輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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The Killers / Imploding The Mirage

2020-08-07 | Rock&Pops
<発売日> 2020/8/21

<JAN(規格番号)> 0602508525704

<内 容>
全てのアルバムで全英1位を獲得!想像を超え続ける最強のスタジアム・ロック・バンド6枚目のアルバム発売!
■昨年のグラストンベリー・フェスティバルのヘッド・ライナーを務める等、結成当初から長年に渡り世界を震撼させ続けてきた米ラスベガス出身バンド=ザ・キラーズ!
■全米・全英チャート1位を記録した『ワンダフル・ワンダフル』から約3年振りとなる6枚目のアルバム・リリースが決定!
■先行シングル「コーション」、「ファイアー・イン・ボーン」収録。


パオロ・ブォンヴィーノ / 映画『FATIMA』 サウンドトラック

2020-08-07 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2020/8/28

<JAN(規格番号)> 0602508891861

<内 容>
天から降り注ぐ赦しのように全てを包み込むボチェッリの歌声
《パオロ・ブォンヴィーノ~映画『ファティマ』OST》
●ポルトガルのファティマで10歳の羊飼いと2人の従妹たちが聖母マリアの幻影を目撃したという信仰の力強さと高揚感に満ちたドラマ。彼らの啓示は信者を鼓舞しますが、教会や政府の役人たちの怒りを買い、子供たちがマリアを見たという話を撤回させようとします。彼らの予言が広まると、何万人もの巡礼者が奇跡の目撃を期待してこの地に集まります。彼らが体験したことは、その後の彼らの人生を永遠に変えてしまう…。
制作国:US&ポルトガル
監督:マルコ・ポンテコルヴォ
音楽:パオロ・ブォンヴィーノ
キャスト:ハーヴェイ・カイテル、ゴラン・ヴィシュニック、ソニア・ブラガ、ステファニー・ギル、他
アンドレア・ボチェッリが歌う心に染みるボーカル・トラックも含まれた美しきサウンドトラックです。
映画公開は世界各地で今月からスタートしていきますが、日本での公開日は未定です。
https://www.youtube.com/watch?v=8Fp-1yEaf5w

Keith Urban / THE SPEED OF NOW Part 1

2020-08-07 | Rock&Pops
<発売日> 2020/9/18

<JAN(規格番号)> 0602507383220

<内 容>
人生はあっという間に過ぎていく、音楽はいつも側にある。
★どのジャンルにも縛られない楽曲を打ち出し続け、これまでのアルバムセールスは2,000万枚を突破。4つのグラミー賞の他、アメリカだけでも膨大な数のアワードを獲得しているキース・アーバンの11作目となるスタジオ・アルバム。


The Vamps / Cherry Blossom

2020-08-07 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/16

<JAN(規格番号)> 0602507418182

<内 容>
英国出身の人気バンド、ザ・ヴァンプス、5枚目のスタジオ・アルバムとともにカムバック!

これまでに発表した4枚のアルバムすべてが、母国イギリスで10位以内にチャートインするなど、輝かしい実績を誇るザ・ヴァンプス。
キャリア10年目を迎えた今、世界的なパンデミックの発生により、改めてバンドが何を伝えたいのか、立ち止まり考える時間持つことができたという。
「第一に、自分たちが愛し、支持できるアルバム」をコンセプトに、最も完全な形となった彼らの5枚目のスタジオ・アルバムが遂に完成。
成長とともにより一層の輝きを放つザ・ヴァンプスに乞うご期待!

同時発売情報
●上記アルバムのカセット盤も同時発売(0602507418403)

Rikard Sjöblom's Gungfly / Alone Together

2020-08-07 | Rock&Pops
<発売日> 2020/9/4予定

<JAN(規格番号)> 0194397827026

<内 容>
スウェーデンのロック/プログレ・アーティスト=Rikard Sjöblomが情熱を捧げるソロ・プロジェクト=RIKARD SJÖBLOM'S GUNGFLY(リカルド・ソーブルームズ・ガンフライ)の新作『Alone Together』

