輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Prefab Sprout / I Trawl the Megahertz

2018-12-07 | Rock&Pops
<発売日> 2019/2/1予定

<JAN(規格番号)> 0889854110628

<内 容>
パディ・マクアルーンのソロとして発売された幻のアルバムが、プリファブ・スプラウトの作品として登場!Prefab Sprout 『I Trawl the Megahertz』

本作『I Trawl the Megahertz』(アイ・トロール・ザ・メガヘルツ)は、元々は2003年にパディ・マクアルーンのソロ名義でEMI傘下のLibertyレーベルからリリースされたアルバムであり、1999年に目の手術により療養生活を送っていたパディが、病床でラジオを徒然に聞いていたことがこの作品のアイデアのもとになったという。アルバムは9つのコンポジションで構成されており、冒頭からストリングスと女性のモノローグが印象的な長編22分のタイトルトラックで始まり、ストリングスが印象的な、まるで短編映画のサウンドトラックのようなインストゥルメンタル曲が続く。パディのヴォーカルが聴けるのは7曲目「Sleeping Rough」だけではあるが、メランコリックでどこか懐かしさを覚えるメロディーとサウンドは、紛れもなくプリファブ・スプラウト=パディ・マクアルーンの音楽である。今回の発売にあたり、パディのソロ名義が「プリファブ・スプラウト」名義に変更され、音源もリマスターされフレッシュなサウンドに生まれ変わると共に、ジャケットも新しいデザインに一新された。ファンの間では幻の1枚となっていたこの作品が、プリファブ・スプラウトの作品として新たに蘇る!<Prefab Sprout>1982年にデビュー。イギリスはニューキャッスル出身のパディ・マクアルーン(ヴォーカル、ギター、ソングライティング)を中心に結成。インディからシングルを2枚発表後、CBSからアルバム「スウーン」を1984年に発表する。翌年のセカンド「スティーヴ・マックイーン」でウェンディ・スミス(ヴォーカル)、マーティン・マクアルーン(実弟/ベース)、ニール・コンティ(ドラムス)というラインナップが確定する。その後88年にサード「ラングレー・パークの挨拶状」、89年の4作目「プロテスト・ソングス」、90年の「ヨルダン・ザ・カムバック」と順調に新作を発表するが、その後一時沈黙。97年に6作目「アンドロメダ・ハイツ」で復活。しかしバンドとしてはその4年後の2001年に発表された7作目「ガンマン・アンド・アザー・ストーリーズ」でパディ・マクアルーンのソロ・プロジェクトとなるが、またも沈黙。誰もがその復活を諦めかけた2009年、『レッツ・チェンジ・ザ・ワールド・ウィズ・ミュージック』でまさかの復活を遂げ、2013年には9作目となる新譜『クリムゾン/レッド』を発売した。

ONE OK ROCK / EYE OF THE STORM [INTERNATIONAL VERSION]

2018-12-07 | Rock&Pops
<発売日> 2018/2/15予定

<JAN(規格番号)> 0075678653858

<内 容>
ONE OK ROCK 約2年ぶりのフルアルバム『Eye of the Storm』発売決定! 今作は「ONE OK ROCK×HondaJet 『Go, Vantage Point.』」篇 第2弾CMで大きな話題となった「Change」を含む全13曲を収録!

■ ONE OK ROCK、約2年ぶりのフルアルバム『Eye of the Storm』発売決定!

■ FUELED BY RAMENから発売となる待望の新作について、Takaはこうコメントしている。「このアルバムでは、バンドの本質を維持しながら、新しいことに敢えてチャレンジしていった」またこう続ける。「今まで聴いたことのないONE OK ROCKを聴けると思う」

■ アルバム発売のニュースに合わせて、彼らはニュー・シングル「Stand Out Fit In」をリリース。同時に公開された鮮烈なヴィジュアルのミュージック・ビデオは、ピーター・ファング(マーティン・ギャリックス、アヴィーチー、ジェシー・レイズなど)が手掛けている。

■ 『Eye of the Storm』には、この他、「In The Stars (feat. Kiiara)」や、「ONE OK ROCK×HondaJet 『Go, Vantage Point.』」篇 第2弾CMで大きな話題となった「Change」を含む全13曲が収録されている。また映像作家ラウル・ゴンゾによる「Change」のミュージック・ビデオも現在公開中だ(https://youtu.be/z2ed0Tazw0E)。

■ 大規模なヨーロッパ・ツアーをまもなくスタートさせるONE OK ROCKだが、『Eye of the Storm』の発売に合わせ、2019年、北米ツアーを行うことを発表。ウォーターパークとスタンド・アトランティックをサポート・アクトに迎え、2月19日のユタ州ソルトレイク・シティのThe Depotを皮切りに3月中まで続く予定となっているほか、3月29日にはハワイはホノルルのThe Republikでのヘッドライン・ショウを行うことも発表している。

収録曲

01. Eye Of The Storm
02. Stand Out Fit In
03. Head High
04. Grow Old Die Young
05. Push Back
06. Wasted Nights
07. Change [https://youtu.be/z2ed0Tazw0E]
08. Letting Go
09. Worst in Me
10. In The Stars (Feat. Kiiara)
11. Giants
12. Unforgettable   
13. The Last Time

※M12は、International Versionのみ収録
※全曲英語詞となります。


https://www.youtube.com/ONEOKROCK

DEAR EVAN HANSEN (ORIGINAL BROADWAY CAST) / DEAR EVAN HANSEN (BROADWAY CAST RECORDING)[DELUXE]

2018-12-07 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2018/12/28予定

<JAN(規格番号)> 0075678653667

<内 容>
誰にも読まれるはずじゃなかった手紙、誰も巻き込むはずじゃなかった小さな嘘、そして決して手に入れることが出来ないと思っていた人生…。 デジタル時代の現代を生きる一人の若者の物語を綴った、トニー賞堂々6部門受賞のブロードウェイ・ミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン』。オリジナル盤には収録されなかった楽曲に加え、ケイティ・ペリーによる「Waiving Through A Window」を追加収録したデラックス・エディションが登場!

「ゴージャスで、強く胸を打つミュージカルだ」 ─ The New York Times誌
「主演のBen Plattは驚くほどに素晴らしい。まさに真のスターのパフォーマンスだ」 ─ New York誌
「歴史的作品」 ─ The Washington Post誌
「キャストの全員が、センセーショナル」 ─ VOGUE誌
「DEAR EVAN HANSENは、間違いなく今年最高のミュージカルだ」 ─ Chicago Tribune誌

◆2015年に行われたワールド・プレミアで高い評価を受け、翌2016年3月からオフ・ブロードウェイでの上演が始まり、記録を塗り替える大ヒットを記録、同年12月からはブロードウェイのMusic Box Theaterでの上演がスタート、素晴らしい楽曲と現代社会を描いた内容で非常に高い評価を受け、第71回トニー賞では「ベスト・ミュージカル」、「ベスト・スコア」、「ベスト・アクター・イン・ミュージカル」、「ベスト・フィーチャ-ド・アクトレス・イン・ミュージカル」といった主要部門を含む合計6部門を受賞する大ヒット・ミュージカル、ディア・エヴァン・ハンセン。

◆Steven Levenson脚本によるこのミュージカルの音楽を担当するのは、ゴールデン・グローヴ賞を受賞し、第89回アカデミー賞でも話題作『LA LA LAND』でBest Original Songs部門のノミネートを受けているBenj PasekとJustin Paul、そして、監督を務めるのは、RENTやNEXT TO NORMALといった作品でトニー賞ノミネートを果たすMichael Greif。

