輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Tanya Tucker / Sweet Western Sound

2023-04-12 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日>2023/6/2 

<JAN(規格番号)>0888072481954

 <内 容> 
★グラミー賞を2度受賞した伝説のエンターテイナー、そしてカントリー・ミュージックの殿堂入りを果たしたTanya Tuckerの新アルバム。
■前作『While I'm Livin'』(2019)に引き続きブランディ・カーライルとシューター・ジェニングスがプロデューサーを務めている本作。17年振りのリリースとなった前作ではグラミー賞「最優秀カントリーアルバム」を受賞、シングル「Bring My Flowers Now」は「最優秀カントリーソング」賞を獲得した。本作もタッカーの絶妙な温かさと冴えたボーカル、深みのある曲の壮大なコレクションで構成されている。タニヤ・タッカー、ブランディ・カーライル、シューター・ジェニングスの曲に加え、バーニー・トーピン、フィル&ティム・ハンセロート、JTネロ、ビリー・ドン・バーンズ、クレイグ・ディリンガムが参加し、更にタニヤのヒーローで親友である故ビリー・ジョー・シェイバーのボイスメールから生まれた韻が、アルバムのオープニングとクロージングを飾っている。
■「アルバム『スウィート・ウエスタン・サウンド』は、新たな発見でした。私たちの新しい試みが皆さんにどう思われるか楽しみです。ブランディとシューターと一緒に仕事をするのは、いつも楽しいことです。前作『While I'm Livin'』の後、また新しいアルバムで一緒に仕事をすることになるとは思っていなかった!でも、実現したの!今回はたくさんの新しい試みをやったし、いくつかの曲は私が共同作曲したんだけど、これは私にとってとても意味のあることだった。ブランディは私たちが一緒にいると魔法にかかったようになると言っていますが、私はそれを信じ始めています!!」と本人はコメントしている。


同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0888072481961)

Gov't Mule / Peace…Like A River

2023-04-12 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/6/16 

<JAN(規格番号)>0888072447578 

<内 容> 
★ギタリスト、ウォーレン・ヘインズ率いるアメリカン・サザン・ロック・ジャム・バンド、Gov't Muleのニューアルバムがリリース!
■先行シングルはfeat. Ivan Neville & Ruthie Fosterの "Dreaming Out Loud"。
この曲は、キング牧師、ロバート・ケネディ、ジョン・F・ケネディ、公民権運動の指導者である故ジョン・ルイスの言葉を引用している。
■本作はグラミー賞にノミネートされた2021年リリースのブルース・アルバム『Heavy Load Blues』ビーロード・ブルース』に続く、バンドにとって12作目のスタジオ・アルバム。
12曲を収録したこのアルバムには、ビリー・ボブ・ソーントン、セリス、ビリー・F・ギボンズなどのゲストもフィーチャー!
■この新作は、『Heavy Load Blues』同様、The Power Station New Englandでのセッションでレコーディングされ、共同プロデューサーのJohn Paterno(エルヴィス・コステロ、ボニー・レイット、ロス・ロボス)がヘインズと共に参加している夏にぴったりの乾いたロック・サウンドを堪能できる作品。



同時発売情報
 ●上記アルバムの2CD盤も同時発売('0888072514492)
 ※上記スタンダード盤に5曲入りのボーナス・ディスクを追加したデラックス・ヴァージョン。

●上記アルバムのLP盤も同時発売('0888072447585)

Norah Jones / ...Little Broken Hearts (deluxe edition)

