「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

88歳のお医者さんの健康の心得とは❓(帯津良一医師)<2024.4.10

2024-04-10 19:34:42 | 健康と医療

88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこと」目からうろこの健康法
2024年3月25日(月)17時11分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/lifestyle/2024/03/883-30.php
帯津良一(帯津三敬病院名誉院長)

詳しくは記事を読んでください。
どんな具合に仕事をしているのか❓
『私の1週間は月曜から金曜までは病院(帯津三敬病院/帯津三敬塾クリニック)で診察があり、土日は講演会で地方、その合間に雑誌の連載や書籍の原稿書き......といった具合で、年中ほぼ休みなしです。』

日野原先生を思い出しますね❓
日野原重明
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%87%8E%E5%8E%9F%E9%87%8D%E6%98%8E

『私としては特別なことをしているつもりはないのですが、今回は私が健康のために「絶対にしない」3つのことについてご紹介してみたいと思います。』

【絶対にしないこと①】禁酒・休肝日
【絶対にしないこと②】「嫌いなもの」を無理して食べる
【絶対にしないこと③】減塩

『 私が健康のためにしない3つについて述べてきました。こうしてみると、なんのことはない、無理なく自分の好きなようにやっているだけです。
 飲酒や減塩もそうですが、世の中にはさまざまな「健康常識」があって、そこからはずれるとすぐに病気になるような言い方がされています。
 そんな細かい健康常識に振り回され、ストレスをためることのほうが、よっぽど体に悪い。

 免疫力も低下してしまいます。
 大切なことは私たちが持つ「いのちのエネルギー」を高めることです。
 そのためには好きなものを食べ、好きなことをして「ときめき」を持って生きることです。

そしてこれが私の健康法のすべてです。』

☆如何でしたでしょうか❓
世間で言われていることと、随分違うようですね❓

特に減塩についてですが、帯津良一医師に限らず減塩は必要ないという医師は時々います。長寿の日本人の1日の平均塩分摂取量は約10グラムです。そうすると厚生労働省の基準は低すぎることになります。個人的には過度の塩分制限が、かえって健康な人の健康を損ねている部分があるのではないか❓との疑いを持っています。
やはり健康の最大の敵は、ストレスですね。


※関連記事目次
健康と食事と食品に関する記事の目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/b92e5a15608b21d43d1f87be41f2d0ec

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脳が衰えない高齢者は、いるのか?2022年12月11日 14:52

2023-12-23 00:33:05 | 健康と医療

脳が衰えない高齢者「スーパーエイジャー」研究進む 米大学
2022.12.05 Mon posted at 16:15 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35196921.html

実際にそのような傾向を持つ高齢者が存在し、現在研究に着手したと言う段階のようです。

遺伝子的な要素が考えられているようです。

では、そのような人々はどのような傾向があるのか?生活や行動と言う意味でです・・

記事から引用>
チームによると、スーパーエイジャーに共通するのは活動的かつ前向きで、毎日脳を刺激し、読書をしたり新たなことを学んだりしているという特性だ。社交的で家族や友人に囲まれ、地域のボランティア活動にも積極的に参加することが多いという。
<引用終わり

 

※関連記事目次
健康と食事と食品に関する記事の目次①
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ふくらはぎは、第二の心臓2022年12月14日 22:27

2023-12-23 00:32:25 | 健康と医療

これは、聞いたことがあるでしょう。
じゃあ、年寄りは脹脛(ふくらはぎ)を鍛えなさい・
聞いたことがありますか?
私は、無学なのかもしれませんが聞いたことはありません。

つまり?
脹脛の筋肉が衰えると→第二の心臓の働きが衰える→心臓に大きな負担がかかる。

心臓に言いわけが、ありません。
心臓の負荷を減らそうと思うなら→脹脛の筋肉を強化しなさい
当然、このような発想が出てくるでしょう。

普通に考えると、このような発想が思いつくと思います。
つまり、年を取れば取るほどに心臓は弱くなるでしょう。
それなら弱った心臓を助けるためにも、脹脛の筋力を鍛え維持することが必要になってきます。

