おもしろき ー熊本、鹿児島、宮崎で過ごした日々🌟🌟🌟

おもしろきことのなき世をおもしろく!Carpe Diem. 人間万事塞翁が馬。人生いろいろあるから、おもしろい!

40歳

2012年01月31日 00時00分02秒 | 誕生日

今日でついに40歳。

40は不惑の年だというけれど…
僕はますます迷宮をさまよう感じ。

探している答えなど見つからないかもしれない。

それでも探すことに意味があると思う。

最近つくづくそう思う。
いろんな人に支えられて生きて来れた。

今日は私立の合格発表。
合格した人はほんとおめでとう。

だめだった人はこれくらいのことでくよくよするな。
人生どうにでもなる。次、勝てばよい。

人との出会いは奇跡に近い。
縁がなければ生涯会うことはない。

その人逹と出会う運命だったのかはわからないが、生まれてきて本当によかったと思う。

あまり悔いはないけれど、まだまだ折り返し地点。
きっと想像もできない何かが僕を待っていることと思う。

ブログをたまにでも見てくれている人、ありがとう。
素晴らしい世の中になりますように。

みんな、幸せになりますように。

みんなで答え探しの旅ですね。

最後に15年前の誕生日の時に撮ったプリクラを載せます。
キモイー。ハハハ(≡^∇^≡)

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生命の泉 九話

2012年01月30日 01時09分50秒 | 僕が書いた小説
見た夢をもとに短編小説なるものに挑戦している。
これはその続きである。

2000年ほど前、ケイタとヒミコの間に生まれたコウトクは陰と光の能力を使いこなせずにいた。
悪魔の化身となったケイタからコウトクは引き離され、ヒミコに育てられた。

ケイタは自らの王国を築くため、命を削り、悪魔の釣り針を生み出した。
人の魂さえも奪えるその釣り針を悩めるものに渡せばどうなるか?
人の欲望は際限がない。数人の魂を奪った人間は欲望の塊と化し、悪魔となる。
そもそも陰を操る神であったケイタは人の心の弱さや悩みといったものに敏感であった。
人間の中で悪のエリートとなりうる二人を見つけたのはケイタにとって大きかった。
タクマとタクミである。彼らは悪魔になると、ケイタの両腕となって働き、次々に悪魔の勢力を増やしていった。

五人の神はケイタを封じ、悪魔を殲滅する方法を話しあったが、犠牲を払わずに済むやり方はなかった。

五人が最も恐れていたのはケイタの血が流れているコウトクが悪の心に支配されることだった。
ヒミコの力をも備えているコウトクが悪魔と化してしまえば、他の神でも太刀打ちできないのは明白だった。

そしてAD200年、悪魔と神逹との全面戦争が幕を開けた。
善き心をもった人々は五人の神と共に戦った。
コウトクは成人になっていたが、ケイタとの接触を恐れ、ヒミコによって牢に監禁された。
それが裏目に出た。母から信じられていないことや牢に入れられてしまったことで心が荒み始めた。
コウトクが悪魔の化身となるのは時間の問題だった。

戦いは7年続いた。もうひとつの世界が生まれ、それぞれの世界に同じ人物が存在し、異なった生活を営むことになったのはこの戦いの産物である。
そして…
五人の神とコウトク、ケイタはどうなったのだろう。
それはまた後に語ることにして、とりあえず現在の話に戻ることにする。

