輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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WHITESNAKE / RESTLESS HEART: SUPER DELUXE EDITION(4CD+DVD)

2021-09-01 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/10/29予定 

<JAN(規格番号)>0190295022679 

<内 容> 
偉大なるロック・シンガー、デイヴィッド・カヴァデール率いるホワイトスネイク。彼らが1997年に発表した、ホワイトスネイク復活作として新たな伝説の幕開けを飾ることとなった名作『レストレス・ハート』が、最新ミックス&リマスター音源となってここに甦る! こちらは最新リミックスが施されたアルバムの他、最新リマスター音源やアルバムの制作過程を垣間見せてくれる数々のレア音源を豪華ボックスセットに封入した4CD+DVDの5枚組スーパー・デラックス・エディション・ボックスセット!    

◆1978年のデビュー以降、そのブルースに根付いたハード・ロック・サウンドでイギリスやヨーロッパ、そしてここ日本でも大きな人気を誇り、その後全米でも絶大な支持を得る、時代を象徴するハード・ロック・バンドとして確固たる地位を確立する、ロック・ヴォーカリストの最高峰:デイヴィッド・カヴァデール率いるホワイトスネイク。彼らが1997年に発表したアルバム『レストレス・ハート』が、約35年の時を経て、新たなミックスが施された姿で再び世界に届けられることとなった。

◆80年代に世界的な栄光を手中に収めたホワイトスネイクのバンドの創始者でありリード・シンガーであるデイヴィッド・カヴァデールは、1995年に3枚目のソロ・アルバムの制作に取り掛かった。しかし、当時のレコード・レーベルからのプレッシャーもあり、当初の方針を変え、デイヴィッド・カヴァデール&ホワイトスネイク名義の作品としてアルバム『レストレス・ハート』を1997年に発表した。アルバム発表直前の名義変更という事態があったものの、このアルバムは全英Top 40ヒットを記録、ここ日本ではアルバム・チャート10位を獲得し、その人気ぶりを強くシーンに印象付けることとなった。驚くべきことにこの作品は全米ではリリースされていなかったのだが、今回5枚組ボックスセットを含む複数形態でリリースされることになり、ようやく全世界でこの名作が正式な形で登場することとなるのだ。

◆10月29日に全世界同時発売となるこの最新版『レストレス・ハート』は、4枚組CD+DVDの5枚組仕様となるスーパー・デラックス・エディションに加え、2CDデラックス・エディション、1CD、そして輸入盤のみの取り扱いで2枚組180グラム重量盤シルヴァー・アナログという、計4形態での発売となる。

◆4CD+DVDの5枚のディスクを特製ボックスに封入した『レストレス・ハート:スーパー・デラックス・エディション』のオープニングを飾るDisc 1には、当初今作『レストレス・ハート』を制作している時にデイヴィッド・カヴァデールが思い描いていた通りのサウンドを再現すべく、収録曲順も入れ替え、全く新しい作品として生まれ変わった最新リミックス・ヴァージョンが収録されている。これに続くDisc 2には、オリジナル・アルバムの最新リマスター音源を収録、「トゥー・メニー・ティアーズ」や「ドント・フェイド・アウェイ」といったシングル曲に加え、1997年当時発売されていた今作の日本盤ボーナス・トラックとして収録されていた3曲も収録した、日本のファンには嬉しい音源となっている。

◆残りの2枚のディスクには、いかにこの『レストレス・ハート』というアルバムが進化していったのか、その制作過程を垣間見せてくれる貴重な音源を多数収録。初期のプリ・プロダクション時のヴァージョンから、楽曲が練り上げられていく後期ヴァージョンまで、たっぷりと楽しませてくれる音源が収録されている。また同梱されているDVDには、「トゥー・メニー・ティアーズ」や「レストレス・ハート」といった楽曲のミュージック・ビデオの他、デイヴィッド・カヴァデールの最新インタビューやアルバムもメイキング映像、そして当時日本のみで発売されていた彼らのアコースティック・ライヴ作品『スターカーズ・イン・トーキョー』の中から3曲のライヴ映像を収録。この5枚のディスクに加え、当時の貴重な写真や詳細なライナーノーツを掲載したハードカヴァー・ブックレットも封入されている。

※4CD+DVDの5枚組ボックスセット
※貴重な写真や詳細なライナーノーツなどを掲載した豪華ハードカヴァー・ブックレット付
※特製ポスター&ミニ・パンフレット封入


同時発売情報
 ●上記アルバムの2CD DELUXE EDITION盤も同時発売(0190295022648) 
●上記アルバムの2021 REMIXCD盤も同時発売(0190295022655) 
●上記アルバムの2LP SILVER VINYL盤も同時発売(0190295022662) 


HOWARD ASHMAN & ALAN MENKEN / LITTLE SHOP OF HORRORS (THE NEW CAST ALBUM)

2021-09-01 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日>2021/9/24予定

 <JAN(規格番号)>0791558460087

 <内 容>
後に名作映画「リトルマーメイド」「美女と野獣」「アラジン」の音楽を手掛けた名コンビ、ハワード・アシュマンとアラン・メンケンが世に送り出した大ヒット・カルト・ミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』がオフ・ブロードウェイに戻ってきた!全米で話題を集めた”リヴァイバル版”のサウンドトラックが遂にCDで発売!    

