トラクターに乗って薬を散布する彼女
彼女はタ―クからの帰り道、私は彼女にこの様な質問をして見た。
私は彼女に、君の親戚の従妹は綺麗な女性が多いのに、何故君の娘は余り綺麗で無いかと言った。
父親の方の従妹は私が見ても美人が多いし、彼女の母親も若い頃は町でも評判の綺麗な娘だったと言う。
義母の弟の従妹の女性も綺麗で有る、彼女の娘なら綺麗で有ると思うのであるが。
彼女は元夫がマイ スワイ(綺麗で無い)で元夫に似ている言う、私は何故結婚したかと尋ねる。
その時は義母が末娘で義父を婿養子を貰い、祖父がまだ生きていて、
元夫は働き者で婿養子に貰えと強く勧めたと言う、まだ18歳位で良く解らず祖父の勧めに従ったと言う。
彼女の昔の写真を見ていると本当に可愛い、タイの女性は歳と共に変わって来るが。
1年位は実家の手伝いを良くして働き者で有った元夫が、その後余り働かず子供が出来た頃から
家にも寄りつかず、離婚したと言う。
彼女はその時20才位で、子供を養っていかねば、成らなくなったが、家は義母が体が弱く医者の治療費で
田圃も売ってしまったと言う、何時までも実家に居る訳も行かず。
子供を置いて、夜勤の有る食品工場などで、働いていたと言うことだ。
タイでは良くある話では有るが、それだけ意思を強く持たなければ、生きてはいけない。
娘とは家を建てる時から一緒に暮らし始めたのである。
だから自分の娘には好きな男と、結婚させてやりたいと言う事である。
私としては親の心、子知らずでは無いが、ミャンマー人のそんな男と結婚しても、将来は無いと思うのである。
タイは今では学歴社会と思う、学校を出ていない男は、日雇い仕事位しか無い、
ましてタイ人では無くミャンマーの少数民族である。差別的発言だがこれが現実の社会である。
大学まで入れて貰い、親にあれこれせびる姿を見ていて。
彼女の娘に腹が立つのである。貧乏暮らしがどの様な物か、知る必要が有ると思うのだ。
何故タイの親は子供に甘いか良く解らない。彼女の子供の為だと、必死に働いている姿を見ると。
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タイでは今現在がそんな状態のようでして、ホントに見てると、とことん子供に甘い親が多いです。
それプラス、電車に乗っても大人から席を替わってもらえる「「子供優先権」ような風習もあってか、モンスター的に漬けあがってるような感じもしますね。
今の子供たちが経済の主流になると、確実にタイは没落必至だと思いました。
彼女さんは苦労されましたね。お話の全てが真実かどうかはわかりませんが、親の取り決めで不幸になった、だから自分の子供には自分で決めさせてあげたい。その気持ちも分かります、結果は見えていても。
彼女さんの娘さんが、大学卒業するなら、大学卒業の男性と知り合う機会は、普通の方より、格段に上と思いますが、何処でその考えを捨てて、ミャンマーの青年に拘るのでしょうか、青春の小さな迷いを導くのも、親の責任の様な気がします。
知り合いに、美人の娘さんに虫が付かないように(笑)、とっても気をつけている方を知っています。
私も「親の心、子知らず」だと思います。
少し娘さんへも腹が立ってきました。
我が家のゴイも何を考えているのか分からないような行動をしていますが、何か似ているところもあるのかもしれませんね。
娘さんは後数年すれば気持ちも変わってくるのかな~と思います。
その時を待つしかないのかもしれませんね。
我が家ではゴイは今は殆ど無視されているようです。
心を打ちますね。
恋愛最中、当事者は普段なにげに見えるものも見えなくなっていて、それが見えるのが第三者になると思います。
そして、それを諭すのが親の大事な役目でもありますが、
人生どう転ぶか ぶち当らないと解らないものだらけなのも事実です。
大学まで行かせて貰い良い所に就職できたところで、直ぐ結婚して子供を授かり会社を辞め、親に恩返しするどころか さらなる負担をかけてしまうような例もあります。
事の詰まり、行きつく所へいってしまうのが人生なのかもしれません。
考えないのですかね。
誰と知り合い、彼(勿論ヒマトックさん)の援助(支援)が無ければ今日の彼女もファミリーも無いのでは?。
勿論、彼女たちの努力も有るでしょうが、
タイでは金が無ければいくら物事に精通していても駄目だと思います。なぜならチャンスがめぐって来ても掴む事が出来ないのです。 学問の無さ知識の無さが邪魔をするのです。
日本人でさえ其れが分かっていても出来ない、分からない人が多いのです。
大学を出したところで娘さんも彼女も所詮タイ人です。今が良いからそんな相手を選ぶのでは、 結果は見えてますね。
失礼が有れば申し訳無い。
タイも子供は少子化に成っています、殆どの家が子供は2人位ですね。
私は彼女の娘には、彼女がどの様にしてやろうが、口を挟む事はしていませんが、成人した娘にこれ以上、関わりたくないと言うのが本音です。
美人の娘の子が生まれれば、全て解決し、幸福に成れると考えている様に思います。
極端な話に聞こえますが、私が付いて行ける様な世界では有りません。
彼女はミャンマー青年が婿養子を狙っているのは、知っていますから、私は口の挟む様な事はしたくないです。
彼女は娘の幸福と、自分の手助けになればとミャンマー青年に期待している節が有ります。
私は生涯タイで暮らそうとは、思っていませんから、彼女の自立の手助けになればと思っていました。
買った物は全部彼女の名義にしていますし、土地や家以外は外国人の名義に成る事も知っていました。
大学を卒業したら、日系の企業に就職させたい様ですが、甘い考えでは勤まらないと思います。