輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Madison Beer / Life Support

2021-02-02 | Rock&Pops
<発売日> 2021/2/26予定

<JAN(規格番号)> 0194397597929

<内 容>
可愛過ぎるビジュアルと力強い歌声が魅力! 新世代セレブ・アイコン/シンガー・ソングライター= MADISON BEER(マディソン・ビアー)のデビュー・アルバム『Life Support』

Madison Beer(マディソン・ビアー)は、ニューヨーク・ロングアイランド生まれで、現在21歳。13歳の時にYouTubeに投稿したエタ・ジェイムスのカバーをジャステイン・ビーバーがツイッターで絶賛した事がきっかけで、一躍メディアから注目を浴びる。以来、その抜群の歌唱力に加え、キュートで美しいビジュアルによりドルチェ&ガッバーナのショーにモデルとして登場するなど、活躍の場広げている。2018年にリリースしたEP『As She Pleases』収録曲の総再生回数は10億回に迫る勢いである。次世代セレブとして期待が高まる中、満を持して発売されるデビュー・アルバム『Life Support』は、楽曲の作詞/作曲からプロデュースまでを全て自身で手掛けた意欲作。アルバムに先行してリリースされたシングル曲のトータル総再生回数は約3億回を記録しており、超大型新人アーティストのデビュー・アルバムに大きな注目が集まっている。

■BOYSHIT
https://www.youtube.com/watch?v=_c4xbYB7QCw



■Selfish
https://www.youtube.com/watch?v=978iHuFKfS4

BETH HART / WAR IN MY MIND [2LP BLUE/GREEN VINYL]

2021-02-02 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日> 2021/2/19予定

<JAN(規格番号)> 0810020503401

<内 容>
自分自身の総てを解き放つ時、人の心を動かす何かが生まれる。 魂を込めた歌声で全ての人の心を揺り動かす、究極の女性ブルース・ロック・シンガー、ベス・ハート。自分自身の総てを受け止め解き放つ、2019年にリリースされた心打つ最新作『WAR IN MY MIND』が、2枚組カラー・アナログで登場! きらびやかなプロダクションや加工された写真…、そんな偽りの豪華さに満ちた現代に、本物の「リアル」さを持って真実の姿をさらけ出すこのアルバムで、彼女の真の力強さと美しさがまばゆいまでの輝きを放ち始める…!

◆90年代前半からブルース・シンガーとしてのキャリアを積み、1993年に『IMMORTAL』でデビュー、99年発表の作品『SCREAMING FOR MY SUPPER』からの楽曲「LA Song (Out Of This Town)」が大きなヒットとなり、その後もコンスタントに作品を発表する、ロサンゼルス出身の本格派ブルース/ロック・シンガー・ソングライター、ベス・ハート。ジャニス・ジョプリンとも比較される程の、その力強い歌声と魂を絞り出すかのようなエモーショナルな表現力は高く評価され、2014年にはグラミー賞「Best Contemporary Blues Female Artist」部門にノミネートを果たし、ジェフ・ベックやジョー・ボナマッサとも共演するなど、確固たる存在感を放つ究極のロック・シンガーだ。

◆最近ではジョー・ボナマッサとのアルバム『BLACK COFFEE』や、彼女の最大の魅力の一つでもあるライヴ・パフォーマンスを収録したライヴ・アルバム『LIVE AT ROYAL ALBERT HALL』といった作品をリリースしてきた彼女が、スタジオ・アルバムとしては2016年の『FIRE ON THE FLOOR』に続く約3年振りの最新作『WAR IN MY MIND』を完成させた。

◆プロデュースに、グリーン・デイやマイ・ケミカル・ロマンス、デイヴ・マシューズ・バンドなどを手掛けるロブ・カヴァロを迎えたこの最新作は、ベス・ハートというアーティストのもつクリエイティヴな力強さを最高の形で捉えた、新たなる名盤と言えるほど感動的な作品となっている。きらびやかなプロダクションや加工された写真といった偽りの豪華さで着飾る現代において、等身大のありのままの姿を「リアル」に表現したこの最新作は、偽りのない力強さと美しさに溢れているのだ。

◆この最新作に関して、ベス・ハートはこうコメントを残している。
「今まで発表してきたどの作品と比べても、一番自分自身をさらけ出した内容になっている。ここまで来るのに時間がかかったけど、自分のお気に入りなことや幸せを感じることはもちろん、それ以外にも自分自身の闇や奇妙さ、恥ずかしいことといったものをしっかりと受け止められるようになった。このアルバムでは、自分の人生や愛情、熱中、二面性、兄弟や父親…、様々な痛みや率直さをより表現出来ていると思う」

◆美しいピアノの調べの乗せて、魂の歌唱を聴かせるアルバム・タイトル・トラック「War In My Mind」や、ハードなビートに思わず身体を揺り動かされる「Bad Woman Blues」、壮大なバラード「Let It Grow」など、リアルな姿をさらけ出すこの最新作『WAR IN MY MIND』は、全音楽ファンを虜にするほどの力強さと美しさに満ちているのだ。

YouTube
https://www.facebook.com/officialbethhart

MOTORHEAD / BOMBER [SILVER VINYL]

2021-02-02 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日> 2021/2/19予定

<JAN(規格番号)> 4050538613827

<内 容>
トップ・スピードでロックンロール街道を爆走し続ける、故レミー・キルミスターを中心としたハード・ロックンロールの帝王: モーターヘッド。彼らが1979年に発表した、前作から約7ヶ月という短いタームでリリースされ、彼らの人気に拍車をかけることとなった爆走ロックの名盤『BOMBER』が、限定シルヴァー・アナログとなって登場!

