輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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STEPHEN BISHOP / WE'LL TALK ABOUT IT LATER IN THE CAR

2019-10-09 | Rock&Pops
<発売日> 2019/10/25予定

<JAN(規格番号)> 4050538528947

<内 容>
AORの秀作『ケアレス』『水色の手帖』を生んだ都会派ロマンティック・シンガー・ソングライター、スティーヴン・ビショップ。現在の彼が、自身の過去のデモを再発見するプロジェクトが1枚のアルバムに。”時を駆ける新作スタジオ・アルバム”『WE'LL TALK ABOUT IT LATER IN THE CAR』発売!

■ AORの秀作「ケアレス」、「水色の手帖」を生んだ都会派ロマンティック・シンガー・ソングライター、スティーヴン・ビショップ。多作とはいえないが、地道にマイペースながらも、極上のメロディと巧みなソングライティングの作品を、今も変わらずファンへ届け続けている。

■ その彼らの新作スタジオ・アルバムとなるのが、2016年の『BLUEPRINT』以来、約3年ぶりとなる『WE'LL TALK ABOUT IT LATER IN THE CAR』。本作は、元々、彼がキャリアの始めに作った楽曲をレコーディングしようというアイディアから生まれたデモ・プロジェクトから始まったという。しかし、それらのデモをレコーディングしていくうちにアイディアはどんどん膨らんで行き、アルバムへと発展していった。

■ スティーヴン・ビショップいわく、本作に収録されている楽曲は「40年前にヒットになってたとしても、もおかしくないもの」だという。アルバムからはリード・トラックとして「Like Mother Like Daughter」が公開されているが、この曲についても本人はこうコメントしている。「『Like Mother Like Daughter』は自分でも誇らしく思っている。ファンがこれまで聴いてきたものとは結構違っている。俺がバラード・ソングライターだけじゃないってことをみんなに分かってもらえればと思うよ」

■ 初期のデモを新たにレコーディングするという企画からスタートしていることもあり、またソングライターとして数々の名曲を世に送り出している彼だけあって、本作に収録されている楽曲のほとんどは、スティーヴン・ビショップ本人によるものであるが、1曲だけ、ジミー・ウェッブによるものが収録されている。その曲「Something Else」はジミー・ウェッブが12歳のときに作った、彼にとって初めて作った楽曲である。「今まで聴いた中で最も悲しい曲の1つだと思う」スティーヴンはそうコメントしつつ、さらに続ける。「この曲をレコーディングしたのは自分以外ではアート・ガーファンクルだけだ。コンサートの最初にこの曲を演奏してたけど、いつかアルバムに収録したいと思っていたんだ」

■ またアルバムのタイトルは、自身とキャリー・フィッシャーとのエピソードにまつわるものだという。「キャリー・フィッシャーと出かけていたときの出来事からきているんだ。“SATURDAY NIGHT LIVE”の収録に来ていて、そこで彼女は電話につかまるんだ。そしてその電話の相手に”じゃあ、あとで車の中で話すわね”って話しているのを耳にしたんだ。最初は自分のことを話しているのかなと思ったんだが、あとから、そのフレーズが、キャリーのお母さんであるデビー・レイノルズが、ある話題をまた別の機会に話したいときに使うものだと知ったんだ。それ以来、そのフレーズがずっと頭にあったんだ」

■ 洗練されたソングライティングで知られる”ミスター・ロマンティック”ならではの、素敵なエピソード満載の新作スタジオ・アルバム『WE'LL TALK ABOUT IT LATER IN THE CAR』。スティーヴン・ビショップの魅力溢れる1枚である。

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCG85IC329CzTo83KK8PSh6A

SIMPLY RED / BLUE EYED SOUL [DELUXE]

2019-10-09 | Rock&Pops
<発売日> 2019/11/8予定

<JAN(規格番号)> 4050538535440

<内 容>
ホーン・セクションが躍動する、ファンキーでソウルフルなマスタークラス・ミュージック!
英国が誇るブルー・アイド・ソウル・シンガー、ミック・ハックネル率いる、全英を代表するポップ/ソウル・グループ、シンプリー・レッドが、2015年の復活後としては第2作目となる最新作を完成させた! 自らの音楽スタイルをタイトルに冠した充実のソウル・ミュージックは、あなたに最高な満足なひと時を与えることを保障します! こちらはボーナス・ディスクを付けた2枚組デラックス・エディション。

◆1985年にマンチェスターで産声を上げ、そのソウルフルなサウンドと洗練されたポップさで世界中にその名を轟かせることとなった、ブルー・アイド・ソウル・アーティスト、ミック・ハックネル率いるシンプリー・レッド。イギリスで最も大きな成功を収めたアーティストとして知られる彼らは、現在までに10曲の全英Top 10シングル、そして5枚の全英No. 1アルバムを排出し、91年の名作『STARS』は全英チャート史において最も大きな売り上げを記録したアルバムの一つに数えられ、アメリカでも「Holding Back the Years」や「If You Don't Know Me By Now」といった楽曲で全米シングル・チャートNo. 1を記録、全英のみで1,200万枚、全世界では実に5,000万枚を超えるセールスを記録する、名実ともに「全英を代表する」アーティストだ。

◆2010年に活動を停止された彼らだが、デビュー30周年を記念したワールド・ツアーと、アルバム『BIG LOVE』で2015年に復活を果たし、より艶やかなヴォーカルと洗練されたソウル/ポップ・サウンドで、ブルー・アイド・ソウルの本質を世界中に提示した彼ら。その後も英国やヨーロッパを中心に精力的な活動を続けるシンプリー・レッドが、前作より約4年振りとなる、復活後第2作目、そして通算12作目となる最新作『BLUE EYED SOUL』を完成させた!

