輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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LUKAS GRAHAM / 3 (THE PURPLE ALBUM)

2018-09-25 | Rock&Pops
<発売日> 2018/10/26予定

<JAN(規格番号)> 0093624903307

<内 容>
全世界を感動で包み込んだ、亡き父へ向けた大ヒット・シングル「セブン・イヤーズ」から2年――時は経ち、息子は今父となり、新たな愛を知る。娘に贈る「ラヴ・サムワン」をフィーチャーした待望の最新作『3(THE PURPLE ALBUM)』完成!

■ 2016年、亡き父へ向けたシングル「セブン・イヤーズ」 が全英2週連続1位、全米2位、そして各国でのSpotify ランキングで軒並み1 位を獲得、またiTunesでもUKを含む5か国で1位、他10か国でTOP5にランクイン。さらにその勢いでUS へ飛び火し、Spotifyでの絶大な人気からBillboardの2015年11月21日付の「最もシェアされた楽曲」1位となり、ストリーミング発の成功例として大きな話題を集めた、ストリーミング世代のニューヒーロー、ルーカス・グラハム。

■ 翌年の第59回グラミー賞でも、最も権威のある「年間最優秀レコード」と「年間最優秀楽曲」の2部門と「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス」にノミネートされた彼らの待望の新作が到着した!アルバムのタイトルはシンプルに『3(THE PURPLE ALBUM)』。説明するまでもなく、ルーカス・グラハム通算3作目のスタジオ・アルバムである。

■ アルバムからのリード・シングルとなるのは、「ラヴ・サムワン」。ルーカスが「これまでに感じたことのない形の愛を感じるんだ」と話すこの曲は、生まればかりの幼い娘に贈る1曲。今やルーカス・スタイルとなった、人間の感情に対する正直で素直な洞察は、今作でも健在である。また家族、恋人、友人、さまざまな形の愛を描いた心温まるビデオも必見だ!(日本語字幕版:https://youtu.be/zIZxpsJ0bzY)

■ 2017年9月から今年の3月にかけて今回のアルバムを完成させたルーカスは、コペンハーゲンで2ヶ月を過ごした後、婚約者と娘と一緒にロサンゼルスに移り、彼のバンド・メンバーたちとプロデューサーのモーテン・リストープ(別名“リッシ”)、モーテン・ピレガード(別名“ピロ”)、ソングライターのステファン・フォレスト、そしてエンジニアのデイビット・ラブレルと共にレコーディングを成し遂げた。魂を揺さぶるほどの辛辣さと絶妙に絡まったポップのフックを生み出す彼らは、まるで錬金術のような才能を発揮している。息子から父へと成長したルーカスの等身大の姿と愛、そして深い洞察が、本作には溢れているのだ。

■ 「これまでより熟した作品だよ。より深い人生が刻まれてるんだ。」 -ルーカス・グラハム

https://youtube.com/LukasGraham

DISTURBED / EVOLUTION [DELUXE]

2018-09-25 | Rock&Pops
<発売日> 2018/10/19予定

<JAN(規格番号)> 0093624904823

<内 容>
準備はいいか? 更なる進化を遂げたモダン・ヘヴィ・サウンドが今世界に襲いかかる…! 圧巻の音像で世界を揺るがす、モダン・ヘヴィネス・シーンにおける絶対的オリジネイター:ディスターブド。自身の音楽性をさらに進化させた強靱な作品を完成させた! こちらは4曲のボーナス・トラックを追加収録したデラックス・エディション!

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「例えようもないほどの誇りと喜び、そして期待とともに、こうしてディスターブドというクリエイティヴな生物の次なる章を世界中とシェアできることが待ち遠しくてたまらないよ。このアルバムは俺達にとってとてもユニークで、とてもスペシャルなものなんだ、この作品を聴いて、世界中が同じ感覚を抱いてくれたら、これ以上の喜びはないね。俺達のキャリアを通して表現してきたスタイルやムードを、冒険的かつ取捨選択しながら融合させていったんだ。ここに収録されている全ての曲それぞれに、確固たるアイデンティティがあり、感情があり、そして力がある。さあ、EVOLUTION(進化)がやってくるぜ、準備はいいか?」 ─ ディスターブド
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◆2000年に4xプラチナムを獲得するアルバム『THE SICKNESS』でデビュー、一躍モダン・ヘヴィ・シーンにおける新たなリーダーとして君臨し、その後も多くのゴールド/プラチナムを獲得、現在までの累計アルバム・セールスは1,600万枚を超え、11曲のNo. 1シングルを生み出し、グラミー賞をはじめとする各音楽賞にノミネートを果たす、まさにモダン・ヘヴィネス・シーンにおける絶対的オリジネイター、ディスターブドが、通算7作目となる最新作『EVOLUTION』を完成させた!

◆トリプル・プラチナムを獲得した大ヒットシングル「The Sound of Silence」(この楽曲で、グラミー賞「ベスト・ロック・パフォーマンス部門にノミネート)を収録した2015年の前作『IMMORTALIZED』では、実に5作品連続全米アルバム・チャート1位を記録するという金字塔を打ち立てたディスターブド。この前作に続く通算7作目となるアルバムが、この『EVOLUTION』だ。

◆『EVOLUTION』というタイトルが指し示す通り、モダン・ヘヴィネスの歴史を築き上げてきたこのロック・モンスターは、自身のサウンド・スタイルをより研ぎ澄まし、大胆にもさらに進化させたサウンドを提示するアルバムを作り上げている。ディスターブドというバンドの断固たる意志と妥協することのない力強いスピリットを強く感じさせてくれる、見事な作品だ。

◆前作に続きケヴィン・チュルコをプロデューサーに迎え、Las VegasにあるHideoutスタジオでレコーディングを行なった今作。デイヴィッド・ドレイマン(vo)、ダン・ドネガン(g)、マイク・ウェングレン(dr)、そしてジョン・モイヤー(b)からなるこのロック・モンスターは、あの独自のヘヴィ・グルーヴとパーカッシヴなヴォーカル・ワークから繰り出される圧巻のメロディといったディスターブド印とも言うべきサウンド/スタイルをより強固に進化させた音像を作り上げている。彼らの持つポテンシャルの総てが更なる高みへと登り詰めていく、その様をまざまざと感じさせてくれるアルバムなのだ。

