたら彼は’うん、いい感じだね、じゃあこんなのはどう?’とコードやいろんなものを弾き始めたんだ。だから僕はギターを置いて、彼がアレンジしたその音に合わせて歌い始めることにした。まさに魔法の瞬間だったね。すごくスムーズに、素晴らしい曲が生まれていったんだ」 ─ ジョセフ・アーサー

◆その後も制作作業を続けていった二人は、ベーシック・トラックをオレゴン州ポートランドにあるType Foundry Studiosでレコーディング、そしてブルックリンにあるジョセフのパーソナル・スタジオでアルバムのプロデュースを行なっていく。ジョセフ本人がプロデュースを担当し、U2やパール・ジャム、ブラック・キーズなどを手掛ける名手チャド・ブレイクをミックスに迎えて制作されたのが、この11曲からなるアルバム『ARTHUR BUCK』だ。

◆きらびやかな彩を感じさせてくれる11曲には、自然発生的に生まれたこのプロジェクトの本質を感じさせてくれる、インスピレーションに満ちた二人の才能が織りなす極上のロック・サウンドが封じ込まれている。豊かなメロディ・ラインを情感豊かに歌うジョセフ・アーサーのヴォーカル、そしてアコースティックの音色が空間を支配しながら鳴り響くピーター・バックのギター、そのサウンドが、暖かいエレクトロニック・ビートと共に展開する見事な世界観を持つ作品が、今ここに届けられたのだ。
「全部新曲なんだけど、とても自然に生まれたんだ。こうやって作り上げていくやり方の素晴らしいところは、何の制限も受けず、何かの目的に向かって続ける作業でもなく、とにかく全てが自由な環境にいられるっていう事さ。このアルバムには、何かを成し遂げたすがすがしさみたいな感覚があるよ」 ─ ピーター・バック

https://www.arthurbuckmusic.com/



MORRISSEY / THIS IS MORRISSEY

2018-07-10 | Rock&Pops
<発売日> 2018/7/20予定

<JAN(規格番号)> 0190295626136

<内 容>
抗う魂たちよ――心して聴け!モリッシーが選びし自選集を。 独りで世界と闘い続ける現代英国のアイコン、そして孤高のカリスマが自らキュレートした『THIS IS MORRISSEY』発売。

■ 現代英国のアイコンで最も影響力のある一人、一筋縄ではいかない、インスピレーションを想起する、独創性に富んだ、先鋭的で扇動的、 崇拝を集める、歯に衣を着せない、ロマンチスト――モリッシーというアーティストは一つの言葉では到底言い表すことが出来ない。NMEが「史上最も影響力のあるバンド」と評したザ・スミスのヴォーカルにして詩人である彼は、その美学と言動、詞と音楽で、英国音楽シーンのカリスマとして、圧倒的存在感を誇っている。

■ ミュージック・シーンで誰もが到達できない独自のポジションを築いた、まさに孤高のカリスマである彼だが、突如自身がキュレートするコンピレーションのリリースが発表された!『THIS IS MORRISSEY』と名付けられた本作には、アーティスト自身が選んだ、モリッシーの名曲、ライヴ曲、さらに不滅の大人気曲「Suedehead」のMael Mixなど12曲が収録されている。(アナログは13曲収録)またブックレットには、作家、Fiona Dodwellによるアルバム・ノーツが掲載されている。

■ 「素晴らしい曲が多すぎて、選ぶのは難しかったよ。アルバムは生命に満ちていて、意味ある問いかけ、最高のコーラスが溢れ、結構遊び心もある。これらのカタログは過小評価されていると思うが、誰だって自分の曲に対しては、そう感じているのかも知れない」今作の選曲について問われたモリッシーはそう答えている。収録されている楽曲は、1988年の初ソロ作『VIVA HATE』から、1994年の『VAUXHALL AND I』までパーロフォン時代のアルバムからのシングルが中心となっている。

■ 現代世界を見詰め、一人で闘いを挑み続けている英国音楽シーン、孤高のカリスマ、モリッシー。彼が自ら選びし12曲の自選集――これは心して聴くしかない。


https://www.youtube.com/channel/UCd1yjHMjahhWKUnl2qRyo0A

LENNY KRAVITZ / RAISE VIBRATION

2018-07-10 | Rock&Pops
<発売日> 2018/9/7予定

<JAN(規格番号)> 4050538397345

<内 容>
世界がレニーを待っていた! 音楽の歴史を自ら築いてゆく稀有な存在としてシーンを牽引する、グラミー賞4冠アーティスト:レニー・クラヴィッツ。孤独の中苦悩していたという自身最大のスランプを乗り越え、約4年ぶりとなる堂々たる11枚目のフル・アルバム『RAISE VIBRATION』を完成させた。30年に渡るキャリアで積み重ねてきた知識、そして現代を生きるミュージシャンとしての新しいインスピレーションを融合し制作された、文字通りの最高傑作アルバムの登場だ!