湖に魂が溶け始め、光を発しながら湖は生命の泉となった。
そして、今から信じられない光景を僕は目にすることになる。

リョウの肌の色が緑になり、向こうの世界の神様である龍神へと姿を変えた。

ヤスが騒ぐ。「リ…リョウが化け物になった。」

CHIKARAが言う。
「これで、二つの世界の神がそろったのう。」

湖の向けうから地鳴りがしている。すごい数の敵が近づいてきてるのは誰にでも明白だった。

龍神様が静かに言った。「ヤス、ダイキ、お前達にも実は力を授けてある。力を貸してくれ。そしてもう1人すごい助っ人が来るぞ。」

その時、雷が光った。同時に人影が現れた。
僕は目を疑った。「オーナー…。」

龍神が笑いながら言った。「生命の泉でぼろもうけしたやつが助っ人だよ。すっかり人間になりきってたね。ハハハ。」

CHIKARAが手を振った。「久々じゃの。雷神さん。名前で呼んだほうがいいかな?シマルさん。」

続く…

Dave

2012年01月29日 11時24分15秒 | 人物紹介
昨日は
久々にDaveと時間が合い、3人で飲みに行く。

帰り着いたのは3時。
楽しい飲み会だった。

外国人バーでサウジアラビアの人やフランス人やらと話をした。
無論、みんな英語が話せる。
みんなテンションが壊れていて、楽しいひとときだった。

黒人もいたり、インド系の人がいたり、席もぎゅうぎゅう詰めだ。

また行こうと思う。

疲労に負けず

2012年01月27日 16時44分42秒 | 負けないシリーズ
今日も朝から会議。

頑張った。

正直、疲労困憊。

それでも、疲労に負けず、頑張ろうと思う。

肩こり、背中の痛み、頭痛。いろいろあるけど、

病は気から。

コーヒー飲んで、仕切り直しだ。

ウオー


負けない力
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大和書房

握手

2012年01月25日 12時51分13秒 | イベント
今日は朝6時に起きて、学園大付属高校へ入試応援。
6時50分に会場へ着くと、まだ暗かった。

今教えている生徒、転勤前の生徒、特訓や合宿で出会った生徒と握手をした。
20人くらいと握手ができたと思う。

おかしいもので、パワーを与えるつもりが、逆にパワーをもらった気がする。
雪が降っていたのに、全く寒さを感じなかった。

今日は夜まで授業、明日も明後日も朝から会議。

さあ、久しぶりにランナーズハイに出会えそうな気がする。

頑張ろう!今からが本当の勝負だ。

生命の泉 八話

2012年01月24日 00時53分31秒 | 僕が書いた小説
見た夢をもとに短編小説なるものに挑戦している。
これはその続きである。

物語をもう一度整理してみる。
僕、コウトクは生命の泉のある工場で働いていた。
二度の仕組まれた遅刻のせいで落ち込んでいた。
そこを狙いすましたオークが僕に伝説の釣り針を渡した。
僕がそれを使い続ければ悪魔になるというオークの意図に反して、釣り針を持ったまま生命の泉に飛び込むという変わった行動にでた。
もうひとつの世界の自分と魂が融合し、二つの世界の存在や生命の泉の正体を聞かされた。

今日は、2000年前に、何が起きたのか語ることにする。

まだこの国は狩りや漁の生活から農耕中心の生活に変わろうとしている時だった。
当時人々は4人の神と1人の女神を崇めていた。
火を司る神をオーク、水を司る神を龍神、風を司る神をCHIKARA、雷を司る神をシマル、光を司る神をヒミコと人々は呼んでいた。

反面、この時期は人々に恐怖を与えていた悪魔が多く存在していた。悪魔達は人々から魂を次々に奪っていき、毎日、人々は死と隣り合わせだった。
悪魔の王をケイタといった。ケイタにはタクマとタクミという側近がいて、何千という悪魔を従えていた。

そもそもケイタは陰を司る神であった。ところが、人々は陰を嫌い、ケイタは崇められず、日に日に心が荒んでいった。人々に恨みさえ覚え始めた。気づいた時にはケイタは悪の化身と化してしまった。
まだケイタが神だった時、ヒミコと恋に落ち、二人の間に子供が生まれた。
名をコウトクといった。

続く…

夢に向かって

2012年01月23日 16時06分51秒 | 日記
今日は朝9時からずっと英語の勉強をしている。
やりはじめたら止まらない。
難しい単語を覚えたり、長文を読んだり、リスニングをしたり、飽きがこない。
何かに向かって勉強しているわけではない。