◆アルバムの情報公開に先駆け、彼らはファンにファースト・シングルの方向性を選んでもらう、という企画を打ち出した。「ヘヴィ」な曲がいいか、それとも「バラード」曲がいいか…、そして選ばれたのが、ヘヴィ・トラックであり、そのファンの声にこたえる形で彼らが公開したのが、「Are You Ready」だ。エレクトロニックなビートからダイナミックなヘヴィネスへと展開し、唯一無二とも言えるデイヴィッドのあの声が炸裂するこの楽曲を聴けば、この最新作に対する期待感が否応もなく募ってくるだろう。

「ソング・ライティングとレコーディングは、俺達にとって非常にエモーショナルで、マジカルな経験だった。限界や境界線などを取り外し、毎日俺達の中から出てくる音楽的インスピレーションに従いながら方向性を作っていったんだ。若いころに聴いてた偉大なるクラシック・ロックに影響を受けながら進めたこのレコーディングは、俺達が今までに作り上げてきたものとは全く違う経験だったよ。俺達にとって最も大胆なアルバムとも言えるこのアルバムをみんなに聴いてもらえる日が、いよいよ近づいているんだ!」 ─ ディスターブド

https://www.youtube.com/user/DisturbedTV


同時発売情報
●上記アルバムの通常盤も同時発売(0093624905066)

BLACK PEAKS / ALL THE DIVIDES

2018-09-25 | Rock&Pops
<発売日> 2018/10/12予定

<JAN(規格番号)> 4050538414349

<内 容>
憎しみと平和、争いと愛、拒絶と容認…、二つに分断された世界に鳴り響く魂の叫びを聴け。 口髭をたくわえたそのルックスからは想像もできないほどシリアスなヘヴィ・サウンドを鳴り響かせる、イギリスが生んだオルタナティヴ・プログ・メタル・アクト、ブラック・ピークス。ヘヴィなリフとプログの要素を注入した複雑な展開/リズム・パターンがくせになる、研ぎ澄まされた緊張感が渦巻く最新作が登場!

◆2012年、インストゥルメンタル・マス・ロック・バンド:SHRINEとして活動をスタートさせ、その後他に類を見ない存在感を持つ(おもにルックス)フロントマン、ウィル・ガードナーを迎え入れ、マス・ロック的アプローチに更なるヘヴィさを注入し、研ぎ澄まされた緊張感と英国的な哀愁のメロディとを併せ持つそのサウンドでメディアはもちろんのことヘヴィ・ミュージック・ファンから大きな注目を集める存在へと成長する、イギリスが生んだオルタナティヴ・プログ・メタル・アクト、ブラック・ピークス。彼らが、前作『STATUES』より約2年振りとなる最新作『ALL THAT DIVIDES』を完成させた!

◆彼らの魅力は、何といってもそのサウンドにある。ヘヴィなリフと、プログ・ロックの要素を大きく取り入れた複雑なリズム/楽曲展開を持つオルタナティル・メタルが凄まじい緊張感とともに鳴り響き、そこに絶叫と哀愁のメロディ・ラインとを行きかいながら展開していくヴォーカル・ワークがさらなる緊張感と存在感を増幅させていく…。見た目ユニークな口髭をたたえたフロントマンからは想像できないような硬派で鋭角的なヘヴィ・サウンドは、アルバムはもちろんの事、強力なライヴ・パフォーマンスでより凄味を感じさせてくれる。

◆2016年発表のデビュー・アルバム『STATUES』発表後、デフトーンズやシステム・オブ・ア・ダウン、ザ・ディリンジャー・エスケイプ・プラン、プロフェッツ・オブ・レイジ、そしてマストドンといったメタル・タイタンたちとともにサポート・アクトとしてツアーを続け、強烈な印象をオーディエンスに植え付けていった。そのツアー中に経験した世界的な動きや情勢に影響を受け、そこからアイデアを膨らませて完成させたのが、この最新作『ALL THAT DIVIDES』だ。

◆ミューズやフー・ファイターズを手掛けた事でも知られるグラミー賞受賞プロデューサー、エイドリアン・ブッシュビーと共に完成させたこの最新作は、タイトルにもある通り、世界を二つに分断する動きや、それに対する憤り/怒りといった感情をサウンドとメロディで表現した作品になっているという。
「自由っていうものが禁じられてしまいそうな未来に対する恐怖や怒り、といったものを表現しているアルバムだ、と言えるね。ここ2年程、ラッキーなことにヨーロッパ全土をツアーすることが出来たんだけど、その間に地元イギリスでも海外でも、非常に大きな政治的変化が起きた。そのため、自由っていうものにすごくフォーカスするようになっていったんだ。政治的変化によって、家族や友人、いろんな人達の関係性が分断されていくような事態を目の当たりにしたわけだからね。だから、その時の経験や想いが、このアルバムの歌詞に色濃く出ていると思うよ」 ─ ウィル・ガードナー(vo)

http://facebook.com/blackpeaks

BAD TOUCH / SHAKE A LEG

2018-09-25 | Rock&Pops
<発売日> 2018/10/12予定

<JAN(規格番号)> 0190296953170

<内 容>
最高のロック・ギター・リフが支配するブルージーなハード・ロックに、さあ、拳を上げろ! ブルージー・ハード・ロックの系譜に連なる正統派クラシック・ロック・アクト、バッド・タッチ。今見ておくべきロック・アクトとして英メディアから注目を集める、イギリスはノーフォーク出身の5人組による最高にクールで最高にロッキンなサウンドがぎっしり詰まった通算3作目となる最新作が、あのMarshall Recordsよりリリース決定!

