輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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George Michael / George Michael & Wham! - Last Christmas The Original Motion Picture Soundtrack

2019-10-18 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2019/11/8予定

<JAN(規格番号)> 0190759788325

<内 容>
ワム!とジョージ・マイケルの名曲で彩る映画『ラスト・クリスマス』のオリジナル・サウンドトラック
ジョージ・マイケルの未発表新曲も収録。

ジョージ・マイケルとアンドリュー・リッジリーの2人からなる英国の人気ポップ・デュオ、ワム!の人気曲にインスパイアされた映画『ラスト・クリスマス』が、12月6日から日本公開される。同作はワム!の楽曲を含むジョージ・マイケルの音楽にインスピレーションを受けたラブ・ストーリー/ロマンティック・コメディで、女性キャスト版『ゴーストバスターズ』(2016)や『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』(2011)のポール・フェイグが監督を務め、アカデミー賞受賞歴のあるエマ・トンプソンが脚本に参加。エミリア・クラーク(HBO『ゲーム・オブ・スローンズ』)、ヘンリー・ゴールディング(『クレイジー・リッチ!』)が主演、ミシェル・ヨー、エマ・トンプソンらが出演している。『ラスト・クリスマス』のオリジナル・サウンドトラックには、永遠のクリスマス定番曲となった「ラスト・クリスマス」、「恋のかけひき」、「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」といったワム!のヒット曲をはじめ、「フェイス」や「フリーダム 90」など、ジョージ・マイケルのソロ時代の作品からも数多くのヒット曲が収録される。更には、ジョージの未発表新曲「ディス・イズ・ハウ(ウィ・ウォント・ユー・トゥ・ゲット・ハイ)」が収録されることも大きな話題となりそうだ。
サウンドトラックに収録されている曲は全てジョージ・マイケルが作詞・作曲・アレンジ・プロデュースしたものだが、唯一「ディス・イズ・ハウ(ウィ・ウォント・ユー・トゥ・ゲット・ハイ)」はジョージ・マイケルとジェームズ・ジャックマンが作曲とプロデュースを共同で手がけたものだ。これらの曲は、ジョージ・マイケルの曲とともに育った年齢層のファンにアピールするとともに、彼のたぐいまれな音楽の妙技や幅の広さを新世代に知らしめることになるだろう。
映画『ラスト・クリスマス』は、英国の高名な映画プロデューサー、デヴィッド・リヴィングストーン (BAFTA:英国アカデミー賞を受賞した 『パレードへようこそ(原題:PRIDE)』やレネー・ゼルウィガー主演の『ジュディ』ほかで知られる)がワム!の代表的ヒット曲「ラスト・クリスマス」への愛情を、オスカー受賞歴のある女優/プロデューサー/脚本家のエマ・トンプソンに語ったことから始まった。その会話が、『ラスト・クリスマス』にインスパイアされた映画を作るという魅力的なアイデアが芽生えるきっかけとなり、2013年春にエマ・トンプソンがジョージ・マイケルをロンドンの自宅に訪ねたところ、彼も賛同してくれたということだ。
作品のハイライトとなるのは、ジョージの数々の大ヒット曲「フェイス」、「ファストラヴ」、「フリーダム90」、「トゥー・ファンキー」や、「ヒール・ザ・ペイン」、「ウェイティング・フォー・ザット・デイ」、更にはジョージ自身が気に入っていた「プレイング・フォー・タイム」のMTVアンプラグド・ヴァージョンといったサプライズ、そして『オールダー』からの名曲「ムーヴ・オン」など。新曲「ディス・イズ・ハウ(ウィ・ウォント・ユー・トゥ・ゲット・ハイ)」を聞いたエマ・トンプソンは、この曲をどうしても『ラスト・クリスマス』に使用するべきだとすぐに悟ったという。
映画の制作に繋がったジョージ・マイケルとの出会いについて、エマ・トンプソンはこう語っている。
「ジョージの歌詞の聡明さや感情の豊かさには昔から感動を与えられてきたわ。まるで映画のために書かれたような気がする曲が本当に多いのよ。実際にジョージに会って、彼の思いやりや共感力に間近で接してみると、実はそれらの歌詞があるからこそ脚本ができたんだって気づいたの」