■ 後に名作映画「リトルマーメイド」「美女と野獣」「アラジン」の音楽を手掛けた名コンビ、ハワード・アシュマンとアラン・メンケンが世に送り出した大ヒット・ミュージカルが戻ってきた!1960年の同名ホラー映画をミュージカルした『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』。オフ・ブロードウェイで大ヒットとなったこのミュージカル作品は1986年に映画化され、世界的な成功を収めた。ここ日本でも日本版が上演される人気のミュージカル作品だ。

■ ちょっとブラックでポップなこのカルト・ミュージカルが新たなキャストと演出で、最初に成功を掴んだ地、オフ・ブロードウェイに戻ってきたのは2019年秋のこと。エミー賞を受賞し、グラミー賞にもノミネートされた経験を持つTammy Blanchardや、ハミルトンに出演したグラミー賞受賞した経験を持つJonathan Groffを主演に、また「Spring Awakening」でトニー賞を受賞したMichael Mayerを演出に迎えたリヴァイバル版は、開幕するや否や大きな話題となった。

■ 残念ながら新型コロナウイルスの感染拡大によりニューヨークの劇場が一斉に閉じたため、舞台は中断してしまったが、サウンドトラックは2020年グラミー賞の”Best Musical Album""にノミネートされた他、Drama Desk AwardやDrama League Award、Outer Critics Circle Awardなど数々の演劇場を受賞した。また中断されていたオフ・ブロードウェイの舞台も9月21日から再開されることも発表されている。

■ その話題の『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』のリバイバル版サウンドトラックが、オフ・ブロードウェイの再開に合わせてCDで発売決定!カルトな味わいのミュージカルならではの個性派が揃った注目の作品、ミュージカル・ファンなら要チェック!


CARROLL THOMPSON / HOPELESSLY IN LOVE

2021-09-01 | World(World,Reggae,ska他各国民族)
<発売日>2021/10/15予定 

<JAN(規格番号)>4050538700053 

<内 容>
 ”クイーンズ・オブ・ラヴァーズ・ロック“、キャロル・トンプソン。UK音楽シーンに旋風を巻き起こした彼女の1981年のデビュー・アルバムにしてラヴァーズ・ロックの名盤『HOPELESSLY IN LOVE』が最新リマスター音源に貴重な12インチ・リミックスをボーナス・トラックに加えて復刻! 

■ ”クイーンズ・オブ・ラヴァーズ・ロック“、キャロル・トンプソン。ソロ・アーティストとしてだけでなく、シャーデーやマイケル・ジャクソン、スティーヴィ・ワンダー、ペット・ショップ・ボーイズ、アニー・レノックス、B.B.キングなど数多くのアーティストとのコラボレーションやセッションなど、ジャンルを超えた幅広い活動を行ってきた彼女。その彼女デビュー・アルバムにして代表作『HOPELESSLY IN LOVE』の発売40周年を記念して、新たにリマスターした音源のCDとアナログで復刻となる。

■ 1981年にシングル「Simply in Love」でUK音楽シーンに旋風を巻き起こしたキャロル・トンプソン。UKレゲエ・チャートのTOP10に4カ月以上もエントリーし続けるロングラン・ヒットとなったこの曲を引っ提げ、彼女はデビュー・アルバム『HOPELESSLY IN LOVE』をリリースする。アルバムは100万枚以上の売上を記録するヒットとなり、彼女は一躍“ラヴァーズ・ロックの女王”としてUKのレゲエ・シーンを牽引する存在となった。アルバムの優しくもロマンティックなサウンドは、ダンスホールからベッドルームまでを彩り、その時代のサウンドトラックとして広く人々の心に残り、MOJO誌の読者投票でも“最も偉大なラヴァーズ・ロック・アルバム”に選ばれている。

■ 今回復刻される『HOPELESSLY IN LOVE』はオリジナル・アルバムの最新リマスター音源に加え、80年代以降入手困難となっていた貴重な12インチ・リミックス音源6曲がボーナス・トラックとして収録されているほか、オリジナル・アートワークも忠実に再現している。

■ アルバムの40周年を記念し、今秋アニヴァーサリー・ツアーを計画していることも発表したキャロル・トンプソン。今改めて聴きたいラヴァーズ・ロックの名盤の登場だ。


同時発売情報
 ●上記アルバムのLP盤も同時発売(4050538684537)

DAN+SHAY / GOOD THINGS

2021-09-01 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日>2021/9/17予定 

<JAN(規格番号)>0093624880332 

<内 容>
グラミー賞を3度受賞したカントリー界のスーパースター・デュオ、Dan+Shay。カントリーという枠にとどまらずジャンルを超えた活躍を見せている彼らのリリースと同時にゴールド・ディスク認定の最新作『GOOD THINGS』が配信に続きCDでも発売決定! ジャスティン・ビーバーをフィーチャーした世界的大ヒット「10,000 Hours」や全米大ヒット「I Should Probably Go To Bed」をフィーチャーしたアメリカン・ミュージックの現在形を伝える傑作登場!

■ グラミー賞を3度受賞したカントリー界のスーパースター・デュオ、Dan+Shay。カントリーという枠にとどまらず、ポップやロックのアーティストとも積極的のコラボレートするなど、ジャンルを超えた幅広い活躍を見せている彼らが待望のニュー・アルバムをリリースする。配信で8月13日に先行リリースされた『GOOD THINGS』が遂にCDでも発売となる。