◆世界で最もラウドで、最もダーティで、そして最強最悪のロックンロール・バンド、モーターヘッド。その爆走の歴史は、フロントマンであり2015年12月28日に惜しくもこの世を去り、伝説となった絶対的フロントマン、レミー・キルミスターの歴史とも言えるだろう。75年から2015年に渡る40年間の輝かしいキャリアの中で、彼らは22枚のスタジオ・アルバム、10枚のライヴ・アルバムを発表、世界中にダイハードなファンベースを持ち、ジャンルを問わず様々なアーティストに影響を与え続ける、真の伝説的ロックンロール・バンドだ。

◆彼らが1979年に発表した通算3作目となる名盤『BOMBER』が、限定シルヴァー・アナログ盤で登場することとなった! ミッド・テンポの重量感溢れるハード・ロックとあの唯一無二の爆走ロックンロールが炸裂するこの名盤が、シルヴァー・アナログという新たな魅力をまとって今届けられるのだ…。

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『BOMBER』(1979年作品)
前作から7ヶ月という短いタームで79年10月にリリースされた、サード・アルバム。前作で一気に注目を集めた彼らがその勢いをそのまま封じ込めた今作には、今やモーターヘッドの代名詞とも言うべき「Dead Men Tell No Tales」(バンドにとって初のアンチ・ヘロイン・ソングとなった)などを収録したこのアルバムは、全英チャート12位を記録し、その人気に一気に拍車をかけることとなった。ROCK HARD誌は本作を「偉大なるロック&メタル・アルバム500選」の397位に選出している。プロデュースは前作同様ジミー・ミラーが担当。

<<メンバー>>
レミー・キルミスター (vocal / bass)
エディ・クラーク (guitar)
フィル・テイラー (drums)

NEIL YOUNG / THE TIMES [VINYL]

2021-02-02 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日> 2021/2/19予定

<JAN(規格番号)> 0093624885788

<内 容>
ロック・シーンにおける孤高のレジェンド、ニール・ヤングが自宅から見詰めたこの時代。 今のこの時代だからこそ、伝えたいこの歌、このメッセージ、この想い――EP『THE TIMES』、遂にアナログも発売。

■ ロック・シーンにおける孤高のレジェンド、ニール・ヤング。年を重ねても尚、否、一層果敢に、ますます精力的に作品を発表し続ける彼が、Amazon Music HDでリリースするEP『THE TIMES』が、CDにに続きアナログLPでも発売されることとなった。

■ 今年6月に、ファンの間で最も謎に満ちた偉大なる”未発表アルバム”として語り継がれていた”幻の名盤“『HOMEGROWN』をリリースしたニール。今回発売となる『THE TIMES』 は、それに続く彼の今年2作目の作品であり、ライヴ・ストリーミングで配信してきた“Fireside Sessions”内の“Porch Episode”で演奏された楽曲をフィーチャーしたEPとなる。収録された楽曲は、彼が世に放ってきたロック史における重要プロテスト・ソングである「Ohio」や「Alabama」、「Southern Man」、そして「Campaigner」を中心に、2006年発表のアルバム『LIVING WITH WAR』に収録されていた「Looking For A Leader」の歌詞を今の時代に合わせてアップデートした「Looking For A Leader 2020」、『HOMEGROWN』に収録されていた「Little Wing」などが含まれ、さらにボブ・ディランの「The Times They Are A-Chagin' (時代は変わる)」のカヴァーも演奏されている。

■ 本EPの元になった“Fireside Sessions”は、2020年に入ってからニール・ヤングがパートナーであるダリル・ハンナと共に制作してきたストリーミング・コンテンツである。自宅のポーチでアコースティック・ギター一本で弾き語る彼の姿を間近で捉えたこのセッションは、意外性のあるセット・リストとともにファンからの注目を集め、ローリング・ストーン誌からも”これまでの中で最高のライヴ・ストリーミング・パフォーマンス“と絶賛されているそう。そこから生まれた本作に収録されている楽曲を見れば、何故彼がこの作品を『THE TIMES』と名付けたのか、そして新型コロナウイルスの感染拡大と新しい生活様式、Black Lives Matter運動、そして秋の大統領選など、時代の大きな動きや変化に見舞われている2020年の米国で、これらの曲の一つ一つが、いかに鋭くまた深いメッセージを持っているのかが伝わってくるだろう。語りつくせぬ熱い思いを、溢れ出るクリエイティヴィティでサウンドに昇華していくニール・ヤングが、2020年のこの時代だからこそ、伝えたい歌の数々。その想いが本作『THE TIMES』には込められているのだ。


YouTube
https://www.youtube.com/user/neilyoungchannel

PET SHOP BOYS / DISCOVERY (LIVE IN RIO)

2021-02-02 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日> 2021/4/30予定

<JAN(規格番号)> 0190295162047

<内 容>
時代の音を作るポップスの錬金術師、そのめくるめくサウンドスケープとパフォーマンスが今あなたの手に…! 最強の現役エレクトロ・ポップ・デュオ、ペット・ショップ・ボーイズが1994年に開催したDISCOVERY TOURの中からブラジル公演の模様を収録した『DISCOVERY (LIVE IN RIO)』。当時VHSのみでリリースされていたこの名ライヴ作品が、ライヴ音源を2枚のディスクに収録したCDとライヴ映像を収録したDVDをコンパイルした3枚組作品となって遂に登場!

◆1981年にロンドンで結成し、1986年にアルバム『PLEASE』でデビューして以降、常に時代の先端を突き進みながらその時代の「音」を作り上げてきた、ポップの錬金術師、ペット・ショップ・ボーイズ。Neil TennantとChris Loweの二人が発表してきた作品の総売上枚数は5,000万枚を超え、全英Top 10シングル・チャートに22曲を送り込み、UKの音楽業界において最も成功したデュオとしてギネスブックにも認定、3度のBrit Awardや6度のGrammy Awardノミネートを記録、そして数多くのプラチナム/ゴールド・ディスクを獲得しており、音楽業界の中心で時代を作り上げ牽引する最強の現役エレクトロ・ポップ・デュオだ。

◆1994年に行われた「DISCOVERY TOUR」での、シンガポール、オーストラリア、そしてラテン・アメリカへと続く1994年ツアーの後半の日程の中から、彼らにとって初のブラジル公演となったリオでのパフォーマンスの模様を収録したライヴ作品、『DISCOVERY (LIVE IN RIO)』が、今回2CD+DVDというパッケージでリリースされることとなった。このライヴ作品は当時VHSのみでリリースされていたもので、今やクラシックともいえるこの素晴らしいライヴ・コンサートの模様をDVDで初めて追体験でき、またCDで音源だけを初めて楽しむことが出来る、ファン待望の作品だと言えるだろう。

