輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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The Jimi Hendrix Experience / Los Angeles Forum - April 26, 1969

2022-09-16 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/11/18予定 

<JAN(規格番号)>0196587246723 

<内 容> 
ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス『ライヴ・アット・ザ・LAフォーラム』1969年の伝説的ライヴ・パフォーマンスが遂に公式発売! 

1969年4月26日、ロサンゼルス・フォーラムでのザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス公演を収めたアルバム『ライヴ・アット・ザ・LAフォーラム』が、生誕80周年(11月27日)を目前に控えた11月18日にリリースされる。「紫のけむり」、「ヴードゥー・チャイルド(スライト・リターン)」とクリームの「サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ」の17分に及ぶ圧倒的なメドレーを含む1969年の伝説的ライヴ・パフォーマンスが遂に公式発売となる! 本作は超満員の熱狂的な観客を前に、オリジナル・ラインナップ(シンガー/ギタリスト:ジミ・ヘンドリックス、ドラマー:ミッチ・ミッチェル、ベーシスト:ノエル・レディング)が聞かせた素晴らしいパフォーマンスをとらえたもので、この音源が完全な形で発表されるのは、はじめてのことだ。

1967年から68年にかけて発表された3枚の傑出したアルバム(『アー・ユー・エクスペリエンスト』、『アクシス : ボールド・アズ・ラヴ』、『エレクトリック・レディランド』)の驚異的な成功もあり、ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスは、ロックの世界を代表するライヴ・アクトとしての地位を確かなものとしている。バンドへの関心や興味が急速な勢いで高まっていったわけだが、ちょうどそのころ、アメリカ各地で、スポーツ・イベントのためのアリーナ建設が進められていた。そのなかの一つが、カリフォルニア州イングルウッドのロサンゼルス・フォーラム。設計を担当したのは、著名な建設家チャールズ・ラックマン(ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンの建て替え工事にも関わった)。1967年、ロサンゼルス・キングス(ホッケー・チーム)、ロサンゼルス・レイカーズ(バスケットボール・チーム)の本拠地としてオープンしたLAフォーラムは、多目的施設であり、すぐにコンサート会場としても使われるようになる。アレサ・フランクリンは、もっとも早い時期にLAフォーラムでコンサートを行なったアーティストの一人で、彼女がステージに立ったのは、1968年1月。同年10月には、フェアウェル・ツアー中のクリームがLAフォーラムでコンサートを行なっていて、このときのオープニング・アクトはディープ・パープルだった。そしてザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスがLAフォーラムにやって来たのは、1969年4月26日。オープニング・アクトはシカゴ・トランジット・オーソリティ(このあとすぐ、シカゴと名を改める)と、ヘンドリックスと同じマネージメント事務所に所属していたキャット・マザー&ジ・オール・ナイト・ニューズボーイズ。フロア・シートの料金は6ドル50セント(現在の貨幣価値では51ドル20セント)だった。

ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスがロサンゼルス・フォーラムで強烈なライヴを聞かせたその日までに、コンサート会場での音響は、ビートルズが野球場を回っていた時期と比べると、劇的に進化していた。ところが、観客のコントロールに関してはまだ問題山積だった。実際ジミは、曲間で、ステージに駆け寄らないようオーディエンスに訴えかけているのだ。警察官の数も半端ではなかったようで、ジミは「紫のけむり」の歌詞を“Scuse me while I kiss the policeman !”と変えて歌ったりしている。また「スパニッシュ・キャッスル・マジック」は“そのあたりにいる私服警官と間抜けども”に捧げられたものだった。彼はそれぞれの曲を、意味のあるイベントにまで高めていたのだ。また彼は、ヒットした曲だけでセットをまとめるようなことはしなかった。LAフォーラムでのアプローチはそういった姿勢の典型的な例で、「フォクシー・レディ」などのよく知られた曲と、『アー・ユー・エクスペリエンスト』収録の「今日を生きられない」や、この時点ではアメリカでは未発表だったオリジナル・ブルース「レッド・ハウス」をブレンドさせたりしている。そのブルースに関して彼はこう語っていた。「なにがアメリカのソウルなのかと、みんな知りたがっている。モータウンと答える人も多いだろう。でも、アメリカのソウルは、こういうものなんじゃないかな」。それだけではなく、彼らは、「タックス・フリー」という、まったく知られていない曲のカヴァーでコンサートをスタートさせているのだ。スウェーデンのデュオ、ハンソン&カールソン(ボ・ハンソンとヤン・カールソン)が1967年に発表したインストゥルメンタル曲で、エクスペリエンスはLAフォーラムの前年、ストックホルムでのコンサートで彼らと知りあっていた。このLAフォーラムでの、ヘンドリックスらしさを強く感じさせるもう一つのハイライトが、独自の解釈によるアメリカ国家「星条旗」。4ヶ月後のウッドストックでロックの正典となるあの曲の、初期のヴァージョンをここで演奏していたのだ。「我々をずっと洗脳してきた曲だ」。アメリカが政治的混乱状態にあったあの時期に、ジミは痛烈なメッセージを投げかけていたのである。LAフォーラムでのパフォーマンスを締めくくるのは、「ヴードゥー・チャイルド(スライト・リターン)」と「サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ」の圧倒的なメドレー。クリームの「サンシャイン〜」はエクスペリエンスが気にいっていた曲で、彼らの卓越したインプロヴィゼーション能力をライヴで示す、完璧な素材ともなっている。

収録内容1. Introduction
2. Tax Free
3. Foxey Lady
4. Red House
5. Spanish Castle Magic
6. Star Spangled Banner
7. Purple Haze
8. I Don't Live Today
9. Voodoo Child (Slight Return)
10. Sunshine Of Your Love
11. Voodoo Child (Slight Return)

関連リンク
◆I Don't Live Today (Live at Los Angeles Forum, 4/26/1969)
https://youtu.be/G5w3tbjUU4M

同時発売情報 
●上記アルバムの2LP盤も同時発売(0196587246815)

Various / Rock' 80 (Clear Vinyl)

2022-09-16 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/10/21予定 

<JAN(規格番号)>0196587063214

 <内 容>
<イタリアン・プログレッシヴ・ロック名盤 / カラー・ヴァイナル再発シリーズ>
1980年発売 Various 『Rock'80』 イタリアのパンク・ロック、ニュー・ウェイヴを集めた貴重なコンピレーション盤 

1970年代後半に登場したパンク・ロックやニュー・ウェイヴの流行はイタリア音楽界にも押しよせ、アヴァンギャルド・ミュージックを中心に取り扱ってきたクランプス・レコードも、ついにその波に乗ったコンピレーション・アルバム『Rock'80』を制作した。監修はアレアのパオロ・トーファニ。収録されているのはポップ・ロック・バンドのスキアトンズ、パンク・バンドのウィンドオープンとカオス・ロック、女性パンク・バンドのカンデジーナ・ギャング、ニュー・ウェイヴ・バンドのエックス・レイテッドとダーティー・アクションズ、そしてスカ・バンドのテイク・フォー・ドーセズという面々。廃盤で入手困難なクランプスのシングル曲などが一気に聴ける超貴重な復刻と言える。1980年作品。180gのクリア・ヴァイナルでの限定発売となる。

Alberto Camerini / Cenerentola e il pane quotidiano (Yellow Vinyl)

2022-09-16 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/10/21予定 

<JAN(規格番号)>0196587048716 

<内 容>
<イタリアン・プログレッシヴ・ロック名盤 / カラー・ヴァイナル再発シリーズ>
1976年発売 Alberto Camerini(アルベルト・カメリーニ)『Cenerentola e il pane quotidiano』 伊アヴァンギャルド・ロックの奇才アルベルト・カメリーニ、衝撃のデビュー作! 