2023-04-12 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日>2023/6/2

 <JAN(規格番号)>0602455059796 

<内 容> 
★2012年にリリースされたノラ・ジョーンズの5枚目のアルバムがリリース10周年を経て、新たにリマスタリング!
デンジャー・マウスのプロデュースで世界的に評価され、全米ポップ・チャートで2位を獲得したヒット作。キュレーションを手掛けたのはノラ・ジョーンズとイーライ・ウルフ。
■Disc1はオリジナル・アルバム+ボーナス・トラック+レア・リミックス。(「キリング・タイム」、「アナザー・サウンド」、「アウト・オン・ザ・ロード (モンド・ヴァージョン)」というボーナス・トラック+ピーター・ビヨーン・アンド・ジョンやデヴィッド・アンドリュー・サイテックによるリミックスの数々)、Disc2は、2012 年のオースティン・シティ・リミッツでの未発表ライヴ音源で 11 曲収録。アルバムを順番にほぼ全曲披露した貴重な音源で、今回のためにオリジナルのアナログ・マスターから新たにミックスされている、ファンなら必聴の内容。デンジャー・マウスのアルバムに収録されていた「Black」のライヴは超レアなライヴ・トラック!
■本作について、ノラは「10 年経った今でも、このアルバムはライヴで演奏したいと思う曲がたくさん入っているわ。楽器の編成やアレンジに関係なく、ただ特別な感じがするの。このアルバムを聴いていると、とても幸せな気持ちになる。プロデューサーのデンジャー・マウスは一緒に音楽の冒険をさせてくれて、私の新しい世界を拓いてくれた。信じられないほど感謝しているし、今もインスピレーションと影響を受けているわ」とコメントしている。
■2002年に『Come Away With Me』でデビューしたノラ。伝説的なアリフ・マーディンのプロデュースによる、静かで「コーヒーハウス」タイプの作品でジャズ、ポップス、ブルース、カントリーを融合させたこのアルバムは、マルチ・プラチナの地位を獲得し、複数のグラミー賞を受賞して、ノラの名を一躍有名にした。しかし、ノラ・ジョーンズは慣習にとらわれることなく、彼女のヒット・アルバムは型破りなものだった。『Feels Like Home』、『Not Too Late』、『The Fall』という3枚のヒット・アルバムをレコーディングする合間に、彼女はカントリー・クインテットThe Little Williesを結成し、その後、女性だけのカントリー・ハーモニー・トリオPuss N Bootsを立ち上げてきた。2011年、ノラは再び実験を行い、デンジャー・マウスとダニエレ・ルッピによるアルバム『Rome』の3曲にゲスト・ヴォーカルとして参加し、ジャック・ホワイトとともにスターとしての地位を確立した。デンジャー・マウスとの共演がきっかけで、完全なコラボレーションとなったのが、この2012年にリリースされた5枚目のアルバム。
■ジュエル・ケース仕様。



同時発売情報
 ●上記アルバムの3LP盤も同時発売('0602455047724)
●上記アルバムの通常CD盤も同時発売(0602455055118)
●上記アルバムの通常LP盤も同時発売(0602455047779)


Artemis / In Real Time

2023-04-12 | Jazz他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/5/5 

<JAN(規格番号)>0602448728562 

<内 容> 
★現代ジャズ最高峰女性プレイヤーが集まったスーパー・グループ、アルテミス 3 年振りのブルーノート2作目!
■前作に引き続きブルーノートからのリリースとなる本作には、ピアニスト兼音楽監督のリニー・ロスネス、トランペッターのイングリッド・ジェンセン、ベーシストの上田典子、ドラマーのアリソン・ミラーに加え、新たにテナーサックスのニコール・グローヴァー、サックスのアレクサ・タランティーノが参加。それぞれのオリジナル曲に加え、ウェイン・ショーターやライル・メイズの楽曲のカヴァーも収録されている。メンバーの即興的な強さと作曲家としての才能が際立っている注目作。
■先行シングル第 1 弾の「Lights Away from Home」は、ニューヨーク北部の小さな孤島で流星群を見たときにインスピレーションを受け上田典子が作曲したもので、アルバムの冒頭を飾っている。本曲について、上田は「翌朝、流星を見た岩の上に座って、その時の興奮を思い出しながらスケッチをしました。ポジティブで明るい雰囲気のものを書こうというのが狙いでした」とコメントしている。
■2020 年にデビューしたこのグループは、「さまざまなスタイルやムードを優雅に行き来し、権威と遊び心を交互に鳴らす能力がある。アルテミスとは、優しく、しかし力強く、期待を覆すという意味だ。その音楽は、新鮮な視点を求めるニュアンスの主張のように感じられる」(ウォール・ストリート・ジャーナル)、「このグループの能力の高さは驚異的だ」(ダウンビート)、など多くの称賛を集め、デビュー・アルバムも商業的な成功を収めた。そんな中今回リリースする新作について、メンバーであるアリソン・ミラーは、「ニュー・アルバムは、集団と個人を正当に表現しています。バンドとしての成長は火を見るよりも明らかです。最初のレコーディング以来、より強固になった信頼関係があり、ケミストリーが感じられると思います」と語っている。