「『LET LOVE RULE』でデビューした時、俺はそのタイトル通りに生きる決意をしたんだ。今回の『RAISE VIBRATION』も同じことさ。自分で信じるからこそ、更なる結果が生まれると思う。今の世界の価値観じゃダメなんだよ。お互いへの更なる思いやりを、愛を、率直さを。国境や形や文化の違いなんて考えなくて良い。俺たちは今一緒に地球に住んでいるんだよ。今のままじゃダメだ。俺は音楽で変化の重要さを伝えていきたい。音楽を作り続けるのは、いつまでも自分自身をインスパイアしたいからなんだ。他の人もインスパイアされてくれれば、尚更いいじゃないか」 ─ レニー・クラヴィッツ

◆グラミー賞4冠を誇るシンガー・ソングライター、プロデューサー、そしてマルチ・プレイヤーのレニー・クラヴィッツ。1989年のデビュー・アルバム『LET LOVE RULE』のリリースにて、ロック、ファンク、ブルース、R&B、ソールなど多様な音楽スタイルを操る存在としてのポジションを獲得してきた彼が、約4年ぶりとなる11枚目のフル・アルバム『RAISE VIBRATION』を完成させた!

◆レニー・クラヴィッツと長年の付き合いとなるギタリスト、グレイグ・ロス(彼は本作のエンジニアとしてもクレジットされている)と共に、『RAISE VIBRATION』でクラヴィッツはギター、ベース、ドラム、ピアノ、ボンゴ、グロッケンシュピール、モーグ、ローズ・ピアノ、シタール、カリンバなど、殆どの楽器を自分で演奏している。
「待っていたら突然舞い降りてきたんだ。静かに、じっと待っていた。そして最初のアイデアが浮かびあがったら、全てが明白になったんだ。俺が待ち望んでいたものがこれだってね。その状態に達すれば水門が開いて、音楽が洪水のように押し寄せてくるんだ。それが数か月続いたかな。夜中に突然インスピレーションが湧いてくるのさ。そうして続くうちに、アルバムの土台が出来上がってきたんだ」

◆最新作『RAISE VIBRATION』でも、彼の強烈なオリジナリティは健在だ。レニー・クラヴィッツは1989年のデビュー以降、合計4000万枚以上の売り上げを記録、世界で最も優れたロック・シンガーに贈られるグラミー賞の「ベスト・ロック・ヴォーカル・パフォーマンス」を4年連続受賞するという快挙を成し遂げている。ジャンルの垣根を超え、様々なアーティストに親しまれているクラヴィッツは、これまでマドンナ、エアロスミス、プリンス、デヴィッド・ボウイ、ミック・ジャガー、ジェイ・Z、ドレイク、そしてアリシア・キーズなどとコラボレーションを果たしてきた。マルチな才能は音楽だけにとどまらず、俳優としての才能も発揮、世界的な大ヒットとなったフランチャイズ映画「ハンガー・ゲーム」での出演を始め、助演男優賞を受賞した「プレシャス」、そしてリー・ダニエルズ監督の「バットラー」などで才能を開花し高い称賛を浴びている。

◆音楽の歴史を自ら築いてゆく、クラヴィッツのようなアーティストは類い希な存在だ。30年に渡るキャリアで積み重ねてきた知識、そして現代を生きるミュージシャンとしての新しいインスピレーションの融合で制作された最新作『RAISE VIBRATION』、それは新たな再スタートを切るキッカケであると共にクラヴィッツのレガシーとして後世に残されることとなるだろう。

「『LET LOVE RULE』から『RAISE VIBRATION』まで、全てのアルバムで伝えたいことはいつでも一緒なんだ。聞いている人がモチベーションとインスピレーションを持ってくれれば最高だよ」 ─ レニー・クラヴィッツ

https://www.youtube.com/channel/UCdIs5dRqgZ1IWOdLZimHL_w

同時発売情報
●上記アルバムのデラックス盤も同時発売(4050538397543)
A5サイズのブック型パッケージ仕様となるデラックス・エディションで登場!

