輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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WINNER / MILLIONS (SINGLE ALBUM)

2018-12-20 | k-pop & Asian pop&Goods
<現地発売日> 2018/12/25
<規格番号/JAN> YGK-0966 / 8809269509505
<内 容>
2013年に行われたアーティストデビュープロジェクト”WIN:Who Is Next”から誕生した4人組ボーイズ・アイドルグループ、WINNER(ウィナー)の最新シングル!!

<仕様>
CD *初回限定外付けポスターあり
"【収録曲】
1. MILLIONS
2. MILLIONS Inst.

■バージョン2種(BLUE LIGHT/THITE LIGHT VER)からランダム出荷
*商品サイズ:180*180*20mm(重量約450g)
*商品構成:CD、フォトブックレット(112P)、ポストカード型歌詞カード、フォトカード(ランダムで1種封入)
- 初回限定外付けポスター:1種(両面仕様、バージョン共通デザイン)"

LINDA RONSTADT / LIVE IN HOLLYWOOD

2018-12-17 | Rock&Pops
<発売日> 2019/2/1予定

<JAN(規格番号)> 0603497855469

<内 容>
ウエスト・コーストの永遠の歌姫、リンダ・ロンシュタット初のライヴ・アルバムが遂にヴェールを脱ぐ。 1967年のデビュー以降、アメリカを代表する女性シンガーとして世界中から愛される歌姫:リンダ・ロンシュタット。彼女のキャリアの中でも初となるライヴ・アルバムが、今ここに届けられる! 80年にアメリカのTV局であるHBOの特別番組用に収録されていたライヴ音源が、リンダ・ロンシュタット初のライヴ・アルバムとして遂に登場!

◆1967年のデビュー以降数々の作品を発表し、12回のグラミー賞受賞、3回のアメリカン・ミュージック・アワード受賞、2つのカントリー・ミュージック・アワード受賞を含む幾多の音楽賞を受賞し、全米のみで3,000万枚のアルバム・セールスを記録し、ロックの殿堂入りも果たす、まさに「アメリカ」を代表するアーティスト、LINDA RONSTADT。黒い髪と大きな瞳、そして艶のある歌声で世界中から愛され、幅広いジャンルのアーティスト達からも愛される歌姫だ。

◆数多くの名盤との誉れ高いスタジオ・アルバムをリリースしてきたその輝かしいキャリアにおいて、何故か今まで正式なライヴ・アルバムを発表してこなかった彼女だが、遂に彼女のライヴ・パフォーマンスを収録した作品がリリースされることとなった! それが、1980年4月24日に米TV局HBOの特別番組のため、ハリウッドにあるテレヴィジョン・センター・スタジオにて行われたスタジオ・ライヴの模様を収録し、アメリカでもっとも愛される女性ロック・シンガーとして頂点に君臨していた頃の彼女のパフォーマンスを封じ込めた、この『LIVE IN HOLLYWOOD』だ。40年を超えるキャリアに於いて、今作が初のライヴ・アルバムとなる。

◆当時の音源から、リンダ・ロンシュタット本人が選んだ全12曲を収録、内3曲は彼女の様々な作品に収録されていた音源なのだが、他9曲は今回が初出となる、未発表ライヴ音源となっている。「Blue Bayou(邦題: ブルー・バイユー)」や「Poor Poor Pitiful Me(邦題: 私はついていない)」、「It's So Easy(邦題: イッツ・ソー・イージー)」といった大ヒット曲はもちろんのこと、全米#1シングル「You're Not Good(邦題: 悪いあなた)」の6分間にも及ぶライヴ・ヴァージョンや、今回のライヴ直前にリリースされたばかりの『MAD LOVE』から「I Can't Let Go(邦題: アイ・キャント・レット・ゴー)」や「How Do I Make You(邦題: ハウ・ドゥ・アイ・メイク・ユー)」、「Hurt So Bad(邦題: 涙がいっぱい)」といった楽曲も収録、まさにベスト選曲とも言える内容となっている。

◆今回初めてリリースされるリンダ・ロンシュタットのライヴ・アルバムで彼女のバックを務めるのは、ギタリストのケニー・エドワーズとダニー・コーチマー、ドラマーのラス・カンケル、ベーシストのボブ・グラアブ、キーボーディストのビル・ペイン(リトル・フィート)、ペダル・スティール・ギタリストのダン・ダグモア、バッキング・ヴォーカルのウェンディ・ウォルドマンに加え、リンダのプロデューサーでありコンサートのエグゼクティヴ・プロデューサーでもあるピーター・アッシャーもパーカッションとバッキング・ヴォーカルで参加、錚々たるバンド・メンバーと共に最高級のパフォーマンスと歌声を聴かせてくれている。

