輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

●メーカーからご提供頂いた情報を元に小売店のチェック用として使用されております。本文の複写転載禁止。内容変更可能性あり。

BEBE REXHA / BETTER MISTAKES [BLUE VINYL]

2022-03-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/4/1予定 

<JAN(規格番号)>0093624879497 

<内 容>
これが21世紀型ブロンド・アンビション!ファビュラスでゴージャスなダイナマイト・シンガーソングライター、ビービー・レクサが待望のセカンド・アルバムをリリース!ドージャ・キャットをフィーチャーした大ヒット「Baby I'm Jealous」をはじめ、トラヴィス・バーカー、リック・ロス、リル・ウージー・ヴァート、ピンク・スウェッツなど豪華ゲストを迎えた最新作『BETTER MISTAKES』が遂にアナログでも発売決定!次世代のポップ・クイーンを目指すビービーがここに!    

■ ファビュラスでゴージャスなダイナマイト・シンガーソングライター、ビービー・レクサが待望のセカンド・アルバム『BETTER MISTAKES』をリリース!フロリダ・ジョージア・ライナーとの世界的大ヒット「メント・トゥ・ビー」で2019年度の第61回グラミー賞で最優秀新人賞を含む2部門にノミネートされた彼女は、デヴィッド・ゲッタからニッキー・ミナージュ、マーティン・ギャリックス等ビッグ・ネームとのコラボも数多くリリース。さらにディズニー映画『マレフィセント2』から「ユー・キャント・ストップ・ザ・ガール」を発表している、ヒットメイカーとしても大注目の次世代ポップ・クイーン候補だ。

■ 2018年の『EXPECTATIONS』以来、約3年ぶりとなるニュー・アルバムのタイトルは『BETTER MISTAKES』。アルバムの幕を開けるのは、blink-182のトラヴィス・パーカーをゲストに迎えた、ビービーのパワフルなヴォーカルが炸裂するエネルギッシュなナンバー「Break My Heart」。他にもギターとビートが印象的なリル・ウージー・ヴァートをフィーチャーした「Die For A Man」やリック・ロスのレイドバックなフロウが絡むラテン風のスローナンバー「Amore」や、ピンク・スウェッツとルネイをフィーチャーしたポップ・ナンバー「On The Go」やタイ・ダラー・サインとトレヴァー・ダニエルをフィーチャーした「My Dear Love」など、多数の豪華ゲストが参加している。アルバムのエクゼクティヴ・プロデューサーには、ヒット・ソングライター/プロデューサーのJustin TranterとJeff Levinが名を連ね、Mike Elizondo、Jussifer、Michael Kennan、The Six、そしてLostboy Crowなどの面々がプロダクションに加わっている。

■ ファンにとっては、歌詞が共感を呼び、TikTokにトレンド入りを果たした2019年のヒット・シングル「Girl In The Mirror」が収録されているところも嬉しいニュースだろう。さらに昨年秋リリースした、飛ぶ鳥落とす勢いのラッパー、ドージャ・キャットをフィーチャリングに迎えた「Baby I’m Jealous」も収録!今のデジタル時代に生きることの不安をベースにしたというこの楽曲は、ミュージック・ビデオのYouTubeの再生回数が3千万回を突破するヒットとなっているが、ビービーはこう説明している。
「歌詞は自分の不安を受けいれることについてなの。ソーシャル・メディアが自分の嫉妬を高め、それが自分自身の気持ちに大きく影響したわ。自分の価値と美しさを他の人の比較していることに気づいたの。“嫉妬“は人生の経験として一つのプロセスだしね。最終的には、”エンパワーメント”の形として、感情を受けいれる曲なの!」

■ またアルバムには、エモーショナルなパワー・バラード「Sabotage」や、ビービーがセクシーなヴァンパイアに扮したミュージック・ビデオも印象的な、大胆に明るく輝くアップテンポの楽曲「Sacrifice」も収録。本新作『BETTER MISTAKES』は、ヒットを名声を手にした彼女自身が実際に経験し、また痛い経験から生まれた様々な感情やストーリーが、カラフルでパワフルなポップ・サウンドへと昇華した作品となっているのだ。
「これよこれ!アルバムに求めるものがすべてここにあるの。私がどんな人間だとか、どんな人生を送ってきたか、秘密にしているものは何もない。これまで過ごしてきた時間とやってきたことのおかげで、言いたいことは何でも言えるようになったと感じてるの。私と同じぐらいこのアルバムを気に入ってくれるといいな。これ、めちゃくちゃビービー・レクサだから!」
”21世紀のブロンド・アンビション”を胸にビービー・レクサはポップの頂点を目指す――!

YouTube                
https://www.youtube.com/c/beberexha

MICHELLE / AFTER DINNER WE TALK DREAMS [BLACK VINYL]

2022-03-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/4/1予定 

<JAN(規格番号)>0075678641992 

<内 容>
20年代のNYCをレペゼンする多彩な創造的アプローチと多面的な魅力を持つ6人組コレクティヴ、MICHELLE。 4人の女性ヴォーカルによるハーモニーとアナログ・シンセを中心としたグルーヴィーなR&Bサウンドでアメリカの早耳メディアの注目を集めている彼らがニュー・アルバム『AFTER DINNER WE TALK DREAMS』をリリース!早耳を自認するならこのサウンドを聴け!

■ ニューヨークを拠点に活躍する男女・人種混合の6人組コレクティヴ、MICHELLE。4人の女性ヴォーカルによるハーモニーとアナログ・シンセを中心としたグルーヴィーなR&Bサウンドでアメリカの早耳メディアの注目を集めている彼らが待望のニュー・アルバムをリリースする。

■ 様々なバックグラウンドを持つ、生まれも育ちもニューヨークな6人、Sofia D'Angelo、Julian Kaufman、Charlie Kilgore、Layla Ku、Emma Lee、Jamee Lockardで構成されているMICHELLE。あくまでもバンドでなく、コレクティヴだと名乗る彼らは、全員でソングライティングとプロダクションを担当し、自分たちならではのサウンドを作り出している。わずか2週間で制作されたというデビュー・アルバム『HEATWAVE』を2018年にリリースした彼らはたちまちNMEやFADERなどのメディアから注目を浴び、その後も「SUNRISE」、「UNBOUND」、後に日本のCHAIをフィーチャーしたてリミックス・ヴァージョンが発表された「FYO」などのシングルを次々とリリースし、じわじわとその存在を広めていった。

