輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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ZAZ / ISA

2021-09-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/10/22予定 

<JAN(規格番号)>0190295194499 

<内 容> 
世界を旅する歌姫が足を止めて歌い語る私小説。 全世界で400万枚以上のアルバム・セールスを記録し、ワールドワイドに活躍するフレンチ・フィーメイル・シンガーZAZ、約3年ぶり5枚目となる新作アルバム『ISA』をリリース! ■ 全世界で400万枚以上のアルバム・セールスを記録し、ワールドワイドに活躍するフランス人シンガーZAZ(ザーズ)。その彼女が待望のニュー・アルバム『ISA』 をリリースする。前作『EFFET MIROIR / エフェ・ミロワール ~心、重ねて~』(2018年リリース)より約3年ぶり、5枚目となるスタジオ・アルバムは、2020年春、フランスがロックダウンとなっている最中で作り始めたという。このロック・ダウン期間はZAZ本人に大きな衝撃を与えた。「落ち着く必要があったし、ほとんど引きこもっていた。こんなこと、この10年間全く経験したことがなかった。パラドックスに陥ったみたいだったわ」彼女は笑いながらそう語るが、010年にデビュー・アルバムをリリースして以来、「Je Veux」の世界的なヒットもあり、休む間もなく世界中をツアーしてきたことを考えれば、そのように感じたのも無理はないだろう。 ■ 新作のタイトル『ISA(イザ)』は、ZAZの本名<Isabel Geffroy・イザベル・ジュフロワ>から由来しており、本作が彼女にとってパーソナルなアルバムになることを示唆している。本作のプロデューサーを務めるのは、オランダ出身の映画音楽作家/プロデューサー、REYN。アルバムは、オランダにある彼のChapel Studioでレコーディングされた他、ZAZの自宅にあるスタジオや、ブリュッセルのICPスタジオ、さらには南フランスのプロヴァンスでも録音された。様々な場所で楽曲をレコーディングしたのは、スタジオからのプレッシャーから解放され、アルバムに収録されている曲に相応しいヴォーカルの道筋を探すためでもあったという。 ■ アルバムからの先行シングルとなるのは「Imagine」。この曲について、ZAZは次のようにコメントしている。 「とっても希望に満ちたタイトルにしたかったの。人生をどう生きるか、ってことを歌っている。社会や人間関係の恐怖に屈服せず、自分を信じ抜き、自分自身に対してまっすぐでありたいと思っているわ。私たちは強くあるべきなの、恐怖に沈んではならない。この世界をよりよくしたいのならば、私たちは自分たちのことをもっと気にしなければならない。とっても時間がかかると思うけど、スタートしなければ前進する可能性はないから」さらに彼女はこうも続ける。「もっとスウィートな世界になれば、というのが、私がこの曲で伝えたかったメッセージ。この曲は特別な誰かの為だけではなくて、私が愛する、そして目的を共有している人たち全員にむけたものなの。良いものを良いものにすること。機能する社会を形作ること。そういうことを私たちは望むべきなのよ」 そしてこう自身の視点について説明している。 「今こそアクションをおこさなければならないと未だに討論している段階にいるってこと、それは悲しいことだわ。子供たちの世代に残していくべきものとは何だろうって。教育や環境についての根深い問題について私たちは常に問いを突き付けられているの。この楽曲(Imagine)は希望の歌。物事に対する視点を提起している。もうアクションを起こしている人たちは沢山いるから。私たちは自分たちに対して嘘偽りなく、幸福で満ち足りたいのであらば、それは世界規模で考えられるべきプロジェクトなの」 ■ まっすぐ前を見続けているZAZ。人のために歌ってきた彼女が、自身の名を付けた最新作『ISA』でようやく自分自身の物語を語り、彼女の愛する人、そして自分が心動かされるものについて語ろうとしているのだ。

 同時発売情報
 ●上記アルバムの[LIMITED COLLECTORCD盤も同時発売(0190296524820)
 ボーナス・トラックにアルバム楽曲のインストゥルメンタル・ヴァージョン を収録したボーナス・トラックを追加収録した2枚組コレクターズ・エディションも発売! 

●上記アルバムの2LP盤も同時発売(0190295194475)

YouTube                
https://www.youtube.com/user/ZazOfficial

SEPULTURA / SEPULNATION - THE STUDIO ALBUMS 1998-2009 [5CD BOX SET]

2021-09-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/10/22予定 

<JAN(規格番号)>4050538670905 

<内 容> 
南米から轟く最強のトライバル・ヘヴィネス! 1984年に産声を上げ、そのスラッシーでトライバルなヘヴィ・サウンドで世界を席巻するブラジリアン・メタルの雄、セパルトゥラ。バンドのフロントマンであったマックス・カヴァレラがバンドを去り、その後新たにデリック・グリーンをヴォーカリストに迎え入れた、彼らのキャリアの中における第二期の中から、1998年~2009年の間に発表されたスタジオ・アルバム5枚をコンパイルした、クラムシェル・ボックス仕様の5枚組CDボックスが登場! 2002年に発表したレアなEP『REVOLUSONGS』の音源も収録!    

◆その衝撃的なサウンドとカリスマ性溢れる存在感でヘヴィ・ミュージック・シーンに君臨し続けてきた、ブラジル出身のメタル・アクト、セパルトゥラ。マックスとイゴールというカヴァレラ兄弟を中心に結成された彼らは、80年代後半から90年代にかけて貪欲なまでに自らのヘヴィネスを追求し続け、後続のスラッシュ/ニュー・メタル/グルーヴ・メタル・アクト達に絶大な影響を与えてきた。エクストリームなヘヴィ・バンドでありながら全世界での累計アルバム・セールスは約2,000万枚という驚異的な記録を打ち立てる、スラッシュ界のレジェンド的アクトだ。

◆1996年にマックス・カヴァレラがバンドを去り、その後新たにデリック・グリーンをヴォーカリストに迎え入れた彼らは、その後も様々なレーベルから作品を発表し続け、その強靭なヘヴィ・グルーヴを世界に発信し続けてきたのだが、その彼らのキャリアにおける第二期ともいえる1998年から2009年までに発表した全スタジオ・アルバムをコンパイルした作品がここに登場する! 2001年発表のアルバム『NATION』の1曲目の楽曲名をタイトルに冠したこの『SEPULNATION - THE STUDIO ALBUMS 1998-2009』は、5枚組CDと8枚組アナログ盤という2形態での発売となる。