◆リンダ初となるこのライヴ・アルバムは、ほぼ実現不可能だった状態から奇跡的なめぐりあわせによって今回リリースされることになったという。当時TV局HBOも、リンダ本人も、そして彼女のレーベルであるWarner Bros.もこのライヴ・パフォーマンスのマスターテープを見つけることが出来なかった。しかし、今回こうやって初のライヴ・アルバムとしてリリースできるようになったきっかけが、『LIVE IN HOLLYWOOD』のプロデューサーも務めるリンダのマネージャーにして音楽界の重鎮、ジョン・ボイランと、Warner Bros.のオーディオ・エンジニアが共に子供のホッケー練習場のリンク・サイドで交わした何気ない会話だったというのだ。今作のライナーノーツの中で、彼はこうコメントしている。
「失われたマスターテープの行方をホッケーの練習場で見つけ出すなんていう確率は、計算することもできないね。確実に天文学的な確率だと思うよ、それこそ宝くじに当たる確率以上だろうね。この奇跡的なめぐりあわせで、こうしてこの作品を発表することができるようになった。つまり、この作品を聴く全てのリンダ・ロンシュタット・ファンが、宝くじの当選者っていうことさ」



AARON NEVILLE / AARON NEVILLE'S 75TH BIRTHDAY CELEBRATION LIVE AT THE BROOKLYN BOWL

2018-12-17 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2019/1/18予定

<JAN(規格番号)> 4050538452495

<内 容>
アメリカン・ミュージック・レジェンド、アーロン・ネヴィル。彼の75歳の誕生日を祝うスペシャルな夜が、音と映像で蘇る! Dr.ジョン、イヴァン・ネヴィル、エリック・クラズノを始めとするスペシャルなゲストを迎えてのソウルフルなライヴがCDとBlu-Rayで登場!

■ アメリカン・ミュージック・レジェンド、アーロン・ネヴィル。彼の75歳の誕生日を祝うスペシャルな夜が、音と映像で蘇る!2016年8月4日、ニューヨークのブルックリンにあるブルックリン・ボールで開催された彼のバースデイ・ライヴがCD+BLU-RAY作品としてリリースとなる。

■ 2016年1月に75歳を迎えたアーロン・ネヴィルは、その年に約3年振りとなる新作『APACHE』をリリース。55年以上にも亘るキャリアの中で“最もファンキーな”アルバムと評された新作とともにその健在ぶりをアピールした。今回収録されたバースデイ・ライヴの中でも、その新作アルバムから「Be YourMan」、「Heaven」や「Hard To Believe」などの楽曲を披露している。勿論自身のナンバーである「Hercules」や「House On A Hill」、「Tell It Like It Is」をはじめ、ネヴィル・ブラザーズの「Yellow Moon」、「Trick Bag」、「Down By The Riverside」、レイ・チャールズの「Halleluja I Love You So」、そして讃美歌の「Amazing Grace」まで幅広くセットに取り込んでいる。

■ バースデイ・ライヴというスペシャルな夜だから、スペシャルなゲストも多数登場!まずはニューオーリンズ旋風を巻き起こしたレジェンド、DR. JOHN。彼とはオールマン・ブラザーズ・バンドの「Stormy Monday」を一緒に披露している。そしてアーロンの息子であるイヴァン・ネヴィル。そしてソウライヴやレタスのメンバーであり、アーロンの『APACHE』にも参加しているギタリスト、エリック・クラズノ。またイヴァン・ネヴィルが所属するニューオーリンズのジャム・ファンク・バンド、ダンプスタファンクの演奏もフィーチャーされている。

■ 誕生日に「アーロン・ネヴィルは75歳になった・・・そして元気だ!」そう高らかに自身のSNSで宣言したアーロン・ネヴィル。R&Bからファンクからニューオーリンズまで、今もなお現役で活躍する彼の魅力の全てがパワフルに炸裂した夜が今蘇る!


NEYLA PEKAREK / RATTLESNAKE

2018-12-17 | Rock&Pops
<発売日> 2019/1/18予定

<JAN(規格番号)> 4050538448986

<内 容>
元ザ・ルミニアーズのヴォーカリスト&チェリスト、ネイラ・ペカレックが綴る、“RATTESNAKE KATE”の物語――。 アメリカーナからブルース、ドゥーワップなど、あらゆるアメリカン・ミュージックの要素を織り交ぜながらのストーリーテリングで、聴くものを20世紀初頭のアメリカ西部へと引き込む初ソロ・アルバム『RATTLESNAKE』完成。

■ 元ザ・ルミニアーズのヴォーカリスト&チェリスト、ネイラ・ペカレック。今年秋にザ・ルミニアーズから離れたことを明らかにした彼女にとって初めてのソロ・アルバムとなる作品が到着した。

■ アルバムのタイトルは『RATTLESNAKE』―北米を代表する毒蛇を意味している。ネイラ曰く、本作はコンセプト・アルバムになっており、そのインスピレーションとなっているのは、20世紀初めにアメリカはコロラド州に実在した女性、“RATTLESNAKE KATE”であるという。伝わるところによると、その“RATTLESNAKE KATE”は、3歳の息子を連れ、ハンターたちが狩りで仕留めそこなったアヒルを探そうと池へと馬に乗って出かけたという。そこで彼女は、大量のガラガラヘビと遭遇し、たった一人で立ち向かうことになった。2時間もの激しい闘いの末、彼女は女手一つで無事自分と息子を守り抜き、現場には140匹のヘビの死体が残った。その後彼女は、そのヘビの皮を使ってドレスとネックレス、そして靴を仕立て、それらは今でもコロラド州Greeleyの歴史博物館で展示されている。「今まで聞いた中で一番奇妙な話だった」と語るネイラは、その伝説の女性を自分のソロ作品のミューズにすることとした。「彼女は、その当時の女性が望まれていたことの枠からはみ出て生きていたのよ」