■ ファンキーなR&Bから、ベッドルームにぴったりなスロージャム、そしてダンスフロアからステージまで盛り上がること間違いなしのポップ・アンセムまで、MICHELLEはジャンルを軽々と飛び越えながら、ポップでグルーヴィーなサウンドを作り出している。サウンド・プロダクションでは実験的なものも含め、様々な試みを行っている彼らだが、4声のヴォーカルにはほぼ手を加えていないそう。それぞれが素晴らしい歌唱力の限界に挑戦しながら、サウンドでは大胆な創造性と探求心を爆発させている――そんなところがMICHELLE最大の魅力であり、彼らがメディアの注目を集めている理由でもある。Apple RadioのZane Lowe “World First”でも紹介されたアルバムからの名刺代わりとなるリード・シングル「SYNCOPATE」は、そんな彼らの世界観を体現する1曲だ。

 ■ “ニューヨークのエネルギッシュな音楽シーンの最先端を走っている”と評される多彩な創造的アプローチと多面的な魅力を持つMICHELLE。Arlo ParksやH.E.R、Lianna La HavasやHAIMらに続くポテンシャルを感じさせる彼ら。今からこの名を覚えて損はない、注目のアーティストだ。

試聴リンク1/ POSE                
https://youtu.be/YRFRPEuuobA

LINDA RONSTADT / GREATEST HITS [180GRAM VINYL]

2022-03-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/4/1予定 

<JAN(規格番号)>0603497842926 

<内 容> 
アメリカを代表する女性シンガーとして世界中から愛される、ウェスト・コーストの永遠の歌姫、リンダ・ロンシュタット。彼女が発表した2枚のグレイテスト・ヒッツ・アルバムが、180グラム重量盤アナログとなって登場! こちらは彼女が1976年に発表した、全米のみで7xプラチナム・ディスクを獲得、世界的な大ヒットとなった『GREATEST HITS』!    

◆1967年のデビュー以降数々の作品を発表し、12回のグラミー賞受賞、3回のアメリカン・ミュージック・アワード受賞、2つのカントリー・ミュージック・アワード受賞を含む幾多の音楽賞を受賞し、全米のみで3,000万枚のアルバム・セールスを記録し、ロックの殿堂入りも果たす、まさに「アメリカ」を代表するアーティスト、リンダ・ロンシュタット。黒い髪と大きな瞳、そして艶のある歌声で世界中から愛され、幅広いジャンルのアーティスト達からも愛される歌姫だ。

◆彼女が1976年と1980年に発表した2枚のグレイテスト・ヒッツ・アルバムが、3月の国際女性史月間に合わせ、特別な質感を持つジャケットを採用した180グラム重量盤アナログとなって復刻されることとなった。この2枚のアルバムは、ニューウェイヴからカントリー、ポップス、ロックまでジャンルを飛び越えた楽曲の他、全盛期の最も人気のあるスタンダード・ナンバーを完全に自分のものにしたかのような見事なカヴァーなどを収録、リンダ・ロンシュタットのスタイリッシュな多才さを見事にコンパイルした作品だ。

◆ロサンゼルスのカントリーとフォーク・ロック・シーンをルーツに持つリンダ・ロシュタットは、70年代に最も人気のあるシンガーの一人となり、数々のプラチナム・ディスク・アルバムやトップ40シングルを発表してきた。70年代を通して、彼女はルーツでもあるフォーキーさを見失うことなく、レイドバックしたポップスを披露していたのだが、80年代に入ると、ニューウェイヴの影響などを取り入れた、時代に合わせた音楽性へと変化していった。その後、プレ・ロック/ポップスを経て、アダルト・コンテンポラリー・ポップやラテンといったサウンドへと進み、両ジャンルで大きな人気を博していった。

★★★『GREATEST HITS』(1976年作品)★★★
 1976年に発表した、彼女にとって初のメジャー・コンピレーション・アルバムとなった作品。67年のThe Stone Poneys期のヒット曲「Different Drum」を始め、70年代前半のCapitol時代の楽曲からAsylum期のヒット曲や人気曲を収録。全米のみで700万枚以上のセールスを記録し、7xプラチナム・ディスクを獲得した、彼女のキャリアにおいても最も売れた作品として知られている。


同時発売情報
●GREATEST HITS VOLUME 2 [180GRAM VINYL]も同時発売(0603497841981)
※こちらは彼女が1980年に発表した、70年代後半のヒット曲ばかりを網羅し、全米のみで200万枚以上の売り上げを記録した第二弾ベスト・アルバム『GREATEST HITS VOLUME 2』!    

ANN WILSON / FIERCE BLISS

2022-03-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/4/29予定 

<JAN(規格番号)>0190296342073 

<内 容> 
70年代からハートとともに活躍し続け、クラシック・ロック・シーンを代表する女性シンガーとして今も多くのファンを惹きつけ続けているアン・ウィルソンがナッシュヴィルで巡り合った新たな歌と音。ケニー・ウェイン・シェパードやウォーレン・ヘインズ、ヴィンス・ギルらの豪華ゲストが参加した待望のニュー・アルバム『FIERCE BLISS』完成。    

■ 70年代からハートとともに活躍し続け、クラシック・ロック・シーンを代表する女性シンガーとして今も多くのファンを惹きつけ続けているアン・ウィルソン。目まぐるしく変わっていくシーンの中で常に第一線に立ってきた彼女が、約4年振りとなるスタジオ・アルバムを完成させた。

■ 2020年夏、ナッシュヴィルで活躍する二人のセッション・ミュージシャン、Tom BukovacとTony Lucidoを紹介された彼女は、初めて会った二人に多大なインスピレーションを受けたという。“まるで新たな大きな扉が開いた感じがした”と語る彼女は、新たに生まれた音楽的ケミストリーに導かれるまま、レコーディングを始めた。最初は数曲レコーディングして様子を見ようと思っていた彼女だったが、自然と流れがアルバム・レコーディングへと進んでいった。ナッシュヴィルのサウンド・ステージ・スタジオでは、ケニー・ウェイン・シェパードがやってきて彼女たちと数曲演奏した。彼はただギターを弾きまくるだけでなく、新たなサウンドを持ち込み、結果ゴスペル・シンガーも加わった楽曲が出来上がったという。さらに彼女は長い付き合いだというGov’t Muleのウォーレン・ヘインズともソングライティングを行い、彼のバンドGov‘t Muleをバックに演奏をした。そうしていつの間にか、アルバムを作れるだけの、お気に入りの楽曲が彼女の手元に揃ったという。

■ そうして完成したアルバム『FIERCE BLISS』にいは、この他にもモダン・カントリーのスター、ヴィンス・ギルをゲスト・ヴォーカルに招いたQueenのカヴァー「Love Of My Life」や、ロビン・トロワーの泣きのブルース・ナンバー「Bridge Of Sighs」のカヴァーも収録されている。また往年のロック・ファンは、ロジャー・ディーンによるファンタジックなアルバム・アートワークも見逃せないポイントだろう。

■ 長い間一線に立ち続け、音楽を届け続けているアン・ウィルソン。ナッシュヴィルで見つけた新たな歌と音――彼女の語るべき物語に新たなページが加わった。                                    

試聴リンク1/GREED                
https://youtu.be/tO_xfH-zY1E      

同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0190296342059)

BONNIE RAITT / JUST LIKE THAT…

2022-03-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/4/22予定

 <JAN(規格番号)>0858362003258 

<内 容>
今、この時代だからこそ作りたい音楽がある。アメリカを代表する女性ブルース・ロック・ギタリスト/シンガー・ソングライターであるボニー・レイットが自身のバンドと作り上げた、ライヴ・ミュージックを一緒に演奏できる圧倒的な喜びと安堵に満ちたアルバム『JUST LIKE THAT…』完成!    