1951年生まれのアルベルト・カメリーニは、学友のエウジェニオ・フィナルディとともにスタジオ・ミュージシャンとして活動していたところ、前衛レーベルのクランプス・レコードから見初められてデビュー。カメリーニの特徴はシャープなギター・テクニックと驚くほどポップな作曲のセンス、そして奇妙なパントマイムが合体したパフォーマンスで、80年代にはシンセ・ポップ路線でヒットを連発した。本作は彼のデビュー作であり、童話や御伽噺をモチーフにしながらも現代解釈にて大人のロックに仕立て上げた、まさに奇才ならではの視点による音楽に満ちている。ゲストにアレアのパオロ・トーファニやパトリツィオ・ファリゼッリ、PFMのルーチョ・ファッブリ、エウジェニオ・フィナルディなど、クランプス・オールスターズが参加した大傑作。1976年作品。180gのイエロー・ヴァイナルでの限定発売となる。



Claudio Rocchi / Viaggio (White Vinyl)

2022-09-16 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/10/21予定 

<JAN(規格番号)>0196587031213 

<内 容>
<イタリアン・プログレッシヴ・ロック名盤 / カラー・ヴァイナル再発シリーズ>
1970年発売 Claudio Rocchi(クラウディオ・ロッキ)『Viaggio』 マウロ・パガーニ(PFM)が参加したイタリアン・サイケ・ロック黎明期の傑作 

1951年ミラノ生まれのクラウディオ・ロッキは、イタリアン・ロック界における唯一無二のサイケデリック・シンガー・ソングライター。18歳でビート・フォーク・バンドのストーミー・シックスに加入してプロ・デビューし、その後ソロに転向、2013年に62歳で死去するまで20枚以上のオリジナル・アルバムをリリースしている。『Viaggio』はクラウディオ・ロッキのファースト・アルバムで、アコースティック・ギターとピアノ、パーカッションというシンプルな楽器構成によるサイケデリック・フォーク調の内省的な内容だが、マウロ・パガーニがフルートやヴァイオリンで参加しているほか、女性ヴォーカリストを効果的に起用するなど、温かい雰囲気に満ちた傑作となっている。1971年度のレコード批評家賞を受賞したロッキの代表作。1970年作品。180gのホワイト・ヴァイナルでの限定発売となる。

Demetrio Stratos, Mauro Pagani e Paolo Tofani / Rock and Roll Exibition (Live) (Orange Vinyl)

2022-09-16 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/10/21予定

 <JAN(規格番号)>0196587063313

 <内 容>
<イタリアン・プログレッシヴ・ロック名盤 / カラー・ヴァイナル再発シリーズ>
1979年発売 Demetrio Stratos, Mauro Pagani e Paolo Tofani 『Rock and Roll Exibition』 アレアとPFMが合体!?楽しさ溢れる貴重なロック・ライヴ・アルバム
1978年12月に、元アレアのデメトリオ・ストラトス(vo, piano)とパオロ・トファーニ(g)、そして元PFMのマウロ・パガーニ(vn)という異色の組み合わせにより実現した痛快なロック・コンサートのライヴ盤。エルヴィス・プレスリーやファッツ・ドミノ、レイ・チャールズ、リトル・リチャード、ジョン・リー・フッカー、エドウィン・スターなどの代表曲を全員がノリノリのパフォーマンスでカヴァーしている。もともとオルガニストだったデメトリオがピアノを弾き、英語でシャウト気味に歌っている様子は、普段絶対に聴くことのできない貴重なもの。PFMのワルテル・カッローニ(ds)、パオロ・ドンナルンマ(b)&ステーファノ・チェッリ(b)という鉄壁のバック・ミュージシャンも素晴らしい演奏を聴かせる傑作ライヴ。1979年作品。180gのオレンジ・ヴァイナルでの限定発売となる。 


Demetrio Stratos / Concerto all'Elfo (Live) (Blue Vinyl)