◆自らのサウンド・スタイルをアルバムのタイトルに冠していることからも、今回の作品の充実ぶりは見てとれることだろう。そのタイトルにふさわしく、ミック・ハックネルというアーティストが持つ魅力が、最大限に引き出された「最高の」ブルー・アイド・ソウル・アルバムに仕上がっている。ロンドンにあるBritish Grove Studiosにて、長年のコラボレイターでもあるアンディ・ライトをプロデューサーに迎え制作された全10曲からなるこの最新作には、ホーン・セクションがたまらない最高にファンキーなソウル・トラックから、感情を揺さぶる見事なバラード、スムーズな肌触りと見事なメロディがたまらないミドル・テンポなソウル/ポップ・トラックなどが収録されており、シンプルに「センセーショナル」なアルバムを、ここに届けてくれたのだ。

◆ミック・ハックネルは、今作に関してこうコメントを残している。
「キャリアを重ねてくると、今までの人生を振り返り、ちょっとダークなテイストを持つアルバムを仕上げたりすることがあるだろ、ある年齢になるとみんなそうなりがちなんだけど…、そんなもの俺には関係ないね! 俺は今まで以上にパンチの効いたアルバムを作りたかったんだ。グッド・タイムを皆と過ごせるようにね」

◆この2枚組デラックス・エディションには、オリジナル・アルバム10曲を収録したアルバムに加え、オルタナティヴ・ヴァージョンやリミックス音源など5曲のエクストラ・トラックを追加収録したボーナス・ディスクが付いている。

同時発売情報
●上記アルバムの通常盤も同時発売(4050538529173)

YouTube
http://www.youtube.com/user/simplyredvideo

JAN AKKERMAN / CLOSE BEAUTY

2019-10-09 | Rock&Pops
<発売日> 2019/10/25予定

<JAN(規格番号)> 0810020500028

<内 容>
卓越したテクニックと繊細な表現力が、ギターという楽器が持つ魅力を最大限に引き出していく…。 元フォーカスの中心人物として活躍し、ソロ・アーティストとしても数多くの素晴らしい作品を生み出してきたオランダの至宝、ヤン・アッカーマンが、ソロ名義としては約8年振りとなる最新作『CLOSE BEAUTY』を完成させた! 国宝級のギターの音色が優しく響く、これぞアッカーマン・サウンドとも言うべきアルバムが、素晴らしいギター・インスト・アルバムが今生まれる…!

◆60年代後半にキャリアをスタートさせ、ブレインボックスやフォーカスといった伝説的バンドの中心メンバーとして、そしてソロ・アーティストとして数々の素晴らしいアルバムを発表しつづける、オランダが生んだ至宝、ヤン・アッカーマン。ソロ・アルバムやライヴ・アルバム、様々なアーティストの作品へのゲスト出演など、数えきれないほどの音源をリリースしてきた彼は、その卓越したテクニックと非常に繊細な表現力を持つ独自のギター・サウンドを築き上げ、常に己の道を進み続けるギターの伝道師的、求道師的な存在だと言えるだろう。

◆1973年のメロディ・メイカー誌では、エリック・クラプトンやジミー・ペイジを押さえ、「世界一のギタリスト」に選ばれた彼が、2011年発表の前作『MINOR DETAILS』より約8年振りとなる最新作『CLOSE BEAUTY』を完成させた。アコースティックやエレクトロニック・ギターの魅力を最大限に引き出し、優しく鳴り響かせるその”アッカーマン・サウンド”をたっぷりと聴かせてくれる、最高のギター・インスト・アルバムの登場だ。彼と共にこのサウンドを作り上げるのは、ドラムのMarijn van den Berg、ベースのDavid de Marez Oyens、そしてキーボードとプロデュースを務めるCoen Molenaar。

◆この約8年振りとなる最新作は、ヤン・アッカーマンの数多くの作品の中でも最も多彩な楽曲を収録した作品だと言えるだろう。1年以上をかけてじっくりと完成させたこのアルバムに関して、ヤンはこうコメントを残している。
「ある対象物にあまりに近すぎると、その対象物が持つ本当の価値が見えなくなってしまう、そんなシンプルな考えから刺激を受けて、このアルバムのタイトルをつけたんだ。この概念は、音楽にも同じことが言えるからね。私が発表してきたアルバムは、一つとして同じサウンドを持つものではないんだ。何か新しいものを探求する事、それこそが私にとって最大の願いだからね。ある時ハーモニカ・プレイヤーのトゥーツ・シールマンズにこう言われたよ、”君のタイミング、それこそが君の個性であり、君のシグネチャーなんだ”ってね。『CLOSE BEAUTY』はまさにそんなアルバムだと思う」

◆パノラマのように広がりのある「Beyond The Horizon」や「Tommy's Anniversary」、「Meanwhile in St. Tropez」といった楽曲や、メランコリーな「Passagaglia」や「Reunion」、楽しさが溢れ出てくる「Good Body Every Evening」、洗練されたオープニング・トラック「Spiritual Privacy」などを収録したこの『CLOSE BEAUTY』は、アッカーマン印がしっかりとおされた、カテゴリー分け不可能な素晴らしいサウンドがぎっしりと詰め込まれているのだ。

◆ライヴ・アルバムも含め、ヤン・アッカーマンは現在までに30枚のソロ・アルバムをリリースしてきており、ジ・アニマルズのアラン・プライスやジャック・ブルース、アイスTといったアーティスト達ともコラボレーションしてきた。彼のファンでもあるブライアン・メイはアッカーマンに関して「僕の最大のヒーローだよ。いくつになっても会うと緊張する人っていうのは存在するんだけど、彼はその中の一人なんだ」とコメントしている。

◆また、B.B.キングも「ヤンのことを忘れるなんてどうやってもできないよ。実際にその人の実力や素晴らしさを知らなくても、人がどれほど賞賛しているかってことは耳に入って来るだろ。そんな状態で彼と初めて出会い、彼と共にプレイした経験は最高の思い出だよ、彼のように弾けたら最高さ」とアッカーマンを賞賛しており、YESのギタリストでもあるピーター・バンクスも、「彼こそ完璧なミュージシャンさ。クラシカルな奏法はとてつもなく素晴らしいし、彼のインプロヴァイズも、誰にもひけをとらないほどの凄まじさなんだ」とコメントしている。