同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0602448728555)

Meshell Ndegeocello / The Omnichord Real Book

2023-04-12 | Jazz他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/6/16

 <JAN(規格番号)>0602448968944

 <内 容> 
★ミシェル・ンデゲオチェロが名門ブルーノートへ移籍! ジャズ界の錚々たるゲストを招き独自の世界を創り上げたニュー・アルバム。
■ベースのみならず、ヴォーカル・ギター・ドラム・キーボードといった楽器をこなすマルチ・ミュージシャンで、グラミー賞 10 度ノミネートの実績を誇るミシェル・ンデゲオチェロ。2018 年にフランスのナイーヴからリリースしたカヴァー・アルバム『Ventriloquism』も話題となったが、それ以来となる待望のニュー・アルバムがリリース。
■今作は全曲ミシェル本人の書き下ろしで、ハリー・スタイルズやレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、レオン・ブリッジズなど様々なアーティストと共演を重ねているマルチ奏者/作曲家のジョシュ・ジョンソンがプロデュースを担当。さらにジェイソン・モラン、アンブローズ・アキンムシーレ、ジョエル・ロス、ジェフ・パーカー、ブランディー・ヤンガー、ジュリアス・ロドリゲス、マーク・ジュリアナ、コリー・ヘンリー、ジョーン・アズ・ポリス・ウーマン、タンディスワなどジャズ界を中心に錚々たる面子がゲストとして参加したブルーノート移籍第一弾の豪華作品。
■ジャズに深い影響を受けつつも、ミシェルのルーツであるソウル、R&B、アフロビートなどを交えそれらを独自のサウンドへと昇華させた、彼女のキャリアの新たな 1 ページとなる大注目の意欲作だ。ジャケットのイラストはミシェル本人が手掛けている。
■パンデミック期間中に音楽とじっくり向き合う時間を取ることが出来たというミシェルは、ブルーノート・デビューとなる本作について「昔からレコードのブルーノート・ロゴを見るのが好きだったわ。ジャズという言葉は私にはとても重いけど、自己表現を追い求めているこのレーベルに参加出来てとても感動している。このアルバムは、古いものを新しい方法で見るやり方について表現した作品で、両親が亡くなった時に全てが動き出したの。両親の死後、すべてが急速に変化し、私自身のものの見方も瞬く間に変わった。両親の遺品を整理しているうちに、父がくれた最初のリアル・ブック(ジャズのスタンダード曲を集めた楽譜)を見つけたの。私が聴き、学び、覚えて育ったものよ。そして、人生というものを体験した私は、想像の世界に入り込み、音楽を聴くことに没頭するの」と語っている。
これまでにロバート・クラスパーの『ブラック・レディオ』やジェイソン・モランの『オール・ライズ』といったアルバムへの参加でブルーノートのリリースに名を連ねてきた彼女だが、自身名義の作品をブルーノートでリリースするのは今回が初。「この作品は私の全てであり、私の旅、そして人生の一部よ」と自ら語るほどの自信作に要注目だ。


同時発売情報
 ●上記アルバムのLPも同時発売(0602448968951)

Freddie Hubbard / Blue Spirits LP

2023-04-12 | Jazz他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/5/5 

<JAN(規格番号)>0602438568383 

<内 容>
★トランペッターのフレディ・ハバードが1967年にリリースした7作目かつ60年代ブルーノートに残した最後のスタジオ・アルバム。
■ゲイトフォールド仕様
〈パーソネル〉 Freddie Hubbard (tp) James Spaulding (as, fl) Joe Henderson, Hank Mobley (ts) Kiane Zawadi (euphonium) Harold Mabern, McCoy Tyner (p) Larry Ridley, Bob Cranshaw (b) Clifford Jarvis, Pete LaRoca (ds)Big Black (congas)



Gil Evans / Great Jazz Standards LP

2023-04-12 | Jazz他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/5/5 

<JAN(規格番号)>0602438568369 

<内 容>
★すでにマイルス・デイヴィスと『クールの誕生』『マイルス・アヘッド』でコラボレーションしていた才気あふれるアレンジャー、ギル・エヴァンスによる1959年のWorld Pacific盤。
■ジャズ・スタンダードをモダンな感覚で前衛的サウンドに仕上げたギル・エヴァンスの代表作!
〈パーソネル〉Gil Evans (p) Johnny Coles (tp) Curtis Fuller, Jimmy Cleveland (tb) Steve Lacy (ss) Budd Johnson (ts, cl) Ray Crawford (g) Elvin Jones (ds)