■ ネイラとM.ワード(シー&ヒム、モンスターズ・オブ・フォーク)がプロデュースを手掛けた本作は、“ストーリーテリングが伴った楽曲群”だという。二人は、ポートランドで行った3回のレコーディング・セッションで本作を収録した。ネイラはチェロを演奏し、M.ワードはピアノを担当、その他のピアノやペダル・スティール、トランペットやベース、ヴァイオリンにドラムといった楽器は外からミュージシャンを呼んで録ったという。「基本的には、ツアー先から直接スタジオに入ってた。ある時なんて、ラトビアから飛行機でポートランドに向かったこともあるわ」そう彼女はレコーディングを振り返る。「一日だけ休んで、すぐにスタジオに戻った。そうした狂騒は何故かアイディアを出すにはいいみたい。カオスな状況って結構クリエイティヴになれるの」

■ 完成したアルバムのサウンドは、アメリカーナからブルース、そしてドゥーワップまで、あらゆるアメリカン・ミュージックの要素を織り交ぜながら、1人の勇敢な女性の物語を紡いでいく。アルバムのファースト・シングルとなる「Train」は、放浪者のフォーク・ポップといった趣がある曲だが、ネイラ曰く「機会」について歌っているという。「ケイトは若い頃、いっぱい夢をもっていた」曲についてネイラはそう語り、さらにこう続ける。「あと、どうしてこのアルバムが自分にとっての次なるステップになったかを表している。ケイトは機会への扉を開いてくれたのよ」

■ アルバムにはこの他、ブロードウェイ・ミュージカル「アニーよ銃をとれ」へのオマージュとも呼べそうな、ネイラのミュージカル愛が詰まった「Better Than Annie」や、勇気と力を与えてくれそうなバラード「Western Woman」、そして数年前に作り友人の集まりで演奏していたというミニマルな「The Attack」などが収録されている。これらアルバムの収録曲のほとんどは、彼女がザ・ルミニアーズとしてツアーしている間に作られたという。創造性のアウトプット先を探してという彼女は、2年間で600日以上はツアーしていたという超ハードなスケジュールの中、自由時間の多くをデモ作りに費やしていたそう。例えばムーディな子守歌「Hold On Tight」は、米大統領選の翌日、パリのホテルで作ったと彼女は語っている。

■ ネイラと同郷の”RATTLESNAKE KATE"を描いたアルバム『RATTLESNAKE』。アルバムについて彼女はこう語る。「ヘビは再生と変化のシンボルでもある。脱皮をするから。この新たな冒険の中で、すごく象徴的なものに感じた」しかし、このアルバムの中心にはある種のカタルシスが込められている。そしてネイラもこう付け加えるのだ。「このアルバムには、鬨の声もはいっているのよ」


https://found.ee/neylapekarek-youtube

OLD SEA BRIGADE / ODE TO A FRIEND

2018-12-17 | Rock&Pops
<発売日> 2019/1/18予定

<JAN(規格番号)> 0067003117326

<内 容>
心の琴線に触れては掻き鳴らす、繊細で美しく、深遠で瞑想的なサウンドスケープ。 アトランタ出身、ナッシュヴィルを拠点に活躍するシンガー・ソングライター、Ben Cramerによるソロ・プロジェクト、OLD SEA BRIGADE(オールド・シー・ブリゲイド)。聴くものの感情を静かに揺さぶる待望のフル・アルバム、完成。

■ ジョージア州アトランタ出身、今はテネシー州ナッシュヴィルを拠点に活躍するシンガー・ソングライター、Ben Cramerによるソロ・プロジェクト、OLD SEA BRIGADE(オールド・シー・ブリゲイド)。その静かで瞑想的なソングライティングと、サザン・ゴシック的な要素も感じさせる詞世界でアメリカのインディー・ロック・シーンで注目を集めていた彼が待望のフル・アルバムをリリースする。

■ シンガーソングライターであり、マルチ・インストゥルメンタリストでもあるOLD SEA BRIGADE、元々バンドで活動していたが、所属していたバンドが解散した2015年頃に一旦地元アトランタに戻り、自分の個人的な音楽アーカイヴをあさりながら、ソングライティングを行っていたという。その後、彼はプロデューサーJeremy Griffithとともに、セルフ・タイトルのデビューEPを制作した。そのEPからリリースされたシングル「Love Brought Weight」がじわじわと人気を集め、Spotifyで現在まで2400万回以上のストリーミング再生を記録。そのヒットにより、彼はインディー・レーベルNETTWERKとの契約を手にする。続く2017年、Lewis Watson、Luke Sital Singh、Josephなどのシンガー・ソングライターたちとツアーしながら彼はセカンドEP『COVER MY OWN』を発表。そのEPからは「Tidal Wave」が、Clash、Indie Obsessiveなどの米音楽メディアから高い評価を集めたという。