2022-09-16 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/10/21予定 

<JAN(規格番号)>0196587063719 

<内 容>
<イタリアン・プログレッシヴ・ロック名盤 / カラー・ヴァイナル再発シリーズ>
1998年発売 Demetrio Stratos(デメトリオ・ストラトス)『Concerto all'Elfo(Live)』 アレアのヴォーカリスト、デメトリオ・ストラトスによる壮絶なライヴ・アルバムを初アナログ盤化 

声の吟遊詩人と異名を取るデメトリオ・ストラトスによるライヴ・アルバム。彼のソロ・アルバムは、発声方法の極限に挑戦するという、普通のヴォーカリストのアルバムとは異なる実験的な要素が強いものの、決して難解ではなく聴いていて心地よさも感じさせるほど。ライヴでのデメトリオは、軽快なトークのほかに寸劇的な一人芝居も行い、実に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたという。本作はその片鱗を覗かせるに過ぎないが、生の声でスタジオ・ヴァージョン以上のヴォーカル・パフォーマンスが再現できることを知らしめた、真の超絶技巧の達人であったことを証明する傑作ライヴとなっている。アレアの名曲「赤い彗星」をたった一人で再現した「Tema Populare」を収録。1998年作品。初アナログ盤化。180gのブルー・ヴァイナルでの限定発売となる。



Demetrio Stratos / Le Milleuna (Yellow Vinyl)

2022-09-16 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/10/21予定

 <JAN(規格番号)>0196587047610

 <内 容>
<イタリアン・プログレッシヴ・ロック名盤 / カラー・ヴァイナル再発シリーズ>
1990年発売 Demetrio Stratos(デメトリオ・ストラトス) 『Le Milleuna』 アレアのデメトリオ・ストラトスによる生前最後の録音作品を初アナログ盤化 

イタリアが誇るジャズ・ロック・バンド、アレアのヴォーカリストとして知られ、1979年6月13日に34歳という若さで白血病のため亡くなったデメトリオ・ストラトスの3作目のソロ・アルバム。本作は生前最後にレコーディングされた音源と言われているが、実際にリリースされたのは1990年になってから。本作は現代舞踏ダンサーのヴァレリア・マーリのために制作したもので、イタリアのネオアヴァンギャルド運動の作家ナンニ・バレストリーニによる言葉の羅列を、話すように、囁くように、歌うように、叫ぶように朗読(歌唱)している。実験的な作品であるが、デメトリオの得意技と言える口の開き方による発声の違いを目の当たりにできる不思議な音空間が広がる快作。邦題は『眩惑の舞踏曲』で、今回が初アナログ盤化。1990年作品。180gのイエロー・ヴァイナル2枚組での限定発売となる。 



Banco del Mutuo Soccorso / Buone Notizie (White Vinyl)

2022-09-16 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/10/14予定

 <JAN(規格番号)>0196587047412 

<内 容>
<イタリアン・プログレッシヴ・ロック名盤 / カラー・ヴァイナル再発シリーズ>
1981年発売 Banco del Mutuo Soccorso(バンコ・デル・ムトゥオ・ソッコルソ)『Buone Notizie』 イタリアン・プログレとポップの“いいとこ取り”をした、バンコのCBS時代2作目 

イタリアン・プログレの代表格バンド、バンコ・デル・ムトゥオ・ソッコルソの10作目のスタジオ・アルバム『Buone Notizie』。プログレ・ブームが去った1980年にリコルディ・レーベルからCBSへと移籍、バンド名もバンコと短縮して心機一転を図ってからの2作目となる。前作で挑戦したポップ路線を踏襲し、ダイナミックでタイトなドラムとベースにエレキ・ピアノ(CP-80)やポリフォニック・シンセなどを駆使したシンフォニックな味付け、そして相変わらず憂いに満ちたフランチェスコ・ディ・ジャコモのヴォーカルなど、サウンドがポップになってもバンコにしか出せない魅力的な音が満載。従来のプログレ・バンコ時代をほうふつとさせるメロディーも登場し、プログレ・ファンにも人気の作品。シングル・カットした「Baciami Alfredo」と「Buone Notizie」を収録。1981年作品。180gのホワイト・ヴァイナルでの限定発売となる。