◆この大ヒット・ミュージカルのブロードウェイ・キャスト・レコーディングによるサウンドトラックが、ボーナス・トラックを追加収録したデラックス盤となって登場! オリジナルのサウンドトラックには収録されなかった楽曲に加え、ケイティ・ペリーが歌う「Waving Through A Window」や、本ミュージカルの中でも人気の高い「You Will Be Found」の前身とも言うべき楽曲「Part Of Me」の、現在のブロードウェイ・キャストによる歌唱が収録されている。

◆2016年に発表されたこの『DEAR EVAN HANSEN』サウンドトラックは、全米アルバム・チャートで堂々の8位を記録するという快挙を成し遂げている。ちなみに、オリジナル・キャストによるミュージカル・アルバムとしては、実に1961年以降最も高いチャート・ポジションであり、ミュージカル同様非常に大きな話題に! また、グラミー賞でも「ベスト・ミュージカル・シアター・アルバム」を受賞し、このミュージカルで披露される音楽の素晴らしさも、多くの人を魅了し続けている。

◆対人関係に悩む主人公エヴァン・ハンセン。彼が自分宛に書いた手紙が人手に渡ってしまったことで、入り組んだ嘘に巻き込まれ、それまで人生とは違う注目を集める存在となってしまう。その嘘を突き通し、自分が思い描いていた理想の生活を手に入れるのか、それとも新たにできた友人や親しくなった人達を失う覚悟で真実を打ち明けるのか、選択を迫られていく…。『DEAR EVAN HANSEN』は、現代社会のデジタル社会を通して人間を描く、非常にユニークで、深い感動を与えてくれる物語なのだ。

https://www.youtube.com/channel/UCt4w6RmCEHrb4_AJRpDf2gg

LONE JUSTICE / LIVE AT THE PALOMINO

2018-12-07 | Rock&Pops
<発売日> 2018/12/21予定

<JAN(規格番号)> 0816651012244

<内 容>
ハスキーでありながら透き通った印象の弾けるような歌声と、カントリー・ミーツ・パンクとも言える新しくも懐かしいサウンドで、短命ながら80年代半ばのシーンに強烈な印象を残した、紅一点マリア・マッキーをフロントに擁するローン・ジャスティス。デビュー・アルバム発売前となる83年10月にL.A.のクラブで行った彼らの貴重な未発表ライヴ音源が登場!

◆産業としてのロックが大きなうねりをみせていた80年代半ば、ハスキーでありながら透明感のある弾けるような歌声と、カントリー・ロックやロカビリー、パンク・ロックなどを取り入れながらも70年代アメリカン・ロック的な、今でいうオルタナ・カントリー・サウンドで、シーンに鮮烈な印象を残すバンドが生まれた。それが、紅一点マリア・マッキーとライアン・ヘッジコックを中心として結成された、このローン・ジャスティスだ。

◆82年に活動を開始、当時はカヴァー曲などを地元のクラブで披露していたのだが、激しいパフォーマンスや歌声と同時に、静寂感すら感じさせる澄んだ歌声も聴かせるマリア・マッキーの存在が大きな注目を集め、創立間もないゲフィン・レコードと契約を交わし、85年にアルバム『LONE JUSTICE』でデビュー。ボブ・ディランやドン・ヘンリーといった著名なアーティストから高い評価を受け、U2のサポートに抜擢されるなど非常に大きな注目を集めたのだが、その後彼らをとりまくビジネス上の思惑に翻弄され、大幅なメンバー・チェンジを余儀なくされる。翌年に『SHELTER』というセカンド・アルバムを発表するも、残念ながら解散してしまう。その音楽性からアーティストやメディアから非常に高い支持を受け、世界中のロック・ファンからも注目を集めていた存在だったのだが、その短命さが、彼らの孤高性をより高めているとも言えるだろう。

◆2018年11月に彼らの創世記とも言える83年のデモ音源集『THE WESTERN TAPES, 1983』をリリースする彼らから、新たな貴重な音源が届けられる事となった。それが、デビュー・アルバム発売前、デモをレコーディングしていた83年10月に、L.A.にある有名クラブ、Palomino Clubにて行われていた貴重なライヴ・パフォーマンスを収録したこの未発表ライヴ・アルバム『LIVE AT THE PALOMINO』だ。

◆Palomino Clubは1949年から営業を行なっていた(1995年に閉鎖)、ノース・ハリウッドにある会場だ。Los Angeles Times紙曰く「カントリー・ミュージックにとって最も重要なウェスト・コーストのクラブ」として知られているこのクラブには、エヴァリー・ブラザーズやリック・ネルソン、ジョニー・キャッシュ、バック・オーウェンズといった錚々たる顔ぶれによるパフォーマンスが行われており、80年代初頭にはいわゆるカウ・パンク・バンドが多く出演していた。この会場で当時パフォーマンスしていたのが、マリア・マッキー、ライアン・ヘッジコック、マーヴィン・エツィオーニ、ドン・ウィレンズというラインナップからなる、このローン・ジャスティスだった。

◆ここで彼らが披露しているのは、その後デビュー・アルバム『LONE JUSTICE』に収録されることになるオリジナル楽曲に加え、数々のクラシック・カントリー曲のカヴァー。以降のスタジオ・アルバムや数々のコンピレーションに彼らが提供していた楽曲が多く演奏されているのだが、ライヴ音源としては今回が初リリースとなる非常に貴重なライヴ作品だ。

◆パッケージには当時の貴重な写真の他、マーヴィン・エツィオーネやライアン・ヘッジコックによるライナーノーツを掲載。デビュー作発売前ながら、地元では「今見ておくべきバンド」として注目を集めていた彼らの、時代を超えたそのパフォーマンスを、是非堪能して欲しい。


BIG STAR / LIVE ON WLIR

2018-12-07 | Rock&Pops
<発売日> 2018/12/14予定

<JAN(規格番号)> 0816651017225

<内 容>
”元祖パワー・ポップ・バンド”、ビッグ・スターが遺した記録の1頁が、最新リマスター音源で鮮やかに蘇る! 1974年、トリオ編成となった彼らがニューヨークのモダンロック系ラジオ局WLIRの為に収録したスタジオ・セッションが新たな音像で発売!