Wynton Kelly Trio/Wes Montgomery / Smokin' At The Half Note LP

2023-04-12 | Jazz他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/4/28 

<JAN(規格番号)>0602448644145 

<内 容>
★今年3月6日に生誕100周年を迎えた伝説のギタリスト、ウェス・モンゴメリーの1965年作品!
■A面はNYハーフ・ノート・クラブで行われたライヴ録音+B面はヴァン・ゲルダ―・スタジオ録音で構成された名盤。
このライヴは、彼の華麗で影響力のあるギタープレイの最高峰とされ、これほどまでに意欲的で自身に満ち溢れた演奏はなく、ウィントン・ケリーのサポートも聴き逃すことは出来ないVerveを代表する作品の一つ。


〈パーソネル〉 Wes Montgomery (g) Winton Kelly(p) Paul Chambers(b) Jimmy Cobb(ds)


Arturo O'Farrill / Legacies

2023-04-12 | Jazz
<発売日>2023/4/28 

<JAN(規格番号)>0602455068408 

<内 容>
★グラミー賞を8回受賞しているコンポーザー/アレンジャー/バンドリーダーとして有名なオファリルの新作がリリース。
■本作では、ピアノの素晴らしいソロ演奏と、息子のドラマー、ザック・オファリル、ベーシストのリアニー・マテオとのダイナミックなトリオ演奏を織り交ぜた9曲のセットで、彼のピアニストの能力に再び重点を置いている!■バド・パウエル(「Un Poco Loco」)、セロニアス・モンク(「Well, You Needn't」)、ハービー・ハンコック(「Dolphin Dance」)、カーラ・ブレイ(「Utviklingssang」)、父チコ・オファリル(「Pure Emotion」)、プエルトリコの作曲家ペドロ・フロール(「Obsession」)、自身の「Blue State Blues」などの魅力的なレパートリーを披露。


Peter One / Come Back To Me

2023-04-12 | World(World,Reggae,ska他各国民族)
<発売日>2023/5/5 

<JAN(規格番号)>0602445936038 

<内 容> 
★67歳の西アフリカ出身の元国民的人気音楽スターが30年ぶりに音楽活動に復帰!Verveからのメジャー・デビュー・アルバム第一弾はカントリー・フォークとアフロポップの傑作!
■先行シングル“BIRDS GO DIE OUT OF SIGHT (DON’T GO HOME)” にはアリソン・ラッセルをフィーチャー。
■コートジボワール出身で現在は米国市民としてナッシュビルに住む67歳のカントリー・フォーク・ミュージシャン、Peter One。先行シングルがローリング・ストーン誌で初公開され、「浮遊感のあるカントリー調のアコースティックギターのリフと軽快なリズムが、Peter Oneの友人への熱烈な訴えを変容させ、アリソン・ラッセルは「家に帰らないで」という彼の呼びかけに甘く共鳴しています。一緒にいることは、Peter Oneにとって繰り返されるテーマであり、彼が再び音楽を作る目的の一部であると語っている」と評している。
■Peter Oneが一緒にツアーを行っているJason Isbellもローリングストーン誌に「Peter Oneの歌を聴くと、商業化されていないところから歌っているように聞こえるんだ。彼は本当に意味のあることを歌っている...この男が多くの人々のために何度も演奏してきたことがわかる...そして、伝説のシンガーである誰かを見ているような気がする」とコメント。
先週からスタートしたSXSW、ラック・リユニオン、ビッグ・イヤーズ・フェスティバルへの出演、その他の米国のヘッドライン・ツアーも敢行する。
■コートジボワール出身のピーター・ワンは、かつて西アフリカのスターだった。1985年、作曲家ジェス・サ・ビとのデュオで、代表的なフォークアルバム『Our Garden Needs Its Flowers』を制作した。このアルバムは西アフリカ全土で人気を博し、ピーターは大統領やファーストレディ、ソールドアウトした観客の前で自分の音楽を披露し、1990年にはBBCで放映されたネルソン・マンデラの刑務所からの解放された際にも曲が使用された。90年代、母国の政情不安のため、ピーターは米国で音楽活動をしようと米国に移住したが、生活費の関係で転職を余儀なくされ、最初はデラウェア州、次にテネシー州で看護師として、現在までの20年間、比較的無名で働き続けているという。
■2018年に再発された『Our Garden Needs Its Flowers』がPitchforkやRolling Stoneに取り上げられ、ピーター・ワンに再び注目が集まったが、本作でピーターはアフロ・ポップと60年代、70年代の影響を受けたカントリー・フォークのサウンドトラックをブレンドした独自の作品で音楽シーンに帰ってきた。このアルバムは、マット・ロス=スパン(Jason Isbell、John Prine)が共同プロデュース(ピーター・ワンと共に)とエンジニアを務め、パット・サンソン(Wilco)、ケン・クーマー(Uncle Tupelo)、ポール・ニーハウス(Calexico)など、ナッシュビルで最も優れたミュージシャンたちが参加している。 英語、フランス語、グロ語で歌われるフォークソングのコレクションは、離婚、愛と喪失の物語を共有し、音楽の治癒力、ディアスポラ、移民、故郷といった概念について考察する、心に響く作品となっている。