■ アメリカを代表する女性ブルース・ロック・ギタリスト/シンガー・ソングライターであるボニー・レイット。アーティストとしてギタリストとして、またシンガー・ソングライターとして確固たる存在感を放ってきた彼女が前作から約6年振りとなるニュー・アルバムを完成させた。彼女にとって通算21作目のスタジオ・アルバムとなる『JUST LIKE THAT...』は、ソウルフルなグルーヴにパワフルなメロディと歌詞が素晴らしいコンビネーションを見せた作品だ。

■ デビュー・アルバムから50年を今年迎えるボニー・レイット。ヴェテラン・アーティストとしてキャリアを積み重ねている彼女だが、創造的好奇心と音楽的冒険心は少しも忘れていない。「このアルバムで伸びたいと思った」そう語る彼女は、さらにこう続ける。「自分が刺激的だと思う曲を見つけたいといつも思っている。今作で違うところは、今まで触れてこなかったスタイルやテーマにも挑戦したところ」
そう語るように、彼女は、自身を作り上げてきた様々な音楽的影響を取り入れながら、この現代社会の未曾有の状況や抱える課題について訴えかけるような作品を今作で作り上げている。アルバムのタイトルは、今作に収録されている曲の歌詞の一部(Just Like that your life can change そんな風に人生が変わることもある)からとられたものだという。 “突然何もかもが変わってしまうなんて――誰もが予想してなかった“とこれほどまで感じたことはなかったと語る彼女は、この歌詞がアルバム・タイトルにぴったりだと思ったそう。

■ 2020年3月、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で活動に制限が出始めるようになっても、ボニーは積極的に大統領選や社会正義、環境問題に関わる支援的資金集めのイベントやライヴ、チャリティーにオンライン等で参加してきた。そして昨年夏、ロックダウンや行動制限が緩和されるようになった頃、彼女は北カリフォルニアに自分のバンドを呼び寄せ、長いキャリアにおいて初めて、自分の住むところの近くでレコーディングを行うこととした。「いつかここでアルバムを作りたいと思っていた。ワクチン接種が進んで安全に旅することができるようになり、みんなでまた集まることができるようになって本当に嬉しかった」そう語る彼女はまたこう続ける。「再び集まり、ライヴ・ミュージックを一緒に演奏できる圧倒的な喜びと安堵がこのアルバムにはっきりと表れていると思う」

■ アルバムには、長年のギタリストであるジョージ・マリネリと共作した、最近亡くなった友人や家族に捧げたロック・ナンバー「Living For The Ones」や、復興の影に潜む悪魔について描いた「Waitin‘ For You To Blow」はモーズ・アリソンとエディー・ハリス、そして70年代ファンクが同じぐらいの割合で混ざり合ったファンキーで皮肉っぽい1曲だ。「自分の奥深くに流れていたフィーリングやスタイルから新しいものを作り出すのはすごく刺激的だと思う」今作に収録された新曲について彼女はそうコメントする。

■ その他アルバムには、彼女の実体験から生まれた楽曲――数年前に読んだ受刑者用ホスピス・プログラムについてのニューヨーク・タイムスの記事から生まれた「Down The Hall」、そして臓器提供によって大きな影響を受けた二組の家族に関するローカル・ニュースからインスピレーションを受けたという「My Heart Was Just So Blown Open」が2曲、収録されている。どちらの記事やニュースも目にした途端、曲にしたいとおもったという。

ひとつどころに留まることを良しとせず、自身を取り巻く世界を見詰め、新たな音楽や声に耳を傾け、常に挑戦し続けるボニー・レイット。創造的好奇心と音楽的冒険心の赴くまま新たな作品を作り上げた彼女の現在がここにある――!


 同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0858362003265)

ALEC BENJAMIN / (UN)COMMENTARY

2022-03-10 | Rock&Pops
<発売日>2022/4/15予定 

<JAN(規格番号)>0075678635823 

<内 容>
天使のような透明感ある美声、そして思春期の青年が持つパーソナルな一面を歌う歌詞が多くの若者の心に刺さる2020年代のストーリーテラー、アレック・ベンジャミン。自身を単なる「語り手」だと語るが、この世界の中で自分自身の問い続けて完成させた第2章――『(UN)COMMENTARY』遂に発表。    

■ まるで天使のような透明感ある美声、そして思春期の青年が持つパーソナルな一面を歌う歌詞が多くの若者の心に刺さる期待の新人、アレック・ベンジャミン。自身を単なる「語り手」だと語る彼は、エミネム、ポール・サイモン、シチズン・コープ等に感銘を受けた、ロサンゼルス出身のソングライターである。2019年にはサマーソニックに出演を果たし、所々はにかみながらナイーヴで切ない気持ちを歌う姿は多くのファンを魅了した。

■ シネマチックなLo-fiサウンドで、ネット上で話題を呼び、18歳という若さで大手レーベルと契約を結んだアレック。しかしその喜びも束の間、―枚目のアルバムを出した翌日、所属レーベルから契約解除を宣告された。そんな逆境にもめげず、彼は自らヨーロッパ・ツアーの公演予定を抑え、2016年5月ヨーロッパツアーを成功させた。さらに彼はショーン・メンデスやトロイ・シヴァンのコンサート会場の外で、公演を待つファンたちのために「パーキング・ロット・ショーズ」と称したパフォーマンスを披露し、将来大物アーティストになるべき自分の無名時代に触れた人たちへという言葉と共に名刺を渡したという。その忍耐力と努力で、およそ半年で165回演奏を達成、2017年には、「アイ・ビルト・ア・フレンド」でネット上で更なる大ヒットを果たし約400万のSpotifyストリームを記録、全米放送の大人気番組“アメリカズ・ゴット・タレント”で流れたことにより数百万人の視聴者の耳へ届いたのだった。そして2020年、デビュー・アルバムとなる『THESE TWO WINDOWS』をリリース。米Paper誌で「日常の心の傷を魅力的なポップソングに変える技術を習得したストーリーテラー」と評され、「Let Me Down Slowly」(ダブルプラチナ取得)、「Water Fountain」(プラチナ取得)、「Oh My God」(ゴールド取得)などのヒットを世に送り出し、40億以上のグローバルストリーム数、そして10億回以上のYouTube再生を記録するなど次世代を担うシンガー・ソングライターとして高い評価を集めている。