「変わらず最高だ、バッド・タッチのパフォーマンスは、ヘッドラインのステイタスに値する」 ─ Planet Mosh
「バッド・タッチ、奴らは音楽ってものを知っている。音楽っていうのには国境なんてないっていう事実も」 ─ Rush on Rock
「力強く、メロディアス…、バッド・タッチは伝染性の魅力にあふれたバンドだ」 ─ This Is Not A Scene
「高らかに響くリフと、パワフルなヴォーカル…、バッド・タッチな最高なサウンドを勝ち取った。新鮮なモダン・サウンドをありがとう!」 ─ Unknown Press

◆イギリスはノーフォークが生んだ、最高にクールなブルージー・ハード・ロックを高らかに奏でる5人組ロック・アクト、バッド・タッチが、新たにMarshall Recordsとワールドワイドの契約を交わし、通算3作目となる最新作『SHAKE A LEG』を今世に解き放つ…!

◆ギター・リフが全体をドライヴする最高にグルーヴィなブルース・ハード・ロック・サウンド、そしてアメリカン・ハード・ロック的なフックに満ちたメロディ・ライン…、クラシックなハード・ロック・スタイルにモダンな要素を取り込みつつ、とにかく気持ちの良いこれぞ「ロック」なサウンドを奏でる彼ら。力強さとキャッチーさに溢れた彼らの存在は既に各メディアから「今見ておくべきバンド」として大きな注目を集めており、その懐かしくも新しいハード・ロッキンなサウンドでツアーやフェスティヴァルへの出演時には観衆から熱狂的に迎えられ、新規ファンを増殖させ続けているバンドだ。

◆英国的なテイストもあれば、サザン・ロック/王道アメリカン・ロックにも通じるグルーヴやフックも聴かせる彼らのサウンドは、今最も最高にクールなハード・ロックだと言えるだろう。アンディ・ホッジソンをプロデュース/エンジニア/ミキサーに起用し、地元ノーフォークにあるOrange Tree Studiosでレコーディングが行われ、Abbey Road Studiosでマスタリングされたこの最新作は、彼らの持ち味でもある力強いハード・ロック・サウンドが惜しみもなく注入された、最高にクールなロック・アルバムだ。

◆2010年、大学時代に結成、地元のクラブなどでカヴァー・ソングを中心に活動を続けていたのだが、大学卒業後、オリジナル楽曲をプレイし始め、そのクラシック・ロック・テイスト溢れるモダン・ハード・ロック・スタイルで注目を集めるようになる。2012年にEPをリリースした後、イギリス各地を回るツアーを敢行、そのライヴ・パフォーマンスが非常に高い評価を受け、2012年にはExposure Music Awardを受賞、2013年にはThe QuireboysのUKツアーに帯同しさらに大きなファンを獲得した彼らは、遂に2015年4月、記念すべきデビュー・アルバム『HALF WAY HOME』を発表、Kentucky Headhuntersとのツアーやヘッドライン・ツアーなどを行なっていく。2016年にはセカンド『TRUTH BE TOLD』を発表、ここに収録されている楽曲「99%」がラジオを中心に大きな話題となり、UKのみならずヨーロッパへも進出、フェスティヴァルへの参戦などで着実にファン層を広げていく。そこでのツアーで培った更なる力強さをサウンドに封じこめるべくバンドは2017年冬からスタジオに入り、次なる新作にしてMarshall Records移籍第一弾作品を完成させた。


https://www.youtube.com/badtouchrocksTV/

THOSE DAMN CROWS / MURDER AND THE MOTIVE

2018-09-25 | Rock&Pops
<発売日> 2018/10/12予定

<JAN(規格番号)> 0817195020849

<内 容>
サウス・ウェールズが生んだ新たなロックンロール・ダイナマイト! ウェールズの豊かなロック・バンドの系譜にまた一つ、メロディアスでパワフルなモダン・ハード・ロック・バンドがその名を連ねることとなった…! 力強いロック・サウンドにソウルフルなロック・ヴォーカルでイギリスの早耳ロック・ファンから注目を集めるゾウズ・ダム・クロウズがデビュー! ロックンロールは死んだなんて誰が言ったんだ? 俺達がそんな噂話を吹き飛ばしてやるぜ!

◆ブレット・フォーマイ・ヴァレンタインやフューネラル・フォー・ア・フレンド、フィーダー、ブラックベリー・スモーク…、脈々とつながるイギリスはウェールズ出身の豊かなロック・バンドの系譜に、また新たな名前が付けくわえられることとなった。それが、ハード・ドライヴィングなリフとソウルフルなロック・ヴォーカルを見事に聴かせるこの5人組、ゾウズ・ダム・クロウズだ!

◆ハード・ヒッティングでヘヴィ・リフを打ち鳴らし、ダイナミックなロック・ビートに2000年代のポスト・グランジ的な要素も持つハード・ロックをかき鳴らす南ウェールズ出身の彼らが誇らしげに掲げるストレイト・フォーワードなミッションは、「グレイトな曲を書き、グレイトなパフォーマンスをし、そしてもう一つのウェールズ出身の成功するバンドになる」こと。大胆ながらシンプルなそのミッションを遂行させるべく、彼らは自らが持つリフやメロディへの愛情を豊かなロック・サウンドへと昇華させながら、そのサウンドを今全世界に向けて鳴り響かせようとしているのだ。

◆2018年にライヴァル・サンズやブラックベリー・スモーク、ザ・テンペランス・ムーヴメントといったバンドが所属するEarache Recordsと契約を交わし、6月に「Don't Give A Damn」を公開、そのハード・ドライヴィングなロック・サウンドと深みのあるソウルフルなロック・ヴォーカルでイギリスのロック・ファンから注目を集め始めていく。その後も「Blink of an Eye」、「SOmeone Someday」、そして「Rock 'n' Roll Ain't Dead!」と1ヶ月に1曲のペースで公開し続けてきた彼らが、いよいよデビュー・アルバム『MURDER AND THE MOTIVE』を完成させた。