実家の近くに7つくらい年上の従兄が住んでいた。
人当たりもよく、子供も中学生になっている頃だと思う。
くそがつくほど真面目な人だった。
昨日母親から彼が失踪したことを聞き、ショックだった。
職についていない先輩や借金で苦しんでいる知り合いも多い。

遊ばずに、一生懸命生きてきた人も多い。

借金もなく、食べていける。それだけで幸せなのかもしれない。

せっかく生まれてきたのだから、英語だけでも誰にも負けないという気持ちで頑張りたいものだ。

会社にもTOEICで満足をとるような人もいる。

負け惜しみかもしれないが、TOEICでかなわなくともよい。

自分の中で、その人の英語力を上回ったと感じらればよい。

まだまだ人生の折り返し地点。まだ見つからぬ夢に向かって、走るのだ。

実家にて

2012年01月22日 16時13分26秒 | ~にて
今日は宮崎の実家で美味しいものを食べたり、眠ったりして過ごしている。

疲れが全快した。
仕事にも力が入るというものだ。

何も考えず、充電する日も必要だと思う。

でも1日でじゅうぶん。休み続けると気力がなくなる。
今夜、熊本に戻ってまた走るんだ。

頑張ろう!

甲斐慎一

2012年01月21日 21時33分08秒 | 人物紹介
今日は親友で同級生の甲斐慎一君と日向でお酒を飲む。

皆は彼のことをカイシンと呼ぶ。

長年来の親友は少ない。
久々の日向も彼がいれば楽しいというものだ。

何度彼と飲んだだろう。
友情は続く。

いつか彼に天下をとって欲しいものだ。

とん汁

2012年01月18日 14時08分39秒 | 商品

最近は弁当にとん汁をつける。

寒い時はどうしても温かい汁物が欲しくなる。

100円の贅沢で、心も体も温まる。

節約できるところは徹底的に。
それでも、1日一回の贅沢は必要不可欠だと思う。
さあ、とん汁飲んで頑張るぞ。



マルコメ カップ料亭の味 とん汁 1食×6個
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マルコメ

生命の泉 七話

2012年01月17日 02時04分27秒 | 僕が書いた小説
年末から短編小説なるものにトライしている。

これはその続きである。

湖が光り始めると同時に、いろんなうめき声が聞こえ始めた。

リョウがゆっくりと語り始めた。
「釣り針を湖に投げ込む時、釣り針に閉じ込められた魂を解放する呪文を唱えたんだ。
今、光ってるのは釣り針から数えきれないほどの魂が解放されている証だよ。

向こうの世界で2000年前に一度、魂を解放したんだけど、ほんと昨日のことのようだよ。」

僕は呟く。
「生命の泉…、物に生命と意志を与える水…」

CHIKARAが静かに言った。「そう。この湖は今、たくさんの魂が溶け込んで、向こうの世界で生命の泉とお前達が呼ぶものへと変わったところじゃ。

向こうの世界では物に命を与える水など言って喜んでいるが、魂が成仏できずに、泉の中で生きておるだけじゃ。

それが生命の泉の実体だ。泉の水を物とうまく融合させると、物があたかも命を得たかのように意志を持ち動きだすんじゃ。

もうわかっただろうが、一度抜かれた魂は過去の記憶が薄れてしまっている。

机なんかと融合すると、すっかり昔の記憶は消え、自分は机として生まれたと思い込むんじゃ。
もともと人間だったというのに…
悲しい話じゃ。

そのことを知って、巨額の富を手に入れたのが、向こうでお前が勤めていた会社のオーナーのじゃよ。

そしてコウトク、お前は何もかもが仕組まれたのじゃ。

わしも龍神もそのことを知りながら、お前を利用してしまう結果になってしもうた。
ゆっくり説明したいが、そろそろ湖の光を感知したやつらがやってくるぞい。
手強いぞ。」

僕はオーナーの顔を思い出していた。まさか彼が…

そして坂本健さんや林和貴くんがオークの手先で、僕の心に隙間を作るため、わざと僕を遅刻させたという事実をこの時は知るよしもなかった。

続く…