Il Volo / Il volo (Splatter Turquoise Vinyl)

2022-09-16 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/9/30予定 

<JAN(規格番号)>0196587043117 

<内 容>
<イタリアン・プログレッシヴ・ロック名盤 / カラー・ヴァイナル再発シリーズ>
1974年発売 Il Volo『Il volo』 凄腕スタジオ・ミュージシャンが結集したプログレ・バンド、イル・ヴォーロのデビュー作 

フォルムラ・トレのアルベルト・ラディウス(g, vo)とガブリエーレ・ロレンツィ(kbd)、カマレオンティのマリオ・ラヴェッツィ(g, vo)、ルーチョ・バッティスティ・バンドのジャンニ・ダッラリオ(ds)とヴィンチェ・テンペラ(kbd)、そしてオセージ・トリベのボブ・カレロ(b)という、イタリアの音楽シーンで大活躍していた凄腕ミュージシャンが集結したイタリア初のスーパー・グループ。ラディウスとラヴェッツィによるツイン・ヴォーカル&ツイン・ギター、さらにツイン・キーボードという、当時としてはもっとも贅沢な編成で、PFMのように強力でコンセプチュアルなプログレ・サウンドを聴かせている。テクニカルで仕掛けの多いリズムはフュージョンの先駆け的な魅力もあり、リッチなシンセの洪水やシンフォニックな構築美など、文句なしの傑作。1974年作品。スプラッター・ターコイズ・ヴァイナル/シリアル・ナンバー入り。 



Quella Vecchia Locanda / Quella vecchia locanda (1972) (Splatter white/purple Vinyl)

2022-09-16 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/9/30予定 

<JAN(規格番号)>0196587043315 

<内 容>
<イタリアン・プログレッシヴ・ロック名盤 / カラー・ヴァイナル再発シリーズ>
1972年発売 Quella Vecchia Locanda『Quella vecchia locanda』 イタリアン・シンフォの代表格、クエラ・ヴェッキア・ロカンダのデビュー作 



Premiata Forneria Marconi / Per un amico (Splatter Orange Vinyl)

2022-09-16 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/9/30予定 

<JAN(規格番号)>0196587014216 

<内 容>
<イタリアン・プログレッシヴ・ロック名盤 / カラー・ヴァイナル再発シリーズ>
1972年発売 Premiata Forneria Marconi『Per un amico』世界進出のきっかけとなったPFMの傑作セカンド・アルバム! 

プレミアータ・フォルネリア・マルコーニ(PFM)のセカンド・アルバム。プログレッシヴ・ロック王道のスタイルでありながら、様々な音楽ジャンル(特に地中海音楽やイタリア民謡など)からのエッセンスを盛り込んだイタリアならではのロックで構成されており、イタリアで完全に市民権を得たバンドとなった。PFMの世界デビュー作『幻の映像(Photos Of Ghosts)』(1973年)のオリジナル・ヴァージョンであるが、こちらは全曲イタリア語で歌われていて、一部アレンジの異なる曲もあり、こちらの方がアルバム全体がイタリアらしい哀愁で包まれている。このアルバムを聴いたエマーソン・レイク&パーマーのグレッグ・レイクの導きにより、英マンティコア・レーベルとの契約に成功し、PFMは国際的なバンドへと巣立っていった。伊アルバム・チャートで13位のヒットを記録。邦題は『友よ』。1972年作品。スプラッター・オレンジ・ヴァイナル/シリアル・ナンバー入り。 


Banco del mutuo soccorso / Darwin! (Splatter Trasparente Vinyl)

2022-09-16 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/9/30予定 

<JAN(規格番号)>0196587014117 

<内 容> 
<イタリアン・プログレッシヴ・ロック名盤 / カラー・ヴァイナル再発シリーズ>
1972年発売 Banco del mutuo soccorso『Darwin!』イタリアン・ロックの最高峰、バンコ・デル・ムトゥオ・ソッコルソの大名盤 