同時発売情報
 ●上記アルバムのLP盤も同時発売('0602445841660)

Kenny Wheeler / Gnu High  LP

2023-04-12 | Jazz他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/4/28 

<JAN(規格番号)>0602445053469 

<内 容>
★1975年にニューヨークで録音されたこのアルバムは、カナダ出身のトランペット奏者ホイーラーに、その情熱的な演奏と深い叙情的な作曲の両方で、国際的な評価の新たなレベルをもたらした。ケニーは、マイルス・デイヴィスのグループのメンバーとして直感的な集合的理解を形成してきた名インプロヴァイザーたちとともに、この並外れたカルテットを率いている。ジャック・ディジョネットは、「この瞬間の自発性を聴くことができる」と語っている。デイヴ・ホランドは、「ケニーの曲の形、輪郭とハーモニーの素晴らしい組み合わせが根底にあり、さらにそれをとても自由に解釈していた」と述べている。このアルバムには、ケニーの友人、同僚、伝記作家であるニック・スマートによる新しいライナーノーツが掲載されている。
〈パーソネル〉 Kenny Wheeler (Flugelhorn) Keith Jarrett (Piano) Dave Holland (Double-Bass) Jack DeJohnette (Drums)


Nana Vasoncelos / Saudades LP

2023-04-12 | Jazz他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/4/28 

<JAN(規格番号)>0602445053414 

<内 容>
★1979年3月録音の作品で、ブラジルの打楽器奏者ナナ・ヴァスコンセロスの「ベリンバウをオーケストラで聴きたい」という夢を実現したのがこの『サウダーヂ』。エグベルト・ジスモンチが弦楽器の編曲を担当し、共同作曲家、サポート・ソリストとして参加したことで、この作品は実現された。指揮はシュトゥットガルト放送交響楽団で、以前ECMでキース・ジャレット、ヤン・ガルバレク、テリエ・リピダルとトランス・イディオマティック・プロジェクトを行ったムラデン・グテシャが担当している。サウダーヂ』は、世界が追いつくのを待っているような、時代を先取りした作品だ。
このレコードの再発盤は、ゲイトフォールド仕様で、歴史的な背景を示す新しいライナーノーツを追加掲載。
〈パーソネル〉
Naná Vasconcelos (berimbau, percussion, gongs, voice)
Egberto Gismonti (8-string guitar)
Members of Radio Symphony Orchestra Stuttgart,
conducted by Mladen Gutesha.


