今日は始業式。
中3の生徒達が初めて高校の制服を着てきた。
口には出さなかったものの、目頭が熱くなった。
歳をとったのかもしれない。
あっという間に、人は成長していく。
中3から高1になって、多くの生徒がわがままでなくなる。
それは嬉しくもあり、悲しくもある。
始業式、しなければならないことがたくさんあった。
それでも生徒が中心。
綺麗事に思えるかもしれないが、やはり僕はそうでありたい。
そして、夕方から今日は新任の先生の歓迎会。
よく語り、よく食べ、よく飲んだ。
本校には、元校長の先生たちがたくさんいる。
その先生達とよく語った。
ありがたい。
表に出ることは少なくなったが、いい人生を歩んでいると思う。
雑用に徹する僕を見てくれる人がいる。
評価されるためにやっているわけではない。
小さなことに気づいてくれる先生がいる。
前にブログにも書いたことがあるが、一人でも必要としてくれる人がいればいい。
それが僕の幸せであろう。
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