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THE STRING THEORY / THE LOS ANGELES SUITE

2020-09-10 | Rock&Pops
<発売日> 2020/9/18予定

<JAN(規格番号)> 4260687660027

<内 容>
飽くなき探求心が魅せる静かに美しいアンビエントなエレクトロ・ネオクラシックのサウンドスケープ。 グラミー賞にもノミネートされた経験を持つ、ドイツはベルリン&スウェーデンはヨーテボリ出身のメンバーから構成された多国籍ネオ・クラシカル/エレクトロ・プロジェクト、THE STRING THEORYによる最新アルバム『THE LOS ANGELES SUITE』 完成!

■ グラミー賞にもノミネートされた経験を持つ、ドイツはベルリン&スウェーデンはヨーテボリ出身のメンバーから構成された多国籍ネオ・クラシカル/エレクトロ・プロジェクト、THE STRING THEORY。2007年に作曲家Ben Lauber とPC Nacktを中心に編成された彼らは、レコーディング・ワークショップや地元ベルリンのミュージック・シーンのアーティストたちとのパーティでの演奏を中心に活動していたが、次第にスティーヴ・ライヒやジョン・ケールにも通じるミニマリスト・ミュージックに、ワグナーやアインシュテュルツェンデ・ノイバウテンのエネルギーを注ぎ込んだような優雅で実験的なエレクトロ・クラシック・サウンドは徐々に注目を集め、José Gonzálezのヨーロッパと北米ツアーに参加したこともあり、ライヴ・アクトとして高い評価を集めるようになる。

■ 2020年のグラミー賞では、アメリカのスポークン・ワード詩人、Sekou Andrewsとのコラボレーション・アルバム『SEKOU ANDREWS & THE STRING THEORY』がベスト・スポークン・ワードにノミネートされた彼ら。今回リリースとなる『THE LOS ANGELES SUITE 』 はそれに続く、通算5作目のアルバムとなる。

■ その最新作『L.A. SUITE』からは、トリップ・ホップ・グループ、Bitter:Sweetの元メンバーであるシンガー・ソングライター、Shana Halliganをフィーチャーした「California Lover」が公開中。アンビエントなサウンドスケープにストリングスが絡まり、幽玄なヴォーカルが曲の持つ温度を一気に下げていく、クールな美しさのある1曲だ。またカリフォルニアのシンガー・ソングライター、Addie Hamiltonをフィーチャリング・アーティストに迎えた「Hollywood Calling」では、一転1950年代のスタンダードを彷彿させるようなシックなヴォーカル・サウンドから一気にポスト・ロック・サウンドへなだれ込んでいく。この他にも、Sekou AndrewsやRobot Kochなど50人以上のアーティストやミュージシャンが本作には参加しているという。デヴィッド・リンチの映画にも似合いそうな映像的なサウンドにあふれたアルバムである。

■ クラシックとエレクトロ、トリップホップにポスト・ロックにミニマル・ミュージック。一つのジャンルやスタイルにとらわれることなく、新たな音像やサウンドスケープを探求しているTHE STRING THEORY。早耳リスナーやクリエイターの好奇心をくすぐる1枚を完成させた。

FACEBOOK
https://www.facebook.com/wearethestringtheory/

WILCO / summerteeth (DELUXE EDITION)

2020-09-10 | Rock&Pops
<発売日> 2020/11/06予定

<JAN(規格番号)> 0603497846061

<内 容>
オルタナ・カントリーをベースにしたサウンドと瑞々しさ溢れるメロディ・ライン…、最高級なそのサウンドは、時を超えて人々を魅了し続ける… 現代アメリカン・ミュージック・シーンにおける最重要バンド、ウィルコ。音楽史にその名を刻み込む彼らが、自らの音楽性を自由に羽ばたかせ、よりインテリジェンスなポップ・センスを取り入れた、1999年発表のサード・アルバムにして名作『summerteeth』が、最新リマスターを施したデラックス・エディションとなって登場! こちらは多数の未発表音源や未発表ライヴ音源を収録したボーナス・ディスク付4枚組CDエディション!

◆ジャンルに縛られず、実験的な試みを重ねながら豊かな創造性を磨いてきた、イリノイ州出身のロック・バンド、ウィルコ。オルタナ・カントリー・シーンの顔役的存在だったアンクル・トゥペロ解散後、ジェフ・トゥイーディが中心となって活動をスタートさせたこのウィルコは、オルタナ・カントリーをベースにしつつもアルバムを発表するごとにその音楽性を進化させ、その豊かな音色と見事なサウンド・センスで、ポスト・ロック・シーンの中心的存在としてアメリカを代表するロック・バンドの地位を確立している。

◆アンクル・トゥペロ時代の面影を残すオルタナ・カントリーな作風となった95年のデビュー作『A.M.』、そしてその幅広い音楽性を羽ばたかせた、セカンド・アルバムにして2枚組の大作『BEING THERE』(96年)に続き彼らが発表したのが、よりインテリジェンスなポップ・センスをサウンドに持ち込み、カラフルな色合いを感じさせる王道にして最高のポップ・アルバムとなったこの『summerteeth』(99年)だ。大胆なアレンジと、瑞々しさ溢れるメロディ・ライン&ハーモニーが生み出す最高級のポップ・サウンドは幅広いファン層に支持され、オルタナ・カントリー・バンドからアメリカを代表するロック・バンドへと成長していく大きなきっかけとなったといっても過言ではないだろう。

◆ウィルコが発表してきた作品の中でも人気が高いこの99年の名作が、ここにデラックス・エディションとなってリリースされることとなった! ボブ・ラドウィックによる2020年最新リマスター音源となったアルバム『summerteeth』を中心に、スタジオのアウトテイクやオルタネイト・ヴァージョン、ソングライティング時のデモやスタジオでのデモ音源といった未発表音源、そしてこちらも未発表音源となる1999年のライヴ音源をたっぷり収録したこのデラックス・エディションは、4枚組CDと5枚組アナログ盤という2形態でのリリースとなる。