■ ”元祖パワー・ポップ・バンド”、ビッグ・スター。1960年代後半にメンフィスから登場し全米チャートを暴れまわった白人ソウル・バンド「ボックス・トップス」の中核メンバーだったアレックス・チルトンと、彼の学生時代の旧友クリス・ベルを中心に結成されたビッグ・スター。チープ・トリック、R.E.M.、リプレイスメンツ、ティーンエイジ・ファンクラブなど多くのアーティストに影響を与え続けた彼らは、近年においては“元祖パワー・ポップ”バンドとしてロック史の重要バンドの一つと位置づけられている。

■ その彼らが、1970年代当時大きな影響力を持っていたニューヨークのロック系ラジオ曲、WLIR-FMの為に収録したスタジオ・ライヴがCDとして発売される。『LIVE ON WLIR』と名付けられたこのアルバムには、1974年、ニューヨークのULTRASONIC STUDIOSで行われたスタジオ・セッションの模様が収められている。この前年となる1973年、オリジナル・メンバーの1人であるクリス・ベルの脱退に伴いトリオ編成となったバンドは、セカンド・アルバム『RADIO CITY』の行った。しかしその後ツアーに出る段階となった時点で、オリジナル・ベーシストのアンディ・ヒュメルがエンジニアの勉強の為、学業に専念することとなり脱退。残されたアレックス・チルトンとジョディ・スティーヴンスは、同じメンフィス出身のミュージシャン、ジョン・ライトマンに声を掛けることとなった。本作は、そのアレックス・チルトン、ジョディ・スティーヴンス、そしてジョン・ライトマンによるトリオ編成でレコーディングされた。

■ 『LIVE ON WLIR』に収めれている15曲は、ビッグ・スターの初期2作からの楽曲が中心となっているが、その他、ロードン・ウェインライト3世の「Motel Blues」のカヴァーなども含まれている。この時のスタジオ・セッション音源は一度、1992年発表のアルバム『LIVE』に収録されているが、今回発売されるにあたり、音源は全てオリジナル・アルバムから新たにリマスターされている。またブックレットには、2010年に発表されたビッグ・スターのボックス・セット『KEEP AN EYE ON THE SKY』のアルバム・エッセイを執筆した作家/映像作家:ロバート・ゴードンによるライナー・ノーツも収録されている。

■ 短い活動期間だったにも関わらず、後に出てくる多くのアーティストに影響を与えたビッグ・スター。彼らの貴重な記録の一頁が、新たな形で蘇った!

※アルバム・トレイラー映像:https://youtu.be/7l1YcKoQg3Y

REEL BIG FISH / LIFE SUCKS…LET'S DANCE!

2018-12-07 | Rock&Pops
<発売日> 2018/12/21予定

<JAN(規格番号)> 0677516148320

<内 容>
どん底だろうが、何だろうが、人生は一度きり!こいつは踊って楽しむしかない! どうにも止まらないハイパーエネルギッシュなステージと、絶え間ないツアー、若気の至り的な疾走感にユーモア溢れるポップ・ヒットのカヴァー・ナンバーで問答無用のオリジナル・スタイルを作り上げた、この道四半世紀のスカコア・バンド、リール・ビッグ・フィッシュ。人生を最高に楽しむためのヒントが詰まったポジティヴでコミカルな最新作、完成!

■ カリフォルニア州オレンジ・カウンティのスカコア・グループ、リール・ビッグ・フィッシュ。90年半ばに結成して以来、彼らはそのどうにも止まらないハイパーエネルギッシュなステージと、絶え間ないツアー、若気の至り的な疾走感、そしてユーモア溢れるポップ・ヒットのカヴァー・ナンバーによって問答無用のオリジナル・スタイルを作り上げ、アンダーグラウンドからメインストリームまで、確固たる存在感を示し続けてきた。

■ その彼らが2012年以来約5年振りとなるニュー・スタジオ・アルバムをリリース!『LIFE SUCKS・・・LET'S DANCE!』と何とも彼ららしいタイトルの本作には、一寸もブレることなく、ビッグ・リール・フィッシュをビッグ・リール・フィッシュたらしめている、ポップでメタリックなスカコア・サウンドが最初から最後まで貫かれている。

■ 彼らがアルバムの制作に取り掛かり始めたのは、2018年の1月のこと。エンジニアのデヴィッド・アイリッシュと、彼のカリフォルニア州オレンジにあるPOT OF GOLDスタジオに集まったメンバーは、その場が持つ空気やヴァイヴスを大いに気に入ったそうで、その結果、サウンドにも影響が出ているという。バンド創立時代からのフロントマン、 アーロン・バレットが米Alternative Pressに語ったところによると、スタジオの雰囲気は次のようなものだったという「あの場所の音が本当に気に入ったんだ。それに本当にいいエネルギーとゴキゲンなヴァイブスが溢れていた。それにスタジオには、イギー・フラフという本当に愛らしい子猫がいてさ、俺たちは、怒りや憎しみに道がアルバムの代わりに間違って、ポジティヴでハッピーなアルバムを作ってしまったような気がするんだよな」

■ 実際バンド・メンバーも、それぞれが色々なアイディアを持ち寄ったり、創造性を働かせたりと、ニュー・アルバムを制作することを楽しんでいたそうで、曲やサウンドにもそれが現れているという。

■ ファースト・シングルとなる「You Can't Have All Of Me」は、ジャンプしながらコーラスを大声で一緒に歌えるような、キャッチーでダンサブルなリール・ビッグ・フィッシュらしさをギュッと詰め込んだ1曲である。スタジオ・セッション風のシンプルだけど、彼ららしいミュージック・ビデオも公開中だ。

■ ポジティヴでポップなスカコア・サウンドに、ちょっとした怒りや皮肉を混ぜたコミカルな歌詞といったリール・ビッグ・フィッシュの十八番は今作でも健在!そこにさらに、スタジオのポジティヴなヴァイブスや、カワイイ子猫、さらにアーロンが溺愛する愛犬まで、様々なインスピレーションが加わった「ロクでもなくても、一度きりしかない人生を最高に楽しむ為のヒントが沢山詰まった」アルバム、それが本作『LIFE SUCKS・・・LET'S DANCE!』なのだ。

https://www.youtube.com/channel/UCjO8iiof-PPyNHRSRJeKclw

PALISADES / ERASE THE PAIN

2018-12-07 | Rock&Pops
<発売日> 2018/12/28予定

<JAN(規格番号)> 4050538445480

<内 容>
壮大なヘヴィネス、溢れ出るエモーション。 己の“エレクトロ・ハードコア”を一層突き詰めた先に、ポスト・ハードコアの未来がある。PALISADES待望のニュー・アルバム『ERASE THE PAIN』、発売!

■ ニュージャージーを拠点に活躍するポスト・ハードコア・バンド、PALISADES。彼らが通算4作目となるニュー・アルバム『ERASE THE PAIN』を12月28日にリリースすることを発表した。前作のセルフ・タイトル・アルバムで、その“エレクトロ・ハードコア”サウンドに一層の広がりとヘヴィネスが加わったことをファンに見せつけた彼らだが、その進化し続ける姿勢は今作においても少しも変わっていない。

■ 今作のプロデュースを手掛けるのは、MY CHEMICAL ROMANCE、OF MICE&MENなどを手掛けてきた大御所、ハワード・ベンソン。アルバムからのリード・シングルとなる「War」も公開中だが、この曲についてシンガーのLou Miceli Jr.はこう語る:
「人々が自ら作り上げた習慣によって完全に消耗してしまう概念についての曲だ。俺たちの多くは、人生を上手くやり過ごすために、一時的な解決で痛みを忘れようとしているのさ」さらに彼はこうも続ける。「俺たち、そして俺たちの社会は、誰かの行動がどれだけの影響を与え、またどんな結果をもたらすのか、そのことにあまりにも無頓着だ。“灯油できれいにしようとおもっても、燃えてしまうだけさ”という歌詞は、一時的な解決をバンソコウみたいにあちこちに使っていたら、問題の本質はどんどん悪くなっていくし、俺たちの人生における人間関係にも影響が出てくるのさ」 
そんなMiceliが抱える危機感が、己の尾を噛もうとしながら、その尾が崩れているウロボロスをイメージしたアートワークにも込められているのかもしれない。