■ その彼が待望のセカンド・アルバムをリリースする。『(UN)COMMENTARY』と名付けられたこの最新作には、既に「The Way You Felt」、「Older」、「Shadow Of Mine」のシングルをはじめ13曲が収録される予定だという。アルバムは、大人になって感じたプレッシャーや失望、SNS中毒の弊害、実存的不安や怒りなどありとあらゆる”剥き出しの生々しい人間性“から生まれた、彼が自身を取り巻く世界に向けての絶え間ない問いかけから生まれたものだという。
アルバム『(UN)COMMENTARY』で描かれている本質的なナラティブ(物語)についてアレックはこう説明する。「僕の世代は、今この国や世界で起きていることに対し、正当な批判や意見をたくさんしていると思う。問題は、その先にある結果なんだ。この場所をより良く出来るのか、それとも僕らの方がズタズタになってしまうのか。これがこのアルバムに込めた本質なんだ」

■ アルバムのプロデュースを手掛けるのは、Sir Nolan (Kehlani, Selena Gomez)、Sam de Jong (Lennon Stella, Gary Clark Jr.)、RØMANS (Mary J Blige, Khalid)といったポップ・シーンの匠たち、さらに本作でアレックは、Charlie Puth (Justin Bieber, John Legend)、Dan Wilson (Adele, Leon Bridges)、Sam Roman (RØMANS)、Nolan Lambrosa (Sir Nolan)など様々な世代のソングライター/プロデューサー/ミュージシャンたちと楽曲を共作している。

■ メディアや世界各国のファンたち以外にも多数のミュージシャンから熱い支持を受けているという、アレック・ベンジャミン。アルバムの発売に合わせ、4月から北米ツアー第2弾を行い、さらに20回のヘッドライナー公演を行うほか、4月17日と24日に開催される<コーチェラ・フェスティバル>に出演する予定だ。心に沁みる透明感あふれる声で聴くものにそっと寄り添う、2020年代のミュージシャンズ・ミュージシャン。世界を魅了してきたストリーミング世代の「語り手」の次なる物語に耳を傾けよう。

試聴リンク1/Shadow Of Mine                
https://youtu.be/g5T2tu3Yky4

PAPA ROACH / EGO TRIP

2022-03-10 | Rock&Pops
<発売日>2022/4/8予定 

<JAN(規格番号)>0190296320576 

<内 容>
常に新たな境地を開拓し続けるクリエイターが放つ、大胆不敵かつ比類なきサウンドが今世界に降り注ぐ! ロックやラップ、メタルやポップ、オルタナティヴといったテーマを独自のスタイルでサウンドに吐き出す、ニューメタルの代表格的存在、パパ・ローチが、通算11作目となる最新作『EGO TRIP』を発表する! 今まで歩んできた道のり、そしてこれからの未来を完全な形で結びつけるこのスリリングな最新作は、今もなお最前線でシーンに挑み続ける彼らの確固たる声明として世界に響き渡ることになる…!

「俺たちと同じくらい長く活動しているアーティストが、数年おきにフェスティバルに出演して当時のヒット曲を披露したりして、多くの人がそれを楽しんでいるのを何度も目にしている。それについてはまったく問題ないが、俺たちは違う。俺たちから影響を受けたという若いバンドや、ロックの境界線を押し広げ、ジャンルを前進させているバンドにいつも注目しているし、ただ自分たちの役割や今までの作品を賞賛するんじゃなくて、最前線で、彼らの隣で闘い続けたいのさ」 ─ ジャコビー・シャディックス(vo)

◆1993年に産声をあげ、2000年のメジャー・デビュー作にしてトリプル・プラチナム・ディスクに認定されている衝撃作『INFEST』以降、メタルとラップといった様々なサウンド・スタイルを融合させたスタイルと、アグレッシヴなライヴ・パフォーマンスで常にシーンに挑戦し続ける、ニューメタルの代表格的アーティスト、パパ・ローチ。メジャー・デビューから22年、バンド結成からは来年で30年目を迎える彼らが、前作『WHO DO YOU TRUST?』から約3年振りとなる最新作『EGO TRIP』を完成させた!

◆大胆不敵かつ特異な道を切り拓き続ける彼らの通算11作目となる最新作『EGO TRIP』は、以前よく聴いていたものが多く求められるこの時代に、新たな境地を開拓し続けるパパ・ローチというバンドの確固たる信念をまざまざと見せつけてくれるようなアルバムだ。2000年代を象徴するバンドが、現在もシーンに挑み続ける強靭な姿勢をサウンドへと昇華させたこの作品に関して、フロントを務めるジャコビーはこうコメントしている:
「今は快適さや適合性を見出すための時間ではなく、インスピレーションを受けて、新しい何かを構築するための時間なんだ。より良いもの、そしてより幅広いものとチャネリングしていくのさ」

◆世界的なロックダウンの中で生み落とされたこの作品は、2020年の夏、ジャコビー、シャディックス(vo)、ジェリー・ホートン(g)、トビン・エスペランス(b)、トニー・パレルモの4人がバンドがカリフォルニア州テメキュラにあるCOVIDセキュリティ対応の邸宅に集まった時に生まれたものだという。完全に活動を停止してしまったかのような世界の中で、創造力を維持するために始められたこのプロジェクトは、どんどん大きなものへと発展していき、高い目的意識を持ち、挑発的で自信に満ちあふれたサウンド/楽曲が生まれていったのだ。パパ・ローチというバンドが完成させたこのアルバムは、今までに彼らが発表してきたどの作品と比べても最も大胆で、最も素晴らしい作品だといえるだろう。

◆昨年夏、FEVER 333のフロントマン、ジェイソン・アーロン・バトラーとLA出身のラッパー、SUECOをフィーチャリングした新曲「Swerve」を公開、ジャンルの壁を取り払った楽曲で大きな話題を呼んだのだが、その後も全米メインストリーム・ロック・チャートで1ヵ月にわたり1位を獲得した「Kill The Noise」や「Dying o Believe」、「Stand Up」と立て続けにシングルを発表、大胆に展開するそのサウンドで現シーンに真っ向から勝負を挑み続けている。この最新作の情報が公開されるとともに新たなる楽曲「Cut The Line」を公開、高らかなメロディ・ラインと軽快かつ重量級のラウド・サウンドが炸裂するこの楽曲も、全世界のファンから熱狂的に受け入れられている。

◆コリン・ブリテンやニック・ファーロング、ジェイソン・エビガンといったお馴染みのコラボレイターに加え、今作では新たにWZRD BLDやアンドリュー・ゴールドスタインといったクリエイター/プロデューサーも迎え入れ、様々なスタイルとパパ・ローチらしさを融合させていった彼ら。結成30周年を目前に迎えた彼らが、自身のレーベルNew Noize Recordsから発表する、壮大な過去とこれからの未来を見事にリンクさせたこの最新作『EGO TRIP』は、まさに唯一無二といえる作品であり、ロック・ミュージックとカルチャーを独自の視点で定義し続けるバンドとしての信念/地位を確固たるものにするアルバムだ。この作品と共に、パパ・ローチは新たな章へと続く扉を開け放つのだ…!

