輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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TORI AMOS / LITTLE EARTHQUAKES [2LP BLACK VINYL]

2022-11-28 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/1/6予定 

<JAN(規格番号)>0603497839049

 <内 容>
その繊細で鋭い歌詞世界と、痛々しいまでにパーソナルな心象風景で90年代のミュージック・シーンに鮮烈な印象を与えた女性シンガー・ソングライター、トーリ・エイモス。彼女が1992年に発表した記念すべきデビュー・アルバム『LITTLE EARTHQUAKES』の発売30周年を記念して、アナログ用に新たにリマスターされた音源を収録した2枚組アナログ盤が登場! 

◆女性ならでは視点で描かれた繊細で鋭い歌詞世界と痛々しいまでにパーソナルな心象風景で、90年代のミュージック・シーンに鮮烈な印象を与えてきたシンガー・ソングライター、トーリー・エイモス。1992年にアルバム『LITTLE EARTHQUAKES』で鮮烈なデビューを飾り、現在までに14枚のスタジオ作品を発表、総アルバム売上枚数1,200万枚を超え、最も刺激に満ちた存在感でシーンに多大なる影響を与え続ける彼女は、現代アメリカを代表する女性アーティストであり、自らの可能性を広げるべく常に音楽的チャレンジに挑み続ける個性派アーティストだ。

◆彼女が1992年に発表した記念すべきデビュー・アルバム『LITTLE EARTHQUAKES』には「Crucify」や「Silent All These Years」、「Winter」、「China」、そして「Me and A Gun」といったシングル曲が収録されており、その繊細で鋭い感性から描かれたパーソナルで内省的な楽曲はQマガジンやメロディ・メイカーといった英国メディアに絶賛され、全英アルバム・チャート14位を記録、以降シーンに影響を与え続ける彼女のその存在感を堂々と世界に提示した作品となった。

◆この記念すべきデビュー・アルバムの発売から30周年を迎える今年、この作品が新装版2枚組アナログとなって登場する。今作は2006年にデラックス・エディションとしてリリースされており、2014年にもリイシューされているのだが、今回の30周年記念盤には、アナログ盤というフォーマット用に新たにリマスタリングされた音源が収録されている。この最新リマスタリングは、アビーロード・スタジオのジョン・アストリーによって愛情をこめて行われたものだ。
《SIDE A》
01. Crucify
02. Girl
03. Silent All These Years

《SIDE B》
01. Precious Things
02. Winter
03. Happy Phantom

《SIDE C》
01. China
02. Leather
03. Mother

《SIDE D》
01. Tear In Your Hand
02. Me And A Gun
03. Little Earthquakes




BOOKER T. & THE M.G.S / GREEN ONIONS (DELUXE 60TH ANNIVERSARY EDITION)

2022-11-28 | R&B他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/2/24予定 

<JAN(規格番号)>0603497837595

 <内 容> 
60年代サザン・ソウル・サウンドの骨格を作り上げた名盤が、最新リマスター音源となってここに登場! 60年代のソウル・ミュージックの代表的レーベル、スタックス・レコードの代表的アーティスト、ブッカー・T&ジ・MG’sが1962年に発表した大名盤『GREEN ONIONS』が、最新リマスター音源を収録した60周年記念エディションとなって今ここに蘇る! 全米R&Bチャート1位を記録し、最も愛されるインストゥルメンタル曲として君臨する「Green Onions」収録! 

◆今から60年前、ブッカー・T.&ジ・MG'sは、スタジオで即興的に行われたジャム・セッションを、時代を超えて最も高い人気を誇るインストゥルメンタル曲のひとつとして称される名曲「Green Onions」へと進化/変化させた。この曲は1962年夏にリリースされ、R&Bチャートで首位を獲得、ポップ・チャートでも3位を獲得し、100万枚のセールスを叩き出し、大きなヒットを記録した。その秋、この曲のタイトルをアルバム・タイトルに冠したバンドのデビュー・アルバム『GREEN ONIONS』を発表、60年代のサザン・ソウル・サウンドを牽引するスタックス・レコードから発売されたこの作品は、サザン・ソウル/メンフィス・ソウル・サウンドの骨格を形作ったアルバムとして非常に高い評価を受ける名盤中の名盤だと言えるだろう。

◆この歴史的名盤の発売60周年を記念して、『GREEN ONIONS (DELUXE 60TH ANNIVERSARY EDITION)』がリリースされることとなった。全曲に最新リマスターを施したこの60周年記念エディションは、CDと、180グラムの半透明のグリーン(・オニオン)・アナログの2形態でのリリースとなる。今回発売される60周年記念エディションには、今回の作品のために新たにリマスターを施した全12曲を収録。また、バンドの創設メンバーであるブッカー・T・ジョーンズとスティーヴ・クロッパーの2人にインタビューを行ったアメリカ人作家、デヴィッド・リッツによる最新書き下ろしライナーノーツも掲載されている。