◆1994年12月、地元TV局のクルーとともに、ブラジルのディレクター、Roberto Berlinerが撮影したこのライヴ作品は、初めてPET SHOP BOYSのライヴを体験する熱狂的なリオのオーディエンスの前で繰り広げられた目くるめくPSBショウを収録したもの。「West End Girls」や「Suburbia」、「Being Boring」、「Go West」、「Rent」そして「Always On My Mind」といったクラシック・ヒット曲はもちろん、「One In A Million / Mr. Vain」や「Left To My Own Devices / Rhythm Of The Night」といった、ペット・ショップ・ボーイズの曲を並列して披露するといった驚くべき演出も行われ、ファンを魅了していった。ブラーの「Girls And Boys」のカヴァーも、このスペクタクルな一夜のハイライトの一つだと言えるだろう。

◆このツアーは、それまで彼らが行ってきたツアーとは異なるテイストを持つものだった。『VERY』とリミックス・アルバム『DISCO 2』を発表した彼らは、今回のツアーを2時間のアップリフティングなパーティのヴァイブをもつセットにしようと考えていたという。4人のダンサーとバック・シンガー、そして2人のラテン・パーカッション奏者を従えたステージで、それまでとは異なるペット・ショップ・ボーイズの姿をファンに披露しているのだ。

「このツアーではより自由奔放な感じになれたよ。ひたすらパーティしてたんだ。しっかりリハーサルを行って細部まで組み立てていくようなものではなかったからね。ある意味とてもロックンロール的な自由さがあったと思う。自分自身を自由の表現するのさ、そう、服を脱ぎ棄ててしまうくらいにね」 ─ クリス・ロウ

「それまではよりシアトリカルなステージで、ファンに楽しんでもらうようなものが多かったね。でもこの時は、ファンと一緒にステージを楽しんでたよ」 ─ ニール・テナント

◆この2CD+DVD仕様の『DISCOVERY (LIVE IN RIO)』には、ツアー時の数多くの写真やツアーのリハーサル時に行われたクリス・ヒースとのインタビューや、ニール・テナントによるツアー・ダイアリーなどを掲載した新装ブックレットが封入されている。

収録曲

【CD 1】
01. Tonight Is Forever
02. I Wouldn't Normally do this Kind of Thing
03. Always on My Mind
04. Domino Dancing
05. To Speak is a Sin
06. One in a Million / Mr. Vain
07. Paninaro
08. Rent
09. Suburbia
10. King's Cross
11. So Hard

【CD 2】
01. Left to My Own Devices / Rhythm of the NIght
02. Absolutely Fabulous
03. Liberation
04. West End Girls
05. Can You Forgive Her?
06. Girls & Boys
07. It's a Sin / I Will Survive
08. Go West
09. Go West (Reprise)
10. Being Boring

【DVD】
01. Tonight Is Forever
02. I Wouldn't Normally do this Kind of Thing
03. Always on My Mind
04. Domino Dancing
05. To Speak is a Sin
06. One in a Million / Mr. Vain
07. Paninaro
08. Rent
09. Suburbia
10. King's Cross
11. So Hard
12. Left to My Own Devices / Rhythm of the NIght
13. Absolutely Fabulous
14. Liberation
15. West End Girls
16. Can You Forgive Her?
17. Girls & Boys
18. It's a Sin / I Will Survive
19. Go West
20. Go West (Reprise)
21. Being Boring

関連リンク

YouTube
https://www.youtube.com/user/petshopboys

SMITH / KOTZEN / SMITH / KOTZEN

2021-02-02 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日> 2021/3/26予定

<JAN(規格番号)> 4050538657531

<内 容>
二人のロック・アイコンが、今大西洋を越えタッグを組む…!
アイアン・メイデンのエイドリアン・スミスと、ザ・ワイナリー・ドッグス等でも活躍するリッチー・コッツェンがタッグを組み、新プロジェクト「スミス/コッツェン」を始動させる! 最高級ミュージシャンである二人が、クラシック・ロックという共通のルーツにそれぞれの経験値を乗算していき、高水準のロック・サウンドを創り上げるこのデビュー・アルバムは、これから先のロック・ミュージック・シーンを照らす革新的かつエキサイティングな作品となる…!

◆英国が誇るモンスター・メタル・アクト、アイアン・メイデンのギタリスト/ソングライターとして活躍する英国のロック・アイコン、エイドリアン・スミスと、技巧派ギタリストとしてシュラプネル・レコードからデビュー、以降ポイズンやミスター・ビッグといったバンドのギタリストとしても活動し、現在はソロとザ・ワイナリー・ドッグスの活動を並行して行う、米国のロック・アイコン、リッチー・コッツェン。この二人が強力なタッグを組み、今スミス/コッツェンというプロジェクトを始動させる…!

◆2020年2月にタークス・カイコス諸島でレコーディングが行われたこの新プロジェクトのデビュー・アルバムは、リッチーとエイドリアンがプロデュースを担当、そしてミックスには名手ケヴィン・“ケイヴマン”・シャーリーを起用して制作された、最高級のロック・トラック全9曲を収録した作品だ。二人が共同で全曲を書き上げたのに加え、リード・ヴォーカルも二人で共有し、ギターとベースを交互に担当するという、非常に高い評価を受ける才能に満ちた二人が完璧な形でコラボレーションしたアルバムとなっているのだ。

◆パワフルなメロディとハーモニーが炸裂するこのアルバムは、ブルース、ハード・ロック、トラディショナルなR&Bなど、様々な影響を受けた70年代のクラシック・ロック・アティテュードが満載の作品だ。エイドリアンとリッチー、それぞれのバックグラウンドとそれまで歩んできた経験値をハイレベルで融合させ、互いのルーツを再確認しながら徹底的にモダンなサンドを生み出している、と言えるだろう。