◆ワム!「ラスト・クリスマス」
https://www.youtube.com/watch?v=E8gmARGvPlI


JETHRO TULL / STORMWATCH (THE 40TH ANNIVERSARY FORCE 10 EDITION)

2019-10-18 | Rock&Pops
<発売日> 2019/11/01予定

<JAN(規格番号)> 0190295471804

<内 容>
イアン・アンダーソン率いるブリティッシュ・プログレの代表格、ジェスロ・タル。彼らにとって1つの時代の最後を飾る”フォーク・ロック三部作”の最終章『STORMWATCH / ストームウォッチ〜北海油田の謎』がスティーヴン・ウィルソンによるニュー・ステレオ・ミックスにレア音源を多数フィーチャーした4CD+2DVDの“THE 40TH ANNIVERSARY FORCE 10 EDITION”で登場!

■ イアン・アンダーソン率いるブリティッシュ・プログレの代表格、ジェスロ・タル。2018年、デビュー50周年を迎えた彼らの“発売40周年記念企画”もいよいよ1970年代最後の作品に到達!”フォーク・ロック三部作”の最後を締めくくる作品となる1979年9月発表の12作目、『STORMWATCH / ストームウォッチ〜北海油田の謎』の発売40周年記念エディションが発売となる。

■ これまでもジェスロ・タルは、自分たちのアルバムが発売40周年を迎えると、スティーヴン・ウィルソンによるニュー・リミックスと貴重な未発表音源をフィーチャーした豪華デラックス・エディションを発表してきたが、今回発売となる『STORMWATCH / ストームウォッチ〜北海油田の謎』の40周年記念盤は、昨年リリースされた前作『HEAVY HORSES / 逞しい馬』に続く、4CD+2DVD+ブックレットの豪華仕様となる。勿論、CD1には、すっかりジェスロ・タルの40周年記念アニヴァーサリー・シリーズではお馴染みの顔となっている、スティーヴン・ウィルソンによるオリジナル収録曲のニュー・ミックスが収録されている。

■ 1977年の『SONGS FROM THE WOOD / 神秘の森』、1978年の『HEAVY HORSES/逞しい馬』に続くフォーク・ロック・アルバムであり、イアン・アンダーソン、マーティン・バーレ、ジョン・グラスコック、ジョン・エヴァン、デヴィッド(ディー)・パーマー、そしてバリモア・バーロウからなる70年代終盤のラインアップ最後の作品となる本作は、アメリカでゴールド・ディスクに認定された。1978年8月から1979年7月に掛けてレコーディングされた『SONGS FROM THE WOOD』には、「North Sea Oil」や「Flying Dutchman」など、環境や海洋に関わったテーマの楽曲が並んでいる。この時のレコーディング・セッションでは、これらのテーマに当てはまらなかったため、最終的にアルバムに入らなかった楽曲も出てきたが、今回の”40周年記念エディション”のCD2に収められている。その中には、「Man Of God」、「Crossword」、「Kelpie」や「The Lyricon Blues」といった楽曲が含まれるが、他にもオリジナル・アルバムに収録されている「Dark Ages」や「Dun Ringill」のアーリー・ヴァージョンも収録されている。

■ さらに40周年記念エディションには、1980年3月16日にオランダのCongrebgebouwで収録されたジェスロ・タルの未発表ライヴ音源もCD3&4に収められている。その当時のジェスロ・タルのオールタイム・ベストとも呼べるセットリストには、最新アルバム『STORMWATCH』の他、「Locomotive Breath」、「Aqualung」、「Thick As A Brick」や「Minstrel In The Gallery」などのヒット曲、代表曲がフィーチャーされている。またDVDには、オリジナル・アルバムを5.1 DTS & AC3ドルビー・デジタル、そして96・24LPCMステレオなど様々な規格で収録している。

■ このアルバムを最後に、ジョン・グラスコックが病で亡くなり、またアルバムのツアーの後にメンバーが脱退するなど、ジェスロ・タルにとって1つの時代の終焉を告げる作品となった『STORMWATCH / ストームウォッチ〜北海油田の謎』。その発売から40年を経て、また新たな発見を聴くものに見せてくれるのだ。