THE DAMNED / BLACK IS THE NIGHT: THE DEFINITIVE ANTHOLOGY

2019-10-09 | Rock&Pops
<発売日> 2019/11/1予定

<JAN(規格番号)> 4050538513844

<内 容>
パンクが何か知りたけりゃ、こいつがお前さんのバイブルさ。 パンク創世記を駆け抜け、その後のパンク・サウンドに多大なる影響を与える、伝説の”現役”パンク・ロッカー、ザ・ダムド。今年のサマーソニックでも圧巻のパフォーマンスで観客をノックアウトした彼らが、自らのキャリアを総括したアンソロジー・ベスト・アルバムを発表する! バンド自らが選曲した全38曲に加え、最新楽曲「Black Is The Night」を収録した、ベスト・アルバムの決定盤的2枚組CDが堂々登場!

◆1976年、ミュージック・シーン初となるパンク・シングル「New Rose」を発表、翌年1977年に同じくシーン初となるパンク・アルバム『DAMNED, DAMNED, DAMNED(邦題: 地獄に堕ちた野郎ども)』を発表し、セックス・ピストルズやクラッシュと並びロンドンの三大パンク・バンドの一角を担う”真の”パンク・ロック・バンド、ザ・ダムド。史上初のパンク・シングル/パンク・アルバムをリリースし、最速で解散した後最速で再結成を果たし、現在も唯一現役アーティストとして活動を続ける、その型にはまらないスタイルとサウンドで後続のロック・アクトに多大なる影響を与える、パンク界の真のレジェンドだ。

◆彼らの登場はパンク・ムーヴメントの火付け役となっただけでなく、USハードコア・シーンやパンク/メタル・シーンへも大きな影響を与えている。バッド・ブレインズやブラック・フラッグはもちろんのこと、グリーン・デイやオフスプリング、ガンズ・アンド・ローゼズなどにも影響を与え、現在の若いバンドに影響を与えるそれぞれのシーンでの代表格バンドに多大なる影響を与えたのが、このザ・ダムドなのだ。

◆2018年には全英チャート7位を獲得した約10年振りとなる最新作『EVIL SPIRITS』を発表、同時期に彼らがStiff Recordsに残した初期シングルをコンパイルしたボックス・セットもリリースし、今年のサマーソニックでも堂々たる貫禄のロック・ショウを観客に見せつけるなど、デビュー以降40年を超えるキャリアを誇りながらも今なお現役として圧倒的存在感を放っている彼らから、決定的なアンソロジー・アルバム『BLACK IS THE NIGHT: THE DFINITEVE ANTHOLOGY』が今ここに届けられる!

◆バンド自らが選曲に携わり、バンドの全キャリアを総括する全39曲を収録したこのアンソロジー・アルバム。パンク・ミュージック初のシングルとなった「New Rose」や、「Eloise」を初めとする彼らの全英Top 40シングル曲、そしてデビュー作に収録されており、2017年の映画『BABY DRIVER』でもフィーチャーされていたパンク・アンセム「Neat, Neat, Neat」といった楽曲から、最新作『EVIL SPIRITS』収録の楽曲まで、数々の名パンク・ロック・トラックがひしめきあうこのアンソロジー・ベスト・アルバムには、現役であることの誇りを感じさせるかのように、堂々たる最新楽曲「Black is The Night」を収録。まさに、パンク史のバイブル的アルバムとなっている。

◆今作のアートワークを手掛けるのは、何度もザ・ダムドのアルバム・アートワークを手掛け、またモーターヘッドやエルトン・ジョン、マッドネスらの作品も手掛けることで知られる、フィル・スミー。ザ・ダムドというバンドの持つパンク性からゴシック性までをも見事に表現したそのアートワークも、特筆すべきポイントだ。

SUPER FURRY ANIMALS / GUERRILLA (20TH ANNIVERSARY EDITION)

2019-10-09 | Rock&Pops
<発売日> 2019/11/1予定

<JAN(規格番号)> 4050538514568

<内 容>
一筋縄ではいかない捻くれたポップ・センスで、様々なジャンルを独自の世界観に取り込んでいく表現するウェールズが生んだ異色のインディ・ロック集団、スーパー・ファーリー・アニマルズ! 彼らが1999に発表し、エレクトロニック・サウンドをも飲み込んだスタイルでマジカルなポップさを展開する『GUERRILLA』が、20周年記念エディションとなって登場! オリジナル・マスターからの最新リマスター+未発表デモ音源やラフ・ミックスなど貴重な音源満載のボーナス・ディスク付2枚組仕様!

◆一筋縄ではいかない一捻りも二捻りもあるポップ・センスでUKロック・シーンに独自のポジションを築いている、ウェールズ出身のインディ・ロック・グループ、スーパー・ファーリー・アニマルズ。2016年にファースト『FUZZY LOGIC』の20周年記念エディションを、そして2017年にセカンド『RADIATOR』の20周年記念エディションをリリースしてきた彼らから、新たな20周年記念エディションが届けられた。それが、今回リリースとなる、1999年発表のサード・オリジナル・アルバム『GUERRILLA』だ!