■ 続けてリリースされた「Fragile Bones」は一転して、静かにじわじわと感情を盛り上げているヘヴィでありながらもメロディアスなスロー・ナンバーとなっている。
ところどころエレクトロなエッジを感じされる部分もあるが、アルバム全体は前作の路線を一層突き詰めた、壮大なヘヴィさとエモーションが波のように押し寄せてくるサウンドとなっている。

■ ニュー・アルバムの発売を発表しながら全米を積極的にツアーしているPALISADES。早くも来年、ニュー・アルバムを引っ提げてのツアーをOF MICE & MENやNOTHING MOREらと行うことも決定している。自ら作り上げた”エレクトロ・ハードコア”の定義に新たな広がりと要素を今作でまた持ち込んだ、PALISADES。2015年での来日、またONE OK ROCKの北米ツアーに帯同したりと、ここ日本のファンの間にも着実にその存在感を広げている彼らに、人はポスト・ハードコアの未来と可能性を見る!

https://www.facebook.com/WeArePalisades/

FEVER 333 / STRENGTH IN NUMB333RS

2018-12-07 | Rock&Pops
<発売日> 2019/01/18予定

<JAN(規格番号)> 0016861741822

<内 容>
あまりに刺激的、あまりに挑戦的、そしてあまりに衝撃的…、「新たなるアクティヴィスト」が、世界にさらなる攻撃をしかける時が来た…! FUJI ROCK FESTIVAL 2018での衝撃的なパフォーマンスで一気にその知名度をあげた驚異のスリーピース・アクト、フィーバー333が放つ破格のデビュー・アルバム『STRENGTH IN NUMB333RS』、堂々完成! 衝撃的なまでの昂揚感を増殖させていくこの3人は、確実に現シーンに強烈な一撃を食らわせる存在となる…!

◆音楽には、銃弾や爆弾よりも遥かに激しく変化を引き起こすことが出来る力がある…。各地のロック・フェスでの出演/パフォーマンスが大きな話題となり、全世界のロック・メディアから今一番熱い視線を集める、元レットリヴのカリスマ・フロントマン、ジェイソン・アーロン・バトラーを擁する驚異のスリーピース・アクト、フィーヴァー333。「新たなるアクティヴィスト」が、さらなる攻撃を世界にしかけるべく、遂にデビュー・アルバム『STRENGTH IN NUMB333RS』を完成させた…!

◆LA出身の激情型メロコア・アクト、レットリヴのフロントマンとしてカリスマ的存在感を放ちまくっていたジェイソン・アーロン・バトラーが、レットリヴの活動を終了させた後、自らの内にある情熱を再び音楽として吐き出すために始動させたのが、バトラーに加え、プログ・メタル・アクトNIGHT VERSESのアリック・インプロタ(dr)と、エクストリーム・メタル・アクトTHE CHARIOTのステファン・ハリソン(g)からなる、このフィーバー333だ。

◆それぞれに強靱な音像でコアな人気を誇るバンドで活動してきたこの3人が集結しここに吐き出すサウンドは、尋常じゃない攻撃性に満ちた辛辣な歌詞を載せたハードコア・ラップと、重量感と疾走感を持ってビートを叩きだすリズム、そしてヘヴィにかき鳴らされるギターが混在した、一瞬にして全てを沸点へと到達させるほどの力に満ちた、アジテーショナル・ヘヴィネス。ここまで刺激的でここまで挑戦的なアクトは、ここ最近のニュー・アクトの中でも群を抜いた存在感を放っている。

◆2018年3月に、強烈な政治的メッセージを含んだ1st EP『MADE IN AMERICA』を発表、同年7月に開催されたFUJI ROCK FESTIVAL 2018の最終日にWHITE STAGEに出演、ステージを縦横無尽に駆け回り、果ては中継車の屋根までをもステージにして、多くのオーディエンスの心を鷲づかみにした彼ら。そのエナジーに満ち溢れたパフォーマンスはその場に集まった観客の度肝を抜き、この時のパフォーマンスがFUJIROCK公式のYouTube Channelにてストリーミング配信されたことでその話題性は増幅され、大きなうねりとなって彼らへ熱い注目が注がれることとなる。そしてALBUMリリース発表の前だったにも関わらず、単独来日公演がステージ直後に発表されるなど、その破格の扱いも相まって大きな話題となっている。

◆無機質なエレクトロ・ビートと絡みい合う重量級かつタイトな生々しいグルーヴを生み出すリズム、ノイジーに切り込んでくるギター、そして刃を言葉に変えて現代社会にある欺瞞を抉りだしていくヴォーカル…、ハードコアやスラッシュ、ヒップホップなど、様々なサウンド・スタイルを縦横無尽に行き交いながら圧倒的な音像で襲いかかってくるこのフィーヴァー333。衝撃的なまでの昂揚感を増殖させていくこの3人は、確実に現シーンに強烈な一撃を食らわせる存在となる…!


<<来日情報>>
3月4日(月) 大阪 UMEDA CLUB QUATTRO
3月5日(火) 東京 LIQUIDROOM

詳細: http://smash-jpn.com/live/?id=2969

(インフォメーション)
元LETLIVE.のフロントマンであるジェイソン・エイロン・バトラーがNight Versesのアリック・インプロタ(Drums)、そして元The Chariotのギタリストであるステファン・ハリソン(Guitar)と共に結成したトリオ・バンド。
強烈な政治的なメッセージを含んだ1st EP『メイド・アン・アメリカ』を2017年3月にデジタル・リリース。同年7月には日本のみボーナス・トラックを収録して先行フィジカル・リリースされた。2017年7月に、最終日のWHITE STAGEに出演し、ステージを縦横無尽に駆け回り、果ては中継車の屋根までをもステージにして、多くのオーディエンスの心を鷲づかみにした。そのエナジーに満ち溢れたパフォーマンスが観客の度肝を抜いた。このステージはFUJIROCK公式のYouTube Channelにてストリーミング配信されたことでその話題性は増幅され、そしてALBUMリリース発表の前だったにも関わらず、単独来日公演がステージ直後に発表されるなど、その破格の扱いも相まって大きな話題となった。


https://www.youtube.com/channel/UCK33kufuprDPsfRPkMfgoRA




MOTORHEAD / END OF THE WORLD [LIMITED BOX SET]

2018-12-07 | Rock&Pops
<発売日> 2018/12/14予定

<JAN(規格番号)> 0190296934018

<内 容>
伝説の爆走ロックは、永遠に暴走し続ける…! トップ・スピードでロック街道を暴走し続けたロックンロールの帝王: モーターヘッド。2015年12月に惜しくも他界してしまった最強のカリスマ:レミー・キルミスターを追悼し、彼らがUDR/MOTORHEAD MUSICから発表したライヴ作品をコンパイルし、モーターヘッド・キーチェーンやボトル・オープナーを封入した限定盤ボックス・セットが登場!

◆2015年12月28日に惜しくもこの世を去り、伝説となったモーターヘッドのレミー・キルミスター。2015年にはバンド結成40周年を記念した最新作『BAD MAGIC』を発表、同年のFUJI ROCK FESTIVALにも出演し、レジェンドならではの勇姿で観る者を圧倒してくれた。彼の生き様に追悼の意を表し、彼らがUDR/MOTORHEAD MUSICより発表したライヴ作品を全てコンパイルした限定盤ボックス・セットが登場!