FLEETWOOD MAC / RUMORS (4CD DELUXE EDITION)

2019-10-18 | Rock&Pops
<発売日> 2019/11/01予定

<JAN(規格番号)> 0603497850563

<内 容>
全米NO.1に31週間輝いた永遠のミラクル・ヒット・アルバム『噂』の誕生と軌跡を辿るデラックス・エディションが、よりお求めやすい形と価格で復活! 全世界で4千万枚以上のセールスを記録したオリジナル・アルバムに、未発表ライヴ、レコーディング・セッションからの未発表テイクや未発表ヴァージョンを収めた""4CDデラックス・エディション”登場!

■ 全米NO.1に31週間輝いた永遠のミラクル・ヒット・アルバム『噂』の誕生と軌跡がこの一箱に!

■ 『噂』とは: 「ドリームス」「ドント・ストップ」「ユー・メイク・ラヴィング・ファン」「オウン・ウェイ」等を含み全米NO.1に 31週間 輝いた歴史に残る永遠のミラクル・ヒット・アルバムである(グラミー賞:アルバム・オブ・ザ・イヤー授賞作品)。そのアルバムの発売35周年を記念した生産限定盤、『RUMOURS [35TH ANNIVERSARY EDITION SUPER DELUXE]』がリリースされたのは、2013年のこと。

■ 発売された当時、その内容の濃さを充実ぶりに、大きな反響と話題を集めたSUPER DELUXE EDITIONが、よりコンパクトで、よりお求めやすい形で再び登場!オリジナルのSUPER DELUXE EDITIONのCD部分を1つにまとめた“4CD DELUXE EDITION”として発売となる。

■ 『RUMORS (4CD DELUXE EDITION)』には、この歴史的名盤の2004年リマスター盤に、1977年のワールド・ツアーからの未発表ライヴ・トラック、さらに『噂』のレコーディング・セッションからの未発表テイクやデモ・ヴァージョンなどを収めた4枚組CDセットである。

DISC.1:『噂』には、ボーナス・トラック「Silver Springs」を収録。(音源は2004年リマスター盤)

DISC.2: 1977年の「Rumours」ツアーから.のハイライトを集めたもの。オクラホマ・シティ、タルサ、ナッシュヴィル、そしてサウス・キャロライナ州のコロンビアのショウから厳選されたのは、勿論『噂』からの楽曲と「Rhiannon」や「Monday Morning」などの人気曲。しかもすべて未発表ライヴ・ヴァージョン!

DISC.3: 『噂』のレコーディング・セッションからの初期ヴァージョンや未発表テイク、デモ・ヴァージョン、別ヴァージョンなどを収録。こちらも全曲未発表テイク、もしくは未発表ヴァージョンばかり!更にアメリカの音楽ジャーナリスト、David Wildによる新規ライナーノーツも収録。

DISC.4: 2004年のリマスター&ボーナス・ディスク・エディションに収録されていた18曲のデモやアウトテイク・ヴァージョンを収録!

■ 歴史が語るところによると、『噂』はフリートウッド・マックのメンバーが人間関係や個人的なことで様々な問題を抱えていた中でレコーディングされ、そうした生々しい葛藤や感情の動きから、バンドにとって初のNo.1シングル「Dreams」他、「Go Your Own Way」、「Gold Dust Woman」といった名曲が生まれたとある。よりお求めやすい形と価格で登場した今、是非、この歴史に燦然と輝くミラクル・ヒット・アルバムの全貌に触れて欲しい。




APOCALYPTICA / CELL-0

2019-10-18 | Rock&Pops
<発売日> 2020/01/20予定

<JAN(規格番号)> 0190296878800

<内 容>
荘厳なるチェロの響きが、闇夜の如く忍び寄り、烈火のごとく襲いかかる…! フィンランドが生んだ3人のチェロ奏者とドラムという異端的編成による弦楽重金属楽団、アポカリプティカ。先日1夜限りの来日公演を終えたばかりの彼らから、前作より約4年振りとなる通算9枚目のアルバム『CELL-0』が届けられた! 全編インストゥルメンタル楽曲のみで繰り広げられる、独創的かつ幻想的なヘヴィネスの世界へようこそ…