◆今回コンパイルされた作品は、デリック・グリーン加入後初となる1998年作品『AGAINST』、2001年の『NATION』、古巣Roadrunnerを離れて2003年に発表した『ROORBACK』、2006年の『DANTE XXI』、そして2009年の『A-LEX』という5作品だ。『ROORBACK』、『DANTE XXI』、そして『A-LEX』の3枚はリマスター音源が収録されている。また、このボックスには、彼らが2002年に発表したカヴァーEP『REVOLUSONGS』の音源も収録。このEPは母国ブラジルで2,000枚限定のアナログ盤としてリリースされ、日本では単体のCDとしてリリース、そしてドイツでは2003年にリリースしたアルバム『ROORBACK』のデジパック盤ボーナス・ディスクとしてリリースされていたもので、世界のファンにとってはレアな音源となっている。

●5枚組CDはクラムシェル・ボックス仕様での発売。また8枚組アナログ盤は、180グラム重量盤アナログが採用されており、ハーフ・スピード・カッティング&リマスターが施されている。


同時発売情報 
●上記アルバムの180GRAM 8LP VINYL BOX SET盤も同時発売(4050538670844)

FUN LOVIN' CRIMINALS / COME FIND YOURLSELF (25TH ANNIVERSARY EDITION)[2LP VINYL]

2021-09-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/10/1予定 

<JAN(規格番号)>5060516097555 

<内 容>
1993年ニューヨークで結成されたミクスチャー・トリオ、Fun Lovin’ Criminalsのデビュー・アルバムにして大ヒット・アルバム『COME FIND YOURSELF』が発売25周年を記念して、重量盤カラー・ヴァイナルのアナログ2枚組で復刻!彼らを語る上で外せない大ヒット・シングル「Scooby Snaks」収録!    

■ 1993年ニューヨークで結成されたミクスチャー・トリオ、Fun Lovin’ Criminals。Rap/Hiphop、ロック、ブルース、ジャズにパンク、ファンクなど様々なジャンルを取り入れた音楽スタイルで本国よりも英国で高い人気を誇る。その彼らのデビュー・アルバムにして大ヒット・アルバム『COME FIND YOURSELF』が発売25周年を記念して、重量盤カラー・ヴァイナルのアナログ2枚組で登場となる。

■ 1996年にリリースされた『COME FIND YOURSELF』。アルバムからは、彼らにとって最大のヒットなるタランティーノ映画のサンプリングをフィーチャーした「Scooby Snacks」をはじめ、「The Fun Lovin Criminal」、「King Of New York」など3曲の全英Top40ヒットが生まれた他、ハル・デヴィッド/ジョン・バリーによる007映画のテーマ「We Have All the Time In the World」のカバーなども収録されている。アルバム自体はゆっくりとUKアルバム・チャートを上昇し、7位を獲得。以降何と4年近くもチャートにエントリーするロングセラーに!

■ 今回リリースとなる2枚組の重量盤カラー・ヴァイナル・アナログには、LP2のB面にオリジナル・アルバム未収録の4曲のボーナス・トラックを収録している。


SLADE / OLD NEW BORROWED AND BLUE [VINYL]

2021-09-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/10/15予定 

<JAN(規格番号)>4050538659320 

<内 容>
1970年代のイギリスでヒット・チャートを席巻したイギリスの愛すべき“国民的グラム・ロック・バンド”、スレイドの大ヒット全英No.1アルバム『OLD NEW BORROED AND BLUE(大狂乱スレイド一座)』が赤&ブルーのスプラッター・カラー・ヴァイナルで登場!    

■ 1970年代のイギリスでヒット・チャートを席巻したイギリスの愛すべき“国民的グラム・ロック・バンド”、スレイドの大ヒット全英No.1アルバム『OLD NEW BORROED AND BLUE(大狂乱スレイド一座)』が赤&ブルーのスプラッター・カラー・ヴァイナルで登場!

■ 1966年ウルヴァーハンプトンで結成されて以来、1992年に活動を休止するまでの約30年に亘り、イギリスの音楽シーンで活躍してきたスレイド。1970年にはグラム・ロック・ムーヴメントの勢いに乗り、その単純明快で豪快、そしてポップなメロディーのサウンドと奇抜なグラム・ファッションで次々とヒットを全英チャートに送り込み、当時のヨーロッパで最もビッグなバンドの一つとして大きなインパクトを与えた。70年代全英No.1アルバムを3作世に送り出しただけでなく、1971年から1976年までシングルを17曲連続全英TOP20に送り込むなど、その勢いはとどまることを知らず、”グラム世代のサウンドトラック“として圧倒的な人気を誇った。

■ そんな彼らが1974年2月15日にリリースしたのが通算4作目となる『OLD NEW BORROED AND BLUE(大狂乱スレイド一座)』。前作『SLAYED?』に続き2作連続で全米No.1に輝き、ゴールド・ディスクにも認定された本作は、“ラウドでポップなギラギラのロック・サウンド”といった典型的なスレイド・サウンドに加え、ピアノを前面に押し出した「My Friend Stan」や「Everyday」のような楽曲も加わり、音楽性の広がりを感じさせる。アルバムからは前述の「My Friend Stan」が全英No.2ヒットとなった他、「Everyday」がNo.3を獲得している。

■ 1973年にリリースした「Merry Xmas Everybody」が今でも毎年12月になると定番のクリスマス・ソングとして全英各地で流れ、あのノエル・ギャラガーも「ノー・スレイド=ノー・オアシス」と断言するほど英国音楽シーンに彼らが遺した足跡は大きい。(ちなみにオアシスも「Cum On Feel The Noize」をカヴァーしている)そんな彼らの代表作がアナログで復刻だ。


        

DMA'S / I LOVE YOU UNCONDITIONALLY. SURE AM GOING TO MISS YOU [VINYL]

2021-09-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/10/8予定 

<JAN(規格番号)>4050538683660 

<内 容>
往年のブリット・ポップの魂を21世紀に蘇らせたオーストラリアのスリーピース・バンド、DMA’Sがこの夏プライズ・リリースした新曲をフィーチャーした4曲入りEPが、配信に続きアナログでも発売!    