試聴リンク① Kill The Noise (Official Music Video)                
https://youtu.be/_90GB5T73XI      

PORTUGAL. THE MAN / IN THE MOUNTAIN IN THE CLOUD [VINYL]

2022-03-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/3/18予定 

<JAN(規格番号)>0075678641862 

<内 容>
極寒の地アラスカで誕生し、コーチェラやボナルー、ロラパルーザといった各地のフェスティヴァッルへの出演やツアーに次ぐツアーで、ロックのDIYを全てマスターしてきた最凶のサイケデリック/オルタナティヴ・ロック・アクト、PORTUGAL. THE MANのブレイク地点の始まりとも呼べる、Atlantic移籍第一弾アルバム『IN THE MOUNTAIN IN THE CLOUD』がアナログで復刻!    

■ 極寒の地アラスカで誕生し、2006年のデビュー以降現在までに7枚のアルバムを発表、コーチェラやボナルー、ロラパルーザといった各地のフェスティヴァッルへの出演やツアーに次ぐツアーで、ロックのDIYを全てマスターしてきた最凶のサイケデリック/オルタナティヴ・ロック・アクト、PORTUGAL. THE MAN。前作発表直後となる2013年7月にはFUJI ROCK FESTIVAL出演のためここ日本の地を踏み、悪天候ではありながらその雨をも吹き飛ばしてしまうくらいの素晴らしいパフォーマンスを見せつけた。2017年、数々の試行錯誤を経て完成したアルバム『WOODSTOCK』からシングル「Feel It Still」が大ヒット!第60回グラミー賞において最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞を受賞した他、全米レコード協会認定の6xプラチナム・ディスクを獲得し、全米ラジオ・チャートの1位を20週間独占するなどの快挙を達成した。今年新曲「What, Me Worry?」を発表し、新たなるアルバムの予兆だとファンをざわつかせている中、彼らのアトランティック移籍第一弾6thフル・アルバム『イン・ザ・マウンテン・イン・ザ・クラウド』がアナログLPで復刻となる。

■ 2006年の突然のブレイク、そして「People Say(ピープル・セイ)」のラジオヒット(from2009年のアルバム『The Satanic Satanist』)の勢いを受けて2011年にリリースされた『イン・ザ・マウンテン・イン・ザ・クラウド』。エル・パソ、ニューヨーク、サンディエゴ、ロス、そして最後にシアトルでレコーディングされたこのアルバムの舵をとったのはプロデューサーのジョン・ヒル(サンティゴールド)と、バンドと以前からコラボをしてきたケイシー・ベイツ。結果完成した作品はビートルズのグッドメロディ&サイケデリア、レッド・ツェッペリンのブルージーなロック、MC5のような凶暴性を秘めながら、ホワイト・ストライプスやマーズ・ヴォルタといったモダンロックバンドまでをも消化した彼らがたどり着いた、分厚いロック・サウンドを轟かせながら独特の世界観&メロディを表現したものとなった。

■ またインパクトあるアートワークを手掛けるのは、バンドのフロントマン、ジョン・ゴーリーと長きに渡りアート・ディレクターを務めてきたオースティン・セラーズのチームであるザ・ファンタスティック・ザ。発売当時も話題を集めたアートワークがLPサイズで復刻となる。


YouTube                
http://www.youtube.com/user/Portugalthemanband

ROBERT AMES & BEN CORRIGAN / CARBS

2022-03-10 | その他、Easy Listening、inst.New age,Healing
<発売日>2022/4/22予定

 <JAN(規格番号)>4050538758337

 <内 容> 
ロンドン・コンテポラリー・オーケストラの共同創設者であり、フランク・オーシャンやヨンシー、ジョニー・グリーンウッドの作品でも指揮やオーケストレーションを担当するなど、ジャンルを超えたマルチな活躍を見せている、英国の現代音楽家/指揮者/キュレーター/アレンジャー、ロバート・エイムス。その彼が現代作曲家、そして最近ではPodcastの司会としても活躍しているベン・コリガンと新たなコラボレーション・プロジェクトをスタート!映像的でダンサブルなサウンドスケープが新たなる音の桃源郷へと聴くものを誘う『CARBS』完成。    

■ ロンドン・コンテポラリー・オーケストラの共同創設者であり、フランク・オーシャンやヨンシー、ジョニー・グリーンウッドの作品でも指揮やオーケストレーションを担当するなど、ジャンルを超えたマルチな活躍を見せている、英国の現代音楽家/指揮者/キュレーター/アレンジャー、ロバート・エイムス。その彼が現代作曲家、そして最近ではPodcastの司会としても活躍しているベン・コリガンと新たなコラボレーション・プロジェクトをスタートさせた。コラボレーション・アルバムとしては初めての作品となる『CARBS』は、しばしば他のアーティストの音楽に命を吹き込む立場にある二人が、作曲家としての面を探求する作品となっている。エレクトロ・ミュージックとクラシックの分野で深い造詣と幅広い経験を持ち、様々なコラボレーションを行ってきた二人は本作で映像的でダンサブルなサウンドスケープを作り出そうとしている。

■ アルバムからのリード・トラックとなるのは「Citerdel of Kicks」。ディープなビートとキャッチーなシンセとストリングスに、ネオ・クラシカルなハーモニーが加わったこの曲は既に英The Independent紙から“素晴らしく独創的”、そしてファイナンシャル・タイムスから“衝撃的”と高い評価を集めている。

■ ミニマルな潮流が世界的にみられるようになっている現代に、ジャズ、クラシック~現代音楽やエレクトロニック・ミュージックなど幅広音楽を融合させているロバート・エイムスが、ベン・コリガンとの音楽的コラボレーションで、豪奢なハーモニー、キャッチーなパターン、そして突き動かされるようなリズムでネオ・クラシック・トランスな音世界――それが本作『CARBS』にある。


同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(4050538758344)

GOLDFRAPP / FELT MOUNTAIN (2022 EDITION)

2022-03-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/3/25予定 

<JAN(規格番号)>4050538664362 

<内 容> 
アリソン・ゴールドフラップとウィル・グレゴリーによって1999年に結成されたUKのエレクトロ・ロック・デュオ、GOLDFRAPP。2000年に二人が発表した今でも少しも色褪せてない衝撃のデビュー・アルバム『FELT MOUNTAIN』が、今年春に英国で行う“Felt Mountain Live 2022”ツアーに合わせ、復刻!    