それは、同時に「つま先の」筋力の強化にもなります。

転倒事故の防止に役に立ちます。
年を取って、一番してはならないのは、転倒です。
運が悪ければ、骨折です。
だから、転ばないように心がける。

これは、単に歩くだけではダメです。
つま先と脹脛の筋力トレーニングが、必要です。
やろうと思えば、簡単にできます。

台所のへりにでもつかまって、体を安定させて、つま先立ちを何回かやる。
これを1日に何回か、繰り返す。
簡単でしょう。
気が付いたら、1日何回かやる。
ながら筋トレ+インターバルトレーニングです。
※ちなみに、インターバルトレーニングは、非常に効果があります。私がリハビリの過程で自然にやるようになり、抜群の効果がありました。
<例>
1日1km歩く→全然、ダメ。うっかりすると逆に筋肉や関節を痛める
☆一度に歩く→バッテン
☆250mを1日のうち時間をおいて分けて4回歩く→大正解
嘘だろ!と思うほどに回復度合いが違います。
こうすると、筋力が1週間ごとに回復しているのが分かるほどに、効果が実感できました。
実際に、私が自分の体で試しましたから証明済みです。
こんなのリハビリ病院では、教えてくれませんでした。
知らないのです。自分でやってみて、発見しました。
1回にたくさん歩くと足が痛いので、分けて歩くようにしたのです。リハビリの方法だって、分かっていない部分の方が多いのです。もちろん、これまで試して医療関係者が分かっている部分もあります。


年を取ってからやる筋トレのポイント。
負荷の軽いトレーニングを数多くやる。
インターバルトレーニングの方式でやる。
自分の体重を利用し、それ以上の負荷はかけない。
(器具を使う、負荷の強いのは→バッテン)

これは、ほんのごく一部です。
たった、この程度のトレーニングで転倒事故の防止や心臓への負荷の軽減に役に立つとしたら?
毎日、やるべきでしょう。

一番心配なのが、たんぱく質不足です。
大体、男女兼用で1日約60グラムのタンパク質が必要だとされています。これは、年を取っても同じです。
骨の形成には、カルシウムが必要なことは知られていますが、タンパク質も同時に必要です。
これは、意外に知らないでしょう。
つまり、タンパク質を十分に摂取することは、筋肉の維持にも丈夫な骨を維持するにも必要なのです。

骨粗しょう症の原因は、タンパク質の不足が大きくかかわっているかもしれません。
筋力の低下は、要は筋肉を使っていないこととタンパク質の不足が原因かもしれません。

運動やエクササイズも必要ですし、良質なたんぱく質を食事の中で摂取することも、大切で必要なことです。

女性だと、1日58gだそうです。
これを、毎食均等に食べます。
特に、朝は体がアミノ酸不足状態で朝タンパク質を補給するのは、大切なことなんだそうです。

約20gのタンパク質は、結構な分量ですよ。
卵1個で約6g。卵3個でやっと足りるくらいです。
当然に、タンパク質は穀物よりカロリーが多いです。
タンパク質を十分に摂取するためには、穀物のカロリーを減らす必要があります。

年を取って、肉大好きな人は少なめでしょう。
豆腐や納豆、魚・あとなんでしょうね?
チーズとかハムかな?
カロリーの取りすぎは、肥満になります。
だから、タンパク質の摂取を増やすなら穀物や油を減らさなくてはなりません。賢くカロリー計算してください。

特に高齢者のタンパク質不足は、健康状態を悪くします。
世の中、全然反対のことをしているように見えます。
野菜も大切かもしれません。それなら野菜ジュースコップ1杯でも足ります。タンパク質不足は食べなければ補えません。不足すれば、骨が虚弱になり筋肉量が減ります。