◆「I'm Always In Love」や「A Shot In The Arm」、「Via Chicago」といった、現在でもライヴの定番曲としてファンから愛され続けるクラシック・トラックを収録したこの『summerteeth』。デラックス・エディションのDisc 1には、この名作の2020年最新リマスター音源を収録。そして、Disc 2には、この非常に評価の高い名作の制作過程を垣間見せてくれるかのような貴重な未発表音源全24曲が収録されている。「No Hurry」や「I'll Sing It」といった曲のデモ・ヴァージョンの他、「I'm Always In Love」や「Viking Dan」の初期ヴァージョンとなるアウトテイク、「Summer Teeth」や「Pieholden Suite」のオルタネイト・ヴァージョンなど、アルバム・ヴァージョンへと曲が練り上げられていくその貴重な音源をたっぷり聴かせてくれるのだ。

◆4枚組CDのDisc 3とDisc 4には、1999年11月1日、コロラドのThe Boulder Theaterで行われた「Summerteeth Tour」のパフォーマンスの模様をたっぷり収録。こちらも全曲未発表のライヴ音源で、ファンにとってはたまらない音源であることは間違いないだろう。サウンドボードからの音源を素材としたこのライヴ音源は、ジェフ・トゥイーディ、ジョン・スティラット、ケン・クーマー、そしてジェイ・ベネットというラインナップで、バンドの最高潮期の姿を生々しくとらえたもの。当時の最新作である『summerteeth』収録曲のほとんどが披露されており、さらにウィルコ名義で発表してきた『BEING THERE』と『A.M.』からの楽曲や、真のフォーク・アイコン、ウッディ・ガスリーが書き遺した歌詞にメロディをつけ、ビリー・ブラッグと共にレコーディングした99年作の『MERMAID AVENUE』からの楽曲もパフォーマンス、彼らの真骨頂ともいえるライヴのすばらしさを堪能できる素晴らしいライヴ音源が収録されている。

【DISC 1: Original Album】
01. Can't Stand It
02. She's a Jar
03. A Shot in the Arm
04. We're Just Friends
05. I'm Always in Love
06. Nothing'severgonnastandinmyway (Again)
07. Pieholden Suite
08. How to Fight Loneliness
09. Via Chicago
10. ELT
11. My Darling
12. When You Wake up Feeling Old
13. Summer Teeth
14. In a Future Age
15. 23 Seconds of Silence
16. Candyfloss
17. A Shot in the Arm (Remix)

【DISC 2: Outtakes/Alternates/Demos】
01. Tried and True (Demo)
02. I'm Always in Love (Demo)
03. All I Need (Demo)
04. I'll Sing It (Demo)
05. Two Guitars (Instrumental)
06. Candyfloss (Demo)
07. In a Future Age (Demo)
08. No Hurry (Demo)
09. She's a Jar (Demo)
10. Can't Locator It (Guitar Riff Demo)
11. Nothing'severgonnastandinmyway (Again) (Demo)
12. Summer Teeth (Slow Rhodes Version) [https://youtu.be/ES7d7gWxuJg]
13. Pieholden Suite (Alternate)
14. I'm Always in Love (Early Run Through)
15. My Darling (Alternate)
16. Tried and True (Alternate)
17. She's a Jar (Alternate)
18. Nothing'severgonnastandinmyway (Again) (Alternate)
19. Candy Floss (Intro)
20. Every Little Thing (Alternate)
21. Viking Dan (Outtake)
22. We're Just Friends / Yee Haw (10/29/99 Minneapolis Soundcheck)
23. Summer Teeth (Alternate)
24. In a Future Age (Take 3)

【DISC 3: Live At The Boulder Theater, Boulder, CO (11/1/99)】
01. Via Chicago
02. Candy Floss
03. Summer Teeth
04. I'm Always in Love
05. I Must Be High
06. How to Fight Loneliness
07. Hotel Arizona
08. Red-Eyed and Blue
09. I Got You (At the End of the Century)
10. Nothing'severgonnastandinmyway (Again)
11. She's a Jar
12. A Shot in the Arm
13. We're Just Friends
14. Misunderstood

【DISC 4: Live At The Boulder Theater, Boulder, CO (11/1/99)】
01. Hesitating Beauty
02. Christ for President
03. Passenger Side
04. Can't Stand It
05. Forget the Flowers
06. New Madrid
07. California Stars
08. Kingpin
09. Casino Queen
10. Outta Mind (Outta Sight)
11. Hoodoo Voodoo
12. Monday

Disc 2, 3 & 4:
All tracks previously unreleased



YouTube
https://www.youtube.com/user/wilco

THE DOORS / MORRISON HOTEL [50TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION]

2020-09-10 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/9予定

<JAN(規格番号)> 0603497847600

<内 容>
絶大な影響力をロックの流れへ与え続ける伝説的バンド、ドアーズ。円熟期を迎えた彼らが衝動と反逆のスタイルの中にブルージーな刺激を放つ会心作が発売50周年を記念したデラックス・エディションが登場!1時間以上にも亘るアルバム・レコーディング・セッションのアウトテイクを収録した充実の内容に注目だ!!

■ 絶大な影響力をロックの流れへ与え続ける伝説的バンド、ドアーズ。円熟期を迎えた彼らが衝動と反逆のスタイルの中にブルージーな刺激を放つ会心作が発売50周年を記念したデラックス・エディションが登場!1時間以上にも亘るアルバム・レコーディング・セッションのアウトテイクを収録した充実の内容!

■ 孤高のカリスマ・ヴォーカリスト、ジム・モリソンを中心に、ロック史に数々の伝説を残し、今なお絶大なる影響力を誇るバンド、ドアーズ。その彼らが1970年2月に発表した5作目のスタジオ・アルバム、それが今年発売50周年を迎える『MORRISON HOTEL』である。わずか数週間のうちに制作されたこのアルバムで彼らは自らのルーツに立ち返り、ブルージーなロックンロール色の濃いサウンドを完成させた。ロサンゼルスのダウンタウンに実在する”モリソン・ホテル“で撮影されたアルバム・ジャケットも印象的なこのアルバムは、全米アルバム・チャートの4位を飾り、5作連続でゴールド・ディスクにも認定されたのだった。

■ 今回リリースとなる『MORRISON HOTEL』の50周年記念アニヴァーサリー・デラックス・エディションは、CD2枚、アナログLP1枚からなるアナログ・サイズの作品である。CD1には、これまでのドアーズのアルバム・リマスターを手掛けているブルース・ポトニックによる、オリジナル・アルバムの最新リマスター音源を収録。