◆1996年5月に発表したデビュー・アルバム『FUZZY LOGIC』は、サイケとグラムの要素を取り入れたサウンドでUKのメディアから注目を集め、全英アルバム・チャートの最高位は23位を記録。その年のQマガジン誌の「Recording Of The Year」の一つに選出された他、Rolling StoneやPitchforkなどのレビューでも高い評価を集めた。翌年1997年に発表した『RADIATOR』では、そのごった煮的サウンドをより推し進め、アコースティックでありながらエレクトロニックな独自の世界観を展開、全英アルバム・チャート8位を記録し、2000年のQマガジン誌では「偉大なる英国アルバム100選」の73位に選出されるなど、シーンにおいて確固たる地位を築き上げていった。

◆その成功から、よりテクノロジーを積極的に取り入れ、当時イギリスから生まれ世界的なムーヴメントとなったドラムンベースをもファーリー流サウンドに飲み込んでいったのが、彼らが1999年に発表したサード・アルバム『GUERRILLA』だ。このアルバムは全英チャート10位を記録し、テクノロジーを駆使しながらもどことなく哀愁すら感じさせるレイドバックしたサイケデリック感漂うエレクトロ・サウンドが展開するアルバムで、メディアはもちろんのこと、ファンからも非常に高い人気を誇るアルバムだ。その評価の高さを証明するように、NME誌やMEOLDY MAKER誌では「1999年アルバム・オブ・ザ・イヤー」のNo. 3に選出されている。

◆今までの20周年記念エディション同様、この『GUERRILLA [20TH ANNIVERSARY EDITION]』は、バンド・メンバーとマネージメントの全面協力により、オリジナル・マスター・テープからリマスターが施され、25曲以上にも及ぶデモ音源やBサイド曲、ラフ・ミックスといった多数の未発表音源を含むボーナス・トラックを追加収録、2枚組CD仕様でのリリースとなっている。

◆ブックレットには、クリエイション・レコードの創始者、アラン・マッギーによる序文の他、リック・ロウリンズによるライナーノーツや、こちらも未発表となる彼らと同郷のモンスタリスト/イラストレイター、リック・ファウラーによるコンセプト・アートなどを掲載。

MARILLION / AFRAID OF SUNLIGHT (DELUXE EDITION)

2019-10-09 | Rock&Pops
<発売日> 2019/11/1予定

<JAN(規格番号)> 0190295477219

<内 容>
英国のいぶし銀プログレッシヴ・ロック・バンド、マリリオンの美しき孤高――。 通算8作目となる『AFRAID OF SUNLIGHT』が、新たなミックスにスタジオ・アウトテイク、未発表ライヴ音源にドキュメンタリー映像を加えたデラックス・エディションとなって蘇る。

■ 結成から40年を迎えた今も尚、UKやヨーロッパを中心に多くのプログレ・ファンを惹きつけ続けている英国のいぶし銀プログレッシヴ・ロック・バンド、マリリオン。その彼らにとって通算8作目となるアルバム『AFRAID OF SUNLIGHT』が、デラックス・エディションとしてリリースとなる。1995年にリリースされた本作は、全英チャートの16位を記録し、アルバムからはシングル「Beautiful」が全英TOP30ヒットとなった。

■ その『AFRAID OF SUNLIGHT』が、4枚組CD+ブルーレイ、そして5枚組アナログLPとなる2つの形態のデラックス・エディションとなって復活!どちらの形態にもフィーチャーされているのは、今年始めに制作されたマイケル・ハンターによるアルバムのニュー・ミックスである。CDにはこの他、オリジナル・アルバムのプロデューサーでもあるデイヴ・ミーガンによるオリジナル・ミックスも収録されている。

■ CD3と4には、1995年9月29日、オランダ・ロッテルダムのAhoy Arenaでのライヴを収録。ここに収録されている音源のうち6曲は、バンドが1996年にリリースした2枚組ライヴ・アルバム『MADE AGAIN』に入っているが、それ以外は今回が初リリースとなる未発表ライヴ音源である。この時のショウは、1983年のデビュー・アルバムから「Garden Party」、1985年の『Misplaced Childhood』から「Kayleigh」、また1987年の『CLUTCHING AT STRAWS』から「Incommunicado」、1991年の『HOLIDAYS IN EDEN』から「No One Can」、そして1994年の『BRAVE』からは「The Great Escape」など、彼らのこれまでのキャリアを総括したオールタイム・ベスト的セット・リストとなっていたが、最新作であった『AFRAID OF SUNLIGHT』からも、「Cannibal Surf Babe」や「Gazpacho」、そして「Beautiful」などが披露されている。

■ ブルーレイには、アルバムの1995年オリジナル・ミックスに、マイケル・ハンターのニュー・ミックスを48/24 LPCM ステレオ・ミックス、48/24 DTS 5.1ミックス、48/24 LPCM 5.1ミックスなど様々な形態で収録。また映像コンテンツとして、メンバーがアルバムについて語るインタビュー映像や、アルバム『AFRAID OF SUNLIGHT』についての新作ドキュメンタリー、さらに「Beautiful」のプロモーション・フィルムが収められている。このほかにも、1999年にリリースされた『AFRAID OF SUNLIGHT』のリマスター・エディションに収録されていたボーナス・トラック、そしてスタジオ・ジャム音源や「Beyond You」、「King」、「Out Of Water」、「Out of This World」、「Beautiful」などの初期ヴァージョンを含む17曲の未発表音源が追加されている。

■ 彼らの作品の中でも美しいメロディの楽曲が際立つ『AFRAID OF SUNLIGHT』。ニュー・ミックス、そして未発表音源から、アルバムの新たな美しさを見出すことができるかも知れないデラックス・エディションの発売である。

YouTube
https://www.youtube.com/user/marilliononline

JIMMY "DUCK" HOLMES / CYPRESS GROOVE

2019-10-09 | Rock&Pops
<発売日> 2019/10/18予定

<JAN(規格番号)> 0850007715250

<内 容>
ザ・ブラック・キーズのダン・オーバックが発掘したグッド・アメリカン・ミュージック。 ミシシッピ州ベントニアのブルース・ギタリスト、ジミー”ダック”ホームズ。御年72歳の無形文化財デルタ・ブルースマンによるナッシュヴィル・レコーディング・アルバム『CYPRESS GROVE』完成!"

