はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

古知谷 阿弥陀寺の山野草(エビネラン)

2024-05-16 10:15:15 | 花めぐり
古知谷 阿弥陀寺の最終回です。
今回はエビネランです。といっても7枚です。

1


2


3


4


5


6


7


8 すぐそばには石仏が並んでいました。


9 華やかエビネランとの対比が面白かったです。


10 こちらは立浪草でしょうか。



<おまけです>
阿弥陀寺の九輪草はブログ仲間のtakayanさんに教えてもらったのですが、もう一つ教えてもらったのがお蕎麦屋さんです。
阿弥陀寺から国道367号線を朽木方面に向かって20分ほど走ると、永昌庵がありました。

コシのある美味しいお蕎麦でした。


安曇川を眺めながらいただきました。


※訪問日 2024.5.10

阿弥陀寺に咲いていた山野草

2024-05-14 18:15:15 | 花めぐり
阿弥陀寺では九輪草がメインでしたが、他にも色々な山野草が咲いていました。
阿弥陀寺では80種を超える山野草を育てておられます。
一昨年の秋に来た時には紅葉だけではなく可憐な大文字草を楽しませていただきました。

それでは順番に見ていきましょう。

びっくりしたのはコマクサが咲いていたことです。


コマクサといえば「高山植物の女王」と呼ばれていますが、まさかここでお目にかかれるとは。


これは名前がわかりませんでした。


シライトソウです。


初めて見る山野草だったので、受付におられた若いお坊さんに尋ねました。


名前は聞いたことがありますが、実物を見たのは初めてだと思います。


バイカカラマツソウと教えていただきました。


コマクサかと思ったのですが、調べてみるとヒメケマンソウとありました。


でもコマクサかな?


これも聞けばよかったです。


これは?


これは?


イカリソウです。


同じく。


ケマンソウです。


同じく。


もう1回つづきます。

※撮影日 2024.5.10

古知谷 阿弥陀寺に咲く九輪草

2024-05-13 17:15:15 | 花めぐり
観光客で賑わう大原三千院から若狭街道をさらに奥に進んだところに、古知谷 阿弥陀寺はあります。
ブログ仲間のtakasanさんが前日に九輪草が咲く阿弥陀寺を訪ねられたことを知り、私もやって来たというわけです。
お目当はもちろん九輪草でした。
最近はコンデジでの撮影が続いていたので、久しぶりに愛機のFUJIFILM XT-2で気合を入れて撮りました(笑)
1番から23番まですべて九輪草です。

1 先ずは標準ズームレンズでの撮影です。


2


3


4


5 ここからは80mmマクロレンズでの撮影です。


6


7


8


9


10


11


12


13


14


15


16


17


18 ここからは10-24mmの広角レンズでの撮影です。


19


20


21


22 最後はガラスへの映り込みです。


23


気合を入れて撮った割にはどうってことない写真ばかりでした。
コンデジの方が上手く撮れたかもわかりません(笑)
言い訳がましいのですが、この日は天気が良すぎて明暗がはっきりしていたのと、ちょうどお昼で太陽が真上にあったことです。
そのうち名人のtakayanさんがアップされると思うので、そちらをお楽しみにしてください。

※撮影日 2024.5.10

新緑の大原の里 古知谷 阿弥陀寺へ

2024-05-12 10:39:39 | 寺社めぐり
この日は絶好のお出かけ日和になりました。
めざすは大原の里の奥にある古知谷 阿弥陀寺です。
実は前日にブログ仲間のtakayanさんからコメントをいただいたのですが、その中に阿弥陀寺に行かれたとありました。
阿弥陀寺では九輪草が見ごろを迎えているようです。

山が笑っています。


京都市内を抜けて大原の里にやって来ました。新緑が美しかったです。


阿弥陀寺の山門にやって来ました。2022年の秋(11/22)に訪れて以来です。


山門から本堂までは車なら3分ほどですが、歩けば10分です。道が狭いので、今回も歩きを選択です(笑)


緑の中を歩くので苦にはなりません。


静かな参道を進みます。


苔むした石仏もありました。


小さな滝もあります。


「くんしんしゅにくをきんじる」と読むのでしょうか。
要は、ニンニクなどの匂いの強い野菜や肉、酒を飲んだ者は入ってはならぬということでしょう。
昨日、餃子とビールを飲んだけど大丈夫かな(笑)


名前はわかりませんが、一面が黄色になっていました。


秋は紅葉が素晴らしい阿弥陀寺です。


苔むした石垣が歴史を感じさせてくれます。


阿弥陀寺の歴史を語ると長くなりそうなので、割愛させていただきます。


受付を済ませて本堂の前に立つと、素晴らしい景色が待っていました。


山深いところに阿弥陀寺はあります。


本堂前のカエデも新緑に輝いていました。


そして、客殿に入ると、お目当ての九輪草が咲いていました。


庭におりると見ごろを迎えた九輪草が咲き誇っていました。


今回はここまでです。次回につづきます。

※訪問日 2024.5.10

葛城山のツツジが満開でした(後)

2024-05-11 10:20:20 | 山歩き
葛城山で「一目百万本」といわれるツツジを楽しんでいます。
この日は「満開」ということで、ツツジを堪能することができました。
曇りの予報でしたが、頂上に着いた頃に少しだけ日がさしてくれる時間もありました。

青空ではないのが残念でしたが、ツツジが綺麗なので十分でした。


よく見るとピンク色のツツジもあります。


こちらは一段と色鮮やかなツツジです。


少しずつ下の方へ歩いていきます。


角度を変えながらツツジが楽しめます。


今ツツジが咲いている所は、秋にはススキ原になります。名残のススキも見えます。


デジカメですが、後ボケもしてみました(笑)


一面が赤い絨毯です。


赤い絨毯の中をゆっくり下りていきます。


秋になったら行きたい山があります。東北の栗駒山です。


そこには「神の絨毯」と呼ばれる絶景があるそうです。そんな事を思い出しました。


ピンク色多めです。


よく見るとピンクやオレンジや微妙に色が違います。


斜面一面に咲くツツジです。


こちらは葉が多めです。


もうすぐ一番下の所です。


上を見上げます。


見上げるても良い景色です。


ツツジ園は多くの人で賑わっていました。


葛城山のツツジを堪能することができました。


写真はありませんが、このあとダイヤモンドトレールを水越峠に下りていきました。
この日の歩いた距離は7.8km、のぼり654mでした。

※訪問日 2024.5.8