◆フィンランドの名門、シベリウス音楽院在籍時にメタリカの楽曲をチェロでカヴァーするプロジェクトを立ち上げ、そのパフォーマンスが話題を呼び、1996年にデビューを果たした、チェロ奏者による弦楽重金属楽団、アポカリプティカ。チェロというクラシカルな楽器でメタリカをカバーするというその話題性で大きな注目を集め、その後コリィ・テイラー(スリップノット/ストーン・サワー)やブレント・スミス(シャインダウン)、ティル・リンデマン(ラムシュタイン)、ジョー・デュプランティエ(GOJIRA)を初めとする数多くのゲスト・ヴォーカリストを迎えた作品を発表、より力強いヘヴィネスをサウンドに生み出すべくドラマーを加入させるなど、自らのサウンドを進化させながら他を凌駕する独自性とともに活動を続ける彼らが、通算9作目となる最新作『CELLO-0』を完成させた!

◆2015年の前作『SHADOWMAKER』ではヴォーカリストを正式に迎え入れ、メロディ・ラインに重きを置いたヘヴィネスを追求してきた彼らだが、2016年にデビュー・アルバム『PLAYS METALLICA BY FOUR CELLOS』の20周年記念ツアーを実施、そこで再度自分達にある「インストゥルメンタル」というルーツに立ち戻ったのだが、そのルーツをさらに追及すべく制作されたのが、この最新作『CELL-0』だ。エイッカ・トッピネン、ペルットゥ・キヴィラークソ、パーヴォ・ロトヨネンという3人のチェロ奏者とドラマーのミッコ・シレンの4人による全編インスト楽曲で構成されるこのアルバムで、彼らはアポカリプティカというバンドが持つ唯一無二の独自性を更なる高みへと昇華させることとなる…。

◆彼らにとって約17年振りとなる全編インスト楽曲によるこの最新作に関して、メンバーはこうコメントを残している。
「歌詞を使わずに何かを表現する、というのは非常に難しいことだ。でもこのアルバム『CELL-0』で、俺たちは今まで見つけることができなかった自分達の世界を構築する分子のようなものを見つけ出したんだ。まるで何百万もの細胞が集まって生命を生み出すように、何百万もの音階が音楽を生み出していく、その全体像を俯瞰すれば、あるパターンが見えてくるのさ」

◆自分自身のルーツを追求し、そこから次なるレベルへと自らのサウンドを昇華させたこの最新作で、アポカリプティカというバンドは真のチェロ・メタル・バンドとしての存在感をさらに強めたのだ。セルフ・プロデュースという形態をとり、ミックス・エンジニアにはアンドリュー・シェップス(レッド・ホット・チリ・ペッパーズやラナ・デル・レイ、メタリカやブラック・サバスらを手掛ける)を迎え、地元ヘルシンキにあるSonic Pump Studiosでレコーディングされた今作には、ダークな音像が戦慄を感じさせる「Ashes Of The Modern World」や、チェロ・リフがリードするアグレッシヴなスラッシュ・トラック「En Route To Mayhem」など、バンドの持つ音像をより際立たせた楽曲が収録されている。

「このアルバムに収録されている曲は、総てが何層にも重ねられ、複雑な構成を持っている。それぞれの楽曲が何について演奏されているかを説明するのは簡単なことじゃないけど、それこそがインストゥルメンタル曲の素晴らしさだと思うよ。俺たちの曲を聴いて、別々の感情や思いを経験してくれたら、それこそ最高さ」 ─ エイッカ・トッピネン(cello)