■ ザ・ブラック・キーズのダン・オーバックが自らの審美眼で見つけ出したグッド・アメリカン・ミュージックをリリースする”EASY EYE SOUND”レーベル。 ガレージ・パンクから、アメリカン・ロック、ブルーグラスなど様々なジャンルの、しかし”良質の”音楽を送り出しているこのレーベルは、また、”知る人ぞ知る”ブルース・ミュージシャンたちの作品も世に送り出している。

■ ”俺をインスパイアしてくれる人たちと一緒に何かやりたい”と語るダン・オーバックが、今回発掘したのは、ミシシッピ州ベントニアのデルタ・ブルースマン、ジミー”ダック”ホームズ。ベントニアで47年に亘り、「ブルース・フロント・カフェ」というジューク・ジョイントを年中無休で経営しているミュージシャンだ。

■ ダン・オーバックのプロデュースによりナッシュヴィルでレコーディングした本作『CYPRESS GROVE』には、そのジミーのジューク・ジョイントで毎週土曜日演奏されているブルース・ミュージックがそっくりそのまま収録されている。ジミーが奏でるのは、彼が住む地方独特のスタイルであるベントニア・ブルース。御年72歳であるジミーは、ベントニア・ブルースを創世の時代から引っ張ってきた無形文化財級のブルースマンなのだ。

■ ジミーにインスピレーションを受けたというダン・オーバックは、彼をナッシュヴィルへと招き、ナッシュヴィル・シンフォニーのプリンシパル・パーカッション奏者でもあるSam Baccoをドラマーに、そしてミシシッピのデルタ/ヒル・カントリー・ブルースのベースマン、Eric Deaton、ルーツ&ロック・ギタリストのMarcus Kingとともに、ジミーの「ブルース・フロント・カフェ」が持つヴァイヴとパッションを形にしたのだった。アルバムには、ベントニアで最も有名なブルースマンであろうSkip Jamesの1931年の「Hard Time Killing Floor Blues」や、デルタ・ブルースのクラシックである「Catfish Blues」、さらにジミーのスライド・ギターとグルーヴが印象的な「Rock Me」や「All Night Long」、そしてダン・オーバックとサックス奏者のLeon Michelsが作り出すユニゾンが厚みを持たせる「Little Red Rooster」まで実に豊かなブルース・サウンドが溢れている。

■ 「ダン・オーバックが一緒にアルバムを作りたいとマネージャーに言われた時、俺はダンの事もザ・ブラック・キーズのことも全く知らなかった」そう振り返るのはジミーだ。「でも一緒に演奏をしてみて、数曲で彼とスタジオのミュージシャンが皆、音楽に情熱を持っていることが分かった。それこそが音楽を演奏するのに必要なものだ。情熱が大事だ。金じゃない。ホンモノのブルースで金を稼ぐことなんかできやしねえ。金になんかならないのさ」そんなホンモノのブルースと音楽に対する情熱を何も足さず、何も引かず、そっくりそのまま捉えたアルバム、それが本作『CYPRESS GROOVE』なのだ。




BIG STAR / IN SPACE

2019-10-09 | Rock&Pops
<発売日> 2019/10/25予定

<JAN(規格番号)> 0816651017782

<内 容>
”元祖パワー・ポップ・バンド”、ビッグ・スター。2000年代に入り、ザ・ポウジーズのメンバーを迎えて復活を果たした彼らの奇跡のスタジオ・アルバム『IN SPACE』がリマスター&エクスパンデッド・エディションで復活!!

■ 1960年代後半にメンフィスから登場し全米チャートを暴れまわった白人ソウル・バンド「ボックス・トップス」の中核メンバーだったアレックス・チルトンと彼の学生時代からの旧友クリス・ベルを中心に、1971年に結成されたBIG STAR。当時ベルがスタッフとして働いていたアーデント・スタジオを拠点に活動を行った彼らはその後メンバー交代を繰り返しながら3枚のアルバムを発表。音楽性は高かったものの所属していた弱小レーベルの配給力の問題もありアルバム・セールスは振るわず、70年代半ばにグループの歴史は一旦幕を閉じることとなったが、彼らが残した作品は何世代にもわたるアーティストたち(チープ・トリック、R.E.M.、リプレイスメンツ、ティーンエイジ・ファンクラブなど)に影響を与え続け、近年では“元祖パワー・ポップ”バンドとしてロック史の重要バンドの一つと位置づけられている。

■ しかしBIG STARの歴史は、1970年代半ばに終わったわけではなかった。バンドがその活動に終止符を打ってから18年後、オリジナル・メンバーのアレックス・チルトンとジョディ・スティーブンスは、ザ・ポウジーズのジョン・オウアとケン・ストリングフェロウと組み、ライヴの為にビッグ・スターを再結成する。その後、何年にも亘ってツアーを行い続けた4人は、2005年、新作スタジオ・アルバムをリリースした。この奇跡のアルバム・リリースについて当時のA&RであったRyko DiscのJeff Rougvieは「今までやってきたなかで一番楽に許諾が取れた作品だったよ」と語ったと言われている。

■ そのアルバム『IN SPACE』がエクスパンデッド・エディションとして復刻!オリジナル・アルバムに収録されていた12曲(その内1曲は、ビッグ・スターにとっての始まりとも呼べる「Mine Exclusively」だった)に6曲のボーナス・トラックを加えた本作には、未発表のデモ・ヴァージョンや別ヴァージョン、そして長らく廃盤となっている2003年のアンソロジー作品『BIG STAR STORY:』に収録されていた「Hot Thing」が収められている。
しかも全曲リマスター音源!

■ またブックレットには、当時のA&R Jeff Rougvieや、オリジナル・アルバムのプロデューサーの一人であるJeff Powell、またビッグ・スターと縁の深いアーデント・スタジオのアシスタント・エンジニア、アダム・ヒル、さらには2010年に亡くなったアレックス・チルトン以外の3人のメンバーのコメントをフィーチャーしたアルバム・ノーツが掲載されている。

■ 短い活動期間にも関わらず、後に生まれた多くのミュージシャンやバンドに影響を与えたビッグ・スター。その歴史の最終章にあたるアルバムが再び蘇る!