◆10月に発売となるデビュー・アルバムに先駆け、今年の夏にはCamden RocksやSteelhouse、HRHやGiants of Rock、Planet Rockなどに出演し、そのダイナミックなアリーナ級のロック・サウンドを鳴り響かせ、集まった観衆の心をわしづかみにしてきたこのゾウズ・ダム・クロウズ。反抗的なまでのそのアティテュードとシリアスなリフへの愛情、他をおじけづかせるほどに巧みなメロディ・ラインを歌い上げるソウルフルなロック・ヴォーカル…、これは今こそチェックしておくべきニュー・アクトの登場だと言えるだろう。シンプルかつ大胆なミッションに向け、今彼らは翼を広げ、ロックという大空へ飛び立とうとしているのだ…!

https://www.youtube.com/channel/UCHO76bPOIXQERW6k1XVbUXA


UNICORN / LAUGHING UP YOUR SLEEVE

2018-09-25 | Rock&Pops
<発売日> 2018/10/12予定

<JAN(規格番号)> 0816651010486

<内 容>
ブリティッシュ・ロックが華やかだった70年代。その普遍性故にひっそりとロック史の狭間に埋もれてしまった、アメリカのカントリーと英国のフォーク、二つの流れを併せ持つ、英国のカントリー・ロック・グループ、UNICORN。デイヴ・ギルモアがプロデュースとレコーディングを手掛けた未発表デモ音源が最新リマスター音源で蘇る!

■ ブリティッシュ・ロックが華やかだった70年代、ひっそりとロック史の狭間に埋もれてしまったグループがいた。そのグループの名は、UNICORN。70年代中期に活躍したカントリー・ロック・グループである。

■ ザ・バンドやCSN&Yなどのアメリカン・ロックやフォークに影響を受けつつ、レイ・デイヴィスやシド・バレットなどに通じる英国文学の伝統を感じさせる詞世界に英国フォークのメランコリアを抱えたUNICORN。その彼らは、ピンク・フロイドのデイヴ・ギルモアのプロデュースの元、3枚のアルバムをレコーディングした。その中から今日まで未発表だった20曲のデモ音源をリマスターし、アルバムとしてまとめた作品が登場した。

■ 『LAUGHING UP YOUR SLEEVE』は、UNICORNが1973年から74年に掛けて、デイヴ・ギルモアのホーム・スタジオでレコーディングしたデモ音源20曲を集めた作品である。ちなみにバンドがデイヴ・ギルモアと出逢ったのは、TRANSATLANTICレーベル時代の友人、Ricky Hopperの結婚式だったという。音源のレコーディングとプロデュースを手掛けたのもデイヴ・ギルモア本人で、さらに1曲「Sleep Song」ではペダル・スチール・ギターも演奏!余談ではあるが、デイヴ・ギルモアは後に、彼らの楽曲「No Way Out of Here」を1978年に発表した自身の初ソロ・アルバムでカヴァーしている(その時のタイトルは「There's No Way Out of Here」)。マルチトラックで録音された音源は、今作のリリースの為に、オリジナルのマスターテープからニュージャージーのStorybook SoundのScott Anthonyによって新たにミックスとリマスターが施されている。またリマスターのプロデューサーとして、UNICORNのパット・マーティンも参加している。

■ CDブックレットには、バンドのメンバーとデイヴ・ギルモアのコメントを交えたライナー・ノーツを掲載している他、貴重なスタジオでのショットを含む、未公開写真を多数フィーチャーしたものとなっている。

■ 70年代半ばに3枚のアルバムをリリースし、フリートウッド・マックやドゥービー・ブラザーズ、ビリー・ジョエルといったビッグ・アーティストたちのツアーやライヴのオープニングを務め、さらには、ケイト・ブッシュのデモではバックを務めたこともあるUNICORN。しかし彼らの音楽は、70年代後半から英国に吹き荒れたパンク・ロック・ムーヴメントの隆盛に押し流されるように、ミュージック・シーンの表舞台から消えていった。その点について、デイヴ・ギルモアは本作のライナー・ノーツの中でこう語っている。「UNICORNは成功することをあまり望んでいなかったとか、競争の激しいシーンに自分たちの音楽を合わせていくという妥協が出来なかったということもできるだろう。だが、彼らの音楽は今でも聴いていて楽しいよ」 その音楽の普遍性故に時代に埋もれてしまったUNICORNの貴重な音源が、今見直される時が来た!



※アルバムトレイラー映像: https://youtu.be/EBuddhcpwNs

ADVANCE BASE / ANIMAIL COMPANIONSHIP

2018-09-25 | Rock&Pops
<発売日> 2018/10/12予定

<JAN(規格番号)> 0811408030700

<内 容>
あなたにとってペットとは――どんな存在ですか? 優しいまなざしで人とその感情の動きを見詰めてきた、どこかメランコリックな語り口を持つシカゴのローファイ・エレクトロ・シンガーソングライター、ADVANCE BASE。人とペット、そしてその関係をテーマにしたほっこりとする新作『ANIMAL COMPANION』発売!

■ シカゴのシンガー・ソングライター、Owen Ashworthのソロ・プロジェクト、ADVANCE BASE。元々は、CASIOTONE FOR THE PAINFULLY ALONEというエレクト・ポップのソロ・プロジェクトで活躍していた彼だが、聴力の問題で音楽性をより静かなものへと転換することを決め、その後はADVANCE BASEの名で作品を発表していく。スタジオ・アルバムとして2012年に『A SHUT-IN'S PRAYER』、そして2015年に『NEPHEW IN THE WILD』をリリースした後、2016年にライヴ・アルバム『IN BLOOMINGTON』をリリースした彼は、その後自身のレーベル、ORINDAL RECORDSで他のアーティストの作品をリリースすることに専念していたという。