YouTube
https://www.youtube.com/user/ApocalypticaVideos

Luke Combs / What You See Is What You Get

2019-10-18 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日> 2019/11/8予定

<JAN(規格番号)> 0190759568729

<内 容>
カントリー界の新星=ルーク・コムズの2nd アルバム『What You See Is What You Get』

ノース・キャロライナ州アシュヴィル出身。1990年生まれの現在29歳。大学在学中に本格的にカントリー・シンガーを志すようになり、2014年にナッシュヴィルに移る。愛嬌のある容姿とあいまってカントリー界注目の若手として人気を呼ぶ。2017年にデビュー・アルバム『This One's for You』を発売し、USカントリー・チャートで1位を獲得。2019年グラミー賞では、ベスト・ニュー・アーティストにノミネートされた。2nd アルバムとなる今作『What You See Is What You Get』では、M-6「1, 2 Many」でブルックス&ダンと共演。前作に続く大ヒットに全米中の期待が高まる。

Baptiste Trotignon / You've Changed

2019-10-18 | Jazz
<発売日> 2019/11/8予定

<JAN(規格番号)> 0190759255629

<内 容>
フランスのジャズ・ピアニスト=Baptiste Trotignon(バティスト・トロティニョン)の新作『You've Changed』

1974年フランス生まれ。2000年にアルバム『FLUIDE』でデビュー以降、ヨーロッパのみならず世界中で数多のアーティストと共演し、高い評価を得てきた。Okehレーベルからの新作となる『You've Changed』は、ピアノ・ソロ曲に加えて、アルバムタイトル曲「You've Changed」ではアヴィシャイ・コーエンをゲストに迎えるなど、デュエット曲も7曲収録。新境地となるサウンドに大きな注目が集まる!

Brian Tyler / Charlie's Angels (Original Motion Picture Score)

2019-10-18 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2019/11/8予定

<JAN(規格番号)> 0190759931424

<内 容>
全米11月公開。大ヒット映画『チャーリーズ・エンジェル』新作のオリジナル・サウンドトラック(スコア)

1970年にテレビシリーズとしてスタート。2000年にキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューの3人が主演による映画化で大ヒットした『チャーリーズ・エンジェル』を、『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワート、『アラジン』のナオミ・スコット、イギリス人若手女優エラ・バリンズカの3人を主役に迎えてリブートした新生『チャーリーズ・エンジェル』のサウンドトラック(スコア)。音楽を手掛けるのは、これまで『ワイルド・スピード 』『ミュータント・タートルズ』等の音楽を手掛けてきたアメリカ人作曲家ブライアン・タイラー。映画の全米公開は、11月15日予定。日本公開は未定。

◆「CHARLIE'S ANGELS」オフィシャルトレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=RSUq4VfWfjE

Hideous Divinity / Simulacrum

2019-10-18 | Rock&Pops
<発売日> 2019/11/8予定

<JAN(規格番号)> 0190759903926

<内 容>
ローマ発!元HOUR OF PENANCEのEnrico Schettino率いるブルータル・デスメタル・モンスター=HIDEOUS DIVINITY(ヒディアス・ディヴィニティ)の4thアルバム『Simulacrum』

イタリアが誇る驚異的演奏能力と暴力性を兼ね備えたブルータル・デスメタルバンド、HIDEOUS DIVINITY(ヒディアス・ディヴィニティ)。今作『Simulacrum』は通算4枚目、名門レーベルUnique Leaderを離れCentury Mediaから初のリリース作品となる。今作においても、Enrico "H." Di Lorenzoの存在感のあるヴォーカル、一糸乱れぬツインギター、ABORTEDのメンバーとしてもお馴染みStefano Franceschiniのキレのあるベース、驚異的なスピードと抜群の安定感を誇るリズム隊が混然となり、極限まで研ぎ澄まされたサウンドは健在だ。「前作『Adveniens』は、よりダークでヘヴィなブラックメタルの影響を反映させ、転換を図った作品だった。今作ではイタリアを代表するクールなテクニカル・デスメタルバンドという立ち位置をさらに凌駕する作品を目指したんだ」と、2007年の結成時からメンバーEnrico Schettinoは語る。バンドは今作のリリースに先駆け、視覚的にも強烈なインパクトを残す悍ましさと美しさが同居したMV「The Embalmer」を9月6日に発表、さらに10月4日には「The Deaden Room」のリリック・ヴィデオを公開。ファンからの好意的なリアクションを得ている。前作に続いてカヴァー曲も収録、今回は全12曲のうちMACHINE HEADのカヴァー「Blood Of The Zodiac」、そしてMAYHEMのカヴァー「Cursed In Eternity」の2曲がボーナストラックとして収められている。