◆また、このアルバムにはスペシャル・ゲストとして、エイドリアンの仲間でありアイアン・メイデンのバンド・メイトであるニコ・マクブレインが「Solar Fire」でドラムを披露している他、リッチーの長年の友人でありツアーのパートナーでもあるタル・バーグマン「You Don't Know Me」や「I Wanna Stay」、「'Til Tomorrow」といった楽曲でドラムを担当してくれている。ちなみに他の5曲では、リッチーがドラムを担当しているという。

◆エイドリアン・スミスはこのプロジェクトに関してこうコメントを残している。
「リッチーと僕は数年前に仕事を一緒に始めたんだ。その数年前から友人としてジャムをしていたのさ。僕らはクラシック・ロックとブルージー・ロックへの愛を共有しているから、一緒になって曲を書き始めようと決めたんだ。アルバムに収録されているほとんどすべてのことは、プロダクションを含めてリッチーと僕の間で処理されている。俺たちは、どのようなサウンドにしたいかという強いアイデアを持っていたから、その結果にとても満足している。クールな曲がたくさん収録されていて、僕らは本当に満足しているよ」

◆リッチー・コッツェンもこうコメントしている。
「曲作りはとても流動的なプロセスだった。エイドリアンがリフを送ってくれて、すぐにメロディやヴォーカルのアイデアが浮かんでくることもあった。時には逆のこともあって、ぐるぐる回っていたんだ。プレッシャーも何もなく、自然な流れだったから、このアルバムはそれを物語っていると思うよ」

◆12月にはSMITH/KOTZEN名義での新曲「Taking My Chances」を公開、世界中のロック・ファンやメディアから絶賛され、大きな興奮をシーンに届けてくれたばかり。この二人の作品がさらに聴けるようになるのか、シーンは大きな期待を寄せていたのだが、遂にアルバムという形で二人の作品が世に放たれることになる。エイドリアンとリッチーという二人の才能が高次元でぶつかり合いながら放たれるこの『SMITH/KOTZEN』、2021年とこの先にあるロック・ミュージックの世界を照らし出す、革新的でエキサイティングなコラボレーションが今、誕生するのだ…!

◆米英のロック・アイコン二人がタッグを組むこの『SMITH/KOTZEN』は、デジパック仕様のCDに加え、通常アナログ盤、そして限定レッド&ブラック・スモーク・エフェクト・カラー・アナログ盤という3形態でのリリースとなる。


同時発売情報
●上記アルバムのRED/BLACK SMOKE VINYL盤も同時発売(4050538658149)
●上記アルバムの通常VINYL盤も同時発売(4050538657524)


YouTube
https://www.youtube.com/channel/UC47cLu5PACv9oZB3rCrnI9Q

BIRDY / YOUNG HEART

2021-02-02 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日> 2021/4/30予定

<JAN(規格番号)> 0190295079888

<内 容>
歌を胸に、恋のよろこびと愛の儚さを知り――少女は大人になった。 英国の深窓を飛び出しロサンゼルスからナッシュヴィルへ。先人たちの足跡を訪ねる心の旅路が、そのピュア・クリスタル・ヴォイスと歌心に新たな光と影をもたらす。儚げで美しいバーディーの最新作、完成。

■ 12歳でレコード契約を手にし、15歳でアルバム・デビュー。ボン・イヴェールの楽曲をカヴァーしたデビュー・アルバムからのシングル「スキニー・ラヴ」で一躍その名を轟かせ、ピュア・クリスタル・ヴォイスで本国イギリスだけでなく世界を虜にした、深窓のシンガー・ソングライター、バーディー。その彼女が約5年ぶりとなるニュー・アルバム『YOUNG HEART』を完成させた。

■ 前作『BEAUTIFUL LIES』をリリースした時は19歳。当時そのサード・アルバムを“私の成人(マイ・カミング・エイジ)の記録”だと語っていた彼女。この最新作は、今24歳となった彼女にとって20代最初のアルバムであり、グラミー賞へのノミネート、絶え間ないツアー、2012年のロンドン・パラリンピック開会式への出演など、様々な経験を経て大人になったシンガー・ソングライターの記録でもあるのだ。

■ 5年ぶりのニュー・アルバムとなると、長いブランクがあったように思われるが、バーディーにとって、それは成長に必要な時間だったという。その間彼女は、足を止め、ナッシュヴィル、そしてロサンゼルスへ向かい、ジョニ・ミッチェルやニック・ドレイクといった先人シンガー・ソングライターの世界に触れることで、新たなインスピレーション、そして言葉を得たという。

■ 「いままで聴いたことがなかったジョニ・ミッチェルを聴くようになったの。年齢のせいかどうかは分からないけど!でも聞いた途端、これ、もう最高!って。それこそ自分で曲を作るのが難しくなるぐらい聴きすぎて、これぐらい素晴らしいものができないんだったら、作る意味ある?って思ってしまうほどだった」ロサンゼルスへ向かったきっかけについて彼女はそう語る。そして偉大なるシンガー・ソングライターたちが次々と音楽を生み出した街、ロサンゼルスを訪ねたことにより、彼女は自分の内なる音世界の外へと踏み出したのだった。「LAという大きな街で、自分の小ささを思い知った。大きな都市があり、その背後には山並みがそびえていたりと、とにかく広かったーーただいるだけで、全然違うところに来たという感じがしたわ」

■ 次に彼女が向かったのは、息をするように音楽を生み出し、互いに切磋琢磨しているミュージシャンやソングライターがそこら中に暮らしているアメリカン・ミュージックの聖地、ナッシュヴィルだった。失われた恋や愛の悲しみを歌った曲が数多く生まれたその街で、バーディーはソングライターとして大きな刺激を受けたようだ。「(ナッシュヴィルで)曲作りをするのは、これまでとは全く違う体験だったわ、周りの人たちはみな、同じミュージシャンだったから。彼らはみな、プロだし、本物のストーリーテラーだった――だからこそ、私のことも理解してくれた。自分で曲を作っている時、大体音楽が先に出来て、なかなか歌詞が浮かんでこないの。自分の曲で描きたいもの、伝えたいことは、感覚としてあるのだけど、誰かに言葉を引っ張り出してもらえるのも良いと思ったの。これを言いたかったんでしょって、正解が出るまで繰り返し聞いてくるような人が必要だったのかも知れない」