■ ソングライティングから離れていた間、彼は自分自身の音楽制作のやり方だけでなく、”何故音楽を作るのか”を見詰め直すことが出来たそう。「なぜ自分が曲を作るのか、そして曲を作ることによって何を得ているのかを長い間考えていた」とOwenは語る。その結果、彼は一つの結論に辿り着いた。「僕がいつも音楽を作っているのは、それがセラピーのような役割を果たしていたからだ。自分の感情をよりしたり、無意識下にあるものを理解する一つの方法だ。曲を作り、それを何度も何度も演奏している内に、その曲の意味が明らかになっていく、その儀式が好きなんだ。自分にとっては瞑想に一番近いものだね」

■ ソングライティングをセラピーのようなものであり、瞑想的なものであると語る彼だが、その姿勢は、本作『ANIMAL COMPANIIONSHIP』の空間を感じさせるようなアレンジからも伺える。アルバム全体を通して流れているのは、多幸感溢れる豊かなシンセサイザーにソフトなエレクトリック・ピアノのアルペジオ、プログラムされたドラムのビートをバックに呟かれる、まるで独白のようなOwenのヴォーカルである。

■ ずっと人間とその感情の動きを見詰めてきた、どこかメランコリックな語り口を持つADVANCE BASEのストーリーテリングだが、アルバム・タイトル『ANIMAL COMPANIONSHIP』が表しているように、本作では人だけでなく”動物”という新たな視点が加わっている。その”動物”とは、ジャケットにも描かれている、ペットとしてまたコンパニオン・アニマルとして人と長く関わってきた「犬」である。その理由について、Owenは次のように語っている。「昨年、様々な友人がペットの犬にまつわる問題を抱えていたんだ。そして気づいたら、自分で犬を飼っているわけでもないのに、アドバイスをするようになっていたんだ。四六時中友達や犬のことを考えたり、心配していたら、いつの間にか犬が歌の中に出てくるようになっていた」

■ さらに彼は、こう続ける:「ペットを飼っている人が、そのペットとの関係について説明するとき、おかしいと思う時がある。自分の好きな動物について語る時、誰もが擬人化しがちなんだ。まるで自分の子供や、兄弟、伴侶のように語っている。僕は、ペットがその飼い主にとって、どういった存在なのかを理解しようと思って、このアルバムにある曲を作ったんだ。このような動物との関係が、人間関係にどういった影響を与えるのか、そしてまたその逆もね」

■ これまでのADVANCE BASE作品とは異なり、Owenの自宅で4トラック・テープ・マシーンを使って制作された宅録作品ではなく、ロサンゼルスのPalmetto Studiosで、CASIOTONE FOR PAINFULLY ALONE時代から彼とコラボレートしている古い友人、Jason Queverとともに制作された『ANIMAL COMPANIONSHIP』は、ADVANCE BASEらしさを保ちつつ、より深みのあるサウンドに仕上がっている。呼びかけに応えたファンから送られてきた”自分のコンパニオン・アニマル”の写真をコラージュした「Your Dog」のビデオを観れば、このアルバムの世界観を垣間見ることが出来るだろう。

■ 本作『ANIMAL COMPANIONSHIP』は、ADVANCE BASEの新作というだけでなく、Owen Ashworthが約20年にも亘るキャリアでやってきたことを総括した作品でもある。愛情のこもったまなざしで人を見詰め、ひっそりと物語を紡ぐ、優しいソングライターの歌世界がここにある。

https://www.youtube.com/user/advancebase?feature=watch

ATMOSPHERE / MI VIDA LOCAL

2018-09-25 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2018/10/12予定

<JAN(規格番号)> 0826257028020

<内 容>
変わりゆく世界を見詰め、闘い、幸せを守る俺たちのリアルがここに有る――。 1989年の結成以来、良質な作品をリリースし続け、アンダーグラウンドHIPHOPシーンでその存在感を示してきた米ミネアポリスのHIPHOPデュオ、ATMOSPHERE。彼らの最高傑作と呼ぶにふさわしい最新作『MI VIDA LOCAL』完成。

■ ミネアポリス出身のHIPHOPデュオ、ATMOSPHERE(アトモスフィア)。
MCのSlugとDJ/プロデューサーのAntからなる彼らは、1989年の結成以来、良質な作品をリリースし続け、アンダーグラウンドHIPHOPシーンでその存在感を示してきた。その彼らがRHYMESAYERSからニュー・アルバムをドロップ!2016年に発表した『FISHING BLUES』から約2年振りとなる新作『MI VIDA LOCAL』。通作7作目となる本作は、彼らは自分たちを取り巻く世の中がいかに変化しているかを彼ら流に捉えたアルバムである。

■ 過去数作で描かれていた平和な家庭生活は、この混乱の時代にいかにして愛する者たちを守るかという不安へと変化していき、バックステージの不幸自慢はいつしか倫理観を巡る取っ組み合いとなっていった。AntとSlugの気楽はコラボレーションは、だんだん救命艇に閉じこめられ、生死の境と向き合う二人の男たちのような緊迫感を伴うようになった。確かにアルバムには、時としてヘヴィな雰囲気が漂うが、それは決して厳めしく冷酷なものではなく、ジョークや下品なトーク、ビーフがそこかしこで飛び交っているような――今まさに自分たちが暮らしている社会を映した、リアルなラップ・アルバムなのだ。

■ アルバムの『MI VIDA LOCAL(俺たちの現地生活)』が意味するように、本作はアルバムが制作されたミネアポリスのサウスサイドにある、SlugとAntが休みなく仕事をしている“ビューティフルな地下室”に焦点を当てた作品である。そこで彼らは、自分たちの音を誰にも邪魔されることなく磨き上げていった。(ただ、ミネアポリスのヒップホップ・コミュニティから何人もの友人や仲間たちが参加する為に顔を出していたが)アルバムの発売に先駆け、アコースティックなトラックにSlugのフロウがのった「Virgo」がリード・トラックとして公開中。スーパー8㎜フィルムで撮影されたヴィンテージ感溢れるミュージック・ビデオも必見だ。