THE NUDE PARTY / THE NUDE PARTY

2018-07-10 | Rock&Pops
<発売日> 2018/7/13予定

<JAN(規格番号)> 0607396642427

<内 容>
楽器一つあればいい!演奏できるからLUCKYだ! 元(?)全裸のパーティ・バンドが歌う、魂と身体の解放?! どこかユーモラスで脱力系のヴォーカルに、時にサイケデリックだったりポップだったりするガレージ・ロックが絡む、ユルくも楽しい、グルーヴィーなロックンロール・サウンドの饗宴へようこそ!音楽的絆で結ばれし義兄弟たちからなるインディー・ロック・バンド、THE NUDE PARTYのデビュー・アルバム、完成!

■ ノース・カロライナの学生寮から生まれた、音楽的絆で結ばれし義兄弟たちからなるインディー・ロック・バンド、THE NUDE PARTY。NEW WEST RECORDSと契約した彼らが、フル・デビュー・アルバムを完成させた。プロデュースを手掛けるのは、彼らの師匠的存在でもある友人、The Black LipsのOakley Munson。アルバムに収録されている11曲には、この6年間、家から家へと共同生活をつづけながら、楽器を手にした10代の頃からずっと磨き続けている自分たちのサウンドと美学の結晶が収録されている。

■ 2012年、ノース・カロライナのアパラチアン・ステイト・ユニヴァーシティの1年生寮で出会ったメンバーに、幼馴染と義理の兄弟を加えた編成で誕生したTHE NUDE PARTY。町はずれの湖畔の家で共同生活を始め、楽器を習得しながら、ジャムを行っていた彼らだが、やがて友人たちが集まり、パーティーが始まり、そして彼らは何故か“真っ裸”で演奏するようになっていた。そんな彼らはたちまち大学を中心に人気を集めていった。ちなみにメンバー曰く、全裸で演奏する彼らのライヴは決して酒池肉林といった大敗的なものではなく、どちらかというと、自由を謳歌するためのワイルドな露出行為に近かったそう。そんな演奏形態から大学内でThe Naked Party Band (全裸のパーティ・バンド)と呼ばれていた彼らだが、確固としたバンドとなっていく中で自分たちを”THE NUDE PARTY”と名乗ることにした。しかし皮肉なことに、正式なバンドとして活動を始めることになってから、彼らは自分たちの”衣装”を諦め、着衣バンドとして活動することを余儀なくされた。本格的もしくは、伝統的なライヴ会場では、彼ら本来の”衣装”が歓迎されなかったためである。

■ 着衣バンドとなったTHE NAKED PARTYは、全米各地をツアーすることになり、Black Lipsのドラマー、Oakley Munsonを師匠と仰ぐようになる。彼は、THE NAKED PARTYの『HOT TUB EP』を引き受け、安い賃料と肉体労働と引き換えに、キャッツキル山地の山奥に新たな家を与えたのだった。曲作りと演奏に完全に集中できる、孤立した場所で6年間にわたり音楽的実験と曲を磨いていった彼らが辿り着いたのが、本デビュー・アルバム『THE NUDE PARTY』なのだ。

■ アルバムからのファースト・シングルとなるのは「Chevolet Van」。“ロックンロール・ドリームを実現させるのは不可能だと思っている人たちに向けた皮肉を込めた1曲”だというこの曲のビデオもまた、昼間はだらけたサラリーマン、夜はバーのバンドとして生きるメンバーを描いている。バンド自らが監督を務めているこの映像の中には、一瞬だけ、バンドの未来と思われる、年老いたメンバーが演奏するシーンが出てくるが、この年老いたバンドを演じているのが、メンバーたちの実の親であることも注目に値する。アルバムには、この他にも、“君からの愛はいらない、ただレコードが欲しい”と繰り返すサビに思わずクスりとしてしまう「Records」など、どこかユーモラスで脱力系のヴォーカルに、時にサイケデリックだったりポップだったりするガレージ・ロックが絡む、どこかユルくも楽しい、グルーヴィーなロックンロール・サウンドが繰り広げられている。

■ 聴くものに奇妙な解放感と高揚感をもたらす、グル―ヴィでサイケデリックなロックンロール。眩しい太陽の下、身も心も素っ裸になる心地よさを音で感じさせてくれる、不敵で素敵な全裸集団、それがTHE NUDE PARTYなのだ!

https://www.youtube.com/channel/UCOKSUIdHA-pz_Tt8rnGvq4Q


DAN + SHAY / DAN + SHAY

2018-07-10 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日> 2018/7/13予定

<JAN(規格番号)> 0093624906421

<内 容>
心に寄り添う、爽やかなハーモニーとメロディー。 全米カントリー・シーン注目の若手シンガー・ソングライター・デュオ、DAN+SHAY。全米カントリー・シーンのサマー・ヒット有力候補「Tequila」やケリー・クラークソンとのデュエット「Keeping Score」を収録した最新アルバム完成!