■ そうして完成したバーディーの4thアルバム『YOUNG HEART』は、2015年の前作『BEAUTIFUL LIFES』のドラマティックなサウンドに比べるとフォーキーでシンプルなプロダクションに仕上がっている。「前作はもっとシアトリカルだった」そう彼女は表現している。「色々なことが入っている、壮大なプロダクションだった。それに比べると今作は全体的に削ぎ落されている――必要ないものは、入っていない。装飾はなにもないの」『BEAUTIFUL LIES』をおとぎ話と例えるなら、『YOUNG HEART』は、若き悩めるアーティストのリアルな肖像だと言えるかもしれない。アルバムの幕開けを飾る「Voyager」は相手がまだ知らない状況で恋愛関係に終止符を打つ痛みを美しく綴った曲であるが、その後に続く楽曲も、不和や孤独、まだ愛している人への愛惜、愛と失恋の中心に哀しみがあるのを知ること、旅にあこがれつつも、よく知る家の温かさにひかれるなど、光と影、広大な空間と家の中、隠れたいと思う気持ちと新たな場所へ逃れたいと思う気持ち、様々な対比と葛藤が描かれている。美しくも儚げで、それでいて壮大な空気を感じさせるシングル「Surrender」を聴けば、今作での彼女で描きたかったものを垣間見ることが出来るだろう。

■ 「このアルバムはとってもパーソナルな作品なの――この5年間で私はすごく成長したし、自分の世界に対する理解を形作るような新たな経験もしたし、それによってアーティストとしての自分自身への理解も深まった。このアルバムは私にとって大きな意味を持っているの――そこを大切にしたかった」

■ 温かい家を離れ世界へ飛び出し、恋のよろこびと愛のきびしさを知り、手放すことを覚え、それでも自分がまだ立っていることに気づく――少女から大人になった一人の若きシンガーソングライターの繊細で美しいポートレイト。それが本作『YOUNG HEART』なのかもしれない。

YouTube
https://www.youtube.com/user/OfficialBirdy

同時発売情報
●上記アルバムの[2LP VINYL盤も同時発売(0190295089603)

ROYAL BLOOD / TYPHOONS

2021-02-02 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日> 2021/4/30予定

<JAN(規格番号)> 0190295089719

<内 容>
ヤツらが暴れりゃ、風が吹き、嵐が巻き起こる――! ロックの先を行く、ロック・デュオ。ロイヤル・ブラッド、約4年ぶりとなる超待望のニュー・アルバム『TYPHOONS』をリリース!

■ デビューより2作連続でUK No.1アルバムを獲得し、シーンを席巻したUKブライトン出身のロック・デュオ、ロイヤル・ブラッドが、前作以来約4年ぶりとなる新作アルバム『TYPHOONS』をリリースする。

■ 昨年夏にシングル「Trouble’s Coming」をリリースし、再始動の狼煙を上げた彼ら。ニュー・シングルは彼らの特徴である獰猛なロック・リフ・フォーマットにダンサブルなビートが合体し、アップ・ビートだが冷静で正確無比な楽曲に。ロイヤル・ブラッドらしい核を残しつつも、彼らのサウンドが新たなフェーズへ突入したことを予感させた。

■ ロイヤル・ブラッドの二人、Mike Kerr(Vo, Bass)とBen Thatcher(Drums)は、新たなアルバムを制作するにあたって、自分たちが目指す方向がどこにあるのか分かっていたという。それはダフト・パンクやジャスティスなどのアーティストに影響を受けた音楽的ルーツへの意識的な回帰であり、デビュー・アルバムをスリリングで直感的、そしてオリジナルな作品たらしめた“基本に立ち返る”ことであった。実際Mikeは新作について次のように語っている。
「このサウンドを偶然見つけて。すぐにプレイするのが楽しくなったんだ。これがニュー・アルバムでクリエイティヴィティをスパークさせている原動力なんだよ。あのフィーリングを追い求めていたんだ。でも不思議なことに「Figure it Out」あたりを振り返ってみても、この新作の胎芽はもう含まれているんだ」さらに彼はこうも続ける。「これまで僕らが築いていたものを破壊する必要がないことは分かっていたんだ。ただ単純にシフトしたりチェンジしたりしたところはあったけどね。当初はちょっとしたリ・インベンション(再発明)ぐらいを思い描いていたんだけど、きっと新しい感じに聞こえると思うよ」

■ ロイヤル・ブラッドの新たなサウンドを特徴づける「Trouble’s Coming」で幕を開けるニュー・アルバム『TYPHOONS』には、彼らの初期衝動を呼び覚ますかのようなメタリックなグルーヴが畳み掛ける「Who Needs Friends」や、ダンサブルな要素を取り入れた彼らの新たなフェーズを体現するヴォコーダーを使った「Million & One」にこれまでのサウンドと鮮やかなコントラストをなす、ダイナミックな「Limbo」、さらに2019年のツアーで既にファンからの人気を集めていた「Boilermaker」にハイパー・アグレッシヴなプリンスを思わせる「Mad Visions」、そして最後を締めくくる、”この瞬間を生きよう“と説く繊細なピアノ・バラード「All We Have Is Now」など全11曲が収録されている。新たなアプローチを取り入れた結果、彼らはアルバムの大半のプロデュースを自ら手掛けることとなった。また「Boilermaker」は、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのJosh Hommeが担当しているほか、グラミー賞受賞した経験を持つPaul Epworthが「Who Needs Friends」のプロデュース及び「Trouble’s Coming」ではアディショナル・プロダクションを手掛けている。

■ 獰猛なリフにロックの咆哮とソウルフルなファルセットを織り交ぜたヴォーカル、轟くビートにタイトなリズムが生み出すグルーヴーーそこにダンサブルな要素が加わり、アツさとクールさが共存する“ヘヴィなのに踊れるロック”を響かせるロイヤル・ブラッド。ロックの先を行く、ロック・バンドの最小単位がロックの新たな1ページを切り開く!