■ そのOLD SEA BRIGADEにとっての1stフル・アルバム『ODE TO A FRIEND』。昨年からJeremy Griffithのフロリダ州デスティンにあるスタジオにこもり、アルバムのレコーディングに取り掛かった。その中で彼はスタジオにあった、アナログ・シンセや、楽器屋では間違いなく売ってなさそうな、古く、調律の合っていないピアノに触れながら、自身の音楽性を広げていった。「今作の過程で、たくさんのプロダクション・アイディアを持ちこんだんだ、ナッシュヴィルで色々なアーティストと一緒に仕事をしていたからね」そう彼は説明する。「そのプロダクションに生命を吹き込む為に、Jeremyと密に取り組んだ。自分たちが得意とするエリアから飛び出し、様々なことを試してみた。あの調子はずれのピアノもやがて、アルバムの大きなテーマになっていったのさ」

■ アルバムからのリード・シングルとなるのは「Hope」。フィンガー・ピッキングによるアコースティック・ギターの旋律が美しい、静かな悟りを感じさせる曲は、OLD SEA BRIGADE曰く、ローレン・キャニオンにある友人宅で作ったそう。ロサンゼルスでソングライティングするのは彼にとって初めての経験だったが、曲自体はすぐに出来たという。「でも、何についての曲なのか、理解するのに少し時間がかかってしまった。すごく素直になることについての曲だと思うけど。そう僕は説明するね」 また、しpかりとしたビートが刻まれる中、古いピアノがオフビートのコードを奏でるのは「Feel You」。「幾重にも解釈が出来る曲だ」と彼は打ち明ける。「上手くいかない恋愛関係にもとれるし、聴く人の経験によっては他のことを意味しているかも知れない」

■ この他にも、透き通ったギターと空気感のあるアレンジの「Seen A Ghost」や繊細なギターと共鳴するヴォーカルが印象的な「Cigarette」など、『ODE TO A FRIEND』には、繊細ながらも、リアルな感情をひりひりと感じるヴォーカルと繊細なギターによる、心の琴線にそっと触れながら、ときには激しく揺さぶるような楽曲がそっと収められている。OLD SEA BRIGADEの音楽性は、アメリカーナやインディー・ロックをそのルーツに持ちながら、アンビエントなサウンドスケープや、映像的で時には刺激的なリリシズムを見せている。様々なスタイルから影響を受け、それを自身のインスピレーションとしながらも、彼は美しくも率直な音世界を作り上げた。本作『ODE TO A FRIEND』に収録されている、深く内省的で瞑想的な楽曲は、それ故に、聴くものの心を動かさずにはいられないのだ

https://www.facebook.com/oldseabrigade

TORQUE / TORQUE

2018-12-17 | Rock&Pops
<発売日> 2019/1/18予定

<JAN(規格番号)> 0819873018001

<内 容>
ベイエリア・スラッシュ・メタルの隠れた名盤を聴け! ベイエリア・クランチの代表格、VIO-LENCEの創始者であり、その後MACHINE HEADの世界的成功の立役者でもある技巧派ギタリスト、フィル・デンメル。彼がVIO-LENCE解散後に始動させたバンド、トルクの唯一のアルバムが、リマスター音源となってここに復活! ベイエリア・クランチ~ハードコアなサウンドを展開させるこの隠れた名盤を、今こそ聴け!

◆ベイエリア・クランチの代表格として今もなお絶大な支持を集めるVIO-LENCE。その創始者の一人であり、その後盟友ロブ・フリンのマシーン・ヘッドに加入、その後のマシーン・ヘッドの世界的成功を支える重要な立役者ともなった技巧派ギタリスト、それがフィル・デンメルだ。11月にはマシーン・ヘッドからの脱退を発表し、シーンに衝撃を与えたのだが、12月にはゲイリー・ホルトの代役としてあのスレイヤーにサポート・ギタリストとして参加、その卓越したギター・ワークで帝王のサウンドを支えたことも記憶に新しいところだ。

◆そんなフィル・デンメルが、1994年のVIO-LENCE解散後にベーシストのディーン・デルと共に始動させたのが、トルクというバンドだ。当時のベイエリア・クランチ・シーンを代表するバンド後に彼が結成したこのトルクは、ベイエリア・クランチ的なサウンドに、ハードコアの直線的な疾走感と挑発的なヴォーカル・スタイルを取り入れ、活動期間は短かったものの当時のスラッシュ・メタル/ハードコア・シーンに強烈な印象を残したバンドだった。

◆彼らが1996年に発表した唯一のアルバム『TORQUE』が、今ここにリマスター音源となって甦る事となった! ベイエリア・シーンの隠れた名盤に新たな命を吹き込むこととなる今回のリイシューは、ボーナス・トラック4曲を追加収録し、CDとアナログ盤の2形態でリリースされる(アナログ盤にはオリジナル盤収録の11曲のみ収録、ボーナス・トラックは封入されているダウンロード・カードを使って入手可能となる)。この名盤がアナログ盤で発売されるのは、今回が初となっている。

◆VIO-LENCE用に準備していた3曲を含む全11曲を含むアルバムでは、ベイエリア・スラッシュ・メタルの流れをくみながら、そこにより強靱でヘヴィなリフとグルーヴィなスラッシュ・サウンドを持ち込み、NYHCにも通じる直線的な攻撃性などを取り入れたサウンドが展開しており、フィル・デンメルという中心人物の新たな音楽的方向性を垣間見せてくれている。初期バイオハザードのような骨太なヘヴィネスと挑発的なヴォーカル・スタイルも、他のベイエリア・クランチ・アクトとは一線を画していると言えるだろう。特筆すべきは、フィル・デンメルがギターだけではなくヴォーカルも担当していることだ。

◆トルクとして1枚のアルバムをリリースした後、フィルはより実験的なサウンドを追求すべくTECHNOCRACYというバンドを結成、2002年にはアールー・ラスター(g)の後任として盟友ロブ・フリンのマシーン・ヘッドに参加、その後『THE BLACKENING』や『UNTO THE LOCUST』といったメタル史に残る名作を生み出していった。残念ながらマシーン・ヘッドからの脱退を表明したフィルだが、噂ではVIO-LENCEを再始動させるプランもあるという。メタル・シーンに確固たる存在感を放つギタリスト、フィル・デンメルの新たな一面を見せてくれるこの隠れた名盤『TORQUE』を聴きながら、これからのフィルが歩む道のりを楽しみに待とうではないか!