■ 往年のブリット・ポップの魂を21世紀に蘇らせたオーストラリアのスリーピース・バンド、DMA’S。2020年にサード・アルバム『GLOW』をリリースし、つてオアシスの後継者とも評されたメロディアスでエモーショナルなポップ・ロック・サウンドで往年のUKロック・ファンの注目を集めた彼らだが、新曲をフィーチャーした4曲入りEP『I LOVE YOU UNCONDITIONALLY, SURE AM GOING TO MISS YOU』を配信でリリース。そのEPがアナログでも発売となる。

■ 本作を制作するにあたり、彼らはデビューEPのエンジニアを務めたディラン・アダムスとともにオーストラリアのクーギーに籠った。再びディランと組んだことについて、フロントマンのジョニー・トゥックは「様々なプロデューサーと仕事をして、変化し続けたいと思うが、その一方で自分の核にあるものが、引き戻そうとするときもある。たまには自分のルーツに戻るもの良いってことだ」

■ ジョニーがそう語るように、本EPのサウンドは初期からバンドを支えてきた長年のファンや、現在の彼らのサウンドから彼らが受けてきた影響を感じることができるファンにとっては嬉しい作品となるだろう。実際、EPに収録されている「We Are Midnight」には、彼らにとっての大ブレイク作である2016年の「Hills End」にも感じられた往年のブリット・ポップが確かに息づいているのが分かる。高い評価を得た2020年のアルバム「THE GLOW」に続いて、このようなレコードを出すことは、バンドにとってきっと楽しい試金石となるであろう――彼らの原点を思い起こさせる作品でもあるし、DMA’Sの次なるステップを示す基準にもなる1枚、それが本作『I LOVE YOU UNCONDITIONALLY, SURE AM GOING TO MISS YOU』なのだ。


TONY ALLEN & HUGH MASEKELA / REJOICE (SPECIAL EDITION)

2021-09-10 | Jazz他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/10/22予定

 <JAN(規格番号)>4050538647952 

<内 容> 
”歓喜のコラボレーション”再び! 南アフリカを代表するジャズ・トランぺッター、ヒュー・マセケラと、アフロビートの創始者、トニー・アレン。10年もの時を経て、ようやくリスナーのもとへ届けられた二人のレジェンドの邂逅から生まれた奇跡のようなアルバム『REJOICE』が、新たに8曲のボーナス・ミックスを加えた2枚組CDのデラックス・エディションで再び登場!

■ 南アフリカを代表するジャズ・トランぺッター、ヒュー・マセケラと、アフロビートの創始者、トニー・アレンによるコラボレーション・アルバム『REJOICE』。2018年1月にこの世を去ったマセケラにとっては死後初めてリリースされたアルバムに、そして2020年4月に急逝したトニー・アレンにとっては、生前最期のリリースとなったアルバムである。レコーディングから実際にリリースされるまで10年かかり、2020年3月にリリースされるや否やThe GuardianやPitchfork、MOJO誌などメディアから高い評価を集めて本作が、ボーナス・ディスク付きのデラックス・エディションで再び登場となる。

■ 今回リリースとなる『REJOICE』 のデラックス・エディションは、DISC1に2020年リリースのオリジナル・アルバムを収録。そしてDISC2には、2010年制作のオリジナル・ミックスに、2019年のレコーディング・セッションで未使用だったパートを加えた新たな”リイマジンド・ミックス“8曲をボーナス・トラックに収録。オリジナル・アルバムとはまた違うサウンドスケープが楽しめる”別ヴァージョン“ディスクとなっている。

■ フェラ・クティとの繋がりをきっかけに、1970年代に出会ったヒュー・マセケラとトニー・アレン。それ以来、二人は何十年にも亘り、一緒にアルバムを作れないかと話していたという。そして2010年、UKでのツアー・スケジュールが重なった時、二人はこれを絶好の機会ととらえ、プロデューサーのニック・ゴールド(World Circuit Labelの創始者でもある)とともにレコーディングに取り掛かった。この時レコーディングされた音源は、2018年にマセケラが亡くなるまで、長い間保管されたままになっていた。その音源を、トニー・アレンとニック・ゴールドが発掘し、オリジナルのレコーディングが行われた同じロンドンのスタジオで2019年夏、アルバムとして完成させた。アルバムには、アレンとマセケラの他、トム・ハーバート(Acoustic Ladyland / The Invisible)、ジョー・アーモン=ジョーンズ(Ezra Collective)、ムタレ・チャシ(Kokoroko)、スティーヴ・ウィリアムソンといった、ジャズやアフロビート・シーンで活躍する新世代のミュージシャンたちが参加している。

■ 二人のアフリカン・ミュージック・シーンの巨人が出会った本作は、アレンの言葉を借りると「南アフリカとナイジェリアの要素が混ざり合い、スウィングとジャズがごった煮になったようなもの」だという。それはパラレルのハーモニーを奏でるホーンと掛けるようなドラムが印象的な「Agbada Bougou」、スウィングするパーカッションと賑やかなブラスが聴くものを高揚させる「Coconut Jam」、さらに疾走感のあるスネアドラムが躍動感を作り出している「Obama Shuffle Strut Blues」を聴けば伝わってくるだろう。

■ またフリューゲルホーンを優雅に演奏する一方で、マセケラは数曲でヴォーカルにも挑戦している。例えばアルバムの幕開けを飾る躍動感溢れる「Robbers, Thugs and Muggers」や非白人居住地域のスラングで悪党の集団を意味する「O Galajani」での耳に憑りついて離れないチャントは、日常で使われるZulu語で歌われており、また""""ジャズ・ミーツ・アフロビート”風なフェラ・クティへのトリビュート「Never (Lagos Never Gonna Be The Same)」は英語で歌われている。またアレンも、自身のユニークなドラム・スタイルの他、アルバムからのファースト・シングル「We've Landed」でスポークン・ワードを担当している。ちなみにこの楽曲は、”現代を生きる若者達”へ向けたものだとアレンは語っている。「歌詞は、17歳から19歳ぐらいの人たち、ゆっくりと大人になりつつあり、自分たちが何者なのかを探求し、自分たちの世代が目覚める時が来たと気づく、そんな人たちに向けているんだ」

■ 「フィーリングはすごく良かったよ」アレンはオリジナル・セッションをそう振り返る。「誰もが皆、ここにパーカッションやキーボード、ヴォーカルなどなどを、オーヴァーダブしていくものだと思っていた。アイディアとしてもエキサイティングなものだった」しかし残念ながら、その為のスタジオ・スケジュールを取ることは、忙しい二人にとっては大変難しいことだった。ヨーロッパのフェスティヴァルなどで二人は頻繁に顔を合わせたが、その度に「プロジェクトはどうなっている」とマセケラは問いかけ、「分からないよ」とアレンは答えていたのであった。しばらくして、アレンはニック・ゴールドにテープを聴きたいと連絡をとり、プロジェクトを再び軌道に乗せようとした。だが、それからほどなくして、マセケラがこの世を去ってしまったのだった。