病院食や介護食等は、その意味では「かなり点数が低いです!」。
病院食等、最低!
けが人が、あんなの食べていたら回復が大幅に遅れます。
タンパク質やカロリーを、ガンガン!食べさせないとケガ人の回復は、遅れます。
私、1か月で55kgあった体重が、46kgに減りました。ケガの回復に必要な栄養素を自分の体から取り出して使っているからです。
だから、2か月目からは「大盛」にしてもらいました。
そうしたら、体重の減少は止まりました。

経験的にやっていることで、間違いは沢山あります。
専門職ですら、そうです。日常に流れて考えようとしないんです。

などなど、とりとめもなく書きましたが・・
要は、自分の健康は自分で考えて守らないと、ダメと言うことです。分かっている部分より、分かっていない部分の方が、圧倒的に多いからです。
一番簡単なのは?高齢で健康な人の生活習慣や食生活を真似することです。だって?高齢で健康な人が実践していることでしょ?体質の違いは、あります。でも、基本は同じだと思います。

☆ちなみに・私はケガは完全に回復していませんが健康です。
大酒飲みの悪い癖が出てきて?
気が付いたら?一升酒だ!
それは、明らかに飲みすぎだろ!
そのうち、体壊すにきまってるんだから!

一升酒は、3日に1回にしようと思います。
中二日は、禁酒ですね・・
別に飲まなくてもいいんです。
でも、時々は飲みたいですよね?
一升酒のお友達?
東京近郊でいたら、たまに付き合ってくださいね?
お互い、三日に1回にしておきましょう・・

自分で嫌になること・・
一升飲んでも、大して酔っぱらわない?
いいご機嫌くらいしか、ならないんです。
べろんべろんになるには、どんだけ飲んだらいいんだろ?
まだ、試したことはありません。
木・金は、禁酒だな!
0:40
今日は、17時ころから飲み始めて?
もう、酔いが冷めてくるんですよ・・
もう、2リットルの日本酒ないです・
相場は、やるけど!酒は、もうやめとこ・・
健康に悪いですからね?

 

 

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健康と食事と食品に関する記事の目次①
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塩分摂取量と健康との関係(ただし、健康な人の場合)2022年11月27日 10:12

2023-12-17 21:34:17 | 健康と医療

「減塩でヘルシー」はウソ? 医療界が隠す「塩分たっぷり摂る日本人が長寿」という不都合な真実
2022年11月25日(金)18時10分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/lifestyle/2022/11/post-100141_2.php

読むと馬鹿らしくなりますよ。
ご長寿大国、日本!
平均塩分摂取量=平均で1日10.1g

「厚生労働省は成人男性で1日7.5g、女性で6.5gとしています。WHOの目標は5gです。」

記事では最近の研究で、塩分摂取量と健康には因果関係は不明となっています。と言うより、減塩して健康効果はないという結論です。

逆に不健康にする根拠は、確実にあります。
「2010年のアメリカのガイドラインでは、ナトリウムを2300mg、塩に換算するとおよそ5.8gを目標としています。それはいいのですが、同じガイドラインで、カリウム4700mgが妥当な量としています。」

「カリウムはどちらかといえば血圧を下げるので、多いほうがよいことになっています。その結果、塩の目標値とカリウムの目標値は同時に達成できないということを2013年の論文が指摘しました。矛盾を指摘されたためか、現行版ではカリウムの基準値がなくなっています。」

確実に矛盾しているでしょう。ナトリウムとカリウムは大体同じ食品に含まれています。だから、塩分制限するとカリウムが不足してしまうのです。塩分制限を優先するためにカリウムの方を基準から削除したという大矛盾。