■ アルバムからの1stシングルは、ジャスティン・ビーバーをフィーチャーした「10,000 Hours」。2019年10月にリリースされたこの曲は、カントリーミュージック史上最大の第1週目のストリーミング合計を記録しただけでなく、2019年に米国のトラック換算で100万曲に到達した最速のカントリー・ソングとなり、ビルボードのホット・カントリー・ソング・チャートで21週にわたって1位を獲得する(チャート史上5番目の長さ)大ヒットに!カントリー・ミュージックの新たな扉を開いたとも呼べるこの世界的ヒットにより、彼らはグラミー賞の最優秀カントリー・デュオ/グループ・パフォーマンス部門で3度目の受賞を果たし、同部門の創設以来、3回連続で受賞した初めてのアーティストとなった。続けて発表した「I Should Probably Go To Bed」は瞬く間にプラチナ認定を受け、5年連続8回目のNo.1を獲得し、全世界でのストリーミング回数は3億回を超え、またトラック換算で160万回を超えるヒットとなっている。

■ そんな彼らのニュー・アルバム『GOOD THINGS』。彼らをスーパースターへと導いた2018年のセルフ・タイトル作に続く通算4作目となる本作は、デュオの片割れであるDan Smyersがプロデュースを手掛けている。既に「10,000 Hours」と「I Should Probably Go To Bed」という2つの大ヒットだけでなく、「Steal My Love」や「Glad You Exist」などのヒット・シングルが生まれているこのアルバムは、彼らにとって最大のヒット・アルバムとなる予感を秘めており、実際8月13日に配信でリリースされると同時に全米レコード協会認定のゴールド・アルバムを獲得。ストリーミング時代となって“リリース同時ゴールド・アルバム認定”を獲得した初めてのカントリー・アーティストに輝いている。この他にもジャジーなピアノが印象的な「Lying」など全12曲がアルバムには収録されている。

■ 全世界で累計80億回以上のストリーミング、39のRIAAプラチナおよびゴールド認定、カントリーラジオでの8つのNo.1シングル獲得など、新時代のカントリー・スーパースター、Dan+Shay。ジャンルを超えたクロスオーヴァ―・ヒットとポップな魅力満載の最新作『GOOD THINGS』。アメリカン・ミュージックの現在形を伝える1枚だ。

YouTube                
http://www.youtube.com/user/danandshaymusic            

THE GEORGIA THUNDERBOLTS / CAN WE GET A WITNESS

2021-09-01 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/10/15予定 

<JAN(規格番号)>0810020501186 

<内 容> 
21世紀のサザン・ロックを轟かせる男たちがジョージアからやってきた! 米クラシック・ロック・シーンから注目を集めるロックンロールを心底愛し、ロックのパワーを信じているThe Georgia Thunderbolts、ヘヴィで男気溢れる時代を超越したロックが聴くものの胸を熱くする!待望のデビュー・フル・アルバム完成! 

■ ソウルとブルースに彩られた新世代のクラシック・サザンロックを牽引するThe Georgia Thunderbolts。アメリカ南部、ジョージア州ローマ、アパラチア山脈のふもとから登場した彼らは、American Songwriter誌によって”時代を超越したバンド“と評され、Rolling Stone誌から”サザン・ロックが21世紀も繁栄し続けていることを証明している“と評されるなど、クラシック・ロック・シーンからも注目を集める存在だ。その彼らが待望のデビュー・フル・アルバム『CAN WE GET A WITNESS』をリリースする。

■ TJ Lyle(Vo.)、Riley Couzzourt(G)、Logan Tolbert(G)、Zach Everett(B、Back Vo.、Key)、Bristol Perry(Dr)からなるこの5人組は、バンド結成以来常に時代を超越したクラシックなロック・サウンドに現代的な捻りや新しさを加えようとしているという。実際彼らのデビュー・アルバムには、ソウルフルな南部の威勢の良さ、激しいブルース、生々しいロックを盛り込んだサウンドが溢れている。ケンタッキー州グラスゴーにあるBarrick Recording Studioで、プロデューサーのRichard Youngとともにレコーディングしたこのデビュー・アルバムには、ブルージーな「So You Wanna Change The World」から、彼らが初めて作った曲だというダイナミックな「Looking For An Old Friend」まで、自らのルーツにしっかり軸足を置きながらも、新しい時代のロックンロール・アンセム13曲が収録されている。アルバム・タイトルの「Can We Get A Witness」はフロントマンのTJ曰く、“人生の障壁を乗り越える”ことを表しているという。
「誰にでも良い時と悪い時があり、逆境のなかでどう辛抱し、発展していけるかでその人の真の姿が見えてくるのさ。アルバムの“Can I Get A Witness”という曲は自分や他人が成功するという願望や信念を持っている人に向けたメッセージなんだ」そう彼は語っている。

■ サザン・ゴスペル、ハンク・ウィリアムス、マール・ハガード、ニール・ヤング、リトル・フィート、オジー・オズボーン、レイナード・スキナードなどから影響を受け、ケンタッキー・ヘッドハンターズやブラックベリー・スモークなどとのツアーで腕を磨いてきたThe Georgia Thunderbolts。唸るようなギター・リフにワイルドなハーモニカ、そして鼓動感のあるドラムが鳴り響く彼らのサウンドには、古き時代の伝統をその血に受け継ぎながらも、現在を生きる自分たちの世代のためのロックンロールを作ろうという熱いスピリットが漲っている。
「俺たちのやっていることにはメッセージがある」ドラマーのBristolはそう語り、さらに続ける。「ありのままの自分でいいんだ。辛いことがあっても音楽はいつもそこにある。そのことをみんなに思い出してもらえたらと思っている」
ロックンロールを心底愛し、ロックのパワーを信じているThe Georgia Thunderbolts。サザン・ロックが21世紀も繁栄し続けていることを証明する彼らの男気溢れるサウンドがここにある!