同時発売情報
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0190295089702)

YouTube
https://www.youtube.com/user/royalblooduk

Tom Grennan / Evering Road

2021-02-02 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日> 2021/3/5予定

<JAN(規格番号)> 0194398258720

<内 容>
UKの実力派シンガー・ソング・ライター=Tom Grennan(トム・グレナン)の2ndアルバム 『EVERING ROAD』

1995年生まれ、イギリス/べッドフォード出身のシンガー・ソング・ライター、トム・グレナン。10代の頃、サッカーの才能を見いだされアメリカでプレーすることも考えたが、ロンドンに留まり音楽の道を選んだ。2016年にイギリスのエレクトロニック・ミュージックデュオChase&Statusの”All Goes Wrong”のゲスト・ヴォーカリストに迎えられた事をきっかけに注目を集める。これを機に、イギリス人気ラジオBBC Radio1に出演し人気に火がつき、デビュー・アルバム『Lighting Matches』は、4億5千万回以上の再生回数を集め、2018年のベストセラー・デビュー作10作の一つに数えられている。
新作アルバム『EVERING ROAD』のアルバムタイトルは、トムが当時の恋人と共に住んでいたイーストロンドンの住所にちなんで付けられた。アルバムについてトムは、「このアルバムは、僕の人生の中で最も困難な時期を乗り越えるのを助けてくれたんだ。『EVERING ROAD』は僕にとっての過渡期を記録したもので、そこで多くのことを学び、新しい人間に成長し、新しい穏やかでポジティブな空間に自分自身を移したと感じている。ゴスペルとソウルが僕に大きな影響を与えてくれていて、僕にとっては感情的でありながら高揚感を与えてくれるもので、このDNAを音楽を通して伝えたいと思ったんだ。」と語っている。アルバムに先行して公開された新曲”Little Bit Of Love”は、恋人と衝突する関係性の中で起こる感情の押し引きについて、心の中の思いをありのまま打ち明けたダイナミックなポップ・バラード。この曲についてトムは“前に進むこと、あるいは元の関係に戻ることの精神的な葛藤についての曲”と語る。その他、アルバムには希望と楽観主義に満ちた新しいアンセム”Something Better”、高揚感のあるファーストシングル”This Is The Place”、ソウルフルな”Oh Please”、ゴスペル調の”Amen”等、武骨さと繊細さを兼ね備えた圧倒的な魅力に溢れる全14曲を収録。

◆Little Bit Of Love
https://www.youtube.com/watch?v=SsdkvYdSzlg



同時発売情報
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0194398258713)

Chevelle / NIRATIAS

2021-02-02 | Rock&Pops
<発売日> 2021/3/5予定

<JAN(規格番号)> 0194398024622

<内 容>
シカゴ出身のヘヴィ・ロック・バンド=シェヴェル  5年ぶり通算9枚目のニュー・アルバム『NIRATIAS』

シカゴ出身のヘヴィ・ロック・バンド、CHEVELLE(シェヴェル)の5年ぶり通算9枚目となるニュー・アルバム『NIRATIAS』のリリースが決定した。1999年のデビュー以来、通算8作のアルバムで数多くのプラチナ・セールスを獲得しており、前々作『La Gargola』(2014年)では、自身の最高位となるBillboard 200 アルバム・チャート3位を、前作『The North Corridor』(2016年)では8位を獲得し、2作連続でTop10にチャートイン。2019年のツアーを最後にベーシストのディーンがバンドを去り、ピートとサムの兄弟デュオとなった。そんな彼らの待望のニュー・アルバム『NIRATIAS』のリリース決定と共に、先行シングル「Self destructor」を公開。過去3作のプロデューサーを務めるジョー・バレッシ(TOOL, クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)と再度タッグを組み、過去に無かった最もアグレッシブで攻撃的なサウンドを完成させた。アートワークはファンタジーアート界の重鎮ボリス・ヴァレホが手掛ける。
2021年、新たなバンドの形での再出発となるが、過去作同様、いやそれ以上にファンを驚かせ高みに連れていってくれるだろう。

◆Self destructor (Official Music Video)
https://www.youtube.com/watch?v=QhPn5EPGN4c

Liquid Tension Experiment / LTE3 (Ltd. Deluxe opaque hot pink 3LP+2CD+Blu-ray Box Set)

2021-02-02 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日> 2021/4/16

<JAN(規格番号)> 0194398399416

<内 容>
ドリーム・シアターのメンバーによるサイド・プロジェクト=Liquid Tension Experiment(リキッド・テンション・エクスペリメント)が22年ぶりに再始動! 3rdアルバム『LTE3』発売決定。

マイク・ポートノイ(Dr:サンズ・オブ・アポロ、トランスアトランティック、ex-ドリーム・シアター)、ジョン・ペトルーシ(G:ドリーム・シアター)、ジョーダン・ルーデス(Key:ドリーム・シアター)、トニー・レヴィン(B&Stick:キング・クリムゾン、ピーター・ガブリエル)がタッグを組み、1998年にセルフ・タイトルのデビュー作を、1999年には続作『LTE2』を発表した超絶技巧集団=リキッド・テンション・エクスペリメント。これをきっかけにジョーダン・ルーデスがドリーム・シアターに加入したことで、このプロジェクトは事実上終止符が打たれることになったわけだが、昨年勃発したCOVID-19によるロックダウンにより、誰もが予想していなかったタイミングでの再始動へとつながった。
昨年7月下旬、自主隔離生活を送っていた4人は必要な検査を受けたのち、ニューヨーク州にあるドリーム・シアター所有のスタジオで2週間あまり秘密裏に集結していた。各々が複数のプロジェクトを抱え忙しくしている身だが、ツアーに出れないことで逆に4人のスケジュールを合わせることが可能になったという。その22年振りのスタジオ・セッションから完成したのが本作『LTE3』(リキッド・テンション・エクスペリメント3)だ。本編となるCDのディスク1に収められた8曲の内訳は、4人による共作の書き下ろしが4曲、ポートノイとレヴィン、ペトルーシとルーデス、それぞれのデュエット楽曲が2曲、即興的なジャム1曲、そして綿密なアレンジが施されたジョージ・ガーシュウィンの名曲「ラプソディ・イン・ブルー」のカヴァーという構成で、本編には入らなかったジャム・セッションの素材から抜き出した5曲をボーナス・トラックとしてディスク2に収録している。