つまり嘘を付き続けるために、本当のことを隠したことになります。

私は、認知症に関してある疑いを持っています。
これに関しては、研究や因果関係の証明はありません。

逆の方向で推測したのです。
減塩の推奨=必要な塩分が不足する
高齢者の食事の好み=脂肪分不足・タンパク質不足
カロリー制限=カロリー不足

おそらく最初の2項目は、影響が大きいと疑っています。

減塩=塩分不足は、確実に健康に悪いです。
夏場にそんなことをやれば、熱中症でぶっ倒れます。
冬場にやれば、塩分が足りないと寒いです。
寒さを感じると言うことは、免疫力の低下が疑われます。

ご長寿大国日本人の1日の塩分摂取量を示しました。
平均塩分摂取量=平均で1日10.1g

それほど古くない時期に、アメリカとイギリスでかなりの人数を追跡調査して塩分摂取量と健康との関係を調査しました。
結果は、因果関係は認められませんでした。
ちなみにアメリカ人の1日の平均塩分摂取量は、13gくらい。イギリス人は、15gくらいでした。

どこの国を見ても、10gは最低塩分を摂取しています。
逆に言うと、それくらい摂取しないとダメと言うことの証明だと思います。

しかも、減塩は明らかに健康に悪影響のあるカリウム不足を招きます。だから、皮肉にも減塩=カリウム不足=心臓病や脳梗塞などの増加。素晴らしい結論が見えてきます。

それを全ての公的機関が推奨している。
人間の数を減らす努力をしているんでしょうね?
さっさと死んでくれれば、年金の支給額も減る。医療費や社会保障費も減る・・

この問題は、よ~~~~く、考えた方がいいと思います。
ただし、持病があり塩分制限をする必要のある人は別です。あくまで普通の健康状態にある人の話です。

☆もう一つありました。
野菜や果物を多く食べる人。
カリウム過多になります。これまた、心臓病のリスクが高くなります。カリウムは、少なくても多くてもダメです。それを適量に調整してくれるのが、塩分=ナトリウムです。だから、今推奨されている食事内容を考えると塩分不足は、考える以上に危険であることになります。

ヘルシーと言われる食事内容が、逆に健康のリスクを高めているとしたなら?
私が、いつも自分の頭で考えろと言う理由です。
医療業界にだって、嘘やごまかしは、実は沢山あります。
薬をたくさん売るためには、病人が沢山いた方がいいでしょう?作り出された病人は、結構いるんですよ。
高脂血症とか高血圧とかね・・・

 

 

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(CNN)「10億人の若者に難聴の恐れ」とは?2022年11月18日 16:29

2023-12-16 21:09:43 | 健康と医療

10億人の若者に難聴の恐れ、安全でない聴き方に警鐘
2022.11.16 Wed posted at 13:03 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35196119.html

スマートフォンで聴く音楽やコンサート会場などの大音響
バー、クラブ

要は、大音量を聞き続けると難聴になる可能性があると言うことです。

記事から引用>
論文筆頭筆者のローレン・ディラード氏によれば、世界の12~34歳の若者のうち、推定6億7000万~13億5000万人が安全でない聴き方をしており、そのために聴覚を失う恐れがある。同氏は世界保健機関(WHO)のコンサルタントで米サウスカロライナ医科大学の研究員。

米疾病対策センター(CDC)が定める安全な騒音レベルの限度は85デシベルで週40時間程度。だが今回の研究によれば、1日に2時間半聴いただけで約92デシベルに相当する。
<引用終わり

普通にスマホで結構、大きな音量で音楽を聴いている人を見かけます。大きすぎる音量は、難聴になるリスクがあると言うことです。コンサート会場、カラオケ・・結構あると思います。

実際に長いことヘッドフォンで大音量の音楽を聴いてきた人で、耳が遠くなっている人がいました。
まだ、60代の半ばくらいの人でした。

騒音の大きな現場などで働いてきた人は、難聴になりやすいという話を聞いたこともあります。

お子さんやお孫さんに注意してあげて欲しいと思います。
聴力が失われれば、ほぼ回復しないと思います。

 

 

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