同時発売情報 
●上記アルバムの2LP盤も同時発売(0810020501179)

LADYHAWKE / TIME FLIES

2021-09-01 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/10/8予定

 <JAN(規格番号)>4050538694659 

<内 容> 
ニュージーランド出身、UKを拠点に活躍する女性ポップ・ロック・アーティスト、Pip Brownによるソロ・プロジェクト、LADYHAWKE。彼女の人生の新たな幕開けを感じさせる、アップビートなギター・ロックとどうしようもなくキャッチーなエレクトロの要素を融合させた最新作『TIMES FLIES』完成!    

■ ニュージーランド出身、UKを拠点に活躍する女性ポップ・ロック・アーティスト、Pip Brownによるソロ・プロジェクト、LADYHAWKE。彼女が2016年の『WILD THINGS』以来、約5年ぶりとなるニュー・アルバムをリリースする。

■ アップビートなギター・ロックとどうしようもなくキャッチーなエレクトロの要素を融合させた最新作『TIMES FLIES』。アルバムからの先行トラックとして一足先にリリースされたのは同郷のBroodsをフィーチャーしたアップビートなポップ・ナンバー「Guilty Love」は、カトリックの環境で育った二人が感じた経験をもとにした1曲。続けて公開された「Mixed Emotion」は、ダンサブルな要素が散りばめられたエレクトロ・ポップ。ソングライター/プロデューサーのJono SloanとEmpire Of The SunのNick Littlemoreとロサンゼルスで共作したこのナンバーは、Jonoが思いついたクールなベースのグルーヴにNickとPipがギター・リフやメロディー、歌詞を加えて完成させたものだという。
「この曲は一人の人間が感じることができるありとあらゆるもの、時には1日のなかでその全てを感じることがあるものについて歌っている・・・浮き沈みや混乱、高揚感、落ち込み、そしてその間にあるありとあわゆるものを!」Pipは「Mixed Emotion」についてそうコメントしている。

■ アルバムには、Jono SloanやNick Littlemoreの他、LAのソングライター兼プロデューサーのTommy English(K.Flay、Carly Rae Jepsen、Kacey Musgraves、Adam Lambert、Broodsなど)、オークランドを拠点とするJosh Fountain(Leisure、Benee)、Jeremy Toy(Leonard Charles、She's So Rad)、シドニーのChris Stracey(Bag Raiders、Paloma Faith、Diploなど)などとのコラボレーションもフィーチャーされている。前作から5年というブランクを経てのリリースとなるが、その間、彼女には個人的な変化が起きたという。長い間メンタル・ヘルスや不安、うつ病と闘ってきたことを公にしてきた彼女だが、重度の産後鬱と深刻な皮膚がんとの闘病の後、セラピーと薬物療法の適切なバランスをとることによって完全に回復することが出来た。そして2019年にニュー・アルバムのための曲作りに着手したとき、自由な感覚を覚えたという。
「生きていること、音楽を作っていることにかなり感謝していたので、もう“気にしない”という気持ちに到達したの」そう語る彼女は、さらに続ける。「悪い意味ではなく、考えすぎないようにしただけ」
 昨年、自分の人生が変わったように感じたと語る、Pipが作り出したLadyhawkeの新たな1ページ、『TIME FLIES』の幕が今上がる――!    




同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(4050538683042)

EAGLES / LIVE AT THE LOS ANGELES FORUM '78 [2LP VINYL]

2021-09-01 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/11/12予定 

<JAN(規格番号)>0603497842698 

<内 容>
名盤夜明け前――。 イーグルスの代表作にして不朽の名盤『HOTEL CALIFORNIA』リリース直前となる1976年10月のロサンゼルス・フォーラムでのライヴを収めた『LIVE AT THE FORUM '76』が180グラム重量盤で初アナログ化決定!アルバム楽曲の初ライヴ演奏やヒット曲など10曲を収めたアナログ2枚組がオリジナル・アートワークをオマージュしたジャケットで発売!

■ 累計アルバム・セールスは実に1億5000万枚を超える、ウェスト・コースト・ロックの象徴的存在にして音楽史を語る上で外すことの出来ない最重要アクト、イーグルス。ドン・ヘンリー、ジョー・ウォルシュ、ティモシー・B・シュミットに新たなメンバーとしてディーコン・フライ、ヴィンス・ギルを迎えた新生イーグルスとして現在も活動を行っている彼らは、今年8月から全米各地で好評を博している“ホテル・カリフォルニア・ツアー2021年ツアー”を再開している。

■ オーケストラや聖歌隊を伴った名盤『ホテル・カリフォルニア』の完全再現に加え、イーグルスのベスト・ヒット・コレクションを演奏するこのツアーの再開に合わせ、その『ホテル・カリフォルニア』がリリースされる直前のライヴを収録した『LIVE AT THE FORUM ‘76』が180グラムの重量盤アナログ2枚組として発売となる。元々2017年に発表された『HOTEL CALIFORNIA: 40TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION』及び『EXPANDED EDITION』のボーナス・ディスクとして収録されていたライヴ音源だが、今回待望の初アナログ発売となる。

■ 1976年10月にロサンゼルス・フォーラムで行われた3夜のライヴの模様を収録した本作『LIVE AT THE FORUM ‘76』。アルバム『HOTEL CALIFORNIA』のリリース1か月前に行われたこのライヴでは、「Hotel California」と「New Kid In Town」といった楽曲が初ライヴ演奏された他、デビュー・アルバムから「Take It Easy」、1974年の『ON THE BORDER』からの「Already Gone」、1975年のNo.1ヒット「One of These Nights」など、過去のアルバムからのヒット曲や、ジョー・ウォルシュのジェームズ・ギャングの楽曲「Funk #49」などもセットリストに含まれている。