■ 結果的に長い時間を経てようやく完成したアルバムにアレン自身は満足していると語る。「アルバムを一から完成させるのに、10年はとても長い時間だ。だが、何事も適切なタイミングで、何かの理由をもって現れる・・・そういう哲学を私は持っている」南アフリカを代表するジャズ・トランぺッター、ヒュー・マセケラと、アフロビートの創始者、トニー・アレン。長い時を経てようやくリスナーのもとに届けられた二人のレジェンドの邂逅から生まれた奇跡のようなアルバムが、また新たな形で蘇る。

同時発売情報 
●上記アルバムの2LP盤も同時発売(4050538647921)

JOHN SEBASTIAN AND ARLEN ROTH / EXPLORE THE SPOONFUL SONGBOOK

2021-09-10 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日>2021/9/24予定 

<JAN(規格番号)>4050538693324 

<内 容> 
アメリカン・ミュージックのレジェンドと匠による至福のコラボレーション・アルバムが誕生! ラヴィン・スプーンフルの中心メンバーであったシンガー・ソングライター、ジョン・セバスチャンと、サイモン&ガーファンクル他数多くのアーティストのスタジオ・セッションやライヴ・ツアーに参加してきたギターの匠、アーレン・ロスが、ジェフ&マリア・マルダ―ら気心知れたミュージシャンと共に作り上げたのは”ラヴィン・スプーンフル”の楽曲を新たな解釈で蘇らせた素敵なソングブック・アルバム!

■ レジェンドと匠によるマジカルなコラボレーション誕生!60年代アメリカを代表するグループとして人気を集めたラヴィン・スプーンフルの中心メンバーであったシンガー・ソングライター、ジョン・セバスチャンと、サイモン&ガーファンクルやジョン・プライン他数多くのアーティストのスタジオ・セッションやライヴ・ツアーに参加してきたギターの匠、アーレン・ロス。アメリカ・ポピュラー・ミュージック史で大きな存在感を放つ二人のレジェンドが、タッグを組み、素敵なアルバムを完成させた。

■ 『JOHN SEBASTIAN AND ARLEN ROTH EXPLORE THE SPOONFUL SONGBOOK』はタイトルが表す通り、ジョン・セバスチャンとアーレン・ロスの二人が、ラヴィン・スプーンフルの最も重要な曲を新たな解釈で蘇られたアルバムである。本作が生まれるきっかけとなったのは、元々ラヴィン・スプーンフルの大ファンであったアーレン・ロスがジョン・セバスチャンに「一緒にアルバムを作りませんか?」と声を掛けたことから。一方のセバスチャンは、ロスに声を掛けられるまでラヴィン・スプーンフルの楽曲を再録音しようとは考えたこともなかったと語る。
「50年もの間、楽曲を放ったらかしにしてたんだ」
そんな彼だったが、ロスの深いアーティスト性とラヴィン・スプーンフルのギタリスト、ザル・ヤノフスキーのギター・スタイルに対する並々ならぬ愛情と造詣を知るにつれ、考えを改めたそう。そして二人はアルバムの制作に取り掛かった。二人は、ニューヨーク州ウッドストックにあるプロデューサー、クリス・アンダーセンのネベッサ・スタジオで、ジェフ&マリア・マルダ―をはじめ、モナリザ・ツインズ、アイラ・コールマンとエリック・パーカー、さらにロスの娘で女優/ミュージシャンとして活動するレキシー・ロスら、気心しれたミュージシャンとともにレコーディングを行った。

■ 完成した本作には、「Do You Believe In Magic?(魔法を信じるかい?)」や「You Didn’t Have to Be So Nice(うれしいあの娘)」、「Daydream」などラヴィン・スプーンフルの代表的なヒット・ナンバーや、「Jug Band Music」や「Nashville Cats」などフォークやロックンロール、カントリーにジャグ・バンド・ミュージック、R&Bなどありとあらゆるアメリカン・ミュージックを自分たちのサウンドに取り入れていた彼らならではの楽曲らが、新たな色彩を得た新たなヴァージョンとして蘇っている。
今回のコラボレーションについてロスは次にように語っている。
「この男に作れない曲があるのか?彼はソングライティングの巨人だ。史上最高のソングライターの一人だ。自分が心から尊敬する人と一緒に仕事ができる喜びは言葉では言い表せないよ」

■ 『JOHN SEBASTIAN AND ARLEN ROTH EXPLORE THE SPOONFUL SONGBOOK』――アメリカン・ミュージックのレジェンドと匠による至福の共演が実現したマジカルなアルバムの誕生である。


同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(4050538693331)

GRATEFUL DEAD / FOX THEATRE, ST. LOUIS, MO 12-10-71 [3CD]

2021-09-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/10/1予定 

<JAN(規格番号)>0603497844456 

<内 容>
グレイトフル・デッドの膨大なライヴ・アーカイヴからまた新たな未発表音源は初公式発売!デッドのライヴ史でも初期黄金期と呼べる時代から、1971年12月10日、セントルイスのフォックス・シアターで行われたライヴを完全収録したCD3枚組が登場!     

■ グレイトフル・デッドが1968年に初めてセント・ルイスでショウを行い、「St. Stephen」を初披露した時から、彼の地のファンは、ゲートウェイ・シティと呼ばれるセント・ルイスの豊かな音楽的伝統が、バンドから最高のものを引き出す特別な何かを持っていることを知っていたという。そのセントルイスでの未発表ライヴ音源が、グレイトフル・デッドの膨大なライヴ・アーカイヴから公式発売となる。

■ 『FOX THEATRE, ST. LOUIS, MO (12/10/71)』は、1971年12月10日にグレイトフル・デッドが行ったセントルイスのフォックス・シアターでのライヴを完全収録したものである。今回が初公式発売となるこの未発表音源のマスターはレストアされ、Planget Processを用いてスピード補正された後、グレイトフル・デッドのライヴ・アーカイヴ・シリーズではおなじみのジェフリー・ノーマンがマスタリングを手掛けている。