■ そしてCD2には、アルバムに収録されている楽曲が、スタジオでどのように発展し、アルバムがどのように作り上げられたのかが伝わってくる、1時間以上にも亘るレコーディング・セッションからの未発表アウトテイクが収録されている。例えば、「Queen Of The Highway」や「Roadhouse Blues」がテイクを繰り返していくうちにどのように発展し、変化していってアルバムに収録されているヴァージョンへと完成していったのか、その過程を克明にたどることができる。この他にも「Peace Frog」や「Blue Sunday」といった楽曲や、レア曲「I Will Never Be Untrue」などのラフ・ヴァージョンも収録されているだけでなく、バンドがスタジオでモータウンの名曲「Money(That’s What I Want)」やB.B.キングの「Rock Me」をジャムしている音源なども収められている。
またアナログLPには、オリジナル・アルバムの最新リマスター音源を180グラム重量盤に収録している。

■ 1969年3月のマイアミ事件以後、ステージから遠ざかるを得なかったドアーズが混沌として状況で制作した『MORRISON HOTEL』。「Roadhouse Blues」や「Peace Frog」などの人気曲が生まれたこのアルバムの制作過程を改めて振り返ることができる貴重な音源満載の”50周年記念アニヴァーサリー・エディション“の登場だ。

【CD1: The Original Album】
《Side1: Hard Rock Cafe》
01. Roadhouse Blues
02. Waiting For The Sun
03. You Make Me Real
04. Peace Frog
05. Blue Sunday
06. Ship Of Fools
《Side2: Morrison Hotel》
07. Land Ho!
08. The Spy
09. Queen Of The Highway
10. Indian Summer
11. Maggie M’Gill

【CD2: Mysterious Union】
《Black Dressed In Leather (Queen Of The Highway Sessions)》
First Session (11/15/68)
01. Queen Of The Highway (Take 1, She Was A Princess) *
02. Queen Of The Highway (Various Takes) *
03. Queen Of The Highway (Take 44, He Was A Monster) *
Second Session (1/16/69)
04. Queen Of The Highway (Take 12, No One Could Save Her) *
05. Queen Of The Highway (Take 14, Save The Blind Tiger) *
Third Session (Date Unknown)
06. Queen Of The Highway (Take 1, American Boy – American Girl) *
07. Queen Of The Highway (Takes 5, 6 & 9, Dancing Through The Midnight Whirlpool) *
08. Queen Of The Highway (Take 14, Start It All Over) *
09. I Will Never Be Untrue *
10. Queen Of The Highway” (Take Unknown) *
《Money Beats Soul (Roadhouse Blues Sessions)》
First Session
11. Roadhouse Blues (Take 14, Keep Your Eyes On The Road) *
12. Money (That’s What I Want) *
13. Rock Me Baby *
Second Session
14. Roadhouse Blues (Takes 6 & 7, Your Hands Upon The Wheel) *
15. Roadhouse Blues (Take 8, We’re Goin’ To The Roadhouse) *
Third Session
16. Roadhouse Blues (Takes 1 & 2, We’re Gonna Have A Real Good Time) *
17. Roadhouse Blues (Takes 5, 6 & 14, Let It Roll Baby Roll) *
Dawn’s Highway (Peace Frog/Blue Sunday Session)
18. Peace Frog/Blue Sunday (Take 4) *
19. Peace Frog (Take 12) *

【LP】
《Side 1: Hard Rock Cafe》
01. Roadhouse Blues
02. Waiting For The Sun
03. You Make Me Real
04. Peace Frog
05. Blue Sunday
06. Ship Of Fools
《Side Two: Morrison Hotel》
01. Land Ho!
02. The Spy
03. Queen Of The Highway
04. Indian Summer
05. Maggie M’Gill

*・・・未発表曲

関連リンク
YouTube
https://www.youtube.com/user/thedoors




THE REPLACEMENTS / PLEASED TO MEET ME [DELUXE EDITION]

2020-09-10 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/9予定

<JAN(規格番号)> 0603497846467

<内 容>
80年代を中心に活躍した元祖オルタナティブ・ロック・バンド、ザ・リプレイスメンツ。 パンク・ロックからジャズ、ソウルまで、多様な音楽性が凝縮された意欲作、1987年発表の5thアルバム『PLEASE TO MEET ME』の最新リマスター音源とアルバムの制作過程を垣間見ることができる貴重なデモ音源、ラフ・ミックス音源を収録したデラックス・エディションが登場!

■ 80年代を中心に活躍した元祖オルタナティブ・ロック・バンド、ザ・リプレイスメンツ。初期はハード・コア・パンク色の強いサウンドだったが、アルバム・リリースを重ねていくにつれ、彼らはパンクをルーツとした自身のアイデンティティを維持しつつも、フロントマンのポール・ウェスターバーグのソング・ライティングを生かしたルーツ色の強いサウンドへと変化していった。その彼らのキャリアの中で、パンク・ロックからジャズ、ソウルまで、多様な音楽性が凝縮された意欲作と呼べるのが、1987年発表の通算5作目のスタジオ・アルバム『PLEASE TO MEET ME』である。

■ パンク・バンドからより幅広い音楽性を持つ成熟したロック・バンドへと成長していく彼らの姿が反映された『PLEASE TO MEET ME』だが、その当時の彼らをより詳細に捉えたデラックス・エディションが発売となる。3枚組CDにアナログLPを加えた形でリリースとなる本作は、収録曲の半分近くが未発表音源!その中にはアルバム制作時のデモ音源やラフ・ミックス、アルバムに収録されなかったアウトテイクの他、アルバム発売前にバンドから脱退するギタリスト、ボブ・スティントンとの最後のレコーディング音源(1986年録音)も収録されている。

■ メンフィスのアーデント・スタジオでプロデューサーにジム・ディッキンソンを迎えてレコーディングされた『PLEASE TO MEET ME』。今回発売となるデラックス・エディションのCD1には、1987年4月にリリースされたオリジナル・アルバムの最新リマスター音源に加え、シングルのB面曲、そしてジミー・アイオヴィンがリミックスをてがけた「Can’t Hardly Wait」の別リミックスが収録されている。