■ 全米アルバム・チャートでは77年1月15日付けで1位を獲得、その後4~5月にかけて5週連続で1位の座に輝き、トータルでは8週間ナンバーワンを記録した(77年度年間チャート4位)。アメリカでは発売後1年間で600万枚を売り上げ、これまでに1,700万枚以上のセールスを記録している。全世界では3,200万枚以上を売り上げたイーグルスの代表作にして不朽の名盤『HOTEL CALIFORNIA』。2曲のNo.1シングル(「New Kid In Town」と「Hotel California」)を世に送り出し、グラミー賞を2回受賞した名作がリリースされる直前のバンドの姿を捉えたライヴ・アルバム『LIVE AT THE FORUM ‘76』。オリジナル・アルバムへのオマージュとなるアートワークにも注目のアナログの登場だ。

Official Site                
http://www.eaglesband.com/      

NICK CAVE & THE BAD SEEDS / B-SIDES & RARITIES PART I (1988-2005)

2021-09-01 | Rock&Pops
<発売日>2021/10/22予定 

<JAN(規格番号)>4050538626872 

<内 容>
オーストラリアが生んだ鬼才にして、世界中で熱狂的な人気を誇るシンガー・ソングライター/作家/画家/俳優、Nick Cave率いるNICK CAVE & THE BAD SEEDS。彼らの30年以上にも亘るキャリアの中から、1988年から2005年に間に発表、制作されたシングルのB面曲やアウトテイク、レア・トラックなど56曲を集めた漆黒の3枚組CDコレクションが復活!    

■ オーストラリアが生んだ鬼才にして、世界中で熱狂的な人気を誇るシンガー・ソングライター/作家/画家/俳優、Nick Cave率いるNICK CAVE & THE BAD SEEDS。彼らの30年以上にも亘るキャリアの中から、1988年から2005年に間に発表、制作されたシングルのB面曲やアウトテイク、レア・トラックなど56曲を集めた3枚組CDコレクション、それが『B-SIDES & RARITIES PARTI』だ。2005年にリリースされたこのレアトラック集が、その続編にあたるPART IIのリリースに合わせ復刻された。

■ 84年に『FROM HER TO ETERNITY』でデビューして以降、現在までに16枚のスタジオ・アルバムと4枚のライヴ・アルバムを発表してきたNICK CAVE & THE BAD SEEDS。Nick CaveEとマルチ・インストゥルメンタリストのMick Harvey、ギタリストのBlixa Bargeldを中心に、数多くのメンバーと活動を共にしてきた彼らは、現在も活動を続ける数々のバンドの中でも、常に開拓し続け、大胆かつ生命力に満ちた存在として、最大の賞賛に値するバンドの一つだと言えるだろう。英国だけで彼らのアルバムは100万枚を超える売上を記録、世界的に見ても6回のNo. 1や28回のTop 25入り、72回ものTOP 40入りを果たしており、JOHNNY CASHやMETALLICA、THE ARCTIC MONKEYSといった幅広いアーティスト達へも多大な影響を与えてきた存在

■ NICK CAVE & THE BAD SEEDS最初の17年を辿る『B-SIDES & RARITIES PARTI』。Nick CaveとともにTHE BAD SEEDSの創設メンバーであり、彼と長年コラボレートしてきたMick Harveyが監修した本コンピレーションには、THE BAD SEEDS歴代のメンバーが全てフィーチャーされているのも注目だ。3枚のCDには、アルバム『THE GOOD SON』の初回プレス分についていたボーナス7インチ・アナログに収録されていた音源や、ニール・ヤング・トリビュート・アルバム『THE BRIDGE』に収録されていたニール・ヤング「Helpless」のカヴァー、またポーグスのSHANE MACGOWANとの「What A Wonderful World / Raining Night In Soho」のシングルなどが収録されている。また後に映画音楽作家としても注目を集める彼の姿が垣間見えるWIM WENDERSの映画「UNTIL THE END OF THE WORLD」のサウンドトラックや映画「SCREAM 3」に提供された楽曲なども収められている。

■ 暗黒のカリスマとも呼ばれていた彼をイメージしたかのような、黒一色のパッケージ・アートワークにも注目。



 


MOTORHEAD / EVERYTHING LOUDER FOREVER (THE VERY BEST OF)

2021-09-01 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/10/29予定 

<JAN(規格番号)>4050538685978 

<内 容> 
爆音ロックンロールが、時を超えて永遠に轟き続ける! トップ・スピードでロックンロール街道を爆走し続ける、故レミー・キルミスターを中心としたハード・ロックンロールの帝王、モーターヘッド。彼らの40年にわたる爆走の歴史を凝縮した、オール・タイム・ベスト・アルバムが遂に完成! 彼らの誇り高き音楽と存在は、ジャンルを超えた究極の存在として、今までも、そしてこれからも、他の追随を許さず時代を爆走し続けるのだ…!