◆楽曲「Green Onions」の人気は今も衰えることを知らず、高い評価を受け続けている。ブルース・ブラザーズからカウント・ベイシー、ディープ・パープルからモンゴ・サンタマリアまで、誰もがこのファンキーでソウルフルなインストゥルメンタル曲をカヴァーし、様々な映画やテレビ番組でもこの楽曲は使用されている。2012年には米国議会図書館が「ナショナル・レコーディング・レジストリ」に登録し、1999年にはグラミー賞から「グラミーの殿堂」に認定、フィジカルのシングルは発売当時100万枚を超えるセールスを記録しているのだが、この楽曲はストリーミングでも現在までに2億回の再生数を誇っており、まさに時代を超えた名曲として光り輝き続けている。

01. Green Onions
02. Rinky-Dink
03. I Got a Woman
04. Mo' Onions
05. Twist and Shout
06. Behave Yourself
07. Stranger on the Shore
08. Lonely Avenue
09. One Who Really Loves you
10. I Can't Sit Down
11. A Woman, a Lover, a Friend
12. Comin' Home Baby

試聴リンク① Green Onions (Official Vinyl Video)
https://youtu.be/OjBRyG8HouM

同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0603497837571)

BRANDI CARLILE / IN THESE SILENT DAYS (DELUXE EDITION) IN THE CANYON HAZE [2LP VINYL]

2022-11-28 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日>2022/12/9予定 

<JAN(規格番号)>0075678638206 

<内 容> アメリカン・ミュージック・シーンを牽引するシンガー・ソングライターとして大きく成長したブランディ・カーライルが、第65回グラミー賞で7部門にノミネートされたアルバム『In These Silent Days』のデラックスヴァージョンを、CDに続きアナログLPでもリリース! 

■ アメリカン・ミュージック・シーンを代表するシンガー・ソングライターとして大きく成長したブランディ・カーライル。ロックダウンにより生まれ、”この静かな日々の音”と銘打ち2021年10月にリリースされたスタジオ・アルバム『In These Silent Days』。 ブランディはこのすべてのアルバムを彼女のホーム・スタジオで再レコーディングを行い、よりシンプルな“In The Canyon Haze”ヴァージョンを追加したデラックス・アルバム『In The Canyon Haze』をCDに続きアナログLPでも発売する。 

■ プロデュースは、ブランディ自身と、彼女との長年のコラボレーターであるフィルとティムによる双子のハンセロス兄弟が、『In These Silent Days』と同様、再びプロデュースとして制作に参加している。デラックスヴァージョンでは、オリジナル・アルバム収録曲をローレル・キャニオンにインスパイアされ、新たに再構築したヴァージョンに加え、デヴィッド・ボウイの「Space Oddity」の特別カヴァーも収録されている。このデラックスヴァージョンのリリースに先駆けて、妻のキャサリン・カーライルをフィーチャリングに迎えた「You and Me on the Rock (In the Canyon Haze)」をリリースした。 ■ 「通常の「ボーナス・トラック」とは違った形で、2度もアルバムを買って貰えるようなクリエイティブな形のものをファンに提供してみたかった!それで、ハンセロス兄弟とうちの納屋の屋根裏にあるスタジオに、昔のように籠って…アルバムをまるまる再構築して。(ジョニ・ミッチェル主催の)Joni Jamsでの人生を変えるような経験にインスパイアされて、ローレル・キャニオンの悪名高い音楽シーンのイメージを思い付いた。」とブランディはコメントしている。
 ■ グラミー賞6部門受賞を誇るシンガー、ソングライター、パフォーマー、プロデューサー、そしてNew York Times Best Selling著者であるブランディは、『In These Silent Days』のアルバムタイミングでNBC「Saturday Night Live」に初出演を果たし、「The Ellen DeGeneres Show」など数々のテレビ番組に出演した。また今年開催された第64回グラミー賞にて、最優秀レコード賞、および最優秀楽曲賞にノミネートされた「Right On Time」をパフォーマンスしている。そして第65回グラミー賞でもブランディはが最優秀レコード賞、最優秀アルバム賞の主要2部門含む7部門にノミネートされている。