■ 2014年にデビュー・アルバムをリリースして以来、その爽やかなハーモニーとメロディーで、数々の楽曲をチャートへと送り込んでいる、ナッシュヴィルを拠点に活躍するシンガー・ソングライター・デュオ、DAY+SHAY(ダン+シェイ)。全米カントリー・シーン注目の若手シンガー・ソングライターとしての人気を確固たるものにした彼らが、約2年振りとなるニュー・アルバムを完成させた。

■ 彼らにとって通算3作目となる新作は、セルフ・タイトル。グレーのバックにアーティスト名だけを入れたミニマルなジャケットが印象的な本作のプロデュースを手掛けるのは、デュオの片割れであるDan Smyersと、彼らのヒット・シングルを数多く手掛けているScott Henderson。アルバムからのファースト・シングルとなるのは「Tequila」。DAN+SHAY史上最速の勢いでチャートを駆けあがっているこのバラードは、米Billboard Country AirplayとHot Country Songs両方のチャートで3位を獲得し、累計120,000万回以上ものストリーミング再生数を記録しているヒットに!アメリカではゴールド・ディスクにも認定された。また続けてリリースされた「Speechless」も、たちまちファンからの人気を集め、1,000万回以上のストリーミング再生数を記録し、そのミュージック・ビデオ共々、今年のウェディング・ソングとして注目を集めそうである。

■ この他アルバムには、ケリー・クラークソンとのコラボ曲「Keeping Score」も収録されている。彼女とのコラボレーションについてDanは、このように語っている:「ケリーと一緒にデュエットできたのは、俺たちにとって栄誉なことだと思う。彼女は俺たち世代の中で最も素晴らしいヴォーカリストの1人だし、今まで会った人たちの中でも本物の、心優しいの一人だ。彼女が自分たちとおなじぐらいこの曲に共感してくれたのは嬉しかったよ」

■ 2014のデビュー・アルバム『WHERE IT ALL BEGAN』が、全米カントリー・チャートの頂点に輝き、続くセカンド・アルバム『OBSESSED』も2位に輝いているDAN+SHAY。爽やかなハーモニーとメロディーで「Nothin' Like You」や「19 You + Me」などのカントリー・ヒットを世に送り出している彼らだが、二人曰く、「自分たちの音楽も、プライヴェートも、デビュー当時とは変わっている」という。だからこそ、彼らはこうも語るのだ:「だから、このアルバムは今までの作品とは違っていながらも、ありのままの自分たちを反映しているのさ」 一方で彼らはこうも語っている。「俺たちの最初の2作は、超忠実なファン層を作り上げてくれたから、このアルバムで今の俺たちが届けられる最高の音楽を収録する責任があると感じていた。ここまで俺たちを押し上げてくれた人たちが満足するプロジェクトを作りたかったんだ」

■ この夏ラスカル・フラッツとの全米ツアーも決まっているDAN+SHAY。カントリー・シーンの未来を担うシンガー・ソングライター・デュオの現在がここにある。


http://www.youtube.com/user/danandshaymusic

THE APOCALYPSE BLUES REVUE / THE SHAPE OF BLUES TO COME

2018-07-10 | Rock&Pops
<発売日> 2018/7/20予定

<JAN(規格番号)> 0819873017110

<内 容>
ブルースが年寄りの音楽だと思うヤツは、まずコイツを聴いてくれ。 GODSMACKのメンバーを中心とするTHE APOCALYPSE BLUES REVUEが説く、ロック世代が導くブルースの来るべき姿――それがこのセカンド・アルバムに在る!

■ GODSMACKのドラマー、Shannon Larkinとギター、Tony Rombolaを中心とするブルース・ロック・プロジェクト、THE APOCALYPSE BLUES REVUE (アポカリプス・ブルース・レヴュー)。2016年にリリースしたセルフ・タイトル・アルバムに続く第2弾スタジオ・アルバムがこのほど完成した!彼らとともにゴキゲンなブルースを作り上げているのは、Brian Carpenter(ベース)とヘヴィ級の存在感を放っているフロントマンのRay "Rafer John" Cerboneだ。

■ ShannonがRayと知り合ったきっかけは、バイク好きの輩が集まるバイカー・バー。この時、Rayは、ShannonがGODSMACKのメンバーであることに全く気付かず、ただバイクと音楽が好きな仲間として親交を深めていったという。ShannonはRayが加入することになった経緯について、こう語っている:「俺もビッグなバンドのメンバーみたいに振る舞わなかったし、彼もスターを前にしたような感じを見せなかった。妻と一緒にRayの家にディナーに招かれた時、部屋に彼のギターがあったのを目にしてね。彼が何をしていたのか知らなかった俺は、そこで彼に一曲歌ってほしいと頼んだ。そしたら彼の声に惚れ込んでしまったのさ」
一方のRayだが、彼はまるっきりの素人でもなかった。アコースティック・ブルースのシンガーとして長年活動していた彼だが、THE APOCALYPSE BLUES REVUEが彼にとって初めてのバンドとなる。