メンバーからのコメントは下記の通り。
“初日は単にジャムをしていたんだけど、最初はシュールな気分だったよ。ジョン、ジョーダン、トニーそれぞれとはここのところプレイをしていたわけだけど、3人一緒にということになると10年以上も前のツアー以来のことだ。でも始めて10分ほどしたら、前回最後にジャムった場所に戻った感じだった。この検疫期間がもたらしてくれた1つの良い出来事と言えるね”
― マイク・ポートノイ 
“この世代の男たちが集まってこんなプレイをするなんて誰が思うだろう?手加減のない内容なんだ。このバンドが復活したことの意思表示であることは間違いないね。リキッド・テンション・エクスペリメントの伝統を完全に踏襲している作品だ。強烈なスピードと騒乱がある楽曲を書きたかったんだよ。つまり“プレイ”を押すと、その音に圧倒されるということさ“
― ジョン・ペトルーシ
“『LTE2』のレコーディングを止めて、その1週間後にスタジオに戻って『LTE3』をやっているような感じだったよ。僕たちのケミストリーは以前のケミストリーのまま変わっていなかった。周りの期待に対するプレッシャーも作業に入る前はちょっとだけあったけど、みんなで演奏し始めたら、列車が動き出すかのごとくアイディアが溢れ出てきたんだ” 
― ジョーダン・ルーデス
“僕らは曲を覚えるのがとても早いから、そこがクールなところでもあるね。10分や15分の曲も1日で作れてしまうんだ。そのあと微調整するだけでね。唯一のプレッシャーと言えば、晩飯を何にするかだけだったよ”
― トニー・レヴィン

収録内容<LP1>
A1. Hypersonic
A2. Beating the Odds
B1. Liquid Evolution
B2. The Passage of Time
<LP2>
A1. Chris & Kevin's Amazing Odyssey
A2. Rhapsody in Blue
B1. Shades of Hope
B2. Key to the Imagination
<LP3>
A1. Blink of an Eye
A2. Your Beard Is Good
B1. Solid Resolution Theory
B2. Ya Mon
<CD>
1. Hypersonic
2. Beating the Odds
3. Liquid Evolution
4. The Passage of Time
5. Chris & Kevin's Amazing Odyssey
6. Rhapsody in Blue
7. Shades of Hope
8. Key to the Imagination
<CD2>
1. Solid Resolution Theory
2. View from the Mountaintop
3. Your Beard Is Good
4. Ya Mon
5. Blink of an Eye

1 Hypersonic (5.1 mix with visualizer)
2 Beating the Odds (5.1 mix with visualizer)
3 Liquid Evolution (5.1 mix with visualizer)
4 The Passage of Time (5.1 mix with visualizer)
5 Chris & Kevin's Amazing Odyssey (5.1 mix with visualizer)
6 Rhapsody in Blue (5.1 mix with visualizer)
7 Shades of Hope (5.1 mix with visualizer)
8 Key to the Imagination (5.1 mix with visualizer)
9 LTE3 - The Interview (video interview)


同時発売情報
●上記アルバムの限定 2CD+Blu-ray Artbook盤も同時発売(0194398377421)
●上記アルバムの2CD)盤も同時発売(0194398377322)
●上記アルバムの2LP+CD盤も同時発売(0194398377513)

Creedence Clearwater Revival / Pendulumn

2021-02-02 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日> 2021/2/12

<JAN(規格番号)> 0888072048683

<内 容>
★CCRデビュー50周年を記念してハーフ・スピード・マスターによる180g重量盤ヴァイナルがリリース。チップ・オン・ジャケットのレプリカ・パッケージでのリリース。マスタリングはアビイ・ロード・スタジオにてクラシック・レコーディングが鮮やかによみがえる!■発売当時シングル・チャート11位を記録し日本でも大ヒットした「雨を見たかい」(全米8位)(両面ヒット「ヘイ・トゥナイト」)を収録した6thアルバム。全米5位。このアルバムを最後にトム・フォガティがバンドを離れた。(1970年発表)


同時発売情報
●Mardi Grasも同時発売(0888072048706)
★CCRデビュー50周年を記念してハーフ・スピード・マスターによる180g重量盤ヴァイナルがリリース。■チップ・オン・ジャケットのレプリカ・パッケージでのリリース。マスタリングはアビイ・ロード・スタジオにてクラシック・レコーディングが鮮やかによみがえる!トム・フォガティが脱退、3人組となったCCRが残した7作目にしてスタジオ最終作は、ジョン・フォガティ以外のメンバーの作品もフィーチャーした異色作で「ハロー・メリー・ルー」のカヴァーも収録。(1972年発表)




Daniel Pemberton / The Trial Of The Chicago 7(LP)