1972年にメジャー・デビューを果たしたバンコ・デル・ムトゥオ・ソッコルソが、同年12月に早くもリリースしたセカンド・アルバムにして大名盤。『進化論』で知られるイギリスの生物学者チャールズ・ダーウィンへのオマージュで、地球上の生命の進化をテーマにしたコンセプト・アルバムとなっている。舞台は先史時代、恐竜の舞踏や部族の儀式などを、シンセやオルガン、ギターなどの各種楽器を駆使して表現している。複雑な構成が際立つプログレ・パートと、フランチェスコ・ディ・ジャコモの表情豊かな歌声、小曲と長尺曲とのコントラストなど、どこを切ってもイタリアン・ロック最高のアルバムとなっている。伊アルバム・チャートで21位まで上がるヒットを記録している。1972年作品。スプラッター透明ヴァイナル/シリアルナンバー入り。





Lorna Shore / Pain Remains

2022-09-16 | Rock&Pops
<発売日>2022/10/14予定 

<JAN(規格番号)>0196587355326 

<内 容>
LORNA SHORE(ローナ・ショア)飛躍を遂げた前作をさらに進化させた残忍かつ壮大なる圧倒的4作目『Pain Remains』 

米国ニュージャージーのLORNA SHORE(ローナ・ショア)が、約2年半ぶりとなるフルアルバムをリリースする。バンドは、2020年1月にリリースされた前作『Immortal』が大きな評判を呼んだことでSLAUGHTER TO PREVAILの日本公演に参加する予定だったが、当時加入して間もないCJ McCreeryが突如解雇されたことでライヴ活動を断念、夢の競演は幻となった。その後、Will Ramos(ex-MONUMENT OF A MEMORY、AWAKE IN PROVIDENCE)がバンドに加入、彼の凄まじい歌唱力とルックスは、メタルシーンの注目のヴォーカリストとして注目を浴びることとなった。「エネルギー、バンドの士気など俺たちの全てが生まれ変わったような気分だ」とAustin Archeyと語るように、Willの加入によって結束を高めたバンドは、挑戦的なEP『...And I Return to Nothingness』を2021年に発表。バンドが目指してきた広範囲にわたる音楽の融合に加えて、残忍さと壮大さを兼ね備えたモンスター・トラック「To the Hellfire」は、TikTokで話題を呼び、YouTubeでの再生回数は1000万超え、現在も圧倒的支持を得ている。10月14日にリリースとなる待望の4作目『Pain Remains』は、バンドのサウンドとアイデンティティにより磨きをかけた決意の作品だ。作品の幕を開ける「Welcome Back, O' Sleeping Dreamer」のオープニングの合唱とオーケストレーションから、紆余曲折した迷宮のような楽曲構成、途方もないテクニック、生々しい感情が目の前で爆発する。そして作品の中核となる「Sun Eater」、「Soulless Existence」でも、シンフォニックメタルとブラックメタルの見事な融合、さらに凶悪なサウンドの大洪水が押し寄せる。最後には20分を超える組曲「Pain Remains I~III」が姿を現し、息もつかせず怒涛の内容で作品は幕を下ろす。Adam De Miccoは「俺たちの最大の挑戦は、数々の困難による自信喪失を乗り越え自己価値を高めることで自分自身という敵に打ち勝つことだった。『Pain Remains』は、それらを克服し、何年もバンドが目指してきたアイデアとヴィジョンが達成された作品なんだ」と自信をのぞかせる。LORNA SHOREは、エクストリーム・メタルシーンに他の追随を許さない圧倒的金字塔を打ち立てた。バンドは2022年9月から、PARKWAY DRIVEのヨーロッパツアーにWHILE SHE SLEEPSと共にスペシャル・ゲストとして帯同している。

<ローナ・ショア>
Will Ramos - Vocals
Adam De Micco – Guitar
Andrew O’Connor – Guitar
Michael Yager - Bass
Austin Archey - Drums 