◆全世界で2000セット限定となるこのボックス・セットには、2011年に発表した『THE WORLD IS OURS - VOL. 1: EVERYWHERE FURTHER THAN EVERYPLACE ELSE』(DVDのみ)、その続編となる2012年の『THE WORLD IS OURS - VOL. 2: ANYPLACE CRAZY AS ANYWHERE ELSE』(DVDのみ)、そして2013年に発表したスタジオ・アルバム『AFTERSHOCK』に、2013年のDOWNLOAD FESTIVAL出演時のライヴ映像をカップリングした作品(CD+DVD)、さらには2016年、レミー没後に発表された、彼の最晩年の勇姿を収録したライヴ作品『CLEAN YOUR CLOCK』(CD+BluRay)を封入。

◆また、これらのライヴ作品達に加え、モーターヘッド特製キーチェーンとボトル・オープナーが、レミーが描いたイラストをジャケットに使用した特製ボックスに封入されており、ダイハードなモーターヘッドバンガーズ達にとってはたまらない作品となっている。

<THE WORLD IS OURS - VOL. 1>
2010年に発表したスタジオ・アルバム『THE WORLD IS YOURS』に伴うライヴ作品として2011年11月に発表された、彼らにとって通算11作目となるライヴ作品。2011年4月に行われたチリ公演の模様を中心に、同年2月のニューヨーク公演、2010年11月のロンドン公演の模様が収録されている。

<THE WORLD IS OURS - VOL. 2>
前作に続く、『THE WORLD IS YOURS』に伴うライヴ作品第二弾として2012年9月にリリースされた、彼らにとって通算12作目となるライヴ作品。こちらには、2011年8月、ドイツのWACKEN OPEN AIR FESTIVALの模様を中心に、2011年7月にイギリスで行われたSonisphere Knebworth Festival、そして同じく2011年9月に行われたブラジルのRock In Rio出演時の模様が収録されている。

<AFTERSHOCK + LIVE AT DOWNLOAD FESTIVAL 2013>
2013年10月に発表された通算21作目のスタジオ・アルバム『AFTERSHOCK』に、同年に出演したDOWNLOAD FESTIVALの模様を収録したDVDをカップリングした作品。

<CLEAN YOUR CLOCK>
急逝する間際までステージに立っていたレミー(最期のステージは2015年12月11日のベルリン公演だったという)。その彼の最晩年の勇姿を収めたライヴ作品。2015年11月20日、ドイツはミュンヘンにあるThe Zenithでのパフォーマンスを収録。ライヴのセットには、彼らの最新そして最後のアルバム『BAD MAGIC』やその前の作品『AFTERSHOCK』に収録されていた楽曲から、「Ace Of Spades」、「Bomber」、「Overkill」、「Stay Clean」などの代表曲までを余すところなくフィーチャーしている。


https://www.facebook.com/OfficialMotorhead

FOXWARREN / FOXWARREN

2018-12-07 | Rock&Pops
<発売日> 2018/12/7予定

<JAN(規格番号)> 8714092765328

<内 容>
10年掛けてじっくりと作り上げたぬくもりある音世界。 WILCOのジェフ・トゥイーディが高く評価したことでも注目を集めた、シンガー・ソングライター、アンディ・シャウフ(Andy Shauf)率いるFOXWARRENが奏でる繊細でやさしいメロディ。 待望のフル・アルバム完成!

■ WILCOのジェフ・トゥイーディが高く評価したことでも注目を集めた、カナダはサスカチェワン出身のシンガー・ソングライター、アンディ・シャウフ(Andy Shauf)。その彼が率いるバンド・プロジェクト、FOXWARRENのファースト・フル・アルバムが完成した。

■ アンディが地元の友人たちと結成したFOXWARRENは、ダラス・ブライソン(Dallas Bryson: G/Vo)に兄弟であるダリル・キシック(Darryl Kissick:B)にアヴェリー・キシック(Avery Kissick: Dr & Perc) からなる4人組。学生時代に知り合った彼らは、PEDRO THE LIONのファンであるところから意気投合、THE BANDやPAUL SIMONから影響を受けながら自分たちのサウンドを作り上げていったという。元々彼らがこのデビュー・アルバムを作り始めたのは約10年前のこと。地元で休暇を過ごしていた時、キシック兄弟の両親が持つ、ファームハウスで作り始めたのであった。しかし、だんだんとアンディ自身のツアーとレコーディング・スケジュールが忙しくなっていったため、FOXWARRENのアルバムは棚上げされていたという。そしてようやく再び集まった時、彼らは拠点を移さざるを得なくなり、バンドのメンバーが共同生活を送っていた、レジーナにある借家でレコーディングを再開したのであった。

■ アルバムからのファースト・シングルとなるのは「Everything Apart」。ロボット風のベースラインを核としたこの曲は、メンバー曰く、あっという間に出来たという。「ある夜中に作ったんだ」そうダリルは振り返る。「(その時)アンディはツアーの間を縫って家に戻っていたんだけど、曲の骨格は本当にすぐできたんだ。この曲の制作は本当に実験的だったから、危うくアルバムから外すところだったよ。それぐらい異質な感じがしたんだ」

■ 一方セカンド・シングルとなる「To Be」は、本アルバムの為に作られた曲の中で最も古いものの一つだそう。「何年にも亘ってずっといじくりまわしていた挙句に、レコーディングをしようとするまさにその週に、ドラスティックなまでに変えてしまった。はじめの頃から、この曲がアルバムの幕開けを飾るってわかっていたよ」そうダリルは語る。またアンディはこう説明する。「もとは、数年間ずっとつま弾いていたギター・リフだったんだ。記憶がただしければ、結構な数のヴァージョンがあったと思う。FOXWARRENの悪い癖に、音楽が完成するまで、ヴォーカル・メロディと歌詞を完成させないというものがあるんだけど、そのおかげで曲にちょっとトリッキーな部分がでてきて、最後の最後でオーバーホールする羽目になってしまったのさ」

■ FOXWARRENのデビュー・アルバムである本作に流れる繊細で思索深いサウンドは、アンディ・シャウフのソロ作品と共通するところがあるが、彼のソロ作品にみられる注意深く構成されたアレンジは影をひそめ、その代わりメンバー同士のコラボレーションや、メンバー間から生まれたいい意味での“ゆるさ”が顔をのぞかせている。温かくも疾走感のあるリズムに、親しみのある声、そしてソフトなエレクトロ・サウンドと荒々しいギターで彩られたFOXWARRENのサウンドスケープには、アンディを始めとするメンバー4人の音楽に対する真摯な姿勢が感じられる。そこには、友人同士が互いに切磋琢磨しながら、外からの影響ではなく、自らの中からインスピレーションを引き出そうとする姿が捉えられているのだ。

■ 「このアルバムを作るのに、ものすごい時間と努力を費やしたんだ。俺たち全員、胸を張れるものが出来たと思う。俺のレコーディングとツアー・スケジュールはこの3,4年結構ワイルドな感じなっていたから、FOXWARRENのアルバムを後回しにしていたんだ。アルバムを作るのは本当に楽しかったよ。コラボレーションの楽しさも、フラストレーションも、その全てがね。俺たち全員、今までのものよりいいものを作ろうと頑張っていた。リリースして、他の人に聴かせることができるのが楽しみだよ。俺たちバンドとして10年ちょっとだけど、ちゃんとしたアルバムをリリースしたことが無かった。だから、これは俺たち4人にとってとてもスペシャルなんだ」――アンディ・シャウフ。

https://www.facebook.com/foxwarrenband


SLIPKNOT / ALL HOPE IS GONE (10TH ANNIVERSARY EDITION)

2018-12-07 | Rock&Pops
<発売日> 2018/12/7予定

<JAN(規格番号)> 0016861743222

<内 容>
「全ての希望は失われた」 アイオワが生んだ猟奇趣味的激烈音楽集団、スリップノット。衝撃的なタイトルとともに世界を混沌と狂気が支配する最凶のヘヴィネスで飲み込んでいった、2008年発表の壮絶かつ圧倒的な4thアルバム『ALL HOPE IS GONE』が、10周年記念エディションとなって今再び世界を恐怖に陥れる…!