■ この時のバンドは、Jerry Garcia、Bill Kreutzmann、Phil Lesh、Ron “Pigpen” McKernanそしてBob Weirからなるオリジナル・ラインナップに、新たにKeith Godchauxがピアノで参加した顔ぶれ。ちなみに、このラインナップは72年のヨーロッパ・ツアーまでの6か月間続くこととなる。
「グレイトフル・デッドの長いライヴ・ヒストリーの中で、素晴らしい時代が1年以上に亘って続いたことはわずかしかなく、その中でも特に1971年12月1973年秋の過渡期の時期は特に優れていると言えるだろう」グレイトフル・デッドのアーカイヴィストであり、ライヴ・アーカイヴ・シリーズのプロデューサーでもあるDavid Lemieuxはコメントしている。「この時期は、デッドが自分たちのツアー形式(年に数回の、やや短めの、地理的に限定されたツアー)を確立した時期であり、彼らが結成以来6年の間に見せてきた多くの変遷と変容が明確に表れている音楽でファンを沸かせていた頃でもあった」
CD3枚に亘って収録されている音源には、「One More Saturday Night」での激しい演奏や、「Brokedown Palace」での切ない演奏、さらに「The Other One」や「Dark Star」などのデッドならではの長大なジャム・ナンバーが収録されている。またバンドの大好きなロックンローラーであり、セントルイスの大スターでもあるチャック・ベリーに敬意を表して演奏された「Run Rudolph Run」ではピッグペンのギターが疾走している。

■ グレイトフル・デッドの膨大なライヴ・ヒストリーの中から初期黄金期とも呼べる1971年のライヴ音源。続々と最高の音質で読みがる、グレイトフル・デッドの公式ライヴ音源シリーズの中でも注目の作品だろう。

YouTube                


同時発売情報 
●上記アルバムの180GRAM 5LP BLACK VINYL盤も同時発売(0603497844449)

WAR / GREATEST HITS 2.0

2021-09-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/10/29予定 

<JAN(規格番号)>0603497843664 

<内 容>
そのサウンドとメッセージで世界に革命を起こし続ける、70年代アメリカ西海岸のファンク・シーンの代表的存在、ウォー。数々の大ヒット曲を生み出してきた彼らの50周年を記念して、1976年に発表しプラチナム・ディスクを獲得する『THE GREATEST HITS』の拡張盤とも言うべき彼らのキャリアを総括する新たなるベスト・アルバム『GREATEST HITS 2.0』がここに登場! 世界中の人々の心と腰を鷲掴みにしてきた彼らの最高のサウンドが、再び今世界を揺らす!    

◆1969年、カリフォルニア州ロングビーチで元アニマルズのエリック・バードンを中心に結成されたウォー。多様な人種からなるメンバーにソウルやジャズ、ラテンやファンク、R&B、ロックなど様々なジャンルをクロスオーヴァーさせた音楽性で一躍注目を集めた彼らは、人種の壁を音楽によって取り払い、幅広いファンを獲得していった。タワー・オブ・パワーやスライ&ザ・ファミリー・ストーンと共にアメリカ西海岸のファンク・シーンを牽引し、幾度かのメンバー・チェンジを経ながら、現在も最初期からグループを支え続けるキーボード・プレイヤーのロニー・ジョーダンを中心に活躍している。1970年にエリック・バードン・アンド・ウォー名義でデビュー、その翌年1971年にはウォー名義での初のアルバムとなる『WAR』を発表した彼らは、以降現在までの50年にわたり、そのサウンドとメッセージで世界に革命を起こし続けているのだ。

◆この50周年を記念して、ストリーミング・イベントが数々行われているのだが、今回、彼らの全キャリアを網羅する新たな2枚組ベスト・アルバム『GREATEST HITS 2.0』が発売されることとなった。このアルバムは、1976年に発表しプラチナム・ディスクを獲得した名ベスト盤、『THE GREATEST HITS』の拡張版ともいえる作品で、彼らの代表曲や世界で愛されるナンバーをたっぷり2枚のディスクに収録した、ウォー決定版的ベスト・アルバムとなっており、全24曲を収録した2枚組CD、そして全20曲を収録した2枚組アナログ盤という2形態での発売となる。

◆2枚組CDには、1970年から1994年の間にレコーディングされていた全24曲が収録されている。「Slipping Into Darkness」や「The World Is Ghetto」、「The Cisco Kid」や「Summer」といったゴールド・ディスクを獲得したシングル曲、そして同じくゴールド・シングルに認定され実に31週にわたってチャートにランクインし、宇宙飛行士同市が友情の精神で結ばれた米ソの宇宙ミッションのサウンドトラックとしても使われ、現在では1億回以上のストリーミング再生数を叩き出す代表曲「Why Can't We Be Friends?」、そして2014年にグラミー賞殿堂入りを果たしたR&Bスマッシュ・ヒット曲「Low Rider」といった楽曲がたっぷりと収録されている。2枚組アナログ盤は少し収録曲が少なく、全20曲収録となっている。

◆ロサンゼルス・タイムス紙のコラムニストであるGustao Arellanoは、今作のライナーノーツの中でこうコメントしている。
 「『GREATEST HITS 2.0』は、ウォーの創造性と商業的成功のピークを捉えた作品というだけではないアルバムだ。もちろん、エリック・バードンの時代から1982年の少々過小評価された『OUTLAW』の楽曲まで、すべての大ヒット曲が年代順に収録されている。しかし、私がこのコレクションを気に入っている理由の一つは、完璧な南カリフォルニアの日曜日の午後にぴったりのシンフォニック組曲となっている点だ。世界中の誰もが実際に経験したいと願いながらも夢見ることしかできないあの空気感を、このアルバムを最初から最後まで通して再生することで、実際にその場にいるような気持ちにさせてくれる」

【CD 1】
01. Spill The Wine - Eric Burdon & WAR [https://youtu.be/MYCRIykylOc]
02. Tobacco Road - Eric Burdon & WAR
03. All Day Music [https://youtu.be/BKxLhWtdJec]
04. Get Down
05. Slippin’ Into Darkness
06. The World Is A Ghetto
07. The Cisco Kid
08. Gypsy Man
09. Me And Baby Brother
10. Why Can’t We Be Friends? [https://youtu.be/sH0Qda32IKM]
11. Don’t Let No One Get You Down
12. Heartbeat

【CD 2】
01. Low Rider [https://youtu.be/BsrqKE1iqqo]
02. So
03. Smile Happy
04. Summer
05. L.A. Sunshine
06. Galaxy
07. Youngblood (Livin’ In The Streets)
08. Good, Good Feelin’ [https://youtu.be/1LO2-JN9g4E]
09. Cinco De Mayo
10. You Got The Power
11. Outlaw
 12. Peace Sign   [https://youtu.be/9vOjAoMQHcw]



 同時発売情報 
●上記アルバムの2LP盤も同時発売(0603497843671)

THE DOORS / L.A. WOMAN [50th ANNIVERSARY DELUXE EDITION]CD+LP

2021-09-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/12/3予定 

<JAN(規格番号)>0603497843374 

<内 容>
ロック史に数々の伝説を残し、シーンの流れに絶大な影響力を与え続ける無双の存在、ドアーズ。孤高のカリスマ・ヴォーカリスト、ジム・モリソンを擁するラインナップとしては最後の作品となった1971年発売の傑作『L.A. WOMAN』が、50周年記念デラックス・エディションとなって登場! 最新リマスターが施されたオリジナル・アルバムに加え、2時間以上に及ぶ貴重なスタジオ・セッションのアウトテイク音源などをコンパイルした、豪華3CD+LP仕様で、あの傑作が現代に蘇るのだ…!  