■ 本作『MI VIDA LOCAL』はATMOSPHEREの最高傑作になり得る1枚である。このアルバムは、30年近くHIPHOPシーンで活躍し続けてきた彼らが、今だからこそ作る必要があった、そんな切実さが伝わってくる作品だ。家と子供を持ち、オヤジ・ラップの作品を作ることができるアーティスティックな自由を得たとしても、幸せを探す闘いには終わりがないと説き、またその闘いの中に幸せがあることを発見するアルバムでもあるのだ。
ギャングスタ的なイメージや豪華ゲストに頼らない、独自のスタンスで音楽活動を続けているATMOSPHERE。目まぐるしく変化していく自分たちの国、アメリカをミネアポリスから見詰め続けている彼らのリアルがここにある。

■ 「人は共感できる何かをただ探している。自分たちの一部に出来るような何かを。そして俺たちの中でラッキーな奴らは、自分たちのアートを通じてそれを実現しているのさ」

https://www.facebook.com/Atmosphere/

BASEMENT / BESIDE MYSELF

2018-09-25 | Rock&Pops
<発売日> 2018/10/12予定

<JAN(規格番号)> 0075678655845

<内 容>
君たちはどう生きるか――そう言われても悩んじゃう君たちへ。俺たちも君の仲間さ。 デビュー以来、爽やかさと陰鬱さ、グランジ的サウンドとエモーショナルな音像、そしてパンクの疾走感とポスト・ハードコアのアグレッションに、パーソナルな体験から生まれた率直な歌詞を組み合わせたメロディアスでドラマティックなサウンドで、キッズの心にその楽曲を響かせてきたBASEMENT。等身大の青春の悩みと叫びが弾ける最新作『BESIDE MYSELF』完成!

■ イギリスはイプスウィッチ出身の5人組ロック・バンド、BASEMENT。UK出身でありながら、彼らが鳴らすサウンドはアメリカ的でもあり、パンクやグランジ、エモやインディ・オルタナ、さらにはシューゲイザーといった90年代のテイストを現代の感覚で一括りにまとめたかのような、ダイナミックかつドラマティックな音像を持っている。

■ その彼らがFUELED BY RAMENからの第2作目となるニュー・アルバムを発表!昨年リリースしたメジャー・デビュー・アルバム『PROMISE EVERYTHING』が、インディよりリリースしたアルバムにボーナス・トラックを追加収録した作品だと考えると、今作が実質上のレーベル第一弾作品となる。プロデュースを手掛けるのは、コリン・プリテンとバンド自身、そしてミックスは、リッチ・コスティが担当している。コンセプト・アルバムといった仰々しさはないにしても、本作には、将来の不安を抱くことや、過去に悩まされること、また今を生きる生きづらさなど、あるがままの自分でいることに違和感を感じることをテーマにしたアルバムであるという。

■ アルバムからリード・トラックとしてリリースされたのは、疾走感溢れるロック・ナンバー、「Disconnect」。バンドのフロントマン、アンドリュー・フィッシャーによるとこの曲は本作の中でも最初の頃に出来たものだという。「この曲は2年前の夏に作ったもので、はじめからライヴで演奏したら楽しいだろうなと思っていたんだ」しかし一方で歌詞は、「バンドで世界を回り、みんなの前で演奏したい」という子供の頃の夢と、「でも時々思うんだ“それって最良の選択かな?人の為になるような他のことをやるべきなんじゃないか”ってね?」という行き詰った気持ちの間で揺れ動くアンビバレントな悩みを細やかに描きつつ、こう結論づけたものだという。「そういった考えにあまりとらわれ過ぎずに、ただ、この経験すべてをあるがまま素直に楽しもうっていう曲なんだ」

■ また続けて公開された「Stigmata」は、グランジやシューゲイザーの影響が伺えるギター・サウンドが印象的なミディアム・ナンバー。「この曲では、初めて違うチューニングを試してみたんだけど、全てが一気に出来上がった。すごく自然な感じだったよ。実際のところ、アルバムに収録されたアレンジは、バンドのみんなに最初に聴かせたデモと同じだと思う」 曲についてアンドリューはそう語っている。

■ その他、昨年ロンドンのウェストミンスター橋で起きたテロ事件に触発された「Ultraviolet」や、BASEMENTが初めてLAに入った時を描いた「New Coast」、そしてささやかな希望のメッセージを込めた「Slip Away」など、本作『BESIDE MYSELF』には、現在を生きるキッズたちの心に寄り添うロック・サウンドが漲っている。「このアルバムを作ったことで自分の視点が変わったとは一つも思わないけど、自分たちが悩み、苦しんでいることについて話すのはいいことだと思うんだ」そうアンドリューは語り、こう続ける:「この世界を理解する助けに全然ならなくても、自分の考えや感情を曝け出せるのはいいことだ。自分にとって音楽はずっとそうした存在だったんだ」

■ デビュー以来、爽やかさと陰鬱さ、グランジ的サウンドとエモーショナルな音像、そしてパンクの疾走感とポスト・ハードコアのアグレッションに、パーソナルな体験から生まれた率直な歌詞を組み合わせたメロディアスでドラマティックなサウンドで、キッズの心にその楽曲を響かせてきたBASEMENT。最新作『BESIDE MYSELF』を引っ提げ、11月からはJOYCE MANORをゲストに迎えてのUKツアーも控えている。


https://www.youtube.com/user/basementuk

YOUNG THE GIANT / MIRROR MASTER

2018-09-25 | Rock&Pops
<発売日> 2018/10/12予定

<JAN(規格番号)> 0075678655005

<内 容>
鏡に君は何を見るか――? 常に聴くものに“考えるヒント”を与え続ける、インテリジェンス・ポップ・ロック集団、ヤング・ザ・ジャイアント。前作よりさらに大きな、そして普遍的なテーマに取り組み、サウンド面でも歌詞面でも大きな成長を遂げた最新作『MIRROR MASTER』完成!彼らにインディ・ロックの未来を見た!