スウェーデンのロック/プログレ・アーティスト=Rikard Sjöblomによるソロ・プロジェクト、RIKARD SJÖBLOM'S GUNGFLY(リカルド・ソーブルームズ・ガンフライ)。約16年にわたってスウェーデンのバンドBEARDFISHで活動し、現在はイギリスのBIG BIG TRAINで才能を存分に発揮しているマルチ・プレイヤーだ。ここ数年、Rikard は凄まじい勢いで作品を量産している。今作『Alone Together』は、GUNGFLY名義としては『On Her Journey To The Sun』(2017年)、『Friendship』(2018年)のリリース、その後2本のツアーを経て発表される作品だ。『Alone Together』というタイトルは、現在のコロナ禍の世界的状況に合わせたかのように感じられる。しかし、このタイトルはRikardが「他の人が自分よりも豊かで幸せな生活を送っていると感じてしまうソーシャルメディアの砂糖漬けの世界にうんざりしている」ことから名付けられた。タイトルトラックの歌詞を書いているときに思い浮かんだという“Alone Together”というフレーズ。同名曲では、現実との接触を拒絶し心を蝕み、入院生活を送る子を見守る親の観点から書かれている。これもソーシャルメディアが原因の一つだろうとRikardは語る。前作に続き元BEARDFISHのPetter Diamantと実兄弟のRasmus Diamantという3人編成で作られた今作は、優しく美しい旋律を自由かつ伸び伸びとした演奏でまとめあげた良作だ。音が重なり過ぎることで楽曲が窒息しないよう配慮され、ロックのダイナミズム、プログレの緻密さを折衷させた見事な演奏が堪能できる。CDには「Grove Thoughts」、「Shoulder Variations」の2曲がボーナストラックとして収録される。

< RIKARD SJÖBLOM'S GUNGFLY>
Rikard Sjöblom – Vocals, Guitar, Keys
Petter Diamant – Drums
Rasmus Diamant - Bass

◆Happy Somewhere In Between
https://youtu.be/8jElDO5KwFQ

Eskimo Callboy / MMXX - EP

2020-08-07 | Rock&Pops
<発売日> 2020/9/11予定

<JAN(規格番号)> 0194397867725

<内 容>
ドイツが誇るエレクトロ・メタルコアバンド=ESKIMO CALLBOY(エスキモー・コールボーイ) 新体制での初リリース作品は、アゲアゲ・ダンス・トラックからバラードまで快心の6曲を収録したEP『MMXX – EP』。

フロントマンだったSushi脱退後、Nico Sallach(ex-TO THE RATS AND WOLVES)を迎え新体制となったドイツが誇るエレクトロ・メタルコアバンド、ESKIMO CALLBOY(エスキモー・コールボーイ)。6月にはパーティー度MAXのアゲアゲ・トラック①「Hypa Hypa」のMVを公開し華々しく復活の狼煙を上げた。今春~夏に予定されていた欧州のツアーやフェスティバルが軒並み中止・延期となったESKIMO CALLBOYは“クリエイティブになり、音楽を作る喜びを感じるため”、バンドの原点に立ち返る。そして16週間に渡って全力で作業に打ち込み、バンドの情熱を楽曲に注いだ結果が今作『MMXX – EP』だ。①「Hypa Hypa」から⑤「Dramaqueen」まで一貫した攻めの姿勢をみせ、ドイツ人ギタリストTobias Rauscherを迎えたスケールの大きいバラード⑥「Prism」で締め括られる会心の作品に仕上がっている。「ESKIMO CALLBOYファミリーの一員になれたことがとても幸せだ。俺たちは今作に必死に取り組みながら最高の時間を過ごしたんだ。新曲をライヴでプレイできることに興奮しているよ!」と意気込みを語るNicoは、フロントマン脱退という不安を完全に払拭する働きをみせている。奇しくもちょうど10年前にバンドはセルフタイトルEPをリリースしているが、『MMXX – EP』は新たなチャプターを迎える節目となる作品となった。バンドは2021年1月からヨーロッパツアー『“Hypa Hypa”-tour!』に出る予定だ。

< ESKIMO CALLBOY>
Kevin – Vocals, Keys
Nico – Vocals
Daniel – Guitar
Pascal – Guitar
Daniel – Bass
David – Drums

◆Hypa Hypa (OFFICIAL VIDEO)
https://youtu.be/75Mw8r5gW8E

Paul Epworth / Voyager

2020-08-07 | Rock&Pops
<発売日> 2020/9/11予定

<JAN(規格番号)> 0190759862926

<内 容>
アデルを手掛けたUKのスーパー・プロデューサー=Paul Epworth(ポール・エプワース) 自身初のソロ・アルバム『Voyager』は、ジャズ、ハウス、エレクトロ、ファンク、ヒップホップが混然一体となったサウンドが私達を宇宙へと誘う、レトロ・フューチャーなコンセプト・アルバム。リアン・ラ・ハヴァス、ジェイ・エレクトロニカ、タイ・ダラー・サイン等がゲストで参加。