 収録曲 【LP1: In These Silent Days】 《SIDE A》 01. Right On Time 02. You And Me On The Rock 03. This Time Tomorrow 04. Broken Horses 05. Letter To The Past 《SIDE B》 01. Mama Werewolf 02. When You’re Wrong 03. Stay Gentle 04. Sinners Saints And Fools 05.Throwing Good After Bad 【LP2: In The Canyon Haze – reimagined versions】 《SIDE A》 01. Right On Time 02. You And Me On The Rock feat. Catherine Carlile 03. This Time Tomorrow 04. Broken Horses 05. Letter To The Past 06. Mama Werewolf 《SIDE B》 01. When You’re Wrong 02. Stay Gentle 03. Sinners Saints And Fools 04.Throwing Good After Bad 05. Space Oddity 

関連リンク 試聴リンク
1/You And Me On The Rock feat. Catherine Carlile (In The Canyon Haze) https://youtu.be/DIwQEmgltro

CLIFF RICHARD / CHRISTMAS WITH CLIFF

2022-11-28 | Christmas Music
<発売日>2022/12/9予定 

<JAN(規格番号)>5054197204982

 <内 容> 
英国ロックンロールの生けるレジェンド、サー・クリフ・リチャードが、約20年ぶりとなる新作クリスマス・アルバムをリリース! お馴染みのクリスマスの定番曲を紛れもないオリジナル・スタイルにアレンジしたクリフ流クリスマスがここに! 

■ 英国ロックンロールの生けるレジェンド、サー・クリフ・リチャード。ビートルズやストーンズが誕生する前から半世紀以上にも亘りミュージック・シーンで活躍し続けている彼は、英国音楽史上最大のヒット・メイカーであり、国民的男性シンガーでもある。その彼がデビュー・シングル「Move It」をリリースしたのは、今から60年以上前となる1958年8月。つまり”英国のロックンロールの歴史“そのものなのである。

■ 今年82歳となった彼が、自身約20年ぶりとなるクリスマス・アルバム『Christmas With Cliff』をリリースする。1950年代から8年代連続でアルバムがTOP 5入りをするという、世界中でただ一人となる偉業を成し遂げたCliff が、80才を超えてもなおも新たに発見した情熱をもって、クリスマスの定番である「It’s The Most Wonderful Time of the Year」、「Sleigh Ride」、「Joy to the World」、「When a Child Born」といった楽曲を紛れもないオリジナルのスタイルにアレンジしている。

■ 「1958年にAbby RoadのStudio 2以来、いつもスタジオでレコーディングするのが大好きなんだ。このアルバムはAbby Roadから4,427マイルも遠く離れたフロリダのマイアミで収録して、自分の世界にいるような気持ちをまた味わうことができた。今回Sam HollanderとChris Waldenというプロデューサーの助けもあって、二人は私を導いて周知のクリスマスソングを切り抜けさせ、自分のやり方で歌うよう自由にさせてくれた。プロデュースを依頼した曲に違ったアプローチで、私の望んでいたダイナミックさを今作で表現してくれた。このアルバムは私だけのものではない。制作に携わった私たちみんなのものであり、そしてみなさんのクリスマス・シーズンに少しでも特別なものを加えるような作品になってほしい。」とCliffはコメントしている。

■ 2003年にリリースした『Cliff at Christmas』から19年ぶりのクリスマス・アルバムとなる今作。自身のオリジナルのクリスマス楽曲では、1988年にリリースした「Mistletoe And Wine」、1990年「Saviour’s Day」、そして1999年~2000年「The Millennium Prayer」の3曲で3年代に渡って1位を獲得している。『Christmas With Cliff』は2022年に毎亜夢のCriteria Studiosでレコーディングを行い、Sam HollanderとChris Waldenがプロデュースを務めている。

01. It’s the Most Wonderful Time of the Year
02. Sleigh Ride
03. First Christmas
04. Joy to the World
05. Jingle Bell Rock
06. Blue Christmas
07. When a Child Is Born
08. Mary, Did You Know?
09. Heart of Christmas
10. Go Tell It on the Mountain
11. Oh Come, All Ye Faithful
12. Rockin’ Around the Christmas Tree
13. Six Days After Christmas (Happy New Year)

試聴リンク1/The Most Wonderful Time Of The Year (Official Audio)
https://youtu.be/m6mlURipsxE


同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(5054197204999)


RACHAEL & VILRAY / I Love A Love Song!