■ アリソン・ゴールドフラップとウィル・グレゴリーによって1999年に結成されたUKのエレクトロ・ロック・デュオ、GOLDFRAPP。2000年に二人が発表したデビュー・アルバム『FELT MOUNTAIN』が、今年春に英国で行う“Felt Mountain Live 2022”ツアーに合わせ、復刻される。

■ 2000年9月の発売当時、英Time Out誌に“衝撃的なデビュー”と評されたGOLDFRAPPのデビュー・アルバム『FELT MOUNTAIN』。英の権威ある音楽賞、Mercury PrizeにノミネートされたこのアルバムはUKのみで25万枚上の売上を記録する大ヒットとなっただけでなく、ヨーロッパやアメリカ、オーストラリアでもヒットし、音楽メディアや批評家らからも大会評価を得た。アルバムからは「Lovely Head」をはじめ、「Utopia」や「Human」、「Pilots」など今でも彼らのライヴの人気曲が収録されている。今回の復刻にあたり、Lior Phillipsによる新規アルバム・ノーツとJoe DilworthとAnna Foxによる美麗フォトをフィーチャーした16ページのブックレットが新たに収録されている。

■ 「振り返ってみると『FELT MOUNTAIN』は自分の人生における特別な時期を表していると思う。ウィルと私がGOLDFRAPPとして初めてリリースしたアルバムだし、私たちを新たな音楽的方向へと踏み込んだ作品でもある、そして私にとっては、13年かそこら音楽活動を続けてきた中で、自分が心から刺激的だと思えるクリエイティブな方向性を見つけたことでもあった。マーキュリー・プライズにノミネートされたのは予想外だったし、すばらしことで、そこで私たちは自分たちがとても大事な音楽的冒険に出ているのだという確信が持てたの」
アルバムについて、アリソンはそう振り返っている。また今回の復刻にあたって、こうもコメントしている。
 「最近アルバム全部を聴きなおしたの――全然私らしくないことなんだけど――そうしたらすごく感動的な体験だった。曲を聴いたとたん、当時を思い出した。このアルバムは20年を経た今でも少しも色あせてないし、もう一度聴きなおした人にとっても、そして初めて聴く人にとっても面白い作品であって欲しいと思ってる」



YouTube                
https://www.youtube.com/goldfrapp

同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(4050538664355)
今年春に英国で行う“Felt Mountain Live 2022”ツアーに合わせ、ゴールド・ヴァイナルのアナログLPで復刻!

IRON MAIDEN / THE NUMBER OF THE BEAST [CASSETTE]

2022-03-10 | Rock&Pops
<発売日>2022/3/18予定

 <JAN(規格番号)>0190296278518 

<内 容>
全メタル・ファンよ、懐かしさにむせび泣け! 英国が誇る究極のメタル・モンスター、アイアン・メイデンが1982年に発表したあの歴史的名盤『魔力の刻印(THE NUMBER OF THE BEAST)』が、発売40周年を記念したレトロ・カセットとなって登場! 2015年のリマスター音源を採用し、1982年発表当時のジャケット・アートワークを使用、さらに今回の40周年記念用にアップデートされたインレイ・カードもついた、ファンにとって激マストなアイテムがここに…!

◆1980年のデビュー以降シーンを確立し、牽引し続け、今なお絶大な影響力と存在感を放つ史上最強のメタル・アクト、アイアン・メイデン。現在まで17枚のスタジオ・アルバムや数々のライヴ・アルバム、ベスト・アルバムなどを発表し、累計アルバム・セールスは実に9,000万枚を突破する、ヘヴィ・メタルという範疇を超えたアーティストとしてシーンに君臨する絶対的覇者。昨年発表した最新作『SENJUTSU』では世界各国で非常に高い評価を受け、2021年のベスト・アルバムに多数選出されるなど、その圧倒的存在感を全世界に見せつけている。

◆彼らが1982年に発表した、今や歴史的名盤として名高い傑作『魔力の刻印(THE NUMBER OF THE BEAST)』が、今年発売40周年を迎えることとなった。この記念すべきアニバーサリー・イヤーに、このサード・アルバムの40周年記念カセットが発売されることとなった! このリリースを皮切りに、Trooper Beerとのタイアップや、さらなるオーディオ・フォーマットのリリース、そして新たなグッズなど、1年を通して様々な活動が展開される予定となっている。

◆1982年3月22日に英国でリリースされ、絶対的フロントマン、ブルース・ディッキンソンが初めてヴォーカルを務めたこの記念すべき作品は、アイアン・メイデンを世界的なスターダムへと押し上げ、バンドが今日まで楽しみながら発展させてきた壮大なる成功の道のりへとバンドがその歩みを進めていくこととなったアルバムだ。

◆2015年リマスター音源を採用した全8曲を収録フロント・ジャケットのアートワークは、1982年に発売されていたC-60カセット・リリースをベースにしたものが使われており、インレイは今回の40周年記念用にアップデートされたデザインが使用されている。このカセットは、世界中のレコード店で何百万枚も売れた歴史的傑作へのトリビュートであり、過ぎ去った日々を祝福するものであり、そして以降バンドを忠実に追いかけてきた世界中のファンへの記念品として完璧なアイテムとなるのだ…!

SUZI QUATRO / THE ROCK BOX 1973-1979 (THE COMPLETE RECORDINGS)

2022-03-10 | Rock&Pops
<発売日>2022/4/15予定

 <JAN(規格番号)>5060516097135

 <内 容>
70年代、グラム・ロックの女王、また女性ロックンローラーの元祖として絶大な人気を集めたスージー・クアトロの黄金期とも呼べる70年代のスタジオ・アルバムに貴重な映像満載のDVDを一つにまとめたスペシャルなボックス・セットが発売決定!    