THE MUFFS / NO HOLIDAY

2019-10-09 | Rock&Pops
<発売日> 2019/10/18予定

<JAN(規格番号)> 0816651017935

<内 容>
ザ・マフスのとっておき! 1990年代からインディー・シーンで圧倒的存在感を示している、ポップなガレージ・パンク・バンドの音楽的懐の深さを伺えるニュー・アルバム『NO HOLIDAY』完成!

■ 90年代、シアトルのインディ・シーンで圧倒的存在感を示した、ポップなガレージ・パンク・バンド、ザ・マフス。90年代の終焉とともに、一旦活動を休止していた彼らだったが、2004年に再集結し、アルバム『REALLY REALLY HAPPY』をリリース。しかしその後再び沈黙。その間、フロントを務めるキム・シャタックがピクシーズのツアーに一時参加するなど、思わぬ話題を集めることもあったが、2014年に約10年振りとなるニュー・アルバム『WHOOP DEE DOO』を発表し、ここ日本でも来日公演を行った。

■ ここ最近は初期3作品のリイシューを行っていたザ・マフスだが、遂に約5年振りとなるニュー・アルバムを完成させたとのニュースが入ってきた。『NO HOLIDAY』と名付けられたこのアルバムには、キム・シャタックが1991年から2017年に亘って書き溜めてきた楽曲を集めた作品である。様々な時期に様々な環境で作られた、これら18曲には、ザ・マフスが内包する幅広い音楽性が反映された作品である。

■ 「(ここに収録された曲は)1991年から2017年の間に作ったもの。長めのアルバムにしようと考えていたから、私が溜めていた楽曲の中から、これまでのアルバムには一貫性を持たせるために収録されなかったものを使うことにした。どれもグレイトな曲だったから、無駄にしたくなかったしね!」収録曲について、キム・シャタックは説明する。またアルバムの出来についてベースのロニー・バーネットはこう語っている。「このニュー・アルバムは、他のバンドにはない、俺たちの深さを描いたアルバムだと思う。”ザ・マフスの色々なムード”って呼んでもいいぐらいだよ。メロディに大きなロック・サウンド、甘さ、ダーティーさ・・・俺たちの強みが、全部くまなくはっきりと表れている。俺たち3人は長い時間一緒にすごし、一つのファミリーになったのさ。互いに対する愛情も表現されている。俺たちはこのアルバムに全部ぶちまけたのさ」

■ 1990年代から今も活躍を続けるザ・マフス。インディー・シーンのベテランならではの音楽的懐の深さが伺える新作、『NO HOLIDAY』の完成だ。

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KUBLAI KHAN TX / ABSOLUTE

2019-10-09 | Rock&Pops
<発売日> 2019/10/18予定

<JAN(規格番号)> 4050538546682

<内 容>
テキサスの絶対的破壊王、KUBLAI KHAN TXが目指す、最高最強のメタルコア。 90'sメタルコアの流れを汲む、全てを皆叩き壊すブルータルなヘヴィネスに、凄味と破壊的パワー。容赦なく畳み掛ける超絶アグレッシヴなメタルコアに、人種差別や絶望、依存などヘヴィなテーマを取り上げた歌詞はそのままに、より筋力と破壊力を増して新たなレベルへ突き抜けた最新作『ABSOLUTE』発売!

■ テキサスのメタルコア・バンド、クビライ・カーンTX(本作からバンド名の後にテキサスのTXを付けている)。2017年にRISE RECORDSからの第1弾アルバム『NOMAD』をリリースした彼らが、約2年振りとなる通作4作目のフルアルバムを引っ提げ、シーンに戻ってきた!

■ 90'sメタルコアの流れを汲む、全てを皆叩き壊すブルータルなヘヴィネスに、凄味と破壊的パワーが持ち味の彼ら。容赦なく畳み掛ける超絶アグレッシヴなメタルコアに、人種差別や絶望、依存などヘヴィなテーマを取り上げた歌詞はそのままに、より筋力と破壊力を増して新たなレベルへ突き抜ける勢いのニュー・アルバムを完成させた。アルバムから既に2曲「Self Destruct」と「The Truest Love」が発表されているが、いずれもギミックなし、強引な力技で聴くものを捻じ伏せてくる絶対的メタルコアナンバーだ。

■ フロントマンのMatt Honeycuttは本新作『ABSOLUTE』についてこう語っている:「俺的には『ABSOLUTE』は、これまでで最高の成果だと言えるアルバムだ。自分たちの中に蓄積された全ての音が一音の漏れも無く、完璧に混ざり合い一つのアルバムへと融合している。俺たちの作り出したパワーを早く世界に感じて欲しいよ」

■ パワーとヘヴィネスを追求したブルータル・サウンドが目指すのは絶対的で超絶アグレシッヴなメタル・コアの新たな高み――その先頭に立つのが破壊王、KUBLAI KHAN TXなのだ。


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KEYWEST / ORDINARY SUPERHERO

2019-10-09 | Rock&Pops
<発売日> 2019/10/18予定

<JAN(規格番号)> 0190296899843

<内 容>
アイリッシュ・ロックの熱き魂を受け継ぐ4人組――KEYWEST。 ダブリンのストリートから、バスキングでソウルとミュージシャンシップを鍛え上げてきた彼らが、満を持してマーシャル・レコーズと契約。ダブリンから世界を目指す最新作『ORDINARY SUPERHERO』完成! スーパーヒーローって奴は意外に身近にいるものだ。

■ ダブリンのストリートから登場した、熱きアイリッシュ・ロックの魂を受け継ぐ4人組、KEYWEST。その彼らがUKのマーシャル・レコーズと契約。世界に向けての移籍第一弾となる最新作『ORDINARY SUPERHERO』を完成させた。