Cursed To Die (OFFICIAL VIDEO)
https://www.youtube.com/watch?v=pxUSYa3u7rs

Lacuna Coil / Comalies XX (Ltd. Deluxe 2CD Artbook)

2022-09-16 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/10/14予定 

<JAN(規格番号)>0196587377021 

<内 容> 
全曲新バージョン! Lacuna Coil(ラクーナ・コイル) 2002年の名盤『Comalies』を再構築、再録音した20周年記念盤『Comalies XX』 

今から20年前の2002年秋、ヘヴィミュージック・シーンは流動的だった、ニューメタルが大きな勢力を誇るなか、90年代の怒りに満ちた音楽が点在し、ジャンルを超えた新進気鋭のバンドたちがしのぎを削る時代だった。その群雄割拠の時代に現れたのがイタリア、ミラノ出身のLACUNA COILだ。彼らにとって3作目のスタジオ・アルバムとなる『Comalies』は、「Heaven's A Lie」、「Swamped」の大ヒットをきっかけに米国をはじめとする世界進出への引き金となった重要作品として位置づけられている。そのアルバムリリースから20周年となる今年、バンドは『Comalies XX』という作品タイトルで『Comalies』の全曲を再録音した。この試みは、単に楽曲をそのまま再録するのではなく、一度解体して2022年仕様にするというものだ。「これはリブートでもスピンオフでもなんでもないの。20年前に生まれた彼らに最新のドレスを着せて、どう洗練されるのかを見てみたかったの」(Cristina Scabbia)。発売に先行して公開された「Tight Rope XX」をはじめ、全く新しいバージョンとなった『Comalies XX』は、未来への新たな旅立ちを記念する作品だ。本作は2枚組のリリースとなり、2枚目にはオリジナル・アルバムが収録される。さらにアートブック付きの限定デラックス盤も同時発売される。

<LACUNA COIL>
Cristina Scabbia – vocals
Andrea Ferro – vocals
Marco "Maki" Coti-Zelati - guitars, bass guitar, keyboards & synths
Richard Meiz – drums 

Tight Rope XX (OFFICIAL VIDEO)
https://youtu.be/_WWyT7T_Xog




同時発売情報 
●上記アルバムの通常CD盤も同時発売(0196587377120)
 

Depeche Mode / Playing The Angel - The 12" Singles (Vinyl)

2022-09-16 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/11/11予定 

<JAN(規格番号)>0194399899311

 <内 容>
「Depeche Mode The 12" Singles collector’s edition boxset series」第9回発売
アルバム『Playing The Angel』(2005年発売 11thアルバム)のシングル曲を12インチ・アナログ盤で収録した10枚組ボックスセット『Playing The Angel - The 12" Singles』 

デペッシュ・モードがこれまでに発売した全シングルを、スタジオアルバム毎にまとめた12インチシングルレコード・ボックスセットのシーリズ企画「Depeche Mode The 12" Singles collector’s edition boxset series」。ボックスセットには、アビー・ロード・スタジオにてオリジナル・テープからリマスタリング及びカッティングされた12インチ・シングル・レコードが収録され、各レコードのジャケット・カヴァーはオリジナル・シングル・レコードのアートワークを使用。またボックスセットのアートワークは、各スタジオアルバムのジャケットにインスパイアされたストリートアート風のデザインとなっている。

今回のコレクションには、ベン・ヒリアーをプロデューサーに迎え、2005年10月に発売された11枚目のスタジオ・アルバム『Playing The Angel』のシングル曲 “Precious” “A Pain That I'm Used To” “Suffer Well” “John The Revelator/Lilian”のB-side曲、リミックス、インストゥルメンタル、ダブ・ヴァージョン等を収録した計9タイトルの12インチ・アナログ盤を収録。ディスク10には、CDやマキシ・シングルに収録されていた楽曲計10曲を今回のコレクションのために新たにコンパイルしたLP『Playing The Angel Promotional Collection』が収録される。

◆ダウンロード・カード付
◆ポスター封入