◆世界で最もラウドで、最もダーティで、そして最強最悪のロックンロール・バンド、モーターヘッド。その爆走の歴史は、フロントマンであり2015年12月28日に惜しくもこの世を去り、伝説となった絶対的フロントマン、レミー・キルミスターの歴史とも言えるだろう。75年から2015年に渡る40年間の輝かしいキャリアの中で、彼らは22枚のスタジオ・アルバムを発表、世界中のチャートでトップの座を獲得し、グラミー賞を受賞し、そして全世界で2,000万枚をこえるセールスを叩き出してきた。音楽のみならず、そのライフスタイルやファッションも含め、モーターヘッドという存在が世界に与えた影響は計り知れないほど巨大だ。世界中にダイハードなファンベースを持ち、ジャンルを問わず様々なアーティストに影響を与え続ける、真の伝説的ロックンロール・バンドなのだ。

◆今回、彼らの爆走の歴史の総てを網羅したオール・タイム・ベスト・アルバム、その名も『EVERYTHING LOUDER FOREVER』がリリースされることとなった! このコレクションは、まさに文化的現象を生み出したモーターヘッドというバンドの楽曲を集結させた決定版的な作品であり、過去リリースされてきた数々のベスト・アルバムとは別格ともいえるほど、様々な時代を爆走し続けてきたバンドの歴史の総てを一つの作品としてまとめあげた、初のベスト・アルバムだ。もしこの狂った世界で宇宙人が君の家を訪れ、「この星でよく聴くモーターヘッドというものは何者なのか」と聞かれたら、迷わずこの『EVERYTHING LOUDER FOREVER』を聴かせてやれば、全ての疑問を解決してくれるだろう。

◆生命力そのものであり、エネルギーの塊であり、アティテュードに満ちた姿勢であり、そして20世紀と21世紀を粉砕するほどの最もラウドで、最もいじわるで、最もダーティな音楽を奏でる存在、モーターヘッド。ロックやパンク、ヘヴィ・メタルといったありとあらゆる轟音サウンドが相乗効果を生み、その圧倒的サウンドと精神性で何百万人もの人々の人生観を変えるほどの圧倒的存在として君臨する彼らに「オフ」スウィッチはない。時代が変わろうと、環境が変わろうと、彼らは自らの信念に基づきひたすら爆走し続け、そしてモーターヘッドという存在は伝説となるのだ。

◆1975年の結成から2015年のレミーの死まで、40年にわたるそのキャリアをリードしたのは、文化的アイコンでもあるレミー・キルミスターだったことは間違いないだろう。彼はステージからストリート、そして海の上まで、全量な人々のために叫び、愚かな人々に向かって叫び、剣を振るってきたのだ。爆発的推進力に満ちたサウンドと歌詞の力強さ、そして彼らの生き様…、その存在は世界中に存在するファンのアドレナリンに火をつけ、ジャンルの境界線を越えながらエンターテインメントとアイデンティティの両方をシーンに提示し続けてきた。モーターヘッドの偉大さは、そのロゴやバンドのキャラクターでもあるウォーピッグが、世界中のロッカーやメタルヘッズ、バイカー、パンク、反逆者、追放者、自由思想家、さらにはアスリートたちの姿に描かれていることを見ても、一目瞭然だろう。最もハードで、最もハイ・スピードで、最も生々しく、最もラウドな存在、モーターヘッド。その偉大なる爆走の歴史が、ここに総て刻み込まれているのだ…!


同時発売情報 
●上記アルバムの4LP DELUXE FOLD OUT COVER VINYL盤も同時発売(4050538685923) 
●上記アルバムの[2LP GATEFOLD VINYL盤も同時発売(4050538685893)

SANTANA / BLESSINGS AND MIRACLES

2021-09-01 | Rock&Pops
<発売日>2021/10/15予定 

<JAN(規格番号)>4050538714548

<内 容>
 “我々は生まれながらにして天の力を持っており、それによって祝福と奇跡を生み出すことができる”――カルロス・サンタナ 数々の伝説を創り上げてきたスーパー・ギタリストが、奇跡の豪華ゲスト陣とともに作り上げたマジカルなアルバム『BLESSINGS AND MIRACLES』完成!ロブ・トーマスをゲストに迎えた注目のシングル「Move」収録!

 ■ 数々の伝説を創り上げてきたスーパー・ギタリスト、カルロス・サンタナ。そのレジェンドが、自らの長い歴史の中で最も野心的で最もインスピレーションに満ちたマジカルな作品、『BLESSINGS AND MIRACLES』を届けてくれた。アルバムからのリード・シングルとなる「Move」が既にリリースされているが、あの「Smooth」の大ヒットを生んだ、ロブ・トーマスとのコラボレーションということで早くも大きな話題を集めている。ロブ・トーマスのヴォーカルと、サンタナのギター・ソロが炸裂するこの楽曲には、アメリカン・オーサーズも参加しており、大胆なホーンやラテン・ロックの要素を取り入れた大ヒット間違いなしのダイナミックなポップ・ロック・ナンバーとなっている。 「“Move”は“Smooth”と同じような感じで生まれた」楽曲についてサンタナはそう語る。「神の思し召しのようなもので、これはロブと一緒にレコーディングしなければならないと感じたんだ。この曲のテーマは自分の分子を目覚めさせようということ。己に火をつけ、活性化させる――つまり動く(Move)ということだ。ロブと一緒に仕事をすると素晴らしいサウンドが生まれるんだ」 
■ 続けてリリースされたシングル「She’s Fire」は、心に沁みるソウルフルなバラード。これは数々の大ヒットを生んだソングライター、ダイアン・ウォーレンが本アルバムのために作った2曲のうちの1曲で、ラッパーのG-Easyが紡ぎだす物語に、サンタナのギターが絶妙なメロディーを乗せているもの。この他にも本作『BLESSINGS AND MIRACLES』には、スティーブ・ウィンウッド、チック・コリア、リック・ルービン、コリー・グローバー、カーク・ハメット、アリー・ブルック、ナラダ・マイケル・ウォルデンなど、ジャンルを超えた多彩なアーティストやソングライター、プロデューサーとのコラボレーションがフィーチャーされているほか、ドラマーのシンディ・ブラックマン・サンタナやシンガーのトミー・アンソニーなどのサンタナのツアー・バンドのメンバーや、息子でギタリスト/キーボード奏者のサルバドール・サンタナ、娘でヴォーカリストのステラ・サンタナなども参加している。
 ■ 2019年の前作『AFRICA SPEAKS』 を発表してからの約2年間、その大半を新作『BLESSINGS AND MIRACLES』の制作に費やしてきたというサンタナだが、今作では自らプロデュースも手掛けている。コロナ禍の中でのアルバム制作ということもあり、地理的に離れたミュージシャンとはリモートによるレコーディングを行わざるを得なかったが、それによって彼の創作意欲やインスピレーションが削がれることはなかったという。 「今は素晴らしいことに、同じスタジオにいなくても一緒にレコーディングができる」そうサンタナはコメントしている。「目を閉じれば、一緒に演奏している人が同じ部屋にいるのを感じることが出来る。どんなに遠くに離れているとしても、同じ周波数を共有しているんだ」 また本作に集まった素晴らしい才能の持ち主たちについて、サンタナは、彼らがまるで魔法のように自分の人生に入ってくることに自分自身でも驚くことがあると認めている。 「私が人を選ぶのではなく、私が選ばれているのだ」そう語りながら、彼はさらに続ける。「だがもちろん、このような素晴らしいアーティストたちと一緒に仕事ができるのは光栄なことだ。私はただ、サーファーのように、様々なアーティストやクリエイター、プロデューサーたちによって作られた曲という波に乗っているだけだ。このような機会を与えられたのはとても幸運なことだと思う。これは当然のものではなく、与えられた贈り物なのだ」 
■ “我々は生まれながらにして天の力を持っており、それによって祝福と奇跡を生み出すことができる”――そんなサンタナの信念を表現した『BLESSINGS AND MIRACLES』。光と精神、魂が作り出す、奇跡のラインアップによるマジカルなアルバムの誕生だ。