■ ダブリンで結成された彼ら。メンバーが知り合ったきっかけはロサンゼルス旅行だったという。地元のライヴ・シーンに物足らなさを感じた彼らは、ストリートでバスキングをすることからはじめ、その腕を磨いていった。ダブリンのグラフトン・ストリートやゴールウェイのショップ・ストリートでのバスキングで広くその存在を知られるようになった彼らは、2012年にデビュー・アルバム『THE MESSAGE』をリリース。そのアルバムがアイルランドのアルバム・チャートでTOP20入りを果たす。続けて2015年にリリースされたセカンド・アルバム『JOYLAND』は、アイルランドで1位を獲得し、サード・アルバム『TRUE NORTH』も3位に。アイルランドでの人気を確固たるものとした。

■ ライヴ・バンドとしても、その激しく、アツいパフォーマンスで多くの観客を沸かせてきた彼らは、昨年11月、マーシャル・レコーズと契約。レーベル第一弾となる作品の制作に取り掛かった。完成したアルバム『ORDINARY SUPERHERO』はアビー・ロード・スタジオのPaul Pritchardがマスタリング、そしてChristian Wrightがミックスダウンを手掛けている。

■ アルバムからのファースト・シングルとなるのは、「Somebody To Love」。彼らのバスキングのルーツが伝わってくるアイリッシュ・ビートとコーラスに、思わず身体が動いてしまうアンセムだ。続けて公開された「I'm Not Me Without You」や「What Are You Waiting For?」も彼らの温かみのあるロック・サウンドが伝わってくるナンバーだ。

■ ライヴでその実力を磨いてきたKEYWEST。アルバムの発売に合わせ、ヨーロッパ・ツアーを行うことも決定している。アイルランドから世界へ、彼らが大きな飛躍を見せる!


O.S.T. / MOTHERLESS BROOKLYN (ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK)

2019-10-09 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2019/10/25予定

<JAN(規格番号)> 0794043201707

<内 容>
エドワード・ノートン監督・脚本・主演のクライム・ムーヴィ『MOTHERLESS BROOKLYN』のサウンドトラックの為に、トム・ヨークとフリー、そしてウィントン・マルサリスが集結!トム・ヨークがフリーと共に書き下ろした「Daily Battles」にダニエル・ペンバートンのスコアをウィントン・マルサリスが紫煙漂うジャズ・ナンバーへと昇華させた楽曲が彩るオリジナル・サウンドトラックが発売決定!

■ エドワード・ノートンが監督・脚本・主演にプロデュースを務める、クライム・ムーヴィ『MOTHERLESS BROOKLYN』。全米では11月に公開となる映画のサウンドトラックが発売となる。映画の話題と共に注目を集めているのが、レディオヘッドのトム・ヨークが、別プロジェクト、アトムズ・フォー・ピースのバンドメイトでもあるレッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーとともにこの映画の為に書き下ろした楽曲『Daily Battles』。サウンドトラックに先行して発売されている7インチ・アナログ・シングルでは、ピアノのコードとアウトロのホーン、そしてトムのヴォーカルが創りだす、美しくも繊細なサウンドスケープが響きわたる、トム・ヨークとフリーのオリジナル・ヴァージョン、そしてウィントン・マルサリスによる同じ楽曲のジャズ・ヴァージョンがフィーチャーされている。

■ 『MOTHERLESS BROOKLYN』のオリジナル・サウンドトラックには、「Daily Battles」の他、映画『オーシャンズ8』や『スパイダーマン:スパイダーバース』、そして『イエスタデイ』のサウンドトラックを手掛けているダニエル・ペンパートンのスコアがフィーチャーされている。こちらのスコアの演奏は、現代ジャズ・シーン稀代のトランぺッター、ウィントン・マルサリスが手掛けている。

■ 1950年代ニューヨークを舞台にしたこの映画を彩るスコアは、当時のハーレムにあるようなジンの香りと紫煙が漂うジャズ・クラブをイメージしたようなジャズ・ナンバー。それらの楽曲にウィントン・マルサリスが、ジョー・ファーンズワース、イサイア・J・トンプソン、ラッセル・ホール、ジェリー・ウェルドンからなるクインテットが、見事なまでにスモーキーなジャズ・クラブの空気感やヴァイブスを吹き込み、映画が持つ渋い魅力と、スリリングでツイストの効いた物語を一層鮮やかに描き出している。

■ 第44回トロント国際映画祭でプレゼンテーション上映が行われ、ニューヨーク映画祭のクロージング作品としても上映された『MOTHERLESS BROOKLYN』。日本の公開はまだ未定だが、映画同様、サウンドトラックにも大きな注目が集まっている。

A-HA / HUNTING HIGH AND LOW [EXPANDED EDITION]

2019-10-09 | Rock&Pops
<発売日> 2019/11/15予定

<JAN(規格番号)> 0603497849772

<内 容>
「テイク・オン・ミー」で全米シングル・チャートNo.1を獲得したA-HAのデビュー・アルバム『ハンティング・ハイ・アンド・ロウ』の30周年アニヴァーサリー・エディションが、よりコンパクトに、よりお求めやすい形で復活!! 2020年3月に待望の来日公演、しかもアルバムの再現ライヴが決定している中で最高の予習復習アイテムが発売!

■ 1985年にリリースされた、A-HAのデビュー・アルバム『ハンティング・ハイ・アンド・ロウ』。「テイク・オン・ミー」、「シャイン・オン・TV」、「ストレンジャー・トレイン」、「ハンティング・ハイ・アンド・ロウ」という4曲のヒット・シングルを収録した80'sPOPSの名盤中の名盤の発売30周年を記念したアニヴァーサリー・エディションが発売されたのは、2015年のこと。そして、その名盤の発売から35年――A-HAの約10年ぶりとなる単独来日公演が決定した。

■ 2015年に発売された『 HUNTING HIGH AND LOW: SUPER DELUXE 30TH ANNIVERSARY EDITION 』は、4枚のCDと1枚のDVD、さらにレアな写真&アルバムの制作秘話などを載せた60ページのハードカバー・ブックレットが収録された豪華パッケージの商品だったが、今回、バンドが『ハンティング・ハイ・アンド・ロウ』の再現ライヴを発表した絶好のタイミングで、そのアニヴァーサリー・エディションが、コンパクトでお求めやすい形で復活する!