2021-02-02 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2021/2/26

<JAN(規格番号)> 0888072227279

<内 容>
★世界のNetflixにて公開中のアーロン・ソーキン監督(『ソーシャル・ネットワーク』『スティーブ・ジョブス』など)による話題の映画『シカゴ7裁判』のサウンドトラックが180g重量盤LPで登場。■セレステの歌うフォーカス・トラック「Hear My Voice」は、ダニエル・ペンバートンとの共作によるもので、来年4月に開催される第93回アカデミー賞で「最優秀オリジナル曲」に出品されることが決定。セレステはカリフォルニア州カルバーシティ出身のセレステは、BBCから "2020年のナンバーワン・ブレイクスルー・アクト "と予想され、2019年のブリット・アワードでライジング・スター賞を受賞したこともあり、2021年にはセルフタイトル・アルバムのリリースに向けて準備を進めている大注目のシンガー。「このような重要でタイムリーな作品に参加できたことをとても感謝しています」とセレステは語る。「ダニエル・ペンバートンと私は、アーロン・ソーキンの映画と同じように意味があり、関連性があり、パワフルな曲を作りたいと思っていました。彼は真の先見の明のある人で、この物語に貢献できたことを本当に光栄に思います」と語っている。■ペンバートンはゴールデングローブ賞に3度ノミネートされており、そのうち2つはオリジナル・スコア(『スティーブ・ジョブズ』と『マザーレス・ブルックリン』)、1つはオリジナルソング(2016年の『ゴールド/金塊の行方』からの同名曲)。「アートを作ったり、変化を望んだりする人と同じように、私たちは皆、私たちの声を聴いて欲しいと思っています。私たちが力強く、パワフルでシンプルなメッセージを胸に秘めた曲を一緒に作れたことをとても誇りに思います。この曲は1969年のシカゴでの出来事と同じように、今の時代にも関連性があると感じています」とペンバートンは語っている。■『シカゴ7裁判』は、1968年の民主党全国大会での警察との暴力的な衝突の物語だ。平和的な抗議のつもりが、主催者のアビー・ホフマン(サシャ・バロン・コーエン)、ジェリー・ルービン(ジェレミー・ストロング)、トム・ヘイデン(エディ・レッドメイン)、ボビー・シール(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世)らは、暴動を扇動した共謀罪で起訴され、歴史上最も悪名高い裁判のひとつに発展していくというストーリーで話題のNetflixオリジナル作。ジョセフ・ゴードン=レヴィット、マイケル・キートン、フランク・ランジェラ、ジョン・キャロル・リンチ、マーク・ライランスらが名を連ねているほか、2度のアカデミー賞ノミネートを果たしたマーク・プラット(『ラ・ラ・ランド』『ブリッジ・オブ・スパイ』)、スチュアート・ベッサー、マット・ジャクソン、タイラー・トンプソンがプロデュースを務めており、アカデミー賞の有力候補の一つと前評判も高い!

Grey Daze / Amends…Stripped(LP)

2021-02-02 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日> 2021/4/9

<JAN(規格番号)> 0888072228863

<内 容>
★チェスターとの約束を果たした感動的なアルバム『アメンズ』で広く賞賛されたグレイ・デイズ、別テイクのヴォーカルを使用しアコースティックEPがヴァイナルでもリリース。●昨年6月にリンキン・パーク以前にチェスター・ベニントンが地元フェニックスで10代のころ組んでいたバンド、グレイ・デイズはチェスター生前の夢だったメジャー・アルバム『アメンズ』をリリースし、世界中のファンに感動を与えた。
●バンドは10月にスタジオに戻り、プロデューサーのビリー・ブッシュ(Garbage, Muse)と共にチェスターの別ヴォーカル・トラックのセレクションをした。このアコースティック・リリースのコンセプトは『アメンズ』のリリース前にグレイ・デイズが話し合っていたもので、このリリースは素材に新しい側面を与え、彼らがスタジオでしか見ることができなかったチェスターの計り知れない才能にスポットライトを当てると確信していた。●「チェスターのような偉大なシンガーと仕事をしていて面白いことの一つは、彼の周りの環境から離れれば離れるほど、彼の声の微妙なニュアンスを理解し、聴くことができるようになるということです」とグレイ・デイズの共同設立者でドラマーのショーン・ダウデルは話している。


Charles Lloyd & The Marvels / Tone Poems

2021-02-02 | Jazz
<発売日> 2021/3/12

<JAN(規格番号)> 0602435263434

<内 容>
★重鎮チャールス・ロイドのバンド、Charles Lloyd&The Marvelsの3年ぶりの新作が登場!■本作はロイドが2015年にブルーノートに復帰してから6作目の作品となり、ザ・マーヴェルスのメンバーである、ビル・フリゼール(g)、グレッグ・レイズ(g)、ルーベン・ロジャース(b)、エリック・ハーランド(ds)を迎えた全編インストゥルメンタル・アルバムでマーヴェルス名義では『I Long To See You』(2016),ルシンダ・ウィリアムスをアルバムの半分フィーチャーした『Vanished Gardens』に続く3作目。ジャズ、ブルース、アメリカーナ、カントリー、ロックといったジャンルを往来し、スリリングで高揚感のある音楽のハイブリット作に仕上げた。オーネット・コールマンの他にも、セロニアス・モンク、レナード・コーエン、ガボール・サボ、ボラ・デ・ニエベなどのカヴァー、そして、ロイドの新曲も収録されている。■アルバムについて、ロイドは「今、私の楽器から鳴る音や声は若い頃にはなかったものです。これらのアンサンブルは、何か新しいものを表現しようとしていて、何かより高い目標を示してくれていると思っています。様々な問題が取り巻くこの世界の中で、声を上げずに傷ついている人がたくさんいます。そういう人々に音楽を届けたいです。地球に無毒で無害でありながら何かに酔いしれることは、曲にして、音にするのに値する素晴らしいことです。」とコメント。ジャズ史に名を刻むようなキャリアでありながら、常に新しいゴールを掲げるロイドの渾身作となっている。

同時発売情報
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0602435561653)
★TONE POETシリーズ、初の新譜がリリース!■ブルーノートの80周年を記念して2019年にスタートして以来、世界中で好評を博しているプロジェクト「トーン・ポエット」シリーズの延長線上に位置付けられ、サウンドのスーパーヴァイザーとしてシリーズの総指揮を務めているジョー・ハーリーがクレジットされている。「トーン・ポエット」とは、オリジナル・テープを使用してアナログ・レコード盤用にマスタリングされたものをリリースするデラックス・ヴァイナル・プロジェクトで、当初は1年間で終了する予定だったが、続々と追加タイトルがリリースされ、今ではブルーノートの一大人気プロジェクトとなっている。ロイドとハーリーは旧知の仲であり、ハーリーを「トーン・ポエット=トーンの詩人」名付けた張本人であるロイドの最新作!