◆1970年11月、ドアーズはサンタモニカにある彼らのリハーサル・スペースWorkshopで、6日の間にアルバム『L.A. WOMAN』をレコーディングし、自らの魅力を再発見していった。トップ20ヒットとなった「Love Her Madly」や「Riders On The Storm」、そしてアルバム・タイトル曲の「L.A. Woman」といった、彼らの魅力を完璧にサウンドで表現した楽曲が収録されたこの作品は翌1971年にリリースされ、商業的にも批評的にも非常に大きな成功を収め、ダブル・プラチナム・ディスクを獲得する大ヒットを記録した。

◆この傑作アルバムの発売50周年を記念して、3CD+LP仕様となる『L.A. WOMAN [50TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION]』が発売されることとなった。このデラックス・エディションには、バンドの長年のエンジニア兼ミキサーであったブルース・ボトニックの手によって新たなリマスターが施されたオリジナル・アルバムに加え、未発表となる非常に貴重なスタジオ・アウトテイク音源を収録した2枚のボーナスCD、そしてオリジナル・アルバムのステレオ・ミックスを収録した180グラム重量盤アナログが封入されている。

◆現在、サンセット・サウンド・スタジオで行われたアルバムの初期レコーディング・セッション時の未発表オリジナル・デモ音源「Riders On The Storm」が公開されている。このデモ音源は、何十年もの間失われたものと考えられていたが、最近バンドの保管庫の中から発掘された何の印も書かれていないテープ・リールの中に収録されていた、非常に貴重な音源となっている。この音源をプロデュースしたのはポール・A・ロスチャイルドで、このセッションをきっかけにロスチャイルドはこのプロジェクトから離れ、最終的にバンドはブルース・ボトニックとの共同プロデュースという形でこの傑作『L.A. WOMAN』を完成させることとなったのだ。

◆この貴重なデモ音源を始め、この『L.A. WOMAN [50TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION]』には、レコーディング・セッション時の未発表音源が2時間以上収録されている。1969年にロビー・クリーガーの自宅スタジオでレコーディングされた「Hyacinth House」の初期デモ音源も含まれているこの貴重なデモ/アウトテイク集は、スタジオで行われていた各曲の制作過程の模様や曲が発展していくその過程、その全てを追体験できる、ファンにとってはたまらない作品であるだけでなく、歴史的にも非常に貴重な音源だと言えるだろう。

◆このアウトテイクの中には、ジム・モリソン、ジョン・デンズモア、ロビー・クリーガー、レイ・マンザレクという4人に加えて、レオン・ラッセルとThe Asylum Choirで活動していたリズム・ギタリストのマーク・ベンノ、そしてエルビス・プレスリーのTCBバンドのメンバーだったベーシストのジェリー・シェフを迎えてスタジオで作業している様子も収録されている。Disc 2には4曲が収録されているが、これは、技術的な完成度を高めるために何度もスタート/ストップを繰り返すのではなく、より有機的なアプローチで行われたというレコーディングの模様を生々しく捉えた音源だ。グルーヴにこだわる彼らの姿をまざまざと見せてくれる、見事な内容となっている。また、ジュニア・パーカーの「Mystery Train」やジョン・リー・フッカーの「Crawling King Snake」、ビッグ・ジョー・ウィリアムスの「Baby Please Don't Go」、そしてリー・ドーシーが1966年に発表したファンキーな「Get Out Of My Life Woman」など、彼らがクラシックなブルース・トラックを楽しそうに演奏している模様も収められている。


YouTube                
https://www.youtube.com/user/thedoors

 

Little Mix / Between Us (Super Deluxe)

2021-09-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/11/12予定 

<JAN(規格番号)>0194399263129 

<内 容> 
結成10周年記念! リトル・ミックスのキャリアを総括した初のベスト・アルバム『Between Us』

全世界トータル・セールス6,000万枚以上、累計楽曲ストリーミング回数120億回越えを誇る、イギリスの国民的スーパー・ガールズグループ=リトル・ミックス。2011年にUKオーディション番組<Xファクター>で見事優勝を果たした彼女たちが、今年で結成10周年を迎えるにあたり、初のベスト・アルバム『Between Us』をリリースする。
これまでリリースした6作のオリジナル・アルバムが全て全英チャートトップ5入り、シングル5曲が全英シングル・チャート1位を獲得し、この10年で正真正銘UKポップシーンのトップの座へと上り詰めた。2020年12月に、初期メンバーであったジェシー・ネルソンが脱退をするも、その後3人での活動を再スタート。2021年の<BRIT AWARDS>では女性グループとしては史上初となる<ベスト・ブリティッシュ・グループ>も受賞するなど、その勢いは止まらない!
キャリア初のベスト・アルバムとなる今作は、これまでのヒット・シングルはもちろんの事、今年に入りリリースされた「ハートブレイク・アンセム(with ギャランティス&デヴィッド・ゲッタ)」、「キス・マイ (Uh-Oh)(withアン・マリー)」、更には新曲も複数曲収録される。CD、アナログ盤他、各形態ごとに異なる絵柄のジャケット写真が用意されるなど、10周年を飾るにふさわしい超豪華リリースとなる。


同時発売情報 
●上記アルバムのデラックスCD盤も同時発売(0194399262924)
●上記アルバムの通常CD盤も同時発売(0194399262726)
●上記アルバムのYellow Vinyl盤も同時発売(0194399263310)
●上記アルバムの通常LP盤も同時発売(0194399262719)


Elvis Presley / Back In Nashville (4CD)