■ ロサンゼルスが生んだアメリカン・インディ・ロック・バンド、ヤング・ザ・ジャイアント。2010年の結成以来彼らは、その躍動感あふれるサウンドと、確かなミュージシャンシップに裏打ちされたライヴ・パフォーマンス、そして鋭い視点に基づいた歌詞で、多くのロック・ファンの支持を集めてきた。FUELED BY RAMENから2014年にリリースされた『MIND OVER MATTER』が全米7位、続く2016年の『HOME OF THE STRANGE』が全米12位とチャート・インを果たした彼らは、インディ・ロックの未来を担う存在としてシーンにその存在感を確固たるものとしている。

■ その彼らの最新作であり、通算4作目となるフル・アルバム『MIRROR MASTER』が完成した。アルバムからは既に2曲、「Superposition」と「Simplify」が公開されている。浮遊感あるミッド・テンポの「Superposition」、そして高揚感あるアップテンポの「Simplify」ともに、エレクトロ・ポップの要素が感じられるナンバーである。そしてヤング・ザ・ジャイアントらしく歌詞は鉄家具的な示唆に富んだものとなっている。

■ 今回の新作『MIRROR MIRROR』に流れる命題について、フロントマンのSameer Gadhia(vo)はこう表現している:「鏡を見ろよ。何が見えるかい?見覚えのある姿、見知らぬ他人、それともモンスター?我々が忘れがちなのは、映っているイメージは幻影でしかないということだ。この世界のように、俺たちは人が語るフィクションから成り立っている。どんな格好をすべきか、何を信じるべきか、どの株に投資すべきか、どうやって投票すべきか。もし既に誰かが辿った軌跡の上をてくてくと歩いているだけだったら、俺たちの自由意思とはいったい何なのだろうか?もし自分たちで何もコントロール出来ず、何も新しいものが無かったとしても、我々は少なくとも自分自身をコントロールできている。ならば、自分たちで新たな道、未知なる場所を切り拓くことが出来るだろうか。分類やステレオタイプ、役割を打ち壊すことが出来るだろうか。自分たちのやりたいことをやって、自由に物事を考え、他人から表面を気にして生きろと言われることもなく。それからもう一度鏡を見るんだ。何が見えるかい?次に何が起きるかを決めるのは君なのさ」

■ 常に聴くものに“考えるヒント”を与え続ける、インテリジェンス・ポップ・ロック集団、ヤング・ザ・ジャイアント。前作よりさらに大きな、そして普遍的なテーマに取り組み、サウンド面でも歌詞面でも大きな成長を遂げ続けている彼らに、インディ・ロックの未来を見た!

http://youtube.com/youngthegiant

Imogen Heap / The Music of Harry Potter and the Cursed Child

2018-09-25 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2018/11/2予定

<JAN(規格番号)> 0190759011423

<内 容>
『ハリー・ポッターと呪いの子』舞台劇のオリジナル・サウンドトラック。

音楽はイモージェン・ヒープ。『ハリー・ポッターと呪いの子』は、2016年にハリー・ポッターの8番目の物語として、原作者のJ.K.ローリング、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンの共作による脚本によって舞台劇としてロンドンにて初演され大ヒットを記録。本として出版された同劇の脚本も、世界中で大ヒットした。ロンドンに続いて、2018年4月からはNYブロードウェイにて上演中。劇中の音楽を手掛けているのは、今までにグラミー賞を2度受賞している女性シンガー・ソング・ライター、イモージェン・ヒープ。

Various / Christmas at the Movies

2018-09-25 | Christmas Music
<発売日> 2018/11/2予定

<JAN(規格番号)> 0190758716121

<内 容>
『Christmas at the Movies』 クリスマス映画の名曲がクラシックの調べでよみがえる。クリスマスになると思い出す名画のテーマ曲をクラシックでカバー! 大ヒット作『ハリー・ポッター』や『アナと雪の女王』などの誰もが知るテーマ曲から、今ではスタンダード曲として定着している「ホワイト・クリスマス」や「虹の彼方に」など、誰もが楽しめる豪華な収録曲。演奏はヨーロッパを代表する名門オーケストラ、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(指揮:ロバート・ジーグラー)。2018年6月にプラハのルドルフィヌムで録音された。(13曲目「アナと雪の女王」のみ 演奏:ザ・ピアノ・ガイズ)

Tom Morello / The Atlas Underground

2018-09-25 | Rock&Pops
<発売日> 2018/10/12予定

<JAN(規格番号)> 0858275041125

<内 容>
唯一無二のギタリスト=トム・モレロが再び時代を創る!豪華アーティストが集結した初ソロ名義アルバム『The Atlas Underground 』

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、オーディオスレイヴ、プロフィッツ・オブ・レイジといった数々の世界的人気ロック・バンドの設立者の一人であり、常にロックに変革を求め続け今なお"生きる伝説"として圧倒的人気と高い評価を誇るミュージシャン/ギタリスト=トム・モレロ。ソロ名義としては初となるアルバム『ジ・アトラス・アンダーグラウンド』が発売となる。米『ローリング・ストーン』の選ぶ「歴史上最も偉大な100人のギタリスト」に2度選出され、これまでにブルース・スプリングスティーンやジョニー・キャッシュなどを含め数々のアーティストとのコラボレーションもを果たしてきたトム・モレロ。今作では、スティーヴ・アオキ、マーカス・マムフォード(マムフォード・アンド・サンズ)、ポルトガル・ザ・マン、ベースネクター、RZA&GZA(ウータン・クラン)、ヴィック・メンサ、K.フレイ、ビッグ・ボーイ、ゲイリー・クラーク・ジュニア、プリティー・ライツ、キラー・マイク、ウェザン、カール・レスティボといった各界を代表する多数の豪華アーティストがトムのもとに集結。トムの象徴的なギター・スタイルはもちろんのこと、ロック、ヒップホップ、そしてダンスなどあらゆるサウンドをトムならではの融合によって進化させた、正に究極のクロス・オーバー作品に仕上がっている。『全く新しいジャンルの音楽をつくりたかった』と語るように、今作の参加アーティストは全てトム自らが選定しオファーして実現したという。『リフとビートから制作に取り組んでいたけど、各アーティストのすばらしい才能が俺の創造性を未知の領域へと運んでくれたんだ。俺は音楽的にも、そして世の中の不公平にたいしても常に情熱をもって取り組んできたつもりだけど、今こそこの地球を救うために最後の力を振り絞って仲間を集結させるべきだと感じたんだ。音楽の境界に挑戦することで、少しでも社会の現状を変えるきっかけをつくりたかったんだ。』と語っていることからも、本作にかけたトムの強い信念が窺える。また、今作のテーマについてトムは、『特に「ラビッツ・リベンジ」や「リード・ポイズニング」の歌詞がそうであるように、世界中で様々な理由によって苦しんでる人たちの想いを代弁してあげたかったんだ。』と語っている。今年3月にはプロフェッツ・オブ・レイジとして東京/大阪/名古屋での単独公演と<VansWarped Tour Japan 2018>への出演のため来日を果たしたばかりのトム・モレロ。生きるレジェンドとしてロック界のみならず音楽シーン全体を牽引する唯一無二の彼だからこそ成し得た今作に、ロック・ファンのみならず、世界中の音楽ファンから大きな注目を集めている。