NEIL YOUNG / CARNEGIE HALL 1970

2021-09-01 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/10/1予定 

<JAN(規格番号)>0093624885146 

<内 容>
ロック・シーンにおける孤高のレジェンド、ニール・ヤング。過去のオフィシャル・リリース作品や貴重なライヴ・パフォーマンス作品などをリリースするアーカイヴ・シリーズに、今新たなシリーズが登場する! その名の通り、ブートレグとして評価の高いライヴ音源を公式作品としてリリースする「オフィシャル・ブートレグ・シリーズ」と名付けられたこの新シリーズの第一弾作品は、1970年12月4日にニューヨークのカーネギー・ホールで行われたライヴの模様を収録した『CARNEGIE HALL 1970』!

◆ロック・シーンにおける孤高のレジェンド、ニール・ヤング。今もなお現代に伝えたい言葉をまとめあげた新作の発表にとどまらず、未発表音源のリリースや貴重なライヴ・アーカイヴ・シリーズをリリースし続け、休むことなく歌と言葉を発信し続ける伝説言葉/歌を発し続ける、まさに「生ける伝説」の名に相応しい存在だ。現在、オフィシャル・アルバムをまとめあげる「オフィシャル・リリース・シリーズ(通称ORS)」や、貴重なライヴ音源をまとめあげる「オフィシャル・パフォーマンス・シリーズ(通称OPS)」、そして幻の未発表作品をまとめあげる「スペシャル・リリース・シリーズ(通称SRS)」といったシリーズを展開している彼が、今回新たなシリーズを立ち上げることとなった…!

◆今回新シリーズとして立ち上げられたのが、ブートレグとして非常に評価の高いライヴ音源を公式音源として発表する、「オフィシャル・ブートレグ・シリーズ(通称OBS)」だ。ニール・ヤングの長く続く音楽的旅路とも言うべきキャリアの中で、いくつかの特別なパフォーマンスは、疑わしい音源でありながら非常に高い評価を受けているブートレグ作品のおかげで、ある意味神話的とも言うべき評判を得ている。その非常に高い評価を受けるこのブートレグ作品を、公式音源として正式にリリースしていくのが、この「オフィシャル・ブートレグ・シリーズ」なのだ。

◆この新シリーズの第一弾としてリリースされるのが、彼が1970年12月4日に、ニューヨークの伝説的会場、カーネギー・ホールで行われたライヴの模様を収録した、この「CARNEGIE HALL 1970」だ。オリジナル・アナログ・マルチトラックでレコーディングされていたライヴ音源をもとに、ニール・ヤングとニコ・ボラスからなるチーム、The Volume Dealersがミックスを手掛けたこのアルバムは、ニール・ヤングが初めてカーネギー・ホールに登場した記念すべきパフォーマンスの模様を収録した非常に貴重な作品なのだ。1970年12月4日、カーネギー・ホールでの公演は2回行われており、1回目は4日に、そして2回目は日が変わった真夜中に行われていた。この2回目の音源はブートレグとして出回っていたのだが、1回目のパフォーマンスは実は今回が初出となる非常に貴重なライヴ音源だ。当時の評価としては、この1回目のパフォーマンスの方が圧倒的に優れたパフォーマンスだったという。

◆この日のセットリストは、ニール・ヤングのキャリアの中でも最も崇拝されている時代をフィーチャーした見事な構成となっている。余計なものをそぎ落としたシンプルなヴァージョンで聴かせる「Everybody Knows This Is Nowhere」や「Down By The River」、「Helpless」、「Sugar Mountain」、そしてこの日の公演の9週前に発売されたばかりのアルバムから「After The Goldrush」といった楽曲に加え、まだ音源としてリリースされる前だった「Bad Fog of Loneliness」や「Old Man」、「See The Sky About To Rain」といった痛烈な楽曲もライヴで披露、珠玉の名曲ばかりが詰まったライヴ・アルバムとなっているのだ。