BORN OF OSIRIS / THE SIMULATION

2018-12-17 | Rock&Pops
<発売日> 2019/1/18予定

<JAN(規格番号)> 0817424019774

<内 容>
テクノロジーによる疑似体験が支配する世界で、強靱なるヘヴィネスが現実と幻想の狭間に鳴り響く… ブルータルなヘヴィネスとテクニカルなギター・ワーク、そして空間を浮遊するエレクトロ・サウンドを融合させながら進化をし続けるプログレッシヴ・メタルコア・アクト、ボーン・オブ・オシリスによる、通算5作目となる最新作が登場! このヘヴィネスが、テクノロジーに支配される現代社会に警鐘を鳴らす…。

◆ブルータルなデスコア・サウンドに、テクニカルなギター・ワークと複雑に展開する曲構成と壮大な世界観に満ちたメロディを奏でるキーボード・サウンドを融合させ、DJENT系のサウンドの中でその凄まじい獰猛さが牙をむくサウンドを生み出し、世界中のファンを魅了し続ける、アメリカはイリノイ州出身のプログレッシヴ・メタルコア・アクト、ボーン・オブ・オシリス。2007年にEP『THE NEW REIGN』でSumerian Recordsよりデビューを果たし、以降2009年に『A HIGHER PLACE』、2011年に『THE DISCOVERY』、2013年に『TOMORROW WE DIE ALIVE』、そして2015年に『SOUL SPHERE』とコンスタントに作品を発表し続け、作品毎に聴く者を唸らせるほどの成長/進化を続ける要注目アクトだ。

◆昨年デビュー10周年を記念し、自らのデビューEP収録曲を再構築し、新たな作品として生まれ変わらせた『THE ETERNAL REIGN』を発表した彼らが、早くも最新作『THE SIMULATION』を完成させた! 常に進化し続ける彼らが更なる先へとその歩みを進めたこの最新作は、時代を超えた魅力に満ちたヘヴィ・アルバムなのだ…!

◆今やプログレッシヴ・メタルコアを代表するレーベルと言っても過言ではないSUMERIAN RECORDSがスタートしたのは2006年の事。その直後にレーベルは当時まだ高校に通っていたメンバーからなるバンドと契約し、翌2007年にデビューEPを発表する。それが、その後進化と成長を続けながら自らのヘヴィネスを追求しシーンを牽引していくこととなったのがこのボーン・オブ・オシリスだ。レーベルと共にメタル・シーンで活動してきた彼らが完成させた通算5作目となる今作『THE SIMULATION』は、DJENTやマスロック的な展開をより研ぎ澄まし、最新版メタルコア・サウンドともいうべきヘヴィネスが渦巻く作品となっている。

◆2018年7月に公開した新曲「Silence the Echo」は、不穏なサウンド・エフェクトから怒涛のDjentリフへとなだれ込み、そのままダーク&ヘヴィな世界観を疾走させる、初期ボーン・オブ・オシリスの要素を強く感じさせる楽曲となっており、つい先日公開されたばかりのもう一曲の新曲にして、今作のオープニング・トラックでもある「The Accursed」ではこれぞメタルコアとも言うべきサウンドを展開、この2曲だけでも、彼らのヘヴィネスのふり幅の広さを感じさせてくれている。

◆ギタリストのLee McKinneyは今作に関してこう語っている。
「この最新作はかなり高水準な完璧さを保っていると思うよ。俺達の音楽を聴いてくれる人達にとって最高な、そしてもちろん俺自身にとっても最高な曲を追求していたからね。この新曲たちを出来る限り完璧な形でライヴでも表現することで、ショウに来てくれたファンにも最高な瞬間を味わってもらえると思う。忘れられないような体験をしてもらいたいんだ」

https://www.facebook.com/bornofosiris/


CHRISTINA PERRI / songs for carmella: lullabies & sing-a-longs

2018-12-17 | Rock&Pops
<発売日> 2019/1/18予定

<JAN(規格番号)> 0075678653919

<内 容>
やさしい愛を歌いましょう――。 「Jar Of Hearts(邦題:愛のかけら~Jar Of Hearts~)」,「Thousand Years(邦題:サウザンド・イヤーズ~千年の恋)」の大ヒットで様々な愛の形を描いてきた女性シンガー・ソングライター、クリスティーナ・ペリー。母となった彼女が娘に実際歌い聴かせている曲を集めた、親子だけでなく愛する人と楽しみたい珠玉のコレクションがリリース!