Keith Jarrett / Book fo Ways

2023-04-12 | Jazz
<発売日>2023/3/17 

<JAN(規格番号)>0602577514807 

<内 容>
★1986年6月、西ドイツ・ルートヴィヒスブルクにてライヴ録音による全編クラヴィコードの即興ソロ演奏が収録された1987年発表作品が、高級紙製の紙ジャケとゴールドのエンボス文字が施された新しいパッケージで復刻!
■ブック・オブ・ウェイズ」について、ジャレットは2002年にこう述べている。
「私の知る限り、この録音はいくつかの点でユニークである。スタジオには3台のクラヴィコードがあり、そのうちの2台は私が同時に演奏できるように角度がついていて、3台目は横にずれていたんです。クラヴィコードはとても静かで、数メートル離れると聞こえないほどですが、楽器のマイキングもとても近くにしてフル・レンジのダイナミクスが使えるようにしました。この2枚組CDは、私のトリオのコンサートの合間のオフの日に録音されたもので、事前に素材は何も用意されていません。すべて自然発生的なものでした。録音は4時間で終わりました」
〈パーソネル〉Keith Jarrett(clavichord)


Rob Grant / Lost At Sea

2023-04-12 | Jazz他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/6/9 

<JAN(規格番号)>0602455255846 

<内 容>
★ラナ・デル・レイの父親ロブ・グラントがデッカ・レコードと契約、ラナも 2 曲参加したデビュー・アルバムがリリース!
■ピアノ/作曲をこなす美しいサウンドスケープのクリエイター、ロブ・グラントのデビュー・アルバム。世界的なアイコンであるラナ・デル・レイの父親というグラント。正式な音楽教育を受けておらず、楽譜も読めないという彼だが、仕事の傍ら独学でピアノと作曲を続けてきた。これまでレコーディングとは無縁のキャリアだったがその美しいメロディは高く評価され、本作にもジャック・アントノフ、ルーク・ハワード、ローラ・シスク、ザック・ドーズという錚々たる顔ぶれが参加している。また、娘のラナも 2 曲ヴォーカルで参加。先行配信がスタートした「Setting Sail on a Distant Horizon」について、グラントは「この曲は、『Erewhon』という自分の船でローズアイランド州ニューポートを出航し、ナンタケット島やマーサズ・ヴィニヤード島に向かうときに感じた幸せと自由について書いたピアノの作品です。ピアノはゆっくりと始まり、帆が風で満たされ、船が重い大西洋のうねりに身を任せながら癒されていくにつれて高まっていく。ピアノは、船がスピードを上げ、より多くの風を受け、遠い水平線に向かって進むようにあなたを運んでいるのです」とコメント。■広告代理店でのコピーライター、レストラン経営、不動産のブローカー、そして家具ビジネスなど、家族を養うために様々な仕事をこなしてきた彼が今回辿り着いた「アーティスト」という職業。今後の動きにも注目だ!


 同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売('0602448897886)

Erik Truffaz / Rollin'

2023-04-12 | Jazz他 (FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/4/7 

<JAN(規格番号)>0602455070487 

<内 容>
★1960年生まれ、その世代で最も優れたトランぺッター/ミュージシャンの一人、エリック・トラファズのニュー・アルバム。
■ジャズの世界的な第一人者であり、そのスタイルはしばしばマイルス・デイヴィスと比較されるトラファズによる映画音楽集。
映画の黄金時代に作られた偉大な音楽作品のいくつかを再訪し、彼独自のタッチを加えたもので、トラファズの音楽が見直され、新しいサウンドが加わった注目のジャズ・アルバムに仕上がっている。
ジャン=ポール・ベルモンド主演の「華麗なる大泥棒」、フェリーニ監督の「道」、主演のマリリン・モンローが映画「帰らざる河」の中で歌った"One SilverDollar",「ファントマ」,「死刑台のエレベーター」、ロジャー・ムーアとトニー・カーティス主演によるTVドラマ「ダンディ2 華麗な冒険」、イヴ・モンタンとロミー・シュナイダーが主演の「夕なぎ」など、映画ファンとしての思い出の作品、子供時代や10代の頃に暗い映画館に座ったときの思い出の作品の数々を探し出し、映画が照らし出すセルロイドへのジャズによる賛辞として企画したというが映画と共に映画音楽を作ったニーノ・ロータ、ジョン・バリー、エンニオ・モリコーネ、マイルス、ミシェル・マーニュなどへのトリビュートにもなっている。
〈パーソネル〉Erik Truffaz(tp) Alexis Anérilles(p,key)Matthis Pascaud(g)Marcello Giuliani(b)Raphaël Chassin(ds,per)



 同時発売情報
 ●上記アルバムのLP盤も同時発売(0602455070500)
●上記アルバムのカラーLP盤も同時発売(0602455146755)