 同時発売情報 
●上記アルバムの2LP VINYL盤も同時発売(0093624885153)


Sly and The Family Stone / Best Of (MOV Pink Vinyl)

2021-09-01 | R&B他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/9/24予定 

<JAN(規格番号)>8719262020849 

<内 容>
スライ & ザ・ファミリー・ストーン 『Best Of 』のアナログ盤(ピンク・ヴァイナル)

スライ & ザ・ファミリー・ストーン は1960年代後半~70年代前半、激動期のアメリカで、人種やファンク~ロックという音楽ジャンルの壁を越えて、社会に対するメッセージ性の高い作品を数多く発表した。中心メンバーのスライ・ストーン(1943年生まれ/本名:シルヴェスター・スチュワート)は1950年代から活動を始め、1966年にスライ&ザ・ファミリー・ストーンを結成。1967年にデビューし、「ウッドストック」(1969年)や「ワイト島フェスティバル」(1970年)など歴史的なコンサートにも出演した。人種混合のファンク・バンドという当時としては異色のスタイルで、「ベトナム戦争」「黒人の人権問題」「家族の荒廃」などアメリカ社会のシリアスなテーマに挑み続け、「ダンス・トゥ・ザ・ミュージック」「エヴリデイ・ピープル」「サンキュー」「ファミリー・アフェア―」などのヒット曲を生んだ。また、『スタンド!』(1969年)や『暴動 (There's Riot Goin' On)』(1971年)などオリジナル・アルバムでは名盤として高く評価されており、ジミ・ヘンドリックスやジェームス・ブラウン、マイルス・デイビスら同世代のミュージシャンたちと共鳴しながらファンク・ミュージックを大きく進化させたと言われている。プリンスを始め、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、パブリック・エネミー、アウトキャスト、ブラック・アイド・ピーズなど幅広いアーティストに絶大な影響を与えた。今作『Best Of 』は、スライ & ザ・ファミリー・ストーン の代表曲を網羅した決定版。

Whitney Houston / One Wish - The Holiday Album (Vinyl)

2021-09-01 | R&B他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/10/1予定 

<JAN(規格番号)>0194397641011

 <内 容>
ホイットニー・ヒューストン  2003年発売『One Wish - The Holiday Album』 のアナログ盤

ホイットニー・ヒューストンのキャリア初のクリスマス・アルバム『One Wish - The Holiday Album』 。「ザ・ファースト・ノエル」「ザ・クリスマス・ソング」「リトル・ドラマー・ボーイ」などのスタンダードに加え、アルバム・タイトルになったオリジナル曲「ワン・ウィッシュ(フォー・クリスマス)」も収録。また3曲目の「リトル・ドラマー・ボーイ」では愛娘Bobbi Kristina Brownと共演した。

Harry Nilsson / Son of Schmilsson (Mobile Fidelity 45RPM Vinyl 2LP)

2021-09-01 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/10/8予定

 <JAN(規格番号)>0821797249911 

<内 容> 
ハリー・ニルソン 1972年発売 『シュミルソン二世』 (原題:Son of Schmilsson)のモービル・フィデリティ盤(45回転 2枚組)

前作『ニルソン・シュミルソン』に引き続き、プロデューサーにリチャード・ペリーを迎え、レコーディングもロンドンで行われた本作は、内容的にも前作を踏襲したロック色の強いものになっている。アルバムのレコーディングには、ドラムにリンゴ・スター、ギターにジョージ・ハリスン、ピーター・フランプトン、クリス・スペディング、キーボードにはニッキー・ホプキンスといった豪華ミュージシャンが参加。ハードなロック・ナンバーの「スペースマン」はチャート23位まで上がるスマッシュ・ヒットとなった。


同時発売情報 
●上記アルバムのMobile Fidelity Hybrid SACD盤も同時発売(0821797222068)

Silje Nergaard / Houses

2021-09-01 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/10/1予定 

<JAN(規格番号)>0194398831329 

<内 容>
ノルウェーを代表するジャズ&ポップス・シンガー=Silje Nergaar(セリア・ネルゴール)の新作『Houses』 カート・エリングがゲスト参加。

ノルウェーを代表するジャズ&ポップス・シンガー、セリア・ネルゴール。パット・メセニーのプロデュースで1990年にリリースされたデビュー・アルバム『Tell me where you're going』が日本を含む世界各国で大ヒットし、以来、2010年にリリースされた『A Thousand True Stories』はグラミー賞にノミネートされるなど、北欧ジャズ・ポップス・シーンを代表するシンガーとして活躍している。2017年には来日公演も行った。
今回発売されるニュー・アルバム『Houses』に収録された楽曲には、パンデミックによる非日常の中、彼女の友人、親戚、隣人等が家(House)に閉じ込められる事により直面した葛藤とそこから生まれた希望、夢、孤独、憧れについてのセリア自身の共感が描かれている。
レコーディングには、ヨーロッパからHelge Lien (ピアノ)、 Bugge Wesseltoft (キーボード)、 Håkon Kornstad (サックス)といった最高のミュージシャンが集められるととも共に、スペシャルゲストとして、アメリカの世界的なジャズ・ボーカリストであるカート・エリングと、ポーランドのバイオリニスト、アダム・バルディッチが参加。また、グラミー受賞歴のあるアメリカの作曲家/編曲家、ヴィンス・メンドーザもストリングス・アレンジで参加している。

 

同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0194398831312)