■ 壮絶な“愛”を歌った珠玉の名曲「Jar Of Hearts(邦題:愛のかけら~Jar Of Hearts~)」の大ヒット、そして映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart1』 のエンディング・テーマ「Thousand Years(邦題:サウザンド・イヤーズ~千年の恋)」で全世界の注目を集めた、女性シンガー・ソングライター、クリスティーナ・ペリー。

■ 昨年結婚し、今年母親となった彼女が初の「子供向けアルバム」を完成させた。アルバム・タイトルの『songs for carmella: lullabies & sing-a-longs』とあるように、本作には、クリスティーナが、生まれてきた娘のために作り、また歌っている曲が収められている。ちなみにアルバム収録曲の「Tonight You Belong To Me」では、夫と娘もフィーチャーされている。

■ アルバムのプロデュースを手掛けるのは、エヴァネッセンスのメンバーでもあるシンガーソングライター/プロデューサーのデヴィッド・ホッジス。クリスティーナとは、これまで大ヒット・ナンバーの「Thousand Years(邦題:サウザンド・イヤーズ~千年の恋)」や「Distance」、「The Words」などの楽曲を共作した経験を持っている。アルバムからのリード・トラックとなるのは、娘への無償の愛が溢れる新曲「You Mean The Whole World To Me」。この他、「Thousand Years」の子守歌ヴァージョンや、8曲のカヴァー曲、そして収録された10曲のシンガロング・ヴァージョンが本作には収められている。つまり、一緒に聴けて歌えるアルバムとなっているのだ!

■ カヴァー・ヴァージョンの中には、「You Are My Sunshine」や「Dream A Little Dream Of Me」といったスタンダード・ナンバーから、映画『リメンバー・ミー』から「Remember Me」、映画『トイ・ストーリー』から「You've Got A Friend In Me」、そして映画『メアリー・ポピンズ』から「Stay Awake」など、いずれも世代を超えて愛された曲が多数含まれている。クリスティーナ本人が実際に娘に聴かせ、また歌いかけている曲ばかりとあって、親子で楽しめるステキなセレクションとなっている。

■ 「娘のカーメラが心を歌わせるのは、隠せない事実よ。ここに収録されている10曲は、彼女が生まれてから一日も可か冊彼女に歌い聴かせているもの。このコレクションを娘のため、そしてみんなのためにリリースすることを手助けしてくれたみんなにとても感謝しているわ」――クリスティーナ・ペリー

https://www.youtube.com/user/lovemspenny

Miles Davis / Miles Smiles (Mobile Fidelity Hybrid SACD)

2018-12-17 | Jazz
<発売日> 2019/1/18予定

<JAN(規格番号)> 0821797220163

<内 容>
1967年発売『マイルス スマイルズ』のモービル・フィデリティ盤 (SACD)

60年代黄金クインテット(マイルス・デイヴィス、ウェイン・ショーター、ハービー・ハンコック、ロン・カーター、トニー・ウィリアムス)1年8ヶ月ぶりのスタジオ・レコーディング。蓄えていたパワーを一気に噴出させたかのような、パワフルかつアグレッシヴな音作りが炸裂する。マイルスの雄々しいトランペット、トニー・ウィリアムスの超人的なドラムスを始め、メンバー全員がベスト・コンディション。「フットプリンツ」、「フリーダム・ジャズ・ダンス」等は、このアルバムの演奏でスタンダード・ナンバーの仲間入りを果たした。

Prince / Musicology

2018-12-17 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2019/2/8予定

<JAN(規格番号)> 0190759100127

<内 容>
【孤高の天才=プリンス】     1995年から2010年までに発表した名作のフィジカル発売が決定!     第一弾は2019年2月8日発売

2016年4月21日に惜しまれながらも57歳の若さで急逝、全世界のアーティストや音楽ファンに多大な影響を与え続けている孤高の天才=プリンス。彼が1995年から2010年までに発表した、現在すべて廃盤となっている作品(計23タイトル)のフィジカル発売が決定。第一弾は2000年以降のプリンスの絶頂期にあたる『Musicology』(2004年)、『3121』(2006年)、『Planet Earth』(2007年)の3作品のCD発売。

Prince 『Musicology』 (2004年発売)2004年に発売された『ミュージコロジー』は、彼のツアーのチケット購入者へ無料で配布するという当時としては画期的な方法で発表され、のちに1999年以来初となるメジャー・レーベルとの共同リリースで発売。また同年2月に開催された世界最高峰の音楽祭典<グラミー賞>にてビヨンセとの圧巻のデュエット・パフォーマンスは大きな話題となった。その翌月には<ロックの殿堂>入りを果たし、授賞式ではプリンスを尊敬するするアリシア・キーズが「世界中にはたくさんのキングがいる。ただ、プリンスは世界にたったひとりしかいない」とスピーチするなど、その功績と才能に彼女のみならず世界中から賛辞が贈られた。アルバム『ミュージコロジー』は翌年グラミー賞2部門を受賞、同名のツアーでは約147万人を動員するなど、世界中がプリンスのカムバックを祝した大作だ。



同時発売情報
●3121(0190759100028)
●Planet Earth (0190759100226)