■ CD2には、アルバムの制作過程を垣間見ることができるデモ・ヴァージョンを収録。全15曲のうち、11曲が今回初公式音源化となる貴重なコレクションだ。このデモがレコーディングされたのは、1986年夏、ミネアポリスにあるブラックベリー・ウェイ・スタジオ。ここに収録されている最初の7曲は、ザ・リプレイスメンツのオリジナル・メンバー4人が揃った最後の音源となる。このデモ・セッションの後、オリジナル・ギタリストのボブ・スティントンと袂を分かつことを残りのメンバーは決めるのであった。CDの後半に収録されている8曲のデモはトリオ編成でのレコーディングとなり、アルバムに収録されることとなる「Shooting Dirty Pool」のデモや、冒頭の歌詞がアルバム・タイトルのインスピレーションとなった「Even If It’s Cheap」などが取り上げられている。

■ CD3には、スタジオ・エンジニアのジョン・ハンプトンによるラフ・ミックス音源が収録されている。ここに収められている13曲のすべては今回が初公式音源化。アルバムの収録曲の他、「Election Day」や「Birthday Gal」など貴重なアルバム未収録曲音源もフィーチャーされている。この他にも、「Run for The Country」や「Lean How To Fail」、「Trouble On The Way」といった未発表曲や、後に1997年発表のコンピレーション「All For Nothing/Nothing For All」にも収録されたアルバム・アウトテイク曲「Beer For Breakfast」と「I Don’t Know」も収録されている。

■ またアナログLPは、ラフ・ミックス音源によってアルバムを再構成した“Please to Meet Me Rough Mix”とも呼べそうな、アルバムの別ヴァージョンを収録している。

■ 向こう見ずなハードコア・パンク・バンドとしてキャリアをスタートさせた彼らが、長年の経験や柔軟な発想、飽くなき探究心のもとその音楽性を変化させていったザ・リプレイスメンツの通過点の一つを捉えた貴重なコレクションの登場だ。

アルバムトレイラー:https://youtu.be/kXWMnEoUL2k

ULTRAVOX / VIENNA [DELUXE EDITION: 40TH ANNIVERSARY]

2020-09-10 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/9予定

<JAN(規格番号)> 5060516094943

<内 容>
ニューウェイヴ、エレクトロ・ポップの先駆者であるウルトラヴォックス。バンドのサウンドをよりコマーシャルな方向へ変革させ、彼らの名前を全英・ヨーロッパ中に広めた最重要作『VIENNA』の発売40周年を記念した豪華デラックス・エディションで蘇る!

■  ニューウェイヴ、エレクトロ・ポップの先駆者であるウルトラヴォックス。バンドのサウンドをよりコマーシャルな方向へ変革させ、彼らの名前を全英・ヨーロッパ中に広めた最重要作『VIENNA』の発売40周年を記念したデラックス・エディションで蘇る!

■ 1980年7月にリリースされたウルトラヴォックス通算4作目となるスタジオ・アルバム『VIENNA』。Neu!やクラフトワークを手掛けたコニー・プランクをプロデューサーに迎えた本作は、前作で脱退したジョン・フォックスの後を受け、ミッジ・ユーロが参加した第一弾アルバムでもある。

■ アルバムからシングル「Sleepwalk」がバンドにとって初の全英TOP40ヒットとなり、アルバムは全英チャートの14位を一旦記録する。アルバム発売の翌年、タイトル・トラック「Vienna」が1981年にリリースされ全英2位の大ヒットを記録、アルバムは全英チャートの3位まで再浮上する。アルバムからはこの他「All Stood Still」と「Passing Strangers」が全英TOP40シングルとなり、アルバムもオーストラリアやニュージーランド、そしてヨーロッパ各国でTOP10に入る大ヒットとなった。またここ日本では、「New Europeans」がTV CMに使用されている。

■ 今回リリースされる『VIENNA [DELUXE EDITION: 40TH ANNIVERSARY]』。CD5枚、DVD1枚からなる6枚組には、44曲もの未発表音源と未発表ミックスを収録した豪華ボックス・セットである。CD1にはオリジナル・アルバムの1980年オリジナル・アナログ・マスターからの最新リマスター音源を収録。CD2には、キング・クリムゾンやイエス、ジェスロ・タルなどのニュー・リミックスでその手腕を高く評価されているスティーヴン・ウィルソンによるオリジナル・アルバムとシングルB面古曲のニュー・ステレオ・ミックスを収録している。またCD3は、ライヴ音源やシングル・ヴァージョン、B面曲などのレア音源集となっている。

■ ファンなら特に注目したいのは、CD4の1979年~1980年にバンドが行ったリハーサルをカセットで録音した音源と、CD5に収録されている1980年St.Albansでのライヴを収録した音源。この2枚のCDに収録されている音源はすべて今回が初公式音源化となる。

■ またDVDには、CD2に収録されている『VIENNA ALBUM & B-SIDES』のスティーヴン・ウィルソン・ミックスが、24/96 5.1サラウンド、DTS 96/24 5.1サラウンド、DOLBY AC3 5.1サラウンド、9624 LPCM Stereo Mixの4フォーマットで収録されているほか、CD1に収録されている『VIENNA ALBUM』の1980年オリジナル・マスターとB面曲が、96/24 LPCM Stereo Mixで収録されている。DVDは音源のみの収録となる。

■ 30㎝角のアナログ・サイズ・ボックスにはこの他、バンドのメンバーのコメントも掲載したライナー・ノーツに、ミッジ・ユーロやクリス・クロスのプライベート・コレクションからセレクトされた貴重な未発表写真をフィーチャーした20ページのアナログ・サイズ・ブックレット、さらにA4サイズのアート・プリントも封入。1980年当時のバンドを捉えた貴重な記録となっている。

■ ニュー・ロマンティックのシンボルとなった名盤『VIENNA』。オリジナル・マスター・テープのリマスターとスティーヴン・ウィルソンのニュー・ミックスにより、新たな魅力が堀起こされた――!

トレイラー映像:https://www.facebook.com/watch/?v=600602650829412&extid=L8aaVJSXMspnQHnk

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCBO8jwBG41ifaORbTepTikw

TOM PETTY / WILDFLOWERS & ALL THE REST [DELUXE]

2020-09-10 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/16予定

<JAN(規格番号)> 0093624899112

<内 容>
アメリカン・ロックの至宝が自らのロック魂を自由に羽ばたかせるとき、歴史に残る傑作が生まれる… アメリカン・ロックの至宝にしてロック・シーンの頂点に立ち続けたレジェンド、トム・ペティ。彼が1994年に発表したWarner Records移籍第一弾となる傑作『WILDFLOWERS』が、当時トムが思い描いていた本来の姿となってここに蘇る…。アルバム用に当時レコーディングされていた音源を全て網羅した、ファン待望の包括的作品、『WILDFLOWERS & ALL THE REST』が遂に登場! こちらは貴重なホーム・デモ音源や当時のライヴ音源など追加収録した豪華4枚組CDとなるデラックス・エディション!