2021-09-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/11/12予定

 <JAN(規格番号)>0194398838922 

<内 容> エルヴィス・プレスリー最後のナッシュヴィル・セッション50周年を記念した決定版『エルヴィス・バック・イン・ナッシュヴィル』 (CD4枚組ボックスセット) 

『エルヴィス・バック・イン・ナッシュヴィル』には、エルヴィスとミュージシャンがスタジオ内で生演奏しながら、のちに発売するための主要楽曲やパフォーマンスを録音している姿をとらえた82曲のオリジナル録音が手付かずの状態で収録されている。これらの貴重なセッションは、エルヴィス最後のナッシュヴィル録音を時系列でとらえている。1971年のナッシュヴィルにおけるスタジオ録音の一部は、オーケストラやヴォーカルのオーヴァーダブを施したものが季節商品の『初めてのクリスマス(Elvis Sings the Wonderful World of Christmas)』(1971年)、グラミー賞を受賞したゴスペル・アルバム『至上の愛(He Touched Me)』(1972年)、『エルヴィス・ナウ』(1972年)、『フール(Elvis)』(1973年)に収録された。  
前作『フロム・エルヴィス・イン・ナッシュヴィル』(2020年11月発売)と同様、『エルヴィス・バック・イン・ナッシュヴィル』はエルヴィス・プレスリーと彼のメインのバンドの、実際のセッションそのままの姿をとらえており、オーケストラのオーヴァーダブやヴォーカルは伴っていない。エルヴィスが1970年と1971年にナッシュヴィルで行ったセッションの主な違いは、1971年の録音にはバッキング・シンガーの声が入っているものが多いということ。したがって『エルヴィス・バック・イン・ナッシュヴィル』にはヴォーカルが増強されているものといないもの両方の楽曲が多種多様収録されることになる。

エルヴィスとミュージシャンたちが伝説的な1970年のマラソン・セッションで生み出した多数の素晴らしい録音は『フロム・エルヴィス・イン・ナッシュヴィル』で聴くことができるが、RCAとエルヴィスのスタッフは今回もタイトなバンド、年季の入ったスタジオ、慎重に選ばれたレパートリー、マイクを前にリラックスした自然体のエルヴィスという魅力的なコンビネーションを維持し、短い期間にできるだけ多くの音源を録音することにした。これらのセッションは、エルヴィスのその後のコンサート日程が増えていく中、この先スタジオで過ごせる時間が限られることを見越し、1年分くらいの新曲を生み出すというのが目標だった。RCAとトム・パーカー大佐は、新たなクリスマス・アルバム、ゴスペル・アルバム、ポップ・アルバムに加え「夏と秋にリリースするためのニュー・シングルを数曲」欲しいとエルヴィスに伝えた。それに従い、エルヴィスの音楽コーディネーター兼プロデューサーのフェルトン・ジャーヴィスが、1971年3月15日からまる1週間分昼夜にわたるセッションを予約し、前年に起用したのと同じメンバーのバンドを連れてきた。

エルヴィスが1970年にナッシュヴィルにレコーディングの為に戻ったことは貴重だった。メンフィス録音やステージへの復帰の直後に行われたこれらのセッションは、単にカムバックを維持させる以上の効果があった。これらのセッションによりエルヴィスは素晴らしい新リズム・セクションを知ることとなり、エルヴィスは素晴らしくかつ新しいサウンドを与えられたのだ。ベーシストのノーバート・パットナム、ドラマーのジェリー・キャリガン、ピアニストのデヴィッド・ブリッグスは60年代に、R&Bに影響を受けたスタイルをアラバマ州マッスルショールズのF.A.M.E.スタジオからナッシュヴィルでのセッション・ワークに移植し、カントリー・ミュージックのリズムの変化に寄与していた。プロデューサーのフェルトン・ジャーヴィスのもと引き合わされたエルヴィス、マッスルショールズの青年たち、セッションギタリストのチップ・ヤング、あらゆる音楽をこなすチャーリー・マッコイ、そしてエルヴィスのバンドのリーダー、ジェームス・バートンは、後年に評価を得ることとなる『エルヴィス・カントリー』を共に作り出した。そのプロセスの中で得たカントリー・ソウルのテンプレートを、エルヴィスは晩年たびたび踏襲することになる。

音楽評論家のデイヴ・マーシュはかつて、あの称賛をもってしても「エルヴィス・プレスリーはおそらく史上最も過小評価されたシンガーの1人だった」と記したことがある。オーヴァーダブを廃した『エルヴィス・バック・イン・ナッシュヴィル』は、エルヴィスのキャリアの中でも有数の説得力の強さを持った歌声を露わにする。

<収録内容>
ディスク1:「ザ・カントリー/フォーク・サイド」(イワン・マッコール、ゴードン・ライトフット、クリス・クリストファーソン、バフィー・セントメリー、ボブ・ディランによる楽曲がフィーチャーされた、エルヴィスの未実現に終わったプロジェクト)、「ザ・ピアノ・レコーディングズ」(エルヴィスが生声でアイヴォリー・ジョー・ハンターの曲を自身のピアノ弾き語りで歌うもの)、「ザ・ポップ・サイド」(「パドレ」、「恋は愚かというけれど[Fools Rush In Where Angels Fear To Tread]」、「マイ・ウェイ」、「アイム・リーヴィン」)の4パートに分類された計18曲を収録。

ディスク2:「ザ・レリジャス・サイド」(クラシックおよびコンテンポラリー・ゴスペル)と「ザ・クリスマス・サイド」(ホリデイ・シーズンの宗教および世俗音楽)に分類された計25曲を収録。

ディスク3:「ジョニー・B・グッド」や「レディ・マドンナ」の即興パフォーマンス、ボブ・ディランの「くよくよするなよ[Don't Think Twice, It's Alright]」の壮大なテイク、「ひとりぼっちの夜[Help Me Make It Through The Night]」、「朝の雨[Early Morning Rain]」の新鮮な解釈など、ディスク1のカントリー・ポップのレパートリーにロックンロールの風味を加えた計19曲を収録。

ディスク4:「ザ・レリジャス・アウトテイクス」と「ザ・クリスマス・アウトテイクス」の計20曲を収録。

同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0194398838816)

Dream Theater / A View From The Top Of The World (Ltd. Deluxe Box Set)