<HIDEOUS DIVINITY>
Enrico "H." Di Lorenzo (vocals)
Enrico Schettino (guitars)
Riccardo Benedini (guitars)
Stefano Franceschini (bass)
Giulio Galati (drums)

◆The Embalmer (OFFICIAL VIDEO)
https://youtu.be/KlnqtDP6Kzs

Leonard Cohen / Thanks for the Dance

2019-10-18 | Rock&Pops
<発売日> 2019/11/22予定

<JAN(規格番号)> 0190759786628

<内 容>
レナードは生きている!
レナード・コーエンの新作アルバム『サンクス・フォー・ザ・ダンス』

新作の『サンクス・フォー・ザ・ダンス』はB面曲やアウトテイクを収録した記念品的コレクションではなく、エキサイティングで活力に溢れた新曲を収録した予期せぬ収穫であり、稀有なるアーティスト、レナード・コーエンの最終作品の継続ともいえるものだ。彼は2016年に亡くなったものの、その作品においてはまだまだ健在であるのを実感できる。
父親の死後7ヶ月、アダム・コーエンはレナードの家から通りを行ったところにある自宅裏庭の改装されたガレージにこもり、ふたたび父親と向き合って仕事をし、その声とずっと一緒にいた。親子のかつてのコラボレーションである2016年作『ユー・ウォント・イット・ダーカー』から残っていた荒削りな音のスケッチ、ときとしてたんなる声にすぎないようなものがあって、レナードは息子にこうした断片的な仕事を完成させるよう頼んでいたのだ。
この傑出した新作はさまざまな場所で作られている。偉大なスパニッシュ・ラウードの奏者で過去8年間のツアーでレナードのステージに同行したハビエル・マスは、バルセロナからロサンジェルスに飛んで、レナード自身のギターで彼の魂を捉えた。ベルリンではピープル・フェスティバルという音楽イベントにアダムが友人や仲間を招き、その耳や才能を貸してもらった。ダミアン・ライスとレスリー・ファイストが歌い、アーケイド・ファイアのリチャード・リード・パリーがベースを弾いた。ザ・ナショナルのブライス・デスナーがギターを弾き、作曲家のダスティン・オハロランがピアノを弾いた。ベルリンに拠点を置く合唱隊、カンタス・ドムスが歌い、スターゲイズ・オーケストラが演奏した。モントリオールでは有名なプロデューサーのダニエル・ラノワが参加し、簡素なアレンジを美しく豊かなものに仕上げた。前作のサウンドで重要な役割を担ったシャール・ハショメイム合唱団が1曲に参加、さらにパトリック・ワトソンが共同プロデューサーとして比類ない才能を1曲で披露している。ロサンジェルスに戻って、レナードの情熱の守り人であるジェニファー・ウォーンズがバックボーカルを歌い、ベックがギターと口琴で参加した。『ユー・ウォント・イット・ダーカー』を見事にレコーディングしミックスしたマイケル・チャベスが、エンジニアリングとミキシングを手がけている。
そうして生まれた『サンクス・フォー・ザ・ダンス』は、レナード・コーエンのサウンドの本質を強烈なまでに思い起こさせる彼の最新アルバムだ。
「彼の言葉につける音楽を作曲・アレンジする中で、私たちは彼のもっとも独特な音楽的特徴を選びました。ずっと彼と一緒にいられるように」とアダム・コーエンは言う。「新作でもっとも感動させられるのは、聞いた人のビックリしたような反応です。『レナードは生きている!』とひとりひとり、誰もが言うんです。」
『サンクス・フォー・ザ・ダンス』は思いがけない祝福そのもの、美と力の賜物そのものだ。レナード・コーエンの声は静められてはいない。その踊るような躍動は今なお続いている。

◆The Goal
https://www.youtube.com/watch?v=mszJwXsZwKM