◆アルバム総売上枚数8,000万枚以上を記録、18回のグラミー賞ノミネート(うち3回受賞)し、ロックの殿堂入りを含む数々の特別功労賞を受賞する、アメリカン・ロック・シーンのレジェンドにしてシーンの頂点に君臨するアーティスト、トム・ペティ。1976年にアルバム『TOM PETTY AND THE HEARTBREAKERS』でデビューを果たして以降、バンド名義やソロ名義などの数々の作品を発表、常に純粋なロックンロールをかき鳴らしながら活動を続けてきた彼は、まさにアメリカン・ロックの至宝的存在だ。

◆彼が1994年に発表した、Warner Records移籍第一弾アルバムにして、ソロ名義としては2作目となるアルバム『WILDFLOWERS』は、より自由に自らのロック魂を羽ばたかせたそのサウンドで彼にとっても非常に重要な作品となっただけでなく、トム・ペティという名前を全世界に轟かせることとなった作品となった。リック・ルービンを共同プロデューサーに迎えて制作された今作は全米8位を記録、全米では3xプラチナムを獲得、「You Don't Know How It Feels」はグラミー賞Best Rock Vocal Performance部門を受賞するなど、ロック史に深くその名を刻み込む傑作として時代を超えて全てのロック・ファンに愛される作品となっている。

◆輝かしい記録を持つこの傑作だが、トムは晩年までこの『WILDFLOWERS』を本来の姿でリイシューするプランを立てていたという。というのも、実は当時移籍第一弾アルバムの制作のために彼は全25曲の楽曲をレコーディングしており、2枚組の作品として発表するつもりだったのだが、様々な話し合いの結果、最終的にその中から15曲に絞った1枚のCDとしてリリースされることとなったのだ。残りの10曲のうち何曲かは映画のサントラなどに提供されたものの、その後もアルバムに収録されることなく日の目を見ることがなかったのだが、トムは常にこの作品を完全版としてリリースしたいと考えており、2014年や2016年のインタビューでもその構想をメディアやファンに伝えていたという。

◆惜しくもトムは2017年10月にこの世を去ってしまったのだが、トム・ペティの愛娘であるアドリアとアナキム・ペティ、愛妻ダナ・ペティ、そしてハートブレイカーズとして彼と長く活動を共にしてきたマイク・キャンベルとベンモント・テンチ、そしてスタジオでのコラボレーターでもあるライアン・ユリエイトはその彼の意思を継ぎ、遂に「ALL THE REST」と名付けられた残りの10曲をアルバム『WILDFLOWERS』と合体させた完全版『WILDFLOWERS & ALL THE REST』をここに完成させたのだ!

◆この傑作の完全版『WILDFLOWERS & ALL THE REST』の発売をより素晴らしいものにすべく、「数えきれないほどの時間がかかったけど、それは本当にピュアな音楽的喜びの時間でした」とダナ・ペティがコメントしている通り、長い時間をかけてトムのアーカイヴを掘り起こしていった。その結果、この作品は全25曲を収録した2枚組CDと3枚組CDという形態に加え、さらに貴重な音源を多数収録した4枚組デラックスCD、同内容の音源を7枚のアナログ盤に収録した7枚組デラックス・アナログという4形態でのリリースとなった。

◆この『WILDFLOWERS & ALL THE REST』の4枚組デラックス・エディションには、オリジナルの『WILDFLOWERS』に加え、当時レコーディングしていながらアルバムとして収録されないままとなっていた10曲をコンパイルした「ALL THE REST」と名付けられたディスクを収録。さらに、トムが自宅でレコーディングしていたホーム・デモ音源15曲(もちろん全音源初出の貴重な音源ばかりだ)を収録したディスクに、1995年から2017年の間に行われた様々な時代のライヴの中からベストなパフォーマンスをコンパイルした『WILDFLOWERS』収録曲のライヴ・ヴァージョン全14曲を収録したディスクも同梱されており、ブックレットにはリック・ルービンによるイントロダクションや楽曲解説なども掲載、ファンにとってはたまらない内容になっていると言えるだろう。


YouTube
https://www.youtube.com/user/tompetty

同時発売情報
●上記アルバムの通常盤も同時発売(0093624929284)



MOTORHEAD / ACE OF SPADES (40TH ANNIVERSARY EDITION)

2020-09-10 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/30予定

<JAN(規格番号)> 4050538587166

<内 容>
トップ・スピードでロックンロール街道を爆走し続ける、故レミー・キルミスターを中心としたハード・ロックンロールの帝王: モーターヘッド。彼らの爆走の歴史を再訪するリリース・プロジェクトの第二弾が堂々登場! 今回リリースされるのは、今年記念すべき40周年を迎える、ハード・ロックの歴史を変えるほどのパワーに満ちた1980年発表の大傑作『ACE OF SPADES』だ! こちらは、当時の貴重なライヴ音源をボーナス・ディスクに収録した、40周年記念2枚組CDメディアブック・エディション!

◆世界で最もラウドで、最もダーティで、そして最強最悪のロックンロール・バンド、モーターヘッド。その爆走の歴史は、フロントマンであり2015年12月28日に惜しくもこの世を去り、伝説となった絶対的フロントマン、レミー・キルミスターの歴史とも言えるだろう。75年から2015年に渡る40年間の輝かしいキャリアの中で、彼らは22枚のスタジオ・アルバム、10枚のライヴ・アルバムを発表してきた。世界中にダイハードなファンベースを持ち、ジャンルを問わず様々なアーティストに影響を与え続ける、真の伝説的ロックンロール・バンドだ。

◆その輝かしき爆走の歴史を再訪する、大規模なリイシュー・シリーズの第二弾が、遂にここに登場することとなった! 昨年2019年10月に第一弾としてリリースされた『OVERKILL』と『BOMBER』、そして1979年という時代に焦点を当てたコレクターズ・アイテム『MOTORHEAD 1979 BOX SET』に続き今回発表となる第二弾は、彼らが1980年に発表し、以降のハード・ロック/ヘヴィ・メタル/パンク・ロックに多大なる影響を与え、ロック史におけるゲームチェンジャー的な存在感を放つあの大傑作『ACE OF SPADES』!