◆究極の混沌と狂気で世界を覆い尽くす、9人の異形の者どもからなる、アイオワが生んだ猟奇趣味的激烈音楽集団、スリップノット。1999年の衝撃的デビュー以降、その圧倒的存在感でシーンを牛耳る彼らは、その強烈なヴィジュアルと、それ以上の驚異的なヘヴィネスで全世界を蹂躙し続け、スベテヲ破壊シ続ける、真のメタル・モンスターだ。

◆彼らが2008年に発表した、通算4作目となる、圧倒的な世界観で全てをなぎ倒す壮絶なまでのアルバム『ALL HOPE IS GONE』が、ここに10周年記念エディションとなって再びその強靭なサウンドをシーンに投下することが決定した。今回の10周年記念エディションに際し、オリジナル・アルバム音源には最新リマスターが施され、ボーナス・ディスクとして、スリップノット史においてもランドマーク的なパフォーマンスとなった2009年のMadison Square Gardenでのライヴ音源を収録した2枚組での発売となる。

◆また、最新リマスター音源に加え、アートワークも一新、バンドの中心人物の一人であり、精神的主柱とも言うべき存在、M.ショーン・クラハン(⑥クラウン)が手掛ける新たなデザインをまとって、新たな生命を吹き込まれることになる。

◆『ALL HOPE IS GONE』はスリップノットにとって初の全米チャート1位を記録した作品であり、リリース直後にプラチナム・ディスクを獲得することとなった驚異的なアルバムだ。全米だけではなく、カナダやオーストラリア、スイスやスウェーデンでも1位を獲得、ここ日本でも総合アルバム・チャートで2位を獲得し、全世界的にその強靭な音像を轟かせたこの作品で、スリップノットという怪物は、ヘヴィ・ミュージック・シーンだけではなく全てのミュージック・シーンにおいて圧倒的存在感を見せつけ、その圧巻の重力を持って全てを飲み込んでいったのだ。

◆今年のハロウィンに、スリップノットは突如新曲「All Out Life」を発表、音源だけではなくM.ショーン・クラハンが手掛けたビデオも公開され、世界を震撼させたばかり。彼らのキャリアを総括するようなサウンドを持つこの楽曲はとてつもない反響を呼び、YouTubeでの再生回数は既に1,000万回を突破、公開後24時間以内に4百万回の再生回数を記録し、トレンド・チャート9位に入ったばかりではなく、世界中のトレンド・ワードとして彼らの名前が再び世界に響き渡る事となった。

◆2019年6月からはヨーロッパ各地で開催されるフェスティヴァルへの出演も決定しており、8月には地元アイオワにあるIowa State Fairにて歴史的な夜になること間違いなしのライヴを開催することも発表されている。デビューから20周年目を迎える2019年、再び世界を狂気と混沌の渦に巻き込んでいくべく、彼らは既に着々と準備を進めているのだ。

https://www.youtube.com/user/slipknot

LP / HEART TO MOUTH

2018-12-07 | Rock&Pops
<発売日> 2018/12/07予定

<JAN(規格番号)> 4050538449266

<内 容>
ジャンルや世代、そして性別をも超えた魅力に満ちた彼女の歌声が、万華鏡のような様々な輝きを放ち始める…。 シンガー・ソングライターという生き様をストイックに貫く孤高の女性アーティスト、LP(エルピー)。印象的な歌声と見事に組み立てられたポップ/ロック・サウンドでシーンに強烈な印象を残す彼女が、よりパーソナルな世界観を際限なく広げた最新作を完成させた!

「現世代における、正真正銘のポップ・ロック・スターだ」 ─ V Magazine
「ジョン・クーパー・クラークやパティ・スミスにも通じるルックスと、グウェン・ステファニーとシンディ・ローパーの声をブレンドしたような歌声。LPは様々な要素をパッチワークのように織り込み、どこにも存在しないような新しい何かを生み出す錬金術師のようだ」 ─ Guardian
「様々な引出を持つこのシンガー・ソングライター、今聴いておくべきアーティストだ」 ─ InStyle

◆2001年にアルバム・デビューを果たし、その後ソングライターとして裏方に転向、リアーナやクリスティーナ・アギレラ、バックストリート・ボーイズといったアーティストに楽曲を提供し、売れっ子ソングライターとしてその名を馳せ、2014年に再びソロ・アーティストとして再デビュー、その卓越したソングライティング能力と、心の機微を繊細かつ大胆に伝える歌声でシーンに強烈な印象を残すアーティストが、LP(エルピー)だ(ちなみにこの名前は、彼女の本名であるローラ・ペルゴリッジのイニシャルをとったもの)。

◆Warner Bros.からのリリースとなった再デビュー作『FOREVER FOR NOW』(2014年)は、米ヒートシーカー・チャートで2位を記録、その圧倒的な歌声と見事に組み立てられたポップ/ロック・サウンドは大きな話題に。アルバム発売に先駆け、2012年にはここ日本にもサマーソニック出演のため来日、ライヴ・アーティストとしての実力を見せつけてくれた。その後Vagrant Recordsに移籍し、2016年に発表した前作『LOST ON YOU』ではフランスを中心としたヨーロッパ各国で大ヒットを記録、TVドラマに提供した楽曲などを収録したアルバムも、スペインで2位、フランスで6位、ポーランドでは5位を記録するなど、遅咲きの才能と言われた彼女が大輪の花を咲かせることとなった。

◆そして今、前作より約2年振りに、彼女の最新作『HEART TO MOUTH』が完成した。彼女にとって今までの作品以上にパーソナルな内容になったという今作は、彼女の非凡な才能を抑制することなくその全てを見事のサウンドへと昇華させた、非常に美しく、非常に熱い作品となっている。

「マイクを前にして、メロディを歌いだす時、私の心から口へと続くダイレクト・ラインがあるような感覚がするの。今までは、まるで渋滞している街の通りをかいくぐってメロディを歌にしていた感じだったけど、今は、まるでハイウェイが開設されたみたいに、心に生まれる感情をダイレクトに歌にできるようになってきた気がする。哀しい曲であれ、巨大なアンセム的な曲であれ、すべて私の中にある同じ場所から生まれたものと言えるわ」 ─ LP

◆憂いのあるポップ・ソングとも言える、先に公開された新曲「Girls Go Wild」は、既にYouTubeで300万再生を超え、ストリーミングでは120万回以上の再生数を記録、美しいメロディ・ラインと彼女のセンスが生み出す世界観はヨーロッパを中心に世界中のファンを魅了している。最近公開されたもう一曲の新曲「Recovery」は、今回のアルバムの誠実さの核とも言える雰囲気を持つ、シンプルなピアノに彼女の繊細な歌声が心を打つ素晴らしいバラードだ。

◆現在公開されているこの2曲だけでも、彼女のメロディ・センス/才能の豊かさを強く感じさせてくれるのだが、これは『HEART TO MOUTH』という美しく大きな万華鏡のような作品の中における2つの輝きでしかない。この万華鏡のように様々な色合いやテイストを持つ全てのアルバム収録曲を体験してこそ、彼女の魅力をより強く感じることが出来るのだ。

http://www.youtube.com/iamlp

BRYAN FERRY / BITTER SWEET [DELUXE]

2018-12-07 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/30予定

<JAN(規格番号)> 4050538448221

<内 容>
2019年3月に久しぶりの来日公演も決定している、英国ロック界の粋と浪漫を体現するレジェンド、ブライアン・フェリー。ロキシー・ミュージックのフロントマンとして、またソロ・アーティストとして音楽シーンに大きな影響を与え続けている彼が、オーケストラを従え、ジャズやラグタイム、ブルース渦巻く1920年代のベルリンへと我らを誘う――。ジャジーでモダン、スタイリッシュな最新作『BITTER SWEET』到着!