■ THE APOCALYPSE REVUEのことを”単なるサイド・プロジェクト以上”だと語る、Shannon。このセカンド・アルバムのプリ・プロダクション・ミーティングで、彼はGODSMACKやEVANESCENCE、ANTHRAXなどで知られるプロデューサー、DAVE FORTMANと一緒にフロリダ南西部にあるVIBEレコーディング・スタジオのコントロール・ルームで、幅広くアイディアや意見を交換しながら、やがて自分たちが一番好きなレコードを何時間も聴き続けるようになった。その中で、Shannonの口から繰り返し出たフレーズが、「リアルじゃなきゃダメだ。ホンモノじゃなきゃダメだ」。その言葉を形にしたのが、ここにあるアルバムなのだ。

■ 「俺たちの使命は、THE APOCALYPSE REVUEが、ブルースの来るべき形を変えられるかどうか見極めること。俺たちのは、少し毛色の違うブルースだからね。伝統的なブルース・バンドのように曲を作り、演奏するのが、自分たちのやり方だ。根本的な影響は、ツェッペリンやジョニー・ウインター、スティーヴィー・レイ・ヴォーンだが、ブルースをやりながら年を重ねていくうちに、自分たちのグルーヴや音を見つけ、自分たちなりにユニークでオリジナルなものを作るようになった。俺たちは自分たちのロックの影響を隠そうとは思わない。それがブルースに新たな色合いを加えているからね」そうShannonは自分たちのサウンドについて語る。

■ 実際、『THE SHAPE OF BLUES TO COME』に収録されているのは、「Sincere」にあるようなトラディッショナルなブルースから、ジミ・ヘンドリックスのブルースを感じさせる冒頭部分からロックへと盛り上がっていく「Open Space」まで、伝統的なブルースを踏襲したスタイルや、各メンバーが持つロックのルーツを押し出したものなど、様々な色合いのブルース・ロック・サウンド。そして全編を通して流れるのは、サイケデリックな雰囲気と、ジミ・ヘンドリックスやデイヴ・ギルモア、ビリー・ギボンズなどを思わせるブルース・ギターだ。さらに最後には、Rayと女性ヴォーカリストNancy Koernerとのデュエットによる「Noumenal Blues」がしっとりとアルバムを締めくくっている。

■ GODSMACKを聴いていたロック・キッズが、THE APOCALYPSE BLUES REVUEを知り、彼らを通してロバート・ジョンソンやB.B・キング、アルバート・キング、フレディ・キングなどのブルース・アーティストに巡り合い、さらにはドアーズやブリティッシュ・ブルース・ロックまでに辿り着いて欲しい、そんな想いが本作『THE SHAPE OF BLUES TO COME』には込められているに違いない。

https://www.youtube.com/channel/UCYxlOPugRJUU5MW1RA73cJQ/featured

MICHAEL ROMEO / WAR OF THE WORLDS, PT.1

2018-07-10 | Rock&Pops
<発売日> 2018/7/27予定

<JAN(規格番号)> 0819873017028

<内 容>
USプログレッシヴ・メタルの雄、シンフォニーXの創立メンバーにしてネオクラシカル・ギタリストの最高峰に位置する巨人、マイケル・ロメオが、遂にソロ・プロジェクトを始動させる…! ギタリストとしての技量はもちろんの事、ソングライターとしての才能も全て発揮した、全プログ・メタル・ファン待望のソロ・デビュー・アルバムが、壮大なヘヴィネスとともに今世界に轟くのだ!

◆イングウェイ・マルムスティーンやランディ・ローズ、ウリ・ジョン・ロートといった、クラシック理論に基づく超絶ギターを披露するギタリストに影響を受け、そのクラシカルな部分とテクニカルなフィンガリング/ピッキングを突き詰めながら独自のスタイルを築き上げた、今やネオクラシカル・ギタリストの最高峰に君臨する超絶ギタリスト、マイケル・ロメオ。絶対的プログレッシヴ・メタル・タイタン、ドリーム・シアターと双璧を成すプログレッシヴ・メタルの巨人として知られるシンフォニーXの創立メンバーであり、その壮大な世界観を持つメタル・サウンドで全世界のオーディエンスを熱狂させてきた彼が、遂にソロ・アルバムを完成させた!