◆第一弾同様、この大傑作アルバムに当時の未発表ライヴ音源を収録した40周年記念2枚組CDと3枚組アナログ盤、そして81年の彼らの未発表ライヴ音源やBサイド曲、アウトテイクといった超貴重なレア音源をたっぷり収録した、7枚のアナログ盤と1枚の10インチ・アナログ、そしてDVDという計9枚組となる究極のファン/コレクターズ・アイテムとなるデラックス・アナログ・ボックス・セットという計3フォーマットの作品が、10月30日に一挙リリースとなるのだ。

<<ACE OF SPADES 40TH ANNIVERSARY EDITION 収録内容>>
DISC 1: オリジナル・テープからマスタリングされた『ACE OF SPADES』を収録
DISC 2: ACE UP YOUR SLEEVE TOURの中から、81年12月23日に北アイルランドのベルファストにあるウィットラ・ホールで行われたライヴ音源を収録(未発表ライヴ音源)
パッケージ: 貴重な写真やメモラビリア、インタビューなどを掲載したメディアブック・パッケージを採用

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『ACE OF SPADES』(1980年作品)
79年の衝撃的作品『OVERKILL』と『BOMBER』で一気に人気を爆発させたモーターヘッドが、より速く、より巨大に、そしてよりラウドな爆走ロック・サウンドを打ち出した1980年発表のサード・アルバム。このアルバムの登場は、ロック史におけるまさに「魔法のような瞬間」であり、ハード・ロックやヘヴィ・メタル、パンクやスラッシュといったヘヴィ・サウンドを融合させ、新たなロックの潮流を生み出すこととなった。イギリスでは見事ゴールド・ディスクを獲得し、全英チャート4位を記録したのを始め、全世界にモーターヘッドという名を轟かせることとなったアルバムだ。このアルバムは、ロッカーやメタルヘッズ、パンクス、バイカー、アスリート、反逆者、アウトロー達にとっての人生のアンセムとも言うべき影響力と存在感を持つ作品なのだ。

<<メンバー>>
レミー・キルミスター (vocal / bass)
エディ・クラーク (guitar)
フィル・テイラー (drums)

FACEBOOK
https://www.facebook.com/OfficialMotorhead

同時発売情報
・ON PAROLE (EXPANDED & REMASTERED)(0190295264659)
ハイスピードで疾走し続ける爆走ロックンロール史の誕生の瞬間がここにある…! トップ・スピードでロックンロール街道を爆走し続ける、故レミー・キルミスターを中心としたハード・ロックンロールの帝王: モーターヘッド。彼らの爆走の歴史の幕開け的作品ともいえる、バンドとしての最初のレコーディング音源でありながら1979年に4作目のアルバムとしてリリースされた”幻の”デビュー・アルバムが、ここに最新リマスター&未発表音源を含むボーナス・トラックを追加収録したエクスパンデッド・エディションとなって登場する!



DOLLY PARTON / A HOLLY DOLLY CHRISTMAS

2020-09-10 | Christmas Music
<発売日> 2020/10/2予定

<JAN(規格番号)> 0190296823435

<内 容>
ドリー・パートンから届いたとびっきり素敵なクリスマス・プレゼント。 カントリー・ミュージック界の大御所であるアメリカン・ミュージック・レジェンドが、マイケル・ブーブレ、ウィリー・ネルソン、マイリー&ビリー・レイ・サイラスなど豪華な友人たちをゲストに迎え、世界を明るく楽しく照らすホリデイ・アルバムを完成!!

■ カントリー・ミュージック界の大御所であるアメリカン・ミュージック・レジェンド、ドリー・パートン。シンガー・ソングライター、女優、実業家、篤志家などマルチに活躍し、1967年のアルバム・デビュー以来50年以上に亘り、数年に1枚のペースでアルバムを発表し続けている彼女が、ニュー・アルバムをリリースする。
彼女にとって30年ぶりとなるホリデイ・アルバム『A HOLLY DOLLY CHRISTMAS』。何かと暗く不安な話題の多い今年、少しでも世界を明るくしたいと彼女が作り出したのは、時代や世代を超えて幅広く愛されているおなじみのクリスマス・スタンダードに、自身のオリジナル・クリスマス・ソングを織り交ぜたカラフルなアルバム。そしてホリデイ・シーズンならではの楽しい雰囲気に華を添えるように、ドリーが友人たちを迎えたデュエット・ナンバーも数多く収録されている。

■ 芸能生活60年以上のドリーだけあって、アルバムに参加している友人たちの顔ぶれも超豪華!ファースト・シングルとなるのは、マイケル・ブーブレとのゴージャスなデュエット「Cuddle Up, Cozy Down Christmas」。この他にも、人気TV司会者ジミー・ファロンとの陽気でユーモラスな「All I Want For Christmas Is You」、長年ともにカントリー界を牽引してきた盟友ウィリー・ネルソンとのカントリー・ナンバー「Pretty Paper」、さらにビリー・レイ・サイラスとの「Christmas Where We Are」、マイリー・サイラスとの「Christmas Is」などサイラス親子との共演などがフィーチャーされている。その中でも特に注目されるのは、ドリーの兄弟であるランディ・パートンとの「You Are My Christmas」だろう。
また「Comin’ Home For Christmas」や「Saw Mommy Kissing Santa Claus」、そしてセカンド・シングルtおなる「Mary, Did You Know?」などドリーのソロ・ナンバーもチャーミングな魅力に溢れている。

■ 「新しいクリスマス・アルバム『A HOLLY DOLLY CHRISTMAS』のリリースを発表できて嬉しいわ。「Holly Jolly Christmas」をはじめとしたクリスマス・スタンダードをいくつかレコーディングしたり、いつかクリスマス・スタンダードになって欲しいと願う新曲もレコーディングした。5人の特別なアーティストたちとのデュエットも収録されているの」アルバムについてドリーはそう語る。「今年、誰もが皆、いつものようなクリスマスを過ごせないかも知れないと思ったから、家でのんびり夏を過ごすのでなく、クリエイティヴなことをしたいと考えた。そしてマスクに手袋を身に着け、ソーシャル・ディスタンシングを守って、もちろん私だけじゃなく、一緒にレコーディングしたミュージシャンやシンガーもね、一緒に今までの自分の作品のなかでも最高だと思えるものを作り出したの」