Bob Dylan / More Blood, More Tracks: The Bootleg Series Vol. 14 (Deluxe Edition)

2018-09-25 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/2予定

<JAN(規格番号)> 0190758589626

<内 容>
ボブ・ディラン、シリーズ最強となる『モア・ブラッド、モア・トラックス(ブートレッグ・シリーズ第14集)』のCD6枚組完全生産限定デラックス・エディション

長らく待望していたブートレッグ・シリーズ最新作の内容が遂に明らかに!未発表で謎多き1974年に行われた『血の轍』のレコーディング・セッションのすべてが初めて発表される。1991年『ブートレッグ・シリーズ第1〜3集』の発売以来、四半世紀を超える長期シリーズで、発表の度に高い評価を得ている“ブートレッグ・シリーズ”の最新作は、ボブ・ディランが1974年におこなった重要な6回のレコーディング・セッション ――ニューヨークの四日間(9月16、17、18、19日)とミネアポリスの二日間(12月27、30日)―― を収録。このセッションでディランは1975年発売の最高傑作『血の轍(ブラッド・オン・ザ・トラックス)』を完成させた。ディランの全キャリアの中でもベストセラーの1枚である『血の轍』は、モダン・ポップソング(1964~5年頃に事実上ディランが創作したと言えるジャンル)の曲づくりの境界や構造を新たに書き換え、ビルボード誌のアルバムチャート200で1位を獲得し、RIAAダブルプラチナムに公認され、2015年にグラミー・ホール・オブ・フェイムの殿堂入りを果たした。『血の轍』は、もともと1974年9月にニューヨーク・シティで四日間に渡って録音された。すぐにアルバムはマスタリングされ、テスト盤の配布も始まった。ところがその録音から3ヶ月後、ディランは、アルバムはもっと別のアプローチでつくられるべきだと感じ、12月末に収録曲のうちの5曲をミネアポリスのサウンド80スタジオで録音し直した。ニューヨーク・セッションのごく一部は海賊盤業者やコレクターに流出したが、いままで全貌はほとんどどんな形でも発表される事はなかった。『モア・ブラッド、モア・トラックス(ブートレッグ・シリーズ第14集)』のライナーノーツにジェフ・スレイトはつぎのように記している。「スタジオのディランはヘッドフォンをつけることさえせずにライヴですばらしい演奏を――彼が録音したなかでも最高の演奏を――つぎつぎと録音している。ほかの多くの演奏者たちとちがって、サウンドの完成度を高めるためのオーヴァーダブもほとんど施していない。録音された曲のなかには、ディラン――ギターとハーモニカと一連な偉大な曲を携えたひとりのシンガー――がいて、適切な箇所で聞く者の心を躍らせ、必要な箇所で聞く者の心を打ち砕く……またここに収められた歌と演奏は、ぼくたちが聞いたどのヴァージョンよりも純粋な状態にある。アルバム『血の轍』制作のとき、ディランはプロデューサーのフィル・ラモーンに命じて、ほとんどのマスターの速度を2パーセントから3パーセント、上げるよう指示した。この方法は、1960年代から70年代にかけて、とくにAMラジオ向けのレコードに頻繁に用いられた。そうすることで曲の勢いが増し、リスナーの気をひきやすいと考えられていたのだ。公式のものも非公式のものも、これまで発表されていたニューヨーク・セッションの曲のほとんどは、ディランの要請によって速度を上げたヴァージョンだった。『モア・ブラッド、モア・トラックス(ブートレッグ・シリーズ第14集)』で初めて、ディランが録音したときのままの形の曲を聞くことができる」デラックス・エディション(完全限定盤/CD6枚組)には、ニューヨーク・セッションのアウトテイク、未完成なども含めたすべてと、ミネアポリスのサウンド80セッションの現存する5曲が録音順にまとめられている。ブートレッグ・シリーズのプロデューサーたちが可能な限り良質な音源を探した結果、収録曲の多くにはオリジナルのマルチトラック・セッション・テープが使われている。ただ、ミネアポリス・サウンド80のセッションで残されていたテープは、発売された『血の轍』に収められた5曲のマルチトラック・マスターだけだった。このテープを『モア・ブラッド、モア・トラックス(ブートレッグ・シリーズ第14集)』に収めるために、新たなミキシングとマスタリングがおこなわれた。また、デラックス・エディションは完全生産限定盤として発売されるため、初回生産分が完売したあと、追加生産されることはない。この貴重なボックスセットには、ロック史研究家のジェフ・スレイトによるライナーノーツと、ディランの手書きで歌詞を書き留めた57ページのノートブックを完全複製したハードカバーのフォト・ブックも収容されている。このノートブックを読めば、『血の轍』に収められた歌が、どのように歌詞を書き換えながら完成させていったかがわかるだろう。

同時発売情報
●上記アルバムの通常盤も同時発売(0190758589824)