2022-11-28 | Jazz
<発売日>2023/1/13予定

 <JAN(規格番号)>0075597909746 

<内 容>
これが未来のジャズ・スタンダード。 歌って良し、演奏して良し、コーラスも良し、ボーダーレスでノンジャンルなマルチ・ミュージシャン集団“レイク・ストリート・ダイヴ”のメイン・ヴォーカルを務めるレイチェル・プライスとギタリスト/シンガー/作曲家であるヴィルレイとのデュオ・プロジェクトの第2弾作品『I Love A Love Song!』が到着!! ここ日本で異例のロングセラーとなっている1stアルバムから3年――まるでどこかの中古レコード屋の片隅でずっと眠って忘れ去られていたような、懐かしくも普遍的な魅力溢れるこのジャズ・ヴォーカル・プロジェクトから待望の新作が登場! 

■ ボーダーレスでノンジャンルなマルチ・ミュージシャン集団“レイク・ストリート・ダイヴ”のメイン・ヴォーカルを務めるレイチェル・プライスとギタリスト/シンガー/作曲家であるヴィルレイとのデュオ・プロジェクト、レイチェル&ヴィルレイ。まるでどこかの中古レコード屋の片隅でずっと眠って忘れ去られていたような、懐かしくも普遍的な魅力溢れるこのジャズ・ヴォーカル・プロジェクトから新たなるアルバムが届けられた。

■ 二人の出会いは、2003年に遡る。ニューイングランド音楽院の生徒だった二人は、バンド活動を通して知り合ったという。当時、ヴィルレイは後にレイク・ストリート・ダイヴのメンバーとなるマイケル“マックダック”オルソンとマイケル・カラブリースと共にバンドを結成していた。レイチェル曰く、その当時からヴィルレイは素晴らしいソングライターだったと語る。しかし、学生だった頃には、二人とも同じ時代のジャズ音楽に興味をもっていたことには気づかなかったという。レイチェルはこう語る。「学校に入る前から大好きだったんだけど、学校ではみんな、まだ私が聴いたことのなかった、アヴァンギャルドやフリージャズばかり聴いていた。だから、トラディショナルなジャズが好きなことを隠していたの。彼がそれを完璧に弾くことができるとは、全然知らなかったわ」

■ そんな二人が共演することになったのは、学生時代から10年以上も経った頃。レイチェルはレイク・ストリート・ダイヴのメンバーとして一年の多くをツアーで費やしており、ヴィルレイはヴォーカルとギターだけのソロ・アーティストとして活動を始めていた。ニューイングランド音楽院を卒業してから、作曲としての仕事をしていたものの、パフォーマーとしてはステージから遠ざかっていた時期があった彼は、アルバイトで指を怪我したことを切っ掛けに、友人の勧めによりブルックリンにあるBar Below Ryeで演奏するようになった。そして2015年のある晩、レイチェルが彼と一緒にステージにたったのだ。とても感動的なショウだったと、彼女が振り返るそのライヴで、ヴィルレイは古き良き時代のジャズ・ナンバーを演奏していた。1930年代から40年代のビッグバンド時代のシンガーに憑りつかれていたものの、この時代の楽曲を歌ったことがなかったレイチェルは、すっかり心奪われ、次に彼がステージに立つときに一緒に歌えないかと聴いたという。そして次のライヴで、レパートリーに1曲のオリジナルをこっそり混ぜたところから生まれたのが、2019年に発表されたデュオのデビュー・アルバム『RACHAEL&VILRAY』だった。1日のリハーサルの後、ブルックリンにある小さなスタジオ、FIGURE8にてスタジオ・ライヴ形式でレコーディングされたそのアルバムは、ライヴならでは生き生きとしたエネルギーとミュージシャン同士の音楽的やりとりから生まれたケミストリーが捉えられており、多くの耳の超えたリスナーや評論家から高く評価された。ここ日本でも、ミュージシャンや評論家がDJを務めるラジオ番組で次々と紹介されたのをきっかけに口コミで広まり、異例のロングセラー作品に!普遍的で良質な音楽は国境も世代も超えることを証明したのだった。

■ レイチェル&ヴィルレイ待望のセカンド・アルバムとなる『I Love A Love Song!』。ロサンゼルスのUnited Recordingスタジオでジュディ・コリンズなどを手掛けたダン・ノブラーがプロデュースを手掛けた本作は、ヴィルレイによるオリジナル楽曲と、ベニー・グッドマン(ヴォーカル:エラ・フィッツジェラルド)やペチューラ・クラーク、サラ・ヴォーンなどが取り上げたハリー・レヴェル&マーク・ゴードンのスタンダード・ナンバー「Goodnight My Love」をフィーチャーした全12曲入りとなる。前作同様本作も、1930年代から1940年代を思わせる懐かしくも普遍的な魅力溢れるジャズ・ヴォーカル・ナンバーをスタジオ・ライヴ形式でレコーディングしている。先行シングルとしてリリースされた「Is A Good Man Real?」や「Just Me This Year」を聴けばわかるように、二人はジャズの先人たちの音楽を積極的に吸収し、ヴィンテージ感を保ちつつ、暖かで洗練された新たなサウンドを生み出しているのだ。