■ アメリカが新コロナウイルスの感染拡大でロックダウンが行われるなか、カントリー・ミュージックの聖地ナッシュビルにあるヴァンダービルト大学メディカル・センター(VUMC)に、新コロナウイルス治療法の研究費として100万ドル(約1億円)を寄付したことがニュースになったり、75歳の誕生日を迎えたら、もう一度『PLAYBOY』誌の表紙を飾りたいとオーストラリアのTV番組でユーモアたっぷりに語ったりと、“現役エンパワーメント歌姫”として精力的に活動を続けているドリー・パートン。その彼女から届いたとびっきり素敵なクリスマス・プレゼント『A HOLLY DOLLY CHRISTMAS』が今年のホリデイ・シーズンを明るく照らすだろう。

収録曲

【Side A】
01. Holly Jolly Christmas
02. Christmas Is (feat. Miley Cyrus)
03. Cuddle Up, Cozy Down Christmas - Dolly Parton, Michael Bublé
04. Christmas On The Square
05. Circle Of Love
06. All I Want For Christmas Is You - Dolly Parton, Jimmy Fallon

【Side B】
01. Comin’ Home For Christmas
02. Christmas Where We Are (feat. Billy Ray Cyrus)
03. Pretty Paper - Dolly Parton, Willie Nelson
04. I Saw Mommy Kissing Santa Claus
05. You Are My Christmas (feat. Randy Parton)
06. Mary, Did You Know? [https://youtu.be/WGkSsgrTS9s]

関連リンク


YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCuGuRQHrvoNsD-AolV0X39g





DEFTONES / OHMS

2020-09-10 | Rock&Pops
<発売日> 2020/9/25予定

<JAN(規格番号)> 0093624892137

<内 容>
己の中にある真実と道理を求めろ。 ヘヴィ・ミュージック/ラウド・シーンにおける孤高の探究者、デフトーンズが放つ、通算9作目のスタジオ・アルバム『OHMS』。彼らが到達した新たなるステージがここにある。今こそが我らの時代――来るべき未来を貪るのだ。

■ 革新的なヘヴィ・ミュージックを開拓し続けるラウド・シーンのカリスマ、デフトーンズが前作『GORE』から約4年ぶりとなる超待望のニュー・アルバムをリリースすることを発表した。

■ 9月25日に発売となるファン熱望の新作『OHMS』。ロサンゼルスのヘンソン・スタジオとワシントン州ウッドヴィルのトレインレック・スタジオでレコーディングされた本作のプロデュースとエンジニアを務めているのは、テリー・デイト。1995年の『ADRENALINE』、1997年の『AROUND THE FUR』、そして2000年の『WHITE PONY』、『DETONES』とバンドの初期作品を手掛けたプロデューサーだ。またピクセルアート風のインパクトあるアートワークは、『WHITE PONY』をはじめ、これまでの彼らのアルバムの多くを手掛けている、フランク・マドックスによるもの。

■ 8月から少しずつ新作を予感させる投稿をSNSで行ってきた彼らだが、現時点で明らかにされている情報はあまりにも少ない。しかし先日公開されたアルバムからのタイトル・トラック「Ohms」が持つグルーヴとヘヴィネスに仄暗い歌詞、そして映像作家Rafatoonによるディストピア感漂うミュージック・ビデオから、アルバムが持つ世界観の一片を垣間見ることができるだろう。ちなみにKerrang!誌とのインタビューによるとこの曲は最初に出来た曲の1つであり、ギターのステファンが3年ほど前にフロントマンのチノ宛に送ってきたデモから生まれたものだという。

■ 2020年の今年、『WHITE PONY』が発売20周年を迎え、『DIAMONDS EYES』が発売10周年を迎えた。しかしデフトーンズはノスタルジアに浸ることはない。これまでの歩みや記憶、作品を結合し、進化を続けるのだ。その結果がここにある。

YouTube
https://www.youtube.com/user/deftones

Daniel Pemberton / Enola Holmes (Music from the Netflix Film)

2020-09-10 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2020/9/18予定

<JAN(規格番号)> 0194397893427

<内 容>
2020年9月23日 Netflix配信開始 ナンシー・スプリンガー原作 ミステリー小説の映画化『エノーラ・ホームズの事件簿』 オリジナル・サウンドトラック
主演には『ストレンジャー・シングス』のエル役で知られるミリー・ボビー・ブラウン。

2020年9月23日 Netflixnにて配信開始の映画『エノーラ・ホームズの事件簿』のオリジナル・サウンドトラック。1884年のイギリスを舞台にしたナンシー・スプリンガーの小説を映画化。主人公はシャーロック・ホームズの妹であるエノーラ・ホームズ。音楽に『スパイダーマン: スパイダーバース』や『オーシャンズ8』のサウンドトラックを手掛けたダニエル・ペンバートンが担当。主人公のエノーラ・ホームズを演じるのは『ストレンジャー・シングス』のエル役で知られるミリー・ボビー・ブラウン、監督はドラマ「キリング・イヴ」、「フリーバッグ」で知られるハリー・ブラッドビアが務める。


