ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

シュトーレンの季節になりましたね😃

2021-12-12 08:30:00 | 日記
クリスマスイヴまであと12日となりました。

以前のブログでも書きましたけどクリスマスのイギリスには恐怖のクリスマスプディングがあります。






イギリスのクリスマスプディング以外にもヨーロッパの国々ではクリスマスの定番のお菓子があります。
その一つに日本でもお馴染みのドイツのシュトレンがあります。




いつもは滅多に食べないんですけど今年は何故か食べる回数が多くなっています。

先ずはシュトレンとは何ぞや?

一言で言うとドイツのパン菓子です。

これだけではあまりにも愛想なしなのでもう少し詳しくググってみましょう!

シュトレンは酵母入った生地にレーズンとレモンピール、オレンジピールやナッツが練りこまれており、焼き上げたケーキの上には真っ白くなるまで粉砂糖がまぶされている。

確かに外は真っ白ですよね!

①シュトレン発祥の地はザクセン州のドレスデンとされている。
② シュトレンという名前はドイツ語で「坑道」を意味しトンネル型の形状から名称された。
③ ドイツでは、クリスマスを待つ4週間のアドヴェント(待降節)の期間に少しずつスライスして食べる習慣がある。

なるほど、でも僕の子供の頃にはシュトレンなるお菓子など見た事なかったです。

イギリスにいる時も終ぞシュトレン食べなかったです。

因みに日本でシュトレンが初めて作られて売られたのは1969年の福岡のスベンスカベーカリーだそうです。
でもよく調べると実は千鳥屋さんが最初らしいです。
尤もスベンカベーカリーは千鳥屋さんの系列なのであながち間違いでは無い?とありました。

よく行く自家焙煎珈琲店で今年は何とシュトレンを焼いたとインスタに載ってたんです。

これは行くしか無いとお墓参りの帰りに寄ることにしました。

先ずは味見したかったのでマスターにお願いしてコーヒーセットにして出してもらいました!







コーヒーは浅煎りの軽めのコーヒーをオーダーしました。

薄く切ったシュトレンの周りには真っ白な雪を連想させる粉砂糖のコーティングが!

Oh! 正にこれぞシュトレンだ!

この砂糖が食べる時にどうしてもこぼれて服に付いたりテーブルが白くなったりするので苦手なんですよね😅😅😅

ひと口食べてみると実にシンプルで甘さ控えめの味付けがしてありました。生地の中にはレーズンだけで他の具材は一切入ってなかったです。
だから噛むほどにレーズンのほのかな酸味と甘さがゆっくりと広がってきてとてもいい感じでした。

軽めの浅煎りのコーヒーとも実に相性が良かったです。

個人的にはこれくらいシンプルな味付けの方が食べやすくて好きです。

味見した結果これは1つ連れて帰らねばいけないなぁと言う事になりお持ち帰りする事になりました。

今日から少しずつ楽しんでクリスマスまでのカウントダウンをしたいと思います!


今日も一日よろしくお願いします🙇‍♂️