イギリス出身のプロデューサー/ソングライター/ミュージシャン、Paul Epworth(ポール・エプワース)。2011年に発売されたアデルの大ヒットアルバム『21』にプロデューサー、ソングライターとして制作に関わり、翌年のグラミー賞では「年間最優秀アルバム賞」「年間最優秀プロデューサー賞」他、各賞を総なめにした。他にも、フローレンス・アンド・ザ・マシーン、ポール・マッカートニー、コールドプレイからFKAツイッグスまで、幅広いジャンルのアーティストのプロデュースを手掛け、イギリスを代表する音楽プロデューサーとして活躍している。初のソロ・アルバムとなる『Voyager』は、映画『スター・ウォーズ』『猿の惑星』『2001年宇宙の旅』からピンク・フロイド『The Dark Side of the Moon 』(狂気)まで、ポール・エプワースが影響を受けてきた数々の作品にインスパイアされ、“レトロ・フューチャーな宇宙”をコンセプトに実に5年の歳月をかけて制作された。アルバムに先行して発表された浮遊感漂うミディアム・ファンク・トラック「Love Galaxy / feat. Jay Electronica & Lil Silva」は、ミュージック・ビデオの世界観と相まってアルバム全体のコンセプトを象徴している。ゲスト・アーティストには、リアン・ラ・ハヴァス、ジェイ・エレクトロニカ、タイ・ダラー・サイン、ヴィンス・ステイプルズ、クール・キース他、多彩なゲストが参加。


Various / Eurovision Song Contest: The Story of Fire Saga (Music from the Netflix Film)

2020-08-07 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2020/8/21予定

<JAN(規格番号)> 0194397996029

<内 容>
Netflix独占配信中のアメリカ発コメディ映画 『ユーロビジョン歌合戦~ファイア・サーガ物語~』 オリジナル・サウンドトラック

Netflixにて6月26日より独占配信中のアメリカ発コメディ映画『ユーロビジョン歌合戦~ファイア・サーガ物語~』のオリジナル・サウンドトラック。世界最大級の歌合戦=ユーロヴィジョン・ソング・コンテストに出場するチャンスを手にしたアイスランドのデュオ。だが有力なライバルや邪魔者、舞台での思わぬ出来事が、夢をかなえたい2人の行く手を阻む。主演は、ウィル・ファレル、レイチェル・マクアダムス。アルバムには、主演の2人による楽曲を中心とした劇中歌を収録。

◆Netflix『ユーロビジョン歌合戦~ファイア・サーガ物語~』 予告編
https://www.youtube.com/watch?v=6fDRm4F-zkA

Mali Music / The Book of Mali

2020-08-07 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2020/8/21予定

<JAN(規格番号)> 0194397304923

<内 容>
R&B/ゴスペルの求道者=Mali Music(マリ・ミュージック)の新作『The Book of Mali』

ゴスペルをルーツとし、愛、そして政治まで、核心に触れるメッセージを唄うR&Bの新星とし2014年6月にアルバム『Mali Is...』でメジャー・デビュー。シンプルで洗練されたメロディと聞く者の心に沁み込むメッセージが評判を呼び、第57回グラミー賞で収録曲「I Believe」が最優秀ゴスペル・パフォーマンス部門に、アルバム『Mali Is…』が最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム部門にノミネートされ、一躍ソウル/R&Bシーンの注目株の仲間入りを果たした。2016発売のアルバム『The Contradiction of Mali』では、収録曲「Contradiction」でジャネイ・アイコと共演し、大きな話題となった。約3年振りの新作となる『The Book of Mali』 は、レーベルをRCA Inspirationに移し、自身のルーツであるゴスペルとR&Bがブレンドされた彼独特の音楽スタイルが更に深みを増している。

Demons & Wizards / Touched By The Crimson King (Remasters 2019)