Swallow The Sun / When A Shadow Is Forced Into The Light

2018-12-17 | Rock&Pops
<発売日> 2019/1/25予定

<JAN(規格番号)> 0190759176221

<内 容>
フィンランドのデス/ドゥームメタル・アクト=Swallow TheSun(スワロウ・ザ・サン)の最新作愛するパートナーを失った悲しみを乗り越えるために制作された、バンド史上最もパーソナルな7作目

“人生の美しさと死の闇” フィンランドのデス/ドゥームメタル・アクトSwallow The SunのソングライターJuha Raivioは、それとは逆の世界を最新作で表現している。今作『When A Shadow isForced into the Light』が写しだすのは、“人生の闇、死の美しさ”だ。Swallow The Sunは2000年に結成以降、コンスタントに作品を発表し、Firebox Records~Spinefarmとレーベルを渡り歩き、2015年に発売された3枚組の大作『Songs from the North I, II& III』よりCentury Media Recordsとの契約を果たした6人組だ。フィンランド国内ではセカンドアルバム以降全ての作品をアルバムチャートTOP10圏内に送り込むなど、高い知名度を誇るバンドである。約3年ぶりとなる7作目『When A Shadow is Forced into the Light』の制作には、JuhaRaivio のパートナーであり2016年に癌のためこの世を去ったシンガー・ソングライター、AleahStanbridgeの存在が大きく影響している。「この作品の全ての言葉と音はAleah のために書かれたんだ。『When A Shadow is Forced into the Light』(影を照らす光)は彼女の言葉であり、彼女の死に対する悲しみという影から自分を立ち直らせるための言葉でもあるんだ。」(アルバム・タイトルは、Aleahが在籍していたTrees of Eternityの楽曲「Broken Mirror」の歌詞からとられている。)Juhaは2年半もの間、森の中で世捨て人のような生活を送った後、この作品を完成させるために全てを捧げた。深い悲しみ、そして彼女の次なる旅の安全を祈りながら、彼はわずか3週間でアルバムに収めるための楽曲を書き上げた。8篇の叙事詩からなる今作には、バンドのシグネチャー・サウンドである美しさと闇、そして抗いようのないメランコリックに包まれた世界が描かれている。バンド史上最もパーソナルな作品は、JuhaとAleahについてのあまりにも悲しい物語である。そしてJuhaに音楽を続けていくことを決意させ、愛は死を超越することを私たちに教えてくれる。アルバムからの先行シングルとなる14分にも及ぶ壮大な楽曲「Lumina Aurea」は、Juha曰く「人生において最も書きたくない曲だった。でも、やらなければいけなかった。辛い2年半の過去をオープンにすることで、自分自身が後戻りできないようにするためにね。肉体的にも精神的にも限界の中で制作をしたから、その過程については公に話すことはしないとおもう」と語る、バンド史上最もダークな1曲となった。

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Malevolent Creation / The 13th Beast

2018-12-17 | Rock&Pops
<発売日> 2019/1/18予定

<JAN(規格番号)> 0190759138328

<内 容>
USデスメタル界の伝説MALEVOLENT CREATION(マルヴォレント・クリエイション)同胞を失いながらも前進する決意と覚悟で臨んだ最新作『The 13th Beast』

1987年にNY州バッファローで結成。デスメタルの聖地・フロリダ州タンパに活動拠点を移した後も一貫して伝統的デスメタルをプレイし続ける功労者MALEVOLENT CREATION(マルヴォレント・クリエイション)。結成時から在籍するメンバーはPhil Fascianaのみであり、Century Mediaに移籍を果たした前作『Dead Man's Path』(2015年2月発表)では、Justin DiPintoが『The Will to Kill』(2002年)以来となる電撃復帰を果たしたことで話題を呼んだが、再び脱退。作品をリリースする毎にラインナップが変遷していくバンドとしても知られる。今作『The 13th Beast』も例に漏れず、Phil以外のメンバー全員が一新されている。最新のラインナップは、Phil Fasciana(guitars) P.M.Cancilla(drums) Josh Gibbs(bass) Lee Wollenschlaeger(vocal/guitar)の4人編成。今作の鍵となるのが、新ヴォーカリストのLee Wollenschlaegerの存在だ。彼は、大腸がんのため2018年7月7日に亡くなったBret Hoffmanの後任として白羽の矢が立った人物である。「俺の人生で最もお気に入りのバンドに加入できたことは、とてつもない名誉であり、最高のメンバーたちとジャムできるなんて大きな喜びだよ。そして俺たちは、バンドの歴史において最も冷徹で情け容赦ない作品を生み出すことができたんだ」というLeeに対して、Philも彼の才能を認めている。「Leeから送られてきた楽曲や彼のソロ・プロジェクト(IMPERIAL EMPIRE)は、とても素晴らしいものだった。彼が歌うMALEVOLENT CREATIONのデモソングを聴けば、ヤツの才能を誰も否定できないだろう。そしてLeeはギタリストでもある。これからバンドの新たなカタチを見せられると思うよ。」衝撃のデビュー・アルバム『The Ten Commandments』から18年。USデスメタル・シーンを支え続けるMALEVOLENT CREATIONの最新作『The 13th Beast』。今作も凄まじいスピードと攻撃性、さらにメロディックで印象的なギターリフ、強いフックを内包し、丹念に磨き上げられた楽曲がズラリと並んでいる。ファンたちに狂喜と共に受け入れられることは間違いない!