■ 2019年3月に久しぶりの来日公演も決定している、英国ロック界の粋と浪漫を体現するレジェンド、ブライアン・フェリー。ロキシー・ミュージックのフロントマンとして、またソロ・アーティストとして音楽シーンに大きな影響を与え続けている彼の最新作が届いた。『BITTER-SWEET』と名付けられた本作は、オーケストラを従えての作品となる。

■ 本作のインスピレーションとなったのは、Sky Atlantic/Netflixで放映されたドイツのTVクライム・ドラマ『BABYLON BERLIN』。1920年代、ワイマール共和国時代のドイツを舞台にしたフォルカー・クッチャーの小説を原作とするこのTVドラマには、「Dance Away」や「These Foolish Things」などロキシー・ミュージックの音楽にその時代のジャジーなアレンジを施したものが使用されており、またフェリー自身もドラマにキャバレーのシンガーとして登場もしている。本アルバム『BITTER-SWEET』には、「Dance Away」、「Bitter-Sweet」、「Limbo」、「While My Heart Is Still Beating」、「Boys and Girls」など、ブライアン・フェリー、そしてロキシー・ミュージックの楽曲に、ジャズやラグタイム、ブルースなど、1920年代風アレンジを加えた作風が溢れている。思えば、1920年代、ジャズはポピュラー・カルチャーのサウンドトラックであり、”現代の産物”であったのだ。これら収録された楽曲がノスタルジックな雰囲気を讃えながらも、そのモダンでスタイリッシュな音像で聴くものに新鮮な驚きをもたらしたとしても、少しも不思議なないのかもしれない。

■ ブライアン・フェリーやロキシー・ミュージックの楽曲にジャズなどの1920年代風アレンジを加えた作風は、2012年にブラアン・フェリー・オーケストラ名義で発表された『THE JAZZ AGE』と共通しているが、インストゥルメンタル・アルバムだった『THE JAZZ AGE』と異なり、本作では8曲のヴォーカル・トラックをフィーチャーしている。

■ どこかベルリン・ダダの作品を思わせるジャケット・アートワークもやはり1920年代のドイツを意識したもの。デラックスCDは、さらに18ページのブックレットが付属したブック型パッケージでの発売となる。

■ アルバム・ノーツを執筆しているプリンストン大学の音楽学者、Simon Morrisonは、こう本作を分析し、表現している。「『BITTER-SWEET』は、いにしえのモダニストたちが、その若々しい熱意をもっても成し得なかったものを実現している。フェリーの音楽は、芸術の狡猾さ、そして感情の率直さを併せ持ち、冒頭で表現した“悲しき情事(Sad Affair)”によって聴くものは最後に“崩れ落ちて泣き出す(Break Down And Cry)”のだ。かくして我らは、ベルリンのTacheles ClubやChamaleonなど、20世紀がまだ若かりし頃のジャズ好きなメトロポリスの時代精神へと転送されるのだ――”BABYLON BERIN”の快楽主義へ」

【来日公演情報】
大阪:2019年 3月11日(月) なんばハッチ
OPEN 18:00/ START 19:00

東京:2019年 3月13日(水) Bunkamuraオーチャードホール
OPEN 18:00/ START 19:00
https://www.creativeman.co.jp/event/bryan-ferry/

https://www.youtube.com/user/bryanferry



RIVAL SONS / FERAL ROOTS

2018-12-07 | Rock&Pops
<発売日> 2019/1/25予定

<JAN(規格番号)> 0075678655548

<内 容>
祝! ATLANTIC移籍! 70年代ロックの正統なる継承者として熱い注目を集めるLA出身の4人組、ライヴァル・サンズ。彼らが新たにAtlantic Recordsと契約を交わし、待望の最新作を今シーンに投下する! 彼らのルーツとも言える野性的なまでのブルージー・ロックが鳴り響く、痛快なるロック・アルバムの登場だ!

◆レッド・ツェッペリンやドアーズ、フー...、60年代から70年代のヴィンテージ・ロックの正統なる継承者として大きな注目を集め、現在までに自主制作でのデビュー・アルバムを含む計5枚のアルバムを発表、ブルージーかつサイケかつウェスト・コースト的なヴィンテージ感漂うハード・ロック・サウンドで大きな注目を集める、LAはロングビーチ出身の4人組、ライヴァル・サンズ。

◆かつてBBCのアルバム評で”レッド・ツェッペリン、フリー、バッド・カンパニー、ディープ・パープル、ドアーズのそれぞれのスタイルを衝撃的なまでに融合させたサウンド”と評され、オジー・オズボーンが「久しぶりに観た最高のバンド」と絶賛し、またヘンリー・ロリンズも「ライヴァル・サンズはロックンロールが死ぬという考えを跡形もなく吹き飛ばしてしまった」と評したライヴァル・サンズ。ブルージーなロックンロールの正統なる継承者として着実に成長を続けてきた彼らが、2018年、新たにAtlantic Recordsとの契約を交わし、前作『HOLLOW BONES』より約2年振りとなる最新作を完成させた!

◆LA出身のバンドでありながら、どこか湿り気を感じさせながらも、重心が低くどっしりとしたブルーズ・ハード・ロック・サウンドをかき鳴らす、ジェイ・ブキャナン(vo)、スコット・ホリデイ(g)、デイヴ・ベステ(b)、マイク・マイリー(d)の4人からなるこのライヴァル・サンズ。前作で「バンド内にある野獣性を解放した」(ジェイ・ブキャナン)という彼らが、その野性的なサウンドをより昇華させたこの最新作は、ワイルドなロックンロールの中に、どこか艶ぽさをも感じさせるサウンドが展開しており、まさに新世代ヴィンテージ・ロックの名盤といっても過言ではないほどの作品に仕上がっている。

◆この作品のプロデュースを務めたのは、彼らの長年のコラボレイターでもある、デイヴ・コブ。ナッシュヴィルにある有名スタジオ、RCA Studios Aと、こちらも伝説的なスタジオ、アラバマ州シェフィールドにあるMuscle Shoals Sound Studioでレコーディングが行われた今作。サウンド同様に強烈なインパクトを残すアルバム・アートワークは、著名なコンテンポラリー・アーティスト、マーティン・ウィットフースによるものだ。