2020-08-07 | Rock&Pops
<発売日> 2020/8/28予定

<JAN(規格番号)> 0194397964523

<内 容>
メタル界最凶のコラボレーション=Demons & Wizards(ディーモンズ&ウィザーズ) 2005年発売のセカンド・アルバム 『Touched By The Crimson King 』の再発リマスター盤

ドイツを代表するパワーメタル・バンド“ブラインド・ガーディアン”のハンズィ・キアシュ(ヴォーカル)と、アメリカのヘヴィメタル・バンド“アイスド・アース”のジョン・シェイファー(ギター)による、最凶のコラボレーション=Demons & Wizards(ディーモンズ&ウィザーズ)。2005年発売のセカンド・アルバム 『Touched By The Crimson King 』の再発リマスター盤をミッドプライスで発売。 

Demons & Wizards / Demons & Wizards (Remasters 2019)

2020-08-07 | Rock&Pops
<発売日> 2020/8/28予定

<JAN(規格番号)> 0194397964424

<内 容>
メタル界最凶のコラボレーション=Demons & Wizards(ディーモンズ&ウィザーズ) 2000年発売のデビュー・アルバム 『Demons & Wizards』の再発リマスター盤

ドイツを代表するパワーメタル・バンド“ブラインド・ガーディアン”のハンズィ・キアシュ(ヴォーカル)と、アメリカのヘヴィメタル・バンド“アイスド・アース”のジョン・シェイファー(ギター)による、最凶のコラボレーション=Demons & Wizards(ディーモンズ&ウィザーズ) 2000年発売のデビュー・アルバム 『Demons & Wizards』の再発リマスター盤をミッドプライスで発売。

Dead Lord / Surrender

2020-08-07 | Rock&Pops
<発売日> 2020/9/4予定

<JAN(規格番号)> 0194397647020

<内 容>
スウェーデン・ストックホルム最高峰のヴィンテージ・ハードロック・アクト=DEAD LORD(デッド・ロード)の4作目『Surrender』

2012年から正統的なハードロックを奏でるDEAD LORDの4作目『Surrender』 。新メンバーMartinとRyanを迎えて新体制となったバンドの過去を振り返ると、Century Media Recordsからデビューを飾った『Goodbye Repentance』(2013年)は70年代を意識したサウンドが高く評価される。2年に渡って取り組んだ『Heads Held High』(2015年)、『In Ignorance We Trust』(2017年)と、バンドはコンスタントにリリースを重ねてきた。NAZARETH、 THIN LIZZY、初期のZZ TOP やFREEなど70年代から80年代初頭にかけてのクラシックロックバンドの教えを忠実に学び、全てを吸収した彼らはスウェーデンのストックホルムからクラシック・ハードロックの歴史に名を連ねようとしている。ストックホルムにあるスタジオStudio HumbuckerでRobert Pehrssonと共に制作された今作『Surrender』も、ヴィンテージロック・ファンの心を震わせる傑作と言わざるを得ない。ファースト・シングルで、アルバムのオープナーである①「Distance Over Time」は、強いフックとツインギターがリードするDEAD LORD節が炸裂するハードロック・ソングだ。同じくシングルとしてMVも公開された「Evil Always Wins」もアンセミックだ、さらに今作のなかでも際立ったメロディをもつ②「Letter From Allen St.」、⑤「Messin' Up」、ツインギターがハイウェイを疾走していく⑦「Bridges」、誰もが口ずさんでしまう中毒性のあるコーラスを持つ「Gonna Get Me」など刺激的な楽曲がラインナップされている。2020年5月に6作目『Sudden Death』をリリースした同じくスウェーデンのHORISONTと同様にDEAD LORDもトレンドに背を向け、“レトロ”ではなく“時代を超越した”極上のサウンドを鳴らしている。甘い郷愁メロディとツインギターのハーモニー、味わい深いソロ、キャッチーなコーラス!直球勝負の力強いヴィンテージ・ロックアンセムを10曲搭載した『Surrender』は、常に最高の作品を作り、自身をアップデートし続けることができるというバンドの目標を見事にクリアした作品だ。

<DEAD LORD>
Hakim Krim – Vocals, Guitar
Martin Nordin – Guitar
Ryan Kemp – Bass 
Adam Lindmark – Drums