◆MALEVOLENT CREATION - Mandatory Butchery (Lyric Video)https://youtu.be/XUW-d75yhwI


Backstreet Boys / DNA

2018-12-17 | Rock&Pops
<発売日> 2019/1/25予定

<JAN(規格番号)> 0190758937625

<内 容>
20年以上にわたって世界中から愛され続ける史上最大のボーイズ・グループ=バックストリート・ボーイズ
5年ぶりのニュー・アルバム『DNA』

今年結成25周年を迎え、圧倒的実績と長きにわたって高い人気を誇る史上最高のボーイズ・グ
ループ、バックストリート・ボーイズが、来年1月にニュー・アルバム『DNA』(読み: ディー・エヌ・
エー)をリリースする。1995年のデビューから、これまでに全米1位2作品を含む8枚のオリジナ
ル・アルバムをリリースし、全世界トータル・セールス1億3,000万枚、日本のみでミリオン3作を
含む700万枚、3度のドーム・ツアーを含む計6度のジャパン・ツアー通算動員数は70万人以上と
いうバックストリート・ボーイズ。今年5月に発表し、約130か国のデータを総合したiTunesグロー
バル・チャートで1位に輝くなど大復活を遂げた「ドント・ゴー・ブレイキング・マイ・ハート」に続く
最新シングル「チャンシズ」は、ショーン・メンデスや、バンド<ワンリパブリック>としてグラミー
賞ノミネート歴を誇り、ソングライターとしてテイラー・スウィフト/アデル/ビヨンセ/マルーン
5/U2/アリアナ・グランデなど数々のトップ・アーティストへの楽曲提供・共作でヒットをとばしてき
たライアン・テダーらの豪華共作による“赤い糸で結ばれた千載一遇の出会いとその運命的な
恋”を歌うラヴ・ソングであり、これまでのBSB楽曲の中でもっともメンバー個々のボーカルが際
立つ楽曲だ。結成20周年の2013年にリリースしたアルバム『イン・ア・ワールド・ライク・ディス』
以来5年ぶり通算9作目のオリジナル・アルバムとなる『DNA』には、「チャンシズ」のショーン・メ
ンデス/ライアン・テダーの他にも、ラウヴ(チャーリーXCX他)、スチュワート・クライントン(セリー
ナ・ゴメス/DNCE他)、マイク・サバス(リアム・ペイン& J. バルヴィン他)といったヒットメイカーが
参加しているという。また、先日発表された2019年グラミー賞のノミネーションにおいて、「ドント・
ゴー・ブレイキング・マイ・ハート」は16年ぶりに「ベスト・ポップ・デュオ/グループ・パフォーマン
ス部門」にノミネートされ、ニュー・アルバムの発売に向けての盛り上がりは更に加速している。
2017年から、ブルーノ・マーズ、レディー・ガガ、ザ・チェインスモーカーズ、セリーヌ・ディオン、ブ
リトニー・スピアーズといったトップ・アーティストらも行っているラスヴェガスでのレジデンシー公
演も定期化させ、2019年4月まで継続することが決定しているほど好評を博している。また、
2019年5月から8月には、ニュー・アルバムのタイトルを冠した<DNA World Tour>と題し、ロン
ドン/O2アリーナやロサンゼルス/ステープルズ・センター(いずれも2万人収容)を含むここ18年
で最大規模のUK/ヨーロッパ・北米ツアーを行うことも発表された。20年以上にわたる輝かしい
ヒストリーと今なお現在から未来へと続くグループであり続けるバックストリート・ボーイズに一
段と期待と注目が高まっていくだろう。


VA / For Discos Only: Indie Dance Music From Fantasy & Vanguard Records (1976-1981)

2018-12-17 | Dance、EDM、 DISCO,Club, House/DJ
<発売日> 2018/12/7

<JAN(規格番号)> 0888072029613

<内 容>
★ファンタジーとヴァンガード(1976-1981)のカタログから選りすぐりのディスコ、ダンス・ミュージックを3枚組CDにコンパイル!■1970年代、80年代の世界的なディスコ・ブーム、サンフランシスコの Fantasy Records、そして西海岸NYの Vanguard Recordsの両方から、”リミックス”文化も始まり、その後 house, techno、hip-hopの誕生を迎える手前のキラキラした音楽ばかり■30曲以上を収録し、エクステンデッド・ヴァージョンから12inchヴァージョンまでを収録。Sylvester, the Players Association, the Blackbyrds, Poussez!,Frisky, the Nobles, Rainbow Brown, Bill Summers, Summer Heat, Fat Larry’s Band, Idris Muhammad, Carol Williams, Free Expression, Side Effect, Spiders Webb, Damon Harris, Slick, Roni Griffith, Ike Turner feat. Tina Turner 、Home Grown Funk, Phil Hurtt, Two Tons O’ Fun, the Ring, Paradise Express and Fever.などなど。


H. Scott Salinas / A Private War

2018-12-17 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2018/11/30

<JAN(規格番号)> 0888072078208

<内 容>
★眼帯女性ジャーナリストの実話を基にしたマシュー・ハイネマン関東によるアメリカ映画『ア・プライベート・ウォー』のサウンドトラック。■全米では11月に公開。音楽を担当するのは多くの映画音楽を手掛けるH. Scott Salinasで1曲Annie Lennox の楽曲あり。