■ 4枚のCDには、最新リマスターのオリジナル・アルバムを始め、1982年から1984年の間にレコーディングされた24曲以上のレア・ヴァージョンや未発表のデモ・ヴァージョンなどを1枚にまとめたものや、シングル・ヴァージョンやB面、エクステンデッド・ヴァージョンなどを集めたものが収録されている。またアルバム収録曲の初期ヴァージョンや別ミックスを丸ごと1枚にしたものも含まれれている(こちらも全て未発表音源)! 2020年の来日公演の予習復習にピッタリの作品になるだろう。

【A-HA 2020年来日公演情報】
東京公演
3月10日(火)・11日(水): TOKYO DOME CITY HALL
福岡公演
3月14日(土): 福岡市民会館
大阪
3月16日(月): フェスティバルホール
名古屋
3月17日(火): 日本特殊陶業市民会館 フォレストホール

ROD STEWART / YOU'RE IN MY HEART~

2019-10-09 | Rock&Pops
ROD STEWART / YOU'RE IN MY HEART: ROD STEWART WITH THE ROYAL PHILHARMONIC ORCHESTRA [2CD DELUXE EDITION]

<発売日> 2019/11/22予定

<JAN(規格番号)> 0603497849659

<内 容>
豊かなオーケストラの調べに乗せて、あのハスキーでセクシーな歌声が世界に響き渡る… 音楽史において最も成功したアーティストの一人である真のスーパースター、ロッド・スチュワート。ソロ・アーティストとして今年で活動50周年を迎える彼から、素晴らしい贈り物が届けられた。あの名曲の数々がロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のオーケストラ・アレンジによる新たな”魅力”と共に蘇る、豪華絢爛なオーケストラ・アルバムが登場! 最新楽曲やロビー・ウィリアムスとのデュエット曲といった新録音楽曲も収録! こちらは全22曲を収録した2CDデラックス・エディション。

◆音楽史において最も成功したレコーディング・アーティストとして知られる、サーの称号を持つスーパースター、ロッド・スチュワートは、今年でソロ・アーティストとして活動50周年という記念すべきアニバーサリー・イヤーを迎える。現在までに9枚の全英No. 1アルバム、26曲もの全英Top 10シングルを生み出し、全米でも17枚ものTop 10アルバムと16曲のTop 10シングルを記録、その世界での累計アルバム・セールスは実に2億5千枚を超える、まさに「伝説の」シンガー・ソングライターだ。

◆この伝説的シンガー・ソングライターの記念すべき50周年を祝し、彼のヒット曲の数々に新たなアレンジを施した、豪華絢爛なアルバムがここに登場する。それが、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団によるオーケストラ・アレンジとロッド・スチュワートのセクシーな歌声が共演を果たす、この『YOU'RE IN MY HEART: ROD STEWART WITH THE ROYAL PHILHARMONIC ORCHESTRA』だ。

◆力強さと魂、そして情熱を強く感じさせるあのロッドの時代を超えた歌声が、新たなオーケストラ・アレンジメントによってより際立つこのアルバムには、彼の数々の名曲に加え、1990年のヒット曲「It Takes Two」を新たにロビー・ウィリアムスとデュエットした新録楽曲や、完全新曲となる「Stop Loving Her Today」も収録されており、全22曲を収録した2CDデラックス・エディション、そして厳選された15曲を収録した1CDという2形態でのリリースを予定している。

◆この豪華なオーケストラとロッド・スチュワートの共演をプロデュースしたのは、トレヴァー・ホーン。彼の総指揮の元、「Sailing」や「I Don't Want To Talk About It(邦題: もう話したくない)」、「The First Cut Is The Deepest(邦題: さびしき丘)」といった全英No. 1シングル曲から、1971年の全英・全米共にNo. 1を記録した「Maggie May」や「Reason To Believe」といった楽曲が、新たなオーケストラ・アレンジと共にここには収録されている。

◆他にも、全英Top 10を記録する「Tonight's The Night (Gonna Be Alright)(邦題: 今夜きめよう)」(この曲は全米1位を獲得)、「The Killing Georgie (Part 1 and II」、「You're In My Heart (The Final Acclaim)(邦題: 胸につもる想い)」、「I Was Only Joking(邦題: ただのジョークさ)」や、トム・ウェイツのカヴァー「Tom Traubert's Blues (Waltzing Matilda)」といったヒット曲に加え、「Young Turks(邦題: 燃えろ青春)」や「Forever Young」、「If We Fall In Love Tonight」や、FACESと共に1971年に発表した「Stay With Me」といったファンにはたまらない楽曲も収録。


同時発売情報
●上記アルバムの通常盤も同時発売(0603497848966)


TWICE / "TWICE MONOGRAPH FANCY (PHOTOBOOK LIMITED EDITION)

2019-10-09 | k-pop & Asian pop&Goods
<現地発売日> 2019/10/5(発売済み)
<規格番号/JAN> CP-1906001 / 8809634268761
<内 容>
"現地コンサート会場やファンミーティング会場で発売されたTWICEの150Pオフィシャルフォトブックが数量限定で発売決定!!オリジナルフォトカード付き!

※数量限定流通品につき、出荷数がご注文数に満たない可能性がございますことを予めご了承ください。"

<仕様>
PHOTOBOOK
"【商品情報】
*全150ページ

【封入特典】
*フォトカードセット(9枚入り)"