◆Distance Over Time
https://youtu.be/eus13KPy47E

Oceans of Slumber / Oceans of Slumber

2020-08-07 | Rock&Pops
<発売日> 2020/9/4予定

<JAN(規格番号)> 0194397816525

<内 容>
米国テキサスのオルタナ・プログレメタルバンド=OCEANS OF SLUMBER(オーシャンズ・オブ・スランバー) キャリア史上最高の作品とメンバーが断言する4作目は、自らの名を冠したセルフタイトル・アルバム『OCEANS OF SLUMBER』

2013年のアルバム『Aetherial』でデビューを飾ったOCEANS OF SLUMBERは、ソウルフルでスモーキーな歌声を持つ女性ヴォーカリストCammieが2014年に加入したことで才能を開花させた6人組だ。その後、バンドは『Winter』(2016年)、『The Banished Heart』(2018年)とフルレングス2作品をリリースし高い評価を獲得。約2年ぶりとなる4枚目のセルフタイトル作『Oceans Of Slumber』は“我々にとって新しいチャプターなんだ”とバンドのクリエイティブな部分を担うDobberは語るように、新たな時代に向けてバンドのサウンドを再定義し、コンセプトを明確化した内容となっている。アルバムは壮大な世界をもつ①「Soundtrack To My Last Day」、重厚なるサウンドで魅了する②「Pray For Fire」、タイトル通りスケール感のある③「A Return To The Earth Below」など、今作は高い密度の楽曲が次々と繰り出されていく。従来のスタイルを継承している点もある、効果的に配置されたインスト楽曲の存在だ。映画のサウンドトラックのような不穏な雰囲気を醸す④「Imperfect Divinity」、美しいピアノの調べに包まれた⑨「September (Those Who Come Before)」の2曲のインストが作品の神秘性をより高めている。他にも、秋に色付き散っていく葉のように変化していく人間、そして人間関係を受け入れなければならないこと歌う⑧「I Mourn These Yellowed Leaves」など、常に幸福を追求するより、葛藤を描く楽曲が収められているのも新たな魅力だろう。本編最後には、TYPE O NEGATIVEが96年に発表した「Wolf Moon (Including Zoanthropic Paranoia)」のカヴァーを収録。ミキシングとマスタリングはDan Swanö (OPETH、KATATONIA、EDGE OF SANITY、OMNIUM GATHERUM、INCANTATION)が担当し、盤石のサウンド・プロダクションを作り出している。Cammieの圧倒的な歌唱力は、各方面で注目されておりArjen Anthony Lucassenが主宰するプロジェクトAYREONの最新作『TRANSITUS』に抜擢されるなど今後も目が離せない存在となりつつある。

<OCEANS OF SLUMBER >
Dobber Beverly – drums, piano
Cammie Gilbert – vocals
Mat V. Aleman – keyboards
Semir Özerkan – bass, vocals
Jessie Santos – guitar
Alexander Lucian – guitar, vocals

◆A Return To The Earth Below
https://youtu.be/eR5x8NNHy4o

Tim Bowness / Late Night Laments (Ltd. 2CD Edition)

2020-08-07 | Rock&Pops
<発売日> 2020/8/28予定

<JAN(規格番号)> 0194397832129

<内 容>
イギリスの実力派シンガー・ソング・ライター=Tim Bownes(ティム・ボウネス)の新作『Late Night Laments』 エンジニアにカラム・マルコム(プリファブ・スプラウト/ブルー・ナイル)を迎えて制作された美しく静謐な傑作アルバム。

Tim Bownes(ティム・ボウネス)は、イギリス・チェシャー州出身のシンガー・ソング・ライター。スティーヴ・ウィルソンとのプロジェクト「No-Man」のメンバーであり、その極上のメロディーセンスにより、ソロ名義での活動も高い評価を得ている。6作目のアルバム『Late Night Laments』は、古くからの盟友ブライアン・ハルスとの共同プロデュースによるアルバムで、マスタリングにはプリファブ・スプラウトやブルー・ナイルとの一連の作品で知られるエンジニア、カラム・マルコムを迎えて制作された。アルバム全体を貫く、美しく静謐な音作りはプリファブ・スプラウトのアルバム『アンドロメダ・ハイツ』やブルー・ナイル『ハッツ』のサウンドにも通じる空気感を携えている。夜の闇に忍び込む、センチメンタルでロマンチシズムに溢れる上質なポップ・アルバム。※CD限定盤には、未発表曲5曲を収録したボーナスディスク付き。

◆I'm Better Now
https://www.youtube.com/watch?v=NMS_dfkZ3ws