■ 知る人ぞ知る良質な音楽から、ずっと聴き継がれて欲しいエヴァーグリーンな存在へ。グレイト・アメリカン・ソングブックの新たな一頁となるであろう、未来のジャズ・スタンダードがここにある。 

試聴リンク1 / Is A Good Man Real?
https://www.youtube.com/watch?v=iryAL2T-QF8

●上記アルバムのLP盤も発売
(0075597909753)2023/1/13発売予定


IGGY POP / EVERY LOSER

2022-11-28 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/1/6予定 

<JAN(規格番号)>0075678628535

 <内 容> 
2023年はゴッドファーザー・オブ・パンクの帰還と爆音とともに始まる――! ロック・レジェンドとして数々の逸話と伝説を創り続けているイギー・ポップが、自身の歴史にまた新たな1ページを刻む。Atlantic Records傘下のGold Tooth Recordsからの第1弾アルバムは初期作品を彷彿とさせる生々しいパワーとプリミティヴな衝動が漲る、チャド・スミスやダフ・マッケイガン他豪華ゲスト参加の『EVERY LOSER』! 

■ ゴッドファーザー・オブ・パンク、イギー・ポップ。ロック・レジェンドとして数々の逸話と伝説を創り続けている彼が、自身の歴史にまた新たな1ページを刻む。2022年10月、オジー・オズボーンからデュア・リパまで数々の大ヒット・アルバム手がけたプロデューサー、アンドリュー・ワットがAtlantic Records傘下に創設したレーベル、Gold Tooth Recordsと契約したことを発表したイギー。同月末にはレーベルからの第1弾作品となるシングル「Frenzy」をリリースしたが、初期作品を彷彿とさせる生々しいパワーとプリミティヴな衝動が漲る3分間のパンク・ロック・ナンバーは来るべきニュー・アルバムへの期待を爆上げさせた。

■ 待望の新作『EVERY LOSER』。イギー・ポップにとって通算19作目となる本作のプロデュースを手掛けるのは、勿論アンドリュー・ワット。メーターを振り切ったプリミティヴなパンクのルーツと現代的な視点の歌詞とサウンドが組み合わさった11の楽曲を収録した『EVERY LOSER』は、まさしくロックンロールの本質を形にしたアルバムであり、比類なき激しさと屈託のないウィットで怒りをぶつける匠の技が漲った作品だ。ここには前作の瞑想的な『FREE』で静かな夜にそっと身を落ち着けることを良しとせず、再び人生そのものに不敵に突進している今のイギー・ポップの姿があるのだ。

■ 先行シングル「Frenzy」でイギーのバックを固めるのは、アンドリュー・ワット(ギター/バック・ヴォーカル)、そしてガンズ・アンド・ローゼズのダフ・マッケイガン(ベース)にレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス(ドラムス)からなる錚々たる面々。彼らの他にも豪華ゲストが参加しているとのことだ。さらにパンク・ロック・ファンとして注目したいのは、アルバム・アートワークをソニック・ユースの『GOO』やブラック・フラッグの一連の作品のアートワークを手掛けている現代アーティスト、レイモンド・ペティボンが手掛けていることだろう。

■ 「俺は上半身裸のロック野郎だ。アンドリューとGold Tooth Recordsはそれを理解してくれ、昔ながらの方法で一緒にアルバムを作ったのさ」イギーはそうコメントする。「一緒にやってる連中は、ガキの頃から知ってる奴らで、出来上がった音楽に(聴くものは)間違いなく打ちのめされるだろう」
そしてそのイギーのアルバムをプロデュースしたアンドリュー・ワットも次のように語っている。
「イギー・ポップは超スゴいアイコンだ。真のオリジナルだ。ステージ・ダイブを発明した男だ・・・一緒にアルバムを作らせてくれるなんて、今でも信じられないよ。名誉なことだ。これ以上クールなことはないよ。このアルバムはステレオの音を目一杯上げて再生するために作られたんだ・・・音量を上げて、そのまま聴くんだ」

■ 2023年はゴッドファーザー・オブ・パンクの帰還と爆音とともに幕を開ける――新しい年のスタートにこれ以上の出来事は無い! 

試聴リンク1/Frenzy (Official Audio)
https://youtu.be/GwB2EZS9x9I

同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0075678628467)