■ 70年代、グラム・ロックの女王、また女性ロックンローラーの元祖として絶大な人気を集めたスージー・クアトロ。レザー・ジャンプスーツに身を包み、ベースを弾きながらヘヴィなロック・ナンバーを歌う彼女の姿は当時の音楽シーンに大きなインパクトを与え、ジョーン・ジェットやトーキング・ヘッズ/トム・トム・クラブのティナ・ウェイマス、クリッシー・ハインドやゴーゴーズなど、数多くの女性アーティストに影響を与えた。

■ 70年代以降もミュージカル『アニーよ銃をとれ』の舞台に立ったり、TVドラマに出演したり、またBBCラジオでラジオ・パーソナリティを務めたりと活動の幅を広げている彼女。その50年にも亘るキャリアのなかで18枚のスタジオ・アルバムと63曲のシングルを発表し、全世界で5,000万枚以上のアルバム・セールスを記録しているだけでなく、現在も現役ロックンローラーとしてツアーを行っている。
そのスージー・クアトルの黄金期とも呼べる70年代のスタジオ・アルバムを1つにまとめたスペシャルなボックス・セットが発売となる。

■ CD7枚とDVD1枚からなる本コレクション『THE ROCK BOX 1973-1979』は、彼女がクリサリス・レコーズから発表した『SUZI QUATRO』から『SUZI...AND OTHER FOUR LETTER WORDS』までの6作のスタジオ・アルバムとライヴ・アルバム『LIVE AND KICKIN’』を中心に構成されており、「Can The Can」、「The Wild One」、「48 Crash」、「Daytona Demon」、「Devil Gate Drive」、「If You Can’t Give Me Love」などのヒット曲、代表曲が完全網羅されている。
またDVDには「48 Crash」、「Can The Can」などをはじめとする4曲のミュージック・ビデオ、そして数々の全英ヒットをチャートに送り込んだ彼女らしく、英国の人気音楽番組『TOP OF THE POPS』でのパフォーマンス映像も多数収録。さらに日本での人気の高さを伺えるヒット曲満載の1975年の来日公演の模様を収録した“Live In Japan”の映像も!
この他、スージーと元夫でありバンドのギタリストでもあったレン・タッキー(余談だが二人は日本で着物姿で結婚式を挙げている)のコレクションからの写真を多数フィーチャーした56ページのブックレットも収録。こちらのブックレットには、ザ・ガーディアン紙のデイヴ・シンブソンによるバイオグラフィーも掲載されている。

■ 2019年に新作『NO CONTROL』 をリリースし、またその年海外で公開されたドキュメンタリー映画『SUZI Q』がここ日本でも今年5月に公開が決まっているスージー・クアトロ。スージー・クアトロのファンのみならず、70年代のグラム・ロック・ファンなら是非ともチェックしておきたいボックス・セットの登場だ。



RICHARD ASHCROFT / C'MON PEOPLE~(DON'T STOP NOW MIX)[7INCH VINYL]

2022-03-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
RICHARD ASHCROFT / C'MON PEOPLE (WE'RE MAKING IT NOW) [FEATURING LIAM GALLAGHER](DON'T STOP NOW MIX)[7INCH VINYL]

<発売日>2022/6/10予定 

<JAN(規格番号)>4050538786811 

<内 容>
90年代からUKロック・シーンの最前線に立ち続けているリチャード・アシュクロフトが最新アルバム『ACOUSTIC HYMNS VOL.1』に収録されていた旧友リアム・ギャラガーとのデュエット・ナンバー「C’mon People (We’re Making It Now)」のニュー・リミックスを7インチ・シングルでリリース。B面にはアルバム未収録曲、「Bring on the Lucie (FREDA PEEPLE)」を収録!    

■ 90年代を代表する伝説的ロック・アクト、ザ・ヴァーヴのフロントマンにして、Ivor Novelloも受賞する、Q誌が選ぶ歴史上最も偉大なシンガーの一人、リチャード・アシュクロフト。97年にザ・ヴァーヴとして発表した傑作『URBAN HYMNS』は全英チャートで12週連続1位を記録、世界各国でその美しい響きが鳴り響き、次世代UKロックの旗手から90年代を語る上で外すことのできない伝説のロック・バンドへと登り詰め、その後2000年にソロ・アーティストに転向してからも、アーティスティックなサウンドと普遍的なメロディ・ラインに彩られた楽曲で大きな成功を収め続けている。

■ その彼が、自身のこれまでの歩みを振り返ったかのような最新作『ACOUSTIC HYMNS VOL.1』。ザ・ヴァーヴとして、そしてソロ・アーティストとして彼が世に送り出してきた楽曲の中から12曲を新たにアコースティック・ヴァージョンで収録したこのアルバムは、シンガー・ソングライターとしての彼の魅力を深く掘り下げ、楽曲の新たな面を引き出したと高い評価を集めた。そのアルバムに収録されている、旧友リアム・ギャラガーとのデュエット「C’mon People (We’re Making It Now)」のリミックス・ヴァージョン7インチ・シングルでリリースとなる。

■ B面にはアルバム未収録曲、「Bring on the Lucie (FREDA PEEPLE)」を収録。



THE NOTORIOUS B.I.G. / LIFE AFTER DEATH (25TH ANNIVERSARY SUPER DELUXE BOX SET)[8LP VINYL]

2022-03-10 | R&B他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/6/10予定 

<JAN(規格番号)>0603497841837 

<内 容>
非業の死を遂げたラップ・レジェンド、ザ・ノトーリアス・B.I.G.。生きていれば今年50歳を迎えたであろう彼のセカンド・アルバムであり遺作となった『LIFE AFTER DEATH』が今年発売25周年を迎える。ビギー本人、1997年のアルバム・リリースを見ることなく、96年にLAで銃撃によって倒れたこのアルバムが発売四半世紀を経て、アナログ8枚組の25周年記念スーパー・デラックス・ボックス・セットで蘇る!    

■ 非業の死を遂げたラップ・レジェンド、ザ・ノトーリアス・B.I.G.。生きていれば今年50歳を迎えたであろう彼のセカンド・アルバムであり遺作となった『LIFE AFTER DEATH』が今年発売25周年を迎える。ビギー本人、1997年のアルバム・リリースを見ることなく、96年にLAで銃撃によって倒れたこのアルバムが発売四半世紀を経て、25周年記念スーパー・デラックス・ボックス・セットで蘇る。

■ 90年代、群雄割拠するアメリカのヒップホップ・シーンにおいて東海岸、そしてショーン・パフィー・コムズ率いるバッド・ボーイ・レーベルを代表するラッパーとして圧倒的存在感を放ったザ・ノトーリアス・B.I.G.。メアリー・J.ブライジの「リアル・ラヴ」のリミックスにゲスト参加するなど注目を集め、94年にアルバム『READY TO DIE』で華々しくデビュー。「ジューシー」「ビッグ・ポッパ」などの大ヒットを連発し一躍スターダムに。ストリート・ライフをリアルに反映したハードな内容のリリック、巨体から繰り出さす重厚なフロウをキャッチーなトラックに乗せるという絶妙なバランスで一世を風靡した彼は、死後25年経った今でも絶大な影響力を放っている。