◆シンフォニーXとしてはかなり久しぶりの来日となった2016年のLOUD PARKでも、あの姿からはとても想像がつかない流麗かつヘヴィな超絶ギター・ワークで日本のオーディエンスに圧巻のパフォーマンスを見せつけてくれたマイケル・ロメオだが、シンフォニーXとしての活動が一区切りついた2017年頃からこのソロ・アルバムの準備に取り掛かっていく。ニュージャージーの自宅にあるスタジオ(通称”ダンジョン”)で約1年半という時間をかけてじっくり制作し、遂に完成させたのが、このソロ・デビュー・アルバム『WAR OF THE WORLDS PT. 1』なのだ。

◆マイケル・ロメオは1994年、シンフォニーXとして活動する直前に、それまでのデモ音源をまとめた作品『THE DARK CHAPTER』をリリースしているのだが、あくまでその作品はデモ音源集であり、今作をオフィシャルなソロ・デビュー・アルバムと位置付けている。

◆その流麗かつテクニカルなギター・ワークと同時に、オーケストラ的なアプローチや壮大なコンセプトを音楽で語るプログレッシヴ・メタル・ライターとしても第一人者として知られるマイケル・ロメオ。ギタリストのソロ・アルバムというと、圧倒的なギター・パフォーマンスを詰め込んだインストゥルメンタル・アルバムを想像する人も多いだろうが、ロメオはソングライターとしての才能もこのソロ作品に注ぎこみ、あの壮大な世界観を持つメタル・サウンドをしっかりと聴かせてくれる、シンフォニーXファンのみならず全てのメタル・ファンを魅了する作品を作り上げている。

◆ここに収録されている10曲は、紛う事なきクラシック的アプローチを持つプログレッシヴ・メタル・サウンドだ。だが、マイケル・ロメオはこのソロ・デビュー・アルバムで、そのサウンドにさらなる冒険的な要素を加えている。バーナード・ハーマンやジョン・ウィリアムスといった映画音楽界の巨匠達へ敬意を表する展開や、驚く事にEDM/ダブステップ的な要素をも、この作品で取り入れているのだ。

◆このソロ・プロジェクトを支えるのは、ブラック・レーベル・ソサイアティのベーシスト、ジョン・デザビオと、イングウェイ・マルムスティーンやジェイムズ・ラブリエ(ドリーム・シアター)とも活動するドラマーのジョン・マカルソという、オールスター的な顔ぶれだ。また、この作品で力強いボーカルを聴かせてくれているのは、ロング・アイランドでいま頭角を現しつつあるニュー・シンガー、リック・カステロ。

◆アルバム・タイトルにある通り、これはマイケル・ロメオという才能が創り出す壮大なメタル・エピックの第一部となっている。既に第二部とも言えるもう一枚の作品もほぼ完成しているとの事。第二弾の発売はまだ未定ながら、マイケル・ロメオという巨人が創り出す作品を近くまた聴けるというその喜びと共に、この初ソロ作品の世界を堪能しようではないか。


https://www.facebook.com/MichaelJRomeo/

PUNCH BROTHERS / ALL ASHORE

2018-07-10 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日> 2018/7/20予定

<JAN(規格番号)> 0075597929065

<内 容>
超絶技巧と魂が結びついた先には、いったいどんなサウンドスケープが広がっているのだろう――。 過去・現代・未来を融合し、ブルーグラスもジャズもクラシックも超越した、超進化型アメリカーナへ聴くものを誘う超絶技巧派バンド、パンチ・ブラザーズ。彼らが辿り着いた音楽の新世界がここに!

■ 年々その評価が世界へと広がっている、超絶技巧派アメリカーナ・バンド、パンチ・ブラザーズ。その彼らの約3年振りとなるニュー・アルバムが完成した。しかもバンド初となるセルフ・プロデュースで!

■ 新作『ALL ASHORE』は、大きな称賛を受けた、T Bone Burnettのプロデュースによる前作『THE PHOSPHORESCENT BLUES』に続く作品となる。その前作について、NPR(アメリカの公共ラジオネットワーク)は、“パンチ・ブラザーズは、デジタル時代における心の混乱や孤独を…自分たちにしか出せないサウンドで描いている”と評したが、今作においても彼らは、自分たちを取り巻く世界を理解しようと試みているのだ。

■ 「このアルバムは、今日の、特に今日の政治社会情勢下における、真剣な交際についての沈思黙考だ」そう語るのは中心メンバーでもあるChris Thile。「僕たちは、完全なる思想みたいに説得力のあるものを作り出せたらいいなと思っている。この場合は、9楽章もしくは、9章の思考になるね。ただ何を意味しているのかは、幅広い捉え方が出来る、それを語る登場人物もね」彼はさらにそう続けた。