◆Atlanticとの契約が明らかになった時に祝砲として公開された最新曲「Do Your Worst」は、米アクティヴ・ロック・ラジオでTop 15を記録、Rolling Stone誌からは「邪悪なギター・リフと巨大なリズムが牽引する、容赦ない程に最高なロック・ソングだ」と称され、コーラス・パートでのジェイ・ブキャナンによる圧巻の昂揚感に満ちた展開は、全ロック・ファンを魅了すること間違いないだろう。最新作の情報公開と共に世に放たれたもう一曲の新曲「Back In The Woods」も、ダーティでブルージーなロック・リフに、現シーンにおける最もソウルフルなヴォーカリストとして注目されるジェイによる激しくも艶のあるロック・ヴォーカルが乗った、最高のロック・チューン。最高のワイルドで、最高にセクシーなロック・サウンドを手にした彼らの最新作に、是非期待して欲しい!

https://www.youtube.com/user/RivalSons

ANDERSON .PAAK / OXNARD

2018-12-07 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2018/12/07予定

<JAN(規格番号)> 0075597927054

<内 容>
21世紀のサウンドスケープに射しこむ一筋の光――アンダーソン・パークに音楽の未来を見た。 ソウルにR&B、ヒップホップ、ファンクからダンスにジャズまで、幅広いスタイルをシームレスに繋ぐ彼が、時代とジャンルを超えた真の“ボーダレス・サウンド”を奏でる超待望の最新作『OXNARD』完成!

■ Dr.Dreの復帰作『COMPTON』にて16曲中6曲もフィーチャーされるという異例の大抜擢により、瞬く間に現在の西海岸シーンにおける最大級の注目を集める存在となったアンダーソン・パーク。 今年の夏には、フジロック2018来日&東京で一夜限りの単独公演を行い、ここ日本のファンを大いに沸かせたことも記憶に新しいところだが、その人気絶頂のタイミングで、彼が約2年振りとなる待望のニューアルバムをリリースする!

■ 2016年の『MALIBU』以来のアルバムとなる最新作のタイトルは『OXNARD』。タイトルは、アンダーソンが生まれ育った南カリフォルニアの都市の名でもある。またその内容も、出身地へのオマージュになっているという。アルバムからの先行シングルとして、ケンドリック・ラマーとのコラボ曲「Tints」がリリースされているが、このスムースなナンバーのミュージック・ビデオには、曲のプロデュースを手掛けたDr.Dreもカメオ出演を果たしている。

■ 全14曲収録のこのアルバムには、Dr. Dreの他、プシャ T、スヌープ・ドッグg、Qティップ、J.コール、ザ・ラスト・アートフル・ドジャー、そしてBJ ザ・シカゴ・キッドらがゲスト・アーティストとしてコラボレーションしている他、プロダクションにもOm'Mas Keithらの名前が並んでいる。

■ 70年代以降のネオ・ソウルのヴォーカルと現代のリアルなラップのフローを併せ持ち、ソウルにR&B、ヒップホップ、ファンクからダンスにジャズまで、幅広いスタイルをシームレスに繋ぐ彼のスタイルは、まさに時代とジャンルを超えた真の”ボーダレス・サウンド”。そのユニークで多面的なスタイルから、ゴールド認定を獲得したシングル「ダング!」を共にリリースしたマック・ミラーやチャンス・ザ・ラッパー、ラプソディ、ア・トライブ・コールド・ウエストまで多数の才能あるアーティストとのコラボレーションが生まれている。

■ 「これは、俺が(ジェイZの)『BLUEPRINT』やザ・ゲームの『THE DOCUMENTARY』、そして(カイエ・ウエストの)『THE COLLEGE DROPOUT』を聴いていた高校生だった頃に、作りたいと夢見ていたアルバムだ」 本アルバム『OXNARD』には、そんなアンダーソン・パークの想いが込められているのだ。

(インフォメーション)

アンダーグランドで活動していた彼は着々と知名度を上げていったが、彼が世界に注目されるターニング・ポイントとなるキッカケを作ったのは本名に改名してからだった。アンダーソン・パークとして初のファースト・アルバム『ベニス』を2014年にリリースした彼は、のちにドクター・ドレーのヒット・アルバム『コンプトン』で最多数参加した事で大注目を浴びる。翌年リリースしたセカンド・アルバム『マリブ』では60年代を思わせるようなソウルからディスコ調のブギーなど幅広いスタイルの音楽を収録。スクールボーイ・Q、ザ・ゲーム、タリブ・クウェリ、ザ・シカゴ・キッド、ラプソディらがゲストとして名を重ね、プロダクションにはナインス・ワンダー、デム・ジョインツ、マッド・リブ、ハイ・テックなど強力な制作陣が参加している。インディ作ながら同アルバムは世界中から絶賛の声が上がり、2016年にアンダーソンは同作でサウス・バイ・サウスウエストのグルーク賞を受賞、またグラミー賞の「ベスト・ニュー・アーティスト」と「ベスト・アーバン・コンテンポラリー・アルバム」の2部にノミネートされ、他にもBETヒップ・ホップ・アワードの「ベスト・ニュー・ヒップ・ホップ・アーティスト」とNMEアワードの「ベスト・ニュー・アーティスト」のノミネートを獲得。また2016年のソウル・トレイン・ミュージック・アワードの「ベスト・ニュー・アーティスト」と「アルバム、オブ・ザ・イヤー」を獲得している。世界的にヒットしヨーロッパでゴールド・ディスク認定を獲得した『マリブ』に収録されている大ヒット曲「カム・ダウン」は多数のテレビ出演と米バスケット・ボール・コマーシャルで流されるさらなる大成功を収めた。また「アム・アイ・ロング」はグーグルの「Joy ride by you, phone by Google」キャンペーンで使用された事がキッカケにBillboard &Clioの「トップ・テレビ・コマーシャル・チャート」で1位を獲得している。その後フィラデルフィア出身の気鋭プロデューサー兼トラックメイカーのノレッジとユニット「ノーウォーリーズ」を組んでファースト・アルバム『イェス・ロード!』(アンダーソンが常に口にするフレーズでもある)をリリースすると、ビルボードのトップR&B・ヒップ・ホップ・チャートで最高3位を獲得し話題になる。

アーティストとしてまだ比較的経験が浅いのにも関わらず、アンダーソンは現在に至るまで100曲以上を世に送り出してきた。2017年には恵まれない子供たちや次世代の若手アーティストの為のセーフ・ヘイヴェンとなるNPO法人「.Paak House」を立ち上げ、子供たちの音楽や教育、そしてメンタル・ヘルスの向上をサポートし続けている。

アンダーソンは多数の才能あるアーティストとコラボレーションを果たしており、そのリストにはゴールド認定を獲得したシングル「ダング!」を共にリリースしたマック・ミラーやチャンス・ザ・ラッパー、ラプソディ、ア・トライブ・コールド・ウエスト、ザ・フリー・ナショナルズの名が挙げられる。アンダーソンの曲「ティル・イッツ・オーバー」はアップル社のコマーシャル「ウェルカム・ホーム」のテーマ曲として取り上げられ、スパイク・ジョーンズ監督が制作した動画には彼の曲に合わせてシンガー・ソングライターのFKAツイッグスが華麗なダンスを躍っている。

ドクター・ドレーのレーベル、アフター・マスと契約を交わしたアンダーソンは、現在待望の最新アルバムの制作に取り掛かっている。

彼の次のステップに世界が注目する。。。。

https://www.youtube.com/user/Breezylovejoy