Nasty / Menace

2020-09-10 | Rock&Pops
<発売日> 2020/9/25予定

<JAN(規格番号)> 0194397474923

<内 容>
ベルギー産メタリック・ハードコアの急先鋒=NASTY(ナスティ)破壊された世界のための破滅的音楽作品『Menace』

NASTYは2004年にベルギーで結成以来、強烈なメタリック・ハードコアを武器にヨーロッパ、アメリカ、ロシア、ブラジル、中国、韓国、そして日本のステージに立ち、Wacken Open Air、Hellfest、Graspop Metal Meeting、With Force Forceといった世界的なメタルフェスティバルも経験してきたバンドだ。今作『Menase』はCentury Media Recordsからの記念すべきデビュー作となるが、コロナ禍に襲われ、バンドはソングライティング、レコーディングに大きな影響を受けた。しかしバンドは不屈の精神で苦難を乗り越え、メタルファンを完全に打ちのめす暴力的ともいえる14曲を完成させた。今作も無駄のないストレートなソングライティング、叩きつけるかのようなMatthiのヴォーカル、強烈な深度を誇るブレイクダウンが一体となって襲いかかってくる不変の音楽性を魅せつけている。『Menace』では苛立ちと混沌の世界が描かれているが、バンドはファンにカタルシスを得られることを望んでいる。「この作品を通して、新型コロナウイルスによる問題に直面しているのがおまえだけではないということを示し、様々な問題と戦うための新たなエネルギーを与えてくれることを願っているんだ。」
プロデュースは、バンド自身とジャーマン・メタルコアバンドANY GIVEN DAYのギタリストAndy Posdziech。アートワークは、BRING ME THE HORIZONのフロントマンOli Skykesが手掛けるファッションブランドDrop Dead Clothingのリード・デザイナーや、BILLIE EILISHのマーチデザイナーも務めるMichael Shantzが担当している。アルバム・ジャケットは2019年末には完成していたというが、偶然にも今の社会情勢を見事に表現している。また、アルバム発売に先駆けて公開された「666AM」のMVは、近年稀にみるヤリ過ぎた映像で、ファンたちを震撼させている。

<Nasty>
Matthi - Vocals
Paddy - Guitar
Nash - Drums
Berri - Bass

◆666AM (OFFICIAL VIDEO)
https://youtu.be/EMfKb82sjXk

Rodrigo y Gabriela / Mettavolution Live

2020-09-10 | World(World,Reggae,ska他各国民族)
<発売日> 2020/10/2予定

<JAN(規格番号)> 0195081395067

<内 容>
グラミー賞を受賞したRodrigo y Gabriela(ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ)の新作2枚組ライブ・アルバム『Mettavolution Live』

昨年リリースした通算4枚目となるオリジナル・アルバム『メタヴォリューション』が、今年1月に開催された第62回グラミー賞にて、“最優秀コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム”部門を受賞。自身初となるグラミー賞を受賞した男女ギター・デュオ、ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ(Rodrigo y Gabriela)が、同作品からメインに選曲された昨年のワールドツアーのライブ・アルバム『メタヴォリューション・ライブ』を発売する。ワールド・ツアーは北米とヨーロッパの都市、フェスティヴァルを巡る全92公演が行われ、彼らは全公演で同作を全曲演奏。本来であれば、この夏には歴史的なグラミー賞受賞の喜びをファンと分かち合うために、スペシャルなライブも企画されていたが、世界的なコロナウィルスの影響で、メキシコの自宅でロックダウン期間を過ごすことを余儀なくされた。そんな中で企画されたのが今回のライブ・アルバム。メンバーはファンに向けてこのようなコメントを残している「この録音を聞くということは、2019年、僕たちがアルバム『メタヴォリューション』を世界にアピールすることが出来た年に行ったライヴ・ツアーに、集まってくれた素晴らしいファンとまた繋がれるということ。あの瞬間こそ、僕たちはアーティストとして、ミュージシャンとして、本当の意味で完成した気がしたんだ」。
ロドリーゴ・イ・ガブリエーラは、メキシコ出身のロドリーゴ・サンチェスとガブリエーラ・クインテーロの男女によるギター・デュオ。地元メキシコでブラック・サバスやメタリカなどに影響を受けたスラッシュ・メタル・バンドをやっていたが、新しいスタイルの音楽を求めふたりで未知の国アイルランドに渡る。バスキングで食いつなぎながらストリートで腕を磨いていく中でそのプレイ・スタイルが評判を呼び、活動の場を徐々にヨーロッパ各地にも広げる。今作は2011年以来、9年ぶりとなるライブ・アルバムとなるが、これまでもアイルランド、イギリス、フランス、日本などで行われたギグの手土産としてライブ・アルバムをリリース。生のライブ体験が難しい昨今だが、グラミー受賞により更なる飛躍を遂げた彼らの最新ライブ音源を是非堪能してほしい。

収録内容<CD1>
1. Krotona Days 
2. Witness Tree 
3. The Soundmakers 
4. 11-11
5. Diabro Rojo 
6. Echoes 
7. Mettavolution 
8. Tamcun
<CD2>
1. Gabriera-Solo 
2. Electric Soul 
3. Cumbé 
4. Hanuman
5. Teracentric


Juana Molina / ANRMAL

2020-09-10 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/23

<JAN(規格番号)> 0876623008156

<内 容>
★言葉や国籍を超越した音楽性は唯一無二!世界中に熱狂的なファンをもつワールド・オルタナティヴ・シーンの至宝、
 フアナ・モリーナの初ライヴ・アルバム!!

★今年3月にメキシコ・シティにて行われたフェス、NRMAL Festivalでのパフォーマンスを収録した、約20年のキャリアで初となるライヴ・アルバム!
★初期のギターとキーボードだけのパフォーマンス・スタイルからギターとドラマーを加え、徐々にワイルドさが増し、今やサウンドも強烈で外向的になったフアナの新たなスタイルを堪能できる作品!
★バンド・メンバーはフアナ、オーディン・シュワルツとパブロ・ゴンザレスの三人。収録曲は最新アルバム『Halo』を中心に『Wed 21』、『Un dia』からの選曲、全11曲収録。

■バイオグラフィー:
タンゴの作曲家/シンガーの父と女優の母のもと、アルゼンチンに生まれ、5歳でギターを始めた。1976年にパリへ移住、ワールドミュージックの影響を受ける。一家は1981年にブエノス・アイレスに戻り、多才なフアナは音楽を続けつつもコメディアンとしてTV1988年にTVデビューを果たす。間もなく看板番組をもち、アルゼンチンで最も有名なコメディアンにまでなったが出産をきっかけに音楽に軌道修正することを決意、1994年に番組を終了させ、デビューアルバムの制作を開始。1996年、アルバム『Rara』でシンガー・ソングライターとしてデビュー、2000年のセカンド・アルバム『Segundo』によって世界的にブレイク、初来日公演も果たした。以降『Tres cosas』(2002)、『Son』 (2006)、『Un día』 (2008)、『Wed 21』 (2013)とリリースを重ね、2017年に発表した7作目『Halo』も世界中のコア音楽メディアから高評価を得た。日本でもコアな音楽リスナーを中心に支持され、“アルゼンチン音響派”というムーヴメントまで生み出している。来日公演もアルバム・リリース後は欠かさず行い、その度に強烈なインパクトを残し、新たなフアナ信者を生み出している。