■ その彼の最期のアルバムとなった『LIFE AFTER DEATH』。ビギーの死後直後にリリースされた本作は、豪華ゲストと、旬のプロデューサーによりレコーディングされ、彼にとって初の全米チャート1位を記録。アルバムからは、ハーブ・アルバートをサンプリングした「ヒプノタイズ」と「モー・マネー、モー・プロブレムス」の2曲の全米NO.1ヒットが生まれた。アルバムはまた、グラミー賞の「Best Rap Album」と「Best Rap Solo Performance」にノミネートされ、「モー・マネー、モー・プロブレムス」も「Best Rap Performance by a Duo or Group」にノミネートされている。

■ 今回リリースとなる『LIFE AFTER DEATH (25TH ANNIVERSARY SUPER DELUXE BOX SET)』はアナログ8枚からなる超重量級のボックス・セット。最新リマスターのオリジナル・アルバムをLP1~LP4に、そしてアルバムからリリースされた4枚の12インチ・マキシ・シングル「Hypnotize 12”」、「Mo Money Mo Problems 12”」、「Sky’s The Limit 12”」、そして「Nasty Boy 12”」をLP5~LP8に収録している他、アルバム・ジャケット撮影からの貴重な写真や、数々のHIPHOPに関する著作を発表しているライター、シェルドン・ピアースによるライナー・ノーツ、そしてオリジナル・アルバムに参加した面々からのコメントなどを掲載したブックレットが一つにまとめられている。

■ 全米で500万枚以上のアルバム売上を記録し全米レコード協会認定のダイアモンド・ディスクに輝き、ローリング・ストーン誌の”史上最高のHIPHOPアルバム500“の一つにも選ばれた90年代HIPHOPを代表する名盤『LIFE AFTER DEATH』。不世出のラッパー、ビギーが遺した音楽的レガシーは死後25年を経た今も輝き続けている。



MEMPHIS MAY FIRE / REMADE IN MISERY

2022-03-10 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/6/3予定 

<JAN(規格番号)>4050538689587 

<内 容> 
不完全でもいい、君の痛みを理解してくれる人は必ずいるから… テキサス州ダラスが生んだ、傷ついた者たちへのアンセムを吐き出し続けるメタルコア・アクトの最重要アクト、メンフィス・メイ・ファイヤー。怒りや痛みを圧巻のメロディと攻撃性に満ちたサウンドで表現する彼らが、昨年6月から続く7枚に亘る一連のシングル・リリースを経て、遂に通算7作目となる最新作『REMADE IN MISERY』を発表する! バンド史上最もヘヴィな作品となったこのアルバムが、あの圧倒的カタルシスで世界を浄化していく…!

◆2009年にデビューを果たして以降、その圧巻のサウンド・スタイルと絶え間ないツアーで世界的ファン・ベースを築き上げてきた、テキサス州ダラスが生んだ最重要メタルコア・アクト、メンフィス・メイ・ファイヤー。現在までに6枚のアルバムを発表し、作品をリリースするごとに驚異的な成長をシーンに見せつけながら、ダイハードなファン・ベースを増殖し続けてく彼らが、2018年発表の前作『BROKEN』に続く通算7作目となる最新作『REMADE IN MISERY』を完成させた!

◆マッティ・ミュリンス(vo)、ケレン・マックグレガー(g)、コリー・エルダー(b)、ジェイク・ガーランド(dr)の4人からなるメンフィス・メイ・ファイヤーは、昨年6月に新曲「Blood & Waters」を突如発表、その後一切アルバムの情報を伝えることなく、現在まで7枚のシングルをリリースしてきた。シングルが発表される毎にファンは狂喜乱舞s、メディアでも大きく取り上げられ常に話題をシーンに与え続けてきた彼らが、まさに「満を持して」待望の最新作を発表するのだ。

◆この最新作『REMADE IN MISERY』に関して、ヴォーカリストのマッティはこうコメントしている:
「この9ヵ月間は、俺たちにとってとても新鮮な経験だった。これだけ長い期間にわたって、アルバムの発表もせずにシングルをリリースし続けることは、困難が伴う事だっていうのは分かっていたけど、結果はこれ以上ないほど嬉しいものになったんだ。いまようやくここにアルバム全体の情報を皆に伝えられることとなって、はっきりとこう言える。俺たちは最初のシングルをリリースした日と同じようにとんでもなく興奮しているんだ」

◆メンフィス・メイ・ファイヤーは、傷ついた人たちのためのアンセムを歌い続けている。世代を超えて存在する怒りや焦燥感、痛みといった要素を、巨大に鳴り響く圧巻のメロディ・ラインと圧倒的な攻撃性をもとヘヴィなサウンドで表現しているのだ。自分たちや、自分たちを支えてくれる全ての人たちを犠牲にすることを徹底的に拒否し、固い信念のもとに進化し続けながら凄まじい音像を吐き出していく彼らは、不自由さからくる不安や暴力、無礼、薬物乱用、行き過ぎた独善主義に、彼らが綴る歌詞の根底に存在する「希望」や「再生」といった確固たる信念をより強固にしながら立ち向かっていく。その最たる姿を捉えたのが、この最新作『REMADE IN MISERY』だといえるだろう。

◆バンドの創立メンバーでもあるギタリストのケレン・マックグレガーがプロデュースとミックスを担当し、2014年発表の『UNCONDITIONAL』でマックグレガーと共同プロデュースを担当したキャメロン・ミゼルがマッティのヴォーカルをプロデュースして完成したこの最新作『REMADE IN MISERY』。長年のツアーや作品制作というキャリアを通して手に入れた経験、そして自分たちの存在意義、そして自分たちを支えてくれる人たちへの熱い思い、その全てをサウンドに吐き出していくこの作品で、彼らはあの圧倒的カタルシスとともに、世界を浄化していくのだ。その圧倒的パワーは、「Bleed Me Dry」や「Death Inside」、「Only Human」や「The Fight Within」といったこのアルバムに収録されている全曲で、見事に表現されている。

 「ここに入っている曲をみんなにいろんな形で聴いてほしい。座って聴いたり、ジムでワークアウトしながら聴いたり、車で走りながら聴いたり…、そして、俺たちの周りにある世界は見かけ以上に大きいものだっていうことを知ってほしいんだ。不完全だって問題ないっていうことを理解してくれる人がこの世界にはちゃんといて、そういう世界に自分が存在しているんだってことに気付いてほしい。この世界には、君の痛みを知っている人が必ずいるんだ」 ─ マッティ・ミュリンス(vo)


同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(4050538689594)