2021-09-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/10/22予定 

<JAN(規格番号)>0194398731414 

<内 容>
プログレッシヴ・メタルの巨星=ドリーム・シアターの15thオリジナル・アルバム『ア・ヴュー・フロム・ザ・トップ・オブ・ザ・ワールド』

プログレッシヴ・メタルの巨星、ドリーム・シアターの2年8か月ぶりとなるオリジナル・スタジオ・アルバム『ア・ヴュー・フロム・ザ・トップ・オブ・ザ・ワールド』(A View From The Top Of The World) 。インサイドアウト/ソニーミュージック移籍第2弾、通算15作目となる『ア・ビュー・フロム・ザ・トップ・オブ・ザ・ワールド』は、世界中に熱狂的なファンを生み出してきた彼らならではの要素はそのままに、よりサウンドの幅を広げているこのバンドの最高の状態を封じ込めている。 本作は全7曲収録でトータル70分の内容となっており、前作『ディスタンス・オーヴァー・タイム』(Distance Over Time)と比べて明らかに長尺曲が増えている。そのオープニングを飾る「ジ・エイリアン」は、強烈なビートから入るハイエナジーかつ壮大さも持ち合わせた9分半のビッグ・チューンで、ドリーム・シアター・シグネチャーなメロディーとめくるめく超絶技巧が万華鏡のごとく繰り広げられる強力なナンバーだ。リーダーのジョン・ペトルーシ(G)がプロデュースを手掛け、エンジニアリングはジェイムズ・“ジミー・T”・メズリン、ミキシングとマスタリングはアンディ・スニープ(ジューダス・プリースト、メガデス、アーチ・エネミーetc.)が担当した。アートワークは長年コラボレートしているヒュー・サイム(ラッシュ、アイアン・メイデン、ストーン・サワーetc.)によるものだ。  
世界的なパンデミックにより世の中がストップした昨年初頭は、前作『ディスタンス・オーヴァー・タイム』を引っ提げ、同時に彼らの代表作のひとつ『メトロポリス・パート2: シーンズ・フロム・ア・メモリー』の発売20周年を記念したワールド・ツアーの真っ只中だったが、すでに発表していた日本ツアーを含め中止を余儀なくされた。そんな状況下ではあったが、彼らはレコーディング・スタジオ、リハーサル・スペース、コントロール・ルーム、機材の倉庫が組み合わさったDTHQ(ドリーム・シアター・ヘッドクオーター)をニューヨーク郊外に完成させたばかりだったこともあり、すかさず新曲の制作に乗り出していた。ジェイムズ・ラブリエ(Vo)は当初自宅のあるカナダに居ながらDTHQと繋いだZoom経由でメンバーたちと曲を書き始め、2021年3月にニューヨークに飛び、隔離生活を送った上でペトルーシと顔を合わせてヴォーカルを録音。結果的には無駄と妥協の一切ない形でアルバムを完成させることができたという。

「俺たちはただ楽器を演奏するのが大好きなだけさ。それはいつまでも変わらない。俺はクリエイティヴになったり、書いたり、心のその部分を使うのが大好きなんだ。俺たちはこの生業を長い間続けることができているけど、当たり前とは思っていない。メンバーが集まるときはいつも、自分たち自身やファンをがっかりさせる訳にはいかないという確かな気持ちがあるから、何とかもっと努力するようにしているんだ」。 ― ジョン・ペトルーシ

「俺たちはどのアルバムでもファーストのようなアプローチをとるんだ。今までの道のりは最高だった。これを止める気はないよ」。 ― ジェイムズ・ラブリエ

 ドリーム・シアターは約1年半ぶりとなるツアー「トップ・オブ・ザ・ワールド・ツアー」を計画していることも併せて発表した。10月18日のアリゾナ州メサを皮切りに、12月14日のフロリダ州セント・ピーターズバーグまで全米ツアーを行なう。

◆The Alien (Official Video)
https://www.youtube.com/watch?v=V462IsOV3js

 同時発売情報 
●上記アルバムのLtd. Deluxe 2CD+Blu-ray Artbook盤も同時発売(0194398731520) 
●上記アルバムの通常CD盤も同時発売(0194398731629) 
●上記アルバムの2LP+CD盤も同時発売(0194398731711) 


Spice Girls / SPICE(25th Anniversary)

2021-09-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/10/29 

<JAN(規格番号)>0602435880617 

<内 容>
1996年11月4日に英国で最初にリリースされたスパイス・ガールズのマルチ・プラチナ・デビューアルバム「スパイス」(世界18カ国で1位)
の25周年を記念して、CD、LPで一連のリリースが決定!! 

CD1はオリジナルの10曲を収録。CD2は4つのシングル「Wannabe」、「Say You'll Be There」、「2Become 1」、「Mama」/「WhoDo」からのボーナストラック/ B面、
多くのリミックスと、未発表デモ音源を収録。
■A5ハードカバー・ブックレット
■1996年Tim Roney撮影のポストカード(6枚)つき

 同時発売情報 
●上記アルバムのピクチャーLP盤も同時発売(0602435880655)
●上記アルバムの10曲入り‘Baby’ PinkカラーLP盤も同時発売('0602435880754)発売中止
●上記アルバムの10曲入り‘Ginger’ RoseカラーLP盤も同時発売(0602435880785)発売中止
●上記アルバムの10曲入り‘Posh’ RedカラーLP盤も同時発売(0602435880730)発売中止
●上記アルバムの10曲入り‘Scary’ Light GreenカラーLP盤も同時発売(0602435880792)発売中止
●上記アルバムの10曲入り‘Sporty’ YellowカラーLP盤も同時発売(0602435880778)発売中止

" Lana Del Rey" / Blue Banisters

2021-09-10 | Rock&Pops
<発売日>2021/10/22 

<JAN(規格番号)>0602438741458 

<内 容>
季節が巡っても変わらないもの
身近にある愛や友情、心の傷を赤裸々に綴った彼女の人間性溢れる1枚
●2021年3月にリリースした『ケムトレイルズ・オーヴァー・ザ・カントリー・クラブ』に続く最新作。
●同年5月にリリースされたシングル「ブルー・バニスターズ」、「テキスト・ブック」、「ワイルドフラワー・ワイルドファイア」を含む全15曲を収録。
●「ブルー・バニスターズ」と「テキスト・ブック」はゲイブ・サイモンとの共作、共同プロデュースとなっており、後者にはザカリー・ドーズを迎え3人でプロデュースをした。また「ワイルドフラワー・ワイルドファイア」は、グラミー賞を受賞した実績もあるマイク・ディーンとの共作で、楽曲のプロデュースも手掛けている。
●自身のSNSで7月4日の米独立記念日にリリースすると予告していたファン待望の作品。