■ 今作をレコーディングする為、パンチ・ブラザースは、前作『HE PHOSPHORESCENT BLUES』、そして2010年にリリースしたJon Brionプロデュースの『ANTIFOGMATIC』をレコーディングしたのと同じ、ハリウッドにあるUnited Recording Studios (以前はOcean Way Studioとして知られていた)に入った。Chris曰く、彼らはそのスタジオと確固たる関係を築けていると感じ、また“自信を与えてくれるレベルの、信頼と愛情”に導かれ、初めて自分たちでアルバムをプロデュースするにいたっという。

■ 「これまで4作品を作る経験を経て、僕たちは自分たちが求めているものが分かってきたと感じていた。作っている中で、僕たちがどんな音を求めていたのか分かっていたし、またそれを実現させるためのヴィジョンも持っていたと思う――誰かに導いてもらうのではなくてね」Chrisはそう語り、さらに続ける。「前作の時に、T BoneとエンジニアのMike Piersantによって導かれた音世界に、また戻りたいと思ったんだ」

■ アルバムからは、先行トラックとして「It's ALlPart Of The Plan」が公開されている。ナッシュヴィルのドラッグ・ストアを改装したヴィンテージ感溢れるスタジオ、Layman Drug Companyで1本のマイクを囲んで曲を演奏する彼らを捉えたミュージック・ビデオも注目に値するだろう(https://youtu.be/y64KTlk6N_s)。この曲に加え、「Three Dot's And A Dash」も公開されている。(https://youtu.be/240vQgjz_sg)

■ インディー・ロック、フォーク、ジャズ、ブルーグラス、そしてクラシックなど様々な音楽的影響と高度な演奏力に裏打ちされたユニークなサウンドでブルーグラス愛好家からインディー・ロック・ファン、そして自称音楽通まで実に幅広い層のリスナーを魅了してきているパンチ・ブラザース。Rolling Stoneが“彼らほど過去・現在・未来を巧みに融合させているものはいない”と評し、Washington Postが“その熱意と実験的精神で、パンチ・ブラザースはブルーグラスを次なる進化のステージへと誘っている。頭と心、その双方から同じようにインスピレーションを受けながら”と表現する彼らのサウンドは、今作で更なる高みへと到達した。5人の超絶技巧を持ったミュージシャンからなる、技巧と魂を繋ぐ音楽――そこにはブルーグラスもジャズもクラシックも超越した、パンチ・ブラザースの超進化型アメリカーナがあるのだ。


https://www.youtube.com/channel/UCxKSQr1q0IL-Ps0ekPhDE4A

DEATH CAB FOR CUTIE / THANK YOU FOR TODAY

2018-07-10 | Rock&Pops
<発売日> 2018/8/17予定

<JAN(規格番号)> 0075678656132

<内 容>
儚い一瞬の美しさを「音に」封じ込める時、その一瞬は永遠となる… USインディの良心を文字通り体現する、時代を定義づける重要アクト、デス・キャブ・フォー・キューティー。叙情的で美しいメロディ・ラインと儚げなヴォーカル、そして黄金比のごとく絶妙なバランスに成り立つ完璧なバンド・アンサンブル─、デスキャブの世界観が鳴り響く、通算9作目となる最新作『THANK YOU FOR TODAY』が完成!

◆1997年、ベン・ギバートとクリス・ウォラ、そしてニック・ハーマーという才能が出会い、互いのクリエイティヴィティを高め合いながら活動を続け、USインディ・シーンから今や全米ロック・シーンを代表するアーティストとなったデス・キャブ・フォー・キューティー。現在まで8枚のアルバムを発表、数々の全米No. 1シングルを生み出し、2005年にAtlantic Recordsと契約を交わして以降、発表した作品の総てがグラミー賞にノミネートされる(合計8回のノミネートを果たしている)など、時代を象徴するインディ・ロック・アクトとして非常に大きな存在感を持つバンドだ。

◆2015年に発表した『KINTSUGI』は全米チャート8位を記録、全米トップ・オルタナティヴ・アルバム・チャート及び全米トップ・ロック・アルバム・チャートでは堂々1位を獲得し、グラミー賞では「ベスト・ロック・アルバム」部門へのノミネートを果たしており、「彼らのキャリアの中でも最高傑作だ」と非常に高い評価を得た作品となったのだが、その前作から約3年という時を経て、彼らが遂に最新作『THANK YOU FOR TODAY』を完成させた。

◆前作発表直前に、オリジナル・メンバーの一人でありデス・キャブ・フォー・キューティーのサウンドの要となっていたクリス・ウォラが脱退、世界中のファンに衝撃を与えることとなったのだが、その後のツアーでは新たにデイヴ・デッパーとザック・レイをツアー・メンバーとして迎え入れ、変わらず繊細かつ美しいサウンドを披露、クリス不在の痛みを癒しながら徐々にバンドとして新たな繋がりを紡ぎあげてきた。

◆この最新作は、ベンとニック、そしてジェイソン・マックガーの3人に加え、デイヴとザックを正式なメンバーとして迎え入れ、新生デス・キャブ・フォー・キューティーとして制作した初の作品となる。前作同様、リッチ・コスティ(フィオナ・アップル、フランツ・フェルディナンド、ミューズなどを手掛ける)がプロデュース及びミックスを担当している。

◆5人編成という新たな姿となったデス・キャブ・フォー・キューティーだが、彼らの持つあの儚げなヴォーカル・ワークと繊細かつ叙情的な美しさを持つメロディ・ライン、そして黄金比の如く絶妙なバランスで緻密に構築された完璧なバンド・アンサンブルといった彼らのサウンドは変わることなく今作でも鳴り響いている。そこにバンドとしての「一体感」から生まれる心地良いグルーヴ感が更なる魅力として追加されており、USインディの良心を体現するバンドとしての存在感をより強める作品となっているのだ。この爽やかな風を感じさせる、アルバムに先駆けて公開された「Gold Rush」を聴けば、その魅力を強く感じてもらえることだろう。

◆アルバム発表タイミングでは各地で開催されるフェスティヴァルへの出演が決定しており、その後9月24日からは全米ツアー、そして翌2019年初頭からは既にヨーロッパ・ツアーも決定、『THANK YOU FOR TODAY』の世界観を各地のオーディエンスに届けていく予定が組まれている。

https://www.youtube.com/user/DCFCtv

SUEDE / THE BLUE HOUR

2018-07-10 | Rock&Pops
<発売日> 2018/9/21予定

<JAN(規格番号)> 0190295642709

<内 容>
『THE BLUE HOUR』――それは世界が深藍に染まる“彼は誰時(かはだれどき)”。 UK最重要バンドのひとつ、スウェード。 『Bloodsports』、『夜の瞑想(Night Thoughts)』を締めくくる、三部作の完結作品、完成。

■ UK最重要バンドのひとつ、スウェード。彼らの『Bloodsports』、『Night Thoughts (邦題:夜の瞑想)』』からなる三部作を締めくくる、完結作が遂にリリースされる。

■ その完結編、彼らにとって通算8枚目となるスタジオ・アルバム『ザ・ブルー・アワー』。プロデュースを手掛けるのは、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインやナイン・インチ・ネールズなどで知られるアラン・モウルダー。約2年振りとなる本作は、前作『Night Thoughts (邦題:夜の瞑想)』同様、一つの連続的な作品として作られたが、収録されているのは、一つのテーマで繋がれた14の独立した楽曲である。このニュー・アルバムでスウェードは、聖歌隊やスポークン・ワードを取り入れたり、バンド・メンバーであるニール・コドリングによるストリングス・アレンジメントをフィーチャーした曲があるなど、新たな音世界を切り拓いている。ドラマティックな音世界とともに、スウェードをスウェードたらしめている、ブレット・アンダーソンのヴォーカルと詞世界も今作では、さらに伸びやかさと広がりを見せている。

■ ファースト・シングルとなるのは、アルバムの13曲目に収録されている「Invisibles」。曲のなかで鮮烈な印象を残すストリングスのアレンジを手掛けるのは、彼らの『COMING UP』でも仕事をしたことのある、クレイグ・アームストロング。演奏はプラハ市フィルハーモニー管弦楽団が行っている。またミュージック・ビデオではドラマ・シリーズ「The City and The City」、「Blood Drive」に出演している女優、マラマ・コーレットが静かな情動を感じさせる演技を見せている。(https://youtu.be/Gqzvcj0-kF4

■ アルバムのコンテクストについてバンドは以下のように語っている。
「『ザ・ブルー・アワー』は、日の出前と日の入り後に発生する空が濃い青色に染まる時間帯のことを指している。これらの楽曲はある物語を指しているが、それがなんだかは二度とわからないし、説明すら出来ない。我々のアルバムは、いつだってソングライディングなんだ。バンド、情熱、ノイズ、それが『ザ・ブルー・アワー』だ。」

■ スウェードが音楽で綴ってきた三部作の物語の最終章が、今明らかとなる――!

https://www.youtube.com/channel/UCdNf